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    元スレ新ジャンル「常連客」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    301 :

    めっちゃ久しぶりにそのやりとり見たww

    302 :

    「いらっしゃ……またあんたか……」

    「や。まいど」

    「はぁ……。で?今日は何?」

    「(どん)ユニコーンの角、99本だ。買取り頼む」

    「あんた生態系破壊する気まんまんだな。えーと……これでどう?」

    「文句ない。ありがとう、また来るよ」

    「たまには売るだけじゃなくて買ってね」


    「……いっぺんにじゃなくて10個ずつ売りに来たら9回も余分に会えるんだけどな……」


    ちょっとゲームチックすぎましたか

    303 :

    どう見ても密猟者でエルフや森の仲間たちから命を狙われます本当にありがとうございました
    だがこうして見ると裏商売系もありかもしれんな

    304 :

    「チェックメイト」

    「また負けた……」

    「にひひ。さあ、出すもんだしな」

    「はい……」

    「しっかしあんたも懲りないねえ。毎日あたしに挑んでくるとは。ま、そのおかげで食いぶちには困ってないけどさ」

    「くっそー、次こそは……」

    「はぁ……なんなら今度無料で特訓でもしてあげようか?」

    「え、まじか!?」

    「ま、負け続けでやる気なくして常連がいなくなると困るしねー」

    「常連って……客か俺は」

    「だってあたしそれで利益出して食べてる人だし」


    街角の賭けチェス

    305 :

    裏稼業ってこんなのかな


    「あらいらっしゃい。ご注文は?」

    「仕事を頼む」

    「一件来てるわ。3番街にたむろしてるゴミを掃除してほしいとのことよ」

    「えらく簡単な仕事だな、何かあるのか?」

    「依頼者は私の古い知り合いでね。その人の一人息子がそいつらに殺されたのよ」

    「ふん、あんたにも情は残ってたか。なら親の気が晴れるよう、派手にやってやろう」

    「あたしからも依頼をしたいのだけれど」

    「うん?なんだ?」

    「仕事が終わったら、今夜久々に、どう?」

    「……ふん、また今度な」

    「あらつれない」


    そして一瞬スレが落ちたと勘違いしたので浮上

    306 :

    (……すぱー……)

    ガチャバタン!ドタバタ

    「うん?やけに騒がしいお客さんが来たな」

    「よお、先生。悪いけどまた頼むわ」

    「……はぁ、久々に来たと思ったらやけに重傷じゃないか。えらくミスしたみたいだね」

    「うっせ。さっさと治しやがれ」

    「はいはい。じゃあ、服脱いで横になってくれるかい」

    「おう……」ぬぎぬぎ

    「……ふむ、銃創はないみたいだね。代わりに胸の切り傷がひどいようだけど」

    「お、おいっ!変なとこ触るなよ!?」

    「変なとこって言われても患部なんだけどねえここ……まあ、これだけ元気があれば大丈夫そうだ。麻酔打つよ」


    裏稼業ということで闇医者。闇医者には煙草ですよね

    307 :

    医者の常連というとお爺ちゃんお婆ちゃんしか浮かばないぜ

    308 :

    >>307
    やめれwwwwwwww

    309 :

    しょっしゅう怪我して医者に行ってる究極的なドジっことか・・・

    やっぱり無理あるか

    310 :

    からんからん

    「こんばんはー。お、今日は誰もいない。貸切りー♪」

    「いらっしゃいませ。何にします?」

    「ジントニック。それよりさ、来週の海、いけそう?」

    「ええ、大丈夫ですよ」

    「ほんと!?やった!遊ぶときぐらい友達目線で話してね?」

    「努力します」

    「あ、それとさ、友達にこんなレシピ教えてもらったんだけど……」

    「うん?……ふむ……」

    「海に行ったら作ってもらって言われたんだけど、どういうカクテル?」

    「え?あ、えーとですね……非常においしいカクテルですよ。フルーティーで」

    「そうじゃなくて!なんて名前のカクテルなのかって聞いてるの!名前あるんでしょ?」

    「まぁ、ありますけど……」

    「なんて名前?

    「……スオ……チ」

    「え?聞こえないんだけど」

    「……セックスオンザビーチ……」

    「…………」

    「別に卑猥なカクテルではないのですが……女性にこの名前を教えるのは恥ずかしいですね……」

    「あいつ明日[ピーーー]……」

    312 :

    誰かいらっしゃいませんかー?

