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元スレ八幡「やはり俺が三浦優美子と再会するのは間違っている」
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翌日
三浦「はい、あーん」
八幡「自分で食べれるからいいです」
三浦「いいから黙って食べろ!」
八幡「んぐっ」
三浦「へへっ。美味しいっしょ」
八幡「……美味しい。ていうかこういうの恥ずかしいんだが……」
三浦「誰も見てないからいいっしょ。外ではやんないから」
八幡「うーん」
三浦「八幡はこういうの嫌い?」
八幡「嫌いというより初めてのことばかりだから戸惑っている感じだ」
三浦「初めてって中学の時に彼女いなかったん?」
三浦「はい、あーん」
八幡「自分で食べれるからいいです」
三浦「いいから黙って食べろ!」
八幡「んぐっ」
三浦「へへっ。美味しいっしょ」
八幡「……美味しい。ていうかこういうの恥ずかしいんだが……」
三浦「誰も見てないからいいっしょ。外ではやんないから」
八幡「うーん」
三浦「八幡はこういうの嫌い?」
八幡「嫌いというより初めてのことばかりだから戸惑っている感じだ」
三浦「初めてって中学の時に彼女いなかったん?」
八幡「俺にいるわけないだろ」
三浦「そっか。それじゃあーしが初カノなんだ」
八幡「そういうことになるな」
三浦「めっちゃ嬉しいかも」
八幡(俺は優美子にとって何人目の彼氏なんだろうか。流石に直接は聞けないが気になるな)
三浦「ちなみにあーしは八幡で二人目だから」
八幡「」
三浦「あいつじゃなくて八幡と最初に付き合えたらよかったかも……」
八幡「……そんなこと言っても意味ないだろ」
三浦「うん」
八幡「それに許せないが一応俺と優美子が付き合うきっかけになったんだから結果オーライでいいんじゃないか」
三浦「そんなもん?」
八幡「そんなもんだろ。それよりさっさと朝食済ませようぜ」
三浦「そっか。それじゃあーしが初カノなんだ」
八幡「そういうことになるな」
三浦「めっちゃ嬉しいかも」
八幡(俺は優美子にとって何人目の彼氏なんだろうか。流石に直接は聞けないが気になるな)
三浦「ちなみにあーしは八幡で二人目だから」
八幡「」
三浦「あいつじゃなくて八幡と最初に付き合えたらよかったかも……」
八幡「……そんなこと言っても意味ないだろ」
三浦「うん」
八幡「それに許せないが一応俺と優美子が付き合うきっかけになったんだから結果オーライでいいんじゃないか」
三浦「そんなもん?」
八幡「そんなもんだろ。それよりさっさと朝食済ませようぜ」
バイト先
チーフ「比企谷くん、三浦ちゃん、おはようなんだぜ」
八幡「おはようございます」
三浦「おはよーございまーす」
チーフ「今日は忙しくなりそうだからよろしく頼むんだぜ」
八幡「うす。三浦、今日は残業覚悟しとけよ」
三浦「」ムスッ
八幡「三浦さん?」
三浦「ふん!」
八幡「何で怒ってんの?」
三浦「だってあーしのこと三浦って……」
八幡「いや、バイト先ですしおすし」
三浦「別にいいじゃん。それとも八幡は人前じゃあーしのこと名前で呼んでくれないわけ!?」
八幡「……はぁ。わかった。優美子」
三浦「うん!」
チーフ「比企谷くん、三浦ちゃん、おはようなんだぜ」
八幡「おはようございます」
三浦「おはよーございまーす」
チーフ「今日は忙しくなりそうだからよろしく頼むんだぜ」
八幡「うす。三浦、今日は残業覚悟しとけよ」
三浦「」ムスッ
八幡「三浦さん?」
三浦「ふん!」
八幡「何で怒ってんの?」
三浦「だってあーしのこと三浦って……」
八幡「いや、バイト先ですしおすし」
三浦「別にいいじゃん。それとも八幡は人前じゃあーしのこと名前で呼んでくれないわけ!?」
