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元スレまほ「大洗女子学園、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
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―黒森峰女学園・食堂―
まほ「むうー」
エリカ「・・・」モグモグ
まほ「んー」
エリカ「・・・」モグモグ
まほ「エリカ」
エリカ「ダメです」
まほ「えっ」
エリカ「・・・」モグモグ
まほ「エリカ」
エリカ「ダメです」
まほ「話を聞いてくれ。名案を思い浮かんだんだが・・・」
エリカ「隊長、もう他校への短期転校はダメですよ。あらかた行ったんですからもうネタ切れでしょう。いい加減ヨソの生徒と絡むのはやめてください。疲れますホント」
まほ「誰が他校へ短期転校すると言った。アンツィオ、知波単、継続、プラウダ、サンダース、聖グロリアーナ・・・全部制覇した今、もう他校へ赴くのは十分だ」
エリカ「あっ・・・す、すみません隊長。私はてっきりまたどこかへ遊びに行きたいとか言いだすのではと・・・」
まほ「そこで他校の生徒達をウチに短期転校させるという新たな切り口を思い浮かんだんだ」
エリカ「ダメだっつってんでしょ!」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1483159851
まほ「むうー」
エリカ「・・・」モグモグ
まほ「んー」
エリカ「・・・」モグモグ
まほ「エリカ」
エリカ「ダメです」
まほ「えっ」
エリカ「・・・」モグモグ
まほ「エリカ」
エリカ「ダメです」
まほ「話を聞いてくれ。名案を思い浮かんだんだが・・・」
エリカ「隊長、もう他校への短期転校はダメですよ。あらかた行ったんですからもうネタ切れでしょう。いい加減ヨソの生徒と絡むのはやめてください。疲れますホント」
まほ「誰が他校へ短期転校すると言った。アンツィオ、知波単、継続、プラウダ、サンダース、聖グロリアーナ・・・全部制覇した今、もう他校へ赴くのは十分だ」
エリカ「あっ・・・す、すみません隊長。私はてっきりまたどこかへ遊びに行きたいとか言いだすのではと・・・」
まほ「そこで他校の生徒達をウチに短期転校させるという新たな切り口を思い浮かんだんだ」
エリカ「ダメだっつってんでしょ!」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1483159851
このスレッドは
まほ「アンツィオ高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468490266/
まほ「知波単学園、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469188697/
まほ「継続高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1471604551/
まほ「プラウダ高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474363707/
まほ「サンダース大学付属高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476454044/
まほ「聖グロリアーナ女学院、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479133926/
の続編になります。
見てない方用のあらすじとしては、西住まほが他校へ短期転校し、他校の生徒と仲良くなりましたとさ。更新は非常にゆっくりかもしれません
まほ「アンツィオ高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468490266/
まほ「知波単学園、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469188697/
まほ「継続高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1471604551/
まほ「プラウダ高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474363707/
まほ「サンダース大学付属高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476454044/
まほ「聖グロリアーナ女学院、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479133926/
の続編になります。
見てない方用のあらすじとしては、西住まほが他校へ短期転校し、他校の生徒と仲良くなりましたとさ。更新は非常にゆっくりかもしれません
まほ「何も青スジ立てなくてもいいじゃないか」
エリカ「もういい加減にしてください!ただでさえ個性の塊な他校生徒共を黒森峰に呼び寄せたりしたらハチャメチャすぎて手に負えませんよ!
エリカ「黒森峰の厳格なイメージが粉々にブッ壊されるに決まってます!ぜ~ったいにダメですからね!もし他校から短期転校の要求が来てもつっぱねますから!」
まほ「でも・・・」
エリカ「ダーメーでーす!」キッパリ
まほ「・・・」シュン
エリカ「まったく、やっと他校へ遊びに行くのが終わったと思ったら・・・もう少し隊長は普段からカッコよく――」
スマホ<LINE!
エリカ「あっ、ライン来た。誰かしら」
【秋山優花里:逸見殿、おたすけください~】
エリカ「・・・?」
エリカ「もういい加減にしてください!ただでさえ個性の塊な他校生徒共を黒森峰に呼び寄せたりしたらハチャメチャすぎて手に負えませんよ!
エリカ「黒森峰の厳格なイメージが粉々にブッ壊されるに決まってます!ぜ~ったいにダメですからね!もし他校から短期転校の要求が来てもつっぱねますから!」
まほ「でも・・・」
エリカ「ダーメーでーす!」キッパリ
まほ「・・・」シュン
エリカ「まったく、やっと他校へ遊びに行くのが終わったと思ったら・・・もう少し隊長は普段からカッコよく――」
スマホ<LINE!
エリカ「あっ、ライン来た。誰かしら」
【秋山優花里:逸見殿、おたすけください~】
エリカ「・・・?」
12:25 は?>
優花里
<西住殿が・・・西住殿が・・・ 12:26
12:26 あの子が何>
12:26 ちょっと>
12:26 どうしたの>
12:26 おい>
12:26 おい>
優花里
<すごく落ち込んでいて・・・ 12:27
12:27 何かあったの?>
12:27 なんで落ち込んでるの?>
12:27 何があった>
12:27 ねえ>
12:27 ねえ>
12:27 おい>
優花里
<西住殿のお姉さんが大洗に短
期転校して来てくれるのを、
今か今かと待ってているのに
なかなか来てくれないと・・・ 12:28
優花里
<逸見殿焦りすぎです 12:28
優花里
<西住殿が・・・西住殿が・・・ 12:26
12:26 あの子が何>
12:26 ちょっと>
12:26 どうしたの>
12:26 おい>
12:26 おい>
優花里
<すごく落ち込んでいて・・・ 12:27
12:27 何かあったの?>
12:27 なんで落ち込んでるの?>
12:27 何があった>
12:27 ねえ>
12:27 ねえ>
12:27 おい>
優花里
<西住殿のお姉さんが大洗に短
期転校して来てくれるのを、
今か今かと待ってているのに
なかなか来てくれないと・・・ 12:28
優花里
<逸見殿焦りすぎです 12:28
12:35 はあ?なにそれ>
優花里
<あからさまにホっとして
ますね 12:36
優花里
<姉住殿用の歓迎パーティ
ーの準備をして待ってい
るのに来ないのでシュン
としちゃってます 12:37
12:38 そんなことでイチイチ連絡しないでよね>
12:39 落ち込んでるなんて言うから何ごとかと思ったじゃない>
優花里
<心配しちゃいました? 12:39
12:40 し、してないわに!>
優花里
<優花里さんがスタンプ
を押しました 12:41
12:42 煽るな!>
優花里
<あからさまにホっとして
ますね 12:36
優花里
<姉住殿用の歓迎パーティ
ーの準備をして待ってい
るのに来ないのでシュン
としちゃってます 12:37
12:38 そんなことでイチイチ連絡しないでよね>
12:39 落ち込んでるなんて言うから何ごとかと思ったじゃない>
優花里
<心配しちゃいました? 12:39
12:40 し、してないわに!>
優花里
<優花里さんがスタンプ
を押しました 12:41
12:42 煽るな!>
エリカ「ったく・・・」フウ
まほ「どしたんな?」
エリカ「いえ、副たいちょ・・・元副隊長がおちこんでるって報告です」
まほ「なに」
エリカ「ハッ!・・・(し、しまった!隊長にこの話を聞かせてしまったら・・・『大洗に行く』とか言うに決まってる!・・・)」
まほ「エリカ、詳しく聞かせてくれ」
エリカ「い、いえ!べ、別に大したこじゃないですよ!あの・・・そ、そう!あの子、テストの点が悪くってちょっと凹んでるらしいです」
まほ「・・・」ジー
エリカ「うっ・・・(ま、真っ直ぐ目を見つめられている・・・)」
まほ「嘘をつくな。私にはわかる。私に大洗へきてほしいとみほが嘆いているのだな。お姉ちゃんセンスが反応している」~!~!
