さて、保守るか

>>300
気にしない
乙

支援

保守

ほ

保守

鬱だ ほしゅしよう

ほっ

ほ

ほ

みんなＧＪあんど保守

｢うつろうじん｣かと思った

ほ

ほす

☆

居候する宇宙人なんてありふれた設定の筈なのに

(･∀･)ｲｲ

ほー

な

ほ

女｢あー侵略も進まなくて精神病みそう……｣
男｢あれ、買ってきた洗剤どこだっけ｣
女｢生きてる価値ないよね私……｣
男｢掃除機かけるからどいてー｣
女｢死にたい……全部滅べ……｣
男｢いいから掃除手伝ってよ｣

女｢初心に帰って侵略会議ー｣
男｢おー｣
女｢侵略:武力をもって外国の主権を奪うこと｣
男｢へぇー……｣
女｢というわけで武力です｣
男｢何その光線銃｣
女｢宇宙人ですから｣
男｢何チャージしてんの｣
女｢宇宙人ですから｣
男｢いやいや、え？撃つ気？｣
女｢はいばーん｣
男｢うわっ！…………あ？｣
女｢お肉が上手に焼けましたー｣
男｢…………すごいね｣
女｢すごいっしょ｣

女「あー、うつだ。この星には誘惑がありすぎる」
男「なんだよ。　その誘惑しがたい肢体で何を申す」
女「肥った。太った……。　欝による度重なる暴飲暴食で」
男「枕もとに蜂蜜を瓶ごと置いているのを見たのは、お前が初めてだ」
女「まあ、この星の重力のせいにしておこう」ぷにゅ
男「見たくないもの見せんな。だいたいお腹に少し贅肉が付いたくらいで」
女「少しとか言うな。　宇宙服は変幻自在だが、シルエットはごまかせない」
男「この星のワンピースを着ればいい」
女「私はハイソでゴージャスなシロガネーゼにはなりたくない」
男「ならねえよ。つうかなれねぇよ」

女「雑談はこれくらいでいい。ピンクのキャラメルコーン買って来い」
男「おい、宇宙人。この地球で重力に対抗するためにおれたちが努力していることを
知っているか」
女「知らん。興味ない。うつでお菓子の手が止まらない」
男「この地球では、太りすぎて動けなくなったもの、要するに重力に逆らえなくなったものの穴という穴から空気を入れて、
破裂させるそれは残虐非道な刑に処される法律が定められている」
女「ヴ……なんて野蛮な。大体そんなの宇宙人には関係ない」
男「ところがどっこい、隣の渡辺さんちの猫も、法律を執行する秘密裏の団体に連れ去られたかわいそうな被害者なのだよ」
女「あのデブ猫が……。じゃあ私もいつかこのまま太り続けたら」
男「宇宙初の宇宙人風船になる」
女「笑えない……しょうがない、蜂蜜をふ菓子に切り替えるか」
男「とことん駄目な奴め」

男「うわ、なんか寒いと思ったら、雪降ってるよ。ほら、ベランダにちょっと積もってる」
女「白い……つ、つめたい！　なんですかこれは。地球人の攻撃ですか」
男「んしょ、っと。ほら、ちっちゃい雪ダルマ。かわいいだろ」
女「……死ぬのは待ってあげてもいいです」

女｢単位取れねー侵略進まねー死にてー｣
男｢はいはい｣
女｢慰めてくれー｣
男｢はいはい｣
女｢ぎゅー｣
男｢よしよし｣
女｢…甘いガトーショコラが食べたいよママン……｣
男｢誰がママンだ｣

男「そうだ、今度の休みは温泉でもいくか」
女「温泉……宇宙人の就職先の一つですね」
男「えーと、彼は地球人だとこないだ教えたよな」
女「混浴ですか。……裸なんてどこで見ても同じでしょうに。宇宙人だからと言って見世物になるのですね。あぁ死にたい」
男「しれっと不穏当な発言はよせ」

女「ところで、君がたまにぷかぷかと吐き出している煙は一体なんですか」
男「唐突だな。タバコだよ。お酒は知ってるのにタバコは知らないんだな」
女「……馬鹿にされた。死ぬしかないですね」
男「吸うか？」
女「……。けほっけほっ！　なんですか！　なんなんですか！」
男「ちょ、家の中で光学兵器を使うのは止めて下さい」

