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元スレ提督「それでも艦娘とイチャイチャしたい!」

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151 = 139 :

プリンツ「静まれ、日本艦! 我らが宰相のお言葉に耳を傾けるが良い!」

伊8「さ、宰相……!」



ビスマルク「…………」デーン



金剛「くっ……あのヒゲは……」

榛名「か、勝てない……」

球磨「あれ艦息か?」

羽黒「……そんなぁ」

飛龍「…………」

152 :

前スレで少しだけ触れられてたけど本当にプロイセン的なことになっちゃってる

153 = 139 :

誰もが……。

誰もが彼の言葉には耳を傾けざるを得ない! 

そんな凄味が、その艦息にはあった!

むしろ、艦息などという呼称は非礼に当たるのではないか……!

そう思わせてしまう、圧倒的な存在感と、ヒゲが! その男にはあった!


ビスマルク「この場は……」


ビスマルク「この場は、私が預かる!」バァーンッ

***

提督「び、ビスマルク……この混乱を鎮められるのはビスマルクだったのか……!」

提督「今日ほどビスマルクがエロいカッコのねーちゃんじゃなくて嬉しかった日はないぜ!!」

154 :

某お髭のMSみたいな立派なお髭なんだろうか

155 = 139 :

金剛「くっ……彼に出張られては、どうしようもない……」

金剛「ここは引こう、榛名」

榛名「はい、お兄さま……」

羽黒「仕方、ありませんね……」

球磨「流石にあのヒゲには勝てんなぁ。クマ」

飛龍「契約失敗か……」


プリンツ「提督との入浴権くじは我らドイツ艦が預かろう」

ビスマルク「案ずるな。提督に思うところは……それほどない」

青葉「今回の勝者はドイツ艦かぁ……ま、中立的な意味ではいいのかもね」


提督(一気に不安になった……)

156 = 139 :

《お風呂》

カポーン


提督「……」

ビスマルク「……」

プリンツ「……」

提督(何だこの状況)

プリンツ「不運でしたな、提督」

提督「え、あ、おう、そうね」

プリンツ「思うに、日本艦には落ち着きが足りない……」

プリンツ「まったく、長門も嘆かわしい……」

提督(す、すげえまともだ……)

157 :

鉄血宰相のカリスマには抗えない

158 = 139 :

ビスマルク「…………」

提督(ビスマルクは何もしゃべらないし……)

提督「あの、二人とも」

プリンツ「なんでしょうか?」

ビスマルク「…………」

提督「昼は、助けてくれてありがとう」

プリンツ「礼には及びません」

ビスマルク「…………」ウム

提督(か、寡黙だ……ビスマルク)

159 = 139 :

プリンツ「宰相、どうなさいました?」

ビスマルク「…………ん、うむ」

プリンツ「……宰相?」

提督「どうかしたの……んですか?」

提督(思わず敬語が出てきちゃうほど凄味があるからなあビスマルク……)


ビスマルク「提督よ」

提督「は、はい」

ビスマルク「まあ、その、なんというのだ」

ビスマルク「もっと私を褒めても良いぞ?」


提督「」

プリンツ「」

160 = 139 :

《お風呂》

「~~♪」

龍驤「ご機嫌やな」

龍驤「そんなにウチと風呂入るのが嬉しかったんか、キミぃ?」

「えへへ、なんか、七駆以外の人とお風呂入るのって、新鮮で」

(それに、下のことでからかわれないでも済むしね♪)

龍驤「ほーん、そういうもんやろか……」

「えへへ」ボロンッ

161 = 139 :

龍驤「…………」

龍驤(え、いや、見間違い……か?)

龍驤(なんやあのマグナム……駆逐艦が持ってていいもんちゃうで……?)

龍驤「…………」チラッ

「龍驤さん?」ボロンッ

龍驤「ま、マジか……」

「へ?」

龍驤(へへ……なるほどなぁ……)

龍驤(女のウチがまな板で悲しんでるとは耳にしたことあったけど……)

龍驤(へへ、男はそうやな、こっちになるわな……)ズーン


【潮と悲しみを背負った龍驤の巻】

162 = 138 :

やっぱりチン長換算だったのか……

163 = 139 :

いまいちノリきれない感が滲み出てしまったので反省反省
そろそろ瑞鶴♂と加賀♀葛城♀回もやりたいところではある

164 = 143 :

鉄血宰相だって褒めてもらいたい時もあるさ…

165 = 139 :