エリカ「なんでこういうとこで超感覚発揮するんですか・・・」
まほ「行くしかないな」ザッ
エリカ「・・・結局こうなるのね・・・」
12:45 秋山>
12:45 隊長がそっち行くからよろしく>
優花里
<まかせてくださぁい! 12:47
優花里
<どうせ逸見殿では姉住殿
を引き留められないと思っ
てましたから! 12:48
12:49 うるさいわに!>
まほ「どしたんな?」
エリカ「いえ、副たいちょ・・・元副隊長がおちこんでるって報告です」
まほ「なに」
エリカ「ハッ!・・・(し、しまった!隊長にこの話を聞かせてしまったら・・・『大洗に行く』とか言うに決まってる!・・・)」
まほ「エリカ、詳しく聞かせてくれ」
エリカ「い、いえ!べ、別に大したこじゃないですよ!あの・・・そ、そう!あの子、テストの点が悪くってちょっと凹んでるらしいです」
まほ「・・・」ジー
エリカ「うっ・・・(ま、真っ直ぐ目を見つめられている・・・)」
まほ「嘘をつくな。私にはわかる。私に大洗へきてほしいとみほが嘆いているのだな。お姉ちゃんセンスが反応している」~!~!
エリカ「なんでこういうとこで超感覚発揮するんですか・・・」
まほ「行くしかないな」ザッ
エリカ「・・・結局こうなるのね・・・」
12:45 秋山>
12:45 隊長がそっち行くからよろしく>
優花里
<まかせてくださぁい! 12:47
優花里
<どうせ逸見殿では姉住殿
を引き留められないと思っ
てましたから! 12:48
12:49 うるさいわに!>
―大洗女子学園
杏「せーのっ」
\ようこそ大洗へー!!!/
\ワーワー!/ \ドンドンパフパフー!/ \イヤヨイイワヨ アンアンアン♪/
まほ「世話になる。すごい歓迎だな」
杏「まーねー。西住ちゃんのお姉ちゃんは大洗を救ってくれた英雄だもん」
まほ「?」
柚子「大学選抜戦、お姉さんがいなかったらどうなっていたか・・・遅れましたがそのセツは本当にありがとうございました」ペコー
桃「無論、我々を助けに来てくれた全ての学校、全ての生徒に感謝しているが、あなたが最後に残ってくれたからこそ勝てた。本当に感謝している」ペコッ
まほ「私の手柄ではない。皆が懸命になったからこそだ」
杏「まーまー、そういう水掛け論はここまでにして、ようこそ大洗へ!楽しんでいってくれ!」
沙織「ようこそおねえさーん!」ブンブン ナカジマ「歓迎しまーす!」ワーイ 典子「バレー部ファイトォー!」オオー! 澤「カッコイー!」キャー 左衛門佐「生きて帰れると思うなー!」ドドンガドン
まほ「異様に盛り上がっているが大丈夫なのかこれ」
杏「大洗じゃ西住ちゃんのお姉ちゃんは救世主として神格化してるんだよー」
まほ「えっ」
杏「せーのっ」
\ようこそ大洗へー!!!/
\ワーワー!/ \ドンドンパフパフー!/ \イヤヨイイワヨ アンアンアン♪/
まほ「世話になる。すごい歓迎だな」
杏「まーねー。西住ちゃんのお姉ちゃんは大洗を救ってくれた英雄だもん」
まほ「?」
柚子「大学選抜戦、お姉さんがいなかったらどうなっていたか・・・遅れましたがそのセツは本当にありがとうございました」ペコー
桃「無論、我々を助けに来てくれた全ての学校、全ての生徒に感謝しているが、あなたが最後に残ってくれたからこそ勝てた。本当に感謝している」ペコッ
まほ「私の手柄ではない。皆が懸命になったからこそだ」
杏「まーまー、そういう水掛け論はここまでにして、ようこそ大洗へ!楽しんでいってくれ!」
沙織「ようこそおねえさーん!」ブンブン ナカジマ「歓迎しまーす!」ワーイ 典子「バレー部ファイトォー!」オオー! 澤「カッコイー!」キャー 左衛門佐「生きて帰れると思うなー!」ドドンガドン
まほ「異様に盛り上がっているが大丈夫なのかこれ」
杏「大洗じゃ西住ちゃんのお姉ちゃんは救世主として神格化してるんだよー」
まほ「えっ」
みほ「おねえちゃーん!」タタタ
まほ「みほ」
みほ「いらっしゃい!」ギュー
まほ「いてて」
華「感動の再会ですね~」ホロリ
麻子「この前一緒に聖グロに行っていただろ」
みほ「もう大洗に来てくれないのかと思ってた。ありがとうお姉ちゃん」
まほ「みほに戦車道を好きにさせてくれた友人達はどんな人達なのか知りたいからな。少しの間だが、世話になるよ」
みほ「うん!」
澤「に、西住隊長のお姉さん!この機会に是非私達に色々ご教授してください!」
カエサル「うむ。天下の黒森峰、西住流後継者のあなたには学ぶべきことがたくさんあるからな」
典子「まほさんがバレー部に入ってくれたら復活どころかインターハイ優勝間違いなし!」
そど子「風紀委員として一緒に学園艦の平和を守りましょう」キリッ
ねこにゃー「そのネームバリューがあればネトゲ界隈でもすごい人気者に・・・」フフフ
ナカジマ「ハマグリと金目鯛どっちが好きです?」
ワイワイガヤガヤ ワイワイガヤガヤ
優花里「姉住殿はほんとに人気者ですね~」ニコニコ
まほ「・・・手に負えるのだろうか」
まほ「みほ」
みほ「いらっしゃい!」ギュー
まほ「いてて」
華「感動の再会ですね~」ホロリ
麻子「この前一緒に聖グロに行っていただろ」
みほ「もう大洗に来てくれないのかと思ってた。ありがとうお姉ちゃん」
まほ「みほに戦車道を好きにさせてくれた友人達はどんな人達なのか知りたいからな。少しの間だが、世話になるよ」
みほ「うん!」
澤「に、西住隊長のお姉さん!この機会に是非私達に色々ご教授してください!」
カエサル「うむ。天下の黒森峰、西住流後継者のあなたには学ぶべきことがたくさんあるからな」
