元スレ新ジャンル「夜女」part5
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ▲
101 = :
>>100
ありがとうございましたww
すみません、ワガママ言ってしまって…
第2部がすげー長くなりそうだったので、だったら第3部にしちゃおうと思ってお願いしちゃいましたwwww
ばっちしです( ^ω^)
まとめ更新お疲れさまです。これからも、よろしくお願いします
102 :
まとめさん、書き手さん。いつもありがとうございます。
>>1です。さて・・・・またスレが立てれませんwwwwwwこれから仕事なんで・・・・
、またどなたかに代行してもらってもいいですか?や、すいません・・・・。
とりあえず働いてきます。ノシ
104 :
立てられそうだったら立てます?
105 :
>>1です。
なんか全然ダメみたいです。仕事先でもできなかった…
もう今日の昼にしたほうがいいかな?
106 = 104 :
まだ、立っていないのでしょうか?
107 :
>>1です。
さっきから何度も「夜女」でスレ立ててるんですが・・・書き込めましたってでるのに
一覧に出てきません。なんで?どうしよう・・・
109 = 107 :
や、すいません・・・一体どこにいったんだろう・・??
111 = :
もといちが来るのか…どうしよう…
俺がスレ立てるかな
新ジャンル「作家様(笑)」とか
煮干しの人、怒るかな…?
112 = :
何だwwwwwwこの名前欄wwwwwwww
テスツ
113 = :
ここは大丈夫か。続けます
114 = :
>>99
母「何? 変な子ねぇ…… まさか、女ちゃんと何かあったの?」
男「……?!!!」
――ダンッ
母「きゃっ!!」
テーブルを強く叩く。そうだ、俺は……
男「聞いてなかったぞ?」
母「な、何を……??」
男「母さんと、女が知り合いだってことだよっ!!!」
母「!!! ……男、あなた覚えてたの?」
男(女……の事か?)
男「……別に」
母「……やっぱり、何かあったのね」
男「何も――!!」
~~~~
夜女『うれしぃ……』ニコッ
男『……』
夜女『お、男くん?』
男『あ、あぁっ!!』
夜女『……?? ふふっw でも、本当に久しぶりだねぇ……』
115 = :
>>114
男『……本当、にな』
夜女『もう、十八年くらいは…… 経つのかな?』
男『は……?』
夜女『え?』
男『十……八年?』
夜女『あ、あれ? 違ったかな……? 十七年っ?』アセアセ
男(いや、そんなことじゃなくて…… あ……)
男『ま、まさか女……』
夜女『……??』
男『ずっと、覚えていたのかっ?!!!』
夜女『ははいっ……?!!!』
116 :
お疲れ様です。>>1です。
「夜女」をVIPで続けていくのが時間的に困難になったので、パー速に移動させてもらいます。
【夜女】さんすいません…よければ同時進行でお願いします。
最終的に、夜女が終わる頃にはまたVIPに「夜女 終」を立てて終わりたいと思います。
そんなわけで…自分勝手ですけどよろしくお願いします。
ここなら、みんなにわざわざ保守してもらわなくても、ゆっくり書けるんで…サーセン…
118 = :
>>116
もといちが良いなら、俺が断る理由はないよ
うん、なんというか……ありがとう
>>117
ありがとうwwww意味わからないですがwwwwwwww
夜女完結したら、遊びに行きますのでよろしくwwwwwwww
119 = :
>>115
男(あ……そ、そうか。だからこそ、女は夢に……)
男『そ、そうなんだ……』
夜女『?? お、男くんも……でしょう?』
男『え……?』
男(いや、俺は…… 君が夢に出てきてくれたから……)
男『……う、うん』
夜女『クスッww 変な男くんwwwww』
男(女……)
女母『夜~~?』
夜女『!!!』ピクンッ
女母『この子は誰? 仲良くしちゃって~~』
夜女『おおお、お母さんっ!!!』
男(ああ……母親か)
男『こんばんは、男って言います』
120 = :
>>119
女母『……!! あ、あら、ご丁寧にどうもw 夜女の母です』
男(ん……? 今……)
夜女『お母さん、何の用っ! 仕事なら手伝うよっ////』
女母『何照れてるのよ、この子はw』
夜女『~~~!!!』
女母『仕事は良いから、彼と話でもしてきなさい?』
夜女『え……?』
女母『アナタの友達が訪ねて来るなんて、珍しいことだからねぇ……』
夜女『……もうっ』#
男(友達……少ないのか?)
男(あれ……友? 帰ったのか?)
夜女『久しぶりだねぇ……この公園に来るのも』
男『目の前……なのにか?』
夜女『……二人でって……意味だよ?』
123 :
ほっしゅ!
124 :
あぶないあぶないwwwwwwwwwwww
パー速で落ちたらしゃれんなんねwwwwwwwwもうちょっとまってね?
