元スレ垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」
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401 = 52 :
垣根(弾は全て未元物質製のにすり替えておいた)
垣根(撃てば当たるし、砲身も分からないように自動的に敵の方を向くように変えておいた)
垣根(…勝ったな)
誉望「あ、あの加賀さんの艦攻機が…」
大和「え!ど、どうして駆逐艦1人に落とされてるんですか!?」
加賀「こちらが聞きたいです」
武蔵「こちらから見ていた限りでは普通に撃っていたように見えたが」
ビスマルク「まぁいいわ」
翔鶴「良くはないです…」
ビスマルク「と、とにかく今度は私たちの番ね」
武蔵「うむ、アレが何にしてもこちらの火力の前には成すすべもないだろう」
大和「散開してるので…まず旗艦に集中したほうがいいでしょうか」
ビスマルク「それなら私たちは他を狙うわ。大和と武蔵は旗艦を、私とプリンツが散開しているバラバラの駆逐艦を狙うから」
武蔵「了解した」
プリンツ「ファイアー!」
402 :
阿武隈「……来たわ」
大和「砲撃!」
武蔵「喰らえ」
ズドン
阿武隈「」ヒョイ
大和「回避されました」
武蔵「ッチ、まぁいい」
ビスマルク「ファイア!」
プリンツ「お姉さま素敵です!ファイアー!」
暁「きゃあ!」大破
白露「え、嘘ぉ!?」大破
漣「危ねぇ!!」回避
潮「あ、暁ちゃんと白露さんが…」
龍驤「早くも2人リタイアか!」
龍驤「…って、阿武隈どこ行くねん!?」
大和「!?」
武蔵「旗艦の軽巡が単艦で突撃してきただと!?」
ビスマルク「馬鹿かしら?軽巡が1人で特攻かけてくるなんて…」
プリンツ「なんか向こうの指揮系統狂ってませんか?」
ビスマルク「散開だの旗艦が単艦で突撃だの…初心者でも酷い有り様ね」
ビスマルク「終わらせてあげましょうか」
403 = 52 :
阿武隈「…」
武蔵「…ほぉ」
武蔵「みんな下がっていろ」
ビスマルク「あら、どうしたのよ急に」
武蔵「ヤツの顔つき、あれはただの馬鹿じゃないな」
武蔵「ヤツには私が出る。お前たちは他を頼んだ」
ビスマルク「いいわよお好きにしてちょうだい」
阿武隈「……」
武蔵「フン、迷わず私に向かってくるか。面白い」
阿武隈(…来る)
武蔵「撃つ!」
ズドン
阿武隈「ック!」中破
阿武隈「こっちだって!」
ズドン
武蔵「馬鹿め、戦艦がそのような砲撃に倒れるものか」
武蔵「…ってあれ?」
ズガァァァン!
武蔵「な、なんだと…」大破
阿武隈「まず1人…」
武蔵「あ、ありえない…ただの軽巡が1発で戦艦を大破などと…」
阿武隈「フン」
プリンツ「な、何ですかあの軽巡!? 一度も大破されたことのない武蔵さんを一撃で大破させるとか」
ビスマルク「ちょっと!あんな大口叩いておいてそれはないでしょ!?」
漣「うりゃー!撃て撃て!!」
潮「やぁーーー」
プリンツ「痛!?」中破
ビスマルク「こっちも!」
大和「駆逐艦の動きがバラけているせいで照準が付けにくいです!」
加賀「とにかく急いで体制を立て直さないと」
翔鶴「でも私たちが出ても撃ち落とされそうな…」
加賀「心配無用よ、私はただ指示を出すだけなんだから」
翔鶴「え?」
加賀「もうそろそろね」
404 = 52 :
漣「よっしゃー!なんか阿武隈さんが武蔵さん倒したおかげで向こうの動きが鈍くなってる! この際何で戦艦倒せたのかなんてどうでもいい!」
潮「と、とにかく攻めなきゃ!」
龍驤「サポートはウチに任せて特攻したれや(ヤケクソ)」
潮「撃ちます!」
グイン
潮「あれ?砲身が私の方に…」
ドン!