    313 :

    いません

    314 :

    おお、人がいたwwww

    315 :

    まだいるもんだな

    317 :

    いいなこのスレ

    318 :

    ガラガラ

    やってるかい?

    319 :

    「お~れは気ままな大判焼き屋さん~っと」
    「こんにちは!」
    「いらっしゃい。何味にするね?」
    「渋い味を」
    「すみませんね、生憎と甘~いもんしかないんでさあ」
    「お兄さんの渋~い歌を」
    「お嬢さん……そいつは時価になるが、それでもいいかい?」
    「はい!」
    「よし。こいつはおまけだ」
    「え? でも」
    「渋いものには甘いもの、だろ?」
    「ふむ、そうですね……ありがたく頂戴します」

    「お~れは気ままな」
    「大判焼き屋さん~♪」

    320 :

    おっ!?

    321 :

    通りすがりのたい焼き屋さんかと思った

    323 :

    あがれ

    324 :

    もうネタつきたかな

    325 :

    誕生日のつづき気になったままだ

    328 :

    久しぶりに来たらまだあったんだな

    330 :

    ~楽器店~

    「こんにちは」

    店主「おや、いらっしゃい。今日はどうしたんだい」

    「うん、あのね。あたし、行きたかった音大に受かったの」

    店主「そりゃまた……おめでとう、おめでとう」

    「ありがと。……それでね、その大学、外国なんだ」

    店主「外国……すごいじゃないか」

    「それでね、むこうに住むことになるから、この店にも、もう滅多に来られなくなると思うんだ」

    店主「そうか……寂しくなるな」

    「うん、あたしも、初めて楽器を買ったのがこの店で、それからずっと通ってるから……寂しいな」

    店主「……もう、何年になるのかな」

    「9年。あたしが小学校四年生の時に、初めてここでヴァイオリンを買ったの」

    店主「そうか、もうそんなになるのか。あの小さかったお嬢ちゃんが、もう大学生とは……早いものだ」

    「惜しかったね、あと一年で、常連10周年だったのに」

    店主「ふふ、確かにな」

    331 = 330 :

    「……何年後になるのか分からないけど、今度あたしが来る時まで、店、あるよね?」

    店主「失礼なことをいうな。これでも結構儲かってるんだからな。それに、私もまだ死ぬような歳じゃない」

    「そっか……そっか。うん、安心した」

    店主「何年でも待ってるさ。一人前のヴァイオリニストになった君が、ストラディヴァリウスを持って、この店にやってくるのを」

    「ストラディヴァリウス!?」

    店主「夢は大きい方がいいだろう?」

    「そ、それはそうかもしれないけど……できるかな、あたしに」

    店主「できるさ。君ならきっと、いつかあの名器を弾ける日がやってくる」

    「……あたし、がんばるね」

    店主「ああ、楽しみにしているよ」

    「うん。……それじゃ、行ってきます」

    店主「ああ、行ってらっしゃい」



    えーとストラディヴァリウスがヴァイオリンで、ストラトヴァリウスがメタルバンド。
    うん、間違ってないはず、ストラディヴァリウスで合ってるはず

    332 = 330 :

    「占って欲しい」

    「あのさあ……あたしが言うのもなんだけど、ことある度に占いに頼るってのはどうなの?」

    「あんたの占いは当たるから一向に構わない。占ってくれ」

    「はいはい……週に三度も占いにくる人なんていないわよ普通。それで、今日は何?」

    「消しゴムを無くした。どこにあるのか占ってくれ」

    「怒るよ?」

    「怒りたいのはこっちだよ!買ったばかりだったんだぞ!角もまだ一つしか使ってなかったんだぞ!」

    「(小せえ……)あーうるさい、怒鳴らないで。それじゃ占ってあげるわよ。ここに手置いて」

    「おう!」

    「……ふーむ、他の人間が持ってるみたいね。髪が短くて、逆立ててる若い男の人」

    「な、浦田の奴が!?」

    「名前言われても知らないわよ。とにかくその人が今持ってるみたいだから」

    「浦田……先月貸した500円もまだ返していないくせに消しゴムを黙って持っていくとは……」

    「(小せえ……)ほら、占い終わったんだから、お代」

    「あ、ああ。いつもありがとうな」

    「どうせならもっと大きいことで占いに来なさいよね」

    「俺にとっては一大事なんだよ!」

    (小せえ……)

    337 :

