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元スレ垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」
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名前を垣根提督にしようとしたが誤って別の名前を付けてしまい
直そうとしたが一度付けた名前は変えられないと知り、絶望した艦これ初日…
直そうとしたが一度付けた名前は変えられないと知り、絶望した艦これ初日…
漣「特型駆逐艦の19番目、綾波型でいうと、9番艦の漣だよ」
漣「読みにくいって?貴方が字を知らないだけヨ」
垣根「……」
漣(……あれ?)
漣「どうしましたご主人様。そんな嫌な顔をして」
垣根「……おいガキ、もう一回聞くぞ」
漣「いやガキって、上官が初対面で言うセリフzy」
ドン
垣根「ここは、何処なんだオイ」
漣「……えーと、ご主人様の鎮守府ですけど?」
垣根「……はぁ!?」
垣根「おいおいふざけんなよガキ、俺が何回も死んだり生き返ったりしてるからって適当な嘘つくんじゃねぇよ。だいたい、なんで俺が鎮守府、何十年も昔の海軍母港を任されてる話になってんだよ」
漣「読みにくいって?貴方が字を知らないだけヨ」
垣根「……」
漣(……あれ?)
漣「どうしましたご主人様。そんな嫌な顔をして」
垣根「……おいガキ、もう一回聞くぞ」
漣「いやガキって、上官が初対面で言うセリフzy」
ドン
垣根「ここは、何処なんだオイ」
漣「……えーと、ご主人様の鎮守府ですけど?」
垣根「……はぁ!?」
垣根「おいおいふざけんなよガキ、俺が何回も死んだり生き返ったりしてるからって適当な嘘つくんじゃねぇよ。だいたい、なんで俺が鎮守府、何十年も昔の海軍母港を任されてる話になってんだよ」
漣「いや知らないですしおすし」
漣「それに、ご主人様こそ何を言ってるんですか?海軍学校から成績トップの秀才で提督の地位に上がったっていうのに」
垣根「はぁ!? だからなんで俺が海軍にいるんだって言ってんだ!」
漣「そんなの知らないですよ! 私だってこの鎮守府の艦娘で着任したばかりなんですから!」
垣根「は、艦娘? なんだよそりゃ。学園都市にそんな造語あったか?」
漣「艦娘を知らないんですか……それに……が、学園都市?……すみませんご主人様、一旦お互いの情報を交換して確認しませんか?」
垣根「あぁ……とりあえずはそうしようか」
漣「それに、ご主人様こそ何を言ってるんですか?海軍学校から成績トップの秀才で提督の地位に上がったっていうのに」
垣根「はぁ!? だからなんで俺が海軍にいるんだって言ってんだ!」
漣「そんなの知らないですよ! 私だってこの鎮守府の艦娘で着任したばかりなんですから!」
垣根「は、艦娘? なんだよそりゃ。学園都市にそんな造語あったか?」
漣「艦娘を知らないんですか……それに……が、学園都市?……すみませんご主人様、一旦お互いの情報を交換して確認しませんか?」
垣根「あぁ……とりあえずはそうしようか」
垣根「つまり、ここでは海を支配しようとする深海棲艦と戦うために艦娘ってガキを戦線に送る腐った世界……ってことか」
漣「ツッコミどころがありますが、ご主人様が異世界から来た人だってのは分かりました」
漣「学園都市ですかー、何だか聞いただけでも科学の粋を集めた場所ですね!」
漣「そしてご主人様はその20万人もの学生の中の第2位! これは期待できそうです」
垣根「期待すんな。とりあえず俺は元の世界に帰るぞ、そして今度こそあの第一位とボールにした半裸のクソ女をぶっ殺してやる」
漣「うわー、第2位でも性格はクズ極まりないなこの人ー」
垣根「てめぇ、あんまり調子乗んなよ。この世界で最初に会ったのがてメェだっただけで、本来ならその舐めきった態度した直後に俺の未元物質で息するだけの肉塊にしてたんだぞ」
漣「わ、わー怖いなー。ちょうのうりょくでころされちゃうー」
垣根「……そういえばお前にまだ能力を見せてなかったっけな」翼バサァ
