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新ジャンル「うつしゅにん」
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どうしても続けたいなら、wikiとかで専用のまとめ作って、避難所で細々とやったらどうだ?
>>750
明日じゃね?三日だろ?
明日じゃね?三日だろ?
∩
( ´・ω・)ノ うーつ、うー・・・つ
⊂ノ
すげぇ、まだあったw
ごはん食べてくる
( ´・ω・)ノ うーつ、うー・・・つ
⊂ノ
すげぇ、まだあったw
ごはん食べてくる
>>763
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
女「……うぬぬ」
男(ポテチを見つめて、何してるんだろう)
女「むむむ……うー……開かない、鬱だぁー」
男「ハサミ使えばいいじゃないですか」
女「負けた気がするからやだ」
男(生きにくいだろうな、この人……)
ごはん食べようとしたら思いついたので急いで投下
男(ポテチを見つめて、何してるんだろう)
女「むむむ……うー……開かない、鬱だぁー」
男「ハサミ使えばいいじゃないですか」
女「負けた気がするからやだ」
男(生きにくいだろうな、この人……)
ごはん食べようとしたら思いついたので急いで投下
>>763
GJ!!!!!
GJ!!!!!
男「主任、保守しましょうよ」
主「やだー、面倒くさいー、死にたいー」
男「じゃあ、一緒に言いましょう。いいですか、『ほ』」
主「『ほ』」
男「『しゅ』」
主「『しゅ』」
男「よくできました~」
主「…」
男「ん?どうしました?」
主「部下に馬鹿にされたぁ…死に」男「はいはい、今日1000まで行ったら何か食べ行きましょう」
主「…じゃあ、おごりなら死ぬの明日にする」
男「そういう展開になるのわかってましたよ、んじゃ、頑張って1000目指しましょう」
主「…おー」
主「やだー、面倒くさいー、死にたいー」
男「じゃあ、一緒に言いましょう。いいですか、『ほ』」
主「『ほ』」
男「『しゅ』」
主「『しゅ』」
男「よくできました~」
主「…」
男「ん?どうしました?」
主「部下に馬鹿にされたぁ…死に」男「はいはい、今日1000まで行ったら何か食べ行きましょう」
主「…じゃあ、おごりなら死ぬの明日にする」
男「そういう展開になるのわかってましたよ、んじゃ、頑張って1000目指しましょう」
主「…おー」
女「あついー……太陽が眩しいー……」
男「朝は寒いのに昼間はまだ日差しが強いですね」
女「毎朝、厚着にしようか薄着にしようか考えるのだるいー……あれ?死ねってこと?」
男「厚着して、暑かったら脱げばいいじゃないですか」
女「またセクハラされたぁー……」
男「むしろ男の方がこの季節は悩むんですって」
男「朝は寒いのに昼間はまだ日差しが強いですね」
女「毎朝、厚着にしようか薄着にしようか考えるのだるいー……あれ?死ねってこと?」
男「厚着して、暑かったら脱げばいいじゃないですか」
女「またセクハラされたぁー……」
男「むしろ男の方がこの季節は悩むんですって」
女(こうやって男と一緒に仕事出来るのもあと少し・・・)
(>>1000を越えると本当に私は死んでしまうのかな・・・)
(・・・やだ)
(もっと男との思い出たくさん作りたいよぉ・・・)
女「・・・うつだ」
男「・・・またですか」
「寝てないで仕事してくださいよ主任」
(>>1000を越えると本当に私は死んでしまうのかな・・・)
(・・・やだ)
(もっと男との思い出たくさん作りたいよぉ・・・)
女「・・・うつだ」
男「・・・またですか」
「寝てないで仕事してくださいよ主任」
男「そういえば主任って、パンツはあんまり着ないですね」
