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元スレ提督「安価でいくどもみんなと遊ぶ」
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妙高「風鈴とかつけませんか?」
提督「そういえば忘れてたな。ちょっと今からつけるか」
足柄「提灯のやつとかどうかしら」
羽黒「あ、私置ける奴を持っていますよ」
那智「普通にガラスのでいいのではないか」
提督「いや自作のだ! さあ妙高、どれがいいと思う!」
妙高「私ですか? ……全部つけてみてはどうでしょうか」
提督「なるほど、一番いいと思ったやつにするんだな!」
足柄「さすが妙高姉さんね」
那智「目の付け所が違うな」
羽黒(風鈴って何個もつけるものじゃないと思うけど……)
提督「そういえば忘れてたな。ちょっと今からつけるか」
足柄「提灯のやつとかどうかしら」
羽黒「あ、私置ける奴を持っていますよ」
那智「普通にガラスのでいいのではないか」
提督「いや自作のだ! さあ妙高、どれがいいと思う!」
妙高「私ですか? ……全部つけてみてはどうでしょうか」
提督「なるほど、一番いいと思ったやつにするんだな!」
足柄「さすが妙高姉さんね」
那智「目の付け所が違うな」
羽黒(風鈴って何個もつけるものじゃないと思うけど……)
~~~~~~~~
提督「あー、最近暑いからこんくらいが一番だ」
那智「そういえばうちわはあるか。忘れてしまったのだが」
提督「あるぞ。この前デパートで配られていたやつだが」
那智「丸いタイプのだな」
足柄「それってあんまり涼しくないのよね」
提督「文句が多いな。じゃあ、キャラクター型のはどうだ」
那智「これは扇ぎにくいだろう」
足柄「とがってる場所が多すぎて、扇ぐとすぐに折れちゃいそうね」
提督「じゃあ扇子」
妙高「それ、なかなか良いものですね」
提督「わかる? 実はめちゃ高かったんだよ」
那智「いや……普通のはないのか?」
提督「ない! こういう場合はだいたい羽黒が多めに用意してくれているだろう。な、羽黒」
羽黒「え、あ、はい。どうぞ」
足柄「初めから羽黒に聞けばよかったわね」
那智「まったくだ」
提督「あー、最近暑いからこんくらいが一番だ」
那智「そういえばうちわはあるか。忘れてしまったのだが」
提督「あるぞ。この前デパートで配られていたやつだが」
那智「丸いタイプのだな」
足柄「それってあんまり涼しくないのよね」
提督「文句が多いな。じゃあ、キャラクター型のはどうだ」
那智「これは扇ぎにくいだろう」
足柄「とがってる場所が多すぎて、扇ぐとすぐに折れちゃいそうね」
提督「じゃあ扇子」
妙高「それ、なかなか良いものですね」
提督「わかる? 実はめちゃ高かったんだよ」
那智「いや……普通のはないのか?」
提督「ない! こういう場合はだいたい羽黒が多めに用意してくれているだろう。な、羽黒」
羽黒「え、あ、はい。どうぞ」
足柄「初めから羽黒に聞けばよかったわね」
那智「まったくだ」
―執務室―
提督「冷房ばっかりもよくないから、たまにはこうして涼むのも悪くない」
提督「冷房が使えなかった時なんて大変なことになってたしな……」
下2
提督「冷房ばっかりもよくないから、たまにはこうして涼むのも悪くない」
提督「冷房が使えなかった時なんて大変なことになってたしな……」
下2
清霜ほか駆逐艦と>>697
武蔵がそそのかして清霜が提督のパワードスーツに興味を持つ
武蔵「あれを着ればお前も戦艦になれるかもな」
武蔵「あれを着ればお前も戦艦になれるかもな」
―倉庫―
清霜「これが武蔵さんが言っていたやつなんですか?」
武蔵「ああ。これを使った提督は金剛型四姉妹をいともたやすく倒してしまったらしい」
清霜「すごい……」
武蔵「つまり、これを使えば超弩級戦艦並みの力は手に入るといっても過言ではない」
清霜「これで、私も戦艦に……」
武蔵「どうだ、着てみるか」
清霜「ここまで来たんだから、やります!」
武蔵「それでこそだ」
清霜「すごく大きい……けど、清霜は戦艦になるから!」
清霜「これが武蔵さんが言っていたやつなんですか?」
武蔵「ああ。これを使った提督は金剛型四姉妹をいともたやすく倒してしまったらしい」
清霜「すごい……」
武蔵「つまり、これを使えば超弩級戦艦並みの力は手に入るといっても過言ではない」
清霜「これで、私も戦艦に……」
武蔵「どうだ、着てみるか」
清霜「ここまで来たんだから、やります!」
武蔵「それでこそだ」
清霜「すごく大きい……けど、清霜は戦艦になるから!」
提督「声がすると思ったら、お前ら何やっているんだ」
武蔵「見つかってしまったか。だが、もう遅い」
