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元スレ新ジャンル「格言を誤解」
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女「こんな格言を並べ立てて悦に浸っているスレなんて、
叩き潰してやる!」
男「ちょっと待て! 今度は何を誤解したんだ!?」
・お説教なんて自己陶酔だ。わがまま気取りだ。本当に偉い人は、
ただ微笑してこちらの失敗を見ているものだ。――太宰治
男「つまりROMっている人が偉いのか…?」
叩き潰してやる!」
男「ちょっと待て! 今度は何を誤解したんだ!?」
・お説教なんて自己陶酔だ。わがまま気取りだ。本当に偉い人は、
ただ微笑してこちらの失敗を見ているものだ。――太宰治
男「つまりROMっている人が偉いのか…?」
~『カサブランカ』より~
面接官「昨日は何曜日でしたっけ?」
女『昨日? そんな昔のことは忘れた』
面接官「…では、明日は何曜日でしょうか」
女『明日? そんな先のことはわからない』
面接官(詩人としては合格だが、社会人としては失格だな…)
面接官「昨日は何曜日でしたっけ?」
女『昨日? そんな昔のことは忘れた』
面接官「…では、明日は何曜日でしょうか」
女『明日? そんな先のことはわからない』
面接官(詩人としては合格だが、社会人としては失格だな…)
【ソフトボール決勝戦】
男「一点差でこっちが負けたまま、九回裏ツーアウト満塁…
ここで女が打てば、逆転だ!」
女『こんなげーむにまじになっちゃってどうするの』
男「ちょっ!? まさかここで『たけしの挑戦状』!? これはもう
だめかもわからんね」
男「一点差でこっちが負けたまま、九回裏ツーアウト満塁…
ここで女が打てば、逆転だ!」
女『こんなげーむにまじになっちゃってどうするの』
男「ちょっ!? まさかここで『たけしの挑戦状』!? これはもう
だめかもわからんね」
生徒達「あはははは! ええ~!? ぎゃはははは!!」
先生「かつてアインシュタインが言っていた…『教える能力とは、
面白く教える事である』と。今日の授業はこれで終わりだ」
男(今日の先生、フリートーク以外に何もやっていなかったような…)
先生「かつてアインシュタインが言っていた…『教える能力とは、
面白く教える事である』と。今日の授業はこれで終わりだ」
男(今日の先生、フリートーク以外に何もやっていなかったような…)
女「はい、男君これあげる!」
男「さんきゅ・・・って袋?」
楽しく生きていきたいなら、与えるための袋と、受け取るために袋を持って行け
女「クラスの人全員分もってきたんだ!与えるための袋!」
男「ちがう・・・与えるものを入れるための・・・・!だいたい物理的な話じゃない・・・!」
男「さんきゅ・・・って袋?」
楽しく生きていきたいなら、与えるための袋と、受け取るために袋を持って行け
女「クラスの人全員分もってきたんだ!与えるための袋!」
男「ちがう・・・与えるものを入れるための・・・・!だいたい物理的な話じゃない・・・!」
保守と支援してくれた人に感謝
遠慮はいらない、もっとやっておしまい
遠慮はいらない、もっとやっておしまい
女「男くーん!一万年と二千年前から愛してるー!」
男「女!?どうしたんだよそんな大声で、、恥ずかしいだろ・・///」
女「だから焼きそばパン買ってきてー!」
男「あの人だかりに突っ込めと!?殺す気かおまえ!」
愛すること、愛されること、それだけだ。それが掟だ。
そのために我々は存在する。愛に慰められた者は、物をも人をも恐れない
女「愛してるからー!」
男「畜生…怖いに決まってるだろ・・」
男「でも行かなきゃ・・・女が叫び続ける…」
男「くっそぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
女「コロッケパンは別にいらない…」
男「売り切れてたんだよ…ガンバったのに・・・あんまりだ・・・」
男「女!?どうしたんだよそんな大声で、、恥ずかしいだろ・・///」
