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新ジャンル「うつしゅにん」
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男「あー、残業で疲れてるなー・・・あー、つらい・・・」
女「ダメだぁー、もう間に合わないー!死ぬー、死ぬからお前が責任とれー!」
男「主任・・・仕事しましょう?」
女「やだぁー、しんどいのだけは嫌だー!女の子は、疲れるといろんな所に影響するんだぞー!」
男「はいはい」
男「主任もやっと黙って仕事してくれるようになったな」
女「ちょっとお前こい。なぁ、ここ間違ってないか?参照部分が間違ってるぞ?」
男「あ・・・すいません。疲れてて・・・って、くっ!」
女「なんだ?情けない声出して。部下が使えないから、かわいい上司はどんどんと命を削られ・・・まさに美人薄命」
男「意味わかんないです・・・(主任、なんでカッターの胸元あけてるんだよッ)」
女「ふーん。お前もやっぱり男なんだな・・・気にならない振りをして、私の胸を見るなんてな」
男「見てないですから!主任の胸なんかみても、ぜんぜん興奮しないですから!」
女「ふふ。口ではそんな事言って、ここは違うみたいだぞ?」
男「あふう・・・主任っ・・・いつもとちが・・・あうっ!」
女「女の子みたいだな。ここに血が溜まって、仕事に支障をきたしたら困るからな・・・ふふっ、抜いてやろうか?」
男「え?あ、ダメですって。僕と主任は、ビジネスライクな関係であって・・・ねっ、ちょっと・・・あっ」
男「ダメですってー、主任ー!」
女「ほえ?」
男「・・・」
女「頬杖ついて、書類をじっと見つめてると思ったら、寄生をあげて・・・お前って、本当に頭のおかしい子だな」
男「・・・え?あー、っと。主任が、いつも僕だけに残業押し付けて帰っちゃうから、疲れてたんです」
女「か弱い女の子にも残業しろっていうのか・・・肌が命だってのに・・・女性扱いもされないのか、死にたいなぁ」
男「・・・」
女「で、何が。ダメですってー、主任ー!なんだ?」
男「えーとですね、夢の中で主任が飛び降り自殺しそうになって、僕が止めるっていう夢を・・・」
女「・・・夢の中まで不遇の扱い・・・あー、私の存在意義ってなんだろうな。あー、とりあえず屋上へ行って、お前の事を罵りながら地球へダイブしようかな」
男「言えない・・・主任との淫夢みたなんて・・・知られたら、俺終わりだっって・・・」
女「ダメだぁー、もう間に合わないー!死ぬー、死ぬからお前が責任とれー!」
男「主任・・・仕事しましょう?」
女「やだぁー、しんどいのだけは嫌だー!女の子は、疲れるといろんな所に影響するんだぞー!」
男「はいはい」
男「主任もやっと黙って仕事してくれるようになったな」
女「ちょっとお前こい。なぁ、ここ間違ってないか?参照部分が間違ってるぞ?」
男「あ・・・すいません。疲れてて・・・って、くっ!」
女「なんだ?情けない声出して。部下が使えないから、かわいい上司はどんどんと命を削られ・・・まさに美人薄命」
男「意味わかんないです・・・(主任、なんでカッターの胸元あけてるんだよッ)」
女「ふーん。お前もやっぱり男なんだな・・・気にならない振りをして、私の胸を見るなんてな」
男「見てないですから!主任の胸なんかみても、ぜんぜん興奮しないですから!」
女「ふふ。口ではそんな事言って、ここは違うみたいだぞ?」
男「あふう・・・主任っ・・・いつもとちが・・・あうっ!」
女「女の子みたいだな。ここに血が溜まって、仕事に支障をきたしたら困るからな・・・ふふっ、抜いてやろうか?」
男「え?あ、ダメですって。僕と主任は、ビジネスライクな関係であって・・・ねっ、ちょっと・・・あっ」
男「ダメですってー、主任ー!」
女「ほえ?」
男「・・・」
女「頬杖ついて、書類をじっと見つめてると思ったら、寄生をあげて・・・お前って、本当に頭のおかしい子だな」
男「・・・え?あー、っと。主任が、いつも僕だけに残業押し付けて帰っちゃうから、疲れてたんです」
女「か弱い女の子にも残業しろっていうのか・・・肌が命だってのに・・・女性扱いもされないのか、死にたいなぁ」
男「・・・」
女「で、何が。ダメですってー、主任ー!なんだ?」
男「えーとですね、夢の中で主任が飛び降り自殺しそうになって、僕が止めるっていう夢を・・・」
女「・・・夢の中まで不遇の扱い・・・あー、私の存在意義ってなんだろうな。あー、とりあえず屋上へ行って、お前の事を罵りながら地球へダイブしようかな」
男「言えない・・・主任との淫夢みたなんて・・・知られたら、俺終わりだっって・・・」
成人してなお親に寄生している俺への隠れたメッセージかと思っちまったぜ
>>450
一体何があったんだ?