提督「遅い? ……げっ、それはまさか、某大統領の……!」
武蔵「こんな良いものを隠すとは、人が悪いではないか」
提督「必要ないからで隠したわけではない! というか、なぜ武蔵が……」
武蔵「噂が流れているだろう」
提督「ああ、青葉新聞にも載ったしな」
武蔵「もし戦うとなると、血が滾るだろう」
提督「滾るか!」
武蔵「見つかってしまったか。だが、もう遅い」
提督「遅い? ……げっ、それはまさか、某大統領の……!」
武蔵「こんな良いものを隠すとは、人が悪いではないか」
提督「必要ないからで隠したわけではない! というか、なぜ武蔵が……」
武蔵「噂が流れているだろう」
提督「ああ、青葉新聞にも載ったしな」
武蔵「もし戦うとなると、血が滾るだろう」
提督「滾るか!」
武蔵「そうか? では清霜、手始めに提督に私と同じ気持ちを味合わせてみるといい」
提督「その展開はおかしくないか!?」
清霜「ええ! じゃあ、提督……いきます!」
提督「なんで躊躇なくRG-RHを向けてるんだ!? いや、それはマジで死――」
ドーン
武蔵「ふはははは!! すさまじいパワーではないか!」
清霜「え、ええ……」
武蔵「どうした清霜。といっても、何を考えているかはわかるがな」
清霜「えっ?」
武蔵「借り物の力だ。いくら戦艦になりたいという夢があったとしても、空しいだろう」
清霜「武蔵さんはわかっているんですね」
武蔵「武人であれば当然の心境だ。ならば、こんなものに頼らず精進を続けるんだな」
清霜「はい!」
提督「って、心配もしないのか!!」
提督「その展開はおかしくないか!?」
清霜「ええ! じゃあ、提督……いきます!」
提督「なんで躊躇なくRG-RHを向けてるんだ!? いや、それはマジで死――」
ドーン
武蔵「ふはははは!! すさまじいパワーではないか!」
清霜「え、ええ……」
武蔵「どうした清霜。といっても、何を考えているかはわかるがな」
清霜「えっ?」
武蔵「借り物の力だ。いくら戦艦になりたいという夢があったとしても、空しいだろう」
清霜「武蔵さんはわかっているんですね」
武蔵「武人であれば当然の心境だ。ならば、こんなものに頼らず精進を続けるんだな」
清霜「はい!」
提督「って、心配もしないのか!!」
―執務室―
提督「死なないようにできていて助かったぞ……なんであれで死なないのか逆に怖いが」
提督「倉庫も一緒に爆散した気がするが、明石が一晩で直してくれるだろう」
下2
提督「死なないようにできていて助かったぞ……なんであれで死なないのか逆に怖いが」
提督「倉庫も一緒に爆散した気がするが、明石が一晩で直してくれるだろう」
下2
お店、工廠、修理、たまに出撃のワンオペぶり
明石さん本当にお疲れ様です
明石さん本当にお疲れ様です
―演習場―
提督「面白い武器を手に入れたぞ!」
清霜「面白い武器?」
提督「そうだ、ガトリング、リヴォルヴァーカノン、ガスト式の機関砲だ!」
清霜「わ、なにこれおっきい!」
神風「リボルバーカノンだけは私も知らないわ」
不知火「確かリボルバーカノンと呼ばれるものは第二次の末期に登場しましたから」
神風「なるほどね。それは知らないわけね」
清霜「でも、これどうしたの?」
提督「大本営に功績が認められたから、その褒美にもらったんだ」
不知火「こんな大型の武器をですか。いえ、訓練用というならちょうどいいのかもしれません」
提督「訓練にならんぞ」
不知火「なぜですか?」
提督「なぜって、現代兵器は深海凄艦には効かないだろう」
提督「面白い武器を手に入れたぞ!」
清霜「面白い武器?」
提督「そうだ、ガトリング、リヴォルヴァーカノン、ガスト式の機関砲だ!」
清霜「わ、なにこれおっきい!」
神風「リボルバーカノンだけは私も知らないわ」
不知火「確かリボルバーカノンと呼ばれるものは第二次の末期に登場しましたから」
神風「なるほどね。それは知らないわけね」
清霜「でも、これどうしたの?」
提督「大本営に功績が認められたから、その褒美にもらったんだ」
不知火「こんな大型の武器をですか。いえ、訓練用というならちょうどいいのかもしれません」
提督「訓練にならんぞ」
不知火「なぜですか?」
提督「なぜって、現代兵器は深海凄艦には効かないだろう」
不知火「……なぜ褒美にこんなものをもらったんですか」
神風「わかってて受け取ったのなら大馬鹿ね」
提督「わかってないなぁ……ロマンだろ?」
清霜「ロマン……!」
神風「訂正。これ以上ないほどの大馬鹿者ね」
不知火「倉庫の肥やしですね」
提督「くぅ、演習場でたまたま会ったから試し打ちに付き合ってもらおうと思ったのに。ふん、お前らには触らせるか」
清霜「清霜は?」
提督「もちろん撃っていいぞ」
