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    元スレ垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」

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    301 = 52 :


    「いや、さも当然のように説明しますけど、本当に何ですかその能力!?」


    阿武隈「人間の領域……いえ、生物の範疇を超えているわよ……」


    「まさか、本当に天から遣わされた神の化身だというの!!」


    「こわい……」


    涼風「すげぇ! 提督ってばスッゲェ便利な能力持ってんだな!! 」


    村雨「すっごーい!」


    「いや便利な能力どころの問題じゃないですよこれ!?下手したらどんな兵器よりも脅威なんじゃないですか!?」


    垣根「実際、俺1人で世界中の軍隊と戦っても余裕で勝つしお釣りも返ってくるな」


    垣根2「本当に俺ってなんだろうな」

    302 = 52 :


    阿武隈「……あーー、なんか改めて説明してもらって悪いけど、提督の能力のスケールが大きすぎてちょっとついていけないかな……」


    垣根「まぁな、何だったら俺の能力の真骨頂であるコピーの増産で世界中の深海棲艦を全滅させても良いんだが…」


    阿武隈「それやられると、私たちの存在意義が無くなるじゃないですか!!」


    垣根「……それ以前に、どうやらコピーを海に出せるのはこいつ一体だけで、他のコピーを出して行かせてもすぐに消えちまうんだ」


    垣根2「まだどういった制約があんのか分かんねーが、とにかく色々と不自由なんだよな」


    阿武隈「つまり内弁慶ってことですね」ボソ


    垣根2「よし性能テストでもするか、おい阿武隈外に出ろ」


    グイ


    阿武隈「え!?ちょ!!! じょ、冗談よね!? 嘘よね!?」


    ズルズル


    垣根「んじゃ任せたぞ俺、良い具合にボコして良いからな」


    垣根2「おう、ほら抵抗せずに来い」


    阿武隈「イヤァァァァ!! こーいうのって村雨ちゃんや時雨ちゃんの専売特許じゃないのーー!!?」


    村雨「提督さん、徹底的にやってね!」


    303 = 52 :


    「行っちゃいましたね……」


    涼風「ナム……」


    「どっちの提督もカッコ良い…」


    「あわわわわ」


    垣根「…まぁ、遠隔操作も独立した自我も同時にできるのも便利だよな」


    「それは自動的に動くってことですか?」


    垣根「さきの出撃の時、あのサイコ野郎が頭吹っ飛ばしただろ? あん時までは俺は俺を遠隔操作してたんだよ」


    「そうなると、あの後の行動は別の垣根さんの判断で動いていたってことですか?」


    垣根「あぁ、どうやら頭が無くなると命令出来なくなるようで、プッツリ切れたからな。そっからはただの未元物質の供給のみになっちまったが……まぁ鎮守府に着いて早々に頭が戻って時雨をぶっ飛ばしたからスッキリしたが……」


    垣根「そういや、おい涼風。確かお前にカード預けていたよな?」


    涼風「うん! 確かに預かってるよ!」


    垣根「ここで羊羹食い終わったら、工廠行って新しい部下を出して終わらせる。それで今日の業務は終わりな」


    涼風「ってことは自由時間かい? やったー!」


    「やったー、今日は早く寝れるわね……」


    「何て心が広い方なのかしら……」


    村雨「おー! 私ってば今日一日中遊んでばっかだなー!」


    「残りの業務はどうするんですか?」


    垣根「本当だったらこの増える能力の事は隠し通すつもりだったんだが、こうなったらもう出し惜しみしねぇ。10人くらい俺を創って終わらせる」


    「さ、さいですか……」


    304 = 52 :


    間宮「はーい皆さんお待たせ! なんか騒がしかったけど、羊羹持ってきましたよー!」


    間宮「ってあれ? 阿武隈さんがいない?」


    垣根「阿武隈のやつなら急に風を浴びたくなったって出て行ったから羊羹は俺がもらう事になった」


    間宮「あら残念、それじゃ提督は羊羹2つですね」


    涼風「ずーるーい! あたいもそれ食べたい!!」


    村雨「私も!!」


    垣根「わーったよ、なら全員で平等に分けるからそれで良いだろ?」


    「やったー!」


    「なんて慈悲に満ちたセリフなのかしら……」


    (阿武隈さんかわいそうだな……)



    305 :

    あぶーんカワイソス

    306 = 52 :


    【港】

    垣根2「オラ! 避けろ避けろ!!」


    ブォン!!


