元スレ【宇宙開発】宇宙ヨット「イカロス」 帆の完全展開
宇宙天文news覧 / PC版 /みんなの評価 :
302 = 299 :
はやぶさ、あかつき、イカロスと
この一月、運用が大変だったな。
日本の反対側に専用の通信施設が
欲しいってのがスタッフの願いだろうな。
今のままだと、海外の通信施設に
かなりの部分を頼らなければならないので
大変だよな。
なんとかならんかな。
親日のブラジルあたりに作れんかな
303 :
宇宙の先に、育毛技術の進歩があると良いですね。
304 :
>>220
誠文堂の「子供の科学」なら特集してくれるんじゃないか?
305 = 299 :
科学雑誌のニュートンが
その内特集やるんじゃないかな。
この雑誌、宇宙開発についてよく取り上げるしね
306 :
イカデス
310 :
>>124
事業仕分けで予算削減すんなよ。
今後開発中の衛星も削減で邪魔ばっか。
311 :
>>310
>今後開発中の衛星も削減で邪魔ばっか。
つソース
これだから自民公明党は…
312 :
イカロスを模した凧、作れないかな?
アオシマのはやぶさプラモよか、こう…子供たちにダイレクトに響くと思うのだが。
…「イカなのにタコかよ?!」とか言うな。
313 :
>292
NASAのシミュレーションとかいうのあるらしくて、
木星軌道の前後あたりで、帆に受ける光圧が小さくなりすぎるので、
帆を付けておく意味が無くなるんだとか。
だから、土星や天王星に行く場合でも、
木星あたりで帆を捨ててしまった方がいいらしい。
木星の衛星軌道に入る場合は、軌道に入る直前に
帆を外さなきゃいけない。
ソーラーセイルで木星トロヤ群云々は、川口教授のアイデアだったと思うが、
今の日本では、単なる空想でしかない。
314 :
というか、作用反作用の法則を利用して
捨てられるものがあるならそれに思い切り運動量を与えれば
反作用で加速できるからな
315 :
使用済みのセイルをゆっくり溶かして
イオンエンジンの推進剤として使えたら面白いな。
オタマジャクシのしっぽみたいに。
316 :
超大型にして凹面鏡にして地球の近くで運用したいな
317 = 310 :
>>311
嘘つき
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov17kekka/3-34.pdf
318 :
>>312
骨組みがあって単に形を模したのならばそれほど難しくはないだろうな。
凧全体が回転するようになればなお良し。
一番いいのは、骨組みも無くて、遠心力で帆を張れれば最高だが、これはかなり難しいだろうな…
319 :
>>313
太陽光をレーザーに変換して木星よりも遠くまでソーラーセイルを飛ばす事は
できないのかな?
321 :
まあ、ソーラー電力セイルで行けるのは木星までなんだろうな。
それより遠くへ行くには原子力電池を使うしかない。
322 :
>>317
関係しそうなところはこんなものかな。
レンホウのイメージが強いが、1割削減なら理解されている方じゃないか。
●「衛星開発」の必要性、重要性は理解するが、厳しい財政状況を踏まえ、延期、凍結な
ど縮減もやむなし。
●いずれも重要な役割をもつ。科学衛星についても、国際社会の中で重要な役割をもつ。
ただ、大型予算の中できめ細やかな努力をして削減することを求める。
国際約束があること、科学という意味で意義があるということで要求通りという声がある
一方で、優先順位や重点化、コスト削減の努力をしていただきたいということもあるので、
1割は確実に縮減していただきたい。
323 = 313 :
木星軌道に行く場合も、電源の確保という大問題がある。
>320
木星-トロヤ群に行く探査機は、イカロスよりも
さらに巨大な帆を付けるし、そこに沢山の太陽電池を付けるでしょう。
それでも、木星軌道あたりでは、光が弱すぎて発電できない。
通信も観測機器を動かす事も出来ないという状態になってしまう。
原子力電池があれば・・・という話が出てくるんだが、
非常に残念なことだが、日本では無理な話。
木星、土星、天王星、カイパーベルト等に行くには、
ソーラーセイルとイオンエンジンは、最高の推進力だが、
それだけでは、着いてから何も出来ないという事も・・・
324 :
イカロスは金星にいけないのでは
325 :
最近のJAXAイケイケだなw
このまま有人飛行まで頑張ってくれ
327 :
そこでタキオン粒子放射!