清霜「やったあ!」
神風「はぁ、私たちは戻るわよ。……不知火?」
不知火「……つ、付き合うくらいはいいかもしれません」
神風「……」
神風「わかってて受け取ったのなら大馬鹿ね」
提督「わかってないなぁ……ロマンだろ?」
清霜「ロマン……!」
神風「訂正。これ以上ないほどの大馬鹿者ね」
不知火「倉庫の肥やしですね」
提督「くぅ、演習場でたまたま会ったから試し打ちに付き合ってもらおうと思ったのに。ふん、お前らには触らせるか」
清霜「清霜は?」
提督「もちろん撃っていいぞ」
清霜「やったあ!」
神風「はぁ、私たちは戻るわよ。……不知火?」
不知火「……つ、付き合うくらいはいいかもしれません」
神風「……」
~~~~~~~~
提督「じゃあ同時に発射な。そうしたほうが違いも分かりやすいだろう」
清霜「ドキドキしてきたわ」
不知火「気分が高揚します」
神風「なんで私まで……」
提督「だって俺だと反動で吹っ飛ぶだろ」
神風「嘘ばっかり」
清霜「もういい?」
提督「おう、いけ」
清霜「じゃあ、行くから!」
ドドドドドドドドド
バババババババ
提督「……本当にガトリングを抱えて撃つ奴を見ることができるなんてな」
神風「言いたいことはそれ!?」
不知火「でも、素晴らしいですね。これが実戦に使えないというのが残念です」
清霜「だね、これが使えたらすごそうなのに」
提督「機銃自体はあるけど、これらとは別物だしな」
清霜「これが使えたら戦艦の人達にも後れを取らないと思うの」
不知火「本格的に制作を打診してもいいのでは」
提督「簡単に言うなぁ。基本的に妖精さんの気まぐれなのに。夕張達に頼めばがわだけなら何とかなるかもしれないが」
神風「でも、これを敵も使ってきたりしたらとんでもない脅威よね」
提督「……やっぱ作るのやめよう。実際に作ったら敵も使ってきそうな気がする」
提督「じゃあ同時に発射な。そうしたほうが違いも分かりやすいだろう」
清霜「ドキドキしてきたわ」
不知火「気分が高揚します」
神風「なんで私まで……」
提督「だって俺だと反動で吹っ飛ぶだろ」
神風「嘘ばっかり」
清霜「もういい?」
提督「おう、いけ」
清霜「じゃあ、行くから!」
ドドドドドドドドド
バババババババ
提督「……本当にガトリングを抱えて撃つ奴を見ることができるなんてな」
神風「言いたいことはそれ!?」
不知火「でも、素晴らしいですね。これが実戦に使えないというのが残念です」
清霜「だね、これが使えたらすごそうなのに」
提督「機銃自体はあるけど、これらとは別物だしな」
清霜「これが使えたら戦艦の人達にも後れを取らないと思うの」
不知火「本格的に制作を打診してもいいのでは」
提督「簡単に言うなぁ。基本的に妖精さんの気まぐれなのに。夕張達に頼めばがわだけなら何とかなるかもしれないが」
神風「でも、これを敵も使ってきたりしたらとんでもない脅威よね」
提督「……やっぱ作るのやめよう。実際に作ったら敵も使ってきそうな気がする」
―執務室―
提督「なんかその後弾切れするまで撃ち続けてたが……」
提督「予備弾は貰ってないからマジでただの倉庫の置物になってしまった。使えない機関砲の弾をもらうわけにはいかんしな……」
下2
提督「なんかその後弾切れするまで撃ち続けてたが……」
提督「予備弾は貰ってないからマジでただの倉庫の置物になってしまった。使えない機関砲の弾をもらうわけにはいかんしな……」
下2
―暁型の部屋―
ガングート「同志」
響「響だよ。ガングートさんならヴェールヌイの方がなじみがあるかもしれないけど」
ガングート「この漫画の続きはどこだ」
響「それはそこの棚の中だよ。でも電の漫画だから、持ち出すのは聞いてからじゃないと」
ガングート「続きが気になるのだ」
響「それならここで読んでいけばいいよ」
ガングート「なるほど。ではそうするとしよう」
提督「ババーン! 響が暇していると思ってきてやったぞってガングート!」
ガングート「なんだ貴様。私はこれを見るので忙しい」
提督「これって……ああ、鬱エンドのマンガじゃないか。エグいもの見てるな」
ガングート「ネタバレを目の前でするとは、そんなに貴様は河原で石を積み上げたいか」
提督「言い回しが遠回しになったな!」
ガングート「同志」
響「響だよ。ガングートさんならヴェールヌイの方がなじみがあるかもしれないけど」
ガングート「この漫画の続きはどこだ」
響「それはそこの棚の中だよ。でも電の漫画だから、持ち出すのは聞いてからじゃないと」
ガングート「続きが気になるのだ」
響「それならここで読んでいけばいいよ」
ガングート「なるほど。ではそうするとしよう」
提督「ババーン! 響が暇していると思ってきてやったぞってガングート!」