八幡「……はぁ。わかった。優美子」
三浦「うん!」
昼休み
三浦「そういえばあーしと八幡が付き合ったこと結衣と海老名に言ったから」
八幡「…………え?」
三浦「こういうのは早めに報告するべきっしょ」
八幡「何か言ってたか?」
三浦「二人とも祝ってくれたけど」
八幡「そうか」
三浦「ただ結衣が八幡と付き合うのは超面倒かもしれないって言ってた」
八幡(面倒くさい男で悪かったな)
三浦「もちろんあーしは上等って返信したけどね」
三浦「そういえばあーしと八幡が付き合ったこと結衣と海老名に言ったから」
八幡「…………え?」
三浦「こういうのは早めに報告するべきっしょ」
八幡「何か言ってたか?」
三浦「二人とも祝ってくれたけど」
八幡「そうか」
三浦「ただ結衣が八幡と付き合うのは超面倒かもしれないって言ってた」
八幡(面倒くさい男で悪かったな)
三浦「もちろんあーしは上等って返信したけどね」
八幡「上等か」
三浦「八幡は隼人や戸塚に報告してないん?」
八幡「してないな。……こういうのってやっぱした方がいいのか?」
三浦「もちろんだし。それに二人にはあーしのことで迷惑かけたから」
八幡「そうだな。近いうちに三人で集まって言うか」
三浦「電話やメールで知らせないわけ?」
八幡「まあ、直接言った方がいいかと思ってな」
三浦「そっか」
八幡「ちなみに昨日から俺たちは付き合ってるわけだが具体的に何が変わるんだろうな」
三浦「え」
三浦「八幡は隼人や戸塚に報告してないん?」
八幡「してないな。……こういうのってやっぱした方がいいのか?」
三浦「もちろんだし。それに二人にはあーしのことで迷惑かけたから」
八幡「そうだな。近いうちに三人で集まって言うか」
三浦「電話やメールで知らせないわけ?」
八幡「まあ、直接言った方がいいかと思ってな」
三浦「そっか」
八幡「ちなみに昨日から俺たちは付き合ってるわけだが具体的に何が変わるんだろうな」
三浦「え」
八幡「いや、俺たちの場合は付き合う前から一緒に暮らしてるわけだろ」
三浦「うん」
八幡「付き合ってこれからどうのような変化があるのかと思ってな」
三浦「変化ね。とりあえず一緒に寝るようになったじゃん。それは変化って言っていいんじゃない」
八幡「今日も一緒に寝るのか?」
三浦「当然だし。一人で寝るより二人で寝る方が気持ちよく寝れるっしょ」
八幡「俺は緊張して中々眠れなかったけど」
三浦「そのうち慣れるっしょ。後はあーしは八幡の彼女なわけだからあーしを好きにしていいよ」
八幡「」
三浦「嫌なことは嫌って言うからさ。八幡がしたいことがあるならちゃんと言ってよ」
八幡「お、おう……」
三浦「うん」
八幡「付き合ってこれからどうのような変化があるのかと思ってな」
三浦「変化ね。とりあえず一緒に寝るようになったじゃん。それは変化って言っていいんじゃない」
八幡「今日も一緒に寝るのか?」
三浦「当然だし。一人で寝るより二人で寝る方が気持ちよく寝れるっしょ」
八幡「俺は緊張して中々眠れなかったけど」
三浦「そのうち慣れるっしょ。後はあーしは八幡の彼女なわけだからあーしを好きにしていいよ」
八幡「」
三浦「嫌なことは嫌って言うからさ。八幡がしたいことがあるならちゃんと言ってよ」
八幡「お、おう……」
一週間後 居酒屋
八幡「今日は集まってもらって悪いな」
戸塚「集まると言っても三人だけどね」
葉山「比企谷に人を集める人脈はないからね」
八幡「……それはどうも」ヒクッ
戸塚「それで僕たちに報告したいことがあるってなに?」
八幡「ああ。それなんだが……」
葉山「優美子と付き合うことになったか」
八幡「……何でわかった」
葉山「いや、それくらいしか比企谷が俺たちに報告することなんてないだろ」
戸塚「あはは。そうだね」
八幡「」
葉山「おめでとう」
戸塚「八幡、おめでとう。三浦さんを泣かせちゃ駄目だからね」
