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元スレ八幡「やはり俺が三浦優美子と再会するのは間違っている」
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>>353
おまえは日本がデフレ脱却できないのもRPGのせいにしそうだな
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元カレがリベンジポルノをばら撒く展開はよ
三浦の無修正ハメ撮り画像が全世界に公開いいゾ~これ
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10月上旬 大学
八幡(長い夏休み終わってしまったか)
八幡(まあ夏休みは終わってしまったが秋アニメも始まるからプラマイゼロだな)
城廻「あ、比企谷くんだー」
八幡「城廻先輩。どうもっす」
城廻「7月以来だね。元気にしてたー?」
八幡「ええ。城廻先輩は?」
城廻「わたしも元気にしてたよ。就職活動が大変だけどねー」
八幡「就職活動か……」
城廻「それじゃまたねー」
八幡「うす」
八幡(長い夏休み終わってしまったか)
八幡(まあ夏休みは終わってしまったが秋アニメも始まるからプラマイゼロだな)
城廻「あ、比企谷くんだー」
八幡「城廻先輩。どうもっす」
城廻「7月以来だね。元気にしてたー?」
八幡「ええ。城廻先輩は?」
城廻「わたしも元気にしてたよ。就職活動が大変だけどねー」
八幡「就職活動か……」
城廻「それじゃまたねー」
八幡「うす」
とある事務所
結衣「優美子、昨日ドラマ見た?」
三浦「ドラマ。ごめん、最近あーしドラマ見てないんだよね」
結衣「そうなんだ。高校の時は沢山見てたのに」
三浦「八幡はあんまドラマとか見ないから。でもアニメなら少し見てるし」
結衣「優美子がアニメ!?」
三浦「あ、でも八幡が掟上今日子の備忘録は見るって言ってたからそれは見るかも」
結衣「ヒッキーがチャンネルの選択権握ってるの?」
三浦「当たり前だし。だって八幡の家だし」
結衣「そ、そうなんだ。意外かも」
三浦「別に好きな番組を見せてくれないわけじゃないから。あーしが少しTV離れしてるっつーか」
結衣「あ、それあたしもかも。前より見る番組少なくなったし」
結衣「優美子、昨日ドラマ見た?」
三浦「ドラマ。ごめん、最近あーしドラマ見てないんだよね」
結衣「そうなんだ。高校の時は沢山見てたのに」
三浦「八幡はあんまドラマとか見ないから。でもアニメなら少し見てるし」
結衣「優美子がアニメ!?」
三浦「あ、でも八幡が掟上今日子の備忘録は見るって言ってたからそれは見るかも」
結衣「ヒッキーがチャンネルの選択権握ってるの?」
三浦「当たり前だし。だって八幡の家だし」
結衣「そ、そうなんだ。意外かも」
三浦「別に好きな番組を見せてくれないわけじゃないから。あーしが少しTV離れしてるっつーか」
結衣「あ、それあたしもかも。前より見る番組少なくなったし」
三浦「海老名はどうなんだろ」
結衣「姫菜はアニメは沢山見てると思うよ。それより今日の撮影先ってヒッキーの大学の近くだよ!」
三浦「そうなん? なら八幡を迎えにいこっかな」
結衣「うん、そうしなよ」
三浦「結衣もどう?」
結衣「あたしはその後も仕事あるんだー」
三浦「そっか。結衣、めっちゃ忙しくない?」
結衣「うーん、でも楽しいし!」
三浦「ならいいけど。あんま無茶しちゃ駄目だし」
結衣「優美子に心配されたくないなー」
三浦「うっ。ご、ごめん……」
結衣「いや、冗談だから!」
結衣「姫菜はアニメは沢山見てると思うよ。それより今日の撮影先ってヒッキーの大学の近くだよ!」
三浦「そうなん? なら八幡を迎えにいこっかな」
結衣「うん、そうしなよ」
三浦「結衣もどう?」
結衣「あたしはその後も仕事あるんだー」