ガングート「なんだ貴様。私はこれを見るので忙しい」
提督「これって……ああ、鬱エンドのマンガじゃないか。エグいもの見てるな」
ガングート「ネタバレを目の前でするとは、そんなに貴様は河原で石を積み上げたいか」
提督「言い回しが遠回しになったな!」
響「ガングートさんは日本の文化についても勉強しているからね」
提督「ガングートが? ほほう、それはそれは」
ガングート「ただの人間は心臓に鉛弾を打ち込まれるとどうなるんだろうな。試してもいいか」
提督「よく日本語が勉強できていると思うぞ! うん、素直にすごいと思うぞ!」
ガングート「ふん」
響「そういえば、司令官は何か用事でもあったのかな」
提督「いや、ほかの三人が遠征やらなんやらでいないだろ。俺がその寂しさを埋めてやろうと思って」
響「司令官じゃ無理だよ」
提督「率直的なダメージ!」
提督「ガングートが? ほほう、それはそれは」
ガングート「ただの人間は心臓に鉛弾を打ち込まれるとどうなるんだろうな。試してもいいか」
提督「よく日本語が勉強できていると思うぞ! うん、素直にすごいと思うぞ!」
ガングート「ふん」
響「そういえば、司令官は何か用事でもあったのかな」
提督「いや、ほかの三人が遠征やらなんやらでいないだろ。俺がその寂しさを埋めてやろうと思って」
響「司令官じゃ無理だよ」
提督「率直的なダメージ!」
ガングート「こいつのことはどうでもいいが、続きの巻はあるのか」
響「同じ場所にあると思うけど……あれ、ないね。どこかに置き忘れたのかな」
ガングート「くっ、続きが気になるではないか!」
提督「ガングート、俺、俺」
ガングート「なんだ、サンドバッグアピールか」
提督「違うわ! 漫画のネタバレを知っているということは、続きも持っているってことだ!」
ガングート「なん、だと……! くっ、貴様なんぞに絶対屈しはせん!」
提督「その強がりがいつまで続くかな」
響「……」
響(机の中にあったのを思い出したけど、面白そうだからいいところになるまで黙っておこう)
響「同じ場所にあると思うけど……あれ、ないね。どこかに置き忘れたのかな」
ガングート「くっ、続きが気になるではないか!」
提督「ガングート、俺、俺」
ガングート「なんだ、サンドバッグアピールか」
提督「違うわ! 漫画のネタバレを知っているということは、続きも持っているってことだ!」
ガングート「なん、だと……! くっ、貴様なんぞに絶対屈しはせん!」
提督「その強がりがいつまで続くかな」
響「……」
響(机の中にあったのを思い出したけど、面白そうだからいいところになるまで黙っておこう)
―執務室―
提督「あともうちょっとってところに響が続きを出してきやがった……」
提督「煽りすぎたおかげで片腕を持っていかれるところだったぞ。まったく」
下2
提督「あともうちょっとってところに響が続きを出してきやがった……」
提督「煽りすぎたおかげで片腕を持っていかれるところだったぞ。まったく」
下2
―睦月型の部屋―
提督「文月のお祝いに来たぜ!」
睦月「えっ?」
提督「ほら、改二の」
睦月「……今?」
提督「なんか睦月が冷たい!」
睦月「提督だって、祝うのが遅いにゃしぃ……」
提督「それはあれだ。プレゼントの準備に時間が掛かってな」
如月「あら、もしかして手作り?」
提督「うむ。みろ、この陶器を!」
長月「む、意外とよく出来ているじゃないか」
望月「鑑定団に出したら何円くらいって出るだろ……」
水無月「こういうの疎いからよく分からないー」
提督「文月のお祝いに来たぜ!」
睦月「えっ?」
提督「ほら、改二の」
睦月「……今?」
提督「なんか睦月が冷たい!」
睦月「提督だって、祝うのが遅いにゃしぃ……」
提督「それはあれだ。プレゼントの準備に時間が掛かってな」
如月「あら、もしかして手作り?」
提督「うむ。みろ、この陶器を!」
長月「む、意外とよく出来ているじゃないか」
望月「鑑定団に出したら何円くらいって出るだろ……」
水無月「こういうの疎いからよく分からないー」
皐月「そもそも文月のプレゼントにしては渋すぎるって思うんだけど」
提督「やっぱり?」
皐月「わかっててやったんだ……」
提督「いやいや! 本当は陶器じゃなくてアクセサリー作ろうとしたんだけど、そういうのは止めた方が身の為って言われて」
如月「妥当、かしらねえ」
三日月「確かに自作は……」
提督「なぜ駄目だしされるのか分からん」
如月「司令官は鈍感ね~」
提督「分かる方が珍しいに決まっているだろう!」
菊月「同感だ」
三日月「その、欲しいという人に全員作るのなら良いと思いますけど……」
提督「……皿ならな!」
望月(作るの楽だからかな……)
提督「やっぱり?」
皐月「わかっててやったんだ……」
