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元スレ京太郎「俺が三年生?」初美「もっと傍にいてもいいですかー?」

みんなの評価 : ○
レスフィルター : (試験中)
『なあ、男子にとって――』
哩「~~っ」カァァ
姫子「うわっ、大丈夫ですか!?」
哩「大丈夫、大丈夫やけん……」
姫子「どこがですかっ」
京太郎「お、いたいた」
姫子「あれ、先輩?」
哩「――っ」
京太郎「見つけられたのはラッキーだったな」
姫子「なんですか? あ、もしかして……私に会いに来たとか?」
京太郎「まぁ、それもあるか……哩、ちょっとこいつ借りてくぞ」グイッ
哩「あ……う、うん」
姫子「もう、そがん引っ張らなくてもついてきますってば」
京太郎「そうか?」パッ
姫子「むぅ、どーして手ぇはなしちゃうんですか!」
京太郎「はいはい、いいからさっさと来いよ」
哩「……」ソワソワ
哩(二人はまだやろか)
哩(そもそも、二人でなんば話とーと?)
哩(まさか……姫子と)
姫子『もうっ、先輩がっつきすぎですってばぁ♪』
京太郎『うるせぇな、黙って抱かれてろよ』
姫子『あぁん、先輩のケダモノぉ♪』
哩「……」モンモン
京太郎「またボーッとしてんのか」
哩「うひゃあっ」
京太郎「おわっ」
哩「な、なんね?」
京太郎「なんね、じゃねーよ。びっくりしただろうがっ」
哩「ごめん……姫子は?」
京太郎「あー……帰るって言ってたな」
哩「そう……ん? そん傷、どがんしたと?」
京太郎「いや、まぁ……さっきちょっと引っ掻かれてな」
哩「まさか姫子に?」
京太郎「まぁな……ま、このぐらいはしかたないよな」
哩「……」
哩(そっか、姫子と話って……)
哩(そいで、次は私ん番……)グッ
京太郎「さて、暗い話はここまでにするか」
哩「か、覚悟はできとっけん」
京太郎「そうか? なら場所移すか。もうちょっと人目につかないとこにさ」
京太郎「それでさ、この前話したことなんだけど」
哩「……」ギュッ
京太郎「こら、なに防御体勢取ってんだ」
哩「だ、大丈夫やけん……いつでも来っとよかよ」
京太郎「……とりあえず腕は下げる」グイッ
哩「あっ」
京太郎「顔を上げる」クイッ
哩「ちょっ」
京太郎「目は……閉じたままでもいいか」ギュッ
哩「えっ――んむっ」
哩(また、キス……?)
京太郎「それで、この前聞いたことの答え、わかったか?」
哩「……い、いっちょんわからん」
京太郎「……そうか、なら――」
哩「んんっ――」
京太郎「どうだ?」
哩「ま、まだ……」
京太郎「しかたないな……」
哩「んっ――」
京太郎「さすがにわかっただろ」
哩「ううん……」トロン
京太郎「……お前わざとだろ」
哩「そがんこつ、なかよ……?」
京太郎「なら、わかるまでするしかないな」
哩「うん……じっくり、たっぷり」
京太郎「言われなくてもしてやるさ」
哩「京太郎……んんっ――」
『エンディング――君が満足するまで』
それじゃ、この中からお好きなのをどうぞ
済がついてるのは選べません
個別
大星淡 済
天江衣
桧森誓子 済
姉帯豊音 済
三尋木咏 済
神代小蒔 済
ネリー・ヴィルサラーゼ 済
宮永照 済
エイスリン・ウィッシュアート
白水哩 済
竹井久
福路美穂子
松実玄
薄墨初美
滝見春
石戸霞
園城寺怜
真屋由暉子 済
清水谷竜華
鶴田姫子
特殊
久照
久美穂子
小蒔霞
哩姫
怜竜
19分まで
済がついてるのは選べません
個別
大星淡 済
天江衣
桧森誓子 済
姉帯豊音 済
三尋木咏 済
神代小蒔 済
ネリー・ヴィルサラーゼ 済
宮永照 済
エイスリン・ウィッシュアート
白水哩 済
竹井久
福路美穂子
松実玄
薄墨初美
滝見春
石戸霞
園城寺怜
真屋由暉子 済
清水谷竜華
鶴田姫子
特殊
久照
久美穂子
小蒔霞
哩姫
怜竜
19分まで
コンマ判定
衣:1-18
怜:19-27
玄:28-36
竜華:37-45
美穂子:46-54
春:55-63
霞:64-81
エイスリン:82-90
初美:91-00
直下
衣:1-18
怜:19-27
玄:28-36
竜華:37-45
美穂子:46-54
春:55-63
霞:64-81
エイスリン:82-90
初美:91-00
直下
乙
愛を語るより口づけをしよう
・・・ただ発情しているだけだな
愛を語るより口づけをしよう
・・・ただ発情しているだけだな
一「京太郎くん、終わった?」
京太郎「あらかたな」
一「相変わらず仕事が早いね」
京太郎「まぁな」
一「もう上がりだね」
京太郎「明日は朝早いしな」
一「ホントに一人で行くの?」
京太郎「なんだ、ついてきたいのか?」
一「そうだね、って言いたいとこだけど、邪魔しちゃ悪いかな」
