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    元スレ雪乃「比企谷くんを救うことになった。」final

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 俺ガイル + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    751 :

    地獄作者のなりすましか?

    752 :

    わーおもしろい
    ねぇこれどう落とすつもりなん?

    753 :

    !?

    754 :

    ヒッキーをやっつけちゃえー
    からの
    私達、もしかしてとんでもないことしてるのかな……

    心情の変化が早すぎる(笑)

    755 = 718 :

    試合に勝って勝負に負けてんだろ雪ノ下たちは

    756 :

    これ違う奴書いてんでしょ?さすがに同じ人書きましたってんなら、病院をオススメするが

    757 :

    唐突なギャグ展開でワロタwwww

    758 :

    はるのんもまさかこんなことになるとは思っていなかっただろうな…
    はるのんこのクズ三人を滅ぼしてくれ

    759 :

    この作者のゆきのんがこれくらいで悪いと思うわけがない
    別スレにおいてはレ●プして妊娠させた上に一生松葉杖にさせ、失明してしまっても自分が悪いと思ってなかったんだからな

    760 :

    よく考えたらハチマンコの人なんだよなあ
    どんな展開でもアリやわ

    762 :

    サーガ>>>居酒屋>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>神八幡>>>地獄>少女A

    763 :

    これハチマンコなの?
    ずいぶん劣化したなぁ

    764 :

    手のひら返しの早さに困惑するわ

    765 :

    地獄のせいでハチマンコが狂っちまいやがったか…
    あいつが八幡になら何をやってもいいっていう風潮を作りやがったせいで!
    地獄作者いい加減にせえよ[ピーーー]や!

    766 :

    サーガってどこのスレでも自画自賛自演に必死だな

    死ねばいいのに

    767 = 762 :

    >>765
    少女Aが朝鮮人みたいに狂いだしたのって地獄が始まる前やで

    768 :

    正直少女Aに比べたらサーガのほうがずっと面白いと思う

    769 :

    サーガは面白みがわからない
    滑っているシュール系というか何というか

    770 :

    まあ滑る滑らないは人それぞれだろうけどつまらない人はつまらない人生なんだろうなとは思う

    771 :

    これって八幡ボコられて雪乃大勝利と見せかけて、毒神様の排除並びに死刑執行の
    前段階じゃね?そんで毒神排除した後、バカ2人に最大級の制裁が下ると
    ・・・と、好意的に解釈してみる

    772 :

    どんな作品であれ、楽しみに待っている人もちゃんといるんだ。
    これ以上荒らす奴が出てこないのを切にお願いする。
    作者さんも批評に負けず、頑張ってください。

    773 = 770 :

    ちょっと前ならともかく、今回の更新の後に荒らしらしきレスが見受けられないのだが

    774 = 772 :

    >>773
    以前有った時点で駄目でしょうが。しかも今後出てこないとも限らないし。
    中には連続50レス以上も食い潰す奴も居たからな。
    そんな連中にこれ以上出てほしくないってこと。

    775 = 770 :

    なんだこの人…

    776 :

    八幡が登場してから書く人が変わったのかな?

    777 :

    >>1の偽物と思いたいけどぶっちゃけ>>1もこれくらいのカス展開やりかねないから困る

    そろそろこのスレも終わりが近いな

    778 = 777 :

    悲報

    地獄2スレ目突入

    779 :






    ……


    ………


    『ゆきのん!やっはろ~!』


    『あら、由比ヶ浜さんこんにちは。』


    それはいつもと変わらない日常。

    放課後、この奉仕部の部室へいつものように私たち部員が集まった。

    私と由比ヶ浜さん。

    それにもう一人…

    780 = 779 :



    『ウス、今日もダルいな。』


    『ナマケ谷くんもこんにちは。相変わらず締まりのない顔をしているわね。』


    『ヒッキーは本当にキモいんだから。』


    『いきなり罵倒すんな。泣いちゃうだろ…』


    比企谷くんもやってきて私たち三人は他愛のない話題で盛り上がっている。

    なんということもないごく普通のことだ。

    そんな時に部室へ誰かがやってきた。

    この扉をノックせずに入るのは恐らく…平塚先生だろう。

    781 = 779 :



    『やあ諸君。やっているかね?』


    『平塚先生、入る時はちゃんとノックするように何度もお願いしていますが…』


    『もう諦めなよゆきのん。平塚先生はガサツだからね。』


    『そのせいで結婚相手がいないからな。』


    『なんだと比企谷!衝撃のファーストブリット!』


    平塚先生から鉄拳制裁を受ける比企谷くん。

    妙齢の女性に相手のことを尋ねるなんて馬鹿な真似をするのだから。

    いい加減学習しなさい。

    782 = 779 :