提督「いやいや! 本当は陶器じゃなくてアクセサリー作ろうとしたんだけど、そういうのは止めた方が身の為って言われて」
如月「妥当、かしらねえ」
三日月「確かに自作は……」
提督「なぜ駄目だしされるのか分からん」
如月「司令官は鈍感ね~」
提督「分かる方が珍しいに決まっているだろう!」
菊月「同感だ」
三日月「その、欲しいという人に全員作るのなら良いと思いますけど……」
提督「……皿ならな!」
望月(作るの楽だからかな……)
文月「司令官、あたしを祝ってくれるってほんとぉ?」
提督「もちろん本当だとも! ほら、ケーキも買って来たぞ」
文月「わぁ、ありがとぉ、司令官。陶器より嬉しいな~」
提督「お、おう……直接そう言われるとチョイスを間違えた気しかしなくなるぞ」
卯月「うーちゃん達も食べていいぴょん?」
弥生「卯月……」
卯月「祝う気持ちなら負けてないぴょん! でも、それとこれとは別ー」
提督「もちろん。全員にいきわたるように用意してあるに決まっているだろう」
水無月「本当! 嬉しいなぁ」
卯月「さすが司令官ぴょん! ふともも!」
弥生「それをいうなら……ふとっぱら……」
如月「じゃあ、切り分けるわね」
睦月「提督、今日は何だか優しいですねー。何か悪巧みでもあるのかにゃ?」
提督「純粋に喜んでもらおうと思っただけなんだが! でもみんな喜んでくれているようだし、買ってきたかいがあったという物だ」
文月「あのね、司令官。あたしも改二になって、もーっと頑張るからね~、えへへ」
提督「ああ、期待しているぞ。……あ、陶器はすまんな」
文月「ううん~。あたしは司令官のプレゼントなら、なんでも嬉しいから~」
提督(でもやっぱり文月に不釣り合いなものにしたのは本当に悪いと思っている)
提督「もちろん本当だとも! ほら、ケーキも買って来たぞ」
文月「わぁ、ありがとぉ、司令官。陶器より嬉しいな~」
提督「お、おう……直接そう言われるとチョイスを間違えた気しかしなくなるぞ」
卯月「うーちゃん達も食べていいぴょん?」
弥生「卯月……」
卯月「祝う気持ちなら負けてないぴょん! でも、それとこれとは別ー」
提督「もちろん。全員にいきわたるように用意してあるに決まっているだろう」
水無月「本当! 嬉しいなぁ」
卯月「さすが司令官ぴょん! ふともも!」
弥生「それをいうなら……ふとっぱら……」
如月「じゃあ、切り分けるわね」
睦月「提督、今日は何だか優しいですねー。何か悪巧みでもあるのかにゃ?」
提督「純粋に喜んでもらおうと思っただけなんだが! でもみんな喜んでくれているようだし、買ってきたかいがあったという物だ」
文月「あのね、司令官。あたしも改二になって、もーっと頑張るからね~、えへへ」
提督「ああ、期待しているぞ。……あ、陶器はすまんな」
文月「ううん~。あたしは司令官のプレゼントなら、なんでも嬉しいから~」
提督(でもやっぱり文月に不釣り合いなものにしたのは本当に悪いと思っている)
―執務室―
提督「なんで俺は陶器を作ろうと思ったのか。自分でよくわからない」
提督「もしかしたら予想が当たってテンションが上がってしまったせいかもしれない」
↓2
提督「なんで俺は陶器を作ろうと思ったのか。自分でよくわからない」
提督「もしかしたら予想が当たってテンションが上がってしまったせいかもしれない」
↓2
―母港―
ゴー ゴー
呂500「嵐、嵐ですって、提督!」
提督「だな、こんな日は風に身を任せるに限る」
呂500「ニホンの人は、こんな嵐の日でも外に出かけているんですよね!」
提督「ああ。社畜に休みはない」
呂500「つまり提督もしゃちく?」
提督「そうだな……だが、そんな者は例外なくこうしたくなる日がある」
呂500「もしかしてろーちゃんも?」
提督「もしかしたらそうなのかもな……」
呂500「提督と一緒ですって!」
霞「阿呆か!」ゴスッ
提督「痛っ!」
ゴー ゴー
呂500「嵐、嵐ですって、提督!」
提督「だな、こんな日は風に身を任せるに限る」
呂500「ニホンの人は、こんな嵐の日でも外に出かけているんですよね!」
提督「ああ。社畜に休みはない」
呂500「つまり提督もしゃちく?」
提督「そうだな……だが、そんな者は例外なくこうしたくなる日がある」
呂500「もしかしてろーちゃんも?」
提督「もしかしたらそうなのかもな……」
呂500「提督と一緒ですって!」
霞「阿呆か!」ゴスッ
提督「痛っ!」
霞「あんたが変なことをするから覚えちゃいけないことを覚えちゃったじゃない!」
提督「いや待て、先に飛び出したのはろーちゃんの方だ」
霞「……そうなの?」
呂500「うん」
霞「じゃあ連れ戻しなさいよ!」
提督「結局怒られるのね!」
