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    元スレまほ「大洗女子学園、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」

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    51 :

    何故、澤、宇津木、丸山は苗字なんだ…

    52 :

    他作品のキャラと名前が被るからではないか、配慮だろう

    53 :

    そんなに古くないと思ってたんだが…

    54 :

    関根勤がラビット関根だったのは82年まで
    34~5年前だな!きみも立派なガルパンおじさんだ!

    55 :

    古すぎィ‼‼
    ゆとりさんそんなん知らんで

    56 :

    平成っ子のおじさんにはわからないわ

    57 :

    ごれじゃーかな?

    58 :

    イメージを壊すようですみませんが平成ッ子でもジャビット関根は知ってるんじゃ・・・お笑い好きなんじゃ・・・

    59 = 1 :

    まほ「うさぎは飼ったことがないが、かわいいな。いつまででも抱えていられる。お母様に言って飼わせてもらおうかな」

    「ふふ・・・」

    まほ「?・・・なんだ?」

    「あ、いえ!す、すみません・・・西住隊長のお姉さんも、笑顔になるんだなって思って・・・」

    まほ「フ・・・人をロボットのように言うんじゃない。私だってうれしいことや楽しいことがあれば笑うさ」

    あゆみ「西住流を継ぐ黒森峰の鬼隊長だって聞いてけど、思ったよりいい人ですよねお姉さんって」

    「ちょ、ちょっとあゆみ!」

    まほ「ハハハ、かまわない。ただでさえマスコミには感情の無い機械のように取り扱われていたんだ。人間らしく感じてくれるだけでうれしいよ」

    あゆみ「ですよねー☆」アハハ

    桂利奈「ほ~ら関根~、たくさんおたべ~」ガジガジ

    あや「見てくださいまほさん。うさぎの赤ちゃんですよー」フワフワ

    まほ「わ・・・小さくてかわいいな。触ってもいいのか?」

    あや「どうぞー。マリを可愛がってやってください」

    まほ「割と普通の名前だな」

    あや「この子のパパは関根なんです」

    宇津木「それでぇ~、こっちの子がママですよぉ~。ね~小堺~」ン~?

    まほ「君達一体いくつなんだ」

    60 :

    元年生まれですが知りません

    61 :

    わかってしまった・・・わかってしまったんだ・・・!

    62 :

    関根と小堺の子供なら
    マリちゃんは、黒っぽい灰色なのかな?

    64 :

    国際結婚しそうな赤ちゃんやな

    65 :

    >>まほ「フ・・・人をロボットのように言うんじゃない。私だってうれしいことや楽しいことがあれば笑うさ」
    まぽりん四代目武装戦線だったん?

    66 :

    まあ確かに3~40年前の曲を知ってる小学生とか珍しくもないし、ラビット関根知ってる=おっさんとはならないな
    ただしそれは「昔の曲」として知ってる、ということだ
    要するに>>53 きみはアウトだ

    67 :

    >>51
    特に他意はないけれど、単純に自分にとって字面だけでキャラを把握しやすい呼び名で書いてます。>>52で言われてるように梓とかだと他のキャラのイメージが強いので個人的に

    >>65
    さすがに気付く人いるとは思わなかった

    68 = 1 :

    宇津木「西住隊長のお姉ちゃんさんって~、カレシとかいるんですかぁ~?」

    あや「戦車道やってたらモテるって言うし、お姉ちゃんさんくらい有名人なら彼氏の一人や二人くらいいますよね!」

    あゆみ「私達もお姉ちゃんさんくらい有名になったら男の子から言い寄られたりするのかな~」

    「ちょ、ちょっとみんな・・・!」

    まほ「期待を裏切るようで悪いが、男子とそういう類の案件は無いな。女子から手紙をもらったりはするが」

    あや「えーっ、女の子同士なのに」

    宇津木「でもわかるぅ~。お姉ちゃんさんってカッコイイもんね~」

    「うんうん」コクコク

    あゆみ「西住隊長も普段はゆったりしてるけど、戦車道の時はビシっとしててかっこいいよね。お姉ちゃんさんと似てないようで似てるというか」

    桂利奈「でもなんで男子からはモテないのかな~。私が男子だったら間違いなくお姉ちゃんさんに告白するのにな~」

    「うんうん」コクコク

    あや「あ、私聞いたことあるよ。西住まほに近づく男はみーんな痛い目に遭うって。前、ファンの男性が西住まほさんに思いの丈をぶつけようとしてたら、記憶が無いボロボロの状態で見つかったって」

