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元スレナツメ「レッドが指名手配!?」
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コトネ「何やってるんですか」にやにや
ナツメ「……//」
レッド「ゲ、ゲームだよ」
コトネ「じゃあ今日から私もいれてくださいよ、3(ピー)でいいですから」
ナツメ「ふ…二人用だから…エリカのところにでも行ってなさい」
コトネ「えー、お願いしますよー」
コトネ「私もナツメさんやレッドさんとやりたいんです!」
ナツメ「何言ってんのこの子…」
コトネ「それにエリカさんは最近…なんていうか…うーん、何かに夢中であまり相手してくれないんですよ」
ナツメ「エリカが夢中になるもの?」
レッド「なんだろ、それは気になる」
ナツメ「……//」
レッド「ゲ、ゲームだよ」
コトネ「じゃあ今日から私もいれてくださいよ、3(ピー)でいいですから」
ナツメ「ふ…二人用だから…エリカのところにでも行ってなさい」
コトネ「えー、お願いしますよー」
コトネ「私もナツメさんやレッドさんとやりたいんです!」
ナツメ「何言ってんのこの子…」
コトネ「それにエリカさんは最近…なんていうか…うーん、何かに夢中であまり相手してくれないんですよ」
ナツメ「エリカが夢中になるもの?」
レッド「なんだろ、それは気になる」
コトネ「そういうわけでエリカさんはだめなんです」
コトネ「だからレッドさん、ナツメさんいいじゃないですか」
ナツメ「だからの意味がわからないんだけど…」
ナツメ「コトネにはトウヤ君がいるじゃない」
コトネ「……」ピタッ
コトネ「トウヤは今いないですし…」
ナツメ「と、とにかく無理だから、レッドも私もいそがしいから」
シロナ「それだったらコトネちゃん今夜私のとこに来なさいよ」
コトネ「えっいいんですか?」
レッド「それはそれで危ない気がする…」
コトネ「だからレッドさん、ナツメさんいいじゃないですか」
ナツメ「だからの意味がわからないんだけど…」
ナツメ「コトネにはトウヤ君がいるじゃない」
コトネ「……」ピタッ
コトネ「トウヤは今いないですし…」
ナツメ「と、とにかく無理だから、レッドも私もいそがしいから」
シロナ「それだったらコトネちゃん今夜私のとこに来なさいよ」
コトネ「えっいいんですか?」
レッド「それはそれで危ない気がする…」
翌日
レッド「俺たちは本当にジラーチだけ狙えばいいんだな?」
シロナ「いいわよ」
シロナ「だってホウエン図鑑の伝説のポケモンはあと5体だけだから」
シロナ「その中の1体デオキシスは正直ホウエンにいるとは思えないから実質4体」
シロナ「こうなるとジラーチ、カイオーガ、グラードン、レックウザ」
シロナ「余裕でしょ?」
ナツメ「余裕かどうかはやってないからわからないけど…」
シロナ「まあ、まかせときなさいってことよ」
レッド「俺たちは本当にジラーチだけ狙えばいいんだな?」
シロナ「いいわよ」
シロナ「だってホウエン図鑑の伝説のポケモンはあと5体だけだから」
シロナ「その中の1体デオキシスは正直ホウエンにいるとは思えないから実質4体」
シロナ「こうなるとジラーチ、カイオーガ、グラードン、レックウザ」
シロナ「余裕でしょ?」
ナツメ「余裕かどうかはやってないからわからないけど…」
シロナ「まあ、まかせときなさいってことよ」
レッド「シロナがそう言うんだったらまかせといてもいいか」
シロナ「あ、でもレックウザだけは手伝ってほしいかな」
シロナ「前言ったことあると思うけど3匹合わせればアルセウス以上の力になると言われているうちの一匹だからね」
ナツメ「そういえば言ってたっけ、たしか一体はレジギガスだったよね」
シロナ「そうよ」
レッド「ほんとに強いのか?」
シロナ「本気を出されたらね」
シロナ「たぶん出されないと思うけど」
レッド「…まあわかった、行けたら行く」
団員「シロナ様、そろそろ出発しませんか?」
シロナ「そうね…行きましょっか」
シロナ「じゃあ行ってくるから二人もがんばってね」
シロナ「あ、でもレックウザだけは手伝ってほしいかな」
シロナ「前言ったことあると思うけど3匹合わせればアルセウス以上の力になると言われているうちの一匹だからね」
ナツメ「そういえば言ってたっけ、たしか一体はレジギガスだったよね」
シロナ「そうよ」
レッド「ほんとに強いのか?」
シロナ「本気を出されたらね」
シロナ「たぶん出されないと思うけど」
レッド「…まあわかった、行けたら行く」
団員「シロナ様、そろそろ出発しませんか?」
シロナ「そうね…行きましょっか」
シロナ「じゃあ行ってくるから二人もがんばってね」
レッド「じゃあそろそろ俺たちも行くか」
ナツメ「シロナにもらった地図だと煙突山の近くね」
レッド「…いや、ここから行く」
ナツメ「カナズミシティ?何かあるの?」
レッド「たぶん何もない…」
ナツメ「?」
ナツメ「…レッドがそう言うなら別にいいけど」
レッド「よし、リザードン出てこい」
ナツメ「シロナにもらった地図だと煙突山の近くね」
レッド「…いや、ここから行く」
ナツメ「カナズミシティ?何かあるの?」
レッド「たぶん何もない…」
ナツメ「?」
ナツメ「…レッドがそう言うなら別にいいけど」
レッド「よし、リザードン出てこい」
クロイロ「待ってください」
レッド「どうしたんですか?」
クロイロ「…お姉ちゃんはもう行っちゃったんですか」
ナツメ「さっき行きましたよ」
クロイロ「…まあそれなりの人数だしそっちはいいか」
クロイロ「二人ともこれを見てください」
レッド「…俺の手配書だね」
クロイロ「懸賞金の額を見てください」
レッド「一、十、百、千、万、十万、百万、千万、一億…」
レッド「これポケモンですよね」
レッド「海賊漫画じゃねえのに、なんでこんな…」
レッド「どうしたんですか?」
クロイロ「…お姉ちゃんはもう行っちゃったんですか」
ナツメ「さっき行きましたよ」
クロイロ「…まあそれなりの人数だしそっちはいいか」