女「だから焼きそばパン買ってきてー!」
男「あの人だかりに突っ込めと!?殺す気かおまえ!」
愛すること、愛されること、それだけだ。それが掟だ。
そのために我々は存在する。愛に慰められた者は、物をも人をも恐れない
女「愛してるからー!」
男「畜生…怖いに決まってるだろ・・」
男「でも行かなきゃ・・・女が叫び続ける…」
男「くっそぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
女「コロッケパンは別にいらない…」
男「売り切れてたんだよ…ガンバったのに・・・あんまりだ・・・」
ガシャン
女「あ"~!」
ぺらぺら
・人間の本性は善である。人間は忘れっぽく、怠け者で、軽薄で、浅はかであるのだから。byヴァレリー
男「なるほど、な」
女「私は善人ってこと?」
男「それはいいから零した後始末をするんだ」
ぺらぺら
・忠告を与えるよりも、与えた忠告を役立たせるほうが、いっそうの知識を必要とする。byコリンズ
男「ふむ……いくら言ったところで当人が理解しないとだめだな」
女「あ"~!」
ぺらぺら
・人間の本性は善である。人間は忘れっぽく、怠け者で、軽薄で、浅はかであるのだから。byヴァレリー
男「なるほど、な」
女「私は善人ってこと?」
男「それはいいから零した後始末をするんだ」
ぺらぺら
・忠告を与えるよりも、与えた忠告を役立たせるほうが、いっそうの知識を必要とする。byコリンズ
男「ふむ……いくら言ったところで当人が理解しないとだめだな」
>>59
素晴らしい出来だ
素晴らしい出来だ
女「……ジー」
・士別れて三日なれば,刮目して相待すべしby呂蒙
女「ちょっと痩せた?」
男「そりゃ風邪で三日休んでたからな」
・士別れて三日なれば,刮目して相待すべしby呂蒙
女「ちょっと痩せた?」
男「そりゃ風邪で三日休んでたからな」
女「ふむ~」
男「何か理解したような顔をしてるが」
っ『格言辞典』
・容器は、それが空っぽのときに一番大きな音をたてる。byジューウェル(英・牧師)
女「うん。いつも倒しちゃうコップが激しい音を鳴らすのがわかったよ」
男「そこをわかってどうする」
女「でもそうでしょ?」
男「比喩だ比喩。中身がない奴ほどべらべら喋るってことで」
女「?」
男「いや、言ってる自分が悲しくなってきた」
男「何か理解したような顔をしてるが」
っ『格言辞典』
・容器は、それが空っぽのときに一番大きな音をたてる。byジューウェル(英・牧師)
女「うん。いつも倒しちゃうコップが激しい音を鳴らすのがわかったよ」
男「そこをわかってどうする」
女「でもそうでしょ?」
男「比喩だ比喩。中身がない奴ほどべらべら喋るってことで」
女「?」
男「いや、言ってる自分が悲しくなってきた」
女「男様。この格言、私には理解しがたいのですが」
男「ん。どれだ?」
女「シェイクスピアの言葉で、世の中には幸福も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ、というものなのですが」
男「ふむ。これがどうかしたか?」
女「私は男様の側にいられるだけでも幸福を感じます。なら、私はこの世にいないということなのでしょうか」
男「なら、俺もこの世に生きていないということになるな」
女「……男様。それはどういう意味で」
男「幸福の話をこれほどまでに聞かされていなかったら、人間はもっと幸福だったろう、という言葉もあったな。聞かぬが華だ」
女「まぁ。ずるい方ですね、男様は」
男「ん。どれだ?」
女「シェイクスピアの言葉で、世の中には幸福も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ、というものなのですが」
男「ふむ。これがどうかしたか?」
女「私は男様の側にいられるだけでも幸福を感じます。なら、私はこの世にいないということなのでしょうか」
男「なら、俺もこの世に生きていないということになるな」
女「……男様。それはどういう意味で」