漣「!?」
垣根「これが俺の能力『未元物質』、この世界には存在しない物質。ほら、さっきの態度を詫びるなら許し」
漣「ご主人様ってメルヘンちっくなんですね! 天使の翼とかwwwwwキマシタワーーーー!!」
垣根「……」
漣「ツッコミどころがありますが、ご主人様が異世界から来た人だってのは分かりました」
漣「学園都市ですかー、何だか聞いただけでも科学の粋を集めた場所ですね!」
漣「そしてご主人様はその20万人もの学生の中の第2位! これは期待できそうです」
垣根「期待すんな。とりあえず俺は元の世界に帰るぞ、そして今度こそあの第一位とボールにした半裸のクソ女をぶっ殺してやる」
漣「うわー、第2位でも性格はクズ極まりないなこの人ー」
垣根「てめぇ、あんまり調子乗んなよ。この世界で最初に会ったのがてメェだっただけで、本来ならその舐めきった態度した直後に俺の未元物質で息するだけの肉塊にしてたんだぞ」
漣「わ、わー怖いなー。ちょうのうりょくでころされちゃうー」
垣根「……そういえばお前にまだ能力を見せてなかったっけな」翼バサァ
漣「!?」
垣根「これが俺の能力『未元物質』、この世界には存在しない物質。ほら、さっきの態度を詫びるなら許し」
漣「ご主人様ってメルヘンちっくなんですね! 天使の翼とかwwwwwキマシタワーーーー!!」
垣根「……」
垣根「ほら、ちゃんと謝れ」
漣「ずびばぜんずびばぜんずびばぜんずびばぜんずびばぜんンンンンンンンン!!!!!!!!!」大破
垣根「分かればいいんだよ」
漣「……あのーご主人様?」
垣根「ご主人様って呼び方止めねえと」
漣「か、垣根帝督様!」
垣根「いや、提督じゃないし」
漣「垣根様! とりあえずこの鎮守府はどうしたらいいでしょうかね!」
【鎮守府】大破
垣根「派手に暴れちまったなー」
漣「そんな感想ではなくて!!」
漣「この今にも崩れそうな建物はどうすれば良いんですか!?」
垣根「知るかよ、俺はこんなところに留まるつもりは毛頭ねぇから」
漣「そんな!そしたら私1人が責任を負っちゃうじゃないですか!」
垣根「お前がいるのって海軍だからキツイかもな、まぁこんなガキ1人の失態に重責置くような上官どもじゃねーだろ」
漣「……『艦娘が鎮守府に対して破壊活動及び支援をした場合、即解体及び除隊』」
垣根「……あ?」
漣「軍規ですよ……」
漣「……あー私せっかく艦娘になって着任したっていうのに、すぐに解雇されちゃうんだなー」
20万ってどっからきた
学園都市の総人口は230万で学生はその8割だから180万だろ
学園都市の総人口は230万で学生はその8割だから180万だろ
垣根「生き方は人それぞれだろ」
漣「世の中の荒波にいたいけな少女が1人残されちゃうんだなー」
垣根「……」
漣「そしてこの幼い歳ですぐに娼館に送られ……」
垣根「あー!わーったよ!」
垣根「おらぁ!」バサァ
【鎮守府】全快
漣「スゲーですね司令官……」
漣「破壊した建物をあっという間に直すなんて……」
垣根「ハッ! こんなの未元物質に任せりゃ朝飯前だぜ」
漣「世の中の荒波にいたいけな少女が1人残されちゃうんだなー」
垣根「……」
漣「そしてこの幼い歳ですぐに娼館に送られ……」
垣根「あー!わーったよ!」
垣根「おらぁ!」バサァ
【鎮守府】全快
漣「スゲーですね司令官……」
漣「破壊した建物をあっという間に直すなんて……」
垣根「ハッ! こんなの未元物質に任せりゃ朝飯前だぜ」
垣根「とりあえず、元の世界に戻る算段も方法も分からねぇから当分の間はここ、孤島にある鎮守府を務めることにしたが……」
漣「お茶いれてきました」
垣根「この場にはお前しかいないんだな、あと…」
妖精s「「「「?」」」」
垣根「……なぁ、この小さい二頭身の奴らはなんだ?」
漣「あれ?ごsy「垣根さんでいい」……垣根さんは妖精を知らないんですか?」
垣根「妖精? まーたワケわかんねぇモンが出たな」
垣根「オカルトの類は胡散くせーけど……何回も復活してる俺が言うのもなんだしこの際どうでも良いか」
