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    元スレ幼馴染「それでボクを頼ってきたの?めんどくさいなあ」

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    752 :

    12/31

    幼馴染「や」

    「おう」

    幼馴染「上がらせてもらうよ。今日親は?」

    「今日もいない」

    幼馴染「今日は休みだったんじゃないの?」

    「二人だけで過ごしたいってさ」

    幼馴染「なるほどね」

    「逆に親がいたらどうしてた?」

    幼馴染「ボクの家で過ごそうかと」

    「じゃあそうしようかな。幼馴染の家に行きたい」

    幼馴染「えー」

    「ダメか?」

    幼馴染「…」

    753 = 1 :

    幼馴染の家・部屋

    「良い匂いするなぁ」スンスン

    幼馴染「嗅ぐな///」

    「幼馴染のベッド!」

    幼馴染「ダイブするな変態っ!///」

    「幼馴染、おいで」

    幼馴染「それは本来ボクが言う台詞…というかまだ明るい時間から寝ようとするな///」

    「ところで幼馴染」

    幼馴染「何?///」

    「顔真っ赤」

    幼馴染「っ」パサ


    フードを被って顔を逸らす幼馴染

    754 = 751 :

    ふと見たら更新来てるじゃないですか幼馴染可愛すぎ

    755 = 1 :

    「幼馴染は可愛いなぁ」

    幼馴染「うるさいよもう///」

    「今年の終わりに幼馴染の真っ赤な顔を見られるなんて嬉しいなあ」

    幼馴染「どうせ明日も『初恥ずかしがり』なんて言ってやってくる癖に」

    「それ良い考えだな」

    幼馴染「やらないでね。絶対///」

    756 = 1 :

    「よっしゃ勝った」

    幼馴染「壁ハメとは卑怯な…」

    「出来るんだから正攻法だもんね」

    幼馴染「ぐぬぬ…」

    「ところでそろそろお腹すかないか?」

    幼馴染「ああ、ボクが作ってくるよ。蕎麦は冷たいのでいいんだよね?」

    「つけ蕎麦な。冷たい」

    幼馴染「はいはい。ネギは多めにね」

    757 = 1 :

    「ズルル…うん、美味しい」

    幼馴染「そう?ふふ、誰が作っても茹るだけじゃあまり変わらないと思うけどね」

    「そんなこと無いぞ。ところで零時にはまだ早いが」

    幼馴染「もちろんお代わりも作ってあるからね。そっちは零時寸前に食べよう」

    「なるほどな」

    759 = 1 :

    「あの二人も今日ぐらいはゆったりしてるかな」

    幼馴染「どうだろ…あの二人だし」

    「クリスマスにハロウィンのかっこうしたり正月の格好してたらしいぞ。ほら、写メ」

    幼馴染「クリスマスツリーの前でジャック・オー・ランタンがサンタに抱きついてる…」

    「反対側からは正月の格好して七五三のちとせ飴咥えた女が」

    幼馴染「サンタ困惑していそうだね」

    760 = 1 :

    幼馴染「ふぁ…」

    「可愛い欠伸だ。眠いのか?」

    幼馴染「…るさい、除夜の鐘聞くまで…は…」

    「もうすぐだぞ。俺がひざまくらしてやろうか?」

    幼馴染「猶更寝ちゃう…だろ…」

    「じゃあ」チュ

    幼馴染「ん!?んー!、ん…んちゅ、ちゅぷ…んちゅ、ちゅ…れろ…///」


    幼馴染「ぷはっ、な、ななな、何するんだ君はっ///」

    「ほら、目が覚めただろ?」

    幼馴染「そんなことのためにキスするな馬鹿!///」

    761 = 1 :

    幼馴染「そろそろだね」

    「ああ、蕎麦用意して…あ、テレビも消して窓開けておこう」

    幼馴染「…」

    「…」


    ゴ~…ン‥ゴ~…ン‥


    「…」

    幼馴染「…寒い」


    ゴ~…ン‥ゴ~…ン‥


    「…おいで」

    幼馴染「…ん」


    ゴ~…ン‥ゴ~…ン‥


    「…」ギュ

    幼馴染「…温‥かい///」ギュ


    ゴ~…ン‥ゴ~…ン‥

    762 = 1 :

    幼馴染「男、今年もよろしくね」

    「ああ、今年もよろしく…あけおめは?」

    幼馴染「それは夜が明けてから初日の出と共に言おうじゃないか」

    「二人とも寝坊して初日の出見逃したら?」

    幼馴染「頑張って起きよう」

    「マジか」

    763 = 1 :

    「幼馴染」

    幼馴染「何?」

    「初キスなんていかが?」

    幼馴染「………まったく君は………いい、よ///」カァァ

    「」チュ

    幼馴染「ん…んちゅ…ちゅぷ…れろ…くちゅ…ちゅ、ぷ…///」

    幼馴染「ぷは…♡男、頭…撫でて///」

    「ああ。可愛いよ、幼馴染」ナデナデ

    幼馴染「ん…///」

    764 = 1 :