三浦「そっか。結衣、めっちゃ忙しくない?」
結衣「うーん、でも楽しいし!」
三浦「ならいいけど。あんま無茶しちゃ駄目だし」
結衣「優美子に心配されたくないなー」
三浦「うっ。ご、ごめん……」
結衣「いや、冗談だから!」
夕方 大学前
三浦(ここが八幡が通ってる大学)
三浦(なんかあーしが通ってた大学より自意識高い系が多そうだし)
三浦(てか八幡まだかな。もう終わってるはずなんだけど……)
三浦「あっ」
城廻「そういえばこの前平塚先生にあったんだよー」
八幡「平塚先生、元気にしてました?」
城廻「うん。お昼からラーメン食べながらビールを飲んでて元気いっぱいだったよー」
八幡(まだ彼氏いないのか……)
城廻「……あれ。あなた、どこかで……」
八幡「……優美子?」
三浦「……うん」
城廻「えっと、確か総武高の……」
三浦(ここが八幡が通ってる大学)
三浦(なんかあーしが通ってた大学より自意識高い系が多そうだし)
三浦(てか八幡まだかな。もう終わってるはずなんだけど……)
三浦「あっ」
城廻「そういえばこの前平塚先生にあったんだよー」
八幡「平塚先生、元気にしてました?」
城廻「うん。お昼からラーメン食べながらビールを飲んでて元気いっぱいだったよー」
八幡(まだ彼氏いないのか……)
城廻「……あれ。あなた、どこかで……」
八幡「……優美子?」
三浦「……うん」
城廻「えっと、確か総武高の……」
八幡「三浦優美子です。俺の同級生だった」
城廻「あ、そうだ。文化祭でバンドのヴォーカルしてた子だよねー」
三浦「ま、まぁ」
城廻「三浦さんもここの大学に通ってたの?」
八幡「違います。多分、俺を迎えに来てくれたんですよ」
城廻「え」
八幡「撮影終わったのか?」
三浦「うん。撮影場所がここの近くだったから迎えに来た」
八幡「そっか。それじゃ城廻先輩、また明日」
城廻「う、うん」
八幡「ほら行くぞ」
三浦「ん」
城廻「……」
城廻(比企谷くん、一緒に帰ってくれる友達がいたんだ。よかったー)
城廻「あ、そうだ。文化祭でバンドのヴォーカルしてた子だよねー」
三浦「ま、まぁ」
城廻「三浦さんもここの大学に通ってたの?」
八幡「違います。多分、俺を迎えに来てくれたんですよ」
城廻「え」
八幡「撮影終わったのか?」
三浦「うん。撮影場所がここの近くだったから迎えに来た」
八幡「そっか。それじゃ城廻先輩、また明日」
城廻「う、うん」
八幡「ほら行くぞ」
三浦「ん」
城廻「……」
城廻(比企谷くん、一緒に帰ってくれる友達がいたんだ。よかったー)
帰り道
三浦「……」
八幡「何で怒ってんだ」
三浦「別に怒ってないし」
八幡「いや、怒ってるでしょ」
三浦「別に。ただ大学に仲が良い女がいるなんて知らなかったから……」
八幡「いや、城廻先輩は高校からの顔見知りなだけで仲が良いわじゃないから」
三浦「あーしには仲良く見えたし」
八幡「あの人は誰にでもあんな感じだ」
三浦「でもあーしがいないところでよく話してるんしょ」
八幡「学年も違うからたまにだよ」
三浦「ホントに? 二人で遊んだりしてない?」
八幡「してない。それに城廻先輩は就職活動中で遊んでる余裕はないだろ」
三浦「……」
八幡「何で怒ってんだ」
三浦「別に怒ってないし」
八幡「いや、怒ってるでしょ」
三浦「別に。ただ大学に仲が良い女がいるなんて知らなかったから……」
八幡「いや、城廻先輩は高校からの顔見知りなだけで仲が良いわじゃないから」
三浦「あーしには仲良く見えたし」
八幡「あの人は誰にでもあんな感じだ」
三浦「でもあーしがいないところでよく話してるんしょ」
八幡「学年も違うからたまにだよ」
三浦「ホントに? 二人で遊んだりしてない?」
八幡「してない。それに城廻先輩は就職活動中で遊んでる余裕はないだろ」
三浦「……」
八幡「そんなに心配なら俺のスマホ見るか。メールもラインも彦一並にチェックしていいぞ」