一体何があったんだ?
>>457
まさか・・・誤爆だよな?
まさか・・・誤爆だよな?
>>460
インパクトありすぎるぞww
インパクトありすぎるぞww
「う~ん。男も案外まんざらじゃない感じするんだけどなぁ……」
「何かしら既成事実があれば……」
「そうか!それなら……ムフフ」
ガチャガチャガチャ バキン!「ほう、ここが男の自宅か……ふむ、なかなか綺麗じゃないか…」
「男は…外出中か……」キョロキョロ
「っ!!こ、これは!……」
「男が使ってる……歯ブラシっ!!!」 パクッ
「ンフッ……」
男「何やってんすか……」
主「ヒィッ!!!」ビクゥッ
主「み、見た…………?」
男「『ンフッ……』」
主「ギャアアアアアアAhhhhhhhhh!!!」
保守
「何かしら既成事実があれば……」
「そうか!それなら……ムフフ」
ガチャガチャガチャ バキン!「ほう、ここが男の自宅か……ふむ、なかなか綺麗じゃないか…」
「男は…外出中か……」キョロキョロ
「っ!!こ、これは!……」
「男が使ってる……歯ブラシっ!!!」 パクッ
「ンフッ……」
男「何やってんすか……」
主「ヒィッ!!!」ビクゥッ
主「み、見た…………?」
男「『ンフッ……』」
主「ギャアアアアアアAhhhhhhhhh!!!」
保守
>>455
女「お前ちょっとはこっち向けよぉおぉおー」ガロガロガロガロガロガロ
まったく、あの主任は何をしているんだ。
椅子に跨って「ロケットごっこ」なんて中学生もいいとこだ。
それにあれだ、その、足を開き過ぎだろう?!あれだろう!?パンツとか見えちゃうだろう?!
ちょっと!あっ!ヤバいって!主任!
女「ロケット発射!」ドガキョ
…あ、ヒール折れた。
女「ヒールとれた!」ガロガロガロガロガロガロ
男「あぁあぁあぁあぁ!!」
死ぬっ!?ぶつかったら死ぬ?!避ける!?避けたら主任死ぬ?!?!
………あ。
女「わははははー」ガッシャーン
あ…ぁあ、生きてた。この右手の感触が俺にそう教えてくれる…右手?
ぷにって…これはちちじゃn
男「主任っ!主任っ!何やってるんですか!!」
女「お前ちょっとはこっち向けよぉおぉおー」ガロガロガロガロガロガロ
まったく、あの主任は何をしているんだ。
椅子に跨って「ロケットごっこ」なんて中学生もいいとこだ。
それにあれだ、その、足を開き過ぎだろう?!あれだろう!?パンツとか見えちゃうだろう?!
ちょっと!あっ!ヤバいって!主任!
女「ロケット発射!」ドガキョ
…あ、ヒール折れた。
女「ヒールとれた!」ガロガロガロガロガロガロ
男「あぁあぁあぁあぁ!!」
死ぬっ!?ぶつかったら死ぬ?!避ける!?避けたら主任死ぬ?!?!
………あ。
女「わははははー」ガッシャーン
あ…ぁあ、生きてた。この右手の感触が俺にそう教えてくれる…右手?
ぷにって…これはちちじゃn
男「主任っ!主任っ!何やってるんですか!!」
男「主任って、本当にチビっこいのに偉そうですよね。成長分が、虚栄心に吸い取られましたか?」
女「うっわー、上司しかも女性に向かって遠慮なさすぎだろー。あー、心に大きな傷が残った」
男「自分が放棄した仕事なのに僕がやらされて、それを上に提出したら間違いを指摘され、それを僕に愚痴るからでしょ」
女「うー・・・」
カツンカツン
女「どうだ!ヒールだぞ、ヒール!パンプスじゃないぞ。これで、お前のちっぽけなプライドを踏み潰s、あうっ!」
男「主任危なっ・・・っと」
女「あ、あー・・・おニューのヒールなのにぃ・・・折角、見返そうと・・・デザイン気に入ってたのにー・・・」
男「おニューって死語ですね。あちゃー、根元から・・・」
女「お金はおろか、こんなんじゃ帰れない・・・ご飯も食べに行けない・・・うっうっ・・・死のう」
男「はー・・・僕がおんぶして連れてってあげますから」
女「お前は、どうしようもなくエロの部分では男だな。ほら、さっさと後ろ向いて跪け!・・・よいしょっと」
むにゅっ
男「・・・」
女「いい?当たってるんじゃなくて、当ててんのよ!」
男「別になんとも思ってませんが、嫌なら僕のカバンを間に入れるといいですよ」
女「う、うわあああ!素で返された!恥ずかしさを押しこらえる為のジョークだったのに!」
男「騒がないで下さいよ・・・恥ずかしいですから」
女「ほぉ?」
むにゅむにゅ