    まほ「えっ」

    あや「本人はなにがあったのか何も覚えてないんだけど、うわごとで『ワニが襲ってくる~』って何度もうなされていたんだって」

    宇津木「こわ~い」

    あゆみ「おっかなーい」

    69 :

    逸見…

    70 = 1 :

    桂利奈「お姉ちゃんさんっていつでもビシーっとしてるから男子は近づきづらいんじゃないの?」

    宇津木「私もそう思ってたけど、こうやって一緒にいると全然そんなことないよねぇ~」

    「うんうん、隊長もいいけどお姉さんもすごくいいよね」

    あゆみ「私も西住流に入ったらビシっとかっこよくなるかなー」

    あや「その前にウェストをビシっとしなきゃねー」

    あゆみ「ひどーい!」

    まほ「フフ・・・」

    あゆみ「んー!お姉ちゃんさんまで笑うなんてー!」

    まほ「いや、すまん。そうじゃない。なんだか・・・女子高生らしい会話だと思ってな。戦車道漬けの私からすれば未知の世界で・・・少しだけ憧れていたんだ。普通の女の子というものに」

    桂利奈「それじゃー放課後にカラオケでもいきましょーよー!それからアイス食べたりクレープ食べたり!」

    「!・・・それは名案!」

    あや「いいねー!お姉ちゃんさんに女子高生らしさを堪能してもらおー!」

    宇津木「おぉ~♪」

    まほ「それは楽しみだ」フフフ

    あゆみ「あぁーっ!」

    あや「どしたのあゆみ。クレープ食べたらまた太るーって泣き叫んでるの?」


    あゆみ「うさぎが逃げてる!!!」

     関根「(・×・)=」ピャー

    あや「アラホントー!」

    71 :

    ワニー

    72 :

    「どうしよう!また逃げ出しちゃった!」

    まほ「また?」

    あや「桂利奈ちゃん!走ってとっつかまえてー!」

    桂利奈「あいー!」ダッ!

     関根「(`・×・´)===」ダット!

    あゆみ「脱兎の如し!」

    桂利奈「あいあいー!」ダーッ

    宇津木「うさぎを普通に捕まえようとしても時間かかるだけだよ~」

    桂利奈「はぁはぁ・・・くっ!なんてスピードなんだっ!・・・速さが足りない!」グギギ

    あや「またアニメのマネかな?」

    まほ「落ち着いて知恵を絞るんだ。戦車道でも同じこと。無闇に相手を追いかけるだけでなく、相手をこちらにとって優位な位置におびき寄せることが大事だ」

    「なるほど!さっすがお姉さん!」

    あや「じゃあニンジンを誘導するように置いてー」ポテポテ

    あや「ここにカゴを設置して、うさぎをとっ捕まえよう!」

    桂利奈「おおーっ!古いアニメによくあるワナだー!」

    「しっ、静かに。さっそくニンジンに釣られてきたよ」


    西「おおっ、こんなにたくさん人参が落ちているじゃないか。農家の人の荷車から落ちたのだろうか。貴重な農作物を・・・」ヒョイヒョイ

    まほ「・・・」

    73 :

    最早大洗女子学園が変人ホイホイと化しておる…

    74 :

    >>69
    逸見の仕業に見せかけた妹の仕業かもしれない…

    75 :

    妹の仕業に違いないワニ!

    76 :

    尻尾でてんぞ催眠アリゲータハンバーグ

    77 :

    速報に常駐してる逸見ほんとすき

    78 :

    ギュスターブ逸見

    79 :

    西隊長!それはカンテレさんの領分であります!

