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    元スレ新?ジャンル「妹萌え」

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    701 = 699 :

    唐突にktkr!

    703 = 700 :

    ただいまー
    こんばんわー

    というわけで、今日もやってまいりました…

    >>676-678
    月見里くんは、まやなしくんとか呼ばれたりするんでしょうか…

    ツンデレ多いなぁ…
    わ、私は、あんたたちなんかにデレたりしないんだからっ!!

    >>683
    もともと女さんも家事全般やってたクチなので…でも、けっこう大変。
    部活とかしてるヒマが無い人たちですねぇ…

    >>686
    なつかしいなぁ…

    自演多いなぁ…
    もしかして…ぜんぶ…おれのじえん………そんなアホな。

    >>699
    確かに…全裸には(ry


    書き込んでみたはいいけれど、そういえばお昼から何も食べていないので
    ちょっと吉野家に行ってきます…おなかすいたぁ………

    あ、ちなみにアオイガイ(タコブネ)の殻を海岸で拾うと幸せな気持ちになれますよ…

    704 :

    トンテンカンカン…

    「………」
    男友「………」
    「…なぁ」
    男友「なんだ?」
    「…今作ってるのってなんなんだ?」

    トンテンカンカン…

    男友「…海」
    「………うみ?」
    男友「…海だ」
    「………海か」
    男友「…ああ」

    トンテンカンカン…

    「………」
    男友「………」
    「………シンデレラにそんなシーンあったっけ?」

    706 :

    おかえりー

    707 = 704 :

    「………あのさ」
    女友「なに?」
    「…魔法使いの衣装なんだけど」
    女友「ん?魔法使いはもうできてたはず」
    「…う、うん。できてることはできてるんだけど」
    百目鬼「監督ー!!この小道具って」
    女友「あーとりあえず、なくても大丈夫!!………だけど…なに?」
    「ちょっとさっき着てみようと思ったらさ」
    「監督ー!!照明のことで生徒会が来たよー!!」
    女友「あ゛ー…八月一日に任せるー!!」
    「わかったー!!」
    女友「…で?」
    「…なんか、ひらひらが………しかも、ぜんたいてきに色がピンクなんだけど」
    女友「それがどうかしたの?」
    「いや、ほら、魔法使いって黒いマントで」
    「監督ー!!」
    女友「はいはーい!!ごめん。女、あとで聞くっ」
    「あ、あの…これ………これ着るの?」

    708 = 705 :

    変な名前ばっかwwwwwwww
    八月一日ってなんだっけwwww

    709 = 704 :

    「…よ…っと………こんな感じでしょうか」
    鈴木「妹ちゃん、お昼からどうする?部活とか入ってないよね?」
    「え、あ、私は、あの2年生の劇のお手伝いが」
    涼木「シンデレラだよねー」
    須々木「え?ウソ?出るの?何の役するの?」
    「えと」
    鈴置「なんと!シンデレラ役らしいよ!」
    寿数喜「えー!!ほんとー!?」
    「主役じゃーん!!」
    「あの」
    鈴城「みんなで見に行こ?」
    「そうだね。妹ちゃんの晴れ舞台だし」
    寿々木「うんうんっ!!いこーいこー!!」
    「あ、あの…」

    710 :

    すずきww

    711 = 706 :

    ちょww遊びすぎwwww

    712 :

    ワタヌキは四月一日か

    713 = 704 :

    「ごちそうさま」
    「ごちそうさまでした」
    「ごちそうさまーっと…さて、今からリハーサルかぁ………」
    「そうだな」
    「…あの、衣装なんですけど」
    「ん?リハーサルは普通に制服でいいよ?」
    「そうじゃなくって、あのシンデレラの衣装、ジャージって」
    「………学校指定の?」
    「あ…はい」
    「ま、まぁ…シンデレラはいいじゃん?すぐドレスに着替えるんだし………私なんて」
    「女さん?…魔法使いの?」
    「…魔法使いっていうより、アレは魔法少女ね………ぴんくだし…なんかひらひらしたペチコートついてるし…」
    「…えっと」
    「…まぁ、そういうこともあるんじゃないか」
    「ふふっ…男くん?私のこと笑ってられるのも今のうちよ」
    「いや、笑ってないし」
    「自分の衣装をみたら………うふふふふうふふふふふ」
    「…そういう不安をあおるようなこと言うか?」