男「セクハラですか?あんまり続けると、訴えますからね」
女「なんだよー。実は、恥ずかしかったんだろー?うい奴だな、ほれほれ」
男「すーっ、主任も馬鹿ですねー!ゴキブリ出ただけで腰抜けて、消火器で尾てい骨強打なんてー、本当に馬鹿ですよねー!」
女「ああああ、お前何を言って!羞恥プレイだ!調教される!女として生きて行けない!死ぬー!」
女「うっわー、上司しかも女性に向かって遠慮なさすぎだろー。あー、心に大きな傷が残った」
男「自分が放棄した仕事なのに僕がやらされて、それを上に提出したら間違いを指摘され、それを僕に愚痴るからでしょ」
女「うー・・・」
カツンカツン
女「どうだ!ヒールだぞ、ヒール!パンプスじゃないぞ。これで、お前のちっぽけなプライドを踏み潰s、あうっ!」
男「主任危なっ・・・っと」
女「あ、あー・・・おニューのヒールなのにぃ・・・折角、見返そうと・・・デザイン気に入ってたのにー・・・」
男「おニューって死語ですね。あちゃー、根元から・・・」
女「お金はおろか、こんなんじゃ帰れない・・・ご飯も食べに行けない・・・うっうっ・・・死のう」
男「はー・・・僕がおんぶして連れてってあげますから」
女「お前は、どうしようもなくエロの部分では男だな。ほら、さっさと後ろ向いて跪け!・・・よいしょっと」
むにゅっ
男「・・・」
女「いい?当たってるんじゃなくて、当ててんのよ!」
男「別になんとも思ってませんが、嫌なら僕のカバンを間に入れるといいですよ」
女「う、うわあああ!素で返された!恥ずかしさを押しこらえる為のジョークだったのに!」
男「騒がないで下さいよ・・・恥ずかしいですから」
女「ほぉ?」
むにゅむにゅ
男「セクハラですか?あんまり続けると、訴えますからね」
女「なんだよー。実は、恥ずかしかったんだろー?うい奴だな、ほれほれ」
男「すーっ、主任も馬鹿ですねー!ゴキブリ出ただけで腰抜けて、消火器で尾てい骨強打なんてー、本当に馬鹿ですよねー!」
女「ああああ、お前何を言って!羞恥プレイだ!調教される!女として生きて行けない!死ぬー!」
「あれ、珍しいなお前の所の主任、休みか」
たまたま通りかかった同期に声をかけられた。
体調不良だそうだ、と一言で答えて手を挙げる。
「釣れない奴だなぁ、じゃあな」
同期も手を挙げ、それを見送った俺は、向かいの空席に視線を戻す。
今日は主任が休みだ。
だるいだの、仕事したくないだの、愚痴だけは人一倍言うが、俺は主任が病欠するのを初めて経験した。
なんのかんの言いながら、体調管理は万全で、誰よりも残業をする主任。
(もっとも勤務時間内に終わらせることが出来るのにわざと残業しているらしいが)
そんな彼女が病欠の電話をかけてきたとき、その心細そうな声が俺の頭に残った。
何だか落ち着かない。
にもかかわらず仕事はとてもはかどり、予定を大幅に超えて、もうすっかりやり尽くした。
非常に手持ち無沙汰だ。
俺は主任がいつも眺めている窓ガラスの向こうを、彼女と同じ仕草で見つめてみた。
秋の高い空には雲一つ浮かんでいなかった。
たまたま通りかかった同期に声をかけられた。
体調不良だそうだ、と一言で答えて手を挙げる。
「釣れない奴だなぁ、じゃあな」
同期も手を挙げ、それを見送った俺は、向かいの空席に視線を戻す。
今日は主任が休みだ。
だるいだの、仕事したくないだの、愚痴だけは人一倍言うが、俺は主任が病欠するのを初めて経験した。
なんのかんの言いながら、体調管理は万全で、誰よりも残業をする主任。
(もっとも勤務時間内に終わらせることが出来るのにわざと残業しているらしいが)
そんな彼女が病欠の電話をかけてきたとき、その心細そうな声が俺の頭に残った。
何だか落ち着かない。
にもかかわらず仕事はとてもはかどり、予定を大幅に超えて、もうすっかりやり尽くした。
非常に手持ち無沙汰だ。
俺は主任がいつも眺めている窓ガラスの向こうを、彼女と同じ仕草で見つめてみた。
秋の高い空には雲一つ浮かんでいなかった。
結局その日は頭の中は主任のことで一杯になりながら、順調に進んだ仕事のおかげで定時には帰宅の途につくことができた。
――あれ、残業しないの久しぶりだな。
今さら気付いた俺は、そんな自分に苦笑した。
「なんかお見舞いでも持って行くかぁ」
俺は彼女の家の近くでフルーツの盛り合わせを買い求め、近くの駐車場に車を止めた。