ビスマルク「こんな日に外に出たら風邪をひくわよ」
呂500「ビスマルク姉さん……でも、ろーちゃん実はこんな日を楽しみにしていたんだって」
ビスマルク「こんな日?」
呂500「はい! 悪天候の日に、思いっきり外を楽しみたかったんです!」
ビスマルク「……そう」
提督「(すまん、よくわからんのだが)」
霞「(あんただって雪が降ると仕事放って外に出たくなるでしょ。同じじゃないかしら)」
提督「(なるほど)」
霞「(今ので納得する時点でクズね)」
提督「いや待て、先に飛び出したのはろーちゃんの方だ」
霞「……そうなの?」
呂500「うん」
霞「じゃあ連れ戻しなさいよ!」
提督「結局怒られるのね!」
ビスマルク「こんな日に外に出たら風邪をひくわよ」
呂500「ビスマルク姉さん……でも、ろーちゃん実はこんな日を楽しみにしていたんだって」
ビスマルク「こんな日?」
呂500「はい! 悪天候の日に、思いっきり外を楽しみたかったんです!」
ビスマルク「……そう」
提督「(すまん、よくわからんのだが)」
霞「(あんただって雪が降ると仕事放って外に出たくなるでしょ。同じじゃないかしら)」
提督「(なるほど)」
霞「(今ので納得する時点でクズね)」
ビスマルク「でも、今日は部屋に戻りましょう。オイゲンがシュバイネハクセを作って待っているわ」
呂500「本当!? じゃあろーちゃん戻ります!」
提督「オイゲンの料理なら優先順位が上に来るのも仕方ないな」
呂500「提督も一緒に食べましょう!」
提督「なら、ご同伴に預かろうかな」
ビスマルク「そろそろ傘の中に入りなさい。風邪ひくわよ」
呂500「ううん、このまま走って帰りますから! 提督、行くって!」
提督「おう」
呂500「ついでに一緒にお風呂に入りますって!」
霞「それは駄目!」
呂500「駄目なの?」
ビスマルク「なんで駄目なのかしら?」
提督「何か気になることでもあるのか?」
霞「二人はともかく珍しく上がったビスマルクさんの大人としての評価が落ちました」
ビスマルク「私!?」
呂500「本当!? じゃあろーちゃん戻ります!」
提督「オイゲンの料理なら優先順位が上に来るのも仕方ないな」
呂500「提督も一緒に食べましょう!」
提督「なら、ご同伴に預かろうかな」
ビスマルク「そろそろ傘の中に入りなさい。風邪ひくわよ」
呂500「ううん、このまま走って帰りますから! 提督、行くって!」
提督「おう」
呂500「ついでに一緒にお風呂に入りますって!」
霞「それは駄目!」
呂500「駄目なの?」
ビスマルク「なんで駄目なのかしら?」
提督「何か気になることでもあるのか?」
霞「二人はともかく珍しく上がったビスマルクさんの大人としての評価が落ちました」
ビスマルク「私!?」
―執務室―
提督「オイゲンのシュバイネハクセ美味しかった。ろーちゃんも満足したことだろう」
提督「というか、そういや前に嵐の中でごっこ遊びしたし、やっぱ気持ちわかるわ」
下2
提督「オイゲンのシュバイネハクセ美味しかった。ろーちゃんも満足したことだろう」
提督「というか、そういや前に嵐の中でごっこ遊びしたし、やっぱ気持ちわかるわ」
下2
>>632 の話が変な風に広まって大騒ぎ発生!
大和「提督、失礼します……」
提督「なんだか気落ちしているようだけど、どうかしたか?」
大和「提督……け、結婚、おめでとうございます……」
提督「……んんん?」
大和「この大和、心の整理に少々お時間をいただきました……その、式はいつあげるのですか?」
提督「ちょっと待て、さっぱり意味が分からんのだが」
武蔵「提督!」
提督「このタイミングで武蔵!? いや、大和が落ち込んでいるのは俺のせいではなくてな」
武蔵「大和のことはどうでもいい。提督よ、女子から百万を借りて、さらに借りるつもりだったらしいじゃないか。日本男子として、それはどうなのか!」
提督「んんんんん? いやまて、本当にさっぱりで」
提督「なんだか気落ちしているようだけど、どうかしたか?」
大和「提督……け、結婚、おめでとうございます……」
提督「……んんん?」
大和「この大和、心の整理に少々お時間をいただきました……その、式はいつあげるのですか?」
提督「ちょっと待て、さっぱり意味が分からんのだが」
武蔵「提督!」
提督「このタイミングで武蔵!? いや、大和が落ち込んでいるのは俺のせいではなくてな」
武蔵「大和のことはどうでもいい。提督よ、女子から百万を借りて、さらに借りるつもりだったらしいじゃないか。日本男子として、それはどうなのか!」
提督「んんんんん? いやまて、本当にさっぱりで」
大淀「提督!」
提督「また来た!」
大淀「婚姻については何も言いませんが、そういうことは早めに言っていただかないと、困るのはこちらの方なんですよ!」