典子「まほさんがバレー部に入ってくれたら復活どころかインターハイ優勝間違いなし!」
そど子「風紀委員として一緒に学園艦の平和を守りましょう」キリッ
ねこにゃー「そのネームバリューがあればネトゲ界隈でもすごい人気者に・・・」フフフ
ナカジマ「ハマグリと金目鯛どっちが好きです?」
ワイワイガヤガヤ ワイワイガヤガヤ
優花里「姉住殿はほんとに人気者ですね~」ニコニコ
まほ「・・・手に負えるのだろうか」
桃「えぇー、今回は西住まほからの提案で、大洗戦車道チームをよく知りたいとのことだ。そこで、各チームに順繰りで混ざり、大洗女子を身を持って知ってもらおうと思う」
あや「それってうさぎさんチームやあんこうチームにまほさんが混ざるということですかー?」
桃「うむ。ローテーションで全チームには回ることになっているが、どのチームに入るかは会長にクジで決めてもらう。では会長」ザッ
杏「んーと」ガサゴソ・・・
典子「そーれっ、アーヒール!ぁそれっ、アーヒール!」ヤイヤイ
あゆみ「うーさーぎっ!うーさーぎっ!」ヤイヤイ
エルヴィン「カバでカバでカバでカバで!」ヤイヤイ
杏「こんなんでましたけどー」ズボ
柚子「アヒルさんチームに決定ー」パチパチ
典子「っしゃあああああ!!!バレー部にまほさんが来たァァァ!!!」グッグッ
忍「バレー部復活待ったなし!」 妙子「イケるイケるー!」 あけび「今日はお赤飯でお祝いだ~ぃ!」
まほ「なんかこわい」ガクガク
みほ「大丈夫だよお姉ちゃん。別にとって食おうって訳じゃないんだから」
典子「このまま一気にまほさんを取りこんで黒森峰もバレー部に吸収合併するぞー!」
忍&妙子&あけび『おおーっ!』
まほ「やっぱりこわい」ガクガク
みほ「うーん・・・」
あや「それってうさぎさんチームやあんこうチームにまほさんが混ざるということですかー?」
桃「うむ。ローテーションで全チームには回ることになっているが、どのチームに入るかは会長にクジで決めてもらう。では会長」ザッ
杏「んーと」ガサゴソ・・・
典子「そーれっ、アーヒール!ぁそれっ、アーヒール!」ヤイヤイ
あゆみ「うーさーぎっ!うーさーぎっ!」ヤイヤイ
エルヴィン「カバでカバでカバでカバで!」ヤイヤイ
杏「こんなんでましたけどー」ズボ
柚子「アヒルさんチームに決定ー」パチパチ
典子「っしゃあああああ!!!バレー部にまほさんが来たァァァ!!!」グッグッ
忍「バレー部復活待ったなし!」 妙子「イケるイケるー!」 あけび「今日はお赤飯でお祝いだ~ぃ!」
まほ「なんかこわい」ガクガク
みほ「大丈夫だよお姉ちゃん。別にとって食おうって訳じゃないんだから」
典子「このまま一気にまほさんを取りこんで黒森峰もバレー部に吸収合併するぞー!」
忍&妙子&あけび『おおーっ!』
まほ「やっぱりこわい」ガクガク
みほ「うーん・・・」
典子「まほさんッ!ようこそ大洗へッ!今日からアナタもバレー部だッ!」ザン
まほ「アヒルさんチームではないのか」
典子「私達は日々バレー部復活のためにあれやこれやとがんばっているんです!まほさんが加わってくれれば大洗バレー部は復活間違いなしですッ!」
妙子「一緒にバレーやりましょう。楽しいですよ!」
まほ「球技はあまり得意ではないのだが」
忍「大丈夫!私達が手取り足取り指導します」
まほ「むう」
あけび「とりあえず、まずはやってみましょう。ボールをフワってパスするのでトスしてくださーい。そーれっ」ポーン
まほ「あう」ボン
忍「頭でトスしちゃダメですよまほさん」
典子「いいや違う!今のはヘディングだッ!まほさんはバレーでサッカーの技を披露するくらい余裕があるんだッ!スゴイッ!」
忍「なるほど!さすが西住隊長のお姉さんですね!」
あけび「よーし!もう一本いきますよー。そーれっ」ポーン
まほ「んだ」バン
妙子「今度は触れずに、床にバウンドしたボールを顔面で受けちゃった。大丈夫ですか?」
典子「違ぁう!こんなボール程度、顔面で食らってもへっちゃらだというパフォーマンスだッ!スゴイッ!」
妙子「たしかに!さすが西住まほさん!かっこいい!」
まほ「鼻いたい」ヒリヒリ
まほ「アヒルさんチームではないのか」
典子「私達は日々バレー部復活のためにあれやこれやとがんばっているんです!まほさんが加わってくれれば大洗バレー部は復活間違いなしですッ!」
妙子「一緒にバレーやりましょう。楽しいですよ!」
まほ「球技はあまり得意ではないのだが」
忍「大丈夫!私達が手取り足取り指導します」
まほ「むう」
あけび「とりあえず、まずはやってみましょう。ボールをフワってパスするのでトスしてくださーい。そーれっ」ポーン
まほ「あう」ボン
忍「頭でトスしちゃダメですよまほさん」
典子「いいや違う!今のはヘディングだッ!まほさんはバレーでサッカーの技を披露するくらい余裕があるんだッ!スゴイッ!」
忍「なるほど!さすが西住隊長のお姉さんですね!」
あけび「よーし!もう一本いきますよー。そーれっ」ポーン
まほ「んだ」バン
妙子「今度は触れずに、床にバウンドしたボールを顔面で受けちゃった。大丈夫ですか?」
典子「違ぁう!こんなボール程度、顔面で食らってもへっちゃらだというパフォーマンスだッ!スゴイッ!」
妙子「たしかに!さすが西住まほさん!かっこいい!」
まほ「鼻いたい」ヒリヒリ
今回はここまでで
以前私が書いたSSの『しほ「時には昔の話を」』のイラストを描いていただきました。大変うれしゅうございますのでここに貼らせてください。よきイラストでございましょう