垣根「で、こいつらはなんでこの場にいるんだ?」
漣「ふっふっふ、垣根さんは気づきませんか?」
垣根「……あ"?」バサァ
漣「言いますから翼をしまってください。まったく……」
漣「私の身体を見てください」
垣根「? セーラー服来たガキってところか」
漣「さっきまで服がボロボロでしたでしょ?」
垣根「そういや……いつ着替えたんだお前? さっきお茶淹れてきた時か?」
漣「ふっふっふ〜、知りたいですか?」
垣根「興味ない、ほらさっさと部屋から出ていけ邪魔だ。こっちは今からここの書類全てに目を通してるんだ」
漣(この人、けっこう言動が雑だけど……必要な書類と要らない書類を分けてる……、案外仕事ができる人なのかな……)
漣「……それも大切ですけど、その前にこの鎮守府内の施設を見て回って確認したりしませんか?その妖精のことや、私の服についても教えますので」
垣根「……まぁ、わけ分かんねぇ世界でもあるし、施設を見て周るのもいいかもな」
垣根「よし、案内しろ」
垣根「……なんだこの倉庫は?」
漣「倉庫じゃなくて工廠です!」
垣根「あぁ、確か艦船とかの修理や改修とかするところだったか……」
垣根(……にしても、学園都市とはえらく技術レベルが低いな。あっちじゃ地下で船を作って地上に運んでバラして外に運んで合体させるからな)
垣根「で、この工廠のそばで作業してるあの二等身共はどう関係してんだ?」
漣「入ってみれば分かりますよ……」
垣根「いま言えよ、もったいつけんなうぜぇ」
漣「面白くないなー、入った瞬間『おお!! すごいところだな……おい、あの機材は何だ!?』とか言われたかったのにー」
垣根「そう言うの要らないから、ほら早く言え。俺はさっさと施設の確認したらすぐ書類確認して経費をどう節約するか計算するからよ」
漣「倉庫じゃなくて工廠です!」
垣根「あぁ、確か艦船とかの修理や改修とかするところだったか……」
垣根(……にしても、学園都市とはえらく技術レベルが低いな。あっちじゃ地下で船を作って地上に運んでバラして外に運んで合体させるからな)
垣根「で、この工廠のそばで作業してるあの二等身共はどう関係してんだ?」
漣「入ってみれば分かりますよ……」
垣根「いま言えよ、もったいつけんなうぜぇ」
漣「面白くないなー、入った瞬間『おお!! すごいところだな……おい、あの機材は何だ!?』とか言われたかったのにー」
垣根「そう言うの要らないから、ほら早く言え。俺はさっさと施設の確認したらすぐ書類確認して経費をどう節約するか計算するからよ」
漣「……さっきの服なんですが、私たちの服や艤装が壊れた時、あそこにいる妖精さんたちが直ぐに服や艤装を直してくれます」
漣「平たく言えば……私達の武器や標準装備を開発する場所という認識で良いですよ」
垣根「そんじゃ武器庫って覚えりゃ良いか……」
垣根「……気になったんだが、この妖精どもの給料って出んのか? そうなると、ここの経営やる事なす事全てに支障が出るんだが……」
漣「妖精さんはお金じゃなくて小さいおにぎりなどをあげれば喜びますよ」
垣根「現物収入ってブラック企業かよ……まぁ、飯だったらどうにかなるか……あと作るのはお前だからな」
漣「えぇー!! ごsy「垣根さんだっつってんだろ」……垣根さんがここの司令官なんですから自分から作るべきだと思いまーす!」
垣根「うるせぇ! 俺がちっこいおにぎり作る姿なんか想像出来るか!? それだったらガキのお前が作ったほうがまだマシだろ」
漣「あーもー、なんでこの鎮守府内には明石さんや間宮さんがいないんですかー!」
垣根「誰だよ……」
漣「本来どの鎮守府にもいるはずの人達ですよ……あーもー、分かりましたよ! 私が作りますよ! その代わり垣根さんは食べないで下さいね!」
垣根「誰が食うか!!」
漣「平たく言えば……私達の武器や標準装備を開発する場所という認識で良いですよ」
垣根「そんじゃ武器庫って覚えりゃ良いか……」
垣根「……気になったんだが、この妖精どもの給料って出んのか? そうなると、ここの経営やる事なす事全てに支障が出るんだが……」