クロイロ「二人ともこれを見てください」
レッド「…俺の手配書だね」
クロイロ「懸賞金の額を見てください」
レッド「一、十、百、千、万、十万、百万、千万、一億…」
レッド「これポケモンですよね」
レッド「海賊漫画じゃねえのに、なんでこんな…」
クロイロ「ちなみにナツメのはこれです」
ナツメ「レッドほどじゃないけどまあそれなりの額ね」
クロイロ「こんなのがあるのにそのまま外に出歩いて何もないと思いますか?」
クロイロ「ましてや二人はもともとそれなりに有名なんですよ」
レッド「じゃあどうしたらいいんです?」
ナツメ「また変装ですか…」
クロイロ「はい、そうです」
ナツメ「……」
レッド「あれ、嫌なの?」
ナツメ「嫌じゃないけど…」
クロイロ「今回は私は選びませんよ、二人で自由に決めてください」
クロイロ「ただしホウエン地方の服装で、ナツメはサイキッカーはダメですよ」
ナツメ「レッドほどじゃないけどまあそれなりの額ね」
クロイロ「こんなのがあるのにそのまま外に出歩いて何もないと思いますか?」
クロイロ「ましてや二人はもともとそれなりに有名なんですよ」
レッド「じゃあどうしたらいいんです?」
ナツメ「また変装ですか…」
クロイロ「はい、そうです」
ナツメ「……」
レッド「あれ、嫌なの?」
ナツメ「嫌じゃないけど…」
クロイロ「今回は私は選びませんよ、二人で自由に決めてください」
クロイロ「ただしホウエン地方の服装で、ナツメはサイキッカーはダメですよ」
15分後
ナツメ「レッドはまだなんですか?」
クロイロ「今お手洗いに行ってます」
クロイロ「それにしても二人ともさすがですね」
ナツメ「なにがですか?」
クロイロ「だって二人とも同じ服装なんですから」
ナツメ「え…レッドもブリーダーなんですか」
レッド「おまたせー」
レッド「お、ナツメもブリーダーにしたんだ、おそろいじゃん」
ナツメ「うん…//」
クロイロ「お二人ともこっちを見てください」カシャッ カシャッ
クロイロ「一応偽の身分を証明するものを作っておきます、名前や住所など全てデタラメなのでむやみに使わないように」
レッド「あの、頭巾つけてんすけど」
クロイロ「超能力で消しておきます」
レッド「便利すぎるだろ」
ナツメ「レッドはまだなんですか?」
クロイロ「今お手洗いに行ってます」
クロイロ「それにしても二人ともさすがですね」
ナツメ「なにがですか?」
クロイロ「だって二人とも同じ服装なんですから」
ナツメ「え…レッドもブリーダーなんですか」
レッド「おまたせー」
レッド「お、ナツメもブリーダーにしたんだ、おそろいじゃん」
ナツメ「うん…//」
クロイロ「お二人ともこっちを見てください」カシャッ カシャッ
クロイロ「一応偽の身分を証明するものを作っておきます、名前や住所など全てデタラメなのでむやみに使わないように」
レッド「あの、頭巾つけてんすけど」
クロイロ「超能力で消しておきます」
レッド「便利すぎるだろ」
レッド「俺たちがこうやって変装するならシロナも変装うればよかったのに」
レッド「なんかこれだけでだいぶ気分が違うよな」
ナツメ「レッド、これ遊びじゃないのよ」
レッド「わかってるよ、でもなんか楽しいじゃん」
クロイロ「それは置いておいてお姉ちゃんが変装した方がよかったっていうのは確かですね」
クロイロ「このとおりお姉ちゃんも手配書ありますからね」
ナツメ「めっちゃ笑顔」
クロイロ「チャンピオンのときのをそのまま使ってるみたいですから」
レッド「なっ…俺より懸賞金が高い…」
クロイロ「元と現役の差じゃないですかね」
レッド「なんかこれだけでだいぶ気分が違うよな」
ナツメ「レッド、これ遊びじゃないのよ」
レッド「わかってるよ、でもなんか楽しいじゃん」
クロイロ「それは置いておいてお姉ちゃんが変装した方がよかったっていうのは確かですね」
クロイロ「このとおりお姉ちゃんも手配書ありますからね」
ナツメ「めっちゃ笑顔」
クロイロ「チャンピオンのときのをそのまま使ってるみたいですから」
レッド「なっ…俺より懸賞金が高い…」
クロイロ「元と現役の差じゃないですかね」
レッド「くそ~シロナに負けるとは」
ナツメ「こんなの別に高ければいいってもんじゃないんだから勝ち負けなんてないでしょ」
レッド「…そうだけど」
ナツメ「そうそう、そもそもこんな手配されること自体よくないんだし」
クロイロ「ナツメの言うとおりですよ」
クロイロ「私もけっこう苦労しました」
ナツメ「先生もされてたんですか」
クロイロ「はい、私はロケット団に入る前からでしたけどね」
クロイロ「追われていたところをサカキ様に助けていただきロケット団に入ったのです」
クロイロ「それ以来私はロケット団…サカキ様のために命をかけてます」
クロイロ「お二人もサカキ様のためにがんばってくださいね」
ナツメ「こんなの別に高ければいいってもんじゃないんだから勝ち負けなんてないでしょ」
レッド「…そうだけど」
ナツメ「そうそう、そもそもこんな手配されること自体よくないんだし」
クロイロ「ナツメの言うとおりですよ」
クロイロ「私もけっこう苦労しました」
ナツメ「先生もされてたんですか」
クロイロ「はい、私はロケット団に入る前からでしたけどね」
クロイロ「追われていたところをサカキ様に助けていただきロケット団に入ったのです」
クロイロ「それ以来私はロケット団…サカキ様のために命をかけてます」
クロイロ「お二人もサカキ様のためにがんばってくださいね」
レッド「それじゃあそろそろ」
レッド「リザードン」
レッド「よっと」
レッド「ほらナツメも」
ナツメ「う、うん…」
レッド「よしリザードン行くぞ」ポンポン
リザードン「ウッス」ふわっ
ナツメ「……」
レッド「リザードン」
レッド「よっと」
レッド「ほらナツメも」
ナツメ「う、うん…」
レッド「よしリザードン行くぞ」ポンポン
リザードン「ウッス」ふわっ
ナツメ「……」
レッド「~♪」
ナツメ「……」
レッド(ナツメさっきから黙りっぱなしだな…)
レッド(つまんないのかな?)