八幡「あ、ありがとな……」
葉山「ついに比企谷も彼女持ちか。戸塚は彼女いないのかい」
戸塚「いないよ。葉山くんもいないんだ」
葉山「ああ。俺は雪ノ下さん一筋だからね。ストーカーでも人気女優と結婚出来るんだ。俺にもチャンスはある!」
八幡「ストーカーにはなるなよ」
葉山「善処するよ」
戸塚「八幡、小町ちゃんには報告したの?」
八幡「いや。来週あたりに実家に帰るからその時に言うつもりだ」
戸塚「そっか。お盆は実家に帰らなかったんだっけ」
八幡「ああ」
葉山「はぁ。来週は辛気臭い男と千葉までドライブか……」
八幡「悪かったな!」
23時 八幡宅
八幡「ただいま」
三浦「おかえり。今日も飲まなかったん?」
八幡「ああ。シャワー浴びてくるわ」
三浦「うん。……一緒に入る?」
八幡「……は? はぁぁぁぁっ!?」
三浦「冗談だし。八幡、てんぱりすぎっしょ」
八幡「くっ。あんまからかうなよな……」
三浦「ごめん。でも八幡が一緒に入りたいなら一緒に入ってもいいけど」
八幡「……き、今日はいいでしゅ……」
三浦「んじゃ明日は一緒に入るし」
八幡「」
八幡「ただいま」
三浦「おかえり。今日も飲まなかったん?」
八幡「ああ。シャワー浴びてくるわ」
三浦「うん。……一緒に入る?」
八幡「……は? はぁぁぁぁっ!?」
三浦「冗談だし。八幡、てんぱりすぎっしょ」
八幡「くっ。あんまからかうなよな……」
三浦「ごめん。でも八幡が一緒に入りたいなら一緒に入ってもいいけど」
八幡「……き、今日はいいでしゅ……」
三浦「んじゃ明日は一緒に入るし」
八幡「」
10分後
八幡「ふぅ。さっぱりした」
三浦「八幡、髪濡れっぱなしだけど」
八幡「ちょっと面倒くさいから今日はいいや」
三浦「ちゃんと乾かさないと駄目っしょ。髪が痛むよ」
八幡「一日くらい平気だろ」
三浦「だーめ。あーしが乾かしてあげるからこっち座りな」
八幡「……わかった」
三浦「結構素直じゃん」
八幡「逆らっても意味がないことに気づいたからな」
三浦「そっか」
八幡「ふぅ。さっぱりした」
三浦「八幡、髪濡れっぱなしだけど」
八幡「ちょっと面倒くさいから今日はいいや」
三浦「ちゃんと乾かさないと駄目っしょ。髪が痛むよ」
八幡「一日くらい平気だろ」
三浦「だーめ。あーしが乾かしてあげるからこっち座りな」
八幡「……わかった」
三浦「結構素直じゃん」
八幡「逆らっても意味がないことに気づいたからな」
三浦「そっか」
三浦「八幡、髪染めたりしないん?」ブォォォ
八幡「しないな。興味ないし」
三浦「ま、あーしも八幡には黒髪が似合ってると思うよ」
八幡「そうか」
八幡(さっきから背中に柔らかいものが二つ当たってるんだがこれは堪能していていいのだろうか)
三浦「あーしもそろそろ金髪は引退した方がいいんかな」
八幡「就職するなら金髪はアウトだろ」
八幡(何も言わないからいいんだよね。どこぞの雑兵じゃないけどおっぱいが好きだと叫んでいいんだよね)
三浦「だよね」
八幡「由比ヶ浜みたいにモデルになれば気にしなくていいんだろうけどな」
八幡(由比ヶ浜ほど大きくないが優美子も大きいよな。ナイスおっぱい!)
三浦「……だね」
八幡(雪ノ下は結局卒業まで絶壁のものだったな。本場アメリカの、その空気を吸うだけで雪ノ下はおっぱいが大きくなると思っていたのかなぁ)
三浦「あーんさー」
八幡「」ビクッ
三浦「あーし、結衣から読者モデルやらないか誘われてるんだけど……」
八幡「そうなのか。それで優美子はどうしたいんだ」
三浦「やろうと思ってる。今のバイトだけじゃ週四だから稼ぎ少ないし」
八幡「バイトと両立できるのか?」
三浦「うん。結衣に聞いたら撮影は週に一、二回だから。シフト調整すれば大丈夫っしょ」
八幡(由比ヶ浜ほど大きくないが優美子も大きいよな。ナイスおっぱい!)