漣「妖精さんはお金じゃなくて小さいおにぎりなどをあげれば喜びますよ」
垣根「現物収入ってブラック企業かよ……まぁ、飯だったらどうにかなるか……あと作るのはお前だからな」
漣「えぇー!! ごsy「垣根さんだっつってんだろ」……垣根さんがここの司令官なんですから自分から作るべきだと思いまーす!」
垣根「うるせぇ! 俺がちっこいおにぎり作る姿なんか想像出来るか!? それだったらガキのお前が作ったほうがまだマシだろ」
漣「あーもー、なんでこの鎮守府内には明石さんや間宮さんがいないんですかー!」
垣根「誰だよ……」
漣「本来どの鎮守府にもいるはずの人達ですよ……あーもー、分かりましたよ! 私が作りますよ! その代わり垣根さんは食べないで下さいね!」
垣根「誰が食うか!!」
漣「ところで垣根さん、この鎮守府に新しい仲間とか欲しくないですか?」
垣根「あーその事か、分かってるよ」
漣(おぉ!……さっきの書類から建造のやり方を知ったようですね!)
垣根「この世界の人材派遣のブローカーに紹介してもらう金と、契約するための3倍ほどの金をここの経費からどれくらい落とせるか考えてる最中だ、最低でもスナイパーと近接戦闘が得意な傭兵が欲しい」
漣(……(^ ω ^))
垣根「深海棲艦ってのがどんなのかも分からないし……もう少し狙撃が得意なやつを雇うか?」
漣「……あの垣根さん、それはなんの話でしょうか?」
垣根「何って……」
垣根「手下の増やし方に決まってるだろ」
漣「ちっがいますよーーー!!!」
垣根「はぁ?」
垣根「そんじゃブローカー使わずに海軍に頼んでタダで兵送ってもらえるのか?」
漣「それは……!うーん、ちょっと合ってるけども……」
漣「とにかく全然違います!!」
垣根「じゃあどうやんだよ、……まさか、艦娘ってだけあってあそこで作られるわけないよな」
漣「そうです! それです! 偶然ですけど当たってますよ!」
垣根「マジかよ……この世界も俺の能力同様、意味がわかんねぇな……」
垣根「……まぁ良いか、さっさと手下増やしたいし」
垣根「んでどうやって手下を作るんだ?」
漣「その前に、私たち艦娘の事を手下と言ったりするの止めてもらえませんか? その、なんか嫌な感じなので……」
垣根「そんじゃ名前呼べば良いのか?ったく面倒クセェ……」
垣根「えーと、さざなみだったか? どうやって艦むすを作ればいいんだ」
漣(改めて名前呼ばれると恥ずかしいな……)
漣(この司令官、顔だけイケメンだし……)ぽー
垣根「おい聞いてんのかさざなみ」
漣「…………へ!?」
漣「わ、分かりました!! ではまずは工廠に入りましょうか」
垣根「はぁ?」
垣根「そんじゃブローカー使わずに海軍に頼んでタダで兵送ってもらえるのか?」
漣「それは……!うーん、ちょっと合ってるけども……」
漣「とにかく全然違います!!」
垣根「じゃあどうやんだよ、……まさか、艦娘ってだけあってあそこで作られるわけないよな」
漣「そうです! それです! 偶然ですけど当たってますよ!」
垣根「マジかよ……この世界も俺の能力同様、意味がわかんねぇな……」
垣根「……まぁ良いか、さっさと手下増やしたいし」
垣根「んでどうやって手下を作るんだ?」
漣「その前に、私たち艦娘の事を手下と言ったりするの止めてもらえませんか? その、なんか嫌な感じなので……」
垣根「そんじゃ名前呼べば良いのか?ったく面倒クセェ……」
垣根「えーと、さざなみだったか? どうやって艦むすを作ればいいんだ」
漣(改めて名前呼ばれると恥ずかしいな……)
漣(この司令官、顔だけイケメンだし……)ぽー
垣根「おい聞いてんのかさざなみ」
漣「…………へ!?」
漣「わ、分かりました!! ではまずは工廠に入りましょうか」
漣「工廠内部はこのようになってます」
垣根「はー、殺風景な場所だな」
垣根「……妖精どももあちこちでなんか作ってたりしてんな」
漣「建造には妖精さんの協力が必要なんですよ」
漣「それじゃ、あちらの機械をご覧ください!」
垣根「……」
垣根(なんだこの焼却ポッドみてぇの……ここから艦娘とやらが出んのか?)