潮「きゃああああーー!!」大破
漣「え、潮!?」
龍驤「何や!?何が起こったんや!?」
加賀「…良くやったわ提督、次は軽巡にして頂戴」
405 = 52 :
垣根「…なに自分撃ってんだあのおっぱい?」
誉望「さ、さぁ? 何かお疲れのご様子では?」
垣根「いやよ、あいつがお腹壊して遅れたからそれかと思うわ」
誉望「そ、そうっスカ…」
誉望(良かった、どうやら僕の能力には気づいていないようだ…)
誉望(鎮守府内でのみ使える僕の念動力…まさかこれを使って相手の操作を故意的に操って全ての演習に勝ってきたなんて誰も思ってこなかった)
誉望(本来なら加賀さんと通信しながらしているんだけど、今は垣根さんがいるから一方的に情報を受け取ることしかできない…)
誉望(そもそも、垣根さんの横で能力使うこと自体怖いんだよな…ペンギンの覆面してるからなのか気づいてないっぽいけど)
垣根「あーあー何やってんだ阿武隈のやつは、砲身グルグルしないで撃つのか撃たないのかハッキリしろ」
誉望「疲れてるんすかね!」
垣根「ッチ、昨日しごきすぎたかな。もし負けてきたら罰を与えてやんねーとな」
誉望(この人艦娘にも容赦ないな…)
406 = 52 :
潮「うぅ…ここまでです…」大破
漣「まさか潮さんが自滅するなんて…」
漣「残った戦力は私と阿武隈さんだけか…」
龍驤「サラッとウチを戦力外通知する度胸だけは認めたる」
漣「いやー、大阪弁のツッコミって和みますね!」
龍驤「せやな!アッハッハー」
潮「わ、笑っていいのかなこれ…」
龍驤(陸にもどったらボコったる)
漣「さて、、どうしましょうか」
龍驤「もうここらで降参で良くない?結構健闘した方やで」
漣「そうしたいんですけど…その権利がある旗艦がまだ戦意ありますからね~」
407 :
阿武隈「クソ! 砲身が言うこと聞かない!!」
プリンツ「今だ!ファイアー!」
阿武隈「ッチ!」ヒョイ
大和「ちょこまかと動かないで下さい!」
阿武隈「これじゃダメ!」
阿武隈「一旦退いて……ッ!?」
阿武隈「こ、今度は舵が…動かない」
ビスマルク「逃がさないわよ」
プリンツ「これでチェックメイト!」
大和「もう包囲しました。あなたの負けです」
阿武隈「…はぁ、降参です」
ビスマルク「あら?諦めが早いわね…」
阿武隈「だけど」
ガチャ
阿武隈「1発だけ、撃たせてもらいます!」
大和「な!? あなた往生際が…」
阿武隈「あなた達には当てないわ」
プリンツ「ってどこ向けてるんですか、そっちは鎮守府の方…」
プリンツ「ってアドミラル達がいる方向……まさか!?」
加賀「!?」
翔鶴「ビスマルクさん!今すぐその子を止め」
ズドン
垣根「あ?なんかこっちに撃ってきたぞ…」
誉望「なんで!?」
408 :
誤射なんてレベルじゃねぇwwwwwwww
409 = 52 :
誉望「で、でも、軽巡が撃った弾がここまで届くはずがないし安心…」
垣根「俺の能力で造った特製の弾だから絶対こっちに落ちるよなこれ」
誉望「か、垣根さんの能力って翼出すだけじゃ…」
垣根「あぁ?テメェ何で俺の未元物質のこと知ってんだ?」
誉望「あ、やべ」
垣根「おいお前、その覆面脱いで素顔晒せ」
誉望「いや、今はそれどころじゃないと思うんすけど!?」
垣根「うっせ、お前が俺のこと知っていることが気にくわねぇ。俺の知り合いとかだとしたら尚更許さねぇ!」
誉望「あぁぁぁぁ覆面はヤメテー!」
誉望「ってヤバい!? 砲弾がもう!!」
ズドーン!