    「占ってくれー」

    「はぁ……今日は何?」

    「今だに嫁を貰えないんだが、俺の将来の嫁さんを探してほしい」

    「あ゛ぁ゛? 自分の旦那さえ見つからないのにてめえの嫁探せってか?」

    「自分のことは占っちゃいけないって某漫画に書いてたぞ!」

    「はいはい……ああめんどくさい。んじゃ占うからね。ここに手乗せて」

    「頼むぜ!」

    「……んー……あ」

    「うん? 見つかったのか?」

    「…………」

    「おーい、もしもーし」

    「駄目、みつからない。あんたは一生独身決定」

    「え、おいマジかよ!? 嘘だと言ってよバーニィ!」

    「よかったわね独身貴族。さ、代金払ってさっさとお帰り」

    「く、くそー俺は信じないからな!いくらお前が良く当たるからって、こればっかりは信じないからな!」


    「……何であたしが出てくるのよ……冗談じゃないわよ……」

    338 = 337 :

    「困った時の占い屋さん」

    「……もうあんたのことは金づると思うことにしたわ。好きなだけ来なさいよくそったれ」

    「来週の火曜の天気を占ってくれ!」

    「シバき倒すわよ」

    「えー頼むよー」

    「天気予報みればいいじゃない……」

    「天気予報なんか信用できるわけないだろ!」

    「占いよりはよっぽど科学的なのにねぇ……まぁ、ちょっとまってなさい」

    「おーう」

    「……ところで来週の火曜、何かあるの?」

    「ああ、会社の女の子とデートなんだ! しかも向こうから誘ってきてくれたんだぜ!?」

    「へぇ、稀有な子がいたものね。……出たわよ。ばっちり快晴、よかったわね」

    「おお、ほんとか!?」

    「ついでにその子との相性でも占って行けば?」

    「いや、大丈夫、問題ない!」

    「ああそう……しっかりやんなさいよね」

    「ああ、ありがとな!」

    「……火曜の夜は、一緒に飲んでやるか。かわいそうに……」

    「勝手に見えてしまうってのも不便なものねぇ……」

    339 = 337 :

    んで火曜の夜

    「……そろそろかしら」

    「お、女あぁぁぁああ~~」

    「ほら来た」

    「うっううっ……ぐすっ……」

    「あー泣くな泣くな。悪い女に騙されるのも勉強だ」

    「け、けど何もあんな……」

    「はいはい、話しは飲み屋で聞くからね。奢ってやるから好きなだけ飲め、な?」

    ~~~~~~~~

    「……じゃあ、全部分かってたのか」

    「あんたがあまりにも嬉しそうだったからねぇ……あ、すいませんビールおかわり」

    「あそこで言っておけばあんたも痛い目見ずに済んだんだろうけど……」

    「いや、あのときの俺は多分何言われても聞かなかっただろうから……」

    「そう言われると助かるわ。言わなかったこと、責められるかと少しは覚悟してたんだけどね」

    「けど、次からは頼むな」

    「い・や。女を見る目ぐらい自分で養いなさい。よほど酷いことにならない限り教えてあげない」

    「ん……そうだよな。何でもかんでも頼ってばかりじゃ駄目だよな」

    「だからって常連のあんたが全く来なくなったらこっちも困るけどね。さ、飲んで元気だせ。また次があるさ」

    「お、おう!」

    340 = 337 :

    「さて、困った時は占いを――ん?」

    カポー♂「もう来ねえよ!」
    カポー♀「すぐに破局なんて、そんなことあるわけないでしょ!」

    「あーあ……」


    「おーす」

    「いらっしゃい」

    「少しはリップサービスも必要じゃない?」

    「あら、見てたの?」

    「ああいうのは調子いいこと言ってれば納得するだろうに」

    「占いの結果は正確に伝えなきゃ。自分の為にも、相手の為にもね」

    「ふーん……」

    「何よ?」

    「いや、占いの腕だけかと思ってたけど人間としてもけっこうまともなんだなぁと思って」

    「あんた今日料金二倍ね」

    342 :

    「明日晴れるかなぁ」

    「午後から曇りよ」

    「あ、そうなんだ。傘持って行こうかな」

    「雨は降らないから安心しなさい」

    「そっか」

    「そうよ」

    「…………」

    「…………」

    「もしかして今の商売?」

    「当たり前じゃない」

    343 = 342 :

    「もうお前に気軽に話題振れない……」

    「営業時間中に雑談しに来ないでくれる?」

    「じゃあ営業時間外だったらいいのか」

    「なんで店閉めた後も占いしなきゃいけないのよ」

    「いや別に占えとは言ってねえよ……」

    344 = 342 :