漣「ここに操作パネルがあるので、艦娘を作る材料の燃料、弾、鋼鉄、ボーキサイトの量を設定できます」
垣根「あぁ、確か書類の中で毎週届く物資一覧で量とか見たな」
垣根「敵を攻めたりすると消費する必需品だって事らしいな」
漣「はい! これら資源は艦娘にも鎮守府にとっても貴重な資源ですから、考えて使ってくださいね!」
垣根「お前俺を馬鹿にしてんのか?」翼バサァ
漣「してませんからその翼をしまってください」
漣「……とにかく、この機械で艦娘を建造することができるんです」
垣根「分かったよ、ならちょっとどいてろ……」
垣根「えーと……今の資源が1000だから……この後何が起こるか俺にもわかんねぇからあんまり使いたくねぇし……」
垣根「とりあえず初期値30で建造するぞ」ポチ
ウィィィン……
【00:20】
漣「おーやっぱり最初は定番ですね」
垣根「何が出るのかわかんのか?」
漣「いーえー、でも私と同じ駆逐艦が出ますよ!」
垣根「おいふざけんな、こんなガキ何人もいらねぇよ! ?」
漣「ガキって言われるとすっごくムカつくんですけど!?」
垣根「分かったよ、ならちょっとどいてろ……」
垣根「えーと……今の資源が1000だから……この後何が起こるか俺にもわかんねぇからあんまり使いたくねぇし……」
垣根「とりあえず初期値30で建造するぞ」ポチ
ウィィィン……
【00:20】
漣「おーやっぱり最初は定番ですね」
垣根「何が出るのかわかんのか?」
漣「いーえー、でも私と同じ駆逐艦が出ますよ!」
垣根「おいふざけんな、こんなガキ何人もいらねぇよ! ?」
漣「ガキって言われるとすっごくムカつくんですけど!?」
【00:02】
垣根「なるほどな、建造に使う資材の量で強い艦娘ってのが出るんだな」
漣「そーですね!ちなみに今の資源の量だと私と同じ駆逐艦が出てきますよ」
漣「稀に軽巡も出るので悪しからず」
垣根「……くそ、本当に面倒だなこの世界」
垣根「……いや、元の世界の方がここ以上に面倒くさかったかもな……」
漣「何か言いましたか垣根さん?」
垣根「なんでもねーよ」
垣根「もうそろそろか?」
【00:00:15】
垣根「さて、どんなガキが出てくるんだか……タイプの子だったら良いけどよぉ」
漣「垣根さんって理想の女性像とかあるんですか?」
垣根「あるけどお前には絶対言わねーよ」
【00:00:00】
プシュゥゥゥー……
ガチャ
?「……」
どの駆逐艦が出るかで安価
>>25
スレタイに安価って入ってない云々
安価が遠い云々と叩かれるぞ
なので安価はこれっきり推奨
安価が遠い云々と叩かれるぞ
なので安価はこれっきり推奨
>>27
ありがとうございます
参考にさせていただきます
村雨「は〜い! 白露型3番艦、村雨だよー!」
垣根「……」
垣根(ガキが来るのは知ってたけどよ……よりにもよって面倒くせぇのが来ちまったな……)
漣「あ、私は秘書官の漣です……」
村雨「おうおうー! よろしくね漣ちゃん!」
村雨「そ・れ・でー……あなたがここの司令官さんかしら!」
ギュ
漣(抱きついた!?なんて大胆な!)