女「脚は見られた方がきれいになるんだと……イマイチ効果がわからない。死にたい」
男「いや、十分効果あると思いますよ……」
女「……踏まれたいのか」
男「すいません」
女「脚は見られた方がきれいになるんだと……イマイチ効果がわからない。死にたい」
男「いや、十分効果あると思いますよ……」
女「……踏まれたいのか」
男「すいません」
女「ふー……空を飛べたらいいなぁ……」
男「あ、主任、こんな所にいたんですか。って、屋上は禁煙ですよ!」
女「いいじゃぁん、誰もいないしー。迷惑かけてないしー。あ、そうか地球に迷惑なんだ。生きる環境汚染なんだ……」
男「誰もそこまで言ってないじゃないですか……それはそうと、主任ってタバコなんか吸うんですね」
女「反抗期だから」
男「……あぁ、ふかしてるだけなんですね」
男「あ、主任、こんな所にいたんですか。って、屋上は禁煙ですよ!」
女「いいじゃぁん、誰もいないしー。迷惑かけてないしー。あ、そうか地球に迷惑なんだ。生きる環境汚染なんだ……」
男「誰もそこまで言ってないじゃないですか……それはそうと、主任ってタバコなんか吸うんですね」
女「反抗期だから」
男「……あぁ、ふかしてるだけなんですね」
女「うぇー……口の中が気持ち悪い。死ぬー……」
男「タバコなんかどっから持ってきたんですか。って、これ俺のでしょ!ライターも!」
女「……これ、お前の匂いがするな」
男「えっ……」
女「オヤジくさーい」
男「そんな言い方ばかりしてるから……彼氏できないんですよ」
女「ほっとけ」
男「タバコなんかどっから持ってきたんですか。って、これ俺のでしょ!ライターも!」
女「……これ、お前の匂いがするな」
男「えっ……」
女「オヤジくさーい」
男「そんな言い方ばかりしてるから……彼氏できないんですよ」
女「ほっとけ」
男「はぁ……めんどくさいなぁ……」
女「こら、私のセリフを取るな。どうしたの?」
男「今月、免許の更新なんですよー。有給使わなくちゃいけないし……だるいです」
女「じゃあ行かなきゃいいじゃん」
男「いやそういうわけには……主任って幸せなのか不幸せなのかよくわからない生き方してますよね」
女「自分の悲劇は、他人にとっての喜劇なのよ」
男(鬱なのか、悟ってるのか……)
女「こら、私のセリフを取るな。どうしたの?」
男「今月、免許の更新なんですよー。有給使わなくちゃいけないし……だるいです」
女「じゃあ行かなきゃいいじゃん」
男「いやそういうわけには……主任って幸せなのか不幸せなのかよくわからない生き方してますよね」
女「自分の悲劇は、他人にとっての喜劇なのよ」
男(鬱なのか、悟ってるのか……)
配属して2週間
主任「なあ、ハネムーンって何処がいいと思う?」
男「俺はハワイですかねー」
主任「ありきたりな奴だなーお前」
男「主任は何処がいいんですか?」
主任「えっ!?連れてってくれんの?」
男「そんなこと言ってないすよ……」
主任「なんだ使えないやつめ」
男「(なんなのこの人)」
主任「あーあ、使えない男が部下かー。私干されてんのかなー。リストラ対象なのかなー」
男「(どうリアクションとればいいのさ……)」
主任「なあ、ハネムーンって何処がいいと思う?」
男「俺はハワイですかねー」
主任「ありきたりな奴だなーお前」
男「主任は何処がいいんですか?」
主任「えっ!?連れてってくれんの?」
男「そんなこと言ってないすよ……」
主任「なんだ使えないやつめ」
男「(なんなのこの人)」
主任「あーあ、使えない男が部下かー。私干されてんのかなー。リストラ対象なのかなー」
男「(どうリアクションとればいいのさ……)」
店の雰囲気に副わないと入店を断られた主任が
その店を買っちゃうみたいな「本宮な展開」でお願いします