    阿武隈「当たってたまるか!!」


    垣根2「ッチ! やっぱり時雨や村雨とは違って軽巡ってのは動きが良いな、 さっきから避けやがって!!」


    バサァ!


    阿武隈「もうマジで怒った!! ここ数日の鬱憤を晴らしてやるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」


    ガチャ


    垣根2「ほざけ!」


    阿武隈「うがぁぁぁぁぁぁーー!!!」


    ズガァァァァァァァァン!!



    『阿武隈
    練度3→26』


    307 = 299 :

    っょぃ

    308 :

    これ演習でしごいてもらった方がいいんじゃ
    いやていとくんが出れば変わらんか

    309 :

    つーかこれでも学園都市は未元物質をレベル5の二位として扱ってるんだよなー。

    310 :

    「すっごく甘くて美味しかったわ~」


    涼風「口の中にまだ余韻が残ってるよ~」


    「甘くておいしかった~」


    村雨「うま~い」


    垣根「2つ目だったが、味は変わらず美味しいな。お手製であれは割高だろうが売れるんじゃねぇか?」


    「なぜ急に商業的な視点になるんですか、ここは海軍の領分ですから商売なんてしませんよ……」


    「それにしても本当にあま~い! メシウマですわ~」


    間宮「ふふふ、ありがとうございます!」


    垣根「よし、甘いモノとったしこれから工廠行くぞ」


    垣根「着いてこい」


    涼風「はーい!」


    村雨「りょうかーい!」


    垣根「間宮羊羹美味しかったぞ、また機会があったら食べに来るからいつでも用意しといてくれ」


    間宮「はーーい! もうすぐ夕飯の支度も始めますので、新人の子も連れてきてくださいね!」


    垣根「おう、じゃーな」


    涼風「ごちそうさまー!」


    村雨「最高に美味しかったでーす!」


    「また食べに来ます!」


    「ごちそうさまです!」


    間宮「はいはーい、おあいそさまでーす」


    間宮「……あら、漣ちゃんどうしたの? 提督達と着いていかないの?」


    「……間宮さん、羊羹ご馳走様です」


    間宮「どういたしまして!」


    「……今後は、この鎮守府では苦労をかけると思いますけど、一緒に頑張っていきましょう」


    間宮「? う、うん…」


    「では」


    間宮「行っちゃった……漣ちゃんってば一体何だったのかしら? 」


    間宮「まぁいいわ、それよりも今日の夕飯作りましょうっと」


    311 = 52 :

    新しい4人は軽空母とその他でいきます

    312 = 52 :

    【工廠】


    涼風「ほいよ、これが預かっていたカードだよ!」


    垣根「おうサンキュー、全部で4枚ちゃんと持っていたな」


    涼風「えへへへへー」


    【艦娘建造機】


    垣根「さてと、まずはどれから出すか……」


    「……」


    (いえない……今持っているカードのほとんど駆逐艦だなんて言えない……)


    垣根「んじゃこの『潮』ってやつからいくか」


    「あー潮ね、提督その子は私の姉妹です」


    垣根「この曙の姉妹ってことは……ッチ、駆逐艦かよ!」


    垣根「なら、この『夕立』と『白露』、『龍驤』ってのも駆逐艦かよ!!」


    垣根「また雑魚ばっかじゃねーか!!」

    313 :

    りゅーじょーちゃんをばかにするな!!