    80 :

    船なのに みんな気軽に登場しすぎ!(西さん大好き‼ )

    81 :

    まほ「なにをしているんだ絹代」

    西「おおっ!これはこれはまほさん!このような場で出くわすとは奇遇ですね!ご覧ください!こんなにたくさん農作物が・・・」

    まほ「脱走した兎をおびき寄せるために設置した人参トラップだったんだが・・・」

    西「なんと!そうだったのでありますか!拾い集めて落とした農家さんを探そうと思っていたのですが、いらぬお世話でしたか!」アッハハハ

    あや「なにこの人めちゃくちゃいい人・・・」

    西「おおっ、そちらは大洗兎部隊の皆さんではありませんか!こんな所で一体何をしておいでですかな?」

    あゆみ「いやここがホームタウン~」

    「西さんは大洗でなにをなさってるんですか?」

    西「実のところ、我ら知波単学園戦車部隊一同で大洗女子学園に来艦し、観光させてもらっているのです」

    まほ「えっ」

     \ドドドドドドドド!/

    玉田「そっちに行ったぞ!逃がすなぁ!」ドヤドヤ

    関根「===(`・×・)」ピャー

     「追え追えー!突撃ー!」 「ちょこざいな!我々から逃げおおせると思うなー!」 「とらいでか!」

       「知波単学園の名にかけて捕らえてみせる!」 「おん!おん!」 「兎追いしかの山ー!」

    「鍋にして食らうてやろうかー!」 「はじめちょろちょろなかぱっぱ!」 「いっしょういっしょにいてくれや!」

     \ドドドドドドドド!/


    あゆみ「知波単の人達が総出でうさぎ追っかけてる」

    まほ「・・・」

    82 = 1 :

    玉田「ご覧ください西殿!脱兎を捕縛しました!」ビシッ

    関根「(((`×´)))」ジタバタジタバタ

    西「おおっ!でかしたぞ皆!」

    福田「あっ!むほ殿がいらっしゃいます!こんにちはであります!」

     \こんにちはであります!/ビシッ

    まほ「こんにちは」ビシッ

     桂利奈「むほ?」 あゆみ「名前間違えてるのかな?」 あや「スマホで調べてみたけどヘンなのしかヒットしない」

    玉田「ほれ、兎を返そう」スッ

    「あ、ありがとうございます。すみません」

    玉田「構わん。兎もたまにはいい運動になったろう。また脱走した時は私達が捕まえてやるからな」

    「は、はい!」

    宇津木「梓、先輩キャラによわ~い」

    あゆみ「ああっ!?ちょっとみんな!兎小屋が・・・」

     兎小屋<カラッピッピ!

     ウサギ「(・×・)=」ピャー うさぎ「(((`・×・)」ピャー 小堺「(・×・)===」ピュー

    あゆみ「うさぎが逃げまくってる!」

    西「これは一大事!総員、突撃ー!」

     \おおーーー!!!/

    あや「私達も負けてられないよ!」

    桂利奈「あいー!」

     ドタバタ \ニガスナー!/ \ソッチニイッタゾー!/ \ブッツカマエロー!/ \オン!オン!/ \マッテェ~/ \アイアイー!/ ドタバタ

    83 :

    チハタンズの安定感

    84 :

    あいかわらず玉田さんの頼れる先輩感よ

    85 :

    コサキンリスナーなんてまだ生存してるのか

    86 :

    西「よーし!脱兎を捕縛したなー!では全て捕らえたか確認をする!せいれーつ!」

     知波単ズ \ザッ!/

    西「やすめー!」

     知波単ズ \ダラ~/

    西「きをーつけ!」

     知波単ズ \ザッ!/

    西「番号ー!」

     \\\いぃちっ!///

    西「一緒にいうんじゃない。一緒に言うんじゃないよ。それぞれ別の番号じゃないと数えられないからな。では番号ー!」

     \\\いさなうんぉぃーん!///

    西「一緒に言うんじゃない。ごっちゃになってわかんないから。一人ずつだぞ一人ずつ。順番だ順番。やりなおしな。番号ー!」

     玉田「いぃち!」

     池田「にぃ!」

     福田「さん!はい!」

     \\\エンヤ~コ~ラヤット~♪ドッコイジャンジャンコ~ラヤ♪///スッテレテッテンテレッテレッテ♪


    「・・・あの~、ウサギを捕まえてくれたのはありがたいんですけど、このコントいつ終わるんですかね?」

    まほ「すまん、知波単は色々と昭和イズム全開でな・・・今止めさせる。絹代、絹代」

    西「はぁ~♪ドリフ見~たさぁ~に~♪」スッテレテッテ♪

    まほ「絹代」

    西「はい?如何いたしましたか?」

    まほ「そんな何か問題があるのかと言いたげな顔でキョトンとされるとは予想外だ」

    87 = 1 :