    714 = 705 :

    ふふっ…うふふふふうふふふふふ

    715 :

    >>708
    ほづみ

    716 = 704 :

    女友「あーゴメン、そっちの背景…あーうん五十海くんの方のもうちょい上手側にー」

    「………」
    「?…お兄ちゃん、どうしたんですか?」
    「ふっふっふふー、白タイツ半ズボンを目の当たりにして声も出ない感じ?」
    「………それは、また」
    「はぁ…私のも妹ちゃんが作ってくれたら………あんなことには…」
    「あ、あはははは…」
    「…はぁっ………でも、まぁ、結構かわいいし、あんな服もう着る機会もないだろうし…」
    「…そう言っていただけると、その…すいません…」
    「………まさか」
    「…すいません…つい………あの…作るとき黒い布とか余ってなくて…ドレス作ったあとだからレースとかはあって…」
    「あ、いや…あの…う、うん、もうなんか結構お気に入り?みたいな?」
    「…でも」
    女友「リハーサルはじめるわよー」

    717 = 704 :

    「………」
    「………」
    「………」
    女友「おつかれーっ」
    「あ…カントク」
    「かんとくさん…おつかれさまです」
    女友「うんうん。三人ともだいぶ羞恥心が取れてきていい感じだったわっ!明日もこの調子でお願いね」
    「…そうか」
    女友「三人とも衣装の着合わせは終わってるのよね?」
    「あ、はい。私は作ってるときに済ませちゃいました」
    「さっき着てみたよ。ぴったりだったー」
    「………まだ」
    女友「早めに着て、微調整しといてよねっ。当日になってサイズが合わないとかそういうの困るんだからっ」
    「…わかった………今から………着て…みる………」

    718 = 704 :

    「あっははははははははははははははははっはははははははははははははははははっ」
    「………」
    「…女さん、そこまで笑わなくても」
    「はぁはぁっ…くっくくくく」
    「………」
    「あ、あの」
    「あーおもしろかったぁー」
    「………」
    「…あのままずっと着ててもよかったのに」
    「………」
    「あ、あのっ!…そ、それで、これからどうするんですか?もう練習もないらしいですし」
    「…とりあえず、俺は大道具の手伝いがある」
    「まだ、できてないのあったんだ?」
    「いや、今日ステージに置いてみたら、サイズが合わないのが何個かあってな」
    「結構時間かかりそうですか?」
    「…男子全員でやれば、今日中には終わる………と思う」
    「…そうですか」
    「そかそっかー。じゃあ、妹ちゃん、一緒にかえろっか?」
    「え?あの…お兄ちゃんは」
    「いや、だから、大道具の手伝いがあると…」
    「うん。最近、この時間でもけっこう暗いし、一緒に帰ろ?ね?」
    「あ…はい」

    719 = 704 :

    トンテンカンカンカンカン…

    「………よしっと」
    男友「終わったか?次コッチ頼む」
    「…ああ」
    男友「悪いな、主役に遅くまでつき合わせて」
    「………べ、べつに、こういうのは得意なやつがやった方が早く終わるから」
    男友「…そういうのツンデレって言うんだっけ?」
    「はぁ?」
    男友「………そっち持っててくれ。とりあえず、切るから」
    「…これで、終わりか?」
    男友「ああ、こいつでラスト。こいつを切って、あっちの背景の補強をする」

    ギコギコギコギコギコ

    「…なぁ、この板さ」
    男友「んー?」
    「………朝、お前が作ってた『海』じゃないか?」

    ギコギコギコギコギコ

    男友「………」
    「………」
    男友「………………そういうことも、あるさ」
    「…そうか」

    720 = 704 :

    男友「よし」
    「…終わりか?」
    男友「ああ。後は細かいとこだけだし、俺たちでテキトーにやるさ」
    「手伝う」
    男友「いや、いい。お前は明日………つか、もう今日か…活躍してもらわにゃならんし」
    「………」
    男友「今日は帰ってゆっくり休め」
    「…わかった」
    男友「おう、おつかれさん」
    「ああ、おつかれ」

    721 = 704 :

    (…もう1時か………だいぶ遅くなったな)

    (とっとと帰って寝るかな)