三浦「……だね」
八幡(雪ノ下は結局卒業まで絶壁のものだったな。本場アメリカの、その空気を吸うだけで雪ノ下はおっぱいが大きくなると思っていたのかなぁ)
三浦「あーんさー」
八幡「」ビクッ
三浦「あーし、結衣から読者モデルやらないか誘われてるんだけど……」
八幡「そうなのか。それで優美子はどうしたいんだ」
三浦「やろうと思ってる。今のバイトだけじゃ週四だから稼ぎ少ないし」
八幡「バイトと両立できるのか?」
三浦「うん。結衣に聞いたら撮影は週に一、二回だから。シフト調整すれば大丈夫っしょ」
八幡「あんま無理すんなよ」
三浦「大丈夫だし。……ただ八幡と一緒にいる時間が減るのは嫌だけどね」
八幡「……」
三浦「でも将来の為にも貯蓄もしなきゃいけないし」
八幡「将来の為か」
三浦「そう。八幡は学生なわけじゃん。大学が始まったら収入も減るっしょ。だからあーしが頑張らないとじゃん」
八幡(随分近い将来の話だった)
三浦「八幡が欲しいものとか、それと服も買ってあげたいし」
八幡「え」
三浦「あーし、八幡の為に頑張るから」
三浦「大丈夫だし。……ただ八幡と一緒にいる時間が減るのは嫌だけどね」
八幡「……」
三浦「でも将来の為にも貯蓄もしなきゃいけないし」
八幡「将来の為か」
三浦「そう。八幡は学生なわけじゃん。大学が始まったら収入も減るっしょ。だからあーしが頑張らないとじゃん」
八幡(随分近い将来の話だった)
三浦「八幡が欲しいものとか、それと服も買ってあげたいし」
八幡「え」
三浦「あーし、八幡の為に頑張るから」
八幡「い、いや、欲しいものは自分で買うし服も十分あるから」
三浦「でも八幡の服ってちょっとダサいじゃん」
八幡「」グサッ
三浦「だからあーしがコーディネートしてあげんの。それにあーしもペアリングとかペアネックレスとか欲しいし」
八幡「ペアリング、ペアネックレス」
八幡(リア充の必須アイテムだな)
三浦「だからいいっしょ。それともこういうの重い?」ウルッ
八幡「うっ。……い、いや。重たくないぞ。二次元には第三位とか閃光さんとかもっと重たい女がいるからな」
三浦「八幡もペアリングとか欲しい?」
八幡「お、おう。欲しいなー」
三浦「よかった。それじゃ早速結衣に返事するから」
三浦「でも八幡の服ってちょっとダサいじゃん」
八幡「」グサッ
三浦「だからあーしがコーディネートしてあげんの。それにあーしもペアリングとかペアネックレスとか欲しいし」
八幡「ペアリング、ペアネックレス」
八幡(リア充の必須アイテムだな)
三浦「だからいいっしょ。それともこういうの重い?」ウルッ
八幡「うっ。……い、いや。重たくないぞ。二次元には第三位とか閃光さんとかもっと重たい女がいるからな」
三浦「八幡もペアリングとか欲しい?」
八幡「お、おう。欲しいなー」
三浦「よかった。それじゃ早速結衣に返事するから」
以上!
あーしさん、食蜂、肉、アルミンといい金髪キャラはたまらんですね!
あーしさん、食蜂、肉、アルミンといい金髪キャラはたまらんですね!