しほ「時には昔の話を」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477649163/
以前私が書いたSSの『しほ「時には昔の話を」』のイラストを描いていただきました。大変うれしゅうございますのでここに貼らせてください。よきイラストでございましょう
しほ「時には昔の話を」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477649163/
典子「何をやらせても超一流ゥ!運動勉学ドンと来い!生まれた時からエースで四番!それが西住まほさんなんだッ!さすが西住隊長の偉大なるお姉さんだなッ!」
妙子「私達とは天と地ほどの差があるんですね」
忍「噂では海外へ行く際には海を割ってゆくとか・・・」
あけび「そのお力でぜひバレー部を救ってほしいです~」
まほ「・・・」
典子「まほお姉さんッ!どうかあなたの偉大なるパワーで私達のバレー部を復活させてくれませんか!?あなたならなんだってできるんでしょう!?」
妙子「大洗でオリンピック開催させてください!」 あけび「経済の回復を!」 忍「世界に光を!」
まほ「勘違いするな。私は神ではない」
典子「!?ッ!?ッ!?ッ・・・ち、違うんですか!?」
まほ「なんだと思っていたんだ」
忍「だ、だって西住隊長がいつもお姉ちゃんはすごいって・・・中学の時にスデに戦車道世界大会で優勝したって・・・天才なんですよね」
まほ「私がなにもせずに試合で勝てたと思うのか?」
忍「あっ・・・」
まほ「才能なんて負け犬の言葉だ。種を植えても水をやらなければ育つことはない」
典子「えっ?でもその辺の花って雨とかでフツーに育ってますよね?」
まほ「・・・気付いていないかもしれないが、私は今すごく怒っている」
典子「ええっ!?ど、どうして・・・」
妙子「私達とは天と地ほどの差があるんですね」
忍「噂では海外へ行く際には海を割ってゆくとか・・・」
あけび「そのお力でぜひバレー部を救ってほしいです~」
まほ「・・・」
典子「まほお姉さんッ!どうかあなたの偉大なるパワーで私達のバレー部を復活させてくれませんか!?あなたならなんだってできるんでしょう!?」
妙子「大洗でオリンピック開催させてください!」 あけび「経済の回復を!」 忍「世界に光を!」
まほ「勘違いするな。私は神ではない」
典子「!?ッ!?ッ!?ッ・・・ち、違うんですか!?」
まほ「なんだと思っていたんだ」
忍「だ、だって西住隊長がいつもお姉ちゃんはすごいって・・・中学の時にスデに戦車道世界大会で優勝したって・・・天才なんですよね」
まほ「私がなにもせずに試合で勝てたと思うのか?」
忍「あっ・・・」
まほ「才能なんて負け犬の言葉だ。種を植えても水をやらなければ育つことはない」
典子「えっ?でもその辺の花って雨とかでフツーに育ってますよね?」
まほ「・・・気付いていないかもしれないが、私は今すごく怒っている」
典子「ええっ!?ど、どうして・・・」
典子「まほお姉さんって天才だからなんでもできるし戦車道も無敵でバレーだっておちゃのこさいさいでしょ!?私達なんかメじゃないくらいスゴイ才能の人じゃないですか!」
まほ「私の戦績を才能だとかセンスだとかで評価されるとすごく気分が悪くなる。確かに生まれ持った才というものはあるのかもしれない。だがそれだけでやっていけるほど甘い世界ではない」
まほ「君達はバレーの試合で負けた時、相手が天才だったからと自分に言い聞かせて納得するのか?だとしたらバレー部を復活させる意味など無い。持てる武器を全て用いて戦うのが勝負の世界だろう」
まほ「天賦の才に勝つための武器は君達も持っているはずだ。戦車道全国大会の決勝で私達もそれを思い知った・・・」
妙子「武器?・・・それって・・・」
まほ「努力と根性だ」
あけび「!」
典子「・・・フン!」バッシィ!
妙子「キャプテン!?自分で自分をビンタなんて・・・」
典子「すみませんまほさんッ!私達、自分を見失っていましたッ!あなたのことをガワでしか見ず、本当のまほさんを見ようともしていませんでしたッ!すみませんでしたァーッ!」バッ
忍&妙子&あけび『すみませんでしたッ!』バッ
典子「今後は西住流後継者、黒森峰戦車道隊長としてではなく、一人の女子高生、西住まほさんとして接しさせていただいてよろしいでしょうかッ!?」
まほ「ああ。その方がいい。私は妹の友人達と・・・共に戦った戦友達と交流するために来たのだから」
典子&忍&妙子&あけび『ありがとうございますッ!』バッ
まほ「フッ・・・大洗という家を支える八本の柱はどれもクセがありそうだとは思ったが・・・一本目から個性的だったな」
典子「え?・・・柱?・・・八本だけじゃ家なんか支えられませんよね?どういう意味です?」
まほ「・・・」
まほ「私の戦績を才能だとかセンスだとかで評価されるとすごく気分が悪くなる。確かに生まれ持った才というものはあるのかもしれない。だがそれだけでやっていけるほど甘い世界ではない」
まほ「君達はバレーの試合で負けた時、相手が天才だったからと自分に言い聞かせて納得するのか?だとしたらバレー部を復活させる意味など無い。持てる武器を全て用いて戦うのが勝負の世界だろう」
まほ「天賦の才に勝つための武器は君達も持っているはずだ。戦車道全国大会の決勝で私達もそれを思い知った・・・」
妙子「武器?・・・それって・・・」
まほ「努力と根性だ」
あけび「!」
典子「・・・フン!」バッシィ!