125 :
一ヶ月ほっといてもここは落ちんよwwwwwwwwwwww
126 :
【夜の子~永遠】
女「地球の自転と同じ速さで飛行機に乗って夜を追いかければ、あるいは――」
男「まーた始まった」
女「いや、けっこう気にならないですか?」
男「チャーター代どんだけつくんだよ」
女「わたしはもう気になって気になって夜も眠れないですよ」
男「ああ、そう」
127 = 126 :
【夜の子~天空夢幻】
女「月はいいものですね」
男「ああ……で、さっきから何をメモしてるんだ? 月でもスケッチしてるのか?」
女「お月さまの中に何がいるのか……各国民族ごとに、それはもう妄想をたくましゅうしてきたですよ」
男「妄想って……ロマンチック台無しだな」
女「そこで月の模様にどの時代、どの民族も思いつかなかったモノをあてはめてみようと思うのです」
男「うさぎで満足しとけよ」
女「ところで誰も月の模様を見て『あ、かぐや姫』って言わないのはけっこうひどいと思わないですか?」
男「そういやそうだな」
女「見えやしませんですけどね」
男「おい……」
128 = 126 :
【夜の子~夜討朝駆偽綸旨】
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「ぬかったですね」
男「……」
女「夜ならフナムシとやらも油断顔と思って来てみたのに、逃げられるとかそういう以前に、
暗くて人間さまの方からも見えやしないですよ」
男「……」
女「懐中電灯で照らしたら逃げるに決まってるですし」
男「……」
女「いったどこでこの完璧な計画に齟齬をきたしたですかね?」
男「……」
女「まったく、この世界は虫けらまでも夜間差別ですか」
男「……」
129 = 126 :
【夜の子~時】
女「むむむ……」
男「今度は何を始めたんだ」
女「見てわからないですか?」
男「地面に刺した棒切れ凝視してうなられても、『それなんて宗教?』としか」
女「昼人間に日時計があるのなら、夜人間には月時計ですよ」
男「……」
女「けっこう前からいろいろやってはいるですけど、なかなかうまくいかないのです」
男「新月の夜とかどーすんだよ、それ」
女「お日さまはお月さまと違って欠けない……始めてそのことを聞いた時、
あまりの理不尽さに子供ながら天照を呪い、ふがいない上に影の薄い月読を罵ったものです」
男「おまえ、昔っからそういう性格なのな」
女「……」
男「……」
女「ホントはお日さまも欠けてるんですよね?
じかに見えないからってみんなして純朴なわたしを騙してないですか?」
男「……」
どかっ
女「ああっ! 棒倒しじゃないです! 蹴っちゃ駄目なのです!!」
130 = 126 :
【夜の子~近未来小説】
女「わたしの嫌昼遺伝子が一代限りの突発じゃなく、以後永遠に続くと仮定するです」
男「あるの、そういう遺伝子?」
女「今のところ原因は不明ですがね」
男「仮定かよ」
女「これが劣性なのか優性なのか両方のパターンを考えるです」
男「はあ」
女「わたしと君の子孫が代々、一代ごとに子供を一人、二人、一人、二人の順で産むとして」
男(さらっと結婚確定しやがった)
女「最短で何世代後に日本人口の半分以上がわたしと同じ夜人間になるか……」
男「('A`) テラくだらねぇ…………」
女「いやいや、そのときはわたしが新人類のイブで、君がアダムのような者ですよ? わくわくしn――」
男「人間って、そういうくだらない試算ほど熱中しちゃうよな」
女「やがて始まる夜人間による昼人間の弾圧!」
男「何のSFだよ」
女「残り少なくなった昼人間たちの運命は、一人のヒーローに託された!」
男「ハリウッドあたりがひまつぶしに作りそうで怖い……」
131 = 126 :
【夜の子~春の野に出でて若菜摘む】
女「なぜか友達は一緒してくれないのです」
男「……」
女「というわけで、君と一緒につくしを採りに行くのです」
男「……」
男(夜中に山菜摘みって、どうみても野菜泥棒っぽいもんなあ……)
132 = 126 :
【夜の子~むかしむかし】
女「現代に生まれてよかったです」
男「昔は夜なんてやることなんにもないもんな」
女「昔は電話もないし、もし君と遠距離恋愛してたら狼煙も見えないですよ?」
男「なんでおまえの発想はいつもどこか歪んでるんだろうな……」
133 = 126 :
【夜の子~後朝】
女「あ、でも平安時代に生まれていたらけっこうハッピーだったかもです」
男「なんで?」
女「当時は通い婚です。歌集とかみてたら、朝の別れを惜しむ歌の多いこと多いこと」
男「なるへそ」
女「その点わたしなら恋人が帰ったあとはぐっすりだから、何の寂しさもないですね」
男「ある意味、自堕落の極致だな」
女「でも平安美人は下膨れという噂が……悩ましいところですね」
男「幸せだなあ、おまえって」
134 = 126 :
【夜の子~鏡】
女「月の明かりは、太陽の光を反射してるだけだそうですよ」
男「月だしな」
女「ということはお月さまは鏡なわけです」
男「そうなるな」
女「どうりで月の明るい日は、いろいろと見透かされてるような感じがするわけです」