おいおい、アルトリアも忘れちゃ…
腹ペコ王入れなくていいです
腹ペコ王入れなくていいです
で、モデル雑誌を見た元彼が乗り込んできて、
実はチーフがこの元彼と繋がってて3Pへ。
とつはやまの人脈で元彼とチーフを闇に葬り、とことん汚れて自殺に走ろうとするあーしを抱きしめてお前の心は綺麗なままだと八幡がプロポーズ
悪くはないんだが、鬱にもう一捻り頼む
実はチーフがこの元彼と繋がってて3Pへ。
とつはやまの人脈で元彼とチーフを闇に葬り、とことん汚れて自殺に走ろうとするあーしを抱きしめてお前の心は綺麗なままだと八幡がプロポーズ
悪くはないんだが、鬱にもう一捻り頼む
誰得の鬱展開とかいらんわ
ひたすらイチャついてればそれでいい
ひたすらイチャついてればそれでいい
8月下旬
三浦「ねー」
八幡「どうした」
三浦「もう8月も終わりじゃん」
八幡「そうだな」
三浦「八幡も千葉から帰ってきたわけだしさ」
八幡「ああ」
三浦「プールでも行かない?」
八幡「え」
三浦「あーし、今年はプールも海も行ってなくてさ。行かないとじゃない?」
三浦「ねー」
八幡「どうした」
三浦「もう8月も終わりじゃん」
八幡「そうだな」
三浦「八幡も千葉から帰ってきたわけだしさ」
八幡「ああ」
三浦「プールでも行かない?」
八幡「え」
三浦「あーし、今年はプールも海も行ってなくてさ。行かないとじゃない?」
八幡「別に毎年海やプールに行く義務はないだろ。それにあんな人多いところなんて勘弁だ」
三浦「……八幡はさ、あーしの水着姿見たくないわけ?」
八幡「いや、すでに全裸も見てますし」
三浦「そうだけど!! そういうことじゃないっしょ!!」
八幡「それに俺は水着持ってないしな」
三浦「水着ならあーしが買っておいたけど」
八幡「え」
三浦「八幡が千葉に帰ってる間に買っておいたし」
八幡「……」
三浦「んじゃ明日行くから」
三浦「……八幡はさ、あーしの水着姿見たくないわけ?」
八幡「いや、すでに全裸も見てますし」
三浦「そうだけど!! そういうことじゃないっしょ!!」
八幡「それに俺は水着持ってないしな」
三浦「水着ならあーしが買っておいたけど」
八幡「え」
三浦「八幡が千葉に帰ってる間に買っておいたし」
八幡「……」
三浦「んじゃ明日行くから」
翌日 プール
八幡「本当に来てしまった」
三浦「結構人多いし」
八幡「まだ夏休み期間中だからな。帰るか」
三浦「帰らないし!」
八幡「冗談だ。でも嫌な未来が想像つくんだよ」
三浦「どんな?」
八幡「優美子がナンパされるだろ。そこで俺が彼氏として登場するわけだが、『えー、あれが彼氏?』などと酷評される」
三浦「具体的過ぎだし。ならあーしの手をずっと握っててよ」
八幡「…………え?」
三浦「そうしればあーしがナンパされることもないっしょ」
八幡「ずっとか……」
三浦「何なら腕組でもいいいけど」
八幡「手でいいです」
三浦「んじゃ行くよ。これ、八幡の水着ね」
八幡「これは出番が少ない主人公みたいに学校指定の水着じゃねぇよな」
三浦「いや、大学に指定の水着なんかあんの?」
八幡「本当に来てしまった」
三浦「結構人多いし」
八幡「まだ夏休み期間中だからな。帰るか」
三浦「帰らないし!」
八幡「冗談だ。でも嫌な未来が想像つくんだよ」
三浦「どんな?」
八幡「優美子がナンパされるだろ。そこで俺が彼氏として登場するわけだが、『えー、あれが彼氏?』などと酷評される」
三浦「具体的過ぎだし。ならあーしの手をずっと握っててよ」
八幡「…………え?」
三浦「そうしればあーしがナンパされることもないっしょ」
八幡「ずっとか……」
三浦「何なら腕組でもいいいけど」
八幡「手でいいです」
三浦「んじゃ行くよ。これ、八幡の水着ね」
八幡「これは出番が少ない主人公みたいに学校指定の水着じゃねぇよな」
三浦「いや、大学に指定の水着なんかあんの?」
