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    元スレ新ジャンル「夜女」part5

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    251 = 227 :

    【夜の子~栄養】

    「紫外線浴びれば体内でビタミンDが作られるといっても、日焼けはお肌によくないのです」
    「実質、やけどみたいなもんだしな」
    「でもお月さまに反射した太陽の光なら! 特にビタD必要な妊産婦も夏でも無理なく……」
    「今は普通に魚やきのこで摂れるよ? 無理して紫外線浴びなくてもそもそも」
    「……」
    「……」
    「……」

       べしべし

    「いたいいたい、やめろ。俺のせいじゃねぇ! 栄養状態がよくなった現代社会にいえ!」
    「太陽厨は! 太陽厨はどこまで夜をコケにすれば気がすむですかッ!!」

    253 :

    おいお前らペットのしつけはちゃんとしておけよ
    あっちこっちでクソ垂れて回って迷惑ったらありゃしない

    255 :

    こっち全く関係ねぇしw

    257 :

    甘えすぱーぶっ飛びました。
    さあさあ、今度こそ書くわよ?

    258 :

    マジあっさり吹っ飛んだよなwwwさすがアニソン乱立

    259 = 257 :


    ねー「はいな!おまたせー」

    ねーさんんが店の奥から出てきた。隣には、まだつんちゃんの姿はない。
    内藤がふっと表情を柔らかくしたかと思えば、すぐにそれは心配顔。

    「あれ?つんちゃんは?」
    ねー「あわてないあわてない。ほら、こっちおいでー!」
    ぐいっ。
    内藤「おっ?」

    あぁ。そっちを連れて行くか…
    内藤が店の奥に連れて行かれた。向かい側の椅子に座った先輩が笑ってる。
    バカにしたような、人をだましているような…卑怯な顔をしてるんだ。

    「どうなったんですかね?」
    先輩「さあ?まあ……俺の想像通りだと思うけど」
    「あー。じゃあ俺と一緒ですね」
    「?」
    「夜とはちょっと違う感じかな?」
    「違う?」

    人には、似合う服装と似合わない服装がある。
    俺がダボダボのズボンを履いたり、先輩がマージビートな服装をしても可笑しいと思わない?

    それと同じ。つんちゃんはおそらく…


    260 = 257 :

    【新境地】

    内藤「…」

    僕が案内されたそこには、まだ誰も居なかった。
    路地の奥の、小さなお店のさらに奥の、小さなスペースのさらに奥の…
    試着室のドアだけが閉まっていた。

    ねー「つんちゃん?連れてきたよー?」
    つん「!!」
    ガタガタ。

    何かを蹴ったような、落としたような…そんな音がした。

    つん「な、内藤君?」
    内藤「おっ……う、うん」
    つん「////」
    ねー「それじゃ、おねーちゃんはどろんしますねー」

    どろんって。
    古い言い回しを残して、おねーさんって名のったその人はまた向こうに出て行った。

    内藤「…」
    つん「…」
    内藤「あけるお?」
    つん「!!だ、だめっ!」
    ギュッ!

    そっと握ったドアノブ越しに、反対側で強く握った音が聞こえた。
    …僕もなんで、今こんなに素直にここを開けようとしたのかな?

    内藤「?そんなに恥ずかしいのかお?」
    つん「うぅ////は、恥ずかしいってもんじゃないよぉ////」
    内藤「…」
    つん「で、でもでも……」
    内藤「ん?」
    つん「な、内藤くんがどーしても見たいっていうなら……///」

    ドアノブを支えている力は、一人分になった。
    ゆっくりと…さび付いた音を出しながら、ドアは僕につんを返してくれた。

    261 = 257 :


    内藤「…」

    つん「…」

    つん「……や、やっほー……」
    内藤「お……」

    なんだろう?

    人形?

    あぁ、そうだ。あれだ。なんか…最近人気があった漫画。
    僕はそんなに好きな絵じゃなかったから、読んでないけど……それだ。

    つん「…」
    内藤「…」
    つん「……な、なんか言ってよ!」
    内藤「かわいい」

    それしか言えなかった。
    言おうとしなかった。だってそうだもん。

    内藤「可愛いお!つ、つん!すっごい可愛いお!」
    つん「!!////」

    僕にこんな趣味があったなんて!知らなかった!