提督「だから結婚とか婚姻とかさっぱりで」
赤城「提督!」
提督「しかもなんで同じタイミングでくるんだ!」
赤城「鳳翔さんおお店が臨時休業しているんですが」
提督「え、マジ? それは大変だな」
古鷹「提督」
提督「今度は何だ!」
古鷹「結婚資金が足りなくて借金をしているって本当ですか?」
提督「デマだ!」
利根「提督、女子からお金をだまし取って夜逃げしたというのは本当なのか!?」
提督「そんなことしそうな人間だと思われていることにショックだよ!」
鹿島「あの、提督さん……」
提督「ええい、多すぎる! 紙に書いて提出しろ!」
提督「また来た!」
大淀「婚姻については何も言いませんが、そういうことは早めに言っていただかないと、困るのはこちらの方なんですよ!」
提督「だから結婚とか婚姻とかさっぱりで」
赤城「提督!」
提督「しかもなんで同じタイミングでくるんだ!」
赤城「鳳翔さんおお店が臨時休業しているんですが」
提督「え、マジ? それは大変だな」
古鷹「提督」
提督「今度は何だ!」
古鷹「結婚資金が足りなくて借金をしているって本当ですか?」
提督「デマだ!」
利根「提督、女子からお金をだまし取って夜逃げしたというのは本当なのか!?」
提督「そんなことしそうな人間だと思われていることにショックだよ!」
鹿島「あの、提督さん……」
提督「ええい、多すぎる! 紙に書いて提出しろ!」
~~~~~~~~
提督「で、原因はお前たちって? 青葉と漣に……潮と曙」
青葉「青葉は聞いた話を記事にしただけなので無実ですよね?」
提督「デマっぽい話もそのまま書いて何が無実だ。むしろ極刑だ」
青葉「えっ」
漣「つい悪乗りが過ぎちった。てへぺろ」
提督「古い」
潮「ご、ごめんなさい! 勘違いから話を広めてしまって……」
曙「わ、私は謝らないわよ。もとはといえば、勘違いをさせるようなことをしたクソ提督のせいじゃない」
潮「あ、曙ちゃん……」
提督「真偽が分からないならそのまま聞きにくれればよかったんだ。まあ、そもそも二人にはそこまで怒ってはいない」
漣「だったら、漣も無実?」
提督「お前、勘違いってわかってて青葉のインタビューにも答えたよな。嘘まで混ぜて」
漣「いやー、面白そうだなって」
提督「反省の欠片もない!?」
青葉「まあまあ、そこまで怒らずとも。ほら、二人とも恐縮してますよ」
潮「すみません……」
曙「ふん……」
提督「はあ……別に他に迷惑を被るやつがいなかったからよかったんだが。てか、それなら相手を定めておかなかったのはなぜだ?」
漣「ご主人様、それは冗談じゃ済まなくなります」
青葉「やりすぎは死人が出ますよ」
提督「そこまで言うのか……」
提督「で、原因はお前たちって? 青葉と漣に……潮と曙」
青葉「青葉は聞いた話を記事にしただけなので無実ですよね?」
提督「デマっぽい話もそのまま書いて何が無実だ。むしろ極刑だ」
青葉「えっ」
漣「つい悪乗りが過ぎちった。てへぺろ」
提督「古い」
潮「ご、ごめんなさい! 勘違いから話を広めてしまって……」
曙「わ、私は謝らないわよ。もとはといえば、勘違いをさせるようなことをしたクソ提督のせいじゃない」
潮「あ、曙ちゃん……」
提督「真偽が分からないならそのまま聞きにくれればよかったんだ。まあ、そもそも二人にはそこまで怒ってはいない」
漣「だったら、漣も無実?」
提督「お前、勘違いってわかってて青葉のインタビューにも答えたよな。嘘まで混ぜて」
漣「いやー、面白そうだなって」
提督「反省の欠片もない!?」
青葉「まあまあ、そこまで怒らずとも。ほら、二人とも恐縮してますよ」
潮「すみません……」
曙「ふん……」
提督「はあ……別に他に迷惑を被るやつがいなかったからよかったんだが。てか、それなら相手を定めておかなかったのはなぜだ?」
漣「ご主人様、それは冗談じゃ済まなくなります」
青葉「やりすぎは死人が出ますよ」
提督「そこまで言うのか……」
―執務室―
提督「なんやかんや誤解を解くのに一日要してしまった……」
提督「最終的に結婚詐欺にあって百万失うって、もう全然違う話になった」
下2
提督「なんやかんや誤解を解くのに一日要してしまった……」
提督「最終的に結婚詐欺にあって百万失うって、もう全然違う話になった」
下2
この後、出撃艦隊が戻ってくる度に執務室に乗り込んでくる光景を想像してほっこりした
噂ってこわいな~って
↓
噂ってこわいな~って
↓
―深夜・談話室―
旗風「全員そろいました」
提督「うむ。さて、せっかく新たに着任したんだし、普通の歓迎会じゃなくて百物語をやろう」
アークロイヤル「ヒャクモノガタリ?」