男「幸福の話をこれほどまでに聞かされていなかったら、人間はもっと幸福だったろう、という言葉もあったな。聞かぬが華だ」
女「まぁ。ずるい方ですね、男様は」
女「幸福には翼がある。つないでおくことは難しい、ですか」
男「確かシラーの格言だったな」
女「ええ。ですが男様、私は思うのですが」
男「なんだ?」
女「ひとつの幸福にずっと拘束されるよりも、更に幸福を求めることのほうが大事ではないでしょうか」
男「幸福とは幸福を探すことである、という格言もある。ならばそれもひとつの真理なのだろう」
女「そうですね。なら、私は、目の見える人間は、見えるという幸福を知らずにいるという格言を否定するために」
男「……いったいなんのつもりだ」
女「目を瞑ったまま男様に身を寄せてみました。私は見えていなくても幸せを感じられるようです」
男「困った奴だな、お前は」
男「確かシラーの格言だったな」
女「ええ。ですが男様、私は思うのですが」
男「なんだ?」
女「ひとつの幸福にずっと拘束されるよりも、更に幸福を求めることのほうが大事ではないでしょうか」
男「幸福とは幸福を探すことである、という格言もある。ならばそれもひとつの真理なのだろう」
女「そうですね。なら、私は、目の見える人間は、見えるという幸福を知らずにいるという格言を否定するために」
男「……いったいなんのつもりだ」
女「目を瞑ったまま男様に身を寄せてみました。私は見えていなくても幸せを感じられるようです」
男「困った奴だな、お前は」
男「どうした女。今日は随分と機嫌がいいな」
女「ええ、男様。今日は格言を前向きに捉えてみました」
男「どんな格言だ」
女「片思いでもいいの。二人分愛するから、という格言です。ですので、私も男様の分まで愛してみようかと」
男「お前の場合、一人で三人分くらいの愛がある。それに、その格言は俺たちには当てはまらない」
女「なぜですか?」
男「失言だった。ただ、二度と言わない。忘れるな」
女「っ! ……はい!」
女「ええ、男様。今日は格言を前向きに捉えてみました」
男「どんな格言だ」
女「片思いでもいいの。二人分愛するから、という格言です。ですので、私も男様の分まで愛してみようかと」
男「お前の場合、一人で三人分くらいの愛がある。それに、その格言は俺たちには当てはまらない」
女「なぜですか?」
男「失言だった。ただ、二度と言わない。忘れるな」
女「っ! ……はい!」
女「男様。恋愛というのは、なかなか難しいものですね」
男「常に積極的なお前にしては珍しいな。どうした」
女「はい。恋愛の十分の九は愛する側にあって、その十分の一が愛されている対象の側にある、という言葉を知ったのですが」
男「ふむ」
女「つまり、恋愛において、十の満足を得ることはずっと無いということなのでしょうか」
男「人間は幸福を求め続ける人間だ。ならば」
女「ならば?」
男「ならば、恋愛とは常に満足を求め続ける倍倍ゲームなのだろう。足りぬ限り足らせようと人は努力するはずだ」
女「でしたら、今よりずっと多くの愛がこれからも増え続けるということですね」
男「少しは控えてくれるとありがたいがな。俺が辟易しない程度に」
男「常に積極的なお前にしては珍しいな。どうした」
女「はい。恋愛の十分の九は愛する側にあって、その十分の一が愛されている対象の側にある、という言葉を知ったのですが」
男「ふむ」
女「つまり、恋愛において、十の満足を得ることはずっと無いということなのでしょうか」
男「人間は幸福を求め続ける人間だ。ならば」
女「ならば?」
男「ならば、恋愛とは常に満足を求め続ける倍倍ゲームなのだろう。足りぬ限り足らせようと人は努力するはずだ」
女「でしたら、今よりずっと多くの愛がこれからも増え続けるということですね」
男「少しは控えてくれるとありがたいがな。俺が辟易しない程度に」
女「男様。失礼いたします」
男「いきなり背中に抱きついてくるな。重い。離れてくれ」
女「……失礼しました」
男「今日はやけに潔く引き下がっていったな。珍しい」
男「ん。この本は……」
