私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「サマルトリアの王女」
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ムーンブルクの犬
↓
/ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ
/::::⌒`´⌒::::\ わんわんでっていうwwwwwwww
| ,-)___(-、|
| l |-┬-| l |
\ `ー'´ /
何か方向性がドラクエと関係無くなってきたんで
後は誰か新設定なり、百合なり頑張れwwww
>>51
早く続きを書く作業にもどるんだ!
早く続きを書く作業にもどるんだ!
ベリアル「ハーゴン様、ローレシアの王子がサマルトリアの王女と合流なさったようですわ」
ハーゴン「……ふん、今は泳がせておくといいわ、どうせムーンブルクには何も残ってや
しないのだから。絶望の果実は己の目と身で持って味あわせてやると良い」
ベリアル「御衣に、では」
ハーゴン「……破壊神シドー、今こそ我が願い叶えたまえ……」
アトラス「ははははハーゴン様美しいぃぃぃぃ!! キャァァァァ!!!」
ハーゴン「煩いッ!」
ロレ「……おい」
サマ「あはは~それそれぇ」
ロレ「オレに水をかけるな、王女」
サマ「何でぇ? せっかくの海だよ~あはは」
ロレ「何でお前は――」
ロレ「何で地図もまともに読めないのだお前はぁぁぁぁ!」
ハーゴン「……ふん、今は泳がせておくといいわ、どうせムーンブルクには何も残ってや
しないのだから。絶望の果実は己の目と身で持って味あわせてやると良い」
ベリアル「御衣に、では」
ハーゴン「……破壊神シドー、今こそ我が願い叶えたまえ……」
アトラス「ははははハーゴン様美しいぃぃぃぃ!! キャァァァァ!!!」
ハーゴン「煩いッ!」
ロレ「……おい」
サマ「あはは~それそれぇ」
ロレ「オレに水をかけるな、王女」
サマ「何でぇ? せっかくの海だよ~あはは」
ロレ「何でお前は――」
ロレ「何で地図もまともに読めないのだお前はぁぁぁぁ!」
>>63
ば、バズズはどうした・・・
ば、バズズはどうした・・・
神官「王子に王女まずはこの大陸の西のどうくつにある『銀の鍵』:を手に入れるのじゃ!」
ロレ「……」
サマ「ふふんだ」
神官「あの、王子? 何を納得しかねてるかのような表情で……その」
ロレ「ムカついてなどおりませんなッ! たまたま迷子になった先で、たーまーたーまー
有益な情報手に入れたからって拗ねたりしませんわいなッ!」
サマ「もう、ちゃんとお礼言おうよぉ、あの……どうもありがとう御座いました」
神官「う、うむ」
ロレ ←やり場の無い怒り
ロレ「……」
サマ「ふふんだ」
神官「あの、王子? 何を納得しかねてるかのような表情で……その」
ロレ「ムカついてなどおりませんなッ! たまたま迷子になった先で、たーまーたーまー
有益な情報手に入れたからって拗ねたりしませんわいなッ!」
サマ「もう、ちゃんとお礼言おうよぉ、あの……どうもありがとう御座いました」
神官「う、うむ」
ロレ ←やり場の無い怒り
ロレ「ったく、何で海を越えるトンネルの入り口に向かおうとして、ローレシアの南のほこらに
たどり着かねばならんのだ、ったく」
サマ「王子しつこいよぅ……」
おおなめくじがあらわれ――
ロレ「煩いっ!」 ぶちっ
なめ「ピギーッ!」
ロレ「ほれ、早めにその洞窟へ付かないと、日が暮れちまうぞ」
サマ「うえぇ……なめくじ足で踏んづけたぁ……えんがちょ! えんがちょ!」
ロレ「#」 ぐりぐりぐりぐりぐりぐり
サマ「えうえうえうえうえうえうえー!」
ロレ「誰の為にわざわざ前を歩いてやってると思ってるんだぁ? あぁん!?」
サマ「うわーん! 王子のバカー!」
たどり着かねばならんのだ、ったく」
サマ「王子しつこいよぅ……」
おおなめくじがあらわれ――
ロレ「煩いっ!」 ぶちっ
なめ「ピギーッ!」
ロレ「ほれ、早めにその洞窟へ付かないと、日が暮れちまうぞ」
サマ「うえぇ……なめくじ足で踏んづけたぁ……えんがちょ! えんがちょ!」
ロレ「#」 ぐりぐりぐりぐりぐりぐり
サマ「えうえうえうえうえうえうえー!」
ロレ「誰の為にわざわざ前を歩いてやってると思ってるんだぁ? あぁん!?」
サマ「うわーん! 王子のバカー!」
ロレ「後ろ見ていてくれ、これが恐らく銀の鍵の入った宝箱だ」
サマ「う、うぇぇ……ね、ねぇ、たいまつこっち向けて良い?」
ロレ「あのな、罠があるかどうかの確認なんだから、見えないとどうしようも無いだろうに」
サマ「でもでもでも! う、後ろ何にも見えない……」
ロレ「……罠は、無いっぽいが、下の地面も特に触られた気配は――」
ぴちょん
サマ「へぅいぅあああdcfvgbhl!!!!!」
ロマ「ちょ、苦し、掴む、息、息出来な」 パンパンパンパン!