    314 :

    艦載機が飛ばせる駆逐艦だから間違ってはいない

    315 :

    一人雑魚じゃないのが混じってる辺りが

    316 :


    垣根「ッチ! 興が削がれるな」


    「まぁまぁ、垣根さんだって新しい部下が欲しいんでしょう? あと1人だけ軽空母って艦種ですよ」


    垣根「マジ? どれがその……軽空母ってやつなんだ?」


    「龍驤ってカードですよ。私も会ったことはなくて知ってるだけですから、多分強い方だと思いますよ」


    垣根「なるほど、この龍驤ってやつがそうなのか」


    垣根「確かに字面が強そうに見えるし、こいつは期待できそうだ」


    垣根「んじゃまずは龍驤から出すか」


    【龍驤】


    ウィィィィィィン……


    ガシャン!!


    プシュゥゥゥー!


    垣根(……いったいどんな奴だろうな。こんなうっせぇガキどもと違えばいいが)


    垣根(俺の好みだったらなおさらいい)

    317 = 52 :


    ガコン!


    ウィィィン……

    龍驤「軽空母、龍驤や! これからよろしゅうなぁ!」


    垣根「……」


    「……あれ? 軽空母……え?」


    村雨「この機械壊れてるんじゃないのかな?」


    「そんなはずないと思うけど……」


    涼風「? でもこの子って……」


    涼風「どう見てもあたいらと同じ駆逐艦じゃん!」


    龍驤「……いま、自己紹介で軽空母言うたやん」


    村雨「いやいや、そうだとしても私よりも胸無いじゃん!」


    龍驤「おうおう、嬢ちゃん良い度胸やん。ちょっち面ァ貸せや」

    318 :

    こんなナリでも歴戦の猛者で空母界の重鎮が龍驤ちゃんである

    319 :

    君ら龍驤の名前知らんとかモグリかいなおう

    320 :

    ていとくんが黙ってるのが怖い

    321 :

    実は一航戦とタメ口きけるほどの戦績を持つ龍驤である

    322 = 52 :


    村雨「なになに? やる気? 良いじゃん面白そうじゃん」


    シュッシュッ!!


    村雨「私よりも子供のあんたに負けるか……」


    龍驤「ふん!」


    グイ


    村雨「ぐぇ」


    龍驤「ウチなぁ、昔は結構幅きかせていた時期があったんやで……」


    「服を掴んで村雨さんの体を浮かした!?」


    村雨「え!? ちょ!! その体勢ってまさか!!」


    龍驤「そのまさかや! くらえ一本背負い投げ!!!」



    ブン!!


    ガァン!!



    村雨「がっはぁ!!」大破


    「い、1発で大破!?」


    涼風「大破するって結構な威力じゃん!」


    「つ、強い!」

    323 :

    もはや村雨の大破は芸の閾に達してる…

    324 :

    龍驤「ほぉ……あんたが提督やね? さっきから黙っとるけんど、これで軽空母やって信じてくれるやろ?」


    垣根「……よし、これからもよろしくな龍驤。期待だけはしておいてやる」


    龍驤「お、おおきに……」


    龍驤(なんや? なんやこのイケメンな提督……、めっさ目が死んどるで……)


    垣根「俺の自己紹介はこれ全部出した後だ」


    垣根「さて、次いくぞ。この『白露』でいくか」


    「…あのー垣根さん? 龍驤さんにもう少し話しかけた方が…」


    垣根「心配するな。期待だけはすると告げてあんだからそれ相応の成果は見せてくれなきゃ……処分するだけだ……」


    「え? 最後の方小さくてよく聞こえなかったんですけど、今処分って…」


    垣根「さて次だ、駆逐艦だろうがきっちり働いてもらうだけだし、強くなくても特攻ぐらいはやってもらう」


    「と、特攻って…」


    「提督が命令するなら特攻の一回や二回軽くこなしてみせるわ!」


    涼風「命令されても行く気はしないね……」

    325 = 52 :


    龍驤「……なんやのこの鎮守府? 変に忠誠心高いんのが混じっとんやけど…」


    「私の姉で本来なら気が強くてツンデレ極まって超反抗的なのですが、すでに垣根さんに心酔しちゃって手遅れなんです……」


    龍驤「そ、それはおーきになぁ……」


    龍驤(なんやヤバそうな鎮守府に来てもうたわ……上手くやっていけるんかなぁ……)




    【白露】


    ウィィィィィィン……


    ガシャン!!