京太郎「邪魔ってわけじゃないけど、一人旅って名目だからな」
一「お詫び行脚みたいな?」
京太郎「そうそう……ってちげーよ。人を政治家みたいに言うな」
一「あはは、なにしたのさ。汚職?」
京太郎「お食事券だったらほしいとこだけどな」
一「とにかく気をつけてね。雪もまだ残ってるところあるし」
京太郎「そんぐらい大丈夫だって。パラシュートなしのスカイダイビングに比べればな」
一「……なにしたらそんなことになるのさ」
京太郎「俺が聞きてぇよ」
京太郎(妖怪ならぬカムイのしわざだからな)
京太郎(あれは本当に死ぬかと思った……)
一「……ねえ、京太郎くん?」
京太郎「なんだ? 恋愛相談か?」
一「……なんで恋愛相談が出てくるのかな」
京太郎「適当に言っただけだって。それで?」
一「あー……やっぱりいいや」
京太郎「なんだよ、気になるなぁ」
一「旅行の荷物増やすのもどうかと思うし」
京太郎「お土産か? 希望あれば言えよ」
一「ボクは土産話だけで十分かな」
京太郎「そうか。ま、適当に選んでくるさ」
一「うん、そうしてよ」
純「須賀ー、上がり?」
京太郎「そういうお前はもう着替え済みか」
純「ラーメン食べにいかないか? 今日夕飯早かったから小腹空いちゃって」
京太郎「いいな、それ」
一「明日朝早いんじゃないの?」
京太郎「それはそれ」
純「これはこれって感じ?」
一「仲いいよね、二人とも」
ハギヨシ「それならば、いい店を知っていますよ」
一「うわっ、いつの間に」
ハギヨシ「ちょうど通りがかったので」
京太郎「ハギヨシさんもフリーですか?」
ハギヨシ「衣様がお休みになったので」
純「早いなぁ。寝る子は育つってやつ?」
一「聞かれてたら噛み付かれるね」
京太郎「出る前に話しとこうと思ったんだけどな」
一「用事あったの? よければ伝えとくよ?」
京太郎「ま、別に帰ってきてからでもいいんだけどさ。とりあえず龍門渕に先に話しとくか」
一「あ、透華ももう寝たよ。今日は疲れたって」
京太郎「また良いタイミングで……」
純「ちなみに智紀は電子の海に沈み込んだな」
京太郎「つまりネットサーフィンな」
ハギヨシ「どうしますか?」
京太郎「ハギヨシさんのおすすめなら食べたいですね」
純「たしかに。完璧執事が認める味だもんな」
一「行ってらっしゃい。ハギヨシさんが一緒なら滅多なことにはならないよね」
京太郎「俺らの信用はなさそうだな」
純「ひどいな、国広くん」
ハギヨシ「では、車を回してきましょうか」
純「そんなに遠いと?」
ハギヨシ「そんなには。峠を一つ越えたところですね」
京太郎「……」チラッ
純「……」コクッ
京太郎(マズイぞ)
純(ああ、ヤバイ)
京太郎(夜の峠でハギヨシさんが我慢できるとは思えない)
純(となれば)
京太郎(選択肢は一つか)
「「タクシーを呼ぼう」」
ハギヨシ「……」シュン
一「あちゃー」
衣「む~!」
智紀「……何事?」
透華「悪いのは全てあの須賀京太郎ですわ!」
智紀「今日から旅行だって聞いたけど」
衣「衣に何も言わないで旅立った!」
透華「あまつさえ、私に黙ってラーメンを食べに行って!」
衣「まったくもう!」
透華「ですわ!」
智紀「……はぁ」
一「あはは、賑やかだね」
智紀「原因がいないから生贄に差し出すこともできない」
一「ラーメン食べに行ったのは純くんもハギヨシさんも一緒だけどね」
一「二人とも、落ち着きなよ」
衣「……一はきょうたろーと話したの?」
一「そうだね。二人と話したかったって言ってたよ」
透華「ならばなぜ!」
一「いや、二人とも寝てたからさ」
衣「あ……」
透華「たしかに……」
一「これでちょっと落ち着くんじゃないかな?」
智紀「さすが」グッ
一「透華も衣も、京太郎くんのこと好きすぎだよね」
智紀「ブーメラン、帰ってくるよ」
一「大丈夫だよ、ちゃんとキャッチするから」
歩「先輩は卒業旅行かぁ」
メイド「一人旅なんだってね」
歩「私もついていけたら……」
歩(先輩と二人きりで旅行……)
歩(一緒にいるうちに距離が縮まっていくのは当たり前で……)
歩(はうぅ……考えただけでドキドキしてくる)
メイド「こらっ」
歩「ひゃいっ」
メイド「妄想は程々にしておかないと、こわーい執事さんが来ちゃうぞ」
ハギヨシ「ところで、その執事というのは誰のことでしょうか」ニコッ
メイド「あ、ハギヨシくん。いたんだ」
ハギヨシ「たまたま通りがかっただけですが」
メイド「そうだ! まだお掃除残ってたなぁ、そういうわけで……」ソソクサ
ハギヨシ「やれやれ……さて」
歩「――っ」ビクッ
ハギヨシ「そこまで怯えられると、さすがにショックですね……」



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