レッド「よし、それなら」
レッド「リザードン、ぶっとばせ!」
ナツメ「え…?」
リザードン「オイッス」ドンッ
レッド「いやっほーっ!」
ナツメ「……」
レッド(ナツメさっきから黙りっぱなしだな…)
レッド(つまんないのかな?)
レッド「よし、それなら」
レッド「リザードン、ぶっとばせ!」
ナツメ「え…?」
リザードン「オイッス」ドンッ
レッド「いやっほーっ!」
ナツメ「……」ふらっ
レッド「おいおいナツメ、いくらなんでも捕まってないと…」
ナツメ「……」ぷらんぷらん
レッド「!!?」
レッド「リリリリザードンストップ!!」
リザードン「!?」キキイッ
レッド「ナツメ!ナツメ!…気絶してる」
レッド「白目むいてよだれ出てるし…」
レッド「やべーよ、女の子がしていい顔じゃねえよ…」
レッド「…いや、これはこれで」
レッド「おいおいナツメ、いくらなんでも捕まってないと…」
ナツメ「……」ぷらんぷらん
レッド「!!?」
レッド「リリリリザードンストップ!!」
リザードン「!?」キキイッ
レッド「ナツメ!ナツメ!…気絶してる」
レッド「白目むいてよだれ出てるし…」
レッド「やべーよ、女の子がしていい顔じゃねえよ…」
レッド「…いや、これはこれで」
ナツメ「…んっ」ぱちっ
レッド「あ、起きた」
ラプラス「オハヨー」
ナツメ「…ラプラス?」
ナツメ「あれ…リザードンは…」
レッド「リザードンはナツメが気絶しちゃったから」
レッド「速いのは苦手だっけ?」
ナツメ「いや速いじゃなくて…高いところが…」
レッド「えっ高いところダメだったの!?」
ナツメ「うん…」
レッド「ご、ごめん!俺そんなこと知らなくて」
ナツメ「言わなかった私が悪いんだし、気にしなくていいよ」
レッド「あ、起きた」
ラプラス「オハヨー」
ナツメ「…ラプラス?」
ナツメ「あれ…リザードンは…」
レッド「リザードンはナツメが気絶しちゃったから」
レッド「速いのは苦手だっけ?」
ナツメ「いや速いじゃなくて…高いところが…」
レッド「えっ高いところダメだったの!?」
ナツメ「うん…」
レッド「ご、ごめん!俺そんなこと知らなくて」
ナツメ「言わなかった私が悪いんだし、気にしなくていいよ」
カナズミシティ
ナツメ「ずいぶんと荒れた町ね」
ナツメ「どこ見ても工事してるし、開発中の町なの?」
レッド「……」
ナツメ「レッド?」
レッド「ここは見るだけでいい、余計なことは考えるな」
ナツメ「……」
レッド「行こう、もういい…」
ナツメ「ずいぶんと荒れた町ね」
ナツメ「どこ見ても工事してるし、開発中の町なの?」
レッド「……」
ナツメ「レッド?」
レッド「ここは見るだけでいい、余計なことは考えるな」
ナツメ「……」
レッド「行こう、もういい…」
夜
レッド「あれだ、フエンタウン」
ナツメ「すっかり夜になっちゃったわね…」
ナツメ「私がリザードンに乗れたらもっと早かったんだろうけど…」
レッド「いやいやいや、どうせ今日はここに泊まるつもりだったんだし遅くても早くても関係ないよ」
レッド「ここは温泉地だから来たかったってのもあるけど…」
ナツメ「温泉…ってそれだと変装が」
レッド「それは問題ない」
レッド「今日泊まる宿は部屋にもちゃんと温泉がついてるところだ」
レッド「他の温泉に入れないのは残念だけど、最低限は楽しめる」
レッド「あれだ、フエンタウン」
ナツメ「すっかり夜になっちゃったわね…」
ナツメ「私がリザードンに乗れたらもっと早かったんだろうけど…」
レッド「いやいやいや、どうせ今日はここに泊まるつもりだったんだし遅くても早くても関係ないよ」
レッド「ここは温泉地だから来たかったってのもあるけど…」
ナツメ「温泉…ってそれだと変装が」
レッド「それは問題ない」
レッド「今日泊まる宿は部屋にもちゃんと温泉がついてるところだ」
レッド「他の温泉に入れないのは残念だけど、最低限は楽しめる」
宿
レッド「ふー…やっと変装とける」
ナツメ「最初はけっこうノリノリだったのに」
レッド「やってみるとけっこう窮屈なもんだ」
レッド「ル●ンはすごいな」
ナツメ「それと比べちゃうとだいぶちゃちだけどね」
レッド「俺ってわからないぐらいだから十分っちゃ十分だよ」
レッド「そんなことよりさ、ほら」
ナツメ「?」
レッド「温泉入ろうよ」
レッド「ふー…やっと変装とける」
ナツメ「最初はけっこうノリノリだったのに」
レッド「やってみるとけっこう窮屈なもんだ」
レッド「ル●ンはすごいな」
ナツメ「それと比べちゃうとだいぶちゃちだけどね」
レッド「俺ってわからないぐらいだから十分っちゃ十分だよ」
レッド「そんなことよりさ、ほら」
ナツメ「?」
レッド「温泉入ろうよ」
ナツメ「そうね」
ナツメ「じゃあレッド先いいよ」
レッド「先?何が?」
ナツメ「何がって先に入ってってことじゃない」
レッド「え?一緒に入らないの?」
ナツメ「い、一緒!?」
レッド「思ったより広いし一人一人って入るよりは…ね」
ナツメ「……」
ナツメ「まあ…せっかくだし…」
ナツメ「じゃあレッド先いいよ」
レッド「先?何が?」
ナツメ「何がって先に入ってってことじゃない」
レッド「え?一緒に入らないの?」
ナツメ「い、一緒!?」
レッド「思ったより広いし一人一人って入るよりは…ね」
ナツメ「……」
ナツメ「まあ…せっかくだし…」
翌日
レッド「長く楽しい夜だった…」
ナツメ「レッドが元気すぎるのよ」
レッド「でも俺の記憶の後半じゃナツメが…」
ナツメ「さっ、そろそろ行きましょ」
レッド「やー、ナツメは一日中強引だな
ナツメ「……」むすっ
レッド「ふふっ、怒ったナツメもかわいい」
ナツメ「もうかわいいなんて言われる年じゃないわよ…」
レッド「そんなことない、なんなら俺はナツメがおばあちゃんになっても言い続けてやるよ」