男「この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である、か。ボーブナグルも厄介な言葉を遺したものだ」
男「いきなり背中に抱きついてくるな。重い。離れてくれ」
女「……失礼しました」
男「今日はやけに潔く引き下がっていったな。珍しい」
男「ん。この本は……」
男「この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である、か。ボーブナグルも厄介な言葉を遺したものだ」
女「わっ!」
男「?」
女「わっ!」
男「何をやっているんだ」
女「だめかあ……」
っ『格言辞典』
・人々は驚くことを愛する。そしてこれこそ科学の種である。byエマーソン
女「てっきり男くんもそうなのかと思ったのに。これははずれだね」
男「俺を驚かそうとしても科学の進歩には貢献されないぞ」
男「?」
女「わっ!」
男「何をやっているんだ」
女「だめかあ……」
っ『格言辞典』
・人々は驚くことを愛する。そしてこれこそ科学の種である。byエマーソン
女「てっきり男くんもそうなのかと思ったのに。これははずれだね」
男「俺を驚かそうとしても科学の進歩には貢献されないぞ」
女「男様。私は男様といては成長しない人間なのでしょうか」
男「どうした突然。なにかあったのか」
女「人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である、という言葉があるのですが」
男「またシラーか。お前も好きだな」
女「話の腰を折らないでください」
男「すまなかった。話を聞こう」
女「男様といられる限り、私は幸福です。不運と思うことはありません」
男「そうか」
女「はい。では、私はどのようにして向上すればいいのでしょうか」
男「女、安心しろ。まず、俺はお前を偉大だと思うことは無い」
女「ひどいことを言いますね、男様は」
男「考え方を変えてみろ。なら、この格言はお前には関係ないということになるだろう」
女「ですが男様。私は男様をお慕い申し上げてから、成長が無いのですが」
男「言いながら自分の胸を見るな。それと、向上の意味を間違えているぞお前は」
男「どうした突然。なにかあったのか」
女「人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である、という言葉があるのですが」
男「またシラーか。お前も好きだな」
女「話の腰を折らないでください」
男「すまなかった。話を聞こう」
女「男様といられる限り、私は幸福です。不運と思うことはありません」
男「そうか」
女「はい。では、私はどのようにして向上すればいいのでしょうか」
男「女、安心しろ。まず、俺はお前を偉大だと思うことは無い」
女「ひどいことを言いますね、男様は」
男「考え方を変えてみろ。なら、この格言はお前には関係ないということになるだろう」
女「ですが男様。私は男様をお慕い申し上げてから、成長が無いのですが」
男「言いながら自分の胸を見るな。それと、向上の意味を間違えているぞお前は」
女「男様。私は、本当に男様と一緒にいてもいいのでしょうか」
男「明日は空から矢でも降ってくるかな。どちらにしろお前がそんなことを言うと不吉だ。二度と言うな」
女「ですが男様。ある人たちにとっては幸福なことが、他の人たちにとっては不幸なのだ、という言葉があります」
男「くどいぞ」
女「私は心配なのです。私は男様と共にいられるだけで幸せですが、そのせいで誰かが不幸になっていないのかと」
男「……馬鹿だな、お前は。だが、その優しい馬鹿を俺は嫌いではない。いい言葉を教えてやろう」
女「なんでしょうか?」
男「世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない。宮沢賢治の言葉だ」
女「……」
男「なら、世界とは常に尽きない不幸の吹き溜まりだ。もしもお前が幸福を感じるなら、世界はなんだかんだで幸福なんだろう」
女「本当に、そうなのでしょうか?」
男「どうだろうな。俺にもわからん。ただ、そういう考え方もあるというだけだ。あとはお前が決めるといい」
