私的良スレ書庫
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元スレ足柄「鎮守府近くの食堂へ」
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>>1 復帰しないかな…
一年以上放置しておいてこういうのもなんですが…
お久しぶりです。
そして、なんの更新もなくごめんなさい。
前回書いていた通り転職しました。
したのはいいですが、その手の最大手に行ったのが運の尽きで、入った瞬間から研修やりつつレポートやら書類やらに追われまくってて…
家に帰ってPCつけたら基本仕事関係の書類ばかり…
本当に申し訳ありません…
何故今日ここに顔を出したかと言うと、まさか未完なのにまとめられているという…ね。
そして覗いてみればまだスレが残っていたのに驚きです。
始めは残業とかあったんですが、ここ最近はあの大手の広告代理店さんが色々やってくれたおかげで残業もなく帰ってこれるし、レポートもだいぶ落ち着いてきたので続きやろうかなと思ってます。
足柄さん放置もまずいので…
ただ、なにぶん間が空きまくってるので何も手付かずな状態。少しお時間が欲しいです。
何卒…何卒…
お久しぶりです。
そして、なんの更新もなくごめんなさい。
前回書いていた通り転職しました。
したのはいいですが、その手の最大手に行ったのが運の尽きで、入った瞬間から研修やりつつレポートやら書類やらに追われまくってて…
家に帰ってPCつけたら基本仕事関係の書類ばかり…
本当に申し訳ありません…
何故今日ここに顔を出したかと言うと、まさか未完なのにまとめられているという…ね。
そして覗いてみればまだスレが残っていたのに驚きです。
始めは残業とかあったんですが、ここ最近はあの大手の広告代理店さんが色々やってくれたおかげで残業もなく帰ってこれるし、レポートもだいぶ落ち着いてきたので続きやろうかなと思ってます。
足柄さん放置もまずいので…
ただ、なにぶん間が空きまくってるので何も手付かずな状態。少しお時間が欲しいです。
何卒…何卒…
ずっーと待ってました!
続き楽しみにしてます
無理のない程度でいいので更新よろしくお願いします
続き楽しみにしてます
無理のない程度でいいので更新よろしくお願いします
乙です
大手行って稼ぎたいと思う事があるけどそういう話を聞くと
零細で金が安くても自分のやりたいことを思い通りにやってる位がちょうど良いと思える
頑張れ、待ってる
大手行って稼ぎたいと思う事があるけどそういう話を聞くと
零細で金が安くても自分のやりたいことを思い通りにやってる位がちょうど良いと思える
頑張れ、待ってる
一年以上待ち続けたんだしあと少しくらいなんてことないさ
いい機会だし読み返してこよう
いい機会だし読み返してこよう
生きとったんかワレェ!
続きはもう来ないと思ってたからウレシイウレシイ…
続きはもう来ないと思ってたからウレシイウレシイ…
願いが通じててワロタ
報告があっただけでも嬉しいので、再開まで気長に待ってます!
報告があっただけでも嬉しいので、再開まで気長に待ってます!
