エロイナースとか……良いッスね

ナロンエース？(難聴)

反応したとき絶対ア○○バ○○だと思いました
ついに自分で自分を塞いだのかと……

塞ぐならア○ルプ○グじゃないか。
ちなみにア○○バ○○は振動しない代わりに柔軟性が高く腸を傷つけないようにできてるのもある

詳細について突っ込まれるなんてそんなん考慮しとらんよ……

プ○グは拡張に使うらしいな…あれ、間違いではないのか？
あ、自分はバ○○ではなくてピ○ク○ーターだっけ、あれかと思ってた

プラグは排泄の制限にも使える調教道具。
ちなみに下剤or浣腸液を併用することで拷問器具に早変わり

ここの住民はレベル高いな……。
AAの時点で桃色の丸い物体を持ってるように見えてた

塞さんに名前の出たアダルトグッズ使うことには「塞さんだから」としか感じないが、
豊音さんに使う時はすさまじい罪悪感と背徳感が…

豊音さんに道具使うとかお前正気か？
豊音さん相手の時は手と口だけ使って壊れ物扱うように優しくするのが紳士の鉄則だろうが

近藤さん非使用？

使ったら京ちゃんが孕まないからな

とよねぇの村は過疎が進んでるからコンドームなんて使わせてくれない

豊音の村でハーレム作ればいいよ

麻雀部がイカれてきたと思ってたがスレ住民もイカれてきて無いか？

―――対局室


和「ツモ……ホンイツチートイドラ２……3000・6000です」

絹恵「くっなんてメタル力やっ！」

初美「うぅっ……巨乳が」

塞「だ、ダメだこれじゃっ……」ﾜﾅﾜﾅ


裕子『前半戦終了です』

良子『休憩時間ですね、ナニするも良子さんです』

裕子『窒息死してください』

良子『窒息プレイも悪くないと最近思います』

裕子『ああもうダメです』

良子『出会いの場とかあります？』

裕子『死にたくなるんでやめてください』

―――休憩所


京太郎「おかえりっす……途中から」

塞「うん、慣れてちゃって……」

京太郎「くっ、これじゃ準決勝と決勝が……！」ｶﾞﾝｯ

塞「……電力を、上げよう」

京太郎「なっ、これ以上は危険だと塞さんが言ったんですよ!?」


塞「うん、私が戦闘不能になる可能性もある……そういう、諸刃の剣なんだよこれは」ｸﾞｯ

京太郎「なら、準決勝と決勝でこれの最大出力に慣れてしまったら塞さんはっ！」

塞「大丈夫、次の日に慣れるようなものじゃない、一日でも開ければ大丈夫だけど……今、本気を出さなきゃこのあと戦えない」


京太郎「し、しかしっ……！」

塞「大丈夫、最大出力にせずに、電力を多少上げつつ私のボルテージを上げる方法は他にあるんだ」

京太郎「……まさかっ!?」

塞「うん」ｺｸﾘ

京太郎「いけない、危険だ！」


塞「それでも、私は宮守の……みんなの部長だから」ﾌﾌｯ

京太郎「……くそっ、このリモコンがっもっと、もっとダイヤルに上限があったらっ！」

塞「低周波治療器は悪くない、敵が私たちの予想を超えて強かった、それだけだよ」

京太郎「っ……俺は」


塞「大丈夫、京太郎は力になってくれてる……」

京太郎「だけど、たくさん塞いだことによって塞さんの能力ももう底をっ」


塞「大丈夫、この程度で限界ならこの先、戦えない……！」

京太郎「塞さん……」

それは4000・8000だ…

塞「……OK」ｸﾞｯ

京太郎「塞さん……」

塞「戦う準備はできている」


京太郎「……本気で応えます。俺も」