男｢お前の姿って地球人だけどさ｣
女｢不細工だってか。死んでやる｣
男｢違うって。なに着ぐるみみたいの被ってんの？｣
女｢まさかーあはははは｣
男｢だよねーあはははは｣
女｢あははは……あ｣
男｢なに｣
女｢チャックあった……｣
男｢チャックあるんだ……｣
女｢…………｣
男｢…………｣

男「そういえばそろそろコタツも片付けなくちゃなぁ」
女「……」
男「聞こえないフリをするなよ」
女「……」
男「そ、そんな目で見てもダメ」
女「……」
男「えーと、宇宙人の科学力で実力行使するのはもっとダメ」

女「うつです……どうして私がこんな目に」
男「別に無理やり連れて来てるわけじゃないんだし、その台詞は何だか誤解を招きそうなので止めて欲しい」
女「……早くしてください」
男「なんだよ、気持ちよくない？」
女「いいから……早くいってください！」
男「はいはい。せっかくいい天気でスキー日和なのになぁ。じゃ、お先」
女「うぅ……怖いよう」

支援

男「滑れないなら上級者コースについてくるなよ、まったく」
女「……君が私のことを知らなすぎなのです。ひどいです。遭難してやる」
男「あぁ、だからそっちは入っちゃダメだって」
女「……動けないです。はっ、もしや地球人に捕獲されたのですか」
男「コース外だから雪が深いだけだよ」
女「とりあえず助けてください。でないと――」
男「宇宙船の使用禁止な」
女「……泣きます」
男「わー、わかったわかった！」

男「えーと、一応家族風呂付きの宿を取ったんだけど、まぁ、その、嫌なら別々の時間に入ればいいしな。なっ？」
女「……」
男「すいません、そんな目で見ないでください。僕が悪かったです」
女「仕方がないですね……背中を流してくれるなら許してあげます」
男「ちょ、いきなり裸になるな！　タオルで隠せ！」
女「なぜですか。温泉にはタオルをつけてはいけないのでしょう？　また何か間違えましたか。はぁ……うつです」
男「今日は特別！　お、俺も脱いでくるから先に入ってなさい！」
女「……はぁ」
男（あいつ、きれいな肌してるんだな……）

女「はぁ……うつです……」
男「まったく…いつまでたってもお前はそんなんだなぁ」
女「……うつですから…」
男「何がそんなに辛いのやら…まぁ、一人地球にきてると、悩みも多いだろうしな、何でも言えよ」
女「……うつでいると…男が相手してくれるから…」
男「…//」
女「…」
男「……でも、元気な方が好き、かな」
女「……フルーチェ」
男「…あいよ、作ってあるから取ってくる」
女「……いつも、ありがと…私も、努力する……」
男「…ふふ、声はうつなままだぞ？ほら、フルーチェだ」
女「……食べるの面倒…」
男「おい」
女「食べさせて…あーん」
男「…ほら、よっ//」
女「……んむ…おいし」

女「……不思議な気持ちです」
男「風流だな。日本人の美意識ってやつだ。温泉に、雪に、月に、酒だ」
女「いいものですね……」
男「めずらしく素直というか、前向きというか……ほっぺたピンク色だぞ。のぼせるなよ？」
女「侵略が完了すればこの景色も全て独占。うふふふふ」
男「台無しだな、おい」
女「……冗談、ですよ」
男「わかってるよ」

ほ

割り込みすまんかった

男「ほしゅ」
女「………ほしゅ……」

期待ほしゅ

ほつうじん

ほ

ほ

兄「この星はさむいですね」
妹「（お兄ちゃん、別にさむくないよ）」
兄「（こら、失礼なことを言うんじゃない）」

兄「この星はさむいですね」
妹「さむいですね」


何のネタか分かる奴挙手

吉田戦車？

女「書いてみたいのですが、文才がありません。はぁ・・・もうだめです」
男「誰かが書いてくれるから大丈夫。だからとりあえず剃刀置いて保守しような？」

感染るんです面白いよな

ほ

ほ

ん

女「このスレ消えちゃうんでしょうか・・・
　　あ、でもむしろ私は消えてしまった方が――」
男「はいはい、ぼやいてる暇あったら保守手伝ってー」