サマ「いやぁ、いやぁ……何かほっぺに触ったぁ……」
おおねずみが叫び声を聞いて群れを成してやってきた!
ロマ「チッ! 後ろに下がれ! 王女、この狭い部屋の中で魔法は使うなよ
崩落なんてしちまったら洒落になん――」
サマ「ぎぎぎぎぎぎギラッ! ギラギラギラッ!!! ギラー!!!」
ロレ「熱い熱い熱いkぃぃぃぃl!! いだだだッ! オレに向け、熱いッ!!」
サマ「う、うぇぇ……ね、ねぇ、たいまつこっち向けて良い?」
ロレ「あのな、罠があるかどうかの確認なんだから、見えないとどうしようも無いだろうに」
サマ「でもでもでも! う、後ろ何にも見えない……」
ロレ「……罠は、無いっぽいが、下の地面も特に触られた気配は――」
ぴちょん
サマ「へぅいぅあああdcfvgbhl!!!!!」
ロマ「ちょ、苦し、掴む、息、息出来な」 パンパンパンパン!
サマ「いやぁ、いやぁ……何かほっぺに触ったぁ……」
おおねずみが叫び声を聞いて群れを成してやってきた!
ロマ「チッ! 後ろに下がれ! 王女、この狭い部屋の中で魔法は使うなよ
崩落なんてしちまったら洒落になん――」
サマ「ぎぎぎぎぎぎギラッ! ギラギラギラッ!!! ギラー!!!」
ロレ「熱い熱い熱いkぃぃぃぃl!! いだだだッ! オレに向け、熱いッ!!」
ロレ「ぜぇ……ぜぇ……ああ、太陽がもう沈んでるなぁ……はは、はは」
サマ「わ、びっくりだよ、時間の感覚無いもんだねぇ」
ロレ「も、もういいや、このアホの子は」
サマ「背中、ごめんね……やけど一杯しちゃったね」
ロレ「気にするな、戦闘に慣れてないお前を無理やり洞窟に連れてった事が
失敗だったのかもしれん、すまなかったな」
サマ「……」
ロレ「ん?」
サマ「ホイミ、一回分はあるよ、背中出してよぉ」
ロレ「いや、俺は薬草で良いから……」
サマ「駄目、絶対に駄目」
ロレ「どっちでも変わらんわい、帰りの分だ、取っておけ」
サマ「ホイミ!」
ロレ「お、おい……お前」
サマ「何かしないと、何かしてあげないと、やるせなくなっちゃうんだもん」
ロレ「……」
サマ「あ、あれれ? 魔力切れちゃう、切れちゃうよー」
ロレ「少し肩の所も頼む、剣が振りづらくてな」
サマ「わわ、一片に言いすぎだよぅ」
ロレ「ははは、悪い悪い、もう大丈夫だ、行こうぜ。お前の祖国サマルトリアに」
サマ「わ、びっくりだよ、時間の感覚無いもんだねぇ」
ロレ「も、もういいや、このアホの子は」
サマ「背中、ごめんね……やけど一杯しちゃったね」
ロレ「気にするな、戦闘に慣れてないお前を無理やり洞窟に連れてった事が
失敗だったのかもしれん、すまなかったな」
サマ「……」
ロレ「ん?」
サマ「ホイミ、一回分はあるよ、背中出してよぉ」
ロレ「いや、俺は薬草で良いから……」
サマ「駄目、絶対に駄目」
ロレ「どっちでも変わらんわい、帰りの分だ、取っておけ」
サマ「ホイミ!」
ロレ「お、おい……お前」
サマ「何かしないと、何かしてあげないと、やるせなくなっちゃうんだもん」
ロレ「……」
サマ「あ、あれれ? 魔力切れちゃう、切れちゃうよー」
ロレ「少し肩の所も頼む、剣が振りづらくてな」
サマ「わわ、一片に言いすぎだよぅ」
ロレ「ははは、悪い悪い、もう大丈夫だ、行こうぜ。お前の祖国サマルトリアに」
サマ「私、強くなるよ」
ロレ「はぁ?」
サマ「強くなって、王子の背中守ってあげる」
ロレ「はぁ」
サマ「そしたらもう、背中にそんな傷背負わなくて済むもんね!」
ロレ「……」
サマ「……えへへーそしたら褒めてね、一杯いーっぱい」
ロレ なでなで
サマ「わ、わわっ、おおおお驚き桃の木三女の木」
ロレ「何が三女だ、まあ……」
サマ「えへへー」
ロレ「気長に待つさ」
サマ「そだね、まずはこう……おおなめくじを踏んづけてやんないとねっ!」
ロレ「そうだな、こうしてっ! 踏んづけて――
バブ「ピ、ピギッ……」
サマ「……か、可愛い」
