これはあれだろ？
なんとかの町の宿屋で休む勇者一行
翌日
ムーンブルク「大変！サマルトリアの王女が目を覚まさないや！」
ローレシア「なんだってー！？」
サマルトリア「………」
ローレシア「そ、そんな…」
ムーンブルク（計画通り…！！）

ほ

ムーンブルクはアレだべ？男だけどローレに惚れるんだべ？ムーンはたぶん誘い受けだべ？

>>103
同じことを考えている人って、本当にいるんだ……

おまえら腐女子か








付き合ってください
一生をかけて愛します

ベリアル「バズズ、そこに居るのか？」
バズズ「んー？　何？」
ベリアル「下界の様子は、報告がまだ上がってないぞ」
バズズ「えっとねー、何も変化無し、以上！」
ベリアル「バズズ！　貴様！」
バズズ「駄目よぉ♪　小じわが出来ちゃうわぁ、怒りすぎると♪」
ベリアル「バズズ！　降りて来い！　今日こそ貴様を教育しなおしてくれるわ！」
バズズ「やーよぉ、面倒くさいんだもの、それじゃあね♪」

ベリアル「……ッ！　あ奴め、何を考えて――」

アトラス「は、ハーゴン様の写真を隠し撮りできたどぉぉぉぉ！！　うおおおおお！」
ベリアル「煩いッ！」

------------
サマ「あのさぁ……ここって」
ロレ「言うな」
サマ「……孤島、だよねぇ……向こう側の道が大陸への出口だったんだよー、もう！」
ロレ「お、お前みたいにオレは進む道を棒切れ倒して決めたりしないんだよッ！」

よろいムカデがあらわれた！

サマ「や、やぁぁぁぁぁ！　足いっぱいイヤぁぁぁぁぁ！！！」

王女はギラの呪文を唱えまくった

ムカデ「ﾌﾟｷﾞｬｰｗｗｗｗｗ」

サマ「うぇぇ……しかも硬いねぇ……これ、つんつん」

ロレ「うおおおおおおおおおおっしゃああああ！」
マンドリル「ブゲラァァァｌ！　ガフゥ……」

ロレ「ったく、何て攻撃力だ……おい、王女回復頼――」

ムカデ「ﾋﾟｸﾋﾟｸｩｗｗｗｗｗ」
サマ「わああああ！　ま、また動いた！！　ギラギラギララララァァァ！」
ムカデ「ｳｹﾞｱｗｗｗｗ」

ロレ「……あのアホは、ったく」

ムーンペタの村

町民「ん？　ムーンブルク……ああ、あそこは」
ロレ「……やはり滅んだの、か」
サマ「……」
町民「うむ、オレもはっきりと見た訳じゃ無いん、だが……そういや向こうに」

二人「？」

町民「……向こうにムーンブルクの鎧を着た、元ムーンブルクの兵士だろう、乞食が居るよ
　　　何か聞けるかもしれん、聞いてくれば良い」
ロレ「な、何で……そんな扱いをするんだ？！　少なくとも城を守るために」
サマ「そうだよ～せめて何か食べるものだけでも――」

町民「奴は逃げたんだよ、城が襲われた際に、な。そんな奴を信用するか？」

ロレ「おい」

兵士「え、ああ……すいません、すぐに、すぐに向こうに行きますので」

サマ「ううん、違うの……私たちはローレシアとサマルトリアの使いの者なの」

兵士「え……す、すいません！　許してください！　許してください！　私は」

ロレ「謝ってばかりじゃ何も判りはしないだろう！　言え！　知ってる事を全部言え！」
サマ「お、落ち着いてよぅ～王子ぃ」
ロレ「落ち着いてられるかッ！　こいつは……こいつは」
サマ「王子ッ！！！！！！！」

ロレ「……クソッ！　勝手にしろ！」

サマ「……もう」

兵士「許して……許して、ください」
サマ「頭を上げてちょうだい、兵士さん……あたしは別に貴方を裁きに来た訳じゃないの」
兵士「オレは、オレはぁ……逃げたんです、何も、何も出来ずにただ、ただ真っ白で」
サマ「うん、怖いもんねぇーあたしもしょっちゅう逃げちゃうんだもん」
兵士「王様が、王女を庇って、その体に爪を立てられて、それで、王の間は真っ赤になって」
サマ「うん……そうなんだ」
兵士「火がぶああって上がって、それで……それで」
サマ「うん、辛かったね、でももう大丈夫、だから、ね？」