    『ハハ、ここはいつも賑やかだね。』


    『あ、隼人くんだ!やっはろー!』


    『何だよ葉山。また何か面倒なことでも起きたのか?』


    『まあね。すまないが頼まれてくれないか。』


    平塚先生に付き添われてやってきた葉山くん。

    奉仕部は便利屋ではないのだけど…

    結局、由比ヶ浜さんが乗り気になり葉山くんの依頼は引き受けることになった。


    『そういえばお茶を出していなかったわね。すぐに用意するわ。』


    私はみんなのために紅茶を用意した。

    私と由比ヶ浜さんには専用のカップで、平塚先生と葉山くんには来客用の紙コップで、

    最後に比企谷くんには…

    783 = 779 :



    『いつも思うのだけど…紅茶を淹れるのにその湯のみはどうなのかしら…?』


    『別に構わんだろ。この方が俺らしくていいしな。』


    『フフ、相変わらず捻くれているのね。』


    『そういえば…
    この前のバレンタインデーは義理とはいえ悪かった。これお返しのクッキーだ。
    今日は3月14日のホワイトデーだから小町から持たされてな。他意なんかないぞ!』


    『わぁっ!ゆきのんクッキーだよ。ヒッキーありがとね!』


    『あなたがこんな洒落たことをするなんて今日は雪でも降るのかしらね?』


    私たちは紅茶を飲みながら比企谷くんが持ってきてくれたクッキーを食べた。

    それはとても暖かくて居心地のいい瞬間だ。

    こんな平穏で心安らぐ日々がこの先もずっと続く。

    そう信じていた。


    ………


    ……




    784 :

    本人かどうかの確定だけしろ?
    前のと含めてほんまにハチマンコ本人が書いたのか?

    785 = 779 :



    「…」


    「お…て…」


    「お…き…て…」


    「起きてください…」


    「起きなさい!」


    雪乃「今のは…夢…?」


    結衣「あ、ゆきのんおはよう。ふぁぁ…」


    ここは…先ほど見た夢と同じく奉仕部の部室だ。

    今日は3月14日、あれから一ヶ月が経過している。

    どうやら私と由比ヶ浜さんは部室でいつの間にか居眠りをしていたようだ。

    786 = 779 :



    結衣「意外だよね。ゆきのんが居眠りするなんて…」


    雪乃「最近…どうにも寝不足で…ところで私を起こしたのは由比ヶ浜さんなの?」


    結衣「ううん。ちがうよ。私もちょうど起きたところだから…」


    それでは先ほど誰かが私を起こしたと思ったのは気のせい?

    いいえ、ちがう。

    誰か…もう一人…この部屋に居る。

    私たち二人の他にこの部屋にいるのは…

    もしかして彼…比企谷くんでは…?

    そう思った私は目をぱっちり開かせて周囲を見回した。

    787 = 779 :



    A「ようやく起きましたね。お二人共おはようございます。」


    結衣「そんな…」


    雪乃「また…あなたなのね…」


    A「随分といいご身分ですね。部室で呑気にお昼寝なんて…
    それなら部室じゃなくてさっさとお家に帰ったらどうですか?
    ここはあなた方の寝室じゃありませんよ。」


    どうやら私たちを起こしたのはこの女…少女Aだった。

    まったく、寝起きにこんな女の顔を拝むだなんて…

    正直最低な気分だ。

    788 = 779 :



    雪乃「それで…要件は何かしら。」


    結衣「もしかして…依頼…?」


    A「依頼?馬鹿なことを言わないでください。
    こちらへ来た要件はこれです。雪ノ下さんこの書類に署名して頂けますか。」


    この女は私たちの前に一枚の紙を出した。

    それは退部届け。

    氏名欄には『比企谷八幡』と記されている。

    これは比企谷くんが奉仕部を辞めるためのモノだ。

    789 = 779 :



    A「あとは部長であるあなたの署名さえ頂ければ受理されます。早く書いてください。」


    雪乃「ふざけないで!
    部外者であるあなたがこんなモノを提出するなんて…私は認めない…」


    結衣「そうだよ!大体これってヒッキーが書いたの!?」


    A「いいえ、この退部届けは八幡が書いたものではありません。私が書きました。」


    雪乃「なら論外よ。本人の意思を無視してよくもこんなものを捏造するわね…」


    私はこの女が持ってきた退部届けの用紙をクシャクシャにしてゴミ箱へ捨てた。

    別にこのやり取りは今回が初めてなわけじゃない。

    何故ならこの一ヶ月間、ずっと同じことを繰り返しているのだから…

    790 = 779 :



    結衣「いい加減にしてよ…
    もうこの一ヶ月ずっと同じことして!こんなの嫌がらせだし!?」


    雪乃「私たちは彼を辞めさせるつもりもないし彼にもその意思はない。
    あなたがやっていることは単なる独りよがり。
    由比ヶ浜さんの言うようにくだらない嫌がらせにしか過ぎないわ。」


    A「嫌がらせですか?
    確かにあなたたちにしてみればそうかもしれません。
    けどあなたたち…忘れてませんよね?あの日、一ヶ月前に起きたことを…」


    この女がこんなことをしてくるようになったのは一ヶ月前。

    それはあの事件が発端だ。

    そう、一ヶ月前のバレンタインの試食会で起きたあの事件について…

    791 :

    イヤァァァァァァッ!?