《執務室》

提督「あー……女の子とイチャイチャしてぇなぁ~」

瑞鶴♀「あ、提督さん。悪いけど私は加賀さん専用だからね」

提督「専用って響きがそこはかとなくエロい……」

瑞鶴♀「ふふふ、まぁね~。人妻だよ人妻」

提督「念願叶ってと言っていいのか、艦娘がようやくウチの鎮守府にも来たは良いけど……」

提督「君人妻だしなあ……。部下の嫁に手ぇ出したらまずいよなぁ」

瑞鶴♀「まずいっていうか、多分私提督さんのこと爆殺するよ」

提督「爆殺!?」

166 = 139 :

提督「っつーかさ、瑞鶴、お前ってどういう扱いなの?」

提督「なんかあの指輪あげた時には既に押しかけ女房だったけど」

提督「もう何の違和感もなくウチの鎮守府に溶け込んでるし」

瑞鶴♀「まあ、移籍って扱いなんじゃないかなあ」

提督「なんで当事者がそんな適当な認識なんですかね」

瑞鶴♀「いやぁ、あの頃私は若かった!」

瑞鶴♀「加賀さんへの想いだけを胸に飛び出してきちゃってさぁ」テヘヘ

提督「いやお前それ、てへへで済ましていい案件じゃないからね」

瑞鶴♀「じゃあ、てへぺろ」テヘペロ

提督「よっしゃ許す!」


加賀「バカやってないで執務をしてくれませんかね……」

167 = 139 :

提督「まあいいじゃんいいじゃん、加賀は優秀な秘書艦だしな」

瑞鶴♀「さすが加賀さん!」

加賀「……」

提督「素敵! 加賀さん!」

瑞鶴♀「抱いて! ……あ、いつも抱かれてるか」

提督「瑞鶴よぉお前、独り身の前で惚気んじゃねえよ」

瑞鶴♀「えへへ、ごめんごめん」

提督「ったくもー」


加賀「 仕 事 を し ろ 」

168 = 139 :

提督「……思うに加賀は俺に嫉妬してるな」

瑞鶴♀「え? つまりあれ、私が取られちゃうかも、みたいな?」

提督「そうそう」

瑞鶴♀「やだなあ加賀さんってば! 私は加賀さん一筋だよ!」

瑞鶴♀「提督さんはアウトオブ眼中だよ♪」

提督「マジで俺の心にくるからやめてくれ」

加賀「……別にそういうことではなく、純粋に仕事をしていただきたいんですがね……」

提督「はいはいわかったわかった……」

prrrrrr

瑞鶴♀「あ、電話だよ提督さん」

提督「はいよ」

169 = 139 :

提督「はいこちら艦息鎮守h」

提督『提督くん! 瑞鶴を返してくれるかな!?』キーン

提督「ぐえっ……耳が……」

瑞鶴♀「あ、この声」

加賀「お前の提督か」

瑞鶴♀「うん、そう」


提督「……おい女提督……なんだいきなり、大声で」

提督『それはこっちの台詞よー! 君のとこと演習やった直後に瑞鶴が失踪して!』

提督『風の噂じゃそっちの加賀くんと結婚までしたそうじゃない!』

提督「お、おう、まあそうみたいね……」

提督(お前、家出娘だったのかよ!)ボソッ

瑞鶴♀(いやぁ、すいません……」ボソッ

170 = 139 :

提督『おかげでこっちの空母戦力がダウンで大変なのよー!』

提督「そ、そうか……」

提督『だからね、瑞鶴をこっちに返してほしいんだけど!』

提督「まあ、そりゃ仕方ないな……」

瑞鶴♀「えっ」

加賀「いや、当然だろう……」

提督『あ、瑞鶴そこにいるの?』

提督「おう、いるが……」

提督『電話、代わってくれる?』

提督「……瑞鶴、お前んとこの提督から」

瑞鶴♀「は、はい……」

171 = 139 :

***
**


提督『――――』

瑞鶴♀「――――」

提督『――――』



加賀「…………」ソワソワ

提督「よー加賀、何ソワソワしてんだ?」

加賀「べ、別にそんなことはしていませんよ」

提督「まあ、口では何のかんの言いつつ心配だよなあ、当然なあ?」

加賀「……」

提督「まあ安心しろ。俺に一計がある」

加賀「はぁ……」

172 = 139 :

