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元スレ新ジャンル「格言を誤解」
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とりあえずこれは勘違いというよりも
言葉通り実行するといった感じだよな…
言葉通り実行するといった感じだよな…
それも誤解のひとつだからいいと思って書いていたが
とにかく書き溜めていたものをすべて投下する
男「なんなんだこの量……」
女「久々の調理実習だからちょっとはりきり過ぎちゃったの。でもね」
っ『格言辞典』
・楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ。byブルデンチウス
男「確かに皿は一枚だけだが、これは盛り過ぎじゃないのか?」
女「細かいことは気にしない、じゃんじゃん食べてよ」
男「いただきます……」
女「だめだめ、楽しい顔しなきゃ」
男「悪かったな、仏頂面で」
女「あ、お酒忘れてた。これじゃ宴会じゃないよね」
男「飲まん」
とにかく書き溜めていたものをすべて投下する
男「なんなんだこの量……」
女「久々の調理実習だからちょっとはりきり過ぎちゃったの。でもね」
っ『格言辞典』
・楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ。byブルデンチウス
男「確かに皿は一枚だけだが、これは盛り過ぎじゃないのか?」
女「細かいことは気にしない、じゃんじゃん食べてよ」
男「いただきます……」
女「だめだめ、楽しい顔しなきゃ」
男「悪かったな、仏頂面で」
女「あ、お酒忘れてた。これじゃ宴会じゃないよね」
男「飲まん」
男「女。小難しい顔をしてどうした」
女「あ、男様。今、時間の使い方を考えていたところです」
男「暇を持て余していたのか。なら外に散歩でもどうだ?」
女「いえ。そういうことではないのです」
男「ではなんだ?」
女「時はその使い方によって金にも鉛にもなる、という格言をついさっき知ったのですが」
男「時の使い方が分からない、ということか」
女「はい。うまくいけば金を手に入れることが出来るはずなのですが、なかなか難しいもので」
男「なら俺も手伝おう。まずは時という物をどうやって引き出すか考えなければならないな」
女「どこかで時を売れば金と引き換えてもらえるのでしょうか?」
男「難しいものだな。これは長く考えることになりそうだ」
女「あ、男様。今、時間の使い方を考えていたところです」
男「暇を持て余していたのか。なら外に散歩でもどうだ?」
女「いえ。そういうことではないのです」
男「ではなんだ?」
女「時はその使い方によって金にも鉛にもなる、という格言をついさっき知ったのですが」
男「時の使い方が分からない、ということか」
女「はい。うまくいけば金を手に入れることが出来るはずなのですが、なかなか難しいもので」
男「なら俺も手伝おう。まずは時という物をどうやって引き出すか考えなければならないな」
女「どこかで時を売れば金と引き換えてもらえるのでしょうか?」
男「難しいものだな。これは長く考えることになりそうだ」
チッ チッ チッ チッ
女「……」
男「女よ」
っ『格言辞典』
・時の言うことをよく聴け。時はもっとも賢明なる法律顧問なり。byペリクレス
・時間こそ最も賢明な相談相手である。byペリクレス
男「なあ女よ、時計は何か語ってくれたか?」
女「秒針が動く音が聞こえたよ」
男「それで……何かわかったのか?」
女「な~んにも。時間を無駄にしたよ」
男「なんだ、しっかり学んだじゃないか」
女「どういうこと?」
ぺらぺら
・時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねなのだから。byベンジャミン・フランクリン(米・政治家、科学者)
男「こういうことさ」
女「……」
男「女よ」
っ『格言辞典』
・時の言うことをよく聴け。時はもっとも賢明なる法律顧問なり。byペリクレス
・時間こそ最も賢明な相談相手である。byペリクレス
男「なあ女よ、時計は何か語ってくれたか?」
女「秒針が動く音が聞こえたよ」
男「それで……何かわかったのか?」
女「な~んにも。時間を無駄にしたよ」