    「よぉ…」
    「………」
    「…あれ?男くんのマネなんだけど…わかんなかった?」
    「…いや」
    「そっか」
    「………なにしてるんだ?」
    「ん?男くん待ってったんだけど……わかんなかった?」
    「…いや………自信がなかった」
    「そっか」
    「…」
    「じゃ、帰ろっか」
    「ああ」

    722 = 704 :

    「今日はおつかれだね~」
    「ああ…お前もな」
    「うんっ!でも、文化祭ってこういう準備してるときがいちばん楽しいかも」
    「…いつから待ってたんだ?」
    「…さっき来たとこだよ」
    「そうか」
    「うんっ」
    「晩メシは?」
    「たべたー。男くんは?」
    「食った」
    「そっか」
    「ああ」

    723 = 704 :

    「こんな暗い時間に一緒に帰るのってアレ以来?」
    「…アレって」
    「去年の文化祭前日」
    「………」
    「ウソウソ。覚えてるって、男くんがわざわざ手伝いに来てくれたんだよねぇ」
    「…俺は忘れ物しただけだった」
    「そだっけ?」
    「………たまたま、お前がいたから」
    「あーそうだったそうだった。ぐうぜんのできごとだったねー」
    「…そうだ」
    「むー」

    725 = 704 :

    「…あ、あのさ」
    「ん?」
    「明日、なんだけど」
    「…ああ」
    「なんか予定ある?」
    「…文化祭」
    「いや、そうじゃなくて…」
    「特にないな。劇が昼前だろ?それが終わったら他の出し物みてみるかなって」
    「じゃ、じゃあさ…その………い、いっしょに」
    「ああ、いいぞ」
    「………そ、そ、あ、うん。じゃあ、劇が終わって」
    「ああ、終わったら、いろいろ見て回るか」
    「う、うん…あ、あのね」
    「去年は…自分のクラスが忙しくて、全然見てないからな…」
    「あ、うん。そだね…えっと、それでね、できたら、ふ、ふた…ふたり」
    「ああ、妹だろ?」
    「…え?」
    「まだ起きてたら…まぁ明日の朝にでも伝えとく」
    「………そうだよねぇ」
    「なにが?」
    「うん、そりゃそうだ」
    「だから、なにが?」
    「…んー、なんでこの微妙に寒い中男くんを待ってたんだろ?…なに期待してたんだろうねぇ?」
    「…は?」
    「ごめんーごめんー。あーもーわけわかんないね?」
    「あ、ああ…わからん」
    「つまり、明日は三人仲良く文化祭ぶらぶらしようってこと!!」
    「あ、ああ?」
    「じゃ、おやすみー!」
    「ああ、じゃあな」
    「うんっ、また明日ねー」

    726 :

    男はいつ女からのフラグを折れるほど偉くなったんだ!!!
    この野郎・・・・




    いいぞ、もっとやれ。

    727 = 704 :

    女友「役者どもは昨日言ったとおりっ!!トラブルには臨機応変に対応しろっ!!」
    「「オスッ!」」」
    女友「音響・照明・特殊効果っ!!ミスったら首くくるつもりでやれっ!!」
    「「オスッ!」」」
    女友「裏方ぁっ!!お前らの働き如何で劇がスムーズに進むかがかかってるっつーことを忘れんなっ!!」
    「「オスッ!」」」
    女友「いいなぁっ!!てめぇら、気合見せろよっ!!」
    「「オスッ!!!」」」
    女友「2-Bぃーふぁいっ」
    「「とぉっ!!!」」」

    728 = 704 :

    「よいではないかーよいではないかー」
    「や、やめてくださぃ…お、王子様っ」
    「ぐふふふふふ…」
    「や、やめてくださいっ!!」

    ガス

    「このっ!!」

    ゴス

    「このっこのっこのっ!!やめてくださいって言ってるじゃないですかっ!!」

    ガスバキゴキュバッコーン

    「ぐふっ!!」
    側近「お、王子!?」
    「あ…なんてことを………私」
    「やぁ~ら~れ~た~~~~」

    ボカンボカンドカーン

    ――こうして、王子はその短い生涯を終えたのでした。

    729 = 704 :

    「………」
    「おつかれ~良い爆死っぷりだったよ~」
    「………そうか」
    「…どうしたの?」
    「…最前列に、親がいた」
    「あー」
    「………カメラまわしてた」
    「ど、どんまい?」
    「………ああ」

    730 = 704 :

    「男くん、これで出番終わりだっけ?」
    「…いや、最後に天国からシンデレラを見守ってるっていう」
    「あーそうだったねぇ」
    「………」

    731 :

    wktkが止まらない!