そこから三十分は悩みに悩んだ。
「部下として上司の健康に気遣うのは当たり前のことだし……でも独身女性の家に押しかけるのも……。
いやいや、主任のあんな心細そうな声は聞いたことが無い。心配だ。
うーん……でもやっぱり病気の時は応対も大変だろうし……」
結局俺はマンションのエントランスで何故かひどく緊張しながら、インターホンを押した。
「んん……はぁあい……」
「あ、あの主任、俺ですけど」
「……お前、こんな時間にどうしたの」
「や、あの、お見舞いに……」
「……今オートロック開けるから。部屋はわかってるよね」
自動ドアが静かに開いた。
以前、酔った主任を送り届けたことがあるので部屋は知っている。
もちろん上がったことは無い。
――あれ、残業しないの久しぶりだな。
今さら気付いた俺は、そんな自分に苦笑した。
「なんかお見舞いでも持って行くかぁ」
俺は彼女の家の近くでフルーツの盛り合わせを買い求め、近くの駐車場に車を止めた。
そこから三十分は悩みに悩んだ。
「部下として上司の健康に気遣うのは当たり前のことだし……でも独身女性の家に押しかけるのも……。
いやいや、主任のあんな心細そうな声は聞いたことが無い。心配だ。
うーん……でもやっぱり病気の時は応対も大変だろうし……」
結局俺はマンションのエントランスで何故かひどく緊張しながら、インターホンを押した。
「んん……はぁあい……」
「あ、あの主任、俺ですけど」
「……お前、こんな時間にどうしたの」
「や、あの、お見舞いに……」
「……今オートロック開けるから。部屋はわかってるよね」
自動ドアが静かに開いた。
以前、酔った主任を送り届けたことがあるので部屋は知っている。
もちろん上がったことは無い。
「部屋、着きました」
俺は携帯で主任に告げた。
かちゃりと鍵を開ける音がして、ドアが開く。
パジャマ姿だった。
俺は内心かなりびっくりしながら、お見舞い品を差し出す。
「す、すいません。気が利かなくて。これどうぞ。それじゃ!」
彼女に放り投げるようにカゴを渡して急いで退散しようとした俺は、意外な言葉をかけられた。
「あっ、ちょっと、せっかくだから上がっていきなよ……」
俺はロボットのようにぎこちなく方向転換をして、彼女に誘われるまま、部屋の中へ踏み入った。
――あれ、普通だ。
彼女の部屋を見た時の俺の正直な感想だ。
「普通じゃいけないのかよ」
「うわ、また口に出してましたか!?」
「いや、顔に書いてあった……ていうかやっぱりそんなこと考えてたんだ。あぁ鬱になった。もうダメ」
彼女は、ぼすん、と音を立ててリビングのソファに倒れこんだ。
「主任、それでお体の方は……?」
「ただの風邪よ、かーぜ。わざわざ見舞いに来ることなんて無かったのに。
もしかして……お前、こうやっていつも女の子を口説いてるのか」
髪をかき上げながら、彼女はにやりと嗤う。
どうしてこう、この人はこんなに悪そうな笑顔が出来るんだろうか。
俺は携帯で主任に告げた。
かちゃりと鍵を開ける音がして、ドアが開く。
パジャマ姿だった。
俺は内心かなりびっくりしながら、お見舞い品を差し出す。
「す、すいません。気が利かなくて。これどうぞ。それじゃ!」
彼女に放り投げるようにカゴを渡して急いで退散しようとした俺は、意外な言葉をかけられた。
「あっ、ちょっと、せっかくだから上がっていきなよ……」
俺はロボットのようにぎこちなく方向転換をして、彼女に誘われるまま、部屋の中へ踏み入った。
――あれ、普通だ。
彼女の部屋を見た時の俺の正直な感想だ。
「普通じゃいけないのかよ」
「うわ、また口に出してましたか!?」
「いや、顔に書いてあった……ていうかやっぱりそんなこと考えてたんだ。あぁ鬱になった。もうダメ」
彼女は、ぼすん、と音を立ててリビングのソファに倒れこんだ。
「主任、それでお体の方は……?」
「ただの風邪よ、かーぜ。わざわざ見舞いに来ることなんて無かったのに。
もしかして……お前、こうやっていつも女の子を口説いてるのか」
髪をかき上げながら、彼女はにやりと嗤う。
どうしてこう、この人はこんなに悪そうな笑顔が出来るんだろうか。
俺はなるべきパジャマ姿の主任を見ないようにして視線を泳がせるしかない。
居心地が悪いというのはこのことだ。
「あ、あの、主任、俺もう帰ります」