塞「ありがと、私が限界だと悟っても続けて、京太郎はただ本能に任せて」ｸﾞｯ

京太郎「はい、塞さん……勝ってください」

塞「うん……」ｽｯ

京太郎「んっ」


ｶﾞｼｯ


塞（あれ、腰つかまれ）

ﾆｭﾌﾟｯ

塞（舌!?）


京太郎（がんばれ♥がんばれ♥）

塞「んんん～～～っ!!?」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝｯ

京太郎（俺の身体を塞さんに貸すぞ！）

塞（ニュータイプってしゅごぃっ！）

―――対局室


和「エトペン、今しばらく我慢していてください」ｷﾞｭｯ

絹恵「……」ｽｯ

和「ひ、額に『殺』の字が!?」

絹恵「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ

初美「……こ、この殺気、凄いっ……！　ババア呼ばわりした時の霞ちゃん以上なのですよー」

和（誰？）


ｽｯ


絹恵「？」

塞「フフフッ……気合入ってるじゃないの」

初美（雰囲気が変わった？　いや、カップが僅かに増量してる気が、まさかパッド!?）

和（この人も雰囲気が、いえしかし……なにが？）


塞「……私はさっきまでの塞じゃない」ｺﾞｯ


初美「!?」

絹恵「!?」

和「え？」


塞「スーパー塞っちだ！」ﾋﾞｼｯ

初美「スーパーさ……えっち？」

絹恵「な、なんてメタルっ……!?」

和（のどっちと被ってます）ｼｭﾝ

良子「はじまりましたね」

裕子「なんでしょう、選手たちの雰囲気が……」

良子「知ろうとでも気づくほどの雀力、いえこれは多種多様な力の交わり、おそろしい……」

裕子「はぁ……」

良子「それにあの臼沢さん、陰と陽の力をなぜ……なるほど」

裕子「なっとくしないでください。一応解説とかしなきゃなんで」


良子「女性と男性は陰と陽にわかれてるでしょう？」

裕子「え、知らないんですけど」

良子「凄まじい、それに愛宕絹恵は姉ばかり注目されていましたがあれは将来恐ろしい女子サッカー選手になるでしょう」

裕子「う、うん」

良子「原村和は……テンションが落ちている？」

絹恵「ツモ！　立直平和タンヤオ一盃口……4000オール！」

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　　　　　　　　／　　　　　　 　 ﾍ,　　 ﾏ　　',
　　　　　　 ／　　　　　　　　　　ぃ　　 ﾏ　　,　　　　ｷ
.　　　　 ／　　　　　　　　　　　　斗‐　　V
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和「ツモ……二盃口ドラ２、6000・3000」

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初美「ツモォ！　自風ドラ４！　4000・2000の2本場は4200・2200ぅ！」

初美（和了れたぁ～）
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　　　　　　　　　　　　　　　　　. : ´: : : : : : : : : : : : :｀: .
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塞「っ……」ﾋﾟｸｯ