村雨「しーれーいーかーんー!!」ギュゥゥ
村雨「今後ともこの村雨の活躍を期待していてね!」ギュー
垣根「……」
漣(や、ヤバイ!! 司令官の顔が見た事ないくらい嫌そうな顔してる!!)
漣(私よりよっぽどウザいんだろうなコレ……)
垣根「…俺はこの鎮守府に仕方なく着任した垣根帝督だ」
村雨「ていうか、司令官ってば髪染めてんじゃん!悪だね〜」
垣根「……今後ともよろしく頼むな村雨ェ」
村雨「それにしても眉間のシワがひっどいぞ! もっとスマイルスマイル!」
垣根「……」ブチ
ありがとうございます
参考にさせていただきます
村雨「は〜い! 白露型3番艦、村雨だよー!」
垣根「……」
垣根(ガキが来るのは知ってたけどよ……よりにもよって面倒くせぇのが来ちまったな……)
漣「あ、私は秘書官の漣です……」
村雨「おうおうー! よろしくね漣ちゃん!」
村雨「そ・れ・でー……あなたがここの司令官さんかしら!」
ギュ
漣(抱きついた!?なんて大胆な!)
村雨「しーれーいーかーんー!!」ギュゥゥ
村雨「今後ともこの村雨の活躍を期待していてね!」ギュー
垣根「……」
漣(や、ヤバイ!! 司令官の顔が見た事ないくらい嫌そうな顔してる!!)
漣(私よりよっぽどウザいんだろうなコレ……)
垣根「…俺はこの鎮守府に仕方なく着任した垣根帝督だ」
村雨「ていうか、司令官ってば髪染めてんじゃん!悪だね〜」
垣根「……今後ともよろしく頼むな村雨ェ」
村雨「それにしても眉間のシワがひっどいぞ! もっとスマイルスマイル!」
垣根「……」ブチ
垣根「さざなみー、ちょっとごめんな」
漣「ちょっ!!」
垣根「もうむりだ! がまんできねぇわ」
ガシ
村雨「……あれ?」
村雨「ど、どうして肩を掴むの……い、痛いよぉ〜……」
垣根「いや何心配すんな、こいつは通過儀礼ってやつだ」
村雨「つ、通過儀礼?」
垣根「艦娘って結構頑丈なんだってな。だったら耐えられんだろ」
垣根「この俺の、未元物質に」
村雨「だ、だーくまたー? あはは、はは……それって何かな司令官ー?」
垣根「何も聞くな答えないから。ただ俺が言いたい事は一つだけさ」
漣「今のうちに逃げます!妖精さんも早く!」
妖精「「「「「!!!!」」」」」」
垣根「……なめてんじゃねぇぞクソガキが!!!」翼バサァ
村雨「キャァァァァつ、つば……!?鳥ぃぃぃぃぃ!!??!」
ズガァァァァン
【このあと無茶苦茶 未元物質した】
漣「ちょっ!!」
垣根「もうむりだ! がまんできねぇわ」
ガシ
村雨「……あれ?」
村雨「ど、どうして肩を掴むの……い、痛いよぉ〜……」
垣根「いや何心配すんな、こいつは通過儀礼ってやつだ」
村雨「つ、通過儀礼?」
垣根「艦娘って結構頑丈なんだってな。だったら耐えられんだろ」
垣根「この俺の、未元物質に」
村雨「だ、だーくまたー? あはは、はは……それって何かな司令官ー?」
垣根「何も聞くな答えないから。ただ俺が言いたい事は一つだけさ」
漣「今のうちに逃げます!妖精さんも早く!」
妖精「「「「「!!!!」」」」」」
垣根「……なめてんじゃねぇぞクソガキが!!!」翼バサァ
村雨「キャァァァァつ、つば……!?鳥ぃぃぃぃぃ!!??!」
ズガァァァァン
【このあと無茶苦茶 未元物質した】
再安価かいっそ>>1の好きな駆逐艦で書いてどうぞ
安価は先ほどご指摘を受けましたので、自分の好きな駆逐艦の子を書かせていただきます。
村雨の方は、書いてておもしろかったのでこのお話はifという事にさせていただきます。
村雨の方は、書いてておもしろかったのでこのお話はifという事にさせていただきます。
IDや末尾変えてまで自分の安価を押し通そうとしなくていいよ
はっきり言って見苦しいぞ諦めろ
はっきり言って見苦しいぞ諦めろ
そう言われると思ってたが、別に俺は ID:akCdDUuo0じゃないぞ。証明手段はないが