その店を買っちゃうみたいな「本宮な展開」でお願いします
女「あ゙ー、今日の占い最下位だった。鬱だー。」
男「女性って占いとか信じますよね。」
女「あー、それって女性蔑視だなー。さすが最下位、朝から死にたくなることばっかりだ。」
男「違いますよ。」
女「うー、お前は占いとか信じないのか?」
男「うーん、心理テストとかは根拠がありそうなんで信じてる部分もありますけど、占いってそれがないじゃないですか。だからあまり信じてません。」
女「なるほど。お前の癖にまともな意見だな。なら、ちょっと心理テストをやってやるよ。」
男「いや、仕事を…」
女「デッデン、第一問!」
男「無視ですか。」
女「崖から落ちそうな妹と姉、どっちを助ける?」
男「ハンターハンターでも読んだんですか?そんな漠然としてたら答えられませんよ。」
女「いいんだよ、適当で。遊びなんだ。深く考えるな。」
男「じゃあ、妹で。姉は年上なんで自力で登らせます。」
女「うー、お前それ私に対する嫌味か?死ぬぞー!」
男「主任が適当に答えろっていうから」
女「うぬー、まあいい。次だ。眼鏡っ子と眼鏡無しっ子がry」
―10分後
女「(私に当てはまるものが一つも助けられてない)…鬱だ、死のう。」
男「女性って占いとか信じますよね。」
女「あー、それって女性蔑視だなー。さすが最下位、朝から死にたくなることばっかりだ。」
男「違いますよ。」
女「うー、お前は占いとか信じないのか?」
男「うーん、心理テストとかは根拠がありそうなんで信じてる部分もありますけど、占いってそれがないじゃないですか。だからあまり信じてません。」
女「なるほど。お前の癖にまともな意見だな。なら、ちょっと心理テストをやってやるよ。」
男「いや、仕事を…」
女「デッデン、第一問!」
男「無視ですか。」
女「崖から落ちそうな妹と姉、どっちを助ける?」
男「ハンターハンターでも読んだんですか?そんな漠然としてたら答えられませんよ。」
女「いいんだよ、適当で。遊びなんだ。深く考えるな。」
男「じゃあ、妹で。姉は年上なんで自力で登らせます。」
女「うー、お前それ私に対する嫌味か?死ぬぞー!」
男「主任が適当に答えろっていうから」
女「うぬー、まあいい。次だ。眼鏡っ子と眼鏡無しっ子がry」
―10分後
女「(私に当てはまるものが一つも助けられてない)…鬱だ、死のう。」
男「主任?どうしました?」
女「んーいやーなんでもない」
男「そうですか、じゃあ仕事してください」
女「…………はぁ」
男「……コーヒーですか?」
女「んーん違う。いらない」
男「じゃあお菓子?」
女「ぶっぶー」
男「えーじゃあ今日はどこで奢らせようかなーとか?」
女「違うよ失礼な」
男「じゃあなんですか?気になって仕事できませんよ」
女「じゃあ残業だな」
男「またそんなことを」
女「じゃあ仕事しなさい」
男「……。はい」
女(あーあ。ずっとこうならいいのにな)
男「なにか?」
女「なんでも」
女「んーいやーなんでもない」
男「そうですか、じゃあ仕事してください」
女「…………はぁ」
男「……コーヒーですか?」
女「んーん違う。いらない」
男「じゃあお菓子?」
女「ぶっぶー」
男「えーじゃあ今日はどこで奢らせようかなーとか?」
女「違うよ失礼な」
男「じゃあなんですか?気になって仕事できませんよ」
女「じゃあ残業だな」
男「またそんなことを」
女「じゃあ仕事しなさい」
男「……。はい」
女(あーあ。ずっとこうならいいのにな)
男「なにか?」
女「なんでも」
主「今日はお休み…でもすることがない鬱だ…」
pppppp
主「メール?」
男『同僚からハワイ土産もらったんで後で家まで届けに行きます』
主「…やることができたな…だが部下のためにわざわざ掃除する上司鬱だしのう」
主「///」
pppppp