提督「それぞれが会談をひとつづつ話していって、隣の部屋にあるろうそくを一本ずつ消していく。全部ろうそくが消えた瞬間に、本物の物の怪が出るという話だ」
リシュリュー「それが日本のホラー、ね。面白そうじゃない」
松輪「ひっ……そ、それ、一つ目……ですか……?」
提督「ただの説明だから加えない……と言いたいが、ネタが先になくなりそうだから一つに数えておこう。じゃ、ろうそく消しに行ってくる」
ガチャ バタン
旗風「全員そろいました」
提督「うむ。さて、せっかく新たに着任したんだし、普通の歓迎会じゃなくて百物語をやろう」
アークロイヤル「ヒャクモノガタリ?」
提督「それぞれが会談をひとつづつ話していって、隣の部屋にあるろうそくを一本ずつ消していく。全部ろうそくが消えた瞬間に、本物の物の怪が出るという話だ」
リシュリュー「それが日本のホラー、ね。面白そうじゃない」
松輪「ひっ……そ、それ、一つ目……ですか……?」
提督「ただの説明だから加えない……と言いたいが、ネタが先になくなりそうだから一つに数えておこう。じゃ、ろうそく消しに行ってくる」
ガチャ バタン
天霧「……待つの面倒だし、次話すか」
狭霧「あ、天霧、それは駄目なんじゃ」
天霧「ほぼ初対面でこうして囲っている方が気まずいって」
狭霧「それは……一理ある、かも」
天霧「じゃあ話すぞ」
ルイージ「あ、それならさ、あたしから話させてよ!」
天霧「んー、まあいいけど」
ルイージ「ごほん。これは日本に来たばかりのことだったんだけどね」
松輪「……っ!」ギュッ
ルイージ「公園のトイレに入ったら、ラクガキで『右ヲミロ』って書かれてて、右を見たら次は『左をミロ』って書いてあったんだ」
ルイージ「その通りに左を見たら、今度は『上ヲミロ』って書いてあって、なんだかなーと思いながら『ウシロヲミルナ』って赤い文字で書かれていたんだ」
旗風「もしや、後ろには……?」
狭霧「あ、天霧、それは駄目なんじゃ」
天霧「ほぼ初対面でこうして囲っている方が気まずいって」
狭霧「それは……一理ある、かも」
天霧「じゃあ話すぞ」
ルイージ「あ、それならさ、あたしから話させてよ!」
天霧「んー、まあいいけど」
ルイージ「ごほん。これは日本に来たばかりのことだったんだけどね」
松輪「……っ!」ギュッ
ルイージ「公園のトイレに入ったら、ラクガキで『右ヲミロ』って書かれてて、右を見たら次は『左をミロ』って書いてあったんだ」
ルイージ「その通りに左を見たら、今度は『上ヲミロ』って書いてあって、なんだかなーと思いながら『ウシロヲミルナ』って赤い文字で書かれていたんだ」
旗風「もしや、後ろには……?」
ルイージ「ううん、なーんにもなかった。じゃあ、あたしの話おしまい! じゃ、ろうそく消してくるねー」
ガチャ バタン
天霧「たいしたことなかったな」
アークロイヤル「あの子なら仕方がないだろう」
狭霧「……」
天霧「どうした狭霧」
狭霧「ほ、本当にあったわけじゃない……よね」
旗風「本当にあったとしても、結局は何もなかったわけですし……」
松輪「ぁ……」ガタガタ
狭霧「うぅ、やっぱり、そういうこと、だよね……」
アークロイヤル「先ほどの話に、何か意味が……?」
リシュリュー「……最初の文字、どこに行ったの」
『!?』
―隣の部屋―
ルイージ「効果てきめんだね!」
提督「この手の話は気づいたときにゾクッとくるから面白いよなー」
ガチャ バタン
天霧「たいしたことなかったな」
アークロイヤル「あの子なら仕方がないだろう」
狭霧「……」
天霧「どうした狭霧」
狭霧「ほ、本当にあったわけじゃない……よね」
旗風「本当にあったとしても、結局は何もなかったわけですし……」
松輪「ぁ……」ガタガタ
狭霧「うぅ、やっぱり、そういうこと、だよね……」
アークロイヤル「先ほどの話に、何か意味が……?」
リシュリュー「……最初の文字、どこに行ったの」
『!?』
―隣の部屋―
ルイージ「効果てきめんだね!」
提督「この手の話は気づいたときにゾクッとくるから面白いよなー」
―執務室―
提督「ルイに教えたかいがあったものだ。ああいうのはさらっといえる方が後々怖く感じるしな」
提督「でもこれ冷静に考えたら怪談じゃないや」
下2
提督「ルイに教えたかいがあったものだ。ああいうのはさらっといえる方が後々怖く感じるしな」
提督「でもこれ冷静に考えたら怪談じゃないや」
下2
アークロイヤルをV12ヴァンテージの助手席に乗せて
「V12はイイぞ」と力説する
そして川内型が運転するフェアレディZに抜かれる
「V12はイイぞ」と力説する
そして川内型が運転するフェアレディZに抜かれる
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