「まだいいじゃん。居てよ……」
流石に風邪を引いて人恋しくなっているのか。
俺も一人暮らしのときに風邪を引いて無性に寂しくなった記憶がある。
仕方なく、居場所の無い彼女の部屋に、自分の仕事を見つけ出そうとして考えた結果。
「そうだ、さっきのフルーツ、切ってきましょうか。台所借りてもいいですか」
「リンゴが食べたーい。ウサギさんがいいなぁー」
ただの甘えん坊と化している主任はとても愛らしかったが、油断は出来ない。
頬を緩めるとすぐに、セクハラセクハラと絡み付いてくるに違いなかった。
俺はそそくさとキッチンへ向かい、先ほど買ってきたリンゴを手に取る。
こういうのは得意な方だ。彼女のお望みどおり、リンゴでウサギを形作る。
居心地が悪いというのはこのことだ。
「あ、あの、主任、俺もう帰ります」
「まだいいじゃん。居てよ……」
流石に風邪を引いて人恋しくなっているのか。
俺も一人暮らしのときに風邪を引いて無性に寂しくなった記憶がある。
仕方なく、居場所の無い彼女の部屋に、自分の仕事を見つけ出そうとして考えた結果。
「そうだ、さっきのフルーツ、切ってきましょうか。台所借りてもいいですか」
「リンゴが食べたーい。ウサギさんがいいなぁー」
ただの甘えん坊と化している主任はとても愛らしかったが、油断は出来ない。
頬を緩めるとすぐに、セクハラセクハラと絡み付いてくるに違いなかった。
俺はそそくさとキッチンへ向かい、先ほど買ってきたリンゴを手に取る。
こういうのは得意な方だ。彼女のお望みどおり、リンゴでウサギを形作る。
皿も適当にだしてそれを乗せ、彼女へ持っていった。
「お前って案外、器用なのなー」
しゃりしゃりとリンゴを食べながら、彼女は喜んでいるようだった。
「案外は余計ですよ」
俺は笑いながら、自分の分も向いて、リビングに戻った。
二人してリンゴを食べる。
無言で。
何だかシュールだ。
彼女はパジャマ姿。
ここは普通にきれいな女の子の部屋。
俺はどこからどうみてもサラリーマン。
二人してウサギさんをぱくぱく食べている。
俺はついに耐え切れず話題を探した。
「お前って案外、器用なのなー」
しゃりしゃりとリンゴを食べながら、彼女は喜んでいるようだった。
「案外は余計ですよ」
俺は笑いながら、自分の分も向いて、リビングに戻った。
二人してリンゴを食べる。
無言で。
何だかシュールだ。
彼女はパジャマ姿。
ここは普通にきれいな女の子の部屋。
俺はどこからどうみてもサラリーマン。
二人してウサギさんをぱくぱく食べている。
俺はついに耐え切れず話題を探した。
リビングからつながったベランダの窓から、街の灯りがよく見える。
「主任って、高い所が好きなんですか」
「んー……好きだけど怖いね。怖いけど、なんか好きだね」
よくわからないが、そうですか、と返事をする。
なんとなく似たようなことを思ったことはある気はするが、
彼女の考えていることが俺のそれと同義かどうか確かめるすべが無い。
それきりまた会話が途切れて、ウサギリンゴも無くなった。
いつもは軽口を飛ばす主任に突っ込みを入れるというのが俺達の会話方式なのだが、
彼女が何も言わないので、何故か俺も言葉が出ない。
もしかしたら体がきつくて迷惑をかけているんじゃないのか。
やっとそういう答えを導き出した俺は、帰ろうとして立ち上がった。
「じゃあ、お暇します」
彼女は答えない。
ふと見ると、彼女は目を瞑って、眠っているようだった。
「主任って、高い所が好きなんですか」
「んー……好きだけど怖いね。怖いけど、なんか好きだね」
よくわからないが、そうですか、と返事をする。
なんとなく似たようなことを思ったことはある気はするが、
彼女の考えていることが俺のそれと同義かどうか確かめるすべが無い。
それきりまた会話が途切れて、ウサギリンゴも無くなった。
いつもは軽口を飛ばす主任に突っ込みを入れるというのが俺達の会話方式なのだが、
彼女が何も言わないので、何故か俺も言葉が出ない。
もしかしたら体がきつくて迷惑をかけているんじゃないのか。
やっとそういう答えを導き出した俺は、帰ろうとして立ち上がった。
「じゃあ、お暇します」
彼女は答えない。
ふと見ると、彼女は目を瞑って、眠っているようだった。
――もしかして俺が無駄に気を張っていただけで、主任は寝てただけか?