これ以上は荒れるだろうから後は黙る。>>1は楽しんでSS書いてくれ
これ以上は荒れるだろうから後は黙る。>>1は楽しんでSS書いてくれ
俺はルール違反だと思うがそこらへんは個人個人の主観だからな
まあ迷った時は厳しい方を選んだ方が後々まで引きずらなくて良い
一つグレーゾーンを容認すると次から次へとこれはセーフだったんだからこれもセーフにしろとかいう厚かましい馬鹿が出てきて収拾がつかなくなる
まあ迷った時は厳しい方を選んだ方が後々まで引きずらなくて良い
一つグレーゾーンを容認すると次から次へとこれはセーフだったんだからこれもセーフにしろとかいう厚かましい馬鹿が出てきて収拾がつかなくなる
連投禁止はマナーじゃなくて安価スレをやる上での最低限のルールなんだよなあ…
再安価はなしで、村雨ちゃんの話も無しで今日の昼ごろまでに自分の好きな駆逐艦の子の話を書きます。
少々お待ちください
少々お待ちください
時雨ちゃん好きなので時雨でいきます
時雨「僕は白露型2番艦の時雨だよ」
垣根(お、普通そうなやつだな……)
漣(良かった、この人なら司令官の機嫌を損ねることはしなさそう……)
垣根「よう、俺はこの鎮守府に仕方なくいる垣根提督だ」
漣「私は秘書官の漣です!よろしくお願いします時雨さん!」
時雨「うん、提督も秘書官の漣さんもこれからの僕のことよろしくお願いします」
時雨「ところで提督」
垣根「おう、なんでも聞け」
垣根(真面目そうだな……こいつは結構従順に働きそうだな)
時雨「ではなんでも聞くけど」
時雨「どうして提督は髪を染めてるんだい?」
垣根「はぁ?いやこれは俺の趣味だし……」
時雨「それに、僕が思うに提督には海軍上官としての気質が感じられないんだけど……」
垣根「……おぉ、そうだな」
時雨「その仕草、手をポケットに入れてズボンもサイズが合ってない。少しチャラついてるし……カッコつけてる?」
垣根「…………そだな」
漣(あ、これはまずい……)
時雨「僕は白露型2番艦の時雨だよ」
垣根(お、普通そうなやつだな……)
漣(良かった、この人なら司令官の機嫌を損ねることはしなさそう……)
垣根「よう、俺はこの鎮守府に仕方なくいる垣根提督だ」
漣「私は秘書官の漣です!よろしくお願いします時雨さん!」
時雨「うん、提督も秘書官の漣さんもこれからの僕のことよろしくお願いします」
時雨「ところで提督」
垣根「おう、なんでも聞け」
垣根(真面目そうだな……こいつは結構従順に働きそうだな)
時雨「ではなんでも聞くけど」
時雨「どうして提督は髪を染めてるんだい?」
垣根「はぁ?いやこれは俺の趣味だし……」
時雨「それに、僕が思うに提督には海軍上官としての気質が感じられないんだけど……」
垣根「……おぉ、そうだな」
時雨「その仕草、手をポケットに入れてズボンもサイズが合ってない。少しチャラついてるし……カッコつけてる?」
垣根「…………そだな」
漣(あ、これはまずい……)
時雨「あとこれは僕の推察だけど、提督の性格の悪さが顔から滲み出てるように感じる」
垣根「…………うん」
漣「し、時雨さんもうその辺で……」
時雨「そんな顔じゃ好印象を持てないから、もう少しフレンドリーな笑顔が出来るように練習する事をお勧めするよ」
垣根「……」ブチ
垣根「さざなみー、こいつすなおすぎるわ!」
垣根「がまんできねぇわ!!!」
漣「もう無理だ!戦術的撤退!!」
妖精「「「!!!!」」」」
垣根「しぐれー、おまえのすなおさや、けなげさにはおれもあたまがさがるなー」ガシ
時雨「て、提督?」
時雨「ご、ごめんよ……僕ってつい本音とかが出ちゃうんだ! 上官に対して少し失礼な物言いをしちゃった」
時雨「もし傷付けたなら謝るよ…!!!」
時雨「…い、痛い……肩が……!?」