10分後
八幡(本当に人が多いな。帰りたい)
三浦「八幡、お待たせ」
八幡「おう。……っ!?」
三浦「へへ、どう?」
八幡(黒に花模様が入っている黒ビキニ。これはなかなか……)ゴクリ
三浦「感想聞いてんだけど」
八幡「……凄くいいです」
三浦「当然だし。でもありがと」
八幡「とりあえず適当に入るか」
八幡(本当に人が多いな。帰りたい)
三浦「八幡、お待たせ」
八幡「おう。……っ!?」
三浦「へへ、どう?」
八幡(黒に花模様が入っている黒ビキニ。これはなかなか……)ゴクリ
三浦「感想聞いてんだけど」
八幡「……凄くいいです」
三浦「当然だし。でもありがと」
八幡「とりあえず適当に入るか」
お昼頃
三浦「八幡、あーん」
八幡「またかよ。ここは家じゃないんだぞ」
三浦「そんなの知ってるし。てか他のカップルたちもしてるじゃん」
八幡「……」
三浦「それに八幡はあーしにナンパされたくないっしょ。ならあーし達も周りにアピールしないと」
八幡「……わかったよ」アーン
三浦「最初から素直にあーんされろっつーの」
八幡「」モグモグ
三浦「あーしにもあーんして」
八幡「」
三浦「八幡、あーん」
八幡「またかよ。ここは家じゃないんだぞ」
三浦「そんなの知ってるし。てか他のカップルたちもしてるじゃん」
八幡「……」
三浦「それに八幡はあーしにナンパされたくないっしょ。ならあーし達も周りにアピールしないと」
八幡「……わかったよ」アーン
三浦「最初から素直にあーんされろっつーの」
八幡「」モグモグ
三浦「あーしにもあーんして」
八幡「」
八幡「それで読者モデルの方はどうだ?」
三浦「うん。楽しくやれてる。結衣もいるしね」
八幡「そうか」
三浦「早ければ来月の雑誌に載るみたいだし」
八幡「そんなすぐに載せてもらえるもんなのか」
三浦「さあ。あーしもよくわからないし」
八幡「そうか。由比ヶ浜はそのまま専属モデルになったりするのだろうか」
三浦「どうだろ。結衣ならグラビアの方が向いてると思うけど」
八幡「そうだな。あいつ、胸大きいしな」
三浦「むっ。あーしだって大きいほうだし」
八幡「お、おう……」
三浦「それにあーしの方が柔らかいっしょ」
八幡「いや、由比ヶ浜の胸が柔らかいかわからないですしおすし」
三浦「いいからあーしの方が柔らかいの。てか八幡はあーしの胸だけ揉んでればいいし」
八幡「声が大きいから……」
三浦「うん。楽しくやれてる。結衣もいるしね」
八幡「そうか」
三浦「早ければ来月の雑誌に載るみたいだし」
八幡「そんなすぐに載せてもらえるもんなのか」
三浦「さあ。あーしもよくわからないし」
八幡「そうか。由比ヶ浜はそのまま専属モデルになったりするのだろうか」
三浦「どうだろ。結衣ならグラビアの方が向いてると思うけど」
八幡「そうだな。あいつ、胸大きいしな」
三浦「むっ。あーしだって大きいほうだし」
八幡「お、おう……」
三浦「それにあーしの方が柔らかいっしょ」
八幡「いや、由比ヶ浜の胸が柔らかいかわからないですしおすし」
三浦「いいからあーしの方が柔らかいの。てか八幡はあーしの胸だけ揉んでればいいし」
八幡「声が大きいから……」
夕方
三浦「あー、疲れた。今日はたっぷり遊んだし」
八幡「本当に疲れた……」
三浦「八幡、疲れすぎっしょ。明日のバイト大丈夫なん?」
八幡「大丈夫じゃない。帰って早く寝たい。眠たくてしょうがない」
三浦「なら夕食は軽めにする?」
八幡「そうだな」
三浦「んじゃスーパー寄らないで冷蔵庫にあるもので適当に作るけどいい?」
八幡「問題ない。優美子の料理は何でも上手いからな」
三浦「そ、それほどでもないしっ///」
八幡「美味しい人間が作ると料理も美味しくなるんだな」
三浦「……それってあーし自体が美味しいってこと?」
八幡「ああ。昨日も美味しかったぞ」
三浦「っ///」