妙子「キャプテン!?自分で自分をビンタなんて・・・」
典子「すみませんまほさんッ!私達、自分を見失っていましたッ!あなたのことをガワでしか見ず、本当のまほさんを見ようともしていませんでしたッ!すみませんでしたァーッ!」バッ
忍&妙子&あけび『すみませんでしたッ!』バッ
典子「今後は西住流後継者、黒森峰戦車道隊長としてではなく、一人の女子高生、西住まほさんとして接しさせていただいてよろしいでしょうかッ!?」
まほ「ああ。その方がいい。私は妹の友人達と・・・共に戦った戦友達と交流するために来たのだから」
典子&忍&妙子&あけび『ありがとうございますッ!』バッ
まほ「フッ・・・大洗という家を支える八本の柱はどれもクセがありそうだとは思ったが・・・一本目から個性的だったな」
典子「え?・・・柱?・・・八本だけじゃ家なんか支えられませんよね?どういう意味です?」
まほ「・・・」
あけび「いきますよー、そーれっ」ポーン
まほ「む・・・とうっ」バーン
妙子「おお~っ!上手ですよまほさん!じゃ、返しますよ~。そーれっ」ポーン
忍「高く打ち上げられたボール!まほさん!アタックチャンスですよ!」コダマー
典子「フハハハ!来るがいいですよまほさん!あなたのアタックをブロックしてみせます!」カモーン!
まほ「ゆくぞっ」グッ
典子「佐々木ィ!ディフェンスだッ!」
あけび「フンフンフンフンフンフン!」ババババババ
まほ(遮蔽物に隠れた戦車を撃ち抜く時と同じ感覚で・・・コートに叩きつける!)
まほ「アタックナンバーワンッ!」バッシィ! ギュオ!
あけび「ぬ、抜かれた!」
忍「すごい!最初はボールを上手く返せなかったのにもうこんなに上手くなるなんて!」
まほ「ふう・・・やはり身体を動かすのは楽しいな」
典子「フッフッフ!そうでしょう!バレーって楽しいでしょう!それがわかってもらえただけでも私達はうれしいです!だがまほさん!バレーの練習はここまでです!今から奉仕活動に行きますよ!」
まほ「ほうし?」
忍「大洗各地でボランティア活動して、バレー部復活のための支持を集めるんです。私達が良いことして回ってれば、きっと会長もバレー部復活を承認してくれるはずですから」
典子「まずは大洗に他校のスパイがいないか校内を捜索するぞッ!人の庭に忍びこむイタチ野郎を炙りだして一匹残らず駆逐するんだーッ!」
まほ「えっ」
忍&妙子&あけび『おおー!』
まほ「む・・・とうっ」バーン
妙子「おお~っ!上手ですよまほさん!じゃ、返しますよ~。そーれっ」ポーン
忍「高く打ち上げられたボール!まほさん!アタックチャンスですよ!」コダマー
典子「フハハハ!来るがいいですよまほさん!あなたのアタックをブロックしてみせます!」カモーン!
まほ「ゆくぞっ」グッ
典子「佐々木ィ!ディフェンスだッ!」
あけび「フンフンフンフンフンフン!」ババババババ
まほ(遮蔽物に隠れた戦車を撃ち抜く時と同じ感覚で・・・コートに叩きつける!)
まほ「アタックナンバーワンッ!」バッシィ! ギュオ!
あけび「ぬ、抜かれた!」
忍「すごい!最初はボールを上手く返せなかったのにもうこんなに上手くなるなんて!」
まほ「ふう・・・やはり身体を動かすのは楽しいな」
典子「フッフッフ!そうでしょう!バレーって楽しいでしょう!それがわかってもらえただけでも私達はうれしいです!だがまほさん!バレーの練習はここまでです!今から奉仕活動に行きますよ!」
まほ「ほうし?」
忍「大洗各地でボランティア活動して、バレー部復活のための支持を集めるんです。私達が良いことして回ってれば、きっと会長もバレー部復活を承認してくれるはずですから」
典子「まずは大洗に他校のスパイがいないか校内を捜索するぞッ!人の庭に忍びこむイタチ野郎を炙りだして一匹残らず駆逐するんだーッ!」
まほ「えっ」
忍&妙子&あけび『おおー!』
典子「よーし!まずはランニングしながら校内に異常がないか見回るぞーっ!」
ザッザッザッザッザッ
典子「バレー部ぜったい復活だー♪」
忍&妙子&あけび『バレー部ぜったい復活だー♪』
典子「ファミコンウォーズがでーるーぞっ♪」
忍&妙子&あけび『ファミコンウォーズがでーるーぞっ♪』
典子「オレンジレンジをしってるかーい♪」
忍&妙子&あけび『オレンジレンジをしってるかーい♪』
典子「ム!とまれーッ!」ピピーッ ザッ
典子「ぜんたーい伏せッ!」ピピーッ ザザッ
典子「じー・・・」ソウガンキョウ スチャ
まほ「どうしたんだ?草むらに隠れて」ガサガサ
典子「・・・あそこに見慣れぬ生徒がいます。どう思います?まほさん」ソウガンキョウ スッ
まほ「どれ・・・」ソウガンキョウ スチャ
ミカ「風よ~吹けよ~嵐~♪」ポロロン
まほ「・・・」
ザッザッザッザッザッ
典子「バレー部ぜったい復活だー♪」
忍&妙子&あけび『バレー部ぜったい復活だー♪』
典子「ファミコンウォーズがでーるーぞっ♪」
忍&妙子&あけび『ファミコンウォーズがでーるーぞっ♪』
典子「オレンジレンジをしってるかーい♪」
忍&妙子&あけび『オレンジレンジをしってるかーい♪』
典子「ム!とまれーッ!」ピピーッ ザッ
典子「ぜんたーい伏せッ!」ピピーッ ザザッ
典子「じー・・・」ソウガンキョウ スチャ
まほ「どうしたんだ?草むらに隠れて」ガサガサ
典子「・・・あそこに見慣れぬ生徒がいます。どう思います?まほさん」ソウガンキョウ スッ
まほ「どれ・・・」ソウガンキョウ スチャ
ミカ「風よ~吹けよ~嵐~♪」ポロロン
まほ「・・・」
>>34 だったら轢けばいいだろ!