男「なんだ、しっかり学んだじゃないか」
女「どういうこと?」
ぺらぺら
・時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねなのだから。byベンジャミン・フランクリン(米・政治家、科学者)
男「こういうことさ」
男「今日もまた何かやってるんだな」
女「ん」
っ『格言辞典』
・しばらく二人で黙っているといい。その沈黙に耐えられる関係かどうか。byキルケゴール
男「つまり試してみろということだな、おもしろい」
女「……」
男「……」
女「もうだめ、耐えられないよ」
男「え? まだ1分と経ってないぞ」
女「ん」
っ『格言辞典』
・しばらく二人で黙っているといい。その沈黙に耐えられる関係かどうか。byキルケゴール
男「つまり試してみろということだな、おもしろい」
女「……」
男「……」
女「もうだめ、耐えられないよ」
男「え? まだ1分と経ってないぞ」
男「なんだ、また目を瞑っているのか……ん?」
・目を閉じよ。そしたらお前は見えるだろう。byサムエル・バトラー
男「それで何か見えたのか?」
女「うん、暗闇が見えた」
男「そうか、それも一つの答えなのかもしれないな」
・目を閉じよ。そしたらお前は見えるだろう。byサムエル・バトラー
男「それで何か見えたのか?」
女「うん、暗闇が見えた」
男「そうか、それも一つの答えなのかもしれないな」
女「人はつねに初恋にもどる、という格言がありますが」
男「それがどうした」
女「私にとって、初恋の相手とは男様です。では、私は初恋にどう戻ればいいのでしょうか?」
男「時間なんて今も過ぎている。ならその最初を思い出せば戻ることになるだろう」
女「では、私は少しの間、初恋に戻らせていただきます」
男「それがどうした」
女「私にとって、初恋の相手とは男様です。では、私は初恋にどう戻ればいいのでしょうか?」
男「時間なんて今も過ぎている。ならその最初を思い出せば戻ることになるだろう」
女「では、私は少しの間、初恋に戻らせていただきます」
女「……」
じー
男「なんだ? 俺の顔をじーっと見て」
女「……」
じー
男「何か変なものでもついてるか?」
女「ううん、これ」
っ『格言辞典』
・赤面する唯一の動物――それが人間である。byマーク・トウェイン
男「ふむ」
女「ちっとも赤くならなかったね」
男「まあなんだ。睨めっこは昔から得意だったからな」
じー
男「なんだ? 俺の顔をじーっと見て」
女「……」
じー
男「何か変なものでもついてるか?」
女「ううん、これ」
っ『格言辞典』
・赤面する唯一の動物――それが人間である。byマーク・トウェイン
男「ふむ」
女「ちっとも赤くならなかったね」
男「まあなんだ。睨めっこは昔から得意だったからな」
女「人間は理由もなしに生きていくことができないのだ。カミュの言葉です」
男「俺は哲学の話をするつもりはない」
女「私もありません。それに私には、人間として生きる理由を見出していますので」
男「聞かせてもらおうか」
女「私は男様に愛されることこそが生きる理由です」
男「なら、お前が生きる理由を失わないために、俺はお前を一生愛することはないな」
女「実は私は人間ではないのです。ですので問題ありません」
男「人間は哀れむべきものではない。尊敬すべきものだ、という言葉があったな。なら俺はお前を哀れむべきか」
女「哀れみからの愛なら私はお断りいたします。失礼しました」
男「赤面する唯一の動物。それが人間だ、という格言もあったな。女がそのことに気付かなかったのは幸いか」
男「俺は哲学の話をするつもりはない」
女「私もありません。それに私には、人間として生きる理由を見出していますので」
男「聞かせてもらおうか」
女「私は男様に愛されることこそが生きる理由です」
男「なら、お前が生きる理由を失わないために、俺はお前を一生愛することはないな」
女「実は私は人間ではないのです。ですので問題ありません」
男「人間は哀れむべきものではない。尊敬すべきものだ、という言葉があったな。なら俺はお前を哀れむべきか」
女「哀れみからの愛なら私はお断りいたします。失礼しました」
男「赤面する唯一の動物。それが人間だ、という格言もあったな。女がそのことに気付かなかったのは幸いか」
そろー