八幡(やべえ。うとうとして変なこと言ってるぞ俺)
三浦「あー、疲れた。今日はたっぷり遊んだし」
八幡「本当に疲れた……」
三浦「八幡、疲れすぎっしょ。明日のバイト大丈夫なん?」
八幡「大丈夫じゃない。帰って早く寝たい。眠たくてしょうがない」
三浦「なら夕食は軽めにする?」
八幡「そうだな」
三浦「んじゃスーパー寄らないで冷蔵庫にあるもので適当に作るけどいい?」
八幡「問題ない。優美子の料理は何でも上手いからな」
三浦「そ、それほどでもないしっ///」
八幡「美味しい人間が作ると料理も美味しくなるんだな」
三浦「……それってあーし自体が美味しいってこと?」
八幡「ああ。昨日も美味しかったぞ」
三浦「っ///」
八幡(やべえ。うとうとして変なこと言ってるぞ俺)
9月上旬 いつもの居酒屋
葉山「へえ、プールに行って来たのか。楽しかったかい?」
八幡「ああ。人が多くなければもっと楽しかっただろうな」
葉山「優美子の水着姿どうだった?」
八幡「何かエロかった」
葉山「そうか。高校の時に俺も水着姿を見たことがあるけど確かにエロかったかもしれない」
八幡「キャンプの時か?」
葉山「ああ。それ以外にもいつものメンバーで海に行った時もかな」
八幡「ほーん」
葉山「俺がみんなの葉山隼人じゃなければやばかったよ」
葉山「へえ、プールに行って来たのか。楽しかったかい?」
八幡「ああ。人が多くなければもっと楽しかっただろうな」
葉山「優美子の水着姿どうだった?」
八幡「何かエロかった」
葉山「そうか。高校の時に俺も水着姿を見たことがあるけど確かにエロかったかもしれない」
八幡「キャンプの時か?」
葉山「ああ。それ以外にもいつものメンバーで海に行った時もかな」
八幡「ほーん」
葉山「俺がみんなの葉山隼人じゃなければやばかったよ」
八幡「お前も人並みに性欲があるんだな」
葉山「当たり前じゃないか。最近、雪ノ下さんに似たAV女優を見つけたんだ」
八幡「」ピクッ
葉山「胸が大きいんだけど顔と髪型が似ていてね。毎日お世話になってるよ」
八幡「そ、そうか……」
葉山「……貸してほしいのかい?」
八幡「貸してくれるのか!?」
葉山「悪いな、比企谷。このAVは一人しか見れないんだ」
八幡「ぶっ殺すぞ」
葉山「当たり前じゃないか。最近、雪ノ下さんに似たAV女優を見つけたんだ」
八幡「」ピクッ
葉山「胸が大きいんだけど顔と髪型が似ていてね。毎日お世話になってるよ」
八幡「そ、そうか……」
葉山「……貸してほしいのかい?」
八幡「貸してくれるのか!?」
葉山「悪いな、比企谷。このAVは一人しか見れないんだ」
八幡「ぶっ殺すぞ」
同時刻 おされな飲食店
結衣「ヒッキー、また隼人くんとご飯食べてるんだ」
三浦「うん。だから今日は結衣を誘ったわけ」
結衣「優美子、寂しがりやだもんね」
三浦「うっさい」
結衣「それでヒッキーとはうまくいってるの?」
三浦「うん」
結衣「デートかしてたりする? ヒッキー、本当にヒッキーだから外出たがらないでしょ」
三浦「確かに出たがらないけどあーしがお願いすれば付き合ってくれるし」
結衣「ヒッキー、また隼人くんとご飯食べてるんだ」
三浦「うん。だから今日は結衣を誘ったわけ」
結衣「優美子、寂しがりやだもんね」
三浦「うっさい」
結衣「それでヒッキーとはうまくいってるの?」
三浦「うん」
結衣「デートかしてたりする? ヒッキー、本当にヒッキーだから外出たがらないでしょ」
三浦「確かに出たがらないけどあーしがお願いすれば付き合ってくれるし」
結衣「そうなんだ」
三浦「先週は一緒にプールに行ったし」
結衣「プールか。あたしは今年は行ってないや」
三浦「そうなん?」
結衣「大学の友達に誘われたけど撮影と被っちゃってさ」
三浦「ふーん。結衣、大学は楽しい?」
結衣「楽しいよ。女子大だから男の人にいやらしい目で見られないし」
