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    元スレ垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」

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    201 = 52 :

    更新を停止していてすいません

    並行でやってるHOのssで少し熱が出て書き続けてしまって、更新が止まってました

    定期的に更新は再開しますので是非お付き合いいただければいいかと思います

    203 :


    ここ最近で一番楽しみにしてるから
    ゆっくりでもいいから続きお願いします

    204 :


    読み返して思ったけど「涼風をいつか戦艦にしておくれよ」ってなんかちょっとエr

    205 = 52 :

    村雨「……うーん」


    垣根「こいつ邪魔だな、床に寝っ転がしとくか」


    時雨「提督、いくら村雨でもそれはちょっと女の子に失礼じゃないかな?」


    垣根「ならどうしろってんだ?椅子に座らせても横に倒れてまーた頭打つぞこいつなら」


    「ふっふっふー、良い考えがありますよ」


    垣根「聞いてやる」


    垣根「…なんで俺が村雨に膝枕してるんだよ…」


    「椅子に座って倒れちゃうならいっそのこともうひとつの椅子を用意して寝かせちゃう!でも少しでも頭部の負荷を和らげるためには膝枕がなお一番!」


    「見てくださいよこの村雨ちゃんの寝顔! 垣根さんの膝に頭を乗せてからは気持ちよさそうに寝てますよ!」


    村雨「……むにゃ……」


    時雨「良い顔で寝てるね…」


    垣根「そんで俺は膝枕しながら飯を食えと?ふざけんな」

    206 = 52 :


    (そう言ってなぜか膝枕してる提督って……天使ね)ニンマリ




    垣根「オラ起きろ!」


    バキ


    村雨「おぶぇ!?」




    (躊躇なく顔面に肘入れたわ!?……悪魔よ)ゾク


    207 = 52 :

    村雨「おぶぇ!?」


    村雨「痛ッッッたいじゃない!!」


    村雨「ってあれ?私なんで食堂にいるの?確かお風呂で提督と一緒に入って……」


    垣根「おうよく寝てたな村雨、飯ださっさと座って食え」


    村雨「/////」ボン!


    村雨「ななんああななな!!!!提督の顔が近いぃぃぃぃぃ!////」


    垣根「…起こしたら起こしたでウゼェ」ハァ


    「…今いっしょにお風呂入ったとか言ってましたね」


    阿武隈「あの状況なら成り行きよ、でもそれだと裸も見られてるわよね…」


    時雨「あの提督なら絶対に反応はないと思うけど」

    208 :

    垣根「ほら飯食え、さっさと食え!」グイ


    村雨「うごっ!? 〜〜〜〜〜!!?」


    村雨「ーーっ!」ゴクン


    村雨「美味いわよこのお魚の煮付け! !誰が作ったの!?提督?それとも新入りの子?」


    垣根「間宮とかいう奴らしい、茶髪だってのは朝の挨拶ん時になんとなく覚えている」


    村雨「間宮さん来てんの!?」


    垣根「あぁ来てるらしいからさっさと食って部屋で寝てろ。うるさくてかなわねぇ」グイ


    村雨「あつつつ!? なんで味噌汁を無理やり飲まそうとすんのよ!?」


    垣根「お前って痛めつけられんの好きだろ?」


    村雨「好きじゃないんですけど!?」



    「…なーんかちょっと妬きそうかもですね」


    阿武隈「…かわいいね漣ちゃん」


    時雨「いつか止むさ…」

    209 :


    涼風「てーとく、あたいご飯食べたら眠くなってきたから寝るよー…」むにゃ


    「涼風さん自分の部屋ってわかりますか?」


    涼風「うーん、なんとなく分かるよ…」ボケー


    涼風「それじゃあたいは先にごちそうさまでしたー」ガチャ



    垣根「おう、そんじゃ俺も部屋戻って寝るか」


    「あ、垣根さんもうお休みですか。おやすみなさい」


    時雨「おやすみ提督」


    阿武隈「お肌が荒れちゃうから私も早く寝よっと、おやすみ提督!」


    「おやすみなさい」


    垣根「おう、お前らも明日は勝つんだから早く寝るんだぞ」


    「おやすみなさい。でもね司令官、レディーはもう少し夜更かししてから寝るのが」


    垣根「言うこと聞かない奴には俺に未元物質で痛い目見せんぞ」ぎろ


    「ぴゃ!?」


    垣根「そんじゃごちそーさん」ガチャ


    スタスタ


    垣根「…考えてみたら今日の戦闘って失敗したんだったよな?なーんかムカついてきた」


    垣根「明日のために策でも練るか」

    210 :