三浦「……わかった。信じる」
八幡「ていうか俺に対してそんな心配はしなくていいぞ」
三浦「心配するし。だって高校時代周りは可愛い女ばっかだったじゃん」
八幡「……今思えばそうかもしれない……」
三浦「八幡の男友達なんて戸塚とデブくらいだったし」
八幡「デブは別に友達じゃないから」
三浦「だから大学でももしかしてと思って不安になっちゃって……」
八幡「安心しろ。大学で俺に声を掛けてくるのは城廻先輩くらいだ」
三浦「そっか」
八幡「この話はこれくらいにして帰りにコンビニ寄ってこうぜ。今日は水曜日なんだ」
八幡「そんなに心配なら俺のスマホ見るか。メールもラインも彦一並にチェックしていいぞ」
三浦「……わかった。信じる」
八幡「ていうか俺に対してそんな心配はしなくていいぞ」
三浦「心配するし。だって高校時代周りは可愛い女ばっかだったじゃん」
八幡「……今思えばそうかもしれない……」
三浦「八幡の男友達なんて戸塚とデブくらいだったし」
八幡「デブは別に友達じゃないから」
三浦「だから大学でももしかしてと思って不安になっちゃって……」
八幡「安心しろ。大学で俺に声を掛けてくるのは城廻先輩くらいだ」
三浦「そっか」
八幡「この話はこれくらいにして帰りにコンビニ寄ってこうぜ。今日は水曜日なんだ」
10月中旬 八幡宅
三浦「ねー、明日服買いにいかない?」
八幡「服なら買っただろ」
三浦「それ秋服だし。もう冬服買わないとじゃん」
八幡「去年のがあるからそれでいいし。ていうかジャージで十分だし」
三浦「流石に外でジャージは駄目っしょ」
八幡「今の時代神様もジャージですしおすし」
三浦「いいから行くよ。ギャラも入ったから買ってあげるから」
八幡「……そんなにモデルって儲かるの?」
三浦「普通にバイトするより儲かる。でも貯金もちゃんとしてるから」
八幡「自分の服は買わないのか?」
三浦「買うけど撮影で着たのも少しもらえてるから大丈夫だし」
八幡「はぁ。モデルっていいな」
三浦「ねー、明日服買いにいかない?」
八幡「服なら買っただろ」
三浦「それ秋服だし。もう冬服買わないとじゃん」
八幡「去年のがあるからそれでいいし。ていうかジャージで十分だし」
三浦「流石に外でジャージは駄目っしょ」
八幡「今の時代神様もジャージですしおすし」
三浦「いいから行くよ。ギャラも入ったから買ってあげるから」
八幡「……そんなにモデルって儲かるの?」
三浦「普通にバイトするより儲かる。でも貯金もちゃんとしてるから」
八幡「自分の服は買わないのか?」
三浦「買うけど撮影で着たのも少しもらえてるから大丈夫だし」
八幡「はぁ。モデルっていいな」
翌日 おされな服屋さん
三浦「八幡、これとかいいんじゃない?」
八幡「そうか。俺はよくわからないからな」
三浦「八幡はやっぱ黒が似合うと思うんだよねー」
八幡「まあ、そこは優美子のセンスに任せる。信じてるぞ」
三浦「う、うん。あーしに任せて」
八幡「てか俺の服は後回しでもいいんだけど」
三浦「八幡の服が優先だし。八幡も欲しいのあったら言ってね。買ってあげるから」
八幡「お、おう……」
客1「やーね、ヒモですわ」
客2「きっと彼女を風俗で働かせてるゲスよ」
八幡(まあ、ヒモに見られても仕方ないよな)
三浦「」ギロリ
三浦「八幡、これとかいいんじゃない?」
八幡「そうか。俺はよくわからないからな」
三浦「八幡はやっぱ黒が似合うと思うんだよねー」
八幡「まあ、そこは優美子のセンスに任せる。信じてるぞ」
三浦「う、うん。あーしに任せて」
八幡「てか俺の服は後回しでもいいんだけど」
三浦「八幡の服が優先だし。八幡も欲しいのあったら言ってね。買ってあげるから」
八幡「お、おう……」
客1「やーね、ヒモですわ」
客2「きっと彼女を風俗で働かせてるゲスよ」
八幡(まあ、ヒモに見られても仕方ないよな)
三浦「」ギロリ
客1「ひっ」
客2「行きますわよ」
三浦「……ふん」