    まほ「知波単の皆さん、兎を抱えたまま動かないで。数えるので」

    あゆみ「ひーふーみー・・・」エート

     細見「・・・」ウズウズ 浜田「・・・」ウズウズ 寺本「・・・」ウズウズ

    宇津木「常に動いていないと落ち着かないのかなぁ~」

    あゆみ「あれ?一匹多い・・・11匹いる!」

    あや「ちょっ、怖いこと言わないでよ」

    まほ「・・・」ギュ

    桂利奈「?・・・お姉ちゃんさんどうして私の裾掴むんですか?」

    「あ、待って皆。福田さんが抱えてるそのウサギ・・・赤ちゃんだよ。きっと今日生まれたばっかりなんだよ。だから一匹多いんだ」

    西「なんと!それはめでたい!今日はお赤飯だな!」

    玉田「でかしたぞ福田ァ!福田よくやった福田ァ!」

     \流石知波単女子!/ \快挙であります!大戦果であります!/ \鼻毛の枝毛!/

      \かんわいぃ~/ \おん!おん!/ \駅前留学ぅ!/

    \ひよこのひよこっこはひよこのこ♪/ \うどんは日清!/ \アイアイー!/

    福田「はっ!きょーしゅくでございまする!」ビシッ

    まほ「いや、取り上げた訳じゃないだろう」

    88 :

    さらっと混ざるクレープス

    89 = 1 :

     \トンテンカン!/

    西「ふー!よし!兎小屋の補強は完了だ!とたんやべにや板で固めたのだから、これなら易々と脱走できまい!」

    玉田「我ら知波単の突貫工事力を見よ!」

    宇津木「ああ、とっかん好きですもんねぇ~」

    「ありがとうございます。ウサギを捕まえてもらって、小屋まで直してもらって・・・なにかお礼をしないといけませんね」

    玉田「気にすることはない。見返りを求めてやったわけではないからな。年下が困っているのだから、年上として手を貸して当然だ!」

    「トゥンク」

    あや「あの~・・・どうしてそこまで助けてくれるんですか?今日のもそうだけど、大学選抜の時だって助立ちに来てくれたり・・・そっちに得なことなんてひとつもないのに」

    西「なにを言うのですか。我々知波単学園と大洗女子学園は先のエキシビションマッチで戦線を共にした盟友。故に大洗が危地に立たされた時に駆けつけるのは道理でしょう」

    あや「・・・そういうものなんですか?」

    西「我々は大洗の皆さんを義兄弟だと思っています。もし大洗に敵が迫り、窮地にあるというのであれば、たとえ世界の果てにいようとも、我々は必ず駆けつけます」

    西「たとえ敵が一千万の軍勢であろうと、億千万の軍勢だろうと、我が知波単学園は誰一人臆することなく大洗の盟友達と肩を並べて戦う覚悟であります!そうだな皆ー!」

     \\\おおおーーー!!!///

    まほ「・・・」フッ・・・

    「トゥトゥンク」

    91 = 1 :

    細見「西隊長、この者達は大洗の一年生故、敬語で話す必要はありませんよ」

    西「あややっ、そうだったな。ついいつもの癖で」ハハハ

    あや「やっぱりめっちゃ良い人」

    西「まあ何はともあれ、我々はいつでも大洗の味方だということです・・・味方でありま・・・味方だからな!」フンス

    玉田「学び舎は違えど、困ったことがあれば直ぐに電報してくれ。韋駄天の如く駆けつけるからな」ポン

    「トゥトゥトゥーンク」

    宇津木「梓、ほんと先輩キャラによわ~い」

    まほ(知波単学園の者達の気構え、強い意志や勇気はうさぎチームにとっていい見本になるな・・・)フ・・・

    紗希「・・・」ポテポテ

    あや「あ、紗希ちゃん。今までどこに・・・って、その抱えてるの・・・うさぎの赤ちゃん!?」

    あゆみ「それも三匹も!」

    西「ややや!ケッタイな!先ほど捕まえた筈なのに」

    紗希「兎は・・・いっぱいうむ」

     ウサギ「=(`・×・)」ピャー うさぎ「(・×・)))」トテテー 兎「(・×・´)=」ピュー

    細見「なんと!我々が捕らえたので全てではなかったのか!まだあんなにもたくさん!これは学園艦中に散開しているやも・・・」

    西「ようしこうなれば初志貫徹だ!全ての脱兎を捕らえるぞ!やるならやらねば!皆、つづけー!」

     \応!/ \おぉー!/ \おん!/

    「私達もいくよー!」

     \おおー!/ \アイアイー!/ \ぶっ捕まえてやるー!/

    まほ「・・・うさぎチームの将来が心配になってきた」

    92 = 1 :