ロレ（……クソッ！）
ロレ「……ムーンブルク、か……最後に会ったのは、何時だっけかな」
ロレ「可愛い子、だったよなぁ」

　　　　　/ﾆＹﾆヽ
　　　　/（ ﾟ )( ﾟ ）ヽ
　 　／::::⌒｀´⌒::::＼　　　ワンていうｗｗｗｗｗｗｗｗ
　　|　,-）＿＿＿（-、| 　　ワンていうｗｗｗｗｗｗｗｗ
　　| l　　 |-┬-|　　l | 　　ワンワンていうｗｗｗｗｗｗｗｗ
　　 ＼ 　 `ー'´ 　 ／

ロレ「……トカゲ？」

　　　　　　　　 　/ ノ Ｙ ヽヽ
　　　　　　　 oﾟ(（●))((●）)ﾟo
　　　　　　　 ／:::::::⌒｀´⌒:＼
　ﾐ　ﾐ　ﾐ　　.|　　,-）　　　　（-|　　　　　　ﾐ　ﾐ　ﾐ 　　ワンワワンワンワワンていうｗｗｗｗｗｗｗ
/⌒)⌒)⌒. | l　 　ヽ＿＿ノ　l|　　　　 /⌒)⌒)⌒)
|　/　/　/　　＼ 　 |r┬-|　 ／　(⌒)/　/ / /／　　　バ
|　:::::::::::(⌒)　　　　|　|　 |　 ＼ 　ゝ　　:::::::::::/　　　　　　ン
|　　　　　ノ　　 　　|　|　 | 　 　＼/　　）　　/ 　　 バ
ヽ　　　　/　　　　 　 `ー'´ 　 　 /　　　　／　 　　　ン
　|　　　　|　　 l||l　从人 l||l 　　　 l||l 从人 l||l
　ヽ　　　 -一''''''"~~｀`'ー--、　　-一'''''''ー-､
　　ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒)　)　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))

ロレ「か、可愛くねぇ……」

おいｗｗｗ犬じゃねーだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>110
可愛い子…可愛い「娘」じゃないなら、まだ可能性はある…！

でっていうｗｗｗｗｗｗｗｗ

サマ「犬に？　犬になったの？」
兵士「はい、王様に止めを刺したあと、その魔導師のような輩が」
サマ「犬に……ワンワンに……」
兵士「わ、ワンワン？」
サマ「な、何でも無いんだよぉ～あ、あははは」
兵士「その、恐るべき力を目の当たりにして、私は……その」
サマ「うん、全部話してくれてありがとね、辛い思い出かもしれないけど」
兵士「いえ、それくらいしなければ、死んでいった者達に顔向け、出来ませんので」

サマ「……私たち、お城へ行こうと思います、貴方の故郷のムーンブル――」

ぎゃあああああああああああ

サマ「え？　王子？」

ロレ「は、離せッ！！　離さんかこのバカトカゲ！！！」

　　　　　　　/ﾆＹﾆヽ
　 　(ヽ　 　/（ ﾟ )( ﾟ ）ヽ　　　/)
　　(((i ) ／::::⌒｀´⌒::::＼ 　( i)))　　わんわーんていうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
　／∠_|　,-）＿＿＿（-，|＿ゝ ＼
( ＿＿＿､　　|-┬-|　　　　,＿＿ ）
　　　　|　　　　`ー'´　　 /´
　　　　|　　　　　　　　　/

これは駄目だｗｗｗでっていうが出たら
全部持って行かれるんだよｗｗｗｗｗｗ

サマ「やだ……これ」
ロレ「お、おお！　いい所に来た！　こいつを剥がしてく――」

サマ「可愛いぃぃぃぃぃ！」

ロレ「どこがだっ！？　こんなヘンテコトカゲのどこが可愛いんだっ！！？」
サマ「ねねねねね、抱っこさせてよ～抱っこ～、おいでおいで～」

　　　　　　　/ﾆＹﾆヽ
　　　　　　/ （0)(0）ヽ
　　　 　／　⌒｀´⌒　＼　　　ﾆﾔﾆﾔ
　　　　|　,-）　　　　（-、.| 　　　　　NO　DETTE　YOU
　　　　| l　 ヽ＿＿ ノ　l |
　　　　 ＼ 　｀ ⌒´ 　 ／
　 　　　　 .ｎ:n　　　 ｎｎ
　 　 　　nf|｜| 　　　| | |^!n
　 　 　　ｆ|.| | ∩　　∩|..| |.|
　 　 　　|: ::　 ! }　　{！ ::: :|
　 　　　 ヽ　　,イ 　　ヽ　 :イ