男「何かしようとしてるだろ」
女「うえっ!? ばれていないと思ったのに」
っ『格言辞典』
・人間はカメレオンだ。その天性、法則によって、終始行く場所の色をおびる。byマーク・トゥエイン
男「これはだな……そういう意味じゃ
女「海の中にいたら青くなるのかなあ?」
男「それはない」
男「何かしようとしてるだろ」
女「うえっ!? ばれていないと思ったのに」
っ『格言辞典』
・人間はカメレオンだ。その天性、法則によって、終始行く場所の色をおびる。byマーク・トゥエイン
男「これはだな……そういう意味じゃ
女「海の中にいたら青くなるのかなあ?」
男「それはない」
女「男は別れの言い方が分からない。女はそれを言うべき時が分からない、という言葉がありますが」
男「また格言か。お前も好きだな」
女「……分からないままで、いられればいいですね」
男「ああ。そうだな」
男「また格言か。お前も好きだな」
女「……分からないままで、いられればいいですね」
男「ああ。そうだな」
男「な、なんだその格好。それにその荷物は?」
女「うん、こういう理由でしばらく学校休むことにしたの」
っ『格言辞典』
・人生は己を探す旅である。by藤本義一
男「それで旅行にでかけようと考えたわけだ」
女「まずはね、熱海でゆっくりしてこようと思う」
男「まあお前の人生だ、好きにするといい……と言いたいところだが、旅行は却下」
女「えー? なんで男くんに却下されなきゃならないのさ」
男「それを口実にテストサボろうとしてるだろ」
女「あはは……ばれたか」
女「うん、こういう理由でしばらく学校休むことにしたの」
っ『格言辞典』
・人生は己を探す旅である。by藤本義一
男「それで旅行にでかけようと考えたわけだ」
女「まずはね、熱海でゆっくりしてこようと思う」
男「まあお前の人生だ、好きにするといい……と言いたいところだが、旅行は却下」
女「えー? なんで男くんに却下されなきゃならないのさ」
男「それを口実にテストサボろうとしてるだろ」
女「あはは……ばれたか」
女「これは」
っ『格言辞典』
・孤独は厚いコートである。しかも、心はその下で凍えている。byコルベンハイヤー
女「つまり、一人でいるときはコートを着なさいって教えだよね」
男「断じて違う」
女「そっか。夏場にコートなんて着ないもんねえ」
男「それもそうだが、意味が違う」
女「でも心が凍えるってどういうことだろう」
男「それはだな
女「冬は寒くて凍えて、夏はアイス食べ過ぎて凍えるってことなのかな」
男「……」
っ『格言辞典』
・孤独は厚いコートである。しかも、心はその下で凍えている。byコルベンハイヤー
女「つまり、一人でいるときはコートを着なさいって教えだよね」
男「断じて違う」
女「そっか。夏場にコートなんて着ないもんねえ」
男「それもそうだが、意味が違う」
女「でも心が凍えるってどういうことだろう」
男「それはだな
女「冬は寒くて凍えて、夏はアイス食べ過ぎて凍えるってことなのかな」
男「……」
女「格言!格言!格言!格言!格言!」
女「……」
誤解してました
女「……」
誤解してました
あれ?曲解で立つんじゃなかったのか?
まぁ立ったのなら張り付くのに越したことはない
まぁ立ったのなら張り付くのに越したことはない
女「男様。興味深い格言を見つけたのですが」
男「またか。それで、今度はなんだ?」
女「女は素晴らしい楽器である。恋がその弓で、男がその演奏者である、という格言なのですが」
男「それがどうした?」
女「この格言。どことなく卑猥な気がするのは私だけなのでしょうか?」
男「やっぱり医者に診てもらった方がいいかお前」
男「またか。それで、今度はなんだ?」
女「女は素晴らしい楽器である。恋がその弓で、男がその演奏者である、という格言なのですが」
男「それがどうした?」
女「この格言。どことなく卑猥な気がするのは私だけなのでしょうか?」
男「やっぱり医者に診てもらった方がいいかお前」
女「男様はいつも冷たいですが」
男「なにを藪から棒に失礼なことを」
女「情熱家より、冷淡な男のほうが簡単に女に夢中になるものだ、という格言もあります」
男「それで?」
女「つまり、男様は私に実は夢中ということなのでしょうか」
男「まず考えてから物を言え、お前は」
男「なにを藪から棒に失礼なことを」