男「明日は空から矢でも降ってくるかな。どちらにしろお前がそんなことを言うと不吉だ。二度と言うな」
女「ですが男様。ある人たちにとっては幸福なことが、他の人たちにとっては不幸なのだ、という言葉があります」
男「くどいぞ」
女「私は心配なのです。私は男様と共にいられるだけで幸せですが、そのせいで誰かが不幸になっていないのかと」
男「……馬鹿だな、お前は。だが、その優しい馬鹿を俺は嫌いではない。いい言葉を教えてやろう」
女「なんでしょうか?」
男「世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない。宮沢賢治の言葉だ」
女「……」
男「なら、世界とは常に尽きない不幸の吹き溜まりだ。もしもお前が幸福を感じるなら、世界はなんだかんだで幸福なんだろう」
女「本当に、そうなのでしょうか?」
男「どうだろうな。俺にもわからん。ただ、そういう考え方もあるというだけだ。あとはお前が決めるといい」
女「どうか僕を幸福にしようとしないで下さい。それは僕に任せてください、という格言があるのですが」
男「お前も飽きないな。それに付き合う俺も人のことは言えないが」
女「そうですね。ですが男様。男様も、幸福にしようとされる行為は嫌なものですか?」
男「女。幸福になりたいのだったら、人を喜ばすことを勉強したまえ。お前は勉強をする必要は無いがな」
女「私には難しい話ですね。つまり、どういうことなのですか?」
男「説明することほど恥ずかしいものは無い。自分で考えろ。むしろ俺としては、理解して欲しくは無いがな」
男「お前も飽きないな。それに付き合う俺も人のことは言えないが」
女「そうですね。ですが男様。男様も、幸福にしようとされる行為は嫌なものですか?」
男「女。幸福になりたいのだったら、人を喜ばすことを勉強したまえ。お前は勉強をする必要は無いがな」
女「私には難しい話ですね。つまり、どういうことなのですか?」
男「説明することほど恥ずかしいものは無い。自分で考えろ。むしろ俺としては、理解して欲しくは無いがな」
女「僕は自分がなぜ生きていなければならないのか、それが全然わからないのです」
男「僕もこうして人間に生まれてきたんだから、やはり何か生きがいが感じられるまで生きている義務がある」
女「人は、死ぬために生きている」
男「ほがらかに死んでいくために、私は生きようと思う」
女「意外と格言だけで会話は続くものですね」
男「そうだな。これからも、こうした静かな日が続けばいいものだ」
パラララッ
『私は賢明に思慮をめぐらし、愚かに行動し、一生の日々を送った』カロッサ。
男「僕もこうして人間に生まれてきたんだから、やはり何か生きがいが感じられるまで生きている義務がある」
女「人は、死ぬために生きている」
男「ほがらかに死んでいくために、私は生きようと思う」
女「意外と格言だけで会話は続くものですね」
男「そうだな。これからも、こうした静かな日が続けばいいものだ」
パラララッ
『私は賢明に思慮をめぐらし、愚かに行動し、一生の日々を送った』カロッサ。
男「生きる、それはじぶんの運命を発見することである、か」
女「男様。どうなさいましたか?」
男「女。お前は運命というものを信じるか?」
女「運命、ですか。そうですね。あれば素敵だとは思います」
男「そうか。ところで、お前にとっての運命とはなんだ」
女「聞きたいですか?」
男「いや、だいたいの想像はつく。しかし、その運命を見つけて、お前は満足か?」
女「いいえ。私はそれだけでは満足はしません。これから先、その運命を果たした後に、更なる運命があるでしょうから」
男「そうか。なら俺は安心していられるな」
女「男様。どうなさいましたか?」
男「女。お前は運命というものを信じるか?」
女「運命、ですか。そうですね。あれば素敵だとは思います」
男「そうか。ところで、お前にとっての運命とはなんだ」
女「聞きたいですか?」
男「いや、だいたいの想像はつく。しかし、その運命を見つけて、お前は満足か?」