もう更新は無いもんだと諦めてた状態でスレ上がってたから
まーたsageつけてない奴が書き込んでんのか・・・と思いながらスレ開いたらこれだよ(歓喜
まってる、いつまでも
まーたsageつけてない奴が書き込んでんのか・・・と思いながらスレ開いたらこれだよ(歓喜
まってる、いつまでも
お帰りなさい。>>1がいない間定期的に保守していたスレ住民の思いが届いたな
>>1 お帰り! 生存報告乙なのです 飯テロを期待して舞ってる
とりあえず的に短編(本当に短い)が出来たので、一年以上待たせたというお詫びがてらに投下しようと思います。
完全無欠のレディ
暁「ふっふふ…ふふふ」
電「はわわわわわわ…」ガタガタブルブル
暁「ほーほっほっほっ!!」
雷「あっ暁?」ソワソワハラハラ
暁「ついにやったわ!レディーとして、ついに成し遂げたわ!」
響「ハラショー」
暁「これで完全無欠のレディー!誰もこの暁には敵いはしないわ!」ホーホッホッホッ
天龍「アイツどうしたんだ?」
電「…えっとぉ」ハワハワハワハワワ
暁「天龍!」ビシッ
天龍「なんだよ?」ユビサスナ
暁「天龍、ついに私は成し遂げたのよ!」
天龍「だから何をだって…」
暁「苦手な食材をすべて克服したわ!」
天龍「はぁ?」
暁「"ピーマン"から始まり、"セロリ"に"ブロッコリー"に"しいたけ"あらゆるものを克服してきたわ…」
暁「そしてついに!見なさい!この…」
暁「パクチーの山を!」
天龍「げーっ!」
暁「この量を見て吐き気だなんて…まだお子様ね」
暁「ほーほっほっほっ!」
天龍「アイツ、こんなんまで克服したのかよ…また余計なメニューが増えるんじゃないのか?」
響「天龍」
電「天龍さん」
雷「天龍」
天龍「いやいや、そんな怖い目で見るなよ…つうか、これは俺の所為なのか?」
響・雷・電「うん」
暁「ほーほっほっほっ!ほーほっほっほっ!…ゲホッゲホッ」
この後、暁の前には"ピータン"と言う新たな強敵が現れた。と言うのはまた別のお話。
乙です 他はともかく しいたけを普通に旨いと思う自分は 異端かな?
好き嫌い克服がゲテモノ食いに入ったら昆虫食が待ってる……
乙
乙
名古屋市中区。
名古屋市の中でも中心となる場所で、多くの商業施設やオフィス・行政機関が集中しているエリアだ。
あの名古屋城や日本3大電気街と言われている大須もこの中区にある。
俺の実家はこの中区にあるのだが、結構外れた場所にある。
だから大須や名古屋城、ましてや○越や○栄と言ったデパートもちょっと遠い場所にある。
店主「よいしょっとぉ…あぁ」コシイテェ
霞「…親父臭いわね」
深海「臭いも何も、親父じゃん」
店主「余計なお世話だ」
霞「…で、ここがおじさんの実家?」
店主「ああ」
俺たちは今、お盆休みを利用して実家に帰ってきた。
今年のお盆は6連休。
毎年「街角や」は正月・ゴールデンウィーク・お盆は休みにさせていただいている。
ただゴールデンウィークに関しては、たまに平日が混ざってたりするのでそういう時は通常通り営業する。
その為あってか実家に帰ったりはなかなかできない。
何だかんだで実家に来るのも一年以上…いや、もう二年ぐらい経つか?
霞「…」
築50年以上の古びた家屋。
珍しくはないはずだが…霞ちゃんは初の実家だからな。
まぁ、去年の盆と今年の正月も色々あって帰ってこれなかったし…
今年は思う存分ゆっくりするとするか!
ガララッ
店主「ただいまぁ!」
??「おう」
店主「うおわっ!?」
??「なんだおめぇ…人の顔を見るなり」
店主「なんだって…そりゃあ…」
玄関開けていきなり顔じゃあ驚くだろうよ。
店主「良く帰ってきたの分かったな」
??「玄関前でごちゃごちゃ言ってたらアホでもわかる」
へーへーそうですか。
相変わらず口が悪い。
霞「ねぇ、あの人がおじさんの?」
深海「そう。あの人がおやっさんの親父さん」
霞「へぇ…」
??「うん?お前さんか。霞って子は」
霞「え?あっはい!」
??「ほう…ふぅーん」
霞「…?…??」
店主「おい、親父。一応、年頃の女の子なんだからジロジロ見んなって」
??「え?おおう。悪いな。俺はコイツの親父で寿史(ひさし)ってんだ。よろしくな」
霞「よっよろしく…」
寿史「うん…まぁいいや。暑いだろ上がれ」
霞「…」
店主「どうした?」
霞「ああいうタイプは苦手かも…」
深海「あら意外。強面だから?」
霞「と言うか…掴みづらい…ソレモアルケド」
店主「…」
まぁ、親父の強面&ぶっきら棒は昔からだからな…
霞ちゃんが苦手に思うのも無理はないかも。
店主「さぁ、ここは暑いし。中入って涼もう」
深海「だねぇ」クーラー!センプウキ!