    幼馴染「ん……眠い…」

    「そうだな。寝るか?」

    幼馴染「ん…君も…」

    「え?」

    幼馴染「君も…帰んの面倒だろう?一緒に…寝よ?」

    「っ!?」♂

    幼馴染「何想像してんだバカ!///」カァァ


    幼馴染「ほら…おいで///」

    「おう」


    幼馴染の寝るベッドに一緒に入る


    幼馴染「目覚まし、かけたよね?」

    「ああ」

    幼馴染「じゃあ…おやすみ」ギュ

    「おやすみ」


    幼馴染(ドキドキして…眠れるかな…いや、眠いし…すぐ…寝ちゃ…う…)

    765 = 1 :

    ―――――
    ―――

    幼馴染「スー、スー」

    「幼馴染、幼馴染幼馴染」

    幼馴染「ん…んにゃ…む…な、に…?」

    「愛してるよ」

    幼馴染「ボク…も…好き…」

    「録音完了…じゃなくて起きろ。初日の出もうすぐだぞ」

    幼馴染「え?あ、うん、起きる…っていま録音とか言ってなかった!?」

    「ほらこっちの窓から見えるはず」

    幼馴染「ちょっと、録音してないよね?」

    「まっさかー」

    幼馴染「…ボクのこと好き?」

    「もちろん。大好きだ」

    幼馴染「うん、こっちも録音貰ったからね」

    「!?卑怯だ!」

    幼馴染「君と同じことをしたまでだよ。ふふ」

    767 :

    今回の幼馴染ちゃん陥落めちゃくちゃ早いなちょろ可愛い
    たまには最後に結婚ENDとか見たいっす、何時もこらからもこんな日常が続くEND多いし

    768 = 1 :

    「あ、きた」

    幼馴染「本当だ…きれいな夜明けだね」

    「幼馴染」

    幼馴染「男」


    &幼馴染『あけましておめでとうございます』

    769 = 1 :

    「そろそろ初詣行こう」

    幼馴染「めんどくさい」

    「初詣ぐらい行こう」

    幼馴染「えー」

    770 = 1 :

    神社

    「やっぱりすごい人だかりだな」

    幼馴染「そうだね」

    「またロングマフラーするか?」

    幼馴染「しない」

    「クリスマスの頃はしたじゃないか」

    幼馴染「だって、明るいし…見られたくない///」

    「可愛いなぁ」ギュゥ

    幼馴染「こんな明るい頃にはダメだって言ってるだろ///」グギギ

    771 :

    「何手押し相撲してるのー?」

    幼馴染「してないよっ///」

    「うっすお二人さん、初詣か?」

    「そりゃもちろん」

    幼馴染「まあ、ね」

    「大晦日はイチャイチャしてた?」

    幼馴染「君たちには関係ないだろ///」


    「おやおやぁ?」ニヤニヤ

    「おやおやぁ?」ニマニマ

    「おやおやぁ?」ニコニコ


    幼馴染「何で君もそっち側に回っているんだっ///」

    772 = 1 :

    今日はここまで
    初詣イベント終わったらどうしようかな…バレンタインイベントまで何にも考えていない

    773 :

    >>772
    冬休みなんだし、スキーイベントとかどうよ? 
    ゲレンデの雪を溶かすくらい熱々な二人が見たい。

    775 :

    このいちゃらぶ最高かよ

    776 :

    先にちょっと滑って手本見せる男と
    止まれずに男に突っ込む幼馴染とか
    あとリフトとか

    777 :

    乙です
    スキーイベントとか良いかもなぁ。。

    778 :

    「でだ、ここをどう攻略しようか」

    「そりゃもう眼前から敵をバッサバサ」

    幼馴染「敵じゃない、参拝者だ。きちんと並べ」

    「暇だよー」

    「待ちたくないぜー」


    幼馴染「順序も守れない人に神の施しは与えられないよ」

    「えー、幼馴染ちゃん神様なんて信じてんのー?」

    「やー、時代遅れー」

    幼馴染「初詣に神社に来ておいて何をほざいているんだ君たちは!」

    「酷いやりとりだ」

    779 :

    「はいはーい、提案」

    幼馴染「何?」

    「お?」

    「今年の冬休みスキー行きましょー」

    「お、いいねいいねえ」

    「賛成」

    幼馴染「スキー…か」

    「どうした?」

    幼馴染「分かっているだろ、ボクはスポーツ全般…その…そんなに、上手…じゃないし…スキーも、やったこと…ない…し」

    「じゃあ男くんに教えてもらえばいいよー」

    「そうそう」

    幼馴染「いや…そう、だけど…」

    「大丈夫だいじょうぶ、俺が手取り足取り教えてやっから」

    幼馴染「それが一番不安なんだよっ!」

    780 = 1 :