八幡「風俗嬢は酷いよな」
三浦「別に。あーしのことは何言われても平気だし。ただ八幡がゲスって言ってたのが気に食わなかっただけ」
八幡(やだこの子愛くるしい)ギュッ
三浦「ちょ、八幡っ///」
八幡「……あ、悪い」
三浦「べ、別にいいけど。ただ急に抱かれたからびっくりしただけで」
八幡「人前だもんな。ごめんな」
三浦「別に怒ってないし。その八幡がいいなら、その更衣室で///」
八幡「優美子、落ち着け」
客2「行きますわよ」
三浦「……ふん」
八幡「風俗嬢は酷いよな」
三浦「別に。あーしのことは何言われても平気だし。ただ八幡がゲスって言ってたのが気に食わなかっただけ」
八幡(やだこの子愛くるしい)ギュッ
三浦「ちょ、八幡っ///」
八幡「……あ、悪い」
三浦「べ、別にいいけど。ただ急に抱かれたからびっくりしただけで」
八幡「人前だもんな。ごめんな」
三浦「別に怒ってないし。その八幡がいいなら、その更衣室で///」
八幡「優美子、落ち着け」
某日 いつもの居酒屋
葉山「そうか。通りで最近の比企谷はファッションセンスがよくなったと思ったよ」
八幡「結局三万円も使わせてしまった」
葉山「いいんじゃないか。優美子が自分で決めたことなんだし」
八幡「そうなんだけどな」
葉山「それと最近肌の艶もよくなってないか。俺の気のせいかもしれないが」
八幡「優美子の指示で毎日洗顔、化粧水、乳液をしてるからな」
葉山「比企谷が?」
八幡「ああ。それまでは夏は肌水、冬はアロエクリームだったんだがな」
葉山「なるほど。今流行の女子力高い男子だな」
八幡「女子力高いは別にして将来の為に肌のケアはしっかりした方がいいと意識は変わったな」
葉山「優美子も凄いな」
八幡「ちなみに葉山はどういうの使ってんだ?」
葉山「そうか。通りで最近の比企谷はファッションセンスがよくなったと思ったよ」
八幡「結局三万円も使わせてしまった」
葉山「いいんじゃないか。優美子が自分で決めたことなんだし」
八幡「そうなんだけどな」
葉山「それと最近肌の艶もよくなってないか。俺の気のせいかもしれないが」
八幡「優美子の指示で毎日洗顔、化粧水、乳液をしてるからな」
葉山「比企谷が?」
八幡「ああ。それまでは夏は肌水、冬はアロエクリームだったんだがな」
葉山「なるほど。今流行の女子力高い男子だな」
八幡「女子力高いは別にして将来の為に肌のケアはしっかりした方がいいと意識は変わったな」
葉山「優美子も凄いな」
八幡「ちなみに葉山はどういうの使ってんだ?」
葉山「俺は化粧水と乳液が一緒になってるやつかな。よくわからないけど」
八幡「そんなもんだよな。俺も優美子が使ってるのを借りてるだけだし」
葉山「比企谷」
八幡「あん」
葉山「今のまま行けば夢の専業主夫になれるんじゃないのか」
八幡「……そうかもな。現に俺が社会人になっても優美子の方が収入良さそうだしな」
葉山「そのうち専属モデルになるかもしれない」
八幡「でも俺は働くぞ。優美子に専業主婦になってもらいたいからな」
葉山「へぇ。どうしてそう思ったんだい?」
八幡「いや、単純に優美子が台所に立ってる姿を見るのと、おかえりと言ってもらえるのが嬉しいからだ」
葉山「そうか。……ちっ、リア充爆発してくれないかな」
八幡「え」
八幡「そんなもんだよな。俺も優美子が使ってるのを借りてるだけだし」
葉山「比企谷」
八幡「あん」
葉山「今のまま行けば夢の専業主夫になれるんじゃないのか」
八幡「……そうかもな。現に俺が社会人になっても優美子の方が収入良さそうだしな」
葉山「そのうち専属モデルになるかもしれない」
八幡「でも俺は働くぞ。優美子に専業主婦になってもらいたいからな」
葉山「へぇ。どうしてそう思ったんだい?」
八幡「いや、単純に優美子が台所に立ってる姿を見るのと、おかえりと言ってもらえるのが嬉しいからだ」
葉山「そうか。……ちっ、リア充爆発してくれないかな」
八幡「え」
以上!