女「いいえ。私はそれだけでは満足はしません。これから先、その運命を果たした後に、更なる運命があるでしょうから」
男「そうか。なら俺は安心していられるな」
女「男くんの部屋を見せて」
男「……断る」
女「むう……せっかく面白そうな格言見つけたのに」
っ『格言辞典』
・お前の部屋を見せるがいい。そうすれば、お前の性格を言い当てて見せよう。byドストエフスキー
男「お前が好奇心旺盛なのはよくわかった」
男「……断る」
女「むう……せっかく面白そうな格言見つけたのに」
っ『格言辞典』
・お前の部屋を見せるがいい。そうすれば、お前の性格を言い当てて見せよう。byドストエフスキー
男「お前が好奇心旺盛なのはよくわかった」
女「人生とは出会いであり、その招待は二度と繰り返されることはない」
男「カロッサの言葉だな」
女「はい。ところで男様は、輪廻転生というものをどう思いますか?」
男「そういうものもあってもいいだろう。俺にはわからないことだが、ことさらに否定するつもりも無い」
女「そうですね。なら私は、輪廻転生を信じてみましょうか」
男「お前はこれから俺と討論を始める気か」
女「いえ。ですが、きっと人生の出会いも招待も、私たちにはきっと何度もあったと、そう思いたいのです」
男「随分と都合のいい奴だな、お前は」
女「ええ。私は勝手な女ですから」
男「カロッサの言葉だな」
女「はい。ところで男様は、輪廻転生というものをどう思いますか?」
男「そういうものもあってもいいだろう。俺にはわからないことだが、ことさらに否定するつもりも無い」
女「そうですね。なら私は、輪廻転生を信じてみましょうか」
男「お前はこれから俺と討論を始める気か」
女「いえ。ですが、きっと人生の出会いも招待も、私たちにはきっと何度もあったと、そう思いたいのです」
男「随分と都合のいい奴だな、お前は」
女「ええ。私は勝手な女ですから」
男「女。悪いが、茶を淹れてはくれないか」
女「お断りします」
男「とりあえず、理由を聞いてみようか」
女「一杯の茶のためには、世界など滅んでもよい、という格言があります」
男「そうかそうか」
女「はい。ですので、私は世界が滅びないためにも、茶を飲まないと決めました」
男「ならば仕方が無い。俺が自分で茶を淹れるとしよう」
女「男様。男様は世界を滅ぼすおつもりですか」
男「茶の一杯で滅びてしまう世界なんぞ、いっそ滅んでしまえばいい」
女「お断りします」
男「とりあえず、理由を聞いてみようか」
女「一杯の茶のためには、世界など滅んでもよい、という格言があります」
男「そうかそうか」
女「はい。ですので、私は世界が滅びないためにも、茶を飲まないと決めました」
男「ならば仕方が無い。俺が自分で茶を淹れるとしよう」
女「男様。男様は世界を滅ぼすおつもりですか」
男「茶の一杯で滅びてしまう世界なんぞ、いっそ滅んでしまえばいい」
これから家に帰って携帯で書く。
時間がかかるから、残っていたらまた書く。
女「男様。そこから動かないでください」
男「なぜだ?」
女「そのままじっとしていてくださいね」
男「だからなぜだと聞いている」
女「男様。その足元を掘ってみてください。きっと泉が湧き出てきます」
男「……またお前は妙なものに感化されたな」
女「自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧きでる、という格言があったので、これは素晴らしいと」
男「付き合いきれん。俺はもう行くぞ」
女「ところで男様。私たちは立って歩いていますが、つまり地下はどこも泉なのでしょうか?」
男「ならば井戸を作るのには困らないだろうな」
時間がかかるから、残っていたらまた書く。
女「男様。そこから動かないでください」
男「なぜだ?」
女「そのままじっとしていてくださいね」
男「だからなぜだと聞いている」
女「男様。その足元を掘ってみてください。きっと泉が湧き出てきます」
男「……またお前は妙なものに感化されたな」