ナツメ「…それなら私がおばあちゃんになるまで私といてもらわないとね」
レッド「うん、そうだな」
ナツメ「……」
レッド「長く楽しい夜だった…」
ナツメ「レッドが元気すぎるのよ」
レッド「でも俺の記憶の後半じゃナツメが…」
ナツメ「さっ、そろそろ行きましょ」
レッド「やー、ナツメは一日中強引だな
ナツメ「……」むすっ
レッド「ふふっ、怒ったナツメもかわいい」
ナツメ「もうかわいいなんて言われる年じゃないわよ…」
レッド「そんなことない、なんなら俺はナツメがおばあちゃんになっても言い続けてやるよ」
ナツメ「…それなら私がおばあちゃんになるまで私といてもらわないとね」
レッド「うん、そうだな」
ナツメ「……」
ファウンス
レッド「ここがファウンスなのか…」
レッド「こんな窪地だとは思わなかったな、それにだいぶ広い」
ナツメ「うん…」
レッド「こんなところからジラーチ探すのか…」
レッド「あっ、ナツメ超能力でどこいるかわかんない?」
ナツメ「さすがに何の情報もなくて来たこともないところでなんて無理よ」
レッド「そうか…」
レッド(ナツメはああ見えて高所恐怖症みたいだからリザードンで一気に降りるってのは無理そうだな…)
レッド「どこか降りれるようなところがあると思うんだけどな…」
ナツメ「あそこじゃない?」
ナツメ「人がいるし」
レッド「ここがファウンスなのか…」
レッド「こんな窪地だとは思わなかったな、それにだいぶ広い」
ナツメ「うん…」
レッド「こんなところからジラーチ探すのか…」
レッド「あっ、ナツメ超能力でどこいるかわかんない?」
ナツメ「さすがに何の情報もなくて来たこともないところでなんて無理よ」
レッド「そうか…」
レッド(ナツメはああ見えて高所恐怖症みたいだからリザードンで一気に降りるってのは無理そうだな…)
レッド「どこか降りれるようなところがあると思うんだけどな…」
ナツメ「あそこじゃない?」
ナツメ「人がいるし」
男「ようこそファウンスへ」
男「大人一人25000の二人だから50000ね」
レッド(金とんのかよ、しかもけっこうするし…)
レッド「しかたねえか…」
男「それと二人とも身分証明のできるものあるかい?」
レッド「はい」
男「……」
男「ここへは何をしに?見たところブリーダーのようだけど」
レッド「えっと…」
ナツメ「ポケモンの観察をしに来ました」
男「大人一人25000の二人だから50000ね」
レッド(金とんのかよ、しかもけっこうするし…)
レッド「しかたねえか…」
男「それと二人とも身分証明のできるものあるかい?」
レッド「はい」
男「……」
男「ここへは何をしに?見たところブリーダーのようだけど」
レッド「えっと…」
ナツメ「ポケモンの観察をしに来ました」
男「ふーん…観察ねえ…」
男「二人はどういう関係で?」
レッド「あの、質問多くないですか」
男「あー、悪いね、最近何かと物騒だからね、わけのわからないやつを入れるわけにはいかないんだ」
男「特にロケット団だったり、凶悪犯の元チャンピオンとかが活動してるって聞くし」
レッド(完全俺のことじゃねえか…)
男「だからこうしてある程度質問して答えてもらって、問題なしとわかれば入れるんだ」
レッド(ど、どうしよう…)ちらっ
ナツメ【大丈夫、あの人の考えてることはわかってるから、怪しくなれば私がなんとかする】テレパシー
レッド(わかった)コクッ
男「無理やり入ろうとするとトラップにかかってこの世とおさらばってことになるけどな、ハハハ」
レッド(そっちの方がよっぽど物騒に思うけど…)
男「二人はどういう関係で?」
レッド「あの、質問多くないですか」
男「あー、悪いね、最近何かと物騒だからね、わけのわからないやつを入れるわけにはいかないんだ」
男「特にロケット団だったり、凶悪犯の元チャンピオンとかが活動してるって聞くし」
レッド(完全俺のことじゃねえか…)
男「だからこうしてある程度質問して答えてもらって、問題なしとわかれば入れるんだ」
レッド(ど、どうしよう…)ちらっ
ナツメ【大丈夫、あの人の考えてることはわかってるから、怪しくなれば私がなんとかする】テレパシー
レッド(わかった)コクッ
男「無理やり入ろうとするとトラップにかかってこの世とおさらばってことになるけどな、ハハハ」
レッド(そっちの方がよっぽど物騒に思うけど…)
男「じゃあ質問再開」
男「二人はどういう関係?」
レッド「し、仕事仲間…」
男「仕事仲間?」
男「……」
ナツメ「!」
男「さっきの身分証明のには二人とも同じ苗字で同じ住所なんだけど」
レッド「えっ…」
男「これ…」
ナツメ「ふ、夫婦です!でも今は仕事中なので」
ナツメ「仕事とプライベートは分けてますんで…」
男「ああ、なるほど…」
レッド(夫婦って…)
ナツメ【それしか思いうかばなかったのよ!】
男「二人はどういう関係?」
レッド「し、仕事仲間…」
男「仕事仲間?」
男「……」
ナツメ「!」
男「さっきの身分証明のには二人とも同じ苗字で同じ住所なんだけど」
レッド「えっ…」
男「これ…」
ナツメ「ふ、夫婦です!でも今は仕事中なので」
ナツメ「仕事とプライベートは分けてますんで…」
男「ああ、なるほど…」
レッド(夫婦って…)
ナツメ【それしか思いうかばなかったのよ!】
男「……」
男「まあ…特に問題はなさそうだし、いいかな」
男「いいよ入って」
レッド「あざーす」
ナツメ「……」
レッド「……」
ナツメ【本当に私たちのことを疑ってないみたいね】
レッド(それはよかった)
レッド「…ってもうだいぶ離れてるし普通に話してよくない?」
ナツメ「それもそうね」
男「まあ…特に問題はなさそうだし、いいかな」
男「いいよ入って」
レッド「あざーす」
ナツメ「……」
レッド「……」
ナツメ【本当に私たちのことを疑ってないみたいね】