絹恵（口先だけやったか？）

和（大した敵ではなかった……？）

初美（まぁ敵が弱いにこしたこと）


塞「っ」ﾋﾞｸﾝｯ


ｿﾞｸｯ


和「!?」

初美「なっ」

絹恵「今のメタル力！」


塞「たぇ……」


初美「え？」

塞「耐えた、耐えたぞッ！」ｺﾞｯ

和「!?」

絹恵「なんやこれっ」


塞「フフフッ、ここからが私のショータイムぅんっ♥」ﾋﾟｸｯ ｷﾞｭｯ


絹恵（なんなんや、この感覚っ！）

初美（この、凄まじいまでの邪気はっ……!?）

和（そ、そんなオカルト……！）


塞（ありがとう、京太郎……私はッ！）

この卓だけ異様差が際立ってませんかねー？

―――休憩所


京太郎「塞さん……」

京太郎（パットをさらに増やした、胸に……刺激は強い。かなりだ、だが塞さんのブーストのために必要な力でもある）

京太郎「だが……これをすれば体力の消耗は先ほどとはわけが違う。塞ぐのと両立はできない……」



―――対局室


塞（胸のパットに、強制的に感じさせられる。京太郎がこれを操ってる……）ｿﾞｸｿﾞｸｯ


初美（な、なんなんですかこの胸騒ぎ！）

和（そ、速攻で決めます！）

絹恵（漫ちゃんの顔に泥を塗るわけには）ﾀﾝｯ


塞「ロンっ、白三色ドラ３……12000！」


絹恵「なっ!?　はい……！」ｽｯ


塞（んぅ♥　胸と、内股はさすがにっ……やばっ、イッ♥）ｸﾞｸﾞｯ

初美（……なんか、エロい、うつむいてるんでカメラには映らんでしょうけどねー）

絹恵（な、なんやこいつ、直撃を当てて……イッた!?　なんてメタル力や!?）

和（SOASOA）


塞「はぁっ、はぁっ……れ、連荘ッ！」

―――宮守控室


豊音「塞、なんだか震えてるー？」

胡桃「武者震いかな？」

白望「さすが、部長」

葵「やっぱ困った時に頼りになるね……部長」ﾌｯ

エイスリン「サエ、ガンバッテ！」


トシ「塞いでないのにあの消耗、なにか能力を……ブースト系？　だとしたらその根源は、まさか京ちゃん？　だとしたら京ちゃんは……」

葵「なにぶつぶつ言ってるんですか？」

トシ「場合によっては、あんたにも役立つ情報さ、京ちゃん……あんたはとんでもない、逸材かもしれない」ﾌｯ

葵「なんか嫌な予感した」


勘違いが勘違いを呼ぶ

葵さんはタイマニンかー

やめてさしあげて・・・葵だけは

―――対局室

塞「……ツモ！」

塞（んひっ♥）


塞「ツモ！」

塞（はにゃぁっ♥）


塞「つもぉっ♥」

塞（んおぉっ♥）



―――休憩所

京太郎「マシンだ、俺はひたすら塞さんをブーストするためのマシン」ｶﾁｶﾁ ｶﾁｯ ｶﾁﾁｯ

京太郎（塞さん、俺はあんたを勝たせるためだったら悪魔にも魂を売るぜ！）


悪魔京ちゃん（そうだそうだ！　やれぇぇぇぇぇ！　大和田ァァァァァッ！）

天使京ちゃん（そうよ、散々誘惑された仕返しよ！）


京太郎「倍返しだ！」ｷﾘｯ ｶﾁﾁｯ



―――対局室

塞「ちゅっ、つもっ♥」


絹恵（こいつ、バケモンか！）

和（こ、このままでは！）

初美（なんて強さ、化け物ですかー!?）


絹恵「な、なんでそこまでの強さを突然っ……！」

和（額に殺って書いただけで強くなる人が良くもまぁ）

塞「ふっ、ふふふっ」

初美「？」

塞「愛だよ！」ﾄﾞﾔｯ

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

塞（んにゃぁぁっ♥）ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝｯ

愛とはどんな効果だ？いつ発動する？

あ、これもうだめだ(わかってたけど)

KBTITは愛とか言う奴を憎んでるんじゃないかって思うね。

愛って偉大だなぁ……(白目

絹恵「ツモ！　白！　800・400！」


塞「っ……」ｾﾞｪﾊｧ

和「終わった……しかしっ」

初美「これは……」


裕子『副将戦終了！』

良子『これは、まさかこんなことになるとは……』

裕子『信じられない展開です。連荘が続いて……あの宮永照を思い出すような連荘』

良子『しかし、まさか……これはもう、二校目を決めるだけですね』

裕子『はい……臼沢塞は愛と言ってましたが』

良子『ええ、私たちは永遠にわかることが無さそうな力です』

裕子『一緒にしないでくださいこの変態』

良子『ありがとうございます！』


・清澄【35200】

・姫松【25300】

・永水【23100】

・宮守【316100】

ポカーンだなこの点差。

これで宮守負けるには塞さんのこれが反則もしくはイカサマ認定されるか大将戦前にトヨネがどうにかなるかしかないけど果たして

―――休憩所

京太郎「……」ｶﾁｶﾁ ｶﾁﾁ ｶﾁﾁﾁｯ ｶﾁｯ

京太郎（なんか手癖みたいにいじってるな……にしても）


京太郎「遅い……？」ｽｸｯ

ﾀﾞｯ

京太郎「って塞さん!?」


塞「あっ、き……きょうたろっ♥」ｸﾀｧ

京太郎（壁にもたれかかって……！）


京太郎「塞さん、なんでこんなになるまでっ！」

塞「な、なんかさっき突然パットがねっ、そ、