瑞鶴♀「あの、提督さん……お電話、返すね」

提督「おう。……もしもし?」

提督『とりあえず瑞鶴は叱っておいたわ。……で、いつ返してくれるかな?』

提督「それなんだが、俺に一計がある」

提督『一計?』

提督「ああ。……なんやかんやいいつつ、瑞鶴と加賀はこっちで仲睦まじくやってんだ」

提督「いきなり引き裂いちまうのも忍びない……ということで」

提督「男の瑞鶴をそっちに移籍させようかと」

提督『……あら、あらあら』


提督『……ハーレムね!』

提督「憎らしいことにな」

173 = 139 :

提督『いいじゃない! 薄い本のネタに……おっとなんでもないわ』

提督「おう」

提督『いいわ、乗った!』

提督「じゃあウチの瑞鶴を説得するわ」

提督『話通してないの?』

提督「まあ……でも大丈夫」

提督「女の翔鶴と女の加賀と女の葛城で釣る」

提督『……釣れるのかなあ』

提督「少なくともウチの葛城から離れられると知ったら結構乗り気になるとは思うが」

提督『何それちょっと詳しく』

提督「はい、じゃあそういうことで」ガチャッ

174 = 139 :

***

提督「――と、いうわけで瑞鶴。お前今度から女の瑞鶴がいたとこの鎮守府に行ってくれ」

瑞鶴「ハァ!? いきなり何言ってんだよ!」

葛城「そうですよ! 瑞鶴先輩を女の園に送り込むなんて、そんな……」

瑞鶴「……いや、いいな、行くよ俺」

葛城「瑞鶴先輩!? 俺を捨てるんですか!?」ガシッ

瑞鶴「ええい、だからひっつくんじゃねーって!」

提督「うんうん、これでよし」

175 :

そういや加賀♀は瑞鶴♀を加賀♂に取られちゃった形だったんだな
書いててこれもうわかんねえな

176 = 139 :

瑞鶴♀「私の勝手で迷惑かけてごめんね」

瑞鶴「それは否定しねえけどさ……」

瑞鶴「まーなんだ、加賀さんの事、幸せにしてやってくれよな」

瑞鶴♀「うん、誓うよ! 私!」

加賀「……お前な」

瑞鶴「へっ、女の尻に敷かれてるのがお似合いってことですよ! 加賀センパイ!」

加賀「……」

提督「期間は決まっている。ずっとってわけじゃあないから、頼むな、瑞鶴」


瑞鶴「おう、任せとけって!」

177 = 139 :

瑞鶴♂出張編の導入はこんなところで
あんまり提督メインじゃないね 仕方ないね

178 = 143 :


提督メインじゃない?何の問題ですか?

179 = 154 :

瑞鶴♂瑞鶴♀で途中で混乱したが♀がケッコンカッコカリしてたのは加賀♂で引き裂くのも忍びないから♀の代わりに♂を貸し出したのか

180 :


信じて送り出した瑞鶴が……

181 = 175 :

ケッコンカッコガチなんだよなあ

182 :



忘れてはいけない
あっちにも飢狼(♀)がいると言う事を

183 :

油断するとナニがどっちか分からなくなるな

184 :

やっぱ3ピーになんすかね?
それとも姉を含めて4・・・?

185 :

足柄くんと足柄さんの許されない恋はどうなるのだろうか…

186 :

なんのかんの言いつつ艦息のこと考えてあげてるいい提督だな
そんな提督にもいつか春が来ますか?(白目)

187 :

阿賀野型との絡みも見てみたいな

188 = 154 :

鈴谷♀が美少女でπがでかいから鈴谷♂は美少年でナニがでかいのかな

189 :

巨乳艦隊ならぬ巨根艦隊…

190 :

中破絵はどんなだろうか♂

191 = 134 :

盛り上がってますね

192 :

案ずるな龍驤、一応需要はあるぞ

193 :

相変わらずここは腹筋に悪い
おつ

195 :

この展開
胸が熱くなるな

196 :

ちんぽ脱いだほうがいい?

197 :

ビスマルク「近頃の日本艦はやんちゃで困る」


暁はビスマルクと同じ形の付け髭してそう

198 :

>>196
お前のちんぽは脱着式なのか(困惑)

199 :

包茎なんだろ

200 :

雪しゅごい
風呂湧くまでの小ネタ

***

【摩耶様の悩み】

摩耶「……」グデーン

提督「よー、どうした摩耶。疲れてんな」

摩耶「提督か……」

提督「この提督がお前の悩みを聞いてしんぜよう」

摩耶「……なあ、高雄型ってどう思う」

提督「なんだよいきなり。まさかの重い悩みか」


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