典子「うーむ、動きがないなー」ジー
妙子「どこかで見た顔ではあるし、大洗の制服を着てるところからして、やっぱりここの生徒なんじゃないですかね?校舎内で知らない内に出会ってたとか」
ミカ「中川に浮かぶ夕陽をめがけてー♪」ポロロン
忍「琵琶を弾きながら歌を歌ってますね・・・スパイならあんなにリラックスはできないでしょう」
あけび「あっ!なにか取り出しましたよ!」
ミカ「小石を蹴ったらー、靴まで飛んでー♪」パリパリ・・・
あけび「レタスです!裸のレタスをマヨネーズも何も無しにパリパリ食べてますよ!」
典子「うーむ、健康的だ」
まほ「・・・」
桂利奈「あれー?うさぎの餌入れた袋どこやっちゃったかなー?」キョロキョロ
あゆみ「どっかに置き忘れてたんじゃない?」
妙子「どこかで見た顔ではあるし、大洗の制服を着てるところからして、やっぱりここの生徒なんじゃないですかね?校舎内で知らない内に出会ってたとか」
ミカ「中川に浮かぶ夕陽をめがけてー♪」ポロロン
忍「琵琶を弾きながら歌を歌ってますね・・・スパイならあんなにリラックスはできないでしょう」
あけび「あっ!なにか取り出しましたよ!」
ミカ「小石を蹴ったらー、靴まで飛んでー♪」パリパリ・・・
あけび「レタスです!裸のレタスをマヨネーズも何も無しにパリパリ食べてますよ!」
典子「うーむ、健康的だ」
まほ「・・・」
桂利奈「あれー?うさぎの餌入れた袋どこやっちゃったかなー?」キョロキョロ
あゆみ「どっかに置き忘れてたんじゃない?」
典子「この晴れた空の下で緑黄色野菜を食べるような人がスパイな訳がないッ!よしッ!あの人の疑惑は晴れたッ!次いくぞ次イィー!」
まほ「待った。私に任せてくれ。だれか、何か食べ物を持っていないか?」
あけび「カロリーメイトのチーズ味なら」スッ
まほ「後で買って返すから貸してくれ。これを少しずつちぎって・・・」モスッ
まほ「先ほどのバレーで身につけたコントロール術で」ポーイ
ポテンッ
ミカ「おや?」
カロリーメイト<・・・
ミカ「こんな所に食べ物が落ちてるなんて、人生には不思議な出来事があるんだね」スッ ヒョイ
妙子「あ、拾った」
まほ「第二射」ポーイ
ポテンッ
ミカ「おやおや?」
ミカ「また落ちているなんて、今日は星座占いを聞き逃していたけど一位だったようだね」スッ ヒョイ
まほ「こうして少しずつこちらの近くに誘導して・・・」ポーイ ポーイ ポーイ
ミカ「おやおや♪どうやらドジな食いしんぼうさんがいたようだね」ヒョイヒョイヒョイ
まほ「確保」
典子&妙子&忍&あけび『確保ォォォ!』ガバッ
ミカ「しまった」
まほ「待った。私に任せてくれ。だれか、何か食べ物を持っていないか?」
あけび「カロリーメイトのチーズ味なら」スッ
まほ「後で買って返すから貸してくれ。これを少しずつちぎって・・・」モスッ
まほ「先ほどのバレーで身につけたコントロール術で」ポーイ
ポテンッ
ミカ「おや?」
カロリーメイト<・・・
ミカ「こんな所に食べ物が落ちてるなんて、人生には不思議な出来事があるんだね」スッ ヒョイ
妙子「あ、拾った」
まほ「第二射」ポーイ
ポテンッ
ミカ「おやおや?」
ミカ「また落ちているなんて、今日は星座占いを聞き逃していたけど一位だったようだね」スッ ヒョイ
まほ「こうして少しずつこちらの近くに誘導して・・・」ポーイ ポーイ ポーイ
ミカ「おやおや♪どうやらドジな食いしんぼうさんがいたようだね」ヒョイヒョイヒョイ
まほ「確保」
典子&妙子&忍&あけび『確保ォォォ!』ガバッ
ミカ「しまった」
まほ「こんなところで何をしている」
ミカ「旅に出るのに理由がなくてもいいんじゃないかな」ポロン♪
典子「知り合いですか?」
まほ「継続高校の隊長だ。覚えてないか?」
あけび「ああっ!そういえば大学選抜戦の時に来てくれたお助けマンの一人!」
忍「そのセツはありがとうございました!」ペコ
典子「しつれいしましたぁーッ!釈放ォーッ!」シュルシュル
ミカ「くるしゅうないよ」
妙子「どうして大洗に来られたんですか?言ってくれれば歓迎したのに~」
ミカ「いやぁ、プラウダに行った帰りに私達が乗った船がエンストしてね。風に吹かれて流れ着いたのさ」
まほ「わたし、たち?」
ミカ「おや、口がすべっちゃった」
ミッコ「お~~~いミカァ~~~!いっぱい持ってきたぞぉ~~~!」ブンブン
アキ「食べ物たーっくさん手に入ったからしばらくは安泰だからね!」
あけび「あ、あの二人もたしか継続の」
アキ「あれ?大洗の人と一緒じゃない。私達が大洗にいることがバレたら面倒だから身分を隠して隠密行動しようって言ったのはミカなのに」
ミッコ「プラウダから色々かっぱらった後だからウチに戻るまで身バレしないようにしてたのに、もういいの?」
ミカ「二人とも、しーっ」イッチャダメ
まほ「聞かせてもらったぞ」
ミカ「旅に出るのに理由がなくてもいいんじゃないかな」ポロン♪
典子「知り合いですか?」
まほ「継続高校の隊長だ。覚えてないか?」
あけび「ああっ!そういえば大学選抜戦の時に来てくれたお助けマンの一人!」
忍「そのセツはありがとうございました!」ペコ
典子「しつれいしましたぁーッ!釈放ォーッ!」シュルシュル
ミカ「くるしゅうないよ」
妙子「どうして大洗に来られたんですか?言ってくれれば歓迎したのに~」
ミカ「いやぁ、プラウダに行った帰りに私達が乗った船がエンストしてね。風に吹かれて流れ着いたのさ」
まほ「わたし、たち?」
ミカ「おや、口がすべっちゃった」
ミッコ「お~~~いミカァ~~~!いっぱい持ってきたぞぉ~~~!」ブンブン
アキ「食べ物たーっくさん手に入ったからしばらくは安泰だからね!」
あけび「あ、あの二人もたしか継続の」
アキ「あれ?大洗の人と一緒じゃない。私達が大洗にいることがバレたら面倒だから身分を隠して隠密行動しようって言ったのはミカなのに」
ミッコ「プラウダから色々かっぱらった後だからウチに戻るまで身バレしないようにしてたのに、もういいの?」
ミカ「二人とも、しーっ」イッチャダメ
まほ「聞かせてもらったぞ」
ミカ「だが待ってほしい」
まほ「言い訳は法廷で聞く」
ミカ「アキ、ミッコ、二人からもなんとか言っておくれ」
アキ「私達、ヒマな時にプラウダに行って戦車の備品とか食糧とかを少し分けてもらってるんですよ。ミカが言うには、プラウダの責任者とは話がついてるから何も言わずに持ってっていいって」
ミッコ「今日もプラウダから戦車パーツとか色々もらってきたんだー」
まほ「話がついてるならプラウダに聞いてみるとしよう」
ミカ「ちょっと待ってくれないか」
まほ「プラウダと同じように大洗からも何か盗むつもりじゃないだろうな」
ミカ「言いがかりはやめてくれないか。私達は泥棒なんかじゃない。私達が無断で物を持って行くのはプラウダからだけだ。決してプラウダ以外から盗んだりはしない。それが私達の誇りだ」