328 = 321 :
>>323
じゃあ、ソーラーセイルで行けるのは火星までって事になるかな。
329 :
イカロスの帆は試験用で小さめだしイオンエンジンもないわけで
木星あたり行くほど軌道変更するには時間がかかりすぎるような。
330 = 329 :
ああ、勘違いしたかな
未来のソーラーセイルの話してるのか
331 = 319 :
>>326
うーーーん、そっかぁ、むずかしそうですねぇ。
332 = 329 :
俺もちょっと考えてみようっと
ソーラーセイルの特性考えると
逆にカイパーベルトあたりの探査には使えそうだな。
例えば木星まで行ってそこで木星周回するのと
カイパーベルトを高速でスルーする軌道を考えると
軌道変更量は木星周回の方がはるかに多い。
いったん加速してから減速するからね。
ソーラーセイルは太陽に近い場所で加速するのは得意だけど
遠くに行って暗い場所で減速するには効率が悪い。
ならいっそカイパーベルトまで行っちまうのも手だと思う。
高速スルーだとプローブ投げ込むくらいしかできないし観測の質は落ちるけど
カイパーベルトまでいけば価値はあると思う。
333 :
>>328
宇宙というのは摩擦とかないから慣性で動き続ける。
重要なのは太陽の光が十分当たる状態のときにいかに加速するかだ。
今までの燃料式のエンジンだと地球を飛び出したときに一気に加速して後は
スイングバイを利用して木星とかに向かってる。
ソーラーセイルでは地球を脱出したときは最低限の速度だけで十分で、
その後に長い時間をかけて加速して木星に向かう。
実際の運用になったらまずは金星方向に打ち上げて太陽の光を十分に受けつつ加速して
さらに金星スイングバイを利用して加速して木星に向かうことになる。
金星、地球、火星でスイングバイは燃料式の探査機でも使う方法。
334 = 313 :
火星に行くならソーラーセイルは必要ない。今でも、沢山の探査機が行ってる。
日本が、ソーラーセイルを活用して何かするなら、
小惑星帯周辺で出来ることを考えなきゃいけないわけで。
例えば、はやぶさの改良版を、2つか3つまとめて一つの探査機にして、
小惑星帯に向けてソーラーセイルで航行して、小惑星帯に近づいたら、
一機ずつ切り離して、別々の小惑星にランデブー、タッチダウンを狙う、くらいかなぁ。
別々の小惑星に向かう場合は、軌道を大きく変える必要があるけど、
小惑星帯でソーラーセイルなら、大きく役立つと思う。
あんまり現実的じゃないけど、
NASAにソーラーセイルとイオンエンジンのノウハウを渡すのと引き替えに、
原子力電池用のプルトニウム238を、探査機一機分頂くw
まあ、それでもマスゴミが「日本が放射能を帯びたロケット打ち上げようとしてる」
とか、むちゃくちゃな煽りを入れそうだがねw
336 = 329 :
>>334
ソーラーセイルで土星に行ってタイタンで大気ブレーキ
くらいやれないかな・・日本なら
337 :
日本人に生まれて、ほんと、よかった
はやぶさ、イカロス と 立て続けに ヒット!!!
338 :
内惑星の探査にはソーラーセイル最強。
太陽に近づくにはエネルギーが必要だ
339 = 321 :
>>333
太陽の近くで勢いつけて木星まで行っても、木星近辺で電力が無かったら探査はできないのでは?