女「情熱家より、冷淡な男のほうが簡単に女に夢中になるものだ、という格言もあります」
男「それで?」
女「つまり、男様は私に実は夢中ということなのでしょうか」
男「まず考えてから物を言え、お前は」
寝る。起きてまだ残っていたら書かせてもらう。
女「女が付属品を棄てるとどうしてこんなにも美しくなるのだろうか、と高村光太郎は言いました」
男「こんな夜にいったい何の用だ」
女「つまり、高村光太郎は着衣よりも脱いだほうが好きだった、ということなのでしょうか」
男「なにを言いたいのかは分からないが、勝手に人の部屋に入ってくるな」
女「男様は、どちらのほうがお好きですか?」
男「答えるつもりはない。帰れ」
女「ですが男様。着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ、とロダンも言っております」
男「まだ言うかお前は」
女「日本も海外も、着衣の素晴らしさになぜ気付かないのでしょうか」
男「どうでもいい。とにかく帰れ」
女「女が付属品を棄てるとどうしてこんなにも美しくなるのだろうか、と高村光太郎は言いました」
男「こんな夜にいったい何の用だ」
女「つまり、高村光太郎は着衣よりも脱いだほうが好きだった、ということなのでしょうか」
男「なにを言いたいのかは分からないが、勝手に人の部屋に入ってくるな」
女「男様は、どちらのほうがお好きですか?」
男「答えるつもりはない。帰れ」
女「ですが男様。着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ、とロダンも言っております」
男「まだ言うかお前は」
女「日本も海外も、着衣の素晴らしさになぜ気付かないのでしょうか」
男「どうでもいい。とにかく帰れ」
女「ん~」
くんくん
男「何をしている」
女「別にアルコール臭くないねえ」
っ『格言辞典』
・友情は人生の酒である。byヤング
男「あのだな」
女「でも違うにおいがする」
男「さっき運動してきたから汗のにおいだろ」
女「ううん。それもあるけど、なんだか違うにおいが」
男「わかった。男臭いと言いたいんだな」
女「? なにそれ」
くんくん
男「何をしている」
女「別にアルコール臭くないねえ」
っ『格言辞典』
・友情は人生の酒である。byヤング
男「あのだな」
女「でも違うにおいがする」
男「さっき運動してきたから汗のにおいだろ」
女「ううん。それもあるけど、なんだか違うにおいが」
男「わかった。男臭いと言いたいんだな」
女「? なにそれ」
女「ちょっとこれ持ってみて」
男「なんだこれ。漬物石?」
ずしっ
男「う……重いな。これでいいのか?」
女「うん」
っ『格言辞典』
・一方からあまりに大きな重みをかけると、友情は破壊される。byクニッゲ男爵
女「私たちの関係は壊れたように見えないね」
男「それはよかったな。で、そろそろ降ろしていいか? 腕が痛くなってきた」
男「なんだこれ。漬物石?」
ずしっ
男「う……重いな。これでいいのか?」
女「うん」
っ『格言辞典』
・一方からあまりに大きな重みをかけると、友情は破壊される。byクニッゲ男爵
女「私たちの関係は壊れたように見えないね」
男「それはよかったな。で、そろそろ降ろしていいか? 腕が痛くなってきた」
男「なあ」
女「何?」
男「何で服の隙間から花が出てるんだ?」
っ『格言辞典』
・信頼は、年を重ねた胸の中でゆっくりと育つ植物である。byウィリアム・ピット
女「こうしてみれば信頼の意味がわかるような気がしたの」
男「で……理解できたか?」
女「まだだね。さすがに今日一日だけじゃわからないか」
男「萎れる前に土に植えてやれ」
女「何?」
男「何で服の隙間から花が出てるんだ?」
っ『格言辞典』
・信頼は、年を重ねた胸の中でゆっくりと育つ植物である。byウィリアム・ピット
女「こうしてみれば信頼の意味がわかるような気がしたの」
男「で……理解できたか?」
女「まだだね。さすがに今日一日だけじゃわからないか」
男「萎れる前に土に植えてやれ」
女「おーい、男くーん」
たったったっ
女「はあはあはあ……」
男「そんなに急いでどうした」
っ『格言辞典』
・山から遠ざかればますますその本当の姿を見ることができる。友人にしてもこれと同じである。byアンデルセン