    冷静に考えてみると、垣根提督ってすげえ一発ネタだよなあ

    211 :

    まあ、禁書ファンなら誰もが想像するネタだし、実際既にいくつもの創作物が存在するしな

    212 :

    ゴロ合わせというかまんまだしな
    まさかかまちーも提督業が流行るとは思わなかっただろうし

    213 :


    かまちーの時代の先読み感半端なかった当時
    高校の時から一方通行のヤツを構想してたんだっけ、すごいよね




    【垣根の部屋】

    垣根「……でだ」

    涼風「…くかー…」zzz

    垣根「どうしてこいつが俺の部屋にいるんだ……」

    垣根「おい起きろ!」

    涼風「うーん……提督ぅ?」z

    垣根「自分の部屋で寝ろよ」

    ギュ

    垣根「…何で俺の服をつかむ」

    涼風「一緒に」


    涼風「寝よ?」

    垣根「嫌に決まってんだろ。ほらでてけ!」


    バン


    ポイ


    バタン


    涼風「…」

    涼風「提督のけちんぼ」ぶー

    214 :

    相変わらず村雨の扱いに笑うwwwwww
    駆逐艦以外の艦娘きたらどう接するのか楽しみや

    あ、軽巡はいましたね

    215 :

    容姿とか言動とかが心理定規さんっぽい艦娘っていないかな?確実に気に入られるはずなんだけど...

    216 :

    まっとるでよ

    217 :

    こりゃもう来ないかな

    218 :

    まだかよ

    219 :

    【次の日】

    垣根「……ッカー!はぁ…」

    垣根「結局、ここに来て3日目の朝かよ……」

    垣根「…顔洗って歯磨くか」




    時雨「やぁおはよう帝督。いい朝だね」

    垣根「おはようさん…」

    垣根「漣とかはまだ寝てるのか?」

    時雨「そうみたいだね」

    垣根「まーガキだったら起きられるわけないか」

    時雨「そういえば、今日の秘書艦は誰にするんだい?」

    垣根「秘書官? 書類仕事の手伝いみたいなやつだったらもう間に合ってるぞ」

    時雨「違うよ。旗艦の子を決める事の事を言うんだ」

    垣根「へー、だったら漣でいいよめんどくせぇ」

    時雨「僕は?」

    垣根「何年かしたら旗艦にしてやるよ」

    垣根(何年も過ごす気はねーけど)

    時雨「本当かい? 本当なんだね」

    垣根「あぁ、朝からうぜ…」

    時雨「ふふ、その本当に嫌そうな目…嫌いじゃないよ」ゾク

    221 :

    なんという俺得ss
    この性格だと一航戦とか相性良さそうだな

    222 :

    垣根「おら、今日は昨日のリベンジに行くぞ」

    「垣根さん、編成の方はどうしますか?」

    阿武隈「たしか1艦隊6人までだから、1人お休みになる感じよね」

    垣根「あー、そうだな……」

    垣根「よし、村雨を置いていくか」

    村雨「えー、なんで私なの?」

    垣根「理由なんかあるわけねーだろ?」

    村雨「はぁ!?」

    村雨「それは聞き捨てならないかも! せめて私を置いていく理由とか!!」


    --------------------



    垣根「全員装備したら港で待機なー」


    「「「「「「は、はーい……」」」」」

    垣根「俺は執務室で少し書類見てから行くから」

    垣根「何ボーっとしてんだ、さっさと行けよ」

    「いやー、これはその……なんですか?」

    223 = 52 :


    | |
    村|壁|雨
    | |


    垣根「何って……壁に刺さった村雨だけど?」

    「いや何さらっと言ってるんですか!? ってか何やってるんですか!?」

    垣根「いやな、そいつが置いていく理由をだせーっていうからしょうがなくその理由を作ってやったわけでよ…」

    垣根「交渉で休むって理由なら、まともだろ?」


    垣根「なんか俺間違ってる?」

    「お お ま ち が い で す よ !!!」

    「見てください! 新人の三人が微動だに動かなくなってますよ!?」


    「」声なき涙鼻水ダバー

    涼風「……」壁に刺さった村雨をずっと眺める

    「…天使」翼に見惚れる


    時雨「うん、1人だけ違うもの見てるね」

    阿武隈「この状況で見惚れるってどうなのよ…」

    224 :