霞「あっそうだ!」
店主「?」
霞「おじさん、さっきの"一応"ってなに?」
店主「へ?」
霞「一応年頃の女の子…"一応"じゃなくて"ちゃんと"した年ごろの女の子…よ!」ドカッ
店主「ってぇ~!!」
深海(その一言多いのは親子そっくりなんだから…)
深海「ワレワレハ、カイテイジンダァー」
霞「…今どきそんな事やってるのアンタぐらいよ」
深海「えぇ~そうかなぁ?」
霞「…」キョロキョロ
深海「珍しい?」
霞「え?」
深海「こういう家」
霞「珍しいというか…落ち着かない」
深海「初めてだからねぇ~来るの」
霞「もあるけど…」
霞「私が来てよかったのかしら…って」
深海「…だから頑なに留守するって言ってたの?」
霞「だって私は…元艦娘で家族じゃ」
深海「…ムイー」
霞「へ?いひゃいいひゃい!(痛い痛い!)」
深海「それだと私はどうなる?」
霞「!」
深海「元艦娘でももう私たちの家族みたいなもんじゃん。だから気にせず羽を伸ばそうよ」
霞「…」
寿史「おう、スイカ切ったぞ」
深海「え?ホント!」
寿史「おお、今のテーブルの上に置いてある。好きに食え」
寿史「お前さんもな霞ちゃん」
霞「え?」
寿史「詳しい話は倅から聞いている。まぁ、お盆中は自分のうちだと思ってくつろいでくれよ」
寿史「ああ、正月とかもな」イシシッ
霞「あ…ありがとうございます」
深海「お父さんありがとう」
寿史「しかし、かおるちゃんよ。見ねぇうちに別嬪さんになったんじゃねぇの?」
深海「あっわかるぅ?」ウィンク
霞「それは無いでしょ。最近体重増えたって言ってたし」
深海「ちょっ霞ちゃんシィー!」
寿史「なるほど、ちっとばっかし"グラマー"になったんだな」
深海「え?!ちょっお父さん!?」
霞「良い言い方ね」オボエタワ
深海「霞ちゃん!?」
寿史「はっはっはっはっ!」
店主「ふぅ…」
まさか玄関くぐって荷物置いたら「草むしれ」だもんな…
親父が老体なのはわかってることだけど…
この炎天下でやるとは…
ジリジリジリ
今日…何度だよ…
寿史「おう、調子どうだ?」
店主「帰って来て早々に草むしりやらされて倒れそうだよ」
だけど見ろ!
この炎天下でも見事なむしりぶりだ!
寿史「じゃねぇよ。店の方だよ」
店主「そっちかよ!」
この歳でも褒められたら嬉しいんだぞ!
店主「…ボチボチだな。悪くなければ良くもない」
寿史「なら順調だな」
店主「…親父、昔から言ってたよな。店は繁盛が大事だが繁盛にもいろいろあるって」
寿史「言ってたかな?」
店主「言ってたよ。耳にタコができるぐらいにな」
店主「儲かり過ぎてもダメ。儲からなさ過ぎてもダメ。大事なのは良くも悪くもない中間だって」
寿史「その方が客を大事にできる」
店主「やっぱ覚えてるじゃねぇか」
寿史「それは元々俺の言葉じゃねぇ」
店主「…じゃあ、母さんか」
寿史「客も家族も大切にできる。そういってた」
店主「母さんらしいな」
寿史「迎え盆は日曜か…」
店主「ああ」
寿史「そん時はよろしくな」
店主「行かないのか?」
寿史「あの距離をこの老体が歩けると思うか?」
店主「…まぁな」
寿史「居間にスイカがある…好きに食え」
店主「なぁ親父」
寿史「ん?」
店主「霞ちゃんの様子どう?」
寿史「元気にスイカ食ってたぞ」
店主「そうか…」
ん?
店主「おいおい、俺の分残ってるのか?」
寿史「さぁねぇ」
店主「おいおいおい」
結局、スイカ半玉のうち一切れだけが冷蔵庫にしまってあった。
親父の優しさか、それともかおるちゃんの優しさかは分からないが、炎天下の草むしりで火照った体にはちっとばかし少なかった。
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