いつものように肩透かしをくらった俺は、ふぅとため息を一つつきながら、主任に声をかけた。
このまま寝かせたいが、鍵をしめて、それからちゃんとベッドで眠るように言わないといけない。
「主任、主任! 俺、帰りますよー」
反応がない。
もしやと思い額に手を当てると……すごい熱だ。
「主任! 大丈夫ですか! 主任!」
「うぁー……うるさいなぁ……何よぉ」
「熱、すごいですよ」
「あー、薬飲むの忘れてた。お前が来たから……」
リビングに投げ出されているビニール袋に、病院薬を見つけた俺は、キッチンから水を汲んできた。
「ほんとは何か食べてからの方がいいんでしょうけど……とりあえず薬のんでください」
いつものように肩透かしをくらった俺は、ふぅとため息を一つつきながら、主任に声をかけた。
このまま寝かせたいが、鍵をしめて、それからちゃんとベッドで眠るように言わないといけない。
「主任、主任! 俺、帰りますよー」
反応がない。
もしやと思い額に手を当てると……すごい熱だ。
「主任! 大丈夫ですか! 主任!」
「うぁー……うるさいなぁ……何よぉ」
「熱、すごいですよ」
「あー、薬飲むの忘れてた。お前が来たから……」
リビングに投げ出されているビニール袋に、病院薬を見つけた俺は、キッチンから水を汲んできた。
「ほんとは何か食べてからの方がいいんでしょうけど……とりあえず薬のんでください」
ベッドに寝かせて額に冷えぴたを貼って、これでよし。
ただこのまま帰ると、鍵が開きっぱなしになってしまう……。
いくらエントランスがオートロックだとは言え、無用心だ。
「主任、鍵、借りてもいいですか? 閉めてから、ポストに入れますんで」
「帰らないでよ……」
「いや、もう遅いですから」
時計を見ると午後十時を回っていた。女性の部屋に居ていい時間ではない。
「……一人にすると、死んじゃう」
「主任はウサギですか」
「……うん」
どうやら冗談ではないらしい。
熱で浮かされているのか、瞳は少し潤んでいる。
――明日の朝、どこでネクタイを買えばいいだろうか。
俺はそう考えながら、彼女の小さな手を握ってあげた。
ただこのまま帰ると、鍵が開きっぱなしになってしまう……。
いくらエントランスがオートロックだとは言え、無用心だ。
「主任、鍵、借りてもいいですか? 閉めてから、ポストに入れますんで」
「帰らないでよ……」
「いや、もう遅いですから」
時計を見ると午後十時を回っていた。女性の部屋に居ていい時間ではない。
「……一人にすると、死んじゃう」
「主任はウサギですか」
「……うん」
どうやら冗談ではないらしい。
熱で浮かされているのか、瞳は少し潤んでいる。
――明日の朝、どこでネクタイを買えばいいだろうか。
俺はそう考えながら、彼女の小さな手を握ってあげた。
女「長編だるーい……死ねばいいのに。……私が」
男「そうですよね……俺が主人公だからですよね……全く萌えないですよね」
女「お前が鬱になるなよ」
男「そうですよね……俺が主人公だからですよね……全く萌えないですよね」
女「お前が鬱になるなよ」
今日も残業、昨日も残業、一昨日も残業って、これで軽く72時間労働だな。
女「~♪」クルッ、クルッ、クルッ
主任も72時間椅子で回ったりギコギコしたりロケットしたり………ん?
女「あーうーあー」ギコギコギコギコ
すげえっ!主任すげえっ!72時間不眠不休であれやり続けてる!
女「………発射!」ダンッ!ガロガロガロガロ…
うわー主任並みじゃないな……そうか、こんな忍耐力あるから主任に抜擢されたのかー
女「うつだーうつだーうつうつだー」キコキコ
男「…主任ー終わりました?」
どうせ俺がやるんだろうな、
女「おー、やっと終わったのか?」
男「え?」
女「いや、お前が終わらないから待ってたんだが…よし!終わった事だし焼き肉でも食いに行くか!」
男「……」
主任すげぇぇぇぇ!!!!!!
女「~♪」クルッ、クルッ、クルッ
主任も72時間椅子で回ったりギコギコしたりロケットしたり………ん?
女「あーうーあー」ギコギコギコギコ
すげえっ!主任すげえっ!72時間不眠不休であれやり続けてる!
女「………発射!」ダンッ!ガロガロガロガロ…
うわー主任並みじゃないな……そうか、こんな忍耐力あるから主任に抜擢されたのかー
女「うつだーうつだーうつうつだー」キコキコ
男「…主任ー終わりました?」
どうせ俺がやるんだろうな、
女「おー、やっと終わったのか?」
男「え?」
女「いや、お前が終わらないから待ってたんだが…よし!終わった事だし焼き肉でも食いに行くか!」
男「……」
主任すげぇぇぇぇ!!!!!!