    今回はここまでで。これまでのシリーズでは100レス越えたら話をたたみにかかるのを目安にしてたけど今回はめちゃんこ長くなりそうですごめんなさい

    93 :


    好きなだけ長く書いてくれていいんだぜ

    94 :


    面白いSSは長くても面白いです。2スレ位跨いでも良かですたい。

    95 :

     車<ブロロ~ キキィーッ

    ナカジマ「あれっ?西住お姉さ~ん、何してるんです~?」オーイ

    まほ「あっ、自動車部。車を運転してるのか・・・」

    ツチヤ「校長のフェラーリとレースしてきた帰りなんスよー。もちろん勝ちましたよ」ニッコォ~

    スズキ「そーいえば各チームを周ってるんでしたよね。どうせだしこのままウチ来ます?」

    まほ「そうだな・・・ウサギチームは兎を追ってどこかへ行ってしまったし」

    スズキ「ウサギチームじゃないですよ。ウサギさんチームですよ」

    まほ「細かいな」

    スズキ「そのほうがかわいいでしょ」フフーン

    ホシノ「まっ、そういうことなら乗ってきなよ。これから自動車部の部室に帰るからさ」

    まほ「えっ、でも5人も乗れるのか?」

    ホシノ「ふっふっふ、ポチっとな」ボタン ポチッ

     ウィーーーン・・・ ガコン

    ホシノ「サイドカーだっ」バーン

    まほ「わ・・・すごい」

    ナカジマ「車にサイドカーってカッコイイでしょ。違法改造なんですよコレ」

    まほ「えっ」

    96 = 1 :

     車<ブロロォ~ キキィーッ

    スズキ「着きましたよ」

    まほ「部室と言っていたが、普通の車庫なんだな」

    ホシノ「ふっふっふ、舐めてもらっちゃ困るよ。ここはただの車庫じゃないんだ」

    スズキ「車庫に停めてある車のボンネットを開くと・・・」ガパ

    まほ「わ・・・すごい。地下に続く階段が」

    ツチヤ「この下に大洗自動車部秘密基地があるんですよ」ニッカァ~

    ホシノ「地上の車庫はカモフラージュなのさ!地下に通ずるのはこのボンネットだけじゃない!ポチっとな」ボタン ポチッ

     ウィーン・・・ ゴンゴンゴン・・・

    まほ「わ・・・すごい。車庫の床が開いてエレベーターのように下へ・・・」

    ホシノ「車に乗ったまま地下へ行くことも可能なのさ!サンダーバードみたいに!」

    スズキ「私達は基本的に地下で車のレストアとかカスタマイズをしてるんですよ」フフーン

    まほ「しかし何故わざわざ地下に秘密基地を作ったんだ」

    ホシノ「それは・・・カッコイイからだ!」バーン

    まほ「なるほど」

    97 :

    まほ「しかし・・・たくさん車があるな」キョロキョロ

    スズキ「いいでしょ~。そっちからカマロ、メルセデス、ベントレー、サンビーム、映画で使われたののレプリカのグラン・トリノ、ハイテク武装ブラック・ビューティー。なんと透明になります」

     黒美<スゥー・・・

    まほ「消えた。すごい」

    スズキ「さらに車輪からノコギリカッターが出ます」ポチ

     黒美<パカッ ウィーン ギュルルル

    まほ「すごい。ベン・ハーみたいだ」

    スズキ「他にもカリオストロの城のスーパーチャージャー搭載フィアットやバットマンの4作目のバットモービルもありますよ。さらにさらにV8エンジンのインターセプター、ゼロゼロマシーン・・・」

    まほ「前から噂になっているが大洗自動車部って色々とおかしくないか」

    98 = 1 :

    ごめん俺車詳しくないから知ってる車書いてるだけなんでむちゃくちゃかもしれん

    99 :

    カッコイイならしかたない

    100 :

    クルマが入り口ってW3の秘密基地かよww

    ビルドタイガーとマッドマックスは分かった


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