    732 :

    二日続けて会えるなんて!!俺はなんと幸せな人間だろうか

    733 = 704 :

    『はじめましてっ』

    『あ、私はね、お兄さんのクラスメート』

    『ごめんねーいきなり、びっくりだよね』

    『うんうん。あ、それでね、聞きたいことがあって』

    『お兄さんから、ちょっと聞いてさ、あなたのこと』

    『ねぇ、あなたはどうして…』

    735 :

    女にもwktkだが、シンデレラ自体にもwktk
    >>1の破壊力は無限大だ

    736 :

    今日もwktkで待ってます

    737 = 706 :

    律儀な>>1が無言でいなくなったのが気になるな
    ご無事ですかー?

    738 = 704 :

    べ、べつに

    あ、寝落ちしちゃった…うあうあ…もう昼じゃんよ…
    とりあえずシャワー浴びて、あー冷やし中華食べたいな…

    とかそんなことは全然なかったんだからっ!!
    勘違いしないでよねっ!!

    739 :

    1お疲れww


    俺も王将で昼食ったからゆっくり食休みしたら書いてくれww

    740 = 704 :

    女友「みんな、おつかれっ!!」
    「「オスっ!」」」
    女友「まぁ、あんた達にしては良い劇だったわっ!!」
    「「オスっ!」」」
    女友「褒めてあげるわっ!!感謝なさいっ!!」
    「「オスっ!ありがとうございますっ!」」」
    女友「撤収・後片付けが終わり次第、各自、各々の判断で文化祭を楽しみなさいっ!!以上っ!!」
    「「オスっ!!おつかれさまーっしたっ!!」」」

    741 = 724 :

    >>1おつかれさまーっした



    え?文化祭編まだ続くの?いいぞもっとやれ

    742 = 704 :

    「じゃ、行こうか」
    「ああ」
    「はいっ」
    鈴木「あれ?妹ちゃん?」
    涼木「あ、ホントだ。シンデレラだ」
    「ん?」
    須々木「シンデレラーシンデレラー」
    鈴置「シンデレラも一緒にまわろ?ね?いいじゃん?」
    「あ、あのあの」
    寿数喜「あ、いいねーみんなでまわる!たのしー!!」
    「お兄さんっ!シンデレラ借りてきますねっ」
    「あ、ああ」
    鈴城「じゃ、いこっか!!」
    佐藤「ね、ねぇ…でも…妹ちゃん、お兄さんと…」
    「次どこ行くー?」
    寿々木「水泳部がプールでスク水喫茶やってるらしいよー」
    鈴木「よっし!!プール行くぞープールー!!」
    「あ、あの、わわっ…お、お兄ちゃ」

    「………」
    「………」
    「…えっと、じゃあ、二人でまわるか」
    「あ…ぅん………うんっ!いこっか!」
    「ああ…どこに行くんだ?」
    「まずは~」

    744 = 704 :

    「…やき…そば?」
    「うん。文化祭の『ラグビー部やきそばVSサッカー部やきうどん』といえばウチの運動部の三大イベントの一つとして…」
    「…うまいのか?」
    「…両方とも秘伝のタレを使っているという…うわさが」
    「うわさって…」
    「へいらっしゃいっ………王子様じゃねぇか」
    「うるさい。王子様言うな」
    「いやー王子様、イイ死にっぷりだったぜ、カッコ笑いカッコ閉じ」
    「うるさい。(笑)言うな」
    「ゴーダくん、やきそば二つ」
    「おうっ!!…300円だっ」
    「あれ?でも…ひとつ200円って」
    「………ま、まぁ、あれだ、その、なんだ…なぁ、王子様?」
    「…頼む…王子様言わないで…」
    「と、とにかく、サービスだサービス。…べ、べつにお前が買っていくからとかそういうんじゃなくてだな」
    「?」
    「…か、勘違いするなよなっ」
    「………」

    745 = 704 :

    「あーおいしかったー」
    「ああ…」
    「あれ?………わたがしだ」
    「いらっしゃいっ!女と………王子様じゃねぇか」
    「…うるさい。王子様言うな」
    「わたがし二つー!」
    「まいどっ!!…すぐ作るから待ってな」
    「うん~」