レッド(それはよかった)
レッド「…ってもうだいぶ離れてるし普通に話してよくない?」
ナツメ「それもそうね」
レッド「さて、下についたはいいけど…」
ナツメ「どこ行けばいいのかしら」
レッド「ナツメ」
ナツメ「何かあったの?」
レッド「ポケモンいっぱいいる」
ナツメ「…そういうところだからね」
レッド「けっこうめずらしいポケモンも多いな」
ナツメ「そうね」
レッド「ジラーチもあんな感じでいるのかな?」
ナツメ「さすがにそんな簡単にはいないでしょ…」
ナツメ「どこ行けばいいのかしら」
レッド「ナツメ」
ナツメ「何かあったの?」
レッド「ポケモンいっぱいいる」
ナツメ「…そういうところだからね」
レッド「けっこうめずらしいポケモンも多いな」
ナツメ「そうね」
レッド「ジラーチもあんな感じでいるのかな?」
ナツメ「さすがにそんな簡単にはいないでしょ…」
レッド「そもそも俺はジラーチというポケモンをよく知らない」
ナツメ「…私も」
レッド「エスパーじゃん」
ナツメ「私はエスパー専門だけど知らないことだってあるわよ」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「調べるか」
ナツメ「何か出るの?」
レッド「……」
レッド「願い事ポケモン」
ナツメ「それシロナも言ってた」
レッド「1000年の間7日間だけ目を覚ます…」
ナツメ「7日間だけ…!?」
ナツメ「…私も」
レッド「エスパーじゃん」
ナツメ「私はエスパー専門だけど知らないことだってあるわよ」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「調べるか」
ナツメ「何か出るの?」
レッド「……」
レッド「願い事ポケモン」
ナツメ「それシロナも言ってた」
レッド「1000年の間7日間だけ目を覚ます…」
ナツメ「7日間だけ…!?」
レッド「……」
レッド「またフライゴンだ、よく飛んでるな」
ナツメ「さっきから飛んでるフライゴンって全部違う個体ね」
レッド「そうなの?」
ナツメ「うん」
レッド「あっちにフライゴンの巣でもあるのかな」
ナツメ「それはたぶん違うと思う」
ナツメ「フライゴンの特徴からしてあっちより向こうの方がいいはず」
ナツメ「ナワバリ争いでもしてるなら別だけど、ここのポケモンはみんな仲がいいみたいだし」
ナツメ「…行ってみましょ、何かあるかも」
レッド「またフライゴンだ、よく飛んでるな」
ナツメ「さっきから飛んでるフライゴンって全部違う個体ね」
レッド「そうなの?」
ナツメ「うん」
レッド「あっちにフライゴンの巣でもあるのかな」
ナツメ「それはたぶん違うと思う」
ナツメ「フライゴンの特徴からしてあっちより向こうの方がいいはず」
ナツメ「ナワバリ争いでもしてるなら別だけど、ここのポケモンはみんな仲がいいみたいだし」
ナツメ「…行ってみましょ、何かあるかも」
レッド「まだつかないの?もう日が暮れちゃったよ」
レッド「そろそろ出ないと閉園っていうの?そういう時間になっちゃうよ」
ナツメ「関係ないわよ」
レッド「え」
ナツメ「私たちロケット団でしょ、ルールなんて関係ない」
レッド「ナツメがそういうこと言うとは」
ナツメ「あなただってそう考えるでしょ」
レッド「まあ…いちいち出て入ってってのは…」
ナツメ「バレなきゃいいのよ」
レッド「そろそろ出ないと閉園っていうの?そういう時間になっちゃうよ」
ナツメ「関係ないわよ」
レッド「え」
ナツメ「私たちロケット団でしょ、ルールなんて関係ない」
レッド「ナツメがそういうこと言うとは」
ナツメ「あなただってそう考えるでしょ」
レッド「まあ…いちいち出て入ってってのは…」
ナツメ「バレなきゃいいのよ」
レッド「真っ暗になっちゃった」
ナツメ「レッドレッド、あそこ」
レッド「洞窟みたいだな、あの辺は特にポケモンがいっぱいいる」
こちょこちょ
レッド「ナツメ、何やってんのさ」
こちょこちょ
レッド「ナツメってば」
ナツメ「私ここなんだけど…何のこと?」
レッド「あれ…?」
ナツメ「レッドレッド、あそこ」
レッド「洞窟みたいだな、あの辺は特にポケモンがいっぱいいる」
こちょこちょ
レッド「ナツメ、何やってんのさ」
こちょこちょ
レッド「ナツメってば」
ナツメ「私ここなんだけど…何のこと?」
レッド「あれ…?」
レッド「今たしかに…」
ジラーチ「おい人間、ここだよ」
レッド「……」
ジラーチ「やっと人間が来てくれたんだ、うれしいな」
レッド「え…」
ナツメ「ねえあなたジラーチよね…」
ジラーチ「うん、ボクジラーチ」
レッド「マジか…」
レッド「え…わけわかんねえ」
ジラーチ「君たちも早くおいでよ」
レッド「どこに?」
ジラーチ「おい人間、ここだよ」
レッド「……」
ジラーチ「やっと人間が来てくれたんだ、うれしいな」
レッド「え…」
ナツメ「ねえあなたジラーチよね…」
ジラーチ「うん、ボクジラーチ」
レッド「マジか…」
レッド「え…わけわかんねえ」
ジラーチ「君たちも早くおいでよ」
レッド「どこに?」
ジラーチ「明日はボクがここを旅立つ日だから最後のお祭りだよ」
ジラーチ「みんなが祝ってくれるって」
レッド「旅立つってどこか行くのか?」
ジラーチ「ボクを連れて行ってくれる人間がここに来るんだ」
ジラーチ「それって君たちだよね」
ナツメ「…たしかにあなたを仲間にしに来たけどなんでそんなことを知ってるの?」
ジラーチ「ボクの予知さ」
ジラーチ「レッド、ナツメ待ってたよ」
ジラーチ「君たちも今夜は参加してってよ」
ジラーチ「みんなが祝ってくれるって」
レッド「旅立つってどこか行くのか?」
ジラーチ「ボクを連れて行ってくれる人間がここに来るんだ」
ジラーチ「それって君たちだよね」