    ガコン!


    ウィィィィィィン…



    白露「どもども! 白露型の1番艦、白露でー」


    垣根「自己紹介はいいからどけ」


    白露「え!? きゃっ!!」


    グイ


    ドサ


    「ちょ!! いきなり乱暴すぎますよ!?」


    垣根「うっせぇ、こっちはさっさと出すもん出して今日を終わらせてぇんだ」


    垣根「駆逐艦ばっかでイラついてるとか、そんなくっだらねぇ理由じゃねーからな」


    「それが理由じゃないですか! 」


    垣根「黙っとけ」

    326 = 52 :


    白露「いったーい! ちょっとそこのお兄さん、私を突き飛ばしておいて無視しようとしないでよ!!」


    垣根「……ッチ、おいお前」


    白露「なによ……」


    グイ


    白露「キャッ!」


    白露(え…ちょ! 服を掴まれて引っ張られたから……
    か、顔が近い……。それによく見るとすっごい美形…え? このシチュエーションって…)


    垣根「黙れ、じゃねーと一生喋れないように(殺して)黙らせんぞ」


    白露「……は」





    白露「はい……///」





    「あ、これ曙さんと同じパターンかもしれない」


    「お、大人だわ……」

    327 :

    これ密かに暁もダメな気がするぞ

    328 :


    垣根「分かればいいんだ、あっち行って黙っていろ。次は夕立ってのいくぞ」


    白露「あ、分かりました……///」


    「もう端から見ても即堕ちじゃないですか……」


    垣根「ちょろいもんだ、今度からはこうやった方が効率は良さそうだな」


    「まぁ、こんな方法でも問題…」




    白露「ね、ねぇ? あの人がここの提督さん?すっごいカッコいい人なんだね」ヒソ


    「ふふ、提督は外見ばかりじゃなくて中身までかっこいいのよ」


    白露「うわー、もしかしてあなたも同じ事されたの?」


    「…えぇ、最初に会った時にあなたと似たような事されたわ。その際に受けた寛大な心と思慮の前に私は忠誠を誓ったわ」


    白露「じゃ、じゃあ私も忠誠誓っちゃおうかな…///」


    「あなたとは気が合いそうね。私は曙、よろしくね白露」


    白露「うん、よろしく!」





    「…大アリでしたね、コレでこの鎮守府の末期が3人に増えてしまいましたよ」


    「はぁー、この場に阿武隈さんがいればもう少しマシだったんでしょうか?」


    330 :

    夕立がどっち枠になるのか非常に気になるところではある。

    331 :

    忠誠を誓うのは悪い事じゃないし…

    332 = 52 :


    【夕立】




    ウィィィィィィン…


    ガシャン!!


    ガコン!


    ウィィィィィィン…




    夕立「こんにちは! 白露型の夕立っぽい!」


    垣根「ほら、挨拶は後だからそこどけ、後がつかえてんだよ」


    夕立「分かったぽい」


    スタスタ


    垣根「……やけに素直だな」


    「えぇ、今まで会ってきた艦娘の中で特に気味が悪いくらいに……」



    夕立「ぽい?白露っぽい!」


    白露「ヤッホー、先に着任してた白露だよー!」


    夕立「ぽいぽいぽい! 白露に会えて嬉しいっぽい!」


    白露「いやいや、私も妹に会えて最高に嬉しいよ」


    夕立「ぽ~~~い ! ……ん?」



    夕立「あそこに倒れてるのって村雨っぽい?」


    白露「あー村雨ね、なんかここに着任した龍驤さんに舐めた態度とったとかで早々にボコボコにされて……」


    夕立「……は?」

    333 :