男「だなあ……別に太陽じゃそんなこと感じないからなあ」
女「だからお月さまの下で見たことは、みんな偽りなく映ったホントのことですよ」
男「ずいぶんと儚げな『ホント』だな」
女「鏡はあるがままにホントのことしか映さないのです」(ぎゅっ)
男「そうか――」
女「だから――わたしと君が今ここでこうしてることも、嘘じゃないのです――」
135 = 126 :
【夜の子~コンビニ】
女「コンビニなんて使ったことないですね」
男「おまえのためにあるようなもんだろうに」
女「品数は少ない、どこも似たようなものばかりで偏ってる、高価い、いいことなんか何もないですけど」
男「閉店間際のスーパーで見切り品しか買わんおまえから見りゃ、コンビニはつまらん生き物だろうな」
女「というか『閉店まであと~』の放送を聴かないと買い物に行った気がしないですよ」
男「やな中毒症状だな」
136 = 126 :
【夜の子~夏の夜の夢】
女「どれほどやかましいのか実際に聞いてみたいのに、なかなか見つからないですね」
男「夜は蝉も寝てるんだろうから無理に探すなよ……っつか、近所迷惑になるから鳴かすな」
137 = 126 :
【夜の子~夜食】
女「お夜食……なんと甘美な響きかーっ!」
男「普通のメシじゃん、おまえにとっちゃ」
女「君は普通に食べてるごはんを『お昼食』って言われたらどう思うですか?」
男「その発想はなかったわ」
138 = 126 :
【夜の子~お月見】
女「月は仲秋十五夜、じゃあお日さまはいつが見頃なんですかね?」
男「いちおう言っとくと、見たら眼が潰れるから」
女「……」
男「……」
女「君は、恐ろしい世界をたくましく生きてるですね……」
男「まぁね……」
女「(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガク」
男「……」
139 :
>>138
思わずふいたwwwwwwww
140 = 126 :
【夜の子~竹取物語】
女「わたしが考えていたらかぐや姫はお月さまじゃなくお日さまに帰ったってことになるんですかね?」
男「かぐや姫死ぬって」
女「それは……」
男「……」
女「はかない物語ですね」
男「ああ、どう言えばいいかなあ、もう!」
141 = 126 :
【夜の子~石仮面・続】
女「DIO様の気持ちが分かるのは神父じゃなくわたしのほうですよ」
男「いや、別にわからんでいいから……」
142 = 126 :
【夜の子~この国の行く末】
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「何も言わんで下され……川の流れを見て、この国の行く末を案じておるんですじゃ」
男「冬の夜の川辺か……花火で騒ぐDQNはいねぇわな……」
女「こうやって星の音と水の光だけ感じてると、時間が経つのも忘れるですよ」
男「…………(星の音?)」
女「たま~に遠くに車の音と光が見えるのがまたいいですね」
男「そういうもんかね」
女「そういうもんですよ」
143 = 126 :
【夜の子~夜長】
女「秋の虫が鳴いてるですね」
男「あー、おまえの活動時間も増えるな、これからの季節」
女「ここで厨房なら『君と一緒の時間が増えるね』とか言うですか?」
男「あー、あー、言うかもね」
女「……」
男「……」
女「こうやって――」
男「ん?」
女「ひとこと、ひとこと、どうでもいいことをしゃべっているうちに」
男「……」
女「……」
男「……」
女「一緒にいられる時間が潰れていくのと、秋が深くなって一緒の時間が延びていくのと」
男「……」
女「どっちが勝つですかね」
男「さぁねえ」
144 = 126 :
【夜の子~闘争】
女「わたしの体質を持ってすれば、深夜割増を夜間差別と騒げば勝てるかも……」
男「やるのは勝手だけど、その時は俺とは他人同士ってことで頼む」
女「ああああああああああああああ!!!!!!!1」
男「そんなにショックか?」
女「深夜は裁判所だって開いてないですよッ!?
じゃあ裁判所の夜間差別はどこに訴え出ればッ!?」
男「ポッキー食う?」
女「いただきますです」
145 = :
あなたがきましたかww
まとめ待って下さい…
146 = 126 :
>>1がVIPに二つも立ててしまった以上、
そっちは一切支援せずあえてこっちで好き放題遊ぶのが我がジャスティス!
なのですよ
147 = 139 :
ん?VIPに立てたって?
149 = 126 :
【夜の子~天空絵画】
女「ナスカの地上絵は夜間差別だと騒げば、あるいは――」
男「見たかったのか?」
女「別に興味はないですね」
男「ああ、そう……」
150 = 126 :
【夜の子~春暁】
女「春眠暁を覚えず……」
男「おまえの場合はたそがれを覚えずってとこか?」
女「……」
男「おまえの場合はお休みの合図じゃん」
女「文科省はいつまでこんなわけのわからない詩を載せた教科書を認可し続けるですかね?」
男「どうしろと?」
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