ナツメ「…たしかにあなたを仲間にしに来たけどなんでそんなことを知ってるの?」
ジラーチ「ボクの予知さ」
ジラーチ「レッド、ナツメ待ってたよ」
ジラーチ「君たちも今夜は参加してってよ」
翌日
ジラーチ「起きろーー!朝だぞーー!」ペチペチペチペチ
レッド「ん…起きるって…」
ジラーチ「あーさーだーぞー!」バシバシバシ
レッド「起きてるって!」
ジラーチ「おっす!」
レッド「…ああ」
レッド「なあジラーチ、お前7日間だけしか起きないんだよな…」
ジラーチ「そんなわけないじゃん」
レッド「えっ」
ジラーチ「起きろーー!朝だぞーー!」ペチペチペチペチ
レッド「ん…起きるって…」
ジラーチ「あーさーだーぞー!」バシバシバシ
レッド「起きてるって!」
ジラーチ「おっす!」
レッド「…ああ」
レッド「なあジラーチ、お前7日間だけしか起きないんだよな…」
ジラーチ「そんなわけないじゃん」
レッド「えっ」
ジラーチ「そんなポケモンいるわけないじゃん」
レッド「いや、でも図鑑には…」
ジラーチ「どれどれ…」
ジラーチ「ありえないね」
ジラーチ「1000年も寝てたらお腹ペコペコで死んじゃうだろ」
レッド「そりゃそうだけど…」
ジラーチ「だいたいボクは早寝早起きがモットーなんだ、1000年って寝坊助にもほどがあるだろ!」
レッド「まあそれはわかったわ」
レッド「でもなんでこんな説明文になってるんだ?何かしらあるからこんなのになってんじゃないのか」
ジラーチ「あるわけないだろ、バーカ」
レッド「……」
ジラーチ「ボククラスのポケモンになると人間どもが想像ですごくしようとしてんだろ」
ジラーチ「お前はこんなの信じてたのか?1000年生きてる人間なんていないだろ、こんなの誰も確かめられねえ、勝手な想像だ」
レッド「いや、でも図鑑には…」
ジラーチ「どれどれ…」
ジラーチ「ありえないね」
ジラーチ「1000年も寝てたらお腹ペコペコで死んじゃうだろ」
レッド「そりゃそうだけど…」
ジラーチ「だいたいボクは早寝早起きがモットーなんだ、1000年って寝坊助にもほどがあるだろ!」
レッド「まあそれはわかったわ」
レッド「でもなんでこんな説明文になってるんだ?何かしらあるからこんなのになってんじゃないのか」
ジラーチ「あるわけないだろ、バーカ」
レッド「……」
ジラーチ「ボククラスのポケモンになると人間どもが想像ですごくしようとしてんだろ」
ジラーチ「お前はこんなの信じてたのか?1000年生きてる人間なんていないだろ、こんなの誰も確かめられねえ、勝手な想像だ」
レッド「この説明が間違ってるのだとしたら、まさか願い事を叶えるってことも…」
ジラーチ「お願い事をかなえる力はあるよ」
ジラーチ「ボクから願い事をとったらかわいいとかかっこいいとかしか残らないじゃないか」
レッド「……」
レッド「でも安心した、本当に7日間しか起きないってならいろいろ困るしな」
ジラーチ「例えば?」
レッド「そうだな…」
ナツメ「…んんーっふわあ…」むくっ
ナツメ「れっどおはよー」
レッド「ん…ああ」
ナツメ「どうしたの、あんまり元気ないね」
レッド「そんなことないと思うけど」
ジラーチ「お願い事をかなえる力はあるよ」
ジラーチ「ボクから願い事をとったらかわいいとかかっこいいとかしか残らないじゃないか」
レッド「……」
レッド「でも安心した、本当に7日間しか起きないってならいろいろ困るしな」
ジラーチ「例えば?」
レッド「そうだな…」
ナツメ「…んんーっふわあ…」むくっ
ナツメ「れっどおはよー」
レッド「ん…ああ」
ナツメ「どうしたの、あんまり元気ないね」
レッド「そんなことないと思うけど」
ジラーチ「ナツメナツメ!起きたなら早く行こーよ」
ナツメ「あなたは元気ね」
ナツメ「行くってどこか行きたいところがあったの?」
レッド「いや俺も知らん」
ジラーチ「早く早く!」
ナツメ「なんで急いでんの、どこ行くかもわかんないのに」
ジラーチ「ナツメがのんびり寝てたからだよ」
ナツメ「ああ…ごめんね」
レッド「そんなことねえよ。俺もさっきまで寝てたし」
ナツメ「…ジラーチはどこか行きたいところあるの?」
ジラーチ「ロケット団のアジト!」
レッド「……」
ナツメ「って言ってるけど…」
レッド「い、いいんじゃないの…?どうせ戻るんだし」
ジラーチ「やったー」
レッド「変わってるな、ほんと…」
レッド「じゃあナツメ、ゲットして」
ナツメ「私が?」
レッド「だってエスパーはナツメの専門じゃん」
ナツメ「わかった」
ナツメ「あなたは元気ね」
ナツメ「行くってどこか行きたいところがあったの?」
レッド「いや俺も知らん」
ジラーチ「早く早く!」
ナツメ「なんで急いでんの、どこ行くかもわかんないのに」
ジラーチ「ナツメがのんびり寝てたからだよ」
ナツメ「ああ…ごめんね」
レッド「そんなことねえよ。俺もさっきまで寝てたし」
ナツメ「…ジラーチはどこか行きたいところあるの?」
ジラーチ「ロケット団のアジト!」
レッド「……」
ナツメ「って言ってるけど…」
レッド「い、いいんじゃないの…?どうせ戻るんだし」
ジラーチ「やったー」
レッド「変わってるな、ほんと…」
レッド「じゃあナツメ、ゲットして」
ナツメ「私が?」
レッド「だってエスパーはナツメの専門じゃん」
ナツメ「わかった」
ナツメ「おいでジラーチ」
ジラーチ「うん」
カチッ
ナツメ「ジラーチゲット」
ナツメ「出てきてジラーチ」
ジラーチ「いえーい」
ナツメ「ロケット団のところに行く前にお願い一ついい?」
ジラーチ「いいよー」
ナツメ「じゃあ…」
ジラーチ「うん」
カチッ
ナツメ「ジラーチゲット」
ナツメ「出てきてジラーチ」
ジラーチ「いえーい」
ナツメ「ロケット団のところに行く前にお願い一ついい?」
ジラーチ「いいよー」
ナツメ「じゃあ…」