    曙ェ……

    225 :

    ぼのたん……

    226 :

    ぼののん…。

    227 :

    まだ3日しか経ってないという衝撃の事実

    228 :

    垣根「ほら、早く行ってこい」

    「いやその前に、村雨さんを抜かないと……」

    垣根「あぁ……お前ら行ったら抜いて工廠に入れとくから、ほら行け行け」

    「えぇー……」

    「分かりましたよー、ほら皆さん行きますよー」

    時雨「うん」

    阿武隈「ちゃんと連れってってよ…」

    「……ごわい……」

    涼風「」

    「…抜くのなら、良いかしらね」



    ガチャ


    バタン



    垣根「……ふぅ、ようやく行ったか」

    垣根「さてと……」

    垣根「アレ、やってみるか」

    229 = 52 :


    村雨「うぅ……いたーい……」

    村雨「クッソ~あのクソ野郎、本当に良い加減にしてほしいんだけど! どうして私ばかり傷物にするのかしら!」

    村雨「いつか痛い目に「あんだと?」

    村雨「っひ!?」

    村雨「ま、まさかまだ部屋にいるの……かな?」


    ガチャ


    垣根「そのまさかだよ」

    村雨「ギャーーーー!!わざわざ部屋から出てこっち来たぁぁぁぁ!!」

    垣根「ギャーギャーうるせぇよ…」

    村雨「いやー!動けないからボコボコにされちゃうんだー!」

    垣根「あーもー」


    ボカ


    村雨「イテッ!!」

    垣根「ほら、じっとしてろ」ガシ

    村雨「え?」


    ズポ


    垣根「ほらよ、立てるか?」

    村雨「え、えーと…うん」

    村雨「あ、ありがとう…」

    村雨「……いや!? 壁に突っ込ませたの提督じゃん!?」

    垣根「いやー、うん……動かせるが若干のタイムラグがあるな……能力の質も少し劣るが……まぁいけるか」

    村雨「無視ときたよ!?」

    垣根「ほら歩けるならさっさと工廠行ってこい」

    ポン

    村雨「いて!」

    村雨「もー……」


    垣根「留守番しっかり頼むぞ」

    村雨「はーい」

    垣根「……いや、留守番て言わねーな」

    村雨「は?」

    垣根「何でもねーよ、とりあえず工廠から出ても執務室に入るなよ」

    村雨「えー、何で?」

    垣根「何でもだよ。ほら早く入ってこい!」

    230 = 52 :

    波止場

    垣根「おーし、全員揃ったな」

    「はーい、全員揃っていますよ」

    垣根「よっしゃ行くぞ」

    阿武隈「…あの、今回も着いてくるんですか?」

    垣根「そうだけど、なんか問題でもあんのか?」

    阿武隈「だって昨日能力無くなって海に落ちたじゃ無いですか。また落ちられると迷惑なんだけど……」

    垣根「よっしゃ、ならまずは準備運動から始めようか! 的はお前な!」バサァ

    阿武隈「キャァァァァァァァァアアアア!!!」

    垣根「……翼の展開は完璧……よし、いけるか」

    涼風「……あの、提督のその翼って触ってみても良いかい?」

    231 = 52 :


    垣根「ん?あぁ、今少し待ってろ」

    垣根「よし、説明不能のダメージは無しにしたから触っても大丈夫だぞ」

    涼風「うん!」

    サワ

    涼風「うわ!すっごい気持ちい!」

    垣根「…材質の変化もクリア……」

    涼風「これの上で寝たらあたい気持ちよくって熟睡しそう……」

    「あ、私も触ってみたい……」サワサワ

    「あぁ……天使の翼……あはは……気持ちいぃ……」



    「いやー何ていうか、彼女ら普通じゃ無いと思うんですよね」

    阿武隈「あーもー、ビックリした……あれ?暁ちゃんどうした……って立ったまま失神してる!?」

    「やっぱりトラウマになってるんですね可哀想に……」

    時雨「……」

    「ん?どうかしたんですか時雨さん、さっきから喋りませんけど」

    時雨「…………違う」

    「え?」





    時雨「分かるよ…………全然……違うよ……」クス





    「!?」ゾク



    時雨「ほら【ていとく】、早く行こうよ」

    垣根「ん?あぁ、そうだな」

    垣根「ほらお前らいつまで翼触ってんださっさと出撃しろ!」

    涼風「はーい!」

    「ふにゃ~ん」

    232 :

    ぼのたん…

    233 :

    ザァァァァァァァァァァァァァァーーーー!!!