主「メール?」
男『同僚からハワイ土産もらったんで後で家まで届けに行きます』
主「…やることができたな…だが部下のためにわざわざ掃除する上司鬱だしのう」
主「///」
>>789の続き
男「主任から言い出したのに。」
女「うるさーい!どうせ私と巨乳眼鏡っ子ニーソセーラー服妹属性猫耳女だったら、私を見殺しにするんだろ!」
男「何言ってるんですか?そんなの主任を助けますよ。主任と見ず知らずの人だったら考えるまでもないですよ。だって主任は俺(の仕事)にとって大切な人ですから。」
女「え…いきなり何言って…」
男「主任…?なんか顔が赤いですけど、大丈夫ですか?」
女「う、うるさーい!お前ごときが私を助けようだなんて10年早いんだよ!私はそんなに過小評価されてたんだ。はあ、鬱だなぁ、死にたいなー。」
男(どうしろと言うんだ…)
―その後
女「でもお前の言う通り占いなんて当てにならないのかもな。」
男「なんですか、急に。何か良いことでもあったんですか?」
女「そ、そんなの全然無いからな!な、何を勝手に手を休めてるんだ、働けー。今日も残業だからなー。」
男(はあ、今日の占い一位だったのに…。だから占いなんて信じられないんだよなぁ)
男「主任から言い出したのに。」
女「うるさーい!どうせ私と巨乳眼鏡っ子ニーソセーラー服妹属性猫耳女だったら、私を見殺しにするんだろ!」
男「何言ってるんですか?そんなの主任を助けますよ。主任と見ず知らずの人だったら考えるまでもないですよ。だって主任は俺(の仕事)にとって大切な人ですから。」
女「え…いきなり何言って…」
男「主任…?なんか顔が赤いですけど、大丈夫ですか?」
女「う、うるさーい!お前ごときが私を助けようだなんて10年早いんだよ!私はそんなに過小評価されてたんだ。はあ、鬱だなぁ、死にたいなー。」
男(どうしろと言うんだ…)
―その後
女「でもお前の言う通り占いなんて当てにならないのかもな。」
男「なんですか、急に。何か良いことでもあったんですか?」
女「そ、そんなの全然無いからな!な、何を勝手に手を休めてるんだ、働けー。今日も残業だからなー。」
男(はあ、今日の占い一位だったのに…。だから占いなんて信じられないんだよなぁ)
「あれ、主任、残業ですか?」
「んー、まぁねー……」
今日は特に何もないので定時で帰れると思っていたのだが、どの案件だろう。
持ち上げた鞄を自分のデスクの脇に置いて、彼女のPCを覗き込む。
「何よ。帰っていいわよ」
「残業するような仕事、なんかありましたっけ?」
「無い無い。だから帰りなさいよ」
「じゃあ主任も帰りましょうよ」
彼女のPCをちらりと見ると、何も起動していない。
もしやこれが噂のカラ残業か?
でもそれって別に、実際に居残ることないんじゃ……。
「……お前がいたら出来ない仕事もあるの。いいから帰んなさい」
「あー、そういうことですか。じゃあお先です」
俺は軽く頭を下げて事務所を出た。
いくら監査室の人間だからと言って、全ての情報を閲覧できるわけではない。
平社員の俺には見ることの出来ない案件でもあるのだろう。
そう納得して、俺は地下駐車場に止めている車へ乗り込んだ。
エンジンをかけ、さて、一服……あれ、ジッポがない。
スーツのポケットをさぐるも、出てきたのはシガーケースだけだった。
もしかして事務所に忘れてきたのかな。
「んー、まぁねー……」
今日は特に何もないので定時で帰れると思っていたのだが、どの案件だろう。
持ち上げた鞄を自分のデスクの脇に置いて、彼女のPCを覗き込む。
「何よ。帰っていいわよ」
「残業するような仕事、なんかありましたっけ?」
「無い無い。だから帰りなさいよ」
「じゃあ主任も帰りましょうよ」
彼女のPCをちらりと見ると、何も起動していない。
もしやこれが噂のカラ残業か?