誉望「アーーーーーーッ!!」
410 :
ゴーグル君自滅しちゃってるしw
411 :
ゴーグルさん阿武隈みたいな事言ってんなwwww
412 = 52 :
加賀「提督ゥゥゥゥゥゥゥーーーーー!!!」
阿武隈「やったー!!」
大和「あぁ!! 貴方の所の提督も巻き込まれたわよ!?」
阿武隈「アーッハッハッハー!私は最初からそれ狙いなのさザマァみろクソ!!」
プリンツ「し、深海棲艦よりも怖いんだけどこの子…」
ビスマルク「貴方よくもやってくれたわね!」
阿武隈「フン、仮でもあいつに仕返し出来たしもう満足したから沈めてもいいよ?」
ビスマルク「こいつ…!!」
翔鶴「そんな事よりも早く提督の安否の確認を!!」
ビスマルク「ッチ!それもそうね…」
ビスマルク「全艦演習を中断! 急いで鎮守府に帰還するわよ!」
ビスマルク「アドミラル…無事でいて!」
阿武隈「ウチの所は死なないと思うけど、ご愁傷様ですねー」
プリンツ「あまり煽らないで下さい!」
大和「全艦急いで港に戻ります! 」
413 = 52 :
龍驤「やってもうたか……いや、やるって分かっとったけど」
漣「なんかコレ初の死亡案件じゃないですか?」
潮「あ、相手の司令官を殺したらどうなるのかな?」
漣「そりゃ…連帯責任で軍法会議で等しく罰を受けて鎮守府は解体、阿武隈さんの死刑は確実、私たちは艦娘から普通の少女になって世の中のいろはも知らずに娼館で……ですかね」
潮「て…提督は?」
漣「それすら超越しそうな気がしますけどね」
潮「わ、私は嫌ですよ…」
漣「まぁいざとなったら他の鎮守府に整備士とかで雇ってもらおうかと思ってますけどね」
龍驤「あんたそこまで考えとんの?結構計算高いんやね」
龍驤「って言ってもどうせアレやろ?生きてるってオチやろ?」
漣「龍驤さん、それ以上はいけない」
龍驤「まぁどっちも生きていようが阿武隈の処罰は免れんやろな…」
漣「それよりも、あの人拘束されてるのになんか笑ってるんですけど…垣根さんに似た笑い方ですね…」
潮「こ、怖いです…」
414 = 52 :
阿武隈壊してスマン
艦これで何回も轟沈させてもうたからここではっちゃけて貰おうと思って暴れさせてみた
415 :
あぶーん轟沈させるとかこの薄情もの!!
いいぞもっとやれ
416 = 411 :
ていとくんばりに沈んでは出撃してを繰り返したのなら
ここまで荒れても仕方ないね
417 = 52 :
明石(誉望所属)「な、何事ですか!?」
夕張(誉望所属)「うわァ!港の一部が破壊されてる!!誰がこんなことしたのよ!」
明石「これって沖の方でやっている演習の流れ弾がここに着弾したってことですかね?」
夕張「誰が片付けると思ってるんだよー!それよりもこれやったやつ射程距離もルールも分かってない下手くそだよ!演習なんかすんなっての、まったく」
明石「あーあー、補修にいくらかかるかしら…」
垣根「いやマジヤベェな、この破壊痕とか直すのに時間は結構かかるだろ?」
明石「そうですね、まー妖精さんに頼めばすぐに終わると思いますけど…」
夕張「あの提督がこれに予算を割ってくれるか心配なのはそっちですけどね」
誉望「…いや、ちゃんと予算出すよ」
夕張「?そういえば貴方たちは誰ですか?」
明石「あ、さっき作った覆面!」
垣根「ほう、さっき作った被りもんだったのかソレ」
誉望「あ、いやその…」
夕張「なんだ提督でしたか!」
夕張「あれ?いつも付けてる輪っかはどうしたんですか?」
418 = 52 :
垣根「………」
誉望「……えと…さっきは砲撃から守ってくださりありがとうございます! このご恩はいつか返しますので!!、あとさっきの砲撃の方も気にしてないっス!!」
垣根「…おい『誉望』。お前もこの世界にきてたんだな……」
誉望「なんのことか分かりませんけど…」
垣根「…10数えるうちに覆面取らねーとこの鎮守府を壊滅させる」
誉望「いやー、なんでそうなるンスかねー!」
誉望「そ、そもそも垣根さんはなんで自分の鎮守府の外で能力使えるんスか!?」
垣根「お前が死んだ後に色々あったんだよ、ほらハイじゅーう!」
誉望「今垣根さんって言って能力のことも言ったのにこのくだり要りますか!?」
垣根「お前俺の手下だったんだから少しは察しろよ、暗部じゃそんな口頭から出たモン全てが正しいわけねーだろ。はいハチー!」
誉望「9は!?」
垣根「さっさと覆面脱がねぇとここにいるやつらマジで潰すぞ、ハイごー!」