あーしさんも可愛いけど1期2話で回想に出てきた好きな人がHくんの女子も可愛いよね
あーしさんも可愛いけど1期2話で回想に出てきた好きな人がHくんの女子も可愛いよね
まさか葉山に言われる日が来るとは高校時代の八幡は思いもしなかっただろうな
10月下旬 八幡宅
八幡「そろそろこたつ出すか」
三浦「え。炬燵あったん?」
八幡「ああ。日中はいいが夜になると寒くなってきたからな」
三浦「それじゃ明日こたつ布団を洗濯して干さないとじゃん」
八幡「別に大丈夫だろ」
三浦「駄目だし。一年近く使ってないんだから」
八幡「そういうもんか」
三浦「そういうもんだし」
八幡「それじゃよろしく頼む」
八幡「そろそろこたつ出すか」
三浦「え。炬燵あったん?」
八幡「ああ。日中はいいが夜になると寒くなってきたからな」
三浦「それじゃ明日こたつ布団を洗濯して干さないとじゃん」
八幡「別に大丈夫だろ」
三浦「駄目だし。一年近く使ってないんだから」
八幡「そういうもんか」
三浦「そういうもんだし」
八幡「それじゃよろしく頼む」
三浦「うん。てか今日も夜冷えてるじゃん」
八幡「寒いならエアコンつけるか」
三浦「エアコンよりもっと簡単に温まる方法あるっしょ?」
八幡「ハチマン、ワカラナイナー」
三浦「ちゃんと言わないと駄目?」
八幡「駄目」
三浦「そ、その、あーしを抱きしめて温めて下さい///」
八幡「素直にそう言えばいいのに」
三浦「やっぱ八幡ってSっ気あるっしょ」
八幡「寒いならエアコンつけるか」
三浦「エアコンよりもっと簡単に温まる方法あるっしょ?」
八幡「ハチマン、ワカラナイナー」
三浦「ちゃんと言わないと駄目?」
八幡「駄目」
三浦「そ、その、あーしを抱きしめて温めて下さい///」
八幡「素直にそう言えばいいのに」
三浦「やっぱ八幡ってSっ気あるっしょ」
翌日
三浦「それで昨日はずっと八幡に後ろから抱いてもらってTV見てたわけ」
結衣「そ、そうなんだ……」
三浦「んでたまにあーしの耳に息を吹きかけてくるわけ。あーしが耳弱いの知ってるくせに」
結衣「ふ、ふーん……」
三浦「あーし、こたついらないかも。八幡に温めてもらえるから必要ないし」
結衣「あ、そう。……優美子とヒッキーって凄い仲良いよねー」
三浦「まーね。でもこの前少し喧嘩しちゃってさー」
結衣「そうなんだ」
三浦「八幡があーし以外の女の子可愛いって言ったの。ありえなくない?」
結衣「ヒッキーが素直に可愛いって言うの珍しいね。誰?」
三浦「ハイキューの新しいマネージャー」
三浦「それで昨日はずっと八幡に後ろから抱いてもらってTV見てたわけ」
結衣「そ、そうなんだ……」
三浦「んでたまにあーしの耳に息を吹きかけてくるわけ。あーしが耳弱いの知ってるくせに」
結衣「ふ、ふーん……」
三浦「あーし、こたついらないかも。八幡に温めてもらえるから必要ないし」
結衣「あ、そう。……優美子とヒッキーって凄い仲良いよねー」
三浦「まーね。でもこの前少し喧嘩しちゃってさー」
結衣「そうなんだ」
三浦「八幡があーし以外の女の子可愛いって言ったの。ありえなくない?」
結衣「ヒッキーが素直に可愛いって言うの珍しいね。誰?」
三浦「ハイキューの新しいマネージャー」
結衣「」
三浦「でもあーしの金髪の方が綺麗だし、胸も大きいって言ってくれたからいいけど」
結衣「…………もうなんなの!!」
三浦「」ビクッ
結衣「さっきから惚気話ばっかして! あたしを糖尿病にしたいの!?」
三浦「ゆ、結衣?」
結衣「もう十分だから! ヒッキーと優美子がラブラブなのは十分わかったから!」
三浦「ら、ラブラブって死語……」
結衣「うるさぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁい!!」
三浦「ひっ」ビクッ
結衣「こっちは彼氏いない歴=年齢なの! キスもしたことない処女ですけど何か!?」
三浦「な、なんでもありません……」