でもそれって別に、実際に居残ることないんじゃ……。
「……お前がいたら出来ない仕事もあるの。いいから帰んなさい」
「あー、そういうことですか。じゃあお先です」
俺は軽く頭を下げて事務所を出た。
いくら監査室の人間だからと言って、全ての情報を閲覧できるわけではない。
平社員の俺には見ることの出来ない案件でもあるのだろう。
そう納得して、俺は地下駐車場に止めている車へ乗り込んだ。
エンジンをかけ、さて、一服……あれ、ジッポがない。
スーツのポケットをさぐるも、出てきたのはシガーケースだけだった。
もしかして事務所に忘れてきたのかな。
ため息を一つ、俺はエンジンを切り、エレベーターへ戻った。
仕事を終えたのにも関わらず上へ昇るエレベーターは、一日の疲れをしっかり思い出させてくれる。
「まぁ道に出る前に気付いただけマシか……」
愚痴をこぼしながら、事務所へ向かう。
そういえば主任は今、『俺がいるとできない仕事』の最中のはず。
不用意に入室するのもはばかられたので、俺は普段より強めに扉をノックした。
「主任ー、入ってもいいですかー?」
「な、何で帰ってないのよ。だ、だめ! 今は、その、仕事中だから!」
「わかってますー。ちょっと忘れ物しちゃってー。俺の机にライターないですかー? いつも使ってるジッポなんですけど――」
ドア越しに会話するのも変かと思い、かちゃりとノブを回してゆっくり、少しだけ扉をあけると……。
「主任、俺のジッポで何してるんですか」
「わわわっ! お前、なに勝手に入ってくるんだよー。 仕事中だって言ったじゃないの!」
「いや、PCの画面見なけりゃいいかなと思って……で、何してたんですか」
彼女は慌てて手に持ったジッポを後ろに隠した。
いや、隠れてないし。
主任はタバコは吸わないはずだし、そもそも喫煙スペース以外、社内は完全禁煙だ。
タバコを吸っていたのではないなら、何をしてたのだろうか。
仕事を終えたのにも関わらず上へ昇るエレベーターは、一日の疲れをしっかり思い出させてくれる。
「まぁ道に出る前に気付いただけマシか……」
愚痴をこぼしながら、事務所へ向かう。
そういえば主任は今、『俺がいるとできない仕事』の最中のはず。
不用意に入室するのもはばかられたので、俺は普段より強めに扉をノックした。
「主任ー、入ってもいいですかー?」
「な、何で帰ってないのよ。だ、だめ! 今は、その、仕事中だから!」
「わかってますー。ちょっと忘れ物しちゃってー。俺の机にライターないですかー? いつも使ってるジッポなんですけど――」
ドア越しに会話するのも変かと思い、かちゃりとノブを回してゆっくり、少しだけ扉をあけると……。
「主任、俺のジッポで何してるんですか」
「わわわっ! お前、なに勝手に入ってくるんだよー。 仕事中だって言ったじゃないの!」
「いや、PCの画面見なけりゃいいかなと思って……で、何してたんですか」
彼女は慌てて手に持ったジッポを後ろに隠した。
いや、隠れてないし。
主任はタバコは吸わないはずだし、そもそも喫煙スペース以外、社内は完全禁煙だ。
タバコを吸っていたのではないなら、何をしてたのだろうか。
「えーと、それ、返してもらっていいですか」
「な、何を?」
「いや、だから、そのジッポ……」
俺が歩み寄ると、彼女は後ろ向きに歩きながら机の反対側へ回り込んだ。
「返してください」
「……」
主任は困ったような笑顔をして、無言のまま逃げる。
くるくるともう2週半くらいは机の周りを歩き回っただろうか。
「小学生じゃないんですから……」