ロレ「げっ、こいつバブルスライム……どどどどど毒がッ」
サマ「はうぅぅ、ど、毒消しもう……無いの」
ロレ「そりゃ……参っ……た」
サマ「王子ッッッッ!!!!」
ロレ「はぁ?」
サマ「強くなって、王子の背中守ってあげる」
ロレ「はぁ」
サマ「そしたらもう、背中にそんな傷背負わなくて済むもんね!」
ロレ「……」
サマ「……えへへーそしたら褒めてね、一杯いーっぱい」
ロレ なでなで
サマ「わ、わわっ、おおおお驚き桃の木三女の木」
ロレ「何が三女だ、まあ……」
サマ「えへへー」
ロレ「気長に待つさ」
サマ「そだね、まずはこう……おおなめくじを踏んづけてやんないとねっ!」
ロレ「そうだな、こうしてっ! 踏んづけて――
バブ「ピ、ピギッ……」
サマ「……か、可愛い」
ロレ「げっ、こいつバブルスライム……どどどどど毒がッ」
サマ「はうぅぅ、ど、毒消しもう……無いの」
ロレ「そりゃ……参っ……た」
サマ「王子ッッッッ!!!!」
ロレ「……う、ううん……ん!? ど、毒に……痛てて」
弟 「あ、起きないほうが良いですよ、まだ体に毒が残ってますから」
ロレ「お前は……王女の弟の」
弟 「はい、サマルトリアの王子です、お久しぶりですね」
ロレ「あ、ああ……って、王女は!? 王女は大丈夫か!?」
弟 「落ち着いてくださいな、姉さんなら、貴方を肩に担いでここまで
戻ってきた疲労で、寝てますよ、向こうのソファーで」
サマ「うーにーうーにーにゅー」
ロレ「はぁー助かった、のか」
弟 「姉さんにちゃんとお礼言ってくださいよ、ここまで女の体で、男一人担ぐのは
とても大変だったでしょうに……姉さん、無茶しちゃうから」
ロレ「……」
弟 「ぼろぼろの体で『王子を助けてッ!』って城の前で騒いで、一大事でしたよ
その挙句、自分が看病するって聞かないもんだから」
ロレ「そっか、オレが助けられたのか……」
弟 「流石に王子が目を覚ますまでは、起きてられなかったらしいですがね」
ロレ「だろうな、あんな洞窟入って、鍵探して、オレを担いで戻って……」
弟 「もし、もし良かったら、姉さんをここに残して行ってもらえませんか?」
ロレ「え……?」
弟 「……ロトの子孫ということで、ただの王女、一人の女性を世界を救う為とはいえ
どんな運命を背負っても、僕にとってはたった一人の姉、なんです」
弟 「あ、起きないほうが良いですよ、まだ体に毒が残ってますから」
ロレ「お前は……王女の弟の」
弟 「はい、サマルトリアの王子です、お久しぶりですね」
ロレ「あ、ああ……って、王女は!? 王女は大丈夫か!?」
弟 「落ち着いてくださいな、姉さんなら、貴方を肩に担いでここまで
戻ってきた疲労で、寝てますよ、向こうのソファーで」
サマ「うーにーうーにーにゅー」
ロレ「はぁー助かった、のか」
弟 「姉さんにちゃんとお礼言ってくださいよ、ここまで女の体で、男一人担ぐのは
とても大変だったでしょうに……姉さん、無茶しちゃうから」
ロレ「……」
弟 「ぼろぼろの体で『王子を助けてッ!』って城の前で騒いで、一大事でしたよ
その挙句、自分が看病するって聞かないもんだから」
ロレ「そっか、オレが助けられたのか……」
弟 「流石に王子が目を覚ますまでは、起きてられなかったらしいですがね」
ロレ「だろうな、あんな洞窟入って、鍵探して、オレを担いで戻って……」
弟 「もし、もし良かったら、姉さんをここに残して行ってもらえませんか?」
ロレ「え……?」
弟 「……ロトの子孫ということで、ただの王女、一人の女性を世界を救う為とはいえ
どんな運命を背負っても、僕にとってはたった一人の姉、なんです」
ロレ ぼー
弟 『本来はサマルトリア代表として、僕が行くべきだったんですけど』
ロレ ぼー
弟 『僕は父が歳を召してからの一人息子です、そしてこの国の跡継ぎ故に』
ロレ ぼー
弟 『国王、そして臣下一同僕をハーゴン討伐の命を与えず、姉さんにその大役を
押し付けたのです、情けない話ですが』