    792 = 784 :

    退部の署名より先にやることあるだろww
    あの暴力殺人未遂教師の重刑署名とか
    つうか逮捕されたんだろうなあのキチガイ女?

    793 = 779 :



    『八幡!お願い…しっかりして!?』


    『平塚先生!一体何やってるんですか!』


    『これは…その…カズマが徹底的にボコれと言ったので…』


    あの日、比企谷くんが平塚先生から徹底的に暴行を受けた直後のことだ。

    小町さんたちは戸塚くんや材木座くんに戸部くん、先生方を連れて室内へと戻ってきた。

    駆けつけた彼らは室内の惨状を見るなりすぐに平塚先生を取り押さえた。

    それからあの女は警察に通報して平塚先生は傷害罪で逮捕されてしまった。

    その後が大変だった…

    794 = 779 :



    『平塚先生が逮捕されたって!』


    『なんでも生徒会長の比企谷をボコボコにしたそうだ。』


    『あの人よく体罰してたからな。いつかやると思ってたよ。』


    『けど何でそんな真似を?』


    『どうやら雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣がやらせたらしい!』


    『教師を言うこと聞かせて比企谷を殴らせたと?何それ恐い…』


    『しかもカズマって男も関わっているらしいぞ。』


    『おのれカズマ!毒蟲が!』


    『カズくん最低だよ。』


    教育指導の教師が生徒を、それも生徒会長に暴行を振るった。

    それだけでも大事なのにさらに、

    これまでにも平塚先生による比企谷くんへの暴行が問題視されてしまい…

    平塚先生は懲戒免職の処分が下さて教師としての職を失った。

    それに平塚先生という唯一の後ろ盾のなくなった私たちは、

    この学校一の悪人として扱われるようになった。

    何で…どうしてこんなことに…

    795 :

    物理的に八幡が書けない状態と予想

    796 = 779 :



    A「あの日、あなた方は八幡を容赦なく傷つけました。
    八幡が…あの後3週間近く入院していたのをあなたたちは知ってましたか…?」


    雪乃「けど…だからといってあなたにそこまでする権利はないはずよ…」


    結衣「そうだよ…私たちヒッキーと離れたくないし…」


    彼と一緒に居たい。

    その想いをこの女に言ってみせた。

    けれどこの女に私たちの想いが伝わるはずもなかった。

    797 = 779 :



    A「離れたくないって…ふざけないで!
    それなら何で八幡を傷つけたの?彼が傷つく姿を見てなんとも思わなかったの!?」


    雪乃「あの時は…私たちも冷静ではなかったから…」


    結衣「ほら、優美子たちに色々言われたあとで頭に血が上っていたみたいな…」


    A「そんな理由で彼を傷つけていいことになるわけないでしょ。
    何でそんなこともわからないの!あなたたち…八幡に甘えるのもいい加減にしてよ!?」


    雪乃「とにかく退部届けを出すならせめて比企谷くん本人を連れてきなさい。
    そうでなければ私たちはこの退部届けを受理することなどできるはずがないわ。」


    A「八幡をこんなところへ行かせるわけないでしょ。
    それに私が八幡にここへは行かないようにきつく言ってありますからね。」


    結衣「何でそんなことをするの?それじゃあヒッキーここへ来れないじゃん!」


    A「当然ですよ。
    彼を傷つけるようなあなたたちがいるこの部室に近づけさせることなんて出来ますか?」


    そう言ってのけたこの女の目が私には酷く冷酷に見えた。

    まるで私たちのことを何か汚らしいモノを見ているようにすら思えてならない。

    けどそれだけでは収まるはずもなかった。

    798 :

    マジレスすると流石に退学やろ
    教職員と理事会仕事しろ

    799 :

    カズマって誰やねん

    800 = 779 :



    A「むしろ雪ノ下さんたちが八幡の前で謝るべきですよね。
    彼に傷を負わせたのはあなたたちなんだから。
    言っておきますが八幡はまだあの時の傷が残っていて満足に身体を動かせないんですよ。」


    雪乃「けど…あれは…」


    結衣「平塚先生がやったことだし…」


    A「そうですね。あなたたちは悪くありませんよね。
    あの日、八幡が重傷を負わされて平塚先生が警察へ連行されていく時、
    先生方があなたたちのことを問い質したらお二人はこう言いましたよね。」



    『私たちは何もしていない。平塚先生が勝手に暴行を行っていた』



    あの時、確かに私たちはそう言った。

    仕方がない。それが事実なのだから…

    私たちは比企谷くんに手を出してはない。

    それなので学校側が私たちに罰を与えることはなかった。

    でもその答えに誰も納得などしなかった。


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