    つん「////」
    内藤「わぁ……わー///」

    怒られるのを承知で頭に触れる。
    顔を歪められたけど、手を振り払われることはなかった。
    不思議な色をした、不思議な形のガイコツのアクセサリーが指に引っかかる。
    生まれつきそんな色で、いろいろと苦労してきたつんの髪に…住み着いたそれは、僕を見て笑ってるみたいだった。

    つん「///なーでーるーな/////」
    内藤「お。ご、ごめん///」
    つん「///」

    そっと肩を引き寄せる。顔を恥ずかしそうに僕に埋めてくる。
    柔らかな感触の服が、僕の指先に温度を伝えてくれる。体のラインをそっと包み込んだ服が、
    僕のつんを返してくれた。ヒラヒラのスカートが、僕につんをもっともっと好きにしてくれた。

    262 = 257 :

    おk。
    とりあえずここまでー。
    なんか久しぶりになっがいの書くと恥ずかしいなぁwwwwww

    やっぱ「夜女」は漫画にするべきだね。
    俄然描きたくなってきた。新海誠だっけ?あんな空気の漫画にできたらなぁ…
    がんばる。すぐに絵を描いてみるよノシ

    264 :

    はやく書かないと…つーか他の書き手どこいったww

    266 = 257 :

    いやあ、今日は遊んだ遊んだ…
    たまにはこういうのも楽しいです。

    267 = 264 :

    最近sk2が叩かれてるのを見るのが日課になってる件

    268 = :

    いちはまた新ジャンルたてたのか?ww

    269 :

    ああ、アレか。なんか、っぽいよな

    270 :

    週末に、新ジャンル「片腕」で立てようと思ってます。
    「ムクワレ」は…ほんとは立てる気なかったんですけどね。全然新ジャンルが立ってなかったんで…

    全然関係ないけど、福耳の「星のかけらを探しに行こう Again」が恐ろしく「夜女」にはまる…

    272 :

    レベルたけぇwwwwwwww

    273 :

    見てないうちに進んでんじゃねぇか

    274 :

    続きまだ~?

    276 :

    そんな落ち込まんといて…

    277 = :

    またかww
    ワロスwwwwwwww

    278 = 276 :

    よしよし、おk。
    いいわけするぞー。

    ……ちゃうねん、夜中の仕事って眠くなるねん…だから、ちょっとしたもん書いて目覚ますのが丁度やねん…

    うん…まあ……まったりまったり。
    家でワードで書いてるから、次にパソコンいじれるときにうpしますね。

    マジで。ほんとですってwwww

    280 :

    つん「びっくりしちゃった」
    内藤「ん?」
    つん「だって、いきなりこんな格好させられて……恥ずかしいのに、なんか嬉しい///」
    内藤「…」
    つん「えへへ///どうしよっかこの服。……よそ行きに着るにも派手だし……」
    内藤「そうかお?」
    つん「派手だよ。だって……////」
    内藤「可愛いお」
    つん「!ふ、ふんだっ///」
    内藤「おっおっおwwww」

    壁に立て掛けていたイスを勝手に拝借して、それに座ってつんを乗せる。
    こうなれば、この子はずっと甘えるようになるんだ。いつもよりふわふわなその服は、
    つんのぬくもりを僕に簡単に分けてくれる。

    つん「ないとーくん?」
    内藤「ん?」
    つん「////」
    内藤「どうしたんだお?」
    つん「なんでもなーい!」
    内藤「ふふっ、つんは変な子だお」
    なでなで。

    世界には何十億っていう人が存在する。
    僕はその中の一人にしかすぎなくて、つんももちろん。
    なのに、こんなに愛おしい。本当に、本当につんを愛している。つんじゃなきゃ嫌だ。
    なんで僕は君に出会えたんだろうね?なんで君は、僕を好きになってくれたんだろうね?