    「それにしても今日は私が旗艦だなんて、何の計らいなんですか?」

    垣根「いや?なんか今朝時雨から秘書艦の話を聞かされたから何となく」

    「ふ、深い意味は……無いんですよね?」

    垣根「ねーけど、何言ってんのお前?」

    「いえ、もういいです……」


    「すごい……翼で本当に飛んでる」

    涼風「あたいの提督はすごい人でい!」

    「…天使よ…何て凛々しいのかしら…」

    阿武隈「曙ちゃん、こう言ったら悪いけど人を見る目無いね。あれが天使だったらこれから戦う深海棲艦が」

    垣根「よっしゃ!さっそく深海棲艦発見!」

    234 = 52 :

    ブォン

    「あぁ!! また先に行っちゃいましたよあの人!!」


    バサァ!

    垣根「沈め」

    イ級「!?」轟沈

    ロ級「」主砲ドカン


    かきーん


    垣根「効かねーよ」


    ブォン


    ロ級「!!!」轟沈

    イ級「!」

    垣根「テメーで最後か、ほら沈め」


    スパン!


    イ級「!?」轟沈


    【WIN】

    ヒラヒラ

    パシっ!


    垣根「カード手に入れたから次行くぞ!」

    「いやはえーよ本当に」

    垣根「黙れ!昨日のリベンジに燃えてんだよ俺は!!さっさとあのクラゲをぶち殺さねーと気が済まねーんだよ!」

    「もはや狂気を感じる…」

    阿武隈「私たちって必要なのかしら…」


    時雨「……」

    「天使……悪を倒す神がかった天使よ…」

    涼風「バカ強いのか!さっすがだぜ!」

    「( ゚д゚)」唖然


    「いや本当、ツッコミきれねー」

    235 = 52 :

    垣根「オラァ!チンタラやってねーで行くぞ!」

    ブォン!

    「いやいや待て待て!! 先に行かないでくださいよ!」

    「ってもう見えない…」

    阿武隈「うーん、この速度のまま進もうか」

    「それもそうですね…はぁ」

    阿武隈「そんなに落ち込まないの、きっと提督も何か策があってやっているわけだしさ」

    「そ、それもそうですね…」

    阿武隈「でも、それよりも一番気になってるのは提督じゃなくて…時雨なんだよね」

    「あぁやっぱりですか…さっきから喋らないでずーっと垣根さんの顔見てましたからね」


    阿武隈「なんかさっき港で提督の顔見てから様子がおかしいのよ……」

    236 :

    謎の村壁嬢・・・

    237 :


    時雨「…」

    「やっぱりそうですか…実はさっき」

    時雨「2人とも、気付かないんだ」

    阿武隈「え!?時雨ちゃん聞こえてたの!?」

    時雨「犬は耳がいいからね」

    「いや耳って…」

    時雨「そんなことより、変だと思わないの?」

    時雨「なんで【テイトク】があんなにやる気に満ちてるのか?」

    「え?」

    時雨「僕は知ってるよ……テイトクの匂い知ってるから……ふふふ」

    阿武隈(あ、これは末期か?)

    「ちょっとなんですか!? 何がわかったんですか!?」

    時雨「あー、教えちゃうかな」

    時雨「多分ね、多分だけど……」

    238 = 52 :


    ハ級「」轟沈


    ヒラヒラ


    パシッ



    垣根「これで3戦目、昨日と同じならもうそろそろあのクラゲ野郎だな……」


    垣根「きたな」ニヤリ



    ヲ級「……」


    垣根「ハッ!なんだテメェその余裕ぶった態度は」


    垣根「言っておくが 昨日と違って俺はもう能力が切れることはねーし、手加減もしねぇ」


    垣根「女の姿だろうが、俺は男女公平に殺すから絶望しろ」

    239 :

    ヲ級「…ヲ」


    ブウゥゥゥン


    垣根「爆撃機なんざ俺に通用すると思ってんのか!」


    バサァ!


    ズガァァァァン!


    【制空権 確保】


    ヲ級「!!?」


    垣根「オラどうした? まさかその程度かテメェ…」


    ヲ級「!!」


    ブウゥゥゥン!!