女「あーあ、寒いなー寒い寒い寒い」
男「いつの間にか、すっかり秋ですよね」
女「そういうことじゃないの」
男「・・・?」
女「あーもう、鈍いな、ほんと」
男「あ、今期の決算のことですか」
女「そうそう!・・・じゃなくて、それは置いといてだな」
男「・・・・・・えーと、エアコンの温度上げてきましょうか?」
女「よしよし、立った立った!ついでにコーヒーとチョコレート買ってきて」
男「いつの間にか、すっかり秋ですよね」
女「そういうことじゃないの」
男「・・・?」
女「あーもう、鈍いな、ほんと」
男「あ、今期の決算のことですか」
女「そうそう!・・・じゃなくて、それは置いといてだな」
男「・・・・・・えーと、エアコンの温度上げてきましょうか?」
女「よしよし、立った立った!ついでにコーヒーとチョコレート買ってきて」
会話文じゃないと人気ない…か (´ω`)
オナニーSSでごめんなさい
オナニーSSでごめんなさい
男「ただいまー」
女「薄給亭主のおかえりだー。あー、今日もまた鬱になってきたー」
男「おいおい、それはないだろ・・・家族のために頑張ってるっていうのに」
女「金ないくせに、ポンポン子供産ませやがって・・・お前は本当にエロだな!自分の時間はないし、子供は泣いてばっかり」
男「寿退社するって言ってたくせに・・・何いってんだよ」
女「うわー、子供孕ませておいて何言ってるんだ、お前?あー、死のうかな。浴槽にお湯ためて、リストカットして何もかもから」
男「子供起きちゃうから、静かにしろって」
女「そのくせ、最近は私に指一本も触れようとしない!女は愛情がないとしぼんじゃうんだぞ!」
男「うるさいな・・・近所迷惑だろ?」
女「もう希望がなくなった・・・一家心中しよう」
男「俺はいやだ・・・死にたくない」
女「お前と私は家族だろ?だったら、一緒に死ぬのが当たり前だ。子供に罪はないが、でもこんな私に育てられるぐらいならいっそ」
男「やめろろおおおおおおおおおおお!」
女「うひゃあ!なんだ!本格的におかしくなったか?」
男「あー・・・あ、夢か。嫌な夢だった・・・主任と結婚して、バッドエンド・・・」
女「むー。お前いろいろと失礼な奴だな・・・でも、私と結婚してるだなんて、お前も大きく出たよな。ヒラの癖に」
男「・・・」
女「で、子供は何人だった?」
男「二人です」
女「ふーん。夢の中で、私はなんて言ってた?専業主婦か?」
男「寿退社して専業主婦になってました。この薄給とりめって叫んでました・・・最後は、包丁で僕もろとも」
女「そっか、そっか」
男「・・・なんか、主任嬉しそうですね」
女「薄給亭主のおかえりだー。あー、今日もまた鬱になってきたー」
男「おいおい、それはないだろ・・・家族のために頑張ってるっていうのに」
女「金ないくせに、ポンポン子供産ませやがって・・・お前は本当にエロだな!自分の時間はないし、子供は泣いてばっかり」
男「寿退社するって言ってたくせに・・・何いってんだよ」
女「うわー、子供孕ませておいて何言ってるんだ、お前?あー、死のうかな。浴槽にお湯ためて、リストカットして何もかもから」
男「子供起きちゃうから、静かにしろって」
女「そのくせ、最近は私に指一本も触れようとしない!女は愛情がないとしぼんじゃうんだぞ!」
男「うるさいな・・・近所迷惑だろ?」
女「もう希望がなくなった・・・一家心中しよう」
男「俺はいやだ・・・死にたくない」
女「お前と私は家族だろ?だったら、一緒に死ぬのが当たり前だ。子供に罪はないが、でもこんな私に育てられるぐらいならいっそ」
男「やめろろおおおおおおおおおおお!」
女「うひゃあ!なんだ!本格的におかしくなったか?」
男「あー・・・あ、夢か。嫌な夢だった・・・主任と結婚して、バッドエンド・・・」
女「むー。お前いろいろと失礼な奴だな・・・でも、私と結婚してるだなんて、お前も大きく出たよな。ヒラの癖に」
男「・・・」
女「で、子供は何人だった?」
男「二人です」
女「ふーん。夢の中で、私はなんて言ってた?専業主婦か?」
男「寿退社して専業主婦になってました。この薄給とりめって叫んでました・・・最後は、包丁で僕もろとも」
女「そっか、そっか」
男「・・・なんか、主任嬉しそうですね」
男「うげぇぇ」
女「汚いな、お前は」
いやだって72時間徹夜明けですよ?