男「いつから見ていた」
女「水を飲もうとして鼻に入って笑われたところから」
男「変なところを見られたもんだ」
女「でもやっぱり双眼鏡使うべきだったかな。よく見えなかった」
男「そこまで把握しておいて何を言うか」
たったったっ
女「はあはあはあ……」
男「そんなに急いでどうした」
っ『格言辞典』
・山から遠ざかればますますその本当の姿を見ることができる。友人にしてもこれと同じである。byアンデルセン
男「いつから見ていた」
女「水を飲もうとして鼻に入って笑われたところから」
男「変なところを見られたもんだ」
女「でもやっぱり双眼鏡使うべきだったかな。よく見えなかった」
男「そこまで把握しておいて何を言うか」
女「お金貸して」
男「これまた唐突な」
っ『格言辞典』
・金の値打ちがわからないのだったら、でかけていって誰かに借金を申し込んでみるがいい。byフランクリン
男「なるほど、状況が飲み込めた」
女「うん。ということでお金貸して」
男「うん。お断りだ。ほら飴ちゃんやるから我慢しろ」
女「むう……」
男「これまた唐突な」
っ『格言辞典』
・金の値打ちがわからないのだったら、でかけていって誰かに借金を申し込んでみるがいい。byフランクリン
男「なるほど、状況が飲み込めた」
女「うん。ということでお金貸して」
男「うん。お断りだ。ほら飴ちゃんやるから我慢しろ」
女「むう……」
女「ちょっとポケットのお金見せて」
男「金なんか入ってないぞ」
女「じゃあ私の勝ちだね」
っ『格言辞典』
・自分のポケットの小銭は、他人のポケットの大金にまさる。byセルバンテス
女「ほら」
男「なん……だと……? こんなの使い道ないだろ」
女「そうでもないよ。こうやって掲げて……板垣死すとも自由は死せず!」
男「胸張ってやるほどのことか」
男「金なんか入ってないぞ」
女「じゃあ私の勝ちだね」
っ『格言辞典』
・自分のポケットの小銭は、他人のポケットの大金にまさる。byセルバンテス
女「ほら」
男「なん……だと……? こんなの使い道ないだろ」
女「そうでもないよ。こうやって掲げて……板垣死すとも自由は死せず!」
男「胸張ってやるほどのことか」
女「男くんは泳げる?」
男「どういうことだ」
っ『格言辞典』
・世の中は海に似ている。泳げないものは溺れる。byスペインの格言
女「私は泳げるから溺れないよ」
さらさら
・世の中は海に似ている。大波小波もあり嵐もある。by男
男「こうとも言える」
女「波があるときは泳がないから大丈夫だよ」
男「そういう問題じゃなくてだな」
男「どういうことだ」
っ『格言辞典』
・世の中は海に似ている。泳げないものは溺れる。byスペインの格言
女「私は泳げるから溺れないよ」
さらさら
・世の中は海に似ている。大波小波もあり嵐もある。by男
男「こうとも言える」
女「波があるときは泳がないから大丈夫だよ」
男「そういう問題じゃなくてだな」
女「ふむふむ」
っ『格言辞典』
・人間とは取り引きをする動物なり。犬は骨を交換せず。byアダム・スミス
女「犬が交換するところ見たことないよ」
男「俺も見たことはない」
女「どうしたら見ることができるんだろうね」
男「そこで考えることをやめたらジュースを奢ってやろう」
女「ほんと? じゃあやめる」
っ『格言辞典』
・人間とは取り引きをする動物なり。犬は骨を交換せず。byアダム・スミス
女「犬が交換するところ見たことないよ」
男「俺も見たことはない」
女「どうしたら見ることができるんだろうね」
男「そこで考えることをやめたらジュースを奢ってやろう」
女「ほんと? じゃあやめる」
ごしごし
男「おまっ、雑巾で顔拭くな!」
っ『格言辞典』
・いつも自分を磨いておけ。あなたは世界を見るための窓なのだ。byジョージ・バーナード・ショー
男「……」
女「うう……私も雑巾で拭きたくなかったんだよ」
男「泣くくらいなら最初からするな」
女「だって、窓って書いてあるから……」
男「せめてハンカチにしておけよ」
女「うん……ハンカチに変える」
男「まあそれも間違ってるんだけどな」
男「おまっ、雑巾で顔拭くな!」
っ『格言辞典』
・いつも自分を磨いておけ。あなたは世界を見るための窓なのだ。byジョージ・バーナード・ショー
男「……」
女「うう……私も雑巾で拭きたくなかったんだよ」