誉望「いやだから飛ばさないで!?」
垣根「あと1な」
誉望「あぁぁぁぁぁぁぁもぉぉぉぉぉぉぉーーー!!」
419 :
誉望「………」
垣根「おう、第4位と遊ばせてた時以来の変な顔だな」
誉望「…その時に第4位に殺されて俺はこの世界にいるんスけど」
垣根「お前なんてまだ良い方だろ。俺なんて何回もその第4位に殺されてんだぞ。死んでねーし負けてねーけど」
誉望「自分が死んだ後に何があったんすかマジで!?」
垣根(いつも思ってたけどしつけぇなコイツ…)
誉望「ゴホン、とにかく……お久しぶりです垣根さん」
垣根「ご苦労さん」
誉望(ふふふ…これで僕の天下オワタ…)
明石「あのー提督…さん達?」
夕張「な、何だか殺されたとか物騒なこと言って再会しているところ悪いんですけど……」
誉望「どうしたんだ2人とも」
夕張「演習艦隊の艦娘…特にビスマルクさんと加賀さんが急いで戻ってきてるんですが」
誉望「そう言えば俺ら砲撃されたんだっけ…」
垣根「…なんで俺の所のやつらはチンタラしてんだ?」
誉望「垣根さんの事を知ってるからじゃ…」
420 = 52 :
ビスマルク「アドミラルー!」
誉望「おーい!僕は無事だよ!」
ビスマルク「…手振ってる、無事のようね」
加賀「よかった…どうやら怪我もなかったようね」
大和「いつもの超能力で回避されたんでしょうか」
翔鶴「とにかく無事で何よりです!」
プリンツ「武蔵さん、アドミラルは無事でしたよ!」
武蔵「すまないな、大破して肩を貸してもらうとは…それにしてもあの砲撃で傷もなく無事で良かった」
421 = 52 :
垣根「おーい!さっさと来いや!!」
漣「あ、垣根さんが手を振ってますよ」
暁「うーん…手振ったほうがいいの?」
白露「おーい!提督ー!」
龍驤「振んなや、こっちのアホタレがあっちに撃ったんやから少しは自粛せぇ」
白露「しゅん」
阿武隈「っチィ! まだ原型があったのか……」
龍驤「あんたも反省せぇや、人様巻き込んで怪我がなかっただけ幸いやったんやからな!」
阿武隈「でも、あいつが…」
龍驤「あんまゴチャゴチャ舐めた口聞いてっとシバくぞワレ、いくら先に着任しているヤツでもその態度ええ加減にせぇ!」
阿武隈「…ごめんなさい」
龍驤「…話は港に戻ってからやな」
漣(阿武隈さんがここまで凶暴化したのって垣根さんのせいなんだけどな…)
龍驤(あの提督…やり方に問題ありや。少し説教せなあかんな)
白露(今日の間宮さんのご飯なんだろうなー」
垣根「あいつら1人も慌てねぇんだけど……」
誉望「大破してるから遅いんじゃ…」
垣根「そうだとしても漣あたりが慌てても良くね?」
誉望「いや知らないっすよ…」
422 :
誉望「あ、もうすぐみんな戻って来るっす」
垣根「……」
垣根(これはチャンスだな…)
垣根「なぁ誉望、お前さっき念動力で俺んところのやつを邪魔してくれたよな。つーことは今までの演習も同じような手で勝ってきたってことか?」
誉望「あっと! そ、それは…」
垣根「いや別に良い、これぐらいやって他を出し抜かないとこの世界じゃ名声も手にはいらねぇだろうし、むしろ今後もやっていくべきだと俺は思う」
誉望「か、垣根さん!」
垣根「………んだけど、このイカサマを俺ん所にやったのを許容するわけじゃねぇ」
誉望「え?」
垣根「俺は帰ったら…いや今すぐにでも会ったこともない上官とやらと他の鎮守府に電報を送る」
垣根「内容は全て同じ、"誉望の所でイカサマが行われている"ってな」
誉望「!?」
垣根「もしそうなったらどうなるんだろうな~、暗部だった頃なら少しでも不祥事が出れば上から消される。俺にやったんだからその後はお前でも分かってんだろ?」
誉望「か、垣根さんそれだけは!! せっかく築いた演習無敗のキャリアが無くなったら僕の鎮守府はブラック扱いで誰も支援しなくなる!それだけは勘弁してください!!」
423 = 52 :
誉望「何でもしますから!!」
426 :
垣根「ん?今何でもするって言ったよな?」
誉望「あ……そうですけど…」
垣根「男に二言はねえからな、何でもって言ったのはお前だからな」
誉望「いや!無理なこと言わないでくださいよ!」
垣根「心配すんな、そこまでは言わねぇよ」
垣根「いいか、お前はこれから起きること全てに対して俺に賛同しろ」
誉望「え?」