巨大な充電池か原子力電池が必要になる。
340 :
太陽光の弱い木星軌道では、太陽帆による光圧加速よりも
セイルの広大な面積で発電できる点が重要になってくるのでは。
原子力電池を積まずに木星軌道前でセイルをパージしてしまうと
電力を確保できなくなる。木星軌道以後では発電パネルとして機能することになる。
341 :
>>302
南半球は北半球に較べて人口密度、大気汚染が少ないから
天文観測にもいい場所が多いみたいだね
よく知らんけど、ペルーだかの世界一乾燥して雲が出ないところに
日本もなんかの施設を建設中じゃなかった?
342 = 340 :
>>340の追記
木星の平均公転半径は地球の約5倍。太陽光は距離の2乗で減衰するため
単位面積当たりに得られる太陽光は地球軌道の25分の1になる。
よって、太陽パネルの25倍以上の面積のソーラー電力セイルを広げれば
木星軌道でも地球軌道と同じぐらいの発電が可能。十分現実的。
ちなみにポリイミドフィルムで得られる太陽光圧はイカロスの18倍程度が理論上限値。
木星軌道では理論値に迫る性能を出しても地球軌道上のイカロスを下回る出力になる。
実際には理論値より大幅に下がるので、太陽帆による出力はあまり期待できない。
344 :
>>319
宇宙だと空気による減衰がないから、平行光源さえあれば良いんだよな。
レンズみたいな仕組みで、太陽光を平行にして供給できないもんかね。
345 = 280 :
薄膜太陽電池も比較的新しい技術なんで、これからも効率化は進むでしょ。
346 = 340 :
>>343
面積100倍てことは一辺10倍か。ただ重量当たりの発電力が同じだと
木星軌道上の電力セイル分の重量は通常のパネル25倍になっちまうなw
太陽光発電技術は成長著しいから今後必要な面積が減ることを期待したいね。
>>326
レーザー受光加速を受ける探査機はソーラーセイルを広げることになるが
レーザー発振する衛星もソーラー電力セイルで発電する大電力が得られそう。
その計算だとレンズ直径を大きくするより受光側のセイルを大きくしたり
発振器を多数浮かべるほうがよさそうだな。
気になるのはセイルの寿命よりレーザー発振器が先に壊れそうなことか。
宇宙太陽光発電の話で太陽光を直接集光するアイディアもあったなぁ。
347 = 321 :
はやぶさの場合、太陽電池の面積は12平方m。
太陽の光が25分の1で発電効率が4ぶんの1ならば、100倍の1200平方mの太陽電池が必要。
対角線50mのソーラーセイルの面積は単純計算で1250平方m。
この値から中央の穴を除外しなければならないし、セイル全体を薄膜太陽電池で覆うわけにはいかない。
でも、いろいろ工夫すればとりあえず木星近辺でも発電できそうな気がしてきた。
電力があればイオンエンジンも使えるし、探査機器も動かせるな。
348 = 319 :
>>344
なんとか太陽の近くに衛星を打ち上げて太陽光線をレーザーにして木星よりも
遠くまで照らせればいいんですけどねぇ、もし木星よりも遠くまで太陽光を遅れれば
太陽系内を自由に飛びまわれますしね。
350 :
少なくとも太陽のエネルギーが届く範囲までは燃料が節約出来るな。
木星や土星周辺の衛星のサンプルリターンも可能になるんじゃないか?
みんなの評価 :
類似してるかもしれないスレッド
- 【宇宙開発】宇宙ヨット「イカロス」 帆の完全展開、8日以降に-JAXA (600) - [69%] - 2010/6/17 23:45
- 【宇宙開発】国際宇宙ステーション(ISS) 15周年 (162) - [44%] - 2013/12/31 11:30
- 【宇宙開発】はやぶさカプセルの回収作業完了 (1001) - [39%] - 2010/6/17 18:15
- 【宇宙開発】無人補給機「こうのとり」4号機 ISSに到着 (90) - [39%] - 2013/9/4 12:00
- 【宇宙開発】ボイジャー1号、太陽圏からの脱出間近か (293) - [38%] - 2012/8/8 13:15
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について