    「会社で花見があるんだけどいつがベストかな?」

    「このあたりなら来週の木曜みたいよ?」

    「早いな、ほんとに占ったのか?」

    「さっき暇だったから占ってみたのよ」

    「え、じゃあお代は――」

    「いただくわよ。あたしが取ってるのは技術料じゃなくて情報料だもの」

    「ちっ……」

    345 = 342 :

    「おーす」

    「いらっしゃーい」

    ~~~~~~~~

    「よし、ありがとう。じゃこれ、お代な」

    「はい丁度ね。ああ、そうそう。あなたにお祝いあげる」

    「え、何の?」

    「いつかやるとおもってたけど、とうとう一週間ずっと顔出したわよ、あなた」

    「え、じゃあ七日連続で占ってもらったのか。未来見通せすぎだろ俺の人生」

    「まぁ日頃ご贔屓にしてもらってるってことで、次の一回はタダにしてあげるわ」

    「え、ほんとか!? じゃあ今すぐ占ってくれ!」

    「はぁ?」

    「いやあ実はもう一個占って欲しいことがあったんだけどさ、流石に財布が軽くなって来たんで控えたんだよ。いやあ助かるなぁ」

    (ありがたみないわねぇ……)

    346 :

    ちゃんと見てるよage

    347 :

    「今日は真剣な悩みで来たんだ」

    「はいはい……どうせあなたの悩みなんてたかが知れてるわよ」

    「脱サラして商売始めようと思うんだが、何がいいかな?」

    「……は?」

    「いや、だから会社辞めて、何か商売始めようと思うんだよ」

    「……はあああぁぁぁぁぁああああ!? あの大会社を!? 何で!? あんた馬鹿じゃないの!?」

    「そう言うなよ……」

    「はぁ……本気?」

    「本気だ!」

    「……そう。じゃあ、占ってあげない」

    「え、なんでだ?」

    「あんたの人生に関わることでしょ。それに脱サラまでしておきながら自分のしたいこともせずに、
      あたしにこれやれって言われたことやるの?人に頼ってないで、自分で決めなさい」

    「そ、そうか……確かにそうだよな……」

    「決まったらまた来なさい。その職業が本当にヤバい、向いてないって時だけ、教えてあげるわ」

    「おう、ありがとな」

    「できれば食べ物関係がいいわねぇ、ただで何か食べれそうだし」

    「……期待に添えれるように頑張るよ……」

    348 = 347 :

    「で、決まったの?」

    「ああ、小さいながら居酒屋でもやろうと思ってな」

    「あらーいいわね。愚痴を聞かせるには最適じゃない」

    「げえ……静かなバーに変えようかな……」

    「バーかぁ……お店の隅で商売できそうね」

    「人の店を取るなっ!」

    結局居酒屋になったそうです
    これで女も“常連客”

    349 = 347 :

    「おーす」

    「あらいらっしゃい。買いだしの帰り?」

    「そんなとこだな。で、占ってほしいんだが」

    「はいはい、何?」

    「お客さんの中に運命の人とか現れないかな……?」

    「……この前あんたは一生無理って言ったでしょ」

    「いや、でも仕事変えたしさ、その辺も変わるんじゃないかなーって思って」

    「あんたは……お客様に下心を……」

    「い、いやだってよくある話だからさ……(特にこのスレじゃ)」

    「最後何か言った?」

    「いや言ってない! それより占ってくれ!」

    「はぁ……はいはい……」

    (この前の占いの結果と、あたしがこいつの店の常連になるだろうという仮定を合わせると……)

    「(やっぱりあたしか……)……いない」

    「ほ、ほんとか? 実はいるんじゃないのか素敵な女性が」

    「いないわよ。あんたはずっと一人身。決定」

    「く、くそお! 占いなんて必ず当たるわけないんだからな!」

    「人一倍占い利用してる男がよく言うわ……」

    350 = 347 :

    「さて、あいつの店にでもいってみようかしらね」


    「あら?」

    ガヤガヤガヤガヤ……

    「あー……開店したばかりの店なんて、こんなもんかしらね」

    「満席みたいね……」

    「あれ、女?」

    「ああ、盛況みたいね、大将」

    「はは、大将ってなんかいいな。座らないのか?」

    「何言ってんのよ、満席じゃない。今日は帰るわ、また明日寄らせてもらうわね」

    「じゃ、明日は予約席作っておくよ」

    「ふふ、ありがと」


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