ジラーチ「愛と勇気と希望の名のもとに、マジカルプリンセス、ホーリーアップ!」
ピカッ
ジラーチ「はい、これで二人のやらしいことに関しての記憶が団員たちから消えたよ」
レッド「やらしいって…」
ナツメ「レッドのことを考えたらほんとのことだし、これでヒソヒソされないのならどんな言われ方でも構わないわよ」
レッド「たしかにそうだけど…いや、俺のことを考えたらってどういうことだよ」
ナツメ「さて、帰りましょ」
ナツメ「テレポートで帰るけど、途中の街をいくつか経由するから」
レッド「ナツメさん…」
ピカッ
ジラーチ「はい、これで二人のやらしいことに関しての記憶が団員たちから消えたよ」
レッド「やらしいって…」
ナツメ「レッドのことを考えたらほんとのことだし、これでヒソヒソされないのならどんな言われ方でも構わないわよ」
レッド「たしかにそうだけど…いや、俺のことを考えたらってどういうことだよ」
ナツメ「さて、帰りましょ」
ナツメ「テレポートで帰るけど、途中の街をいくつか経由するから」
レッド「ナツメさん…」
ロケット団本部
ジラーチ「ほうほう、これがロケット団の本部か~」
ジラーチ「豪華だね~」
レッド「ああ、ただ豪華すぎてこんな船、すぐバレると思うんだけどな」
クロイロ「この船は特殊なバリアーが張ってあるため団員以外は外から見れば気づかれないって言いませんでしたか?」
レッド「うわっびっくりした…後ろから声をかけないでください」
ナツメ「そんな話聞いたことないですけど」
レッド「ナツメは冷静だね…」
クロイロ「聞いてませんでしたか…そういえばあなたたちに言った覚えないですね」
レッド「バリアーで見えないんだったらわざわざ遠回りしなくていいんじゃ…」
クロイロ「それはだめです、たまにですがレーダー等にひっかかることがあるんです」
クロイロ「少しでも可能性があれば、それを避けなければなりませんから」
ジラーチ「ほうほう、これがロケット団の本部か~」
ジラーチ「豪華だね~」
レッド「ああ、ただ豪華すぎてこんな船、すぐバレると思うんだけどな」
クロイロ「この船は特殊なバリアーが張ってあるため団員以外は外から見れば気づかれないって言いませんでしたか?」
レッド「うわっびっくりした…後ろから声をかけないでください」
ナツメ「そんな話聞いたことないですけど」
レッド「ナツメは冷静だね…」
クロイロ「聞いてませんでしたか…そういえばあなたたちに言った覚えないですね」
レッド「バリアーで見えないんだったらわざわざ遠回りしなくていいんじゃ…」
クロイロ「それはだめです、たまにですがレーダー等にひっかかることがあるんです」
クロイロ「少しでも可能性があれば、それを避けなければなりませんから」
クロイロ「ところで気になってたんですが、これはジラーチですよね」
ナツメ「そうですよ」
クロイロ「なんともかわいいポケモンですね」
ジラーチ「お前なかなか見る目あるな、ほめてやる」
クロイロ「こういうところがますます…」
クロイロ「どちらがゲットしたんですか?」
ナツメ「私です」
クロイロ「やはりナツメ…」
クロイロ「……」じーっ
ナツメ「?」
クロイロ「……」ちらっ
レッド「?」
クロイロ「ふふっ」にこっ
ナツメ「そうですよ」
クロイロ「なんともかわいいポケモンですね」
ジラーチ「お前なかなか見る目あるな、ほめてやる」
クロイロ「こういうところがますます…」
クロイロ「どちらがゲットしたんですか?」
ナツメ「私です」
クロイロ「やはりナツメ…」
クロイロ「……」じーっ
ナツメ「?」
クロイロ「……」ちらっ
レッド「?」
クロイロ「ふふっ」にこっ
ナツメ「なんだったんだろう、先生」
レッド「ジラーチが見たかったんじゃないの?」
ナツメ「そう…かな…」
ナツメ「でも最後の笑顔はそういうのじゃなさそうだったけど」
レッド「あれ可愛かったな」
ジラーチ「うむ、なかなかの美人だった」
レッド「先生もあんな顔ができるとは知らなかった…」
ナツメ「……」
レッド「ジラーチが見たかったんじゃないの?」
ナツメ「そう…かな…」
ナツメ「でも最後の笑顔はそういうのじゃなさそうだったけど」
レッド「あれ可愛かったな」
ジラーチ「うむ、なかなかの美人だった」
レッド「先生もあんな顔ができるとは知らなかった…」
ナツメ「……」
レッド「あ、そうだシロナに連絡しとかないと」
レッド「助けがいるかどうか聞いとかないとな」
プルルルル
レッド「あ、もしもしレッドだけど」
レッド「こっちは終わったよ」
レッド「ふーん…ああ、そうなんだ、大変だね」
レッド「ええ…!?マジでか…」
レッド「わかったよ…仕方ねえな…」
レッド「それじゃ」プチッ
レッド「助けがいるかどうか聞いとかないとな」
プルルルル
レッド「あ、もしもしレッドだけど」
レッド「こっちは終わったよ」
レッド「ふーん…ああ、そうなんだ、大変だね」
レッド「ええ…!?マジでか…」
レッド「わかったよ…仕方ねえな…」
レッド「それじゃ」プチッ
ナツメ「なんて言ってたの?」
レッド「まだ出会えてすらないんだって」
レッド「でも俺たちは終わってるから先に空の柱に行ってくれって」
ナツメ「空の柱…レックウザのいるところよね?」
レッド「そうだよ、俺たちで捕まえろって言ってんだよ、ひでーよな」
ナツメ「二人だけでか…」
クロイロ「二人だけで大丈夫ですか?」
レッド「わっ!もう…また…」
ナツメ「そんな驚くことないでしょ」
クロイロ「そうですよ、ただ後ろから声をかけただけです」
レッド「それが普通にびっくりするんですよ」
レッド「まだ出会えてすらないんだって」
レッド「でも俺たちは終わってるから先に空の柱に行ってくれって」
ナツメ「空の柱…レックウザのいるところよね?」
レッド「そうだよ、俺たちで捕まえろって言ってんだよ、ひでーよな」