ロレ「うぜぇぇぇぇ！」
サマ「えぅ……断られた」
ロレ「離れろよぉ……何かおっかねぇよぉ」

サマ「えっとね、じゃあ一応宿屋に行こうよぉー一応聞いた話纏めるから」
ロレ「そ、そうだな！　よし、離れろ！　トカゲ！」

　　　　　　　/ﾆＹﾆヽ
　　　　　　/ （0)(0）ヽ
　　　 　／　⌒｀´⌒　＼　　　ﾆﾔﾆﾔ
　　　　|　,-）　　　　（-、.| 　　　　　NO　DETTE　YOU
　　　　| l　 ヽ＿＿ ノ　l |
　　　　 ＼ 　｀ ⌒´ 　 ／
　 　　　　 .ｎ:n　　　 ｎｎ
　 　 　　nf|｜| 　　　| | |^!n
　 　 　　ｆ|.| | ∩　　∩|..| |.|
　 　 　　|: ::　 ! }　　{！ ::: :|
　 　　　 ヽ　　,イ 　　ヽ　 :イ


ロレ「ぜ、絶妙にイラつくしムカついて可愛さのカケラも無ぇ生き物だ」
サマ「か、可愛いよぉ……なでなでさせてよぉー！」

のーでっていうｗｗｗ

これはワロタｗｗｗ

ロレ「ふむ、つまり、王女は生きている可能性がある、と？」
サマ「うん、わざわざ殺すのに犬に姿変える必要が無いよぉ、普通に考えて」
ロレ「……確かに、な」
サマ「それに、供養してあげたいし、王様とかあそこの皆」
ロレ「……」
サマ「まだ許せないの？　あの人」
ロレ「……判らん、とりあえずもう休め、明日は城まで行くぞ」
サマ「うん、もう寝るね」
ロレ「……ちょとまて、お嬢さんよ」
サマ「んー？」
ロレ「もしかして、あのトカゲじゃないよな、化かされたの」
サマ「すっごい懐いてたもんねーどうだろ……今も宿屋の前で座って」
　　　　　　　,-'"ヽ　 　 　 　 　∩＿＿＿∩
　　　　　　/　　　i､　　_,､ 　 　| ノ　　　　　 ヽ
　　　　　　{ ﾉ　 　 "'"　 "'"'"/　　●　　　● |
　　　　　 ／　　　　　　　　　|　　　　( _●_)　 ミ
　　　 　 /　　　　　　　 　　彡､　　　|∪|　　 ミ　　＿/＼／＼/＼／|＿
　　　 　i 　　　　　　　 　　 　　＼　 ヽノ　　/　　　＼　　　　　　　　　　／
　　　　/　　　　　　　　　　　　　　`ー-ー'" }　　　＜　　ニャーン！　＞
　　　 i'　　　 /､　 　　　　　　 　　　　　　　　,i　　　／　 　　　　　　　　＼
　　　 い _／　 `-､.,,　　　　　､_　　　　　　　i　　　　￣|／＼/＼/＼/￣
　　 /'　/ 　 　 _/　 ＼`i　　　"　　　/ﾞ　　 ./　
　 (,,／ 　 　 , '　 _,,-'"　i　 ヾi__,,,...--t'"　 ,|
　　　　　　 ,/　／　 　 　＼　 ヽ､　　　i　　|
　　　　　　 (､,,/　　　　　　 〉､ ､,}　　　 |　 .i
　　　　　　　　　　　　　 　 `` `　　　　　! ､､＼
ロレ「無いな！　さぁて寝るか！！　ってお前は向こうの部屋だろ！！」
サマ「うう……可愛いよぉ……抱っこしたいよぉ～」
ロレ「昼と姿変わってないか？　アレ」