垣根「なるほど、とりあえずはお前は嘘がつけない奴だということはわかった」
垣根「分かったから……なんだという話だが」
時雨「ご、ごめんなさい!もうあんなに言わないから!!」
垣根「何も言うなもう聞かない」
垣根「艦娘って結構頑丈だから大丈夫だろ……」
垣根「俺の未元物質に十分耐えられるだろ?」
時雨「だ、暗黒物質?………… えな、何する気なの!?」
垣根「……誰がカッコつけだとこのクソガキが!!!」翼バサァッ
時雨「え……て、天使!?」
垣根「天使じゃねぇよ!!?」
ズガァァァァン……
【この後滅茶苦茶 未元物質した】
時雨「ごべんなざい……でいどくごべんなざい!!!」大破
垣根「分かればいいんだ、今後はあんまり正直に話すなよ」
垣根「俺の心もだが、この工廠内が未元物質で壊れちまうからな」
漣(さり気なく傷付いてる……よっぽどショックだったんだなぁ……)
垣根「そういや、こいつボロボロだけど手当とかってどこでやるんだ? 軍医とか……いないんだったな」
漣「ボロボロにした本人が言うとサイコっぽく感じますけど、艦娘は傷ついたら入渠させるんです」
垣根「…その単語だとでっかいドックとかを連想しちまうが、どうせこんな工廠みたいにこじんまりとしてんだろ」
漣「入渠って言いますけど、実際はお風呂です」
垣根「分かればいいんだ、今後はあんまり正直に話すなよ」
垣根「俺の心もだが、この工廠内が未元物質で壊れちまうからな」
漣(さり気なく傷付いてる……よっぽどショックだったんだなぁ……)
垣根「そういや、こいつボロボロだけど手当とかってどこでやるんだ? 軍医とか……いないんだったな」
漣「ボロボロにした本人が言うとサイコっぽく感じますけど、艦娘は傷ついたら入渠させるんです」
垣根「…その単語だとでっかいドックとかを連想しちまうが、どうせこんな工廠みたいにこじんまりとしてんだろ」
漣「入渠って言いますけど、実際はお風呂です」
垣根「ほらな、そう思ってたよったく……」
垣根「んじゃそこまで案内しろ漣、俺はこいつ抱えるからよ」
ヒョイ
時雨「ひっ!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」
垣根「暴れんじゃねぇって」
垣根「大人しくしないともう一回やるぞ」翼バサァ
時雨「い、いやです……大人しくしますから……つ、翼を戻してください……」
垣根「あーいや、これは今使うから引っ込めねぇよ」
垣根「漣、入渠出来る施設ってどこにあんだ?」
漣「えーと、この工廠の横の施設ですね、ほらあの煙突があるところです」
垣根「わかった、んじゃ行くか」
ヒョイ
漣「え!? ななにを!!」
漣(腰に手を回されて抱えられた……ちょ、手がす、少し胸に当たってる気が……)
垣根「歩くよりは能力使ったほうが早く着くからな」
バサァ
垣根「ほらよ」
時雨「す、すごい!!」
漣「きゃーー!私飛んでる!?」
時雨「提督のその翼すごいね! 一体それはなんなの?」
漣「未元物質って恐ろしい超能力らしいですよ……でも、私初めて空を飛んだので最高です!」
時雨「ぼ、僕もだよ!海が遠く、青と白の空が近く感じる! 艦娘の僕にとってこんなの初めてだよ!」
垣根「少し飛んでるだけってのにあんまり騒ぐんじゃねぇよ!」
垣根「落とすぞ」
漣「きゃー!垣根さんこわーい!」
時雨「ほ、本当に落とさないでくれよ提督!!」
垣根「……」
垣根(……なんだこの気持ちは)
垣根(今一瞬だけ、ほんの一瞬だけだったが……あのカブトムシが反乱を起こした時と同じ………)
垣根「……気のせいか、俺には似合わねぇし」
漣「何か言いましたか垣根さんー?」
垣根「なにも言ってねぇよ、ほら着地すっぞ」
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