ロレ(……だから、あんなに人の為に役に立とうと、頑張るのか、ね)
弟 『……でも今回の、件で僕も決めました、姉をこの戦いに参らせる訳にはいかないと』
ロレ(……期待、されない子故に、か)
弟 『お願いします! 王子、僕はこれでも剣の心得もありますし、魔法も少しは使えるんですよ』
ロレ「……」
サマ「うにゅ~うへへ~王子ぃ……ここはまかへて~うにゅー」
ロレ「……」
弟 『本来はサマルトリア代表として、僕が行くべきだったんですけど』
ロレ ぼー
弟 『僕は父が歳を召してからの一人息子です、そしてこの国の跡継ぎ故に』
ロレ ぼー
弟 『国王、そして臣下一同僕をハーゴン討伐の命を与えず、姉さんにその大役を
押し付けたのです、情けない話ですが』
ロレ(……だから、あんなに人の為に役に立とうと、頑張るのか、ね)
弟 『……でも今回の、件で僕も決めました、姉をこの戦いに参らせる訳にはいかないと』
ロレ(……期待、されない子故に、か)
弟 『お願いします! 王子、僕はこれでも剣の心得もありますし、魔法も少しは使えるんですよ』
ロレ「……」
サマ「うにゅ~うへへ~王子ぃ……ここはまかへて~うにゅー」
ロレ「……」
弟 「本気、ですか?」
ロレ「ああ」
弟 「僕の方が絶対に役に立つんですよ! 姉さんよりも!」
サマ「へうっ、本人の目の前で」
弟 「あ、いや、その……だ、だって姉さん女なんだよ!? 普通の、女の子」
ロレ「うーん……確かに、お前は剣の腕は王女よりは立つだろうな」
弟 「だったら!」
ロレ「二人して、魔物をボッコボコに出来るだろうな」
サマ「えぅ……」
弟 「じゃあやっぱり僕で――」
ロレ「でも前に突き進むばっかりじゃ、後ろが疎かになるんだよ、よいっしょと」
弟 「は?」
サマ「ふぇ?」
ロレ「何ぼーっとしてんだ、王女……お前は」
サマ「ふぇっ? はぇぇ?」
ロレ「お前はオレの背中を守るんだろう? さっさと準備しろよ、ったく
今日中に向こうの大陸に渡るんだから、ホラ! 何度も言ったろ!! 朝は?」
サマ「あ、朝はしゃきっとおはようございますー!」
ロレ「よろしい、流石オレとツーカーの仲だな、こうじゃなきゃ背中は預けられんぞ」
ロレ「ああ」
弟 「僕の方が絶対に役に立つんですよ! 姉さんよりも!」
サマ「へうっ、本人の目の前で」
弟 「あ、いや、その……だ、だって姉さん女なんだよ!? 普通の、女の子」
ロレ「うーん……確かに、お前は剣の腕は王女よりは立つだろうな」
弟 「だったら!」
ロレ「二人して、魔物をボッコボコに出来るだろうな」
サマ「えぅ……」
弟 「じゃあやっぱり僕で――」
ロレ「でも前に突き進むばっかりじゃ、後ろが疎かになるんだよ、よいっしょと」
弟 「は?」
サマ「ふぇ?」
ロレ「何ぼーっとしてんだ、王女……お前は」
サマ「ふぇっ? はぇぇ?」
ロレ「お前はオレの背中を守るんだろう? さっさと準備しろよ、ったく
今日中に向こうの大陸に渡るんだから、ホラ! 何度も言ったろ!! 朝は?」
サマ「あ、朝はしゃきっとおはようございますー!」
ロレ「よろしい、流石オレとツーカーの仲だな、こうじゃなきゃ背中は預けられんぞ」
弟 「だ、駄目です! これ以上姉さんを――」
サマ「弟、いいえ、サマルトリア王子」
弟 「え……」
サマ「私の祖国、サマルトリアを……背負う宿命を押し付けてごめんなさい
まだ若い貴方を、このような国に縛り付けて……私は、この旅を続けるね」
弟 「そんなの、そんなの別に」
サマ「ごめんねぇ~ついでにあたし、世界中の美味しい食べ物巡りもしたいのー」
ロレ「はぁ……」
弟 「はぁ!? あ、えっと……姉さん?」
サマ「だからこの役目は譲れないねッ! お土産期待しといて~いひひ」
ロレ「……」
弟 「……」
サマ「あ、あれ? どしたの二人とも」
ロレ「これ、返品して良いか? このアホの王女」
弟 「いえ、サマルトリア次期国王としてお断りします」