垣根「何でも俺に『ハイ』や『良いよ』で答えれば良いんだよ。そうすればお前のことは誰にも言わないでやる」
誉望「マジっすか!? 」
誉望「それだったら何でも良いですよ!そんな簡単なことなら!」
垣根(…切羽詰まってんのか少しも疑わない)
誉望(いやー、垣根さんの事だから無理言ってくると思ってたけど、これなら大丈夫かな…)
427 :
明石「あ、提督! 妖精さんから修復用の資材のリストとそのおおよその予算を貰ってきましたよ」
誉望「あ、あぁご苦労…」
夕張「修理の費用なんだけど、誰が攻撃したかによって所属している司令官に請求できるんだけど…」
垣根「…何見てんだよ」
夕張「いや……もしかして貴方の所の艦娘が誤射したんじゃなかなって」
垣根「あぁ、俺んところの馬鹿が間違えて撃ったんだ。すまねぇ」
夕張(あれ? さっき初めて会った時の言動だと認めないと思ってたけどあっさりと…)
垣根「んで、誉望殿に頼んだんだ」
誉望「殿!?」
夕張「頼んだ?」
428 :
垣根「いやこの失態を多めに見てくれと頼んだら、誉望殿が快く許してくれたんだ。さらに俺に対する請求も無しにしてもらった」
明石「えー!?あのケチな提督が!?」
夕張「本当なんですか提督?」
誉望「え、いや僕はそんなこと…」
垣根「言っただろ?」
垣根『俺に『ハイ』や『良いよ』で答えろ』
誉望「あ」
誉望「は、ハイ……」
垣根「ほらな!」
夕張「うーん、提督が言うのなら確かなんでしょうね…」
明石「ならこちらの予算で出しますか…」
垣根「旧友の頼みに応えてくれるなんてさすがは誉望殿だ。よ!名手腕!」
誉望「ははは…そ、そうッスね…」
誉望(クソ!!これが目的だったのかー!)
429 :
ビスマルク「アドミラルー!!」
誉望「うわ!? ビスマスクか!!」
ビスマスク「無事で良かったわ!」
誉望「あぁ心配してくれてありがとう…」
加賀「無事ですか提督」
誉望「あぁ加賀さん…心配してくれたんだ…」
加賀「べ、別にそう言うわけではないです…」
翔鶴「良かった……」
大和「怪我もないですね」
武蔵「安心したぞ」
プリンツ「あんな顔のお姉さま初めて見ました」
誉望「あぁみんなありがとう…嬉しいよ」
垣根「…なんだ、俺のところにまともなのがいない分すげぇ良いなあいつ」
垣根「さーて俺んところは…」
430 :
超能力の不正とかどうやって証明するんだとか
できたとして未元物質の弾丸は不正にならないのかとか諸々ツッコミ所多過ぎない?
431 :
ビスマスクでミスタイプかな?と思った直後に
ビスマスク登場で草
432 :
>>430
垣根さんが言っているのは誉望との演習で負けた提督達に電報2を送り、イカサマが嘘か本当かは別として悪評が広まるのが誉望さんにとって嫌だという意味です。そこのところ端折ってすみません。
未元物質の弾につきましては誉望さんが言える立場ではないので大丈夫だと思います
433 = 52 :
>>431
本当だ間違えてたw以後気をつけますwww
434 :
というか、未元物質の弾はそれこそ証明のしようがなくないか?
「相手の鎮守府に出向いて能力を使う」なんて、帝督ん位にしかできんだろうし。
つうか、どうやって一発撃っただけで艦載機全滅させたんだろう?
どこぞの魔弾の射手よろしく、自動追尾のマスケット弾でも使ったのか……?
435 :
うん
その謎砲撃の報告だけで不正の証拠に十分じゃないかな
436 :
すいません、もう少し頑張ります
437 :
>>434
普通の弾に見えるけど
目に見えない散弾みたいになってるとか
438 = 52 :
漣「あ、垣根さんの原型はしっかりありますね」
潮「服も綺麗ですね」
暁「何となく知ってたわ……疲れた」
白露「提督元気そうで良かったよ」
阿武隈「ッチ、分身を消すほどの火力じゃなかったのね……」
龍驤「アレを殺せるんやったら核でも積んだらええんやないの。積む前に沈んでると思うけどな」
阿武隈「! それはいいかも…」
龍驤「ホンマにすんなや」
漣「にしても大丈夫そうですし…あんまりあの場に戻りたくないのでもうちょっとゆっくりと行きますか…」
潮「う、うん。そうだね…」
垣根(あいつらさらにスピード落としやがった)
442 :
まだ~?
444 :
補修
445 :
捕集
446 :
捕囚
みんなの評価 : ☆
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