三浦「でもあーしの金髪の方が綺麗だし、胸も大きいって言ってくれたからいいけど」
結衣「…………もうなんなの!!」
三浦「」ビクッ
結衣「さっきから惚気話ばっかして! あたしを糖尿病にしたいの!?」
三浦「ゆ、結衣?」
結衣「もう十分だから! ヒッキーと優美子がラブラブなのは十分わかったから!」
三浦「ら、ラブラブって死語……」
結衣「うるさぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁい!!」
三浦「ひっ」ビクッ
結衣「こっちは彼氏いない歴=年齢なの! キスもしたことない処女ですけど何か!?」
三浦「な、なんでもありません……」
その日の夜 八幡宅
三浦「結衣に凄い怒られちゃったし」
八幡「俺もこの前葉山に怒られたぞ」
三浦「そんなに怒ることない思わない」
八幡「そうだよな」
三浦「結衣、仕事忙しくてストレス溜まってのかも」
八幡「なら優美子がサポートしてあげないとな」
三浦「当然だし」
八幡「それよりそろそろどいてくれないか。膝の上に座られてて動けないんだが」
三浦「だーめ。このままがいいし」
八幡「でもこたつ出したし」
三浦「こたつよりこっちの方がいいっしょ。あーしは八幡の温もりを感じれて、八幡はあーしの温もりを感じれるじゃん」
八幡「まあ、そうなんだけどな」
三浦「あーしはこれ気に入ったの」
八幡「はぁ。トイレに行くときはどいてくれよ」
三浦「結衣に凄い怒られちゃったし」
八幡「俺もこの前葉山に怒られたぞ」
三浦「そんなに怒ることない思わない」
八幡「そうだよな」
三浦「結衣、仕事忙しくてストレス溜まってのかも」
八幡「なら優美子がサポートしてあげないとな」
三浦「当然だし」
八幡「それよりそろそろどいてくれないか。膝の上に座られてて動けないんだが」
三浦「だーめ。このままがいいし」
八幡「でもこたつ出したし」
三浦「こたつよりこっちの方がいいっしょ。あーしは八幡の温もりを感じれて、八幡はあーしの温もりを感じれるじゃん」
八幡「まあ、そうなんだけどな」
三浦「あーしはこれ気に入ったの」
八幡「はぁ。トイレに行くときはどいてくれよ」
某日 大学
八幡(今日も飯が美味い)
男子「お、比企谷くんじゃん」
八幡「おう」
八幡(誰だっけ。確か同じ学部の……)
男子「今日も愛妻弁当?」
八幡「まだ結婚はしてねぇよ」
男子「この前一緒にいた金髪の子だよね」
八幡「ああ。見てたのか」
男子「うん。確か三浦優美子でしょ」
八幡(今日も飯が美味い)
男子「お、比企谷くんじゃん」
八幡「おう」
八幡(誰だっけ。確か同じ学部の……)
男子「今日も愛妻弁当?」
八幡「まだ結婚はしてねぇよ」
男子「この前一緒にいた金髪の子だよね」
八幡「ああ。見てたのか」
男子「うん。確か三浦優美子でしょ」
八幡「知ってるのか」
男子「読者モデルでしょ。雑誌に載ってるの見たことあるよ」
八幡「ほーん」
男子「どうやって知り合ったの?」
八幡「高校の同級生だよ。読者モデルになったのも付き合った後だ」
男子「同級生か。羨ましいよ。あんな可愛い子が彼女で」
八幡「お前の彼女も可愛いだろ」
男子「いや、見たことないでしょ?」
八幡「……」
男子「読者モデルでしょ。雑誌に載ってるの見たことあるよ」
八幡「ほーん」
男子「どうやって知り合ったの?」
八幡「高校の同級生だよ。読者モデルになったのも付き合った後だ」
男子「同級生か。羨ましいよ。あんな可愛い子が彼女で」
八幡「お前の彼女も可愛いだろ」
男子「いや、見たことないでしょ?」
八幡「……」
男子「ていうか彼女いないし。比企谷くんって結構適当なんだな。それじゃ俺は食堂行くから」
八幡「ああ」
男子「あ、そうだ。今日はサンデー立ち読みしなくていいと思うよ」
八幡「何でだ?」
男子「メジャーが休載してたから」
八幡「マジかよ……」
男子「んじゃまたね」
八幡「……いいやつだな」
八幡(ん? なんで俺がメジャー好きなこと知ってんだ?)