サマ「あたし可愛そうな子だなぁ~えぅ……」
ロレ「ったく、ホレ! 日が暮れる前に行くぞ!」
サマ「わわ、待ってよー! 途中の村でご飯にしようよぉー」
弟 「……姉さん、ご無事で。ローレシア王子、姉さんを、宜しくお願いします」
サマ「弟、いいえ、サマルトリア王子」
弟 「え……」
サマ「私の祖国、サマルトリアを……背負う宿命を押し付けてごめんなさい
まだ若い貴方を、このような国に縛り付けて……私は、この旅を続けるね」
弟 「そんなの、そんなの別に」
サマ「ごめんねぇ~ついでにあたし、世界中の美味しい食べ物巡りもしたいのー」
ロレ「はぁ……」
弟 「はぁ!? あ、えっと……姉さん?」
サマ「だからこの役目は譲れないねッ! お土産期待しといて~いひひ」
ロレ「……」
弟 「……」
サマ「あ、あれ? どしたの二人とも」
ロレ「これ、返品して良いか? このアホの王女」
弟 「いえ、サマルトリア次期国王としてお断りします」
サマ「あたし可愛そうな子だなぁ~えぅ……」
ロレ「ったく、ホレ! 日が暮れる前に行くぞ!」
サマ「わわ、待ってよー! 途中の村でご飯にしようよぉー」
弟 「……姉さん、ご無事で。ローレシア王子、姉さんを、宜しくお願いします」
衛兵「よろしい、ではここをお通りください!」
ロレ「……まだ引き返せるぞ、アホの子」
サマ「背中預けるって行ったもん、それに一人じゃこのほこら通れ無いもん」
ロレ「そんなもん衛兵一人くらいぶっ飛ばせば何とかなるだろうに」
衛兵「勘弁wwwww」
ロレ「……良いのか? この階段下りたらしばらく帰れないぞ」
サマ「……行こう、私たちの、そして」
サマ「世界を救う為に――」
衛兵「……ご武運を、御二人とも」
---------
ロレ「はぁ! はぁ……!」
サマ「え、えぅ……えぅー!」
衛兵「ど、どうなさいました!? 二人とも、こんなに早くお戻りで……」
二人「中のモンスターつえぇぇぇぇ!!!!!」
衛兵「あ、そですか……はぁ」
ロレ「……まだ引き返せるぞ、アホの子」
サマ「背中預けるって行ったもん、それに一人じゃこのほこら通れ無いもん」
ロレ「そんなもん衛兵一人くらいぶっ飛ばせば何とかなるだろうに」
衛兵「勘弁wwwww」
ロレ「……良いのか? この階段下りたらしばらく帰れないぞ」
サマ「……行こう、私たちの、そして」
サマ「世界を救う為に――」
衛兵「……ご武運を、御二人とも」
---------
ロレ「はぁ! はぁ……!」
サマ「え、えぅ……えぅー!」
衛兵「ど、どうなさいました!? 二人とも、こんなに早くお戻りで……」
二人「中のモンスターつえぇぇぇぇ!!!!!」
衛兵「あ、そですか……はぁ」
>>80
頼む助けてwwww
頼む助けてwwww
>>88
ルドマン「どちらと結婚するのかね」
ルドマン「どちらと結婚するのかね」
>>89
お宅のメイドください
お宅のメイドください
>>90
犬のままは勘弁してくれwww
犬のままは勘弁してくれwww
>>94
でないと二人の間に邪魔が入るジャマイカwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でないと二人の間に邪魔が入るジャマイカwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>96-97
誰かが傷つく結果になっちゃうお><
だったらマスコットとして人語を操る犬くらいにしておいたほうが……
駄目だ。感情移入しすぎて俺は話作りに向いてないwwwwwwwwwwwwwwww
意見は控えるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
誰かが傷つく結果になっちゃうお><
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