    「お待ちっ!!200円な」
    「わ~」
    「…って、俺も?」
    「綿菓子持ってる姿も似合ってるぜ…なんで半ズボンじゃないんだ?」
    「…うるさい黙ってアメかき混ぜとけ」
    「あれ?私のさ、王子様のより大きくない?」
    「………うぅ」
    「…ん、んなこたぁ、ねーよっ」
    「え?でも」
    「べ、べつに、お前のだからってわけじゃなくてだな…その、アレだ、ひゅーまんえらーってやつだ」
    「…人為的過誤?」
    「な、なんでもねぇよっ!気にすんなっ!!」
    「………」

    746 = 704 :

    (…今ごろ、お兄ちゃんたちは………はぁ…)

    店A「お待たせしました。イチゴゼリー、オレンジゼリー、水羊羹、寒天あんみつ…以上でおそろいでしょうか?」
    鈴木「はい~」
    店A「では、御用がありましたら、またお呼び下さい」
    涼木「いちご~いちご~」
    須々木「みかんーみかんー」
    鈴置「あ、妹ちゃん、ナタデココだよね」
    「え?あ、はい」
    鈴置「はい、口あけてー?あーん?」
    「え?え?」
    寿数喜「あー私も私もー妹ちゃん、ほら、あーん?」
    「ずるい~私もあーんってするー」
    鈴城「ちょっとみんな落ち着こうよ…ほら、妹ちゃん、あーん?」
    佐藤「ぁ、ぁ………あーん?」
    「私のゼリーの方がおいしいってーあーん?」
    寿々木「水羊羹のほうがいいわよねー?」
    「あ、あのあのあの」

    店A「…なんだよ…あのハーレム…」
    店B「………ヤバイよな………」
    店C「おい…おまえら…あんまり、妄想すんなよ?…俺たちが今どういう格好なのか忘れるな?」
    店D「ちょっと男子ー!!お客さん呼んでるって!!」
    店A「は、はーいっ」
    店B「………なんで、男子がウェイターで、女子が厨房なんだ?」
    店C「…言うな…それを言うな………」

    747 = 704 :

    「…お化け屋敷?」
    「違うよ~。保健の先生が占いやってるの」
    「…いや、これはどう見てもお化け屋敷」
    「さ、入ろうか~」

    「あら、女さん、こんにちは」
    「こんにちわー」
    「何を占ってほしいのかな?やっぱり恋愛?となりの王子様との相性?」
    「………いいですよ…もう王子様でいいですよ…」
    「………はいっ」
    「へ?」
    「なるほどっ!じゃ、採血しますね~」
    「はいっ」
    「は?」

    「うーんっ…二人の相性は結構いいみたいね」
    「わわ」
    「あ、でも、女さん?ちょっと血液ドロドロだから、タマネギとかサラダで食べてね?」
    「え~、生のタマネギはちょっと…」
    「ん~男くんは健康っぽいね。うん」
    「…どうも」
    「うんうん。ちゃんと健康で過ごすのよー」

    748 = 704 :

    「………占い?…ですか?」
    鈴木「うんうんっ!結構当たるらしいよっ」
    涼木「とりあえず、入ってみよーよっ」
    須々木「生物実験室って入るの初めて~」
    鈴置「だね~。占いってどんなの?タロット?」
    寿数喜「ん~、噂によるとね、カメの甲羅で占うんだって」
    「あー、あれでしょ?火にかけて、割れ具合で吉凶をみるとかなんとか」
    「…なんてレトロな」
    鈴城「…へぇーそういうのはじめてだなー」
    佐藤「………かめさん…」
    「早く入ろうよ~」

    「いらっしゃい」
    寿々木「………カメ、すくい?」
    「甲羅に大吉ってシールが貼ってあるのが大当たりな」
    「…大吉?大当たり?」
    「ああ」
    鈴木「よーしっ!!とるぞー!!」
    「あんまりさわぐと、カメのストレスになるから静かにな」
    涼木「はーいっ」

    749 :

    俺の1遭遇率は異常

    女かわいいよ女

    750 :

    >>746
    水泳部スク水喫茶とは王道だな・・・と思ったらモッコリ喫茶だったとは


    オェ


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