ナツメ「二人だけでか…」
クロイロ「二人だけで大丈夫ですか?」
レッド「わっ!もう…また…」
ナツメ「そんな驚くことないでしょ」
クロイロ「そうですよ、ただ後ろから声をかけただけです」
レッド「それが普通にびっくりするんですよ」
クロイロ「空の柱へは私も行きますよ」
ナツメ「でも先生は」
クロイロ「私は大丈夫ですよ」
クロイロ「それよりナツメに無理させるわけにはいきませんからね」
ナツメ「私に?」
クロイロ「ふふっ」
ナツメ「?」
ナツメ「でも先生は」
クロイロ「私は大丈夫ですよ」
クロイロ「それよりナツメに無理させるわけにはいきませんからね」
ナツメ「私に?」
クロイロ「ふふっ」
ナツメ「?」
レッド「先生ってたまに何考えてるかわかんない時あるよな」ボソボソ
ナツメ「うん…」
レッド「何考えてるか見てみてよ」
ナツメ「読心は私と同じかそれ以上の力がある人にはできないの」
ナツメ「先生は私と同じぐらいの超能力者だから無理よ」
レッド「へー」
ナツメ「私と先生からはあなたの考えてることは丸見えだけどね」
クロイロ「そうですよ、女性の考えてることを見ようとするなんてどうかと思いますよ、レッド」
レッド「…気をつけます」
ナツメ「うん…」
レッド「何考えてるか見てみてよ」
ナツメ「読心は私と同じかそれ以上の力がある人にはできないの」
ナツメ「先生は私と同じぐらいの超能力者だから無理よ」
レッド「へー」
ナツメ「私と先生からはあなたの考えてることは丸見えだけどね」
クロイロ「そうですよ、女性の考えてることを見ようとするなんてどうかと思いますよ、レッド」
レッド「…気をつけます」
クロイロ「今日は私やることがありますので、明日出発しましょう」
クロイロ「後は休んでいてください」
クロイロ「では私はこれで」
レッド「さっき起きたばっかなんだけどな」
ナツメ「休んでいいって言ってくれてるんだから、今日はもういいじゃない」
ナツメ「ジラーチもそれがいいよね?」
ジラーチ「うん」
ナツメ「ジラーチもそう言ってるし」
ナツメ「それに昨日お風呂入ってないから…」
レッド「そうだったね…」
クロイロ「後は休んでいてください」
クロイロ「では私はこれで」
レッド「さっき起きたばっかなんだけどな」
ナツメ「休んでいいって言ってくれてるんだから、今日はもういいじゃない」
ナツメ「ジラーチもそれがいいよね?」
ジラーチ「うん」
ナツメ「ジラーチもそう言ってるし」
ナツメ「それに昨日お風呂入ってないから…」
レッド「そうだったね…」
部屋
レッド「……」
ジラーチ「なあレッドレッド!」
レッド「む…」
ジラーチ「何やってんだ?」
レッド「何もやってないよ」
レッド(こいつがいると覗きができないな…)
ジラーチ「うそだー、なんか見てただろ」
ジラーチ「ナツメの入浴シーンか?」
レッド「ぶっ」
レッド「そんな…俺がのぞきなんかすると思ってるのか」
レッド「……」
ジラーチ「なあレッドレッド!」
レッド「む…」
ジラーチ「何やってんだ?」
レッド「何もやってないよ」
レッド(こいつがいると覗きができないな…)
ジラーチ「うそだー、なんか見てただろ」
ジラーチ「ナツメの入浴シーンか?」
レッド「ぶっ」
レッド「そんな…俺がのぞきなんかすると思ってるのか」
ジラーチ「……」
レッド「……」
ジラーチ「なーんて冗談だよ、そんなことするわけないよね」
レッド「な、なんだよ、当たり前じゃねえか」
ジラーチ「そうだよね」
レッド(くそっ)
ジラーチ「ねえ、ボク遊び相手がほしいよ、レッドのポケモン見せてよ」
レッド「遊び相手か…こんな船の中じゃピカチュウぐらいしか出せないな」
ジラーチ「うん、いいよ」
レッド(そうだ…ジラーチとピカチュウが遊んでる間に…)
レッド「わかった、出てこいピカチュウ」
レッド「……」
ジラーチ「なーんて冗談だよ、そんなことするわけないよね」
レッド「な、なんだよ、当たり前じゃねえか」
ジラーチ「そうだよね」
レッド(くそっ)
ジラーチ「ねえ、ボク遊び相手がほしいよ、レッドのポケモン見せてよ」
レッド「遊び相手か…こんな船の中じゃピカチュウぐらいしか出せないな」
ジラーチ「うん、いいよ」
レッド(そうだ…ジラーチとピカチュウが遊んでる間に…)
レッド「わかった、出てこいピカチュウ」
レッド「……」こそこそ
レッド「……」そーっ
ガチャ
ドンッ
レッド「がっ!?」
ナツメ「?」
ナツメ「何やってんの?」
レッド「コ…コンタクト落とした…」
ナツメ「あなたコンタクトなんてしたことないでしょ」
レッド「……」そーっ
ガチャ
ドンッ
レッド「がっ!?」
ナツメ「?」
ナツメ「何やってんの?」
レッド「コ…コンタクト落とした…」
ナツメ「あなたコンタクトなんてしたことないでしょ」
レッド「コン…タクト…じゃなかったかもしれない」
レッド「ピアス…そう、ピアスを」
ナツメ「ピアスもしたことないでしょ」
レッド「えっとその…じゃあ…」
ナツメ「覗こうとしてたの?」
レッド「そそそそそんなわけないじゃないか、俺がのぞきなんて…」
ナツメ「そう…残念」
ナツメ「正直に言えばちょっと許してあげようと思ったのに」
レッド「すいませんでした、ナツメさんの言うとおり覗こうとしました」
レッド「ピアス…そう、ピアスを」
ナツメ「ピアスもしたことないでしょ」
レッド「えっとその…じゃあ…」
ナツメ「覗こうとしてたの?」
レッド「そそそそそんなわけないじゃないか、俺がのぞきなんて…」
ナツメ「そう…残念」
ナツメ「正直に言えばちょっと許してあげようと思ったのに」
レッド「すいませんでした、ナツメさんの言うとおり覗こうとしました」
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