男「泣くくらいなら最初からするな」
女「だって、窓って書いてあるから……」
男「せめてハンカチにしておけよ」
女「うん……ハンカチに変える」
男「まあそれも間違ってるんだけどな」
女「あはははは」
男「面白い格言でもあったのか?」
女「あはははは。これだよ」
っ『格言辞典』
・人間は笑う力を授けられた唯一の動物である。byグレビル
女「あはははは」
男「これ見よがしに笑わんでもいい」
女「あはは……はぁ、疲れたからやめていい?」
男「好きにすればいい」
男「面白い格言でもあったのか?」
女「あはははは。これだよ」
っ『格言辞典』
・人間は笑う力を授けられた唯一の動物である。byグレビル
女「あはははは」
男「これ見よがしに笑わんでもいい」
女「あはは……はぁ、疲れたからやめていい?」
男「好きにすればいい」
すたすた
ごつん
女「!? いたた……」
男「黙ってみていれば……何をやってるんだ」
女「あ、男くん」
っ『格言辞典』
・壁にぶつかった人は、幸せだ。壁までたどり着けない人が、大勢いるんだ。by中谷彰宏
女「今の私って幸せなのかな」
男「幸せだと思うか?」
女「う~ん……わからないや」
ぺらぺら
・自分の好きなように生きている人間は自由である。byエピクティタス
男「少なくとも俺には幸せに見えるな」
女「?」
ごつん
女「!? いたた……」
男「黙ってみていれば……何をやってるんだ」
女「あ、男くん」
っ『格言辞典』
・壁にぶつかった人は、幸せだ。壁までたどり着けない人が、大勢いるんだ。by中谷彰宏
女「今の私って幸せなのかな」
男「幸せだと思うか?」
女「う~ん……わからないや」
ぺらぺら
・自分の好きなように生きている人間は自由である。byエピクティタス
男「少なくとも俺には幸せに見えるな」
女「?」
女「昨日ね、花屋に行ってきたんだ」
男「花壇でも作るのか?」
っ『格言辞典』
・君の心の庭に忍耐を植えよ、その草は苦くともその実は甘い。byオースティン
女「苦い草をくださいって言ったら変な顔されたよ」
男「結局買えたのか?」
女「ううん。粘ってお願いしようかと思ったけど我慢して帰った」
男「しっかり植えられているじゃないか」
男「花壇でも作るのか?」
っ『格言辞典』
・君の心の庭に忍耐を植えよ、その草は苦くともその実は甘い。byオースティン
女「苦い草をくださいって言ったら変な顔されたよ」
男「結局買えたのか?」
女「ううん。粘ってお願いしようかと思ったけど我慢して帰った」
男「しっかり植えられているじゃないか」
女「男くん、見損なったよ」
男「な、なんだ急に」
女「これ」
っ『格言辞典』
・男は女に嘘をつくことばかり教え、また女に対して嘘ばかりついている。byフローベル
女「今まで私に嘘をついていたの?」
男「もし俺が嘘をついていたのなら……」
ぺらぺら
男「きっとこういうことだ」
・良い結果をもたらす嘘は、不幸をもたらす真実よりいい。byペルシアの諺
女「? えっと、いい嘘ってこと?」
男「だからそもそも嘘はついてないって」
女「なあんだ。怒って損した」
ぺらぺら
・怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる。byピタゴラス
男「まったくもってこのとおりだな」
男「な、なんだ急に」
女「これ」
っ『格言辞典』
・男は女に嘘をつくことばかり教え、また女に対して嘘ばかりついている。byフローベル
女「今まで私に嘘をついていたの?」
男「もし俺が嘘をついていたのなら……」
ぺらぺら
男「きっとこういうことだ」
・良い結果をもたらす嘘は、不幸をもたらす真実よりいい。byペルシアの諺
女「? えっと、いい嘘ってこと?」
男「だからそもそも嘘はついてないって」
女「なあんだ。怒って損した」
ぺらぺら
・怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる。byピタゴラス
男「まったくもってこのとおりだな」
女「プレゼント」
男「今日は何かの記念日だったか?」
女「違うよ」
っ『格言辞典』
・信用は鏡のガラスのようなものである。ひびがはいったら元道りにはならない。byアミエル
男「信用している証というわけか」
女「そうだよ。だから絶対に割らないでね」