ミカ「腐っても鯛でいたいんだよ、私達は」キリッ
まほ「そんな堂々と言われても・・・」
まほ「言い訳は法廷で聞く」
ミカ「アキ、ミッコ、二人からもなんとか言っておくれ」
アキ「私達、ヒマな時にプラウダに行って戦車の備品とか食糧とかを少し分けてもらってるんですよ。ミカが言うには、プラウダの責任者とは話がついてるから何も言わずに持ってっていいって」
ミッコ「今日もプラウダから戦車パーツとか色々もらってきたんだー」
まほ「話がついてるならプラウダに聞いてみるとしよう」
ミカ「ちょっと待ってくれないか」
まほ「プラウダと同じように大洗からも何か盗むつもりじゃないだろうな」
ミカ「言いがかりはやめてくれないか。私達は泥棒なんかじゃない。私達が無断で物を持って行くのはプラウダからだけだ。決してプラウダ以外から盗んだりはしない。それが私達の誇りだ」
ミカ「腐っても鯛でいたいんだよ、私達は」キリッ
まほ「そんな堂々と言われても・・・」
アキ「・・・ちょっと待ってよミカ。盗むってなに?プラウダは無償で物資を援助してくれてるんだよね?だから私達、遠慮なくかっぱらったんだよ?」
ミッコ「でもそのことがバレたらマズイからコッソリヒッソリやって、身バレしないようにしてるって言ってたけど、その理由はまだ教えてもらってないな~」
典子「どういうことですかミカさんッ!まさか二人を騙してドロボウのカタボウをカツガセてたんですかッ!」
忍「ちゃんとした説明を要求します!」
まほ「答え次第では裁判も辞さない」
ミカ「ま、待っておくれ。誤解だよ。継続高校とプラウダは前々から仲が悪くて溝があったんだけど、友好的関係を築こうとなってね。その証としてプラウダは物資の援助を申し出てくれたんだよ」
ミカ「でも文科省にそのことがバレればまずい。他校から援助してもらわないとやってけないような学校は廃校にされてしまうんだよ。文科省役人のメガネの人にバレたら継続は廃校なんだ」
ミカ「でもプラウダのご厚意を断るとせっかく友好的関係を築こうという話は水の泡。だから誰にもバレないようにコッソリと物資をもらっていってるんだよ。プラウダは了承してくれてるよ」
ミッコ(よくもまあこれだけウソをまくしたてられるなあ)
アキ「もーミカ!またそうやってごまかして!ホントは――」
典子「そうだったんですかァ!まさか継続さんがそこまで危機的状況に陥っていたなんてッ!しかもまたあのメガネが悪いなんてッ!」
あけび「プラウダと継続の友情を疑ってしまうなんて・・・すみませんでした!」
まほ「ちょっと泣いた」
ミカ「フッ・・・」ポロン♪
ミッコ「いや、得意げな顔してるけど騙されるほうがおかしいんだからな」
ミッコ「でもそのことがバレたらマズイからコッソリヒッソリやって、身バレしないようにしてるって言ってたけど、その理由はまだ教えてもらってないな~」
典子「どういうことですかミカさんッ!まさか二人を騙してドロボウのカタボウをカツガセてたんですかッ!」
忍「ちゃんとした説明を要求します!」
まほ「答え次第では裁判も辞さない」
ミカ「ま、待っておくれ。誤解だよ。継続高校とプラウダは前々から仲が悪くて溝があったんだけど、友好的関係を築こうとなってね。その証としてプラウダは物資の援助を申し出てくれたんだよ」
ミカ「でも文科省にそのことがバレればまずい。他校から援助してもらわないとやってけないような学校は廃校にされてしまうんだよ。文科省役人のメガネの人にバレたら継続は廃校なんだ」
ミカ「でもプラウダのご厚意を断るとせっかく友好的関係を築こうという話は水の泡。だから誰にもバレないようにコッソリと物資をもらっていってるんだよ。プラウダは了承してくれてるよ」
ミッコ(よくもまあこれだけウソをまくしたてられるなあ)
アキ「もーミカ!またそうやってごまかして!ホントは――」
典子「そうだったんですかァ!まさか継続さんがそこまで危機的状況に陥っていたなんてッ!しかもまたあのメガネが悪いなんてッ!」
あけび「プラウダと継続の友情を疑ってしまうなんて・・・すみませんでした!」
まほ「ちょっと泣いた」
ミカ「フッ・・・」ポロン♪
ミッコ「いや、得意げな顔してるけど騙されるほうがおかしいんだからな」
典子「よぉし!こうなったら私達であのメガネの役人さんの所に直談判に行こう!」
ミカ「おや?」
妙子「そうですね!プラウダと継続がせっかく仲良くなろうとしているのを邪魔するなんて・・・黙ってられませんね!」
まほ「名案だ」
ミカ「い、いや・・・ちょっと待ってくれないか。そんなことしたら君達にまで迷惑がかかるよ」
忍「構いません!継続さんは大洗を助けてくれたんですから、今度は私達の番です!」
ミカ「で、でも・・・」
あけび「救うために傷つくのが友情だから!」
ミカ「う・・・」
ミッコ「あらら、どーするのミカ」
ミカ「・・・」
典子「やるぞー!努力と根性で継続さんを守るんだー!」 あけび「正義の鉄槌を!」 忍「友情のために!」 妙子「こんじょだこんじょ!」 まほ「ちょっとティーガー持ってくる」
アキ「ミカ」
ミカ「・・・ごめんなさい。うそをつきました」ポリョン・・・
ミカ「おや?」
妙子「そうですね!プラウダと継続がせっかく仲良くなろうとしているのを邪魔するなんて・・・黙ってられませんね!」
まほ「名案だ」
ミカ「い、いや・・・ちょっと待ってくれないか。そんなことしたら君達にまで迷惑がかかるよ」
忍「構いません!継続さんは大洗を助けてくれたんですから、今度は私達の番です!」
ミカ「で、でも・・・」
あけび「救うために傷つくのが友情だから!」
ミカ「う・・・」
ミッコ「あらら、どーするのミカ」
ミカ「・・・」
典子「やるぞー!努力と根性で継続さんを守るんだー!」 あけび「正義の鉄槌を!」 忍「友情のために!」 妙子「こんじょだこんじょ!」 まほ「ちょっとティーガー持ってくる」
アキ「ミカ」
ミカ「・・・ごめんなさい。うそをつきました」ポリョン・・・
典子「ミカさん、ウソをつくのはよくないです」
ミカ「うん・・・」
典子「本当は悪い人じゃないのに嘘をついてしまうのは、一時の気の迷いだと思います」
ミカ「うん・・・」
典子「というわけでッ!そんな迷いをふっ切るために、健康的に身体を動かしましょうッ!バレーでッ!」
ミカ「どうしてこうなったんだろう」
アキ「もーミカのせいで私達まで巻き込まれちゃってるし!」
忍「いきますよー、そーれっ」ポーン
ミカ「ふぎゃ」ボン
ミッコ「あっははー!ミカったら脳天にボールくらってるー!」ケタケタ
あけび「目をつむらずにボールをちゃんと見ないとダメですよー」
ミカ「だっておっかないんだよ」
あけび「ボールはともだち!こわくないですよ!