    281 = 280 :


    内藤「さてと、そろそろ戻るお」
    つん「そうだね……えと、着替えたほうがいいのかな?」
    内藤「おっお。今日はそのまま帰ろうお。可愛いお」
    つん「は、恥ずかしいよ///」
    内藤「そうかお?僕はそのほうがいいお」
    つん「……し、仕方ないなぁ///」
    内藤「おっおwwww」
    つん「…」
    内藤「お?」

    つんが自然と目を閉じた。
    しっかりと、僕の手を握って……僕も優しくつんの腰に手を廻す。

    真っ暗な夜の道を、なんにもなしで歩くみたいにたどたどしく重なる。
    そこにつんを確認すると、二人でさりげなく頭を近づける。重なりあった唇に、
    僕の気持ち、つんの気持ちが目一杯詰まってるんだ。

    つん「…」
    ぐっ。
    内藤「…」

    今になって、やっとドア一枚向こうにみんなが居ることを思い出した。
    それでもまだ僕は、つんを解放したくなかった。つんも同じように…抱擁するその腕に
    しっかりと力を込めている。…長い長い、僕とつんの愛情確認。



    大好きだよ。つん。



    282 = 280 :

    【NO、002】

    内藤とつんちゃんが戻ってきた。

    まぁ、綺麗な格好で。
    それに一番驚いたのは、なんでか先輩だった。
    顎が外れるんじゃないかってぐらい口を開けて、ねーさんに脇にいいのを喰らってた。
    夜女も驚愕。つんちゃん可愛いねー!を、俺が確認できただけでも15回は言ってる。
    たった一時間そこいらの間で、つんちゃんと内藤は俺達の輪に入ってくれた。

    夜の風が吹く店の中には、レニー・クラビッツの歌声が鳴り響いていた。
    とくに意味はないけど、手の届く範囲にあったCDがそれだったってだけ。夜女も聞いたことのある曲から始まって、それは完全に今居るこの空間のBGMになってくれた。

    「つんちゃん可愛い///」
    つん「////」

    ほら、また言った。

    「ふふっ、夜そればっか」
    「だ、だって可愛いもん///」
    ねー「よるるんも負けてないよ?ねー?」
    先輩「だよなぁ」
    ごすっ!
    先輩「うっ!」

    いやいや、ねーさんそれは酷いよ…

    内藤「でもいいんですか?」
    ねー「?」
    内藤「服だけじゃなく……こんなにいっぱい貰っちゃって」
    つん「そうですよぉ。なんか……悪いです///」

    入り口の傍に置かれた、本当なら店の外に出ているベンチに、紙袋が三つ置いてあった。
    中を見てはいないけど…おそらく、つんちゃんが着ているものと大差変わらない服が
    おもちゃ箱のように詰まっているんだろう。内藤達が遠慮するのもわかる。

    だって、ここは「服」を「売る」店。慈善企業じゃあないんだから。

    283 = 280 :


    「帰ろっか」
    「うん」

    「今日は迎えは?」
    「いない。こないでいいって言った」
    「? なんで?」
    「だって……一緒に帰りたいもん」
    「……そっか」
    「あの……」
    「ん?」
    「……えっと……手、寒くない?」
    「寒くないよ」
    「……うん」
    きゅっ。
    「これでいい?」
    「……うん……いい」
    「あはは。遠慮しないで、握ればいいのに」
    「…」
    きゅー…

    「あったかいねー」
    「うん」

    284 = 280 :

    うはwwwwwwwwwwww誤爆wwwwwwwwww
    とりあえずここまでで…すいません…

    286 :

    >>283が誤爆です…

    287 :

    さてこっちに期待だ

    288 :

    フフフ……
    果たしてそううまくいくかな?

    291 :

    こっちも進めりゃ問題ないだろ?
    みんなで書けるようなやつだし。

    292 :

    おまえは期待を裏切らないから大好きだwwwww

    293 :

    もうむしろこうじゃないといちじゃないwwwwww

    294 = :

    もうこの一言に尽きる…

    またかww

    295 = 291 :

    ちゃうねんwwwwww
    甘え~をやめただけなねんwwwwww
    まあ、まったりいかせてもらいます。

    296 :

    まあ>>1よ VIPならともかくここまで荒らされることはないようにな
    >>1はそう思ってないんだろうが上から目線は避けた方が良いぞ

    297 :

    上から目線てのがよくわかんないんだよね…
    こっちは普通に会話してるつもりなんですけど、難しいなぁ。
    まぁ、余計なことさえ言わなきゃいんですよね。迷惑かけてすいません。

    298 = 297 :

    さあてと…まったり書くか…

    299 = 297 :

    うーん…

    300 :

    どうしたの?


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