鏡使ってもこの感じだったら最高だな

ﾊﾞｶｽｗｗｗ

　　　　　/ﾌＹヽ
　o ﾟ ﾟo/( o)(o )ヽoﾟ ﾟ o
　 　／　⌒｀´⌒　＼　　　ほんとは最後まで書きたいんだお……
　　|　,-）＿＿＿（-、|
　　| l　 　 ｀⌒´　　ｌ |
　　 ＼　　　　　　 ／

　　　　　/´Ｙ｀ヽ
　o ﾟ ﾟo/(／)(＼)ヽoﾟ ﾟ o
　 　／　⌒｀´⌒　＼　　　でももう限界なんだお……後は頼んだお……乗っ取るなり落とすなり
　　|　,-）＿＿＿（-、|
　　| l　 　 ｀⌒´　　ｌ |
　　 ＼　　　　　　 ／

　　　　　/ﾆＹﾆヽ
　　　　/（ ﾟ )( ﾟ ）ヽ
　 　／::::⌒｀´⌒::::＼　　　でっていうｗｗｗｗｗｗｗｗ
　　|　,-）＿＿＿（-、|
　　| l　　 |-┬-|　　l |
　　 ＼ 　 `ー'´ 　 ／

またまたご冗談を

悲しいねぇ、このままだと

乙っていうｗｗｗｗｗ

でっていう自重ｗｗｗｗｗむｗかｗつｗくｗｗｗｗ
乙だぜ！なんという神スレ…

なんつーか、漫画で読みたいｗｗｗ
でっていうは見たくないがｗｗｗ



初期の短編風でも良いんじゃね？

絵師様(笑)だが見守るｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>130
頑張れ、期待してるぜ

ほ

何か好き

ムーンブルクは呪いが完全に解けないで犬娘化希望

アトラスたん＝熱血バカ

ベリアルたん＝女騎士系真面目

バズズたん＝不思議系、いざとなったら自爆

ハーゴンたん＝高飛車


これで頼むｗｗｗ

シドー＝でっていうｗｗｗｗ

サマル「え、えっとラーの鏡を、こうして・・・この犬の前に」
ローレ「おおっ！？鏡から溢れる光が・・・犬を包んで」

犬　「わうーん♪」

サマル「へっきし！」
ローレ「あ、くしゃみ」

犬　「わ、わう！」

サマル「あ、あれ・・・」
ローレ「あ、あらら？」

ムーン「ひ、酷いじゃない！み、耳が残っちゃったじゃないの！もう！」

サマル「か、可愛いよぉ・・・お手！」
ムーン「わん♪ってさせるんじゃ無いわよ！バカーーーー！！！」

これはいい

もちろん体の影にかくれてたしっぽも残ってるんですよね！？

やばい…ムーンブルク派に転びそう

ｱｹﾞ

ムーンペタと言う位だから
ムーンは貧乳

>>142こそ世界を救う勇者だと確信した

サマは天然で巨乳なんですね、分かります

サマーソルトというくらいだから
サマルは剃ってある

ローレ「ふぅ…やっと倒せたか」
サマル「…つよかったねぇ」
ムーン「…ちょっとあんた」
ローレ「な、なんだよ」
ムーン「呪文が使えないのはわかるけど前に出すぎなのよ」
サマル「あ、あの」
ローレ「前に出すぎって…」
ムーン「ムダに前に出るから、こんなケガするのよっ」
ローレ「いたっ！」
サマル「…それ、さっき私をかばったときに？」
ローレ「…」
ムーン「バカね…ほんとっ」
サマル「そういういいかた」
ムーン「ちょっと見せなさい…べホイミかけてあげるから」
ローレ「なっ…別にこれくらいかすり傷っ」
ムーン「うるさいわねっ！とっととキズをみせなさいっ！治せないでしょっ！！」
ローレ「な…」
ムーン「………うん、治った。…がんばりすぎなくてもいいんだから。ちょっとは私たちも信用しなさい」
ローレ「…あ、ああ」
ムーン「…さ、行くわよ」
ローレ「………ありがと、な」
ムーン「…ふんっ」

サマル「…あれ？」

保守

ほっしゅ

ほ