典子「第二弾いくぞーっ!そーれっ!」ポーン
アキ「わ、こっちきた!あ、あわわ・・・」アタフタ
アキ「ちぇい!」バン
ミカ「べ」ベン
ミッコ「ハハハハハ!アキがアタックかましたボールが横に飛んでミカにー!」ケタケタケター
ミカ「トホホ・・・もうウソはこりごりだよ」ポロロン♪
まほ「・・・」
ミカ「うん・・・」
典子「本当は悪い人じゃないのに嘘をついてしまうのは、一時の気の迷いだと思います」
ミカ「うん・・・」
典子「というわけでッ!そんな迷いをふっ切るために、健康的に身体を動かしましょうッ!バレーでッ!」
ミカ「どうしてこうなったんだろう」
アキ「もーミカのせいで私達まで巻き込まれちゃってるし!」
忍「いきますよー、そーれっ」ポーン
ミカ「ふぎゃ」ボン
ミッコ「あっははー!ミカったら脳天にボールくらってるー!」ケタケタ
あけび「目をつむらずにボールをちゃんと見ないとダメですよー」
ミカ「だっておっかないんだよ」
あけび「ボールはともだち!こわくないですよ!
典子「第二弾いくぞーっ!そーれっ!」ポーン
アキ「わ、こっちきた!あ、あわわ・・・」アタフタ
アキ「ちぇい!」バン
ミカ「べ」ベン
ミッコ「ハハハハハ!アキがアタックかましたボールが横に飛んでミカにー!」ケタケタケター
ミカ「トホホ・・・もうウソはこりごりだよ」ポロロン♪
まほ「・・・」
桂利奈「紗希ちゃんがウサギの餌もってたんだー。あれ?なんか減ってるね。誰かにあげたの?」
丸山「・・・」コクリ
あゆみ「あ、あれ見て。バレー部だよー」
宇津木「またバレーやってる~」
あや「なんか継続の人が混じってるけど」
澤「!・・・その様子を冷めた目で見つめてるあの人は・・・西住隊長のお姉さんだ!」
澤「に、西住隊長のお姉さん!」タタタ
まほ「む、君達はうさぎさんチームの・・・」
あや「なにしてるんですかー?」
まほ「継続高校のメンツがバレー部にしごかれているのを眺めている。どうやら当分終わりそうにない」
澤「あ、あの、私達これからウサギに餌やりに行くんですけど、よかったらどうですか?」
桂利奈「ウサギかわいいですよ~」
まほ「ああ、そうするよ。アヒルさんチームの次はウサギさんチームに混ざるとしよう」
桂利奈「わーい!」
澤「よしっ」グッ
丸山「・・・」
丸山「・・・」コクリ
あゆみ「あ、あれ見て。バレー部だよー」
宇津木「またバレーやってる~」
あや「なんか継続の人が混じってるけど」
澤「!・・・その様子を冷めた目で見つめてるあの人は・・・西住隊長のお姉さんだ!」
澤「に、西住隊長のお姉さん!」タタタ
まほ「む、君達はうさぎさんチームの・・・」
あや「なにしてるんですかー?」
まほ「継続高校のメンツがバレー部にしごかれているのを眺めている。どうやら当分終わりそうにない」
澤「あ、あの、私達これからウサギに餌やりに行くんですけど、よかったらどうですか?」
桂利奈「ウサギかわいいですよ~」
まほ「ああ、そうするよ。アヒルさんチームの次はウサギさんチームに混ざるとしよう」
桂利奈「わーい!」
澤「よしっ」グッ
丸山「・・・」
あゆみ「ついたよー」
まほ「わ・・・ウサギがいっぱい」
ウサギ「(・×・)))」 ウサギ「(((・×・)」 ウサギ「(((・×・)))」ブブブ・・・
宇津木「かわいいですよねぇ~」ニヘラー
あゆみ「えさだよー」スッ
ウサギ「(・×・)))」ガジガジガジ・・・
宇津木「かんわいぃ~」ニヘェー
あや「お姉さんもやってみます?はい、ニンジン」
まほ「ああ、ありがとう」ソッ
ウサギ「(`・×・´)))」ガジガジガジ・・・
まほ「わ・・・食べてる。ニンジンが小刻みに振動しているぞ」
澤「なんか面白いですよねウサギに餌やるの」
桂利奈「ロジャーは食いしんぼうですからたくさんやってくださいね」
まほ「ロジャー?この子の名前か」
桂利奈「はい。こっちのがバッグスで、あっちのがジャビット、そっちのがイナバ、その子が関根」
まほ「ああ・・・ラビット」
まほ「わ・・・ウサギがいっぱい」
ウサギ「(・×・)))」 ウサギ「(((・×・)」 ウサギ「(((・×・)))」ブブブ・・・
宇津木「かわいいですよねぇ~」ニヘラー
あゆみ「えさだよー」スッ
ウサギ「(・×・)))」ガジガジガジ・・・
宇津木「かんわいぃ~」ニヘェー
あや「お姉さんもやってみます?はい、ニンジン」
まほ「ああ、ありがとう」ソッ
ウサギ「(`・×・´)))」ガジガジガジ・・・
まほ「わ・・・食べてる。ニンジンが小刻みに振動しているぞ」
澤「なんか面白いですよねウサギに餌やるの」
桂利奈「ロジャーは食いしんぼうですからたくさんやってくださいね」
まほ「ロジャー?この子の名前か」
桂利奈「はい。こっちのがバッグスで、あっちのがジャビット、そっちのがイナバ、その子が関根」
まほ「ああ・・・ラビット」
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