三浦「いやらしい目か……」
結衣「……あのさ、優美子」
三浦「先週は一緒にプールに行ったし」
結衣「プールか。あたしは今年は行ってないや」
三浦「そうなん?」
結衣「大学の友達に誘われたけど撮影と被っちゃってさ」
三浦「ふーん。結衣、大学は楽しい?」
結衣「楽しいよ。女子大だから男の人にいやらしい目で見られないし」
三浦「いやらしい目か……」
結衣「……あのさ、優美子」
三浦「ん?」
結衣「その、聞きたいことがあるんだけど聞いていいのか……」
三浦「はっきし言えっつーの」
結衣「んと、ヒッキーともうしてたりする?」
三浦「したけど」
結衣「」
三浦「なんで驚いてんの?」
結衣「う、ううん。驚いてないよ。ただやっぱヒッキーも男の子だったんだなーって」
三浦「そりゃそうっしょ」
結衣「でもヒッキーって理性の塊って二つ名がついてたみたいだし」
結衣「その、聞きたいことがあるんだけど聞いていいのか……」
三浦「はっきし言えっつーの」
結衣「んと、ヒッキーともうしてたりする?」
三浦「したけど」
結衣「」
三浦「なんで驚いてんの?」
結衣「う、ううん。驚いてないよ。ただやっぱヒッキーも男の子だったんだなーって」
三浦「そりゃそうっしょ」
結衣「でもヒッキーって理性の塊って二つ名がついてたみたいだし」
三浦「確かに普段は理性の塊っぽいけど」
結衣「けど?」
三浦「なんでもないし」
結衣「気になるから言ってよ!」
三浦「結衣には刺激が強いかも」
結衣「大丈夫だし! あたしだってもう二十歳だし!」
三浦「ならいいけど。えっと、八幡は夜になると獣だし///」
結衣「獣!?」
三浦「あーしがいつも虐められながらやられてるっていうか///」
結衣「ふぁっ!?」
結衣「けど?」
三浦「なんでもないし」
結衣「気になるから言ってよ!」
三浦「結衣には刺激が強いかも」
結衣「大丈夫だし! あたしだってもう二十歳だし!」
三浦「ならいいけど。えっと、八幡は夜になると獣だし///」
結衣「獣!?」
三浦「あーしがいつも虐められながらやられてるっていうか///」
結衣「ふぁっ!?」
帰り道
三浦「あ、八幡」
八幡「お。優美子も今帰りか。奇遇だな」
三浦「うん。話が長くなっちゃって遅くなったし」
八幡「俺もつい長話をしてな。まあ、明日はバイト休みだからいいけど」
三浦「あーしも明日はバイトも撮影もないよ」
八幡「なら明日はゆっくり過ごすか」
三浦「最近出かけてばっかだからたまにはいいかもね。帰ったら一緒にお風呂入る?」
八幡「そうだな。二人で一緒に入った方が効率いいからな」
三浦「そういう意味で言ったんじゃないし」ムスー
八幡「どういう意味で言ったんだ?」
三浦「それあーしに言わせる気?」
八幡「だって八幡わからないもの」
三浦「むぅ。その、えっと……」
八幡「……」
三浦「今日もあーしを沢山苛めて欲しいっていうか。……てか言わせんな!」
三浦「あ、八幡」
八幡「お。優美子も今帰りか。奇遇だな」
三浦「うん。話が長くなっちゃって遅くなったし」
八幡「俺もつい長話をしてな。まあ、明日はバイト休みだからいいけど」
三浦「あーしも明日はバイトも撮影もないよ」
八幡「なら明日はゆっくり過ごすか」
三浦「最近出かけてばっかだからたまにはいいかもね。帰ったら一緒にお風呂入る?」
八幡「そうだな。二人で一緒に入った方が効率いいからな」
三浦「そういう意味で言ったんじゃないし」ムスー
八幡「どういう意味で言ったんだ?」
三浦「それあーしに言わせる気?」
八幡「だって八幡わからないもの」
三浦「むぅ。その、えっと……」
八幡「……」
三浦「今日もあーしを沢山苛めて欲しいっていうか。……てか言わせんな!」
>>347
これなんのやつ?
これなんのやつ?
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