八幡「ああ」
男子「あ、そうだ。今日はサンデー立ち読みしなくていいと思うよ」
八幡「何でだ?」
男子「メジャーが休載してたから」
八幡「マジかよ……」
男子「んじゃまたね」
八幡「……いいやつだな」
八幡(ん? なんで俺がメジャー好きなこと知ってんだ?)
その日の夜
三浦「それってもしかして海老名が好きなアレじゃん?」
八幡「アレって?」
三浦「BLってやつ。もしかして八幡を狙ってるホモなんじゃん」
八幡「」
三浦「やっぱ実際いるんだ」
八幡「待て待て。そうとは限らないだろ。もしかしたら俺と友達になりたいのかもしれん」
三浦「八幡と友達になりたい同性っているわけ?」
八幡「…………いないよな」
三浦「それにあーしのこと知ってるんしょ。つまり女性向けのファッション雑誌読んでるわけじゃん」
八幡「……」
三浦「怪しくない?」
八幡「そ、そうだな……」
三浦「八幡、気をつけなよ」
八幡「わかった。貞操は死守する」
三浦「意味が違うし!」
三浦「それってもしかして海老名が好きなアレじゃん?」
八幡「アレって?」
三浦「BLってやつ。もしかして八幡を狙ってるホモなんじゃん」
八幡「」
三浦「やっぱ実際いるんだ」
八幡「待て待て。そうとは限らないだろ。もしかしたら俺と友達になりたいのかもしれん」
三浦「八幡と友達になりたい同性っているわけ?」
八幡「…………いないよな」
三浦「それにあーしのこと知ってるんしょ。つまり女性向けのファッション雑誌読んでるわけじゃん」
八幡「……」
三浦「怪しくない?」
八幡「そ、そうだな……」
三浦「八幡、気をつけなよ」
八幡「わかった。貞操は死守する」
三浦「意味が違うし!」
一週間後 コンビニ
八幡(あれからたまに話掛けられるが特にボディタッチはしてこないな)
八幡(やっぱり優美子の考えすぎじゃないのか)
八幡(とりあえず立ち読みに集中するか)
男子「またメジャー読んでるの?」
八幡「うわっ!?」ビクッ
男子「やあ、比企谷くん」
八幡「お、お前。何でここに!?」
男子「何でってこの格好見てわかんない?」
八幡「……ここでバイトしてたのか」
男子「まあ、親が経営してる店なんだけどね」
八幡「そうか。だから俺がサンデー読んでるのを知ってたのか」
八幡(あれからたまに話掛けられるが特にボディタッチはしてこないな)
八幡(やっぱり優美子の考えすぎじゃないのか)
八幡(とりあえず立ち読みに集中するか)
男子「またメジャー読んでるの?」
八幡「うわっ!?」ビクッ
男子「やあ、比企谷くん」
八幡「お、お前。何でここに!?」
男子「何でってこの格好見てわかんない?」
八幡「……ここでバイトしてたのか」
男子「まあ、親が経営してる店なんだけどね」
八幡「そうか。だから俺がサンデー読んでるのを知ってたのか」
男子「まあね。ついでにメジャーのコミックスも買ってたから」
八幡「全部見られてたわけだ」
男子「そう。ちなみに彼女と一緒にいた時も俺がレジ打ちしたんだけど」
八幡「マジかよ」
男子「比企谷くんって大学じゃクールだけど、立ち読みしてる時は表情豊かだよね」
八幡「え」
男子「前から話しかけようと思ってたんだけど中々機会がね」
八幡「そ、そうか」
男子「まあ、これから大学でもよろしく頼むよ」
八幡「お、おう」