    垣根「へーぇ、飛行機の数は出せるようだな」


    垣根「確かに戦争の定義は数が多いほうが勝てるってもんだ」


    垣根「だが」


    バサァッ!

    ドドドッドドドドドド


    垣根「俺の未元物質にはその常識は通用しねぇ」

    ヒュー……


    ズガァァァァン!!


    ヲ級(!? 艦攻機が全てあの翼から出た羽で串刺しにされただと!?)


    垣根「さてと……」


    ヲ級「ヲ……ヲォ……」


    垣根「死ね」


    ザシュ


    ヲ級「」轟沈

    240 :


    時雨「……ってわけさ」


    「いやいや、さすがにそれはもう人間じゃないですよー」


    「そうよ、提督は天使の生まれ変わりなのよ!」


    阿武隈「曙ちゃん、ちょっと黙ってようかー」


    「で、でもそれが本当ならどうやって確かめれば良いの?」


    涼風「そうでい」


    時雨「ふふ、僕に任せてよ…」

    241 = 52 :

    垣根「おーい、終わったから帰るぞ」


    「ゲッ、上機嫌で戻ってきたってことは……」


    垣根「あぁ、ここら辺のは全部倒したぞ」


    阿武隈「本当に全部一人で倒しちゃったの?」


    垣根「なんか問題でもあんのかよ?」


    阿武隈「いやさ、私たち艦娘の存在意義は一体なんなのって」


    垣根「はぁ?そりゃお前……」


    垣根「……お荷物?」


    「うわもなんも言えねー」


    垣根「うるせぇな、ほら早く戻るぞ」トントン


    垣根「ん?」


    時雨「ふふ……」ニコッ


    垣根「なんだよ時雨……」


    ガチャ



    時雨「好きだよ提督」


    垣根「はぁ?」


    ドーン!

    242 :

    一瞬リア充爆発したのかとおもった

    243 :


    /根「」


    ボチャン


    「ギャーー!!」

    阿武隈「ちょっと何やってんのよ時雨ちゃん!?」

    「あぁ…し、司令官の、頭が吹っ飛んで……無くなって……きゅう」

    阿武隈「ギャーー!暁ちゃんがまた失神したー!!」

    「あ……あぁ…」


    ガチャ

    「殺す!」

    涼風「お、落ち着くんでぇい曙!」

    「離してどいて!、あいつ殺せない!」

    阿武隈「やめなさい!」

    「いやぁぁぁぁ!」

    「うわ!ちょ!! 曙ちゃんすっごい必死すぎ!?」

    「うわぁぁぁぁぁん!!!!」


    時雨「大丈夫だって」

    時雨「ほら」

    /根「」ムク


    全員「「「「「!?」」」」」ビクッ

    /根「」キョロキョロ

    246 :

    向こうの方で続き全部消えちゃって少し萎えたので、しばらくこっち頑張ります

    247 = 52 :

    「もう何でもいいです、いいえ、これは全部夢なんです……」

    「そう私の上官は異世界から来た人でしかも超能力者でそして頭が吹き飛んで今ウロウロしてるなうワロスワロスワロス」

    阿武隈「キャーーー! 目の前の怪奇現象についに漣ちゃんまで壊れたー!?」

    阿武隈「ノーマルなのが私しかいなーい!」

    阿武隈「みなさーん!私の指示に従ってくださーい!!」

    248 :

    あーやっぱり未元物質だったのか。でも何回も死んだり生き返ったりとか覚えてる辺り記憶は元の人間の時とか全部あるのかな。

    249 :

    コピーロボットや影分身みたいに、解除したら記憶がオリジナルに継承されるんじゃね?

    250 = 52 :


    「」失神


    涼風「」唖然


    「うぅ……良かった……生きて…る…」感涙


    時雨「みんなの反応の中で一人だけおかしなのがいるけど…」


    時雨「ほらテイトク、ふざけてないで」


    /根「」プンスコ!


    時雨「え? 頭が元に戻んない?」


    /根「」コク


    時雨「えいりあんねっとわーく? じゃ遠くに行くほど完璧な修復が機能しないから能力が強くなる範囲までおぶって行けって?」


    /根「」プンスコ!


    時雨「しょうがないなぁ、ほら僕につかまって」


    /根「」ダキ


    時雨「よし、みんな行こうか」


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