女「自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧きでる、という格言があったので、これは素晴らしいと」
男「付き合いきれん。俺はもう行くぞ」
女「ところで男様。私たちは立って歩いていますが、つまり地下はどこも泉なのでしょうか?」
男「ならば井戸を作るのには困らないだろうな」
女「おとこくん」
男「……」
女「にんげんはきかいだったんだね」
っ『格言辞典』
・人間は機械である。ちょっとでも触れると欲情が激しく回る機械である。byモーパッサン
男「だからか。語調が一定で喋っていたのは」
女「そのとおり~」
男「しかし伝わりにくいからやめておこうな」
男「……」
女「にんげんはきかいだったんだね」
っ『格言辞典』
・人間は機械である。ちょっとでも触れると欲情が激しく回る機械である。byモーパッサン
男「だからか。語調が一定で喋っていたのは」
女「そのとおり~」
男「しかし伝わりにくいからやめておこうな」
自分で守るしかあるまい
女「男くん、何か変なことして」
男「いきなり無茶振りときたか」
っ『格言辞典』
・ある者の愚行は他の者の財産である。byベーコン
女「ね。男くんが変なことをする度に私がお金が入ってくるなんて素敵じゃないの」
男「そのためには見物人を用意することだ」
女「そっか」
男「運がよければ誰かがおひねりをくれるかもしれない……ってそんなことあるか」
女「男くん、何か変なことして」
男「いきなり無茶振りときたか」
っ『格言辞典』
・ある者の愚行は他の者の財産である。byベーコン
女「ね。男くんが変なことをする度に私がお金が入ってくるなんて素敵じゃないの」
男「そのためには見物人を用意することだ」
女「そっか」
男「運がよければ誰かがおひねりをくれるかもしれない……ってそんなことあるか」
女「お、男くん……まさか」
男「何を驚いた顔してるんだ」
っ『格言辞典』
・男にほれられるような男でなければ、女にはほれられない。by作者不詳
男「え?」
女「まさかそんな人だったなんて……」
男「いやあのだな」
女「ご、ごめんねっ!」
だっ
男「なんだこの仕打ち……蛇の生殺しか?」
男「何を驚いた顔してるんだ」
っ『格言辞典』
・男にほれられるような男でなければ、女にはほれられない。by作者不詳
男「え?」
女「まさかそんな人だったなんて……」
男「いやあのだな」
女「ご、ごめんねっ!」
だっ
男「なんだこの仕打ち……蛇の生殺しか?」
男「……」
もぐもぐ
女「……」
じー
男「このパンが欲しいのか?」
っ『格言辞典』
・他人のパンがいかに苦く、他人の家の階段の上がり下がりがいかに辛いことであろうか。byダンテ
女「一向に苦そうな顔しないな、と思って」
男「苦いアンパンなんて食うはずがない。いやいや」
女「ん……ゴーヤパンなんてあったらきっと苦いよね?」
男「……ああ」
もぐもぐ
女「……」
じー
男「このパンが欲しいのか?」
っ『格言辞典』
・他人のパンがいかに苦く、他人の家の階段の上がり下がりがいかに辛いことであろうか。byダンテ
女「一向に苦そうな顔しないな、と思って」
男「苦いアンパンなんて食うはずがない。いやいや」
女「ん……ゴーヤパンなんてあったらきっと苦いよね?」
男「……ああ」
ごくごく
女「!? げほっげほっ!」
男「何をやってるんだ」
っ『格言辞典』
・人生は一杯のお茶のようなものだ。勢い込んで飲んでいけば、それだけ早く茶碗の底が見えるというものである。byバリー
女「一気に飲もうとしたら器官に入ったの……」
男「……」
こぽこぽ
女「ようし、もう一回挑戦」
ずずー
女「熱っ!」
女「!? げほっげほっ!」
男「何をやってるんだ」
っ『格言辞典』
・人生は一杯のお茶のようなものだ。勢い込んで飲んでいけば、それだけ早く茶碗の底が見えるというものである。byバリー
女「一気に飲もうとしたら器官に入ったの……」
男「……」
こぽこぽ
女「ようし、もう一回挑戦」
ずずー
女「熱っ!」
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