男「あ、ああ……でもこの鏡、トイレから取ってきたろ」
女「それは内緒にしておいてね」
男「とにかく返してきなさい」
男「今日は何かの記念日だったか?」
女「違うよ」
っ『格言辞典』
・信用は鏡のガラスのようなものである。ひびがはいったら元道りにはならない。byアミエル
男「信用している証というわけか」
女「そうだよ。だから絶対に割らないでね」
男「あ、ああ……でもこの鏡、トイレから取ってきたろ」
女「それは内緒にしておいてね」
男「とにかく返してきなさい」
女「へ~実は私たちの脳って足にあったのね」
男「そんなはずないだろ。 どこのびっくり人間だ」
女「え~だってほら」
っ【格言辞典】
・人間は考える足である
女「ね? みんな足なのよ!」
男「……足じゃなくて葦だぞ?」
男「そんなはずないだろ。 どこのびっくり人間だ」
女「え~だってほら」
っ【格言辞典】
・人間は考える足である
女「ね? みんな足なのよ!」
男「……足じゃなくて葦だぞ?」
女「これ知ってる?」
っ『格言辞典』
・親切は社会を結びつけている黄金の鎖である。byドイツの諺
男「うまいこと言ったもんだな」
女「男くんには見えるの? いいなあ」
男「そうじゃなくて
女「私も金色の鎖見てみたいな」
男「見えない物で
女「どんな形をしてるのかな」
男「……」
っ『格言辞典』
・親切は社会を結びつけている黄金の鎖である。byドイツの諺
男「うまいこと言ったもんだな」
女「男くんには見えるの? いいなあ」
男「そうじゃなくて
女「私も金色の鎖見てみたいな」
男「見えない物で
女「どんな形をしてるのかな」
男「……」
男「さて今日はなんだろな……と」
・活動的な馬鹿より恐ろしいものはない。byゲーテ
男「……」
女「一瞬私を見たでしょ」
男「!? い、いや……ちょっと辞典貸してくれ」
ぺらぺら
・少しの欠点も見せない人間は、馬鹿か偽善者である。byジュベール
男「こっちの方が聞こえがいい、ということを言いたかったんだ」
女「そっか。私は馬鹿でもなく偽善者でもないんだ、えへへ」
男(誤解している、ただそれだけなんだよな)
・活動的な馬鹿より恐ろしいものはない。byゲーテ
男「……」
女「一瞬私を見たでしょ」
男「!? い、いや……ちょっと辞典貸してくれ」
ぺらぺら
・少しの欠点も見せない人間は、馬鹿か偽善者である。byジュベール
男「こっちの方が聞こえがいい、ということを言いたかったんだ」
女「そっか。私は馬鹿でもなく偽善者でもないんだ、えへへ」
男(誤解している、ただそれだけなんだよな)
男「女? 何を眺めているんだ?」
っ『格言辞典』
・悲しみは雷雲に似ている。
遠方から見ればそれは真黒であり、頭上にくればほとんど灰色である。byジャン・ポール・リヒター
女「見てみようと探してるんだけど、見つからないの」
男「そりゃそうだ。今日はこれ以上ないかというほどの快晴だぞ」
女「むう……また今度にしよ」
男「またひとつ勉強になったな」
っ『格言辞典』
・悲しみは雷雲に似ている。
遠方から見ればそれは真黒であり、頭上にくればほとんど灰色である。byジャン・ポール・リヒター
女「見てみようと探してるんだけど、見つからないの」
男「そりゃそうだ。今日はこれ以上ないかというほどの快晴だぞ」
女「むう……また今度にしよ」
男「またひとつ勉強になったな」
女「へ~」
男「また面白いものを見つけたような顔を」
っ『格言辞典』
・犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛むとニュースになる。byボガート
女「やってみよう」
男「阿呆、逆に噛まれるぞ」
女「それでも噛まれたというニュースになるかもしれないんだよ?」
男「そんなにニュースにされたいのか」
女「ん~……冷静に考えてみたらそうでもないかも」
よし、寝よう
保守をお願いしますわ
男「また面白いものを見つけたような顔を」
っ『格言辞典』
・犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛むとニュースになる。byボガート
女「やってみよう」
男「阿呆、逆に噛まれるぞ」
女「それでも噛まれたというニュースになるかもしれないんだよ?」
男「そんなにニュースにされたいのか」