男「肉は…もう、いらな…いで……す」
女「寝るな!」パン
男「あだぁっ何すんですか!?」
女「ほら見ろ、まだ今日は始まったばかりだぞ?そんなに弱っててどうする」
今は…am4:12、ようやく上がりそうな太陽が俺の網膜を焼き尽くしそうな予感だ。
男「もう、帰らせて……くだ……さ…明日もしご……zzz」
女「明日は休みだぞ?」
男「ふがっ?!」ビクン
女「有給をとった!無論、お前のもな!だから今日は1日中遊ぶぞ?」
男「…………zzz」
半分寝ている俺の足を引っ張って明け方の街を闊歩する主任。
夢に逃避するため薄れゆく意識の中で俺はぼんやりと思った。
主任、あなたは最強です…。
女「汚いな、お前は」
いやだって72時間徹夜明けですよ?
男「肉は…もう、いらな…いで……す」
女「寝るな!」パン
男「あだぁっ何すんですか!?」
女「ほら見ろ、まだ今日は始まったばかりだぞ?そんなに弱っててどうする」
今は…am4:12、ようやく上がりそうな太陽が俺の網膜を焼き尽くしそうな予感だ。
男「もう、帰らせて……くだ……さ…明日もしご……zzz」
女「明日は休みだぞ?」
男「ふがっ?!」ビクン
女「有給をとった!無論、お前のもな!だから今日は1日中遊ぶぞ?」
男「…………zzz」
半分寝ている俺の足を引っ張って明け方の街を闊歩する主任。
夢に逃避するため薄れゆく意識の中で俺はぼんやりと思った。
主任、あなたは最強です…。
>>481
バカを言うのはよしてくれ、最高だぜ?
バカを言うのはよしてくれ、最高だぜ?
男「主任、あげませんからね」
女「……」
男「一口だけですよ、ほら、あーん」
女「うぇー、おいしくないー……死にたい」
男「だからこのチョコ苦いって言ったのに……」
最後の一つ行けるかな?
一応そろそろあとがきつけよう
あとがき
うつしゅにんのくせにあんまり鬱じゃなくてサーセンw
久々に伸びたので嬉しいっす。保守されるのも久しぶりだ。
つかまとめサイトは初めてだなw
なんか恐縮です。
次スレは……うーん、その内立てるかもしれませんw
えーと、もしかしたら続きは新都社でやるかもしれません。
まぁ、主任と部下を見かけたらよろしくお願いします
あぁ、そうそう、支援で書いて描いてくれた人ありがとう。
やっぱ、みんなが参加してくれた方が面白いわ。
ウサギリンゴは、はいそうです、ぱくりです。ごめんなさいw
それではまた
女「……」
男「一口だけですよ、ほら、あーん」
女「うぇー、おいしくないー……死にたい」
男「だからこのチョコ苦いって言ったのに……」
最後の一つ行けるかな?
一応そろそろあとがきつけよう
あとがき
うつしゅにんのくせにあんまり鬱じゃなくてサーセンw
久々に伸びたので嬉しいっす。保守されるのも久しぶりだ。
つかまとめサイトは初めてだなw
なんか恐縮です。
次スレは……うーん、その内立てるかもしれませんw
えーと、もしかしたら続きは新都社でやるかもしれません。
まぁ、主任と部下を見かけたらよろしくお願いします
あぁ、そうそう、支援で書いて描いてくれた人ありがとう。
やっぱ、みんなが参加してくれた方が面白いわ。
ウサギリンゴは、はいそうです、ぱくりです。ごめんなさいw
それではまた
>>481
いやGJと言わざるを得ない
いやGJと言わざるを得ない
>>493 超オツカレ 期待してまってるZE
主任と二人きりの残業も今日で何回目になるだろう?
2つしか灯りの無い部屋の中にキーボードを叩く音が響き、時折紙を捲る音が混ざる。
女「っはぁ」
背伸びをした主任が背もたれで金属的な音を鳴らす。
女「なあ」
男「なんですか、主任?」
女「月が綺麗だ」
男「……ほんとですねぇ」
開け放った窓から夜風が流れこんでカーテンを揺らす。
揺れたカーテンの隙間から白い月明かりが主任の頬を照らし、妖しくその姿を浮かび上げる。
俺はその美しい光景に思わず見惚れてしまっていた。
気がつけば口元に意地悪そうな微笑みを浮かべた主任と見つめあっていた。
2つしか灯りの無い部屋の中にキーボードを叩く音が響き、時折紙を捲る音が混ざる。
女「っはぁ」
背伸びをした主任が背もたれで金属的な音を鳴らす。
女「なあ」
男「なんですか、主任?」
女「月が綺麗だ」
男「……ほんとですねぇ」
開け放った窓から夜風が流れこんでカーテンを揺らす。
揺れたカーテンの隙間から白い月明かりが主任の頬を照らし、妖しくその姿を浮かび上げる。
俺はその美しい光景に思わず見惚れてしまっていた。
気がつけば口元に意地悪そうな微笑みを浮かべた主任と見つめあっていた。
お疲れっした。
面白かった!
ROMらないで書こうかと思ったとこだったw
面白かった!
ROMらないで書こうかと思ったとこだったw
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