    あっ

    334 = 52 :


    夕立「何それ……白露はそれ聞いて何も感じないの? 」


    白露「別に悪いのは村雨の方だし、それ相応の罰を受けても」


    夕立「そうじゃなくね? 白露型が舐められてんだぞ? シメシがつかないじゃん」


    夕立「軽空母ぐらいでやられちゃう村雨もそうだけどさぁ、もう少し白露型の威厳持ったらどう?」


    白露「いや。威厳とか示しとか別に……」


    白露「え? ちょっとどこ行くの?」




    夕立「あなたが龍驤さん…ぽい?」


    龍驤「…話はだいたい近くで聞いとったからわかるで、なんやイチャモン付きに来たんか?」


    夕立「ううん、そうじゃないっぽい。ウチの村雨が失礼を働いたことは謝罪するっぽい」


    夕立「その上で、今後は背後に気をつけるっぽい!」


    龍驤「…そらお気遣い感謝するで、ワレも上には気い付けや……爆撃機が襲ってくるかもしれんからなぁ」


    夕立「ふふふ、面白いこと言うじゃんっぽいね」


    龍驤「お互い様やろ」



    「まずいですよ垣根さん、今まさに一触即発のヤバイ雰囲気に……」



    ウィィィィィィン…


    「あ、あの潮ですよろしくお願いします」


    垣根「おうよろしく、駆逐艦のくせに結構胸あるね君」


    「ぴゃ!?」


    「ちょっと垣根さん無視しないでくれませんか!?」



    335 :

    回すより建造妖精さんに色々聞いてダークマターで戦艦・空母作った方が早くないかな…

    336 = 52 :

    垣根「あぁ?いや俺関係ないじゃん、むしろそんな面倒くさいことに首突っ込んでとばっちり受けんの最悪だろ」


    「いやそうなんですが……」





    龍驤「あぁん? なんか納得せえへんって顔しとるやないの?おぉ?」


    夕立「今からこの場を血の雨滴るパーティー会場にしてもいいっぽい?」


    龍驤「それは喧嘩を売っとることっていみかぁ? そもそもそっちの村雨っちゅう娘がウチに舐めた態度とったんが悪いんやぞ?」


    夕立「売ってないっぽい? そもそも、そっちの軽空母(笑)のプライドなんかほとんど無いよなもんでしょ? 一航戦の方が敬う対象っぽい!」


    龍驤「面白いこと言うやんワレ……タマとっちゃろうか?」


    夕立「楽しい血で血を洗うパーティーを始めるっぽい?」





    「マジヤバイですって!! 着任早々に艤装着けて殺し合い始めようとしてますよ!!」


    垣根「面白そうだから見物しようぜ」


    垣根「おい潮、お前新人だからちょっと食堂行ってなんかつまみもらってこい!」


    「え? で、でも私ここに初めて着任したばかりで食堂がどこにあるのか……」


    垣根「あぁ? あーこれは恒例行事なんだよ。最初に鎮守府全体で道に迷いながら場所を覚えるっていう、みんなやってるからお前もやるんだ」


    「え、えーと……分かりました!」タタタ


    垣根「……あいつはいいパシリだな」





    「なんでこんなに呑気なの!?」


    「つーか人の妹を勝手にパシリにするな!って潮ったらもういないし!?」

    337 = 52 :

    >>335

    垣根「それもいいな、キメラ作ろうぜキメラ」

    「垣根さんから出た未元物質で出来た艦娘って……結構チートですよね?」

    338 :

    つまりレ級を量産して攻め込むていとくんが見れる可能性が微レ存……?