    「ということでもう断れないからねー」

    幼馴染「…分かったよ。絶対にうまくなってやるからね」

    「そのコーチは俺が!」

    幼馴染「ボクは独学でやるもんね」

    「さてはて?」

    「どうなるかな?」

    781 = 1 :

    チャリンチャリン、カランコロン


    幼馴染(男といつまでも幸せに過ごせますように)

    (幼馴染と一生幸せに過ごせますように)


    (マカデミアンナッツ食べたい)

    (いあいあ にゃるらとほてぷ いあ にゃるしゅたん にゃるがしゃんな)
    ―――――
    ―――

    「何願ったんだ?」

    幼馴染「ふふ、多分君と同じじゃないかな」

    「お前も一生栗きんとん食べて生活したいのか…」

    幼馴染「何を願ったんだ君は!」

    782 = 1 :

    少ないのですが今回の更新はここまで

    また間を開けて考えてからスキー編書き始めます
    ネタを提供してくれれば早く書けるかも

    783 :

    栗金団だけじゃつらいな、スイートポテトも追加しよう

    784 :

    スキーで足を怪我した(フリでも可)幼馴染を男がおんぶするシーンならちょっと見てみたいかもです。

    785 :

    女の個人のゲレンデで遭難して山小屋で男と幼馴染が一晩過ごすワンチャン

    786 :

    高校受験で嫌なことがあったけどこのスレのおかげで頑張れる気がする ありがとう 応援してます
    前作は読んだけど前前作はシリアスって聞いて怖くて読めないw

    787 :

    前々作も基本甘々だけどラストだけぁぁぁぁってなるだけだから安心して読めば良いっすよ

    788 :

    >>787
    前々作読んできた!
    ネタバレ避けるから詳しく言わないが、思ったより悲しい感じではないけど喪失感がえげつない
    胸に穴が空いたような...

    789 :

    数日中に再開予定
    今日書けたら書く

    今期アニメは恋愛ものが多すぎて悶え死にしそう。なんだこの神クール
    クズの本懐もセイレンも風夏も最高すぎる

    790 :

    >>789

    お久しぶりです!

    更新楽しみにしています。

    791 :

    生存報告聞けるだけでありがたい続きものんびりお書き下さい

    792 :

    政宗くんのリベンジが入ってないぞ

    793 :

    ―――――
    ―――

    ピンポーン


    幼馴染「や」

    「おう。覚悟はできたか?」

    幼馴染「覚悟って何さ…」

    「ほら、スキーで大怪我とか大恥とか」

    幼馴染「どっちも無いと思うよ」

    「ほう?自信満々だな?」

    幼馴染「え?スキーってそんなに難しいの?」

    「初心者は必ず足を捻る。運が悪けりゃ捻挫する」

    幼馴染「…ちょっと待ってて。湿布持ってる」

    794 = 1 :

    幼馴染「お待たせ」

    「ああ。じゃあ行くか」
    ―――――
    ―――

    「幼馴染ちゃん大怪我と大恥をかく準備はいいのー?」

    幼馴染「言ってろ。ボクは簡単にマスターしてみせるよ」

    「男に手取り足取り教えてもらうのか?」

    幼馴染「…さあ、ね」

    795 = 1 :

    車で移動中

    「で、どこのスキー場に行くんだ?」

    「あたしんちの別荘アーンドゲレンデなんだよー」

    幼馴染「本当に君のお家の経済力はどうなっているんだ…」

    「普通のサラリーマンと専業主婦だよ~」

    「信じられん。まあ今更だが」

    797 = 1 :

    幼馴染「…こんなところまでくると流石に寒いね」

    「俺が抱きしめて暖めてやろうか?」

    幼馴染「鳥肌が立つくらい寒いこと言うのやめてくれないかな」

    「問答無用っ!」ギュー

    幼馴染「や、やめろっ、ひっつくなっ///」カァ

    「狭い車だから逃げ場はないぞ?」

    幼馴染「っ///」パサ


    「フードを被っても無駄だっ」

    幼馴染「だ、ダメ、脱がそうとしないで///」

    799 = 1 :

    「そういやお前らってラッキースケベとかないよな」

    幼馴染「必ずボクは避けるからね。させないよ」

    「あれ?以前事故チューを」

    幼馴染「む…あれは…その…別に…事故j…いや、ジコ…だね///」


    「お熱いにゃー」

    「もっといちゃつけよー」

    幼馴染「うっさい!///」

    幼馴染「そういう君たちだってラッキースケベけっこうしていそうだけど。ドジだし」

    「ラッキーしなくても友君がさせってって言えば何でもするけどー?」

    「女は何でもしてくれるもんなー」

    「ねー?」

    「なー?」


    幼馴染「こいつらに聞いたボクが馬鹿だった…///」

    「幼馴染は寒いところでも熱そうでいいなあ」

    幼馴染「やかましいよっ///」

    800 :

    「着いたー」

    幼馴染「うわ…広い」

    「この山全部女の家の持ち物なんだってよ」

    「え」

    幼馴染「…うわぁ」


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