「何よー……どうせ精神年齢が低いって言いたいんだろ。ばーか」
「いや、意地悪しないで返してくださいよ。それ、けっこう気に入ってる奴なんで」
最初からバレバレなのに、彼女は未だに後ろ手にして隠しているつもりらしい。
つかの間の追いかけっこが楽しかったのか、彼女はくすくす笑っている。
俺はそろそろニコチンが切れてきた。
タバコってのは何故だか吸えない状況だと吸いたくなるものだ。
「な、何を?」
「いや、だから、そのジッポ……」
俺が歩み寄ると、彼女は後ろ向きに歩きながら机の反対側へ回り込んだ。
「返してください」
「……」
主任は困ったような笑顔をして、無言のまま逃げる。
くるくるともう2週半くらいは机の周りを歩き回っただろうか。
「小学生じゃないんですから……」
「何よー……どうせ精神年齢が低いって言いたいんだろ。ばーか」
「いや、意地悪しないで返してくださいよ。それ、けっこう気に入ってる奴なんで」
最初からバレバレなのに、彼女は未だに後ろ手にして隠しているつもりらしい。
つかの間の追いかけっこが楽しかったのか、彼女はくすくす笑っている。
俺はそろそろニコチンが切れてきた。
タバコってのは何故だか吸えない状況だと吸いたくなるものだ。
「あー……、主任、俺もう一服したいんですけど」
「あ……ごめん」
彼女はぽいっと投げてよこした。
ナイスキャッチ。
「まったく、残業してたんじゃなかったんですか?」
「ん……思ったより早く終わった」
「主任……いい大人が火遊びしちゃダメですよ」
「見てただけだもん」
いー、っと顔をしかめて不満そうに頬を膨らます彼女。
――子どもだ。
俺は思わずにやついてしまって、
「あぁ、また笑ったなぁ! ……鬱だ。死ぬ。もう死ぬから」
ぷいと横を向かれた。
笑いをかみ殺しながら俺は言った。
「主任、仕事終わったなら、帰りませんか? これで、一服してから」
「……ジュースおごってくれるならいいわよ」
「はいはい」
結局、主任が何故俺のジッポを弄んでいたのかは、どうしても教えてくれなかった。
「あ……ごめん」
彼女はぽいっと投げてよこした。
ナイスキャッチ。
「まったく、残業してたんじゃなかったんですか?」
「ん……思ったより早く終わった」
「主任……いい大人が火遊びしちゃダメですよ」
「見てただけだもん」
いー、っと顔をしかめて不満そうに頬を膨らます彼女。
――子どもだ。
俺は思わずにやついてしまって、
「あぁ、また笑ったなぁ! ……鬱だ。死ぬ。もう死ぬから」
ぷいと横を向かれた。
笑いをかみ殺しながら俺は言った。
「主任、仕事終わったなら、帰りませんか? これで、一服してから」
「……ジュースおごってくれるならいいわよ」
「はいはい」
結局、主任が何故俺のジッポを弄んでいたのかは、どうしても教えてくれなかった。
女「あいつ……ライター忘れてる」
女「……」
女「一日くらい、お持ち帰りしてもいいっかなー」
女「怒られるかな……」
女「うむむむむ……」
女「あーもう、鬱だぁ。何で忘れ物なんかするんだあいつは。明日覚えてろー」
男「主任ー、入ってもいいですかー?」
女「うわわわわっ!」
女「……」
女「一日くらい、お持ち帰りしてもいいっかなー」
女「怒られるかな……」
女「うむむむむ……」
女「あーもう、鬱だぁ。何で忘れ物なんかするんだあいつは。明日覚えてろー」
男「主任ー、入ってもいいですかー?」
女「うわわわわっ!」
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