女「ん~……冷静に考えてみたらそうでもないかも」
よし、寝よう
保守をお願いしますわ
男「今日は良い天気だな」
女「あ、男くんおはよう」
男「おー、おは……なんだその格好」
女「え? 見ての通りレインコートに長靴に傘だよ」
男「……雨なんて降りそうに無いが」
女「それが私たちの弱点なんだよ」
・天気のいい日に嵐のことなど考えてもみないのは、人間共通の弱点である byマキャベリ
女「というわけで弱点克服」
男「またお前は……」
放課後
男「……ホントに雨降ってきてるし」
女「さすが格言!」
男「いや、そういうわけj」
女「あ、男くん傘持ってないよね。一緒に帰ろう」
男「……まあいいか」
女「あ、男くんおはよう」
男「おー、おは……なんだその格好」
女「え? 見ての通りレインコートに長靴に傘だよ」
男「……雨なんて降りそうに無いが」
女「それが私たちの弱点なんだよ」
・天気のいい日に嵐のことなど考えてもみないのは、人間共通の弱点である byマキャベリ
女「というわけで弱点克服」
男「またお前は……」
放課後
男「……ホントに雨降ってきてるし」
女「さすが格言!」
男「いや、そういうわけj」
女「あ、男くん傘持ってないよね。一緒に帰ろう」
男「……まあいいか」
女「男君、私は裏切り者かも知れないけど、決して愚か者ではないわよ」
男「今度はなんだ」
っ『格言辞典』
・友情とは裏切りであり、恋愛とは愚かさである
W.シェークスピア
男「……そうか。 けど俺の方が愚か者かもしれないぞ?」
男「今度はなんだ」
っ『格言辞典』
・友情とは裏切りであり、恋愛とは愚かさである
W.シェークスピア
男「……そうか。 けど俺の方が愚か者かもしれないぞ?」
女「『井の中の蛙、大会を知らず』…つまり井戸の中にいては、
大会に参加できないのよっ!」
男「漢字が違うだろ。そもそも何の大会なんだ?」
女「じゃあ、『井の中の蛙、退会を知らず』…つまり不覚にも
出会い系サイトにハンドルネーム『蛙』という異性ウケ
しなさそうな名前で登録してしまったものの、再登録するのは
面倒臭いから、そのまま退会しないで続けちゃうってこと!」
男「『二度あることは三度ある』と言うが…たとえ仏でも、お前の
ボケを許せるのは三度までだ」
大会に参加できないのよっ!」
男「漢字が違うだろ。そもそも何の大会なんだ?」
女「じゃあ、『井の中の蛙、退会を知らず』…つまり不覚にも
出会い系サイトにハンドルネーム『蛙』という異性ウケ
しなさそうな名前で登録してしまったものの、再登録するのは
面倒臭いから、そのまま退会しないで続けちゃうってこと!」
男「『二度あることは三度ある』と言うが…たとえ仏でも、お前の
ボケを許せるのは三度までだ」
女「苦労いりませんかー? 苦労いりませんかー?」
男「新しい商売?」
・苦労は売ってでもやめろ by明石屋さんま
男「それって売れないんじゃ…いや、『若いうちの苦労は買ってでもしろ』って
言ってる人達に売れるかも」
男「新しい商売?」
・苦労は売ってでもやめろ by明石屋さんま
男「それって売れないんじゃ…いや、『若いうちの苦労は買ってでもしろ』って
言ってる人達に売れるかも」
女「あ、いたいた。男くーん」
男「ん、なんだ」
女「抱きしめて」
男「……えーっと、何だって?」
女「私を抱きしめて。ぎゅって」
男「な、なんなんだよ突然……ってまた格言か」
・私達は片方の翼しかない天使です
そして互いに抱き合って初めて飛ぶことが出来るのです byルチアーノ・デ・クレッセンゾ
女「空を飛んでみたいなーって」
男「その前にお前天使だったのか」
女「え、私は人間だよ? ……あ、じゃあ駄目だ」
男「片方の翼も無いしな」
女「うーん、残念」
男「……あー、確かに残念かもしれん」
男「ん、なんだ」
女「抱きしめて」
男「……えーっと、何だって?」
女「私を抱きしめて。ぎゅって」
男「な、なんなんだよ突然……ってまた格言か」
・私達は片方の翼しかない天使です
そして互いに抱き合って初めて飛ぶことが出来るのです byルチアーノ・デ・クレッセンゾ
女「空を飛んでみたいなーって」
男「その前にお前天使だったのか」
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