男子「あと立ち読みしてもいいけどなんか買ってから退店してよね」
八幡「」
八幡「全部見られてたわけだ」
男子「そう。ちなみに彼女と一緒にいた時も俺がレジ打ちしたんだけど」
八幡「マジかよ」
男子「比企谷くんって大学じゃクールだけど、立ち読みしてる時は表情豊かだよね」
八幡「え」
男子「前から話しかけようと思ってたんだけど中々機会がね」
八幡「そ、そうか」
男子「まあ、これから大学でもよろしく頼むよ」
八幡「お、おう」
男子「あと立ち読みしてもいいけどなんか買ってから退店してよね」
八幡「」
その日の夜 いつもの居酒屋
葉山「そうか。比企谷にもとうとう男友達が出来たか」
八幡「いや、友達っていうか」
三浦「よかったじゃん、八幡。ホモじゃなくて」
八幡「ホモと言ったのは優美子だろ」
三浦「うっ。ご、ごめんなさい……」
八幡「あんま人を決めつけるなよ」
三浦「はい……」
葉山「……それより何で優美子もいるのかな?」
八幡「いや、それが……」
葉山「そうか。比企谷にもとうとう男友達が出来たか」
八幡「いや、友達っていうか」
三浦「よかったじゃん、八幡。ホモじゃなくて」
八幡「ホモと言ったのは優美子だろ」
三浦「うっ。ご、ごめんなさい……」
八幡「あんま人を決めつけるなよ」
三浦「はい……」
葉山「……それより何で優美子もいるのかな?」
八幡「いや、それが……」
三浦「だって八幡の傍にいたかったし。一人で家で待つとか無理っしょ」ギュッ
八幡「だそうだ」
葉山「……」
三浦「八幡、今日は一緒に風呂入ろ」
八幡「いいけど入るだけだぞ」
三浦「えー。洗いっことかしないん?」
八幡「したら変なことするだろ」
三浦「するのは八幡の方だし」
八幡「うっ」
八幡「だそうだ」
葉山「……」
三浦「八幡、今日は一緒に風呂入ろ」
八幡「いいけど入るだけだぞ」
三浦「えー。洗いっことかしないん?」
八幡「したら変なことするだろ」
三浦「するのは八幡の方だし」
八幡「うっ」
葉山「……」
三浦「まあ、あーしはされても全然いいけど。風呂場ならシーツ汚れる心配もないし」
八幡「今日はしないからな」
三浦「ふーん。どうせあーしの裸見たら気が変わるくせに」
葉山「もういい加減にしてくれないかな」
二人「」ビクッ
葉山「ただでさえ惚気話聞かされてイラついてるのに、目の前でイチャイチャされる身にもなってくれ!」
三浦「ひっ」
八幡「おい、大声出すなよ。優美子が怖がってるだろ」
葉山「それに何で俺には出来ないで比企谷に友達が出来てるんだ! 本当にリア充爆発してくれ!」
三浦「まあ、あーしはされても全然いいけど。風呂場ならシーツ汚れる心配もないし」
八幡「今日はしないからな」
三浦「ふーん。どうせあーしの裸見たら気が変わるくせに」
葉山「もういい加減にしてくれないかな」
二人「」ビクッ
葉山「ただでさえ惚気話聞かされてイラついてるのに、目の前でイチャイチャされる身にもなってくれ!」
三浦「ひっ」
八幡「おい、大声出すなよ。優美子が怖がってるだろ」
葉山「それに何で俺には出来ないで比企谷に友達が出来てるんだ! 本当にリア充爆発してくれ!」
別にあーしがいいって言ってんだかんさあ、出せばいいっしょ 的な
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