    339 :

    量産出来ても出撃出来ないみたいだから意味無いな

    340 :


    Equ.みたいに直接使わず加工にだけ使えばイケる筈

    341 :

    鎮守府近海に敵が現れたときは行けるな

    342 :


    「同じ姉妹だからあっちもあんな風に特殊なのね……」


    白露「あっち?」


    「うん、この鎮守府には村雨さん以外にも…」


    「そうだその手があった!!」


    「これは禁じ手ですが止むを得ません!」


    「夕立さーーん! ちょっとやり合う前にお話があります!」


    夕立「あ"ぁん?なんか用っぽい!?」


    「実はですね……」

    343 = 52 :


    垣根「あ?なんだあいつ、夕立ってのに近づいて耳打ちして……」


    垣根「お、なんか夕立の方は武器下ろしたな。それに従って龍驤も変な紙切れ構えていた腕を下げた」


    垣根「ンだよ、やらねーのかよ。あ~あ、つまんねーの」


    涼風「あれ、夕立がこっちに来るけど?」


    「なんか、すっごいおぞましい笑顔で来てない?」




    夕立「て・い・と・く・さーん! あなた今まで村雨とここにいない時雨を何度も傷つけて傷物にしたんだって? ……テメェマジぶっ殺すっぽい!」


    ガチャ!


    垣根「は?」


    夕立「死ね」



    ドガァン!



    垣根「あぶねあぶね、危うく死ぬところだった……」


    バサァ


    夕立「な!!? なんなのよその翼は!?」


    白露「すげー! アレってマジもんの翼だよね! ?」


    「あぁ美しい……あなたもわかるでしょ、あの神々しさ……あの強さを……」


    白露「確かに、あの至近距離で撃たれても傷一つついてない!! なんて惚れ惚れする姿なの……!」


    龍驤「なんやあの兄ちゃん……、ほんまに人間か?」

    344 :

    垣根の理想的な艦娘
    ・うるさくない
    ・うざくない
    ・必要以上になつかず一定の距離を保つ
    ・命令に従順
    ・ガキじゃない
    ・おっぱいおおきい
    ・強い

    こんな娘いただろうか…?


    345 :

    戦艦勢は割といけるの多いのでは

    346 :

    >>344
    榛名とか?
    あとていとくんなら羽黒とかで愉しみそう

    347 :

    高翌雄とか?

    348 :



    垣根「あーいてぇ、こりゃ少しの間身体の調子が悪くなっちまうかもなぁー」


    ズガァン!


    ズガァン!


    ガガガガガガ!!!



    垣根「……で、まだ撃つと?」


    夕立「クソ! なんで効かないっぽい!?」


    カチカチ


    夕立「あ、あれ? 撃ち過ぎたっぽい!! 早く装弾して……」


    垣根「あー、今日は最悪だな。勝って気分が良かったと思ったら頭吹っ飛ばされるわ、手に入れた艦が全部駆逐艦だったり……まぁ1人は他のガキとは違ってデカかったけどよぉ」


    夕立「ック! この最低野郎!! あんた駆逐艦になんか恨みでもあるのかっぽい!!」


    垣根「知るか、大体さっき漣の野郎が何吹き込んだのか想像できるが、そもそもあの2人が俺にウゼェことしてくんのが悪いんだ。当然の報いだ」


    夕立「部下に手をあげるなんて上官失格っぽい!!」


    垣根「前の職場じゃ、無能な奴はコキ使って捨てて、計画を進めたんたんだから俺はむしろ上司の見本でその鑑だろ」


    垣根「それよりも、お前念仏とや祈りは済んだか?これから地獄を見てもらうが、かまやしねぇだろ。血の滴るパーティーしたがってたんだからなぁ?」





    夕立「な、何私の肩つかんで……イテテテテ!!痛い痛いっぽい!」


    夕立「すごい力っぽい!! ただの人間がこんな怪力なわけないっぽい!?」


    垣根「まぁ、今は新しい部下でおいたが過ぎたってことで大破……沈む一歩手前で許してやる…」


    夕立「ひ……ヒィー!」


    垣根「絶望しろ」

    349 :

    垣根「絶望しろコラ」

    博士「ひ……ヒィー!」

    350 :

    聞き分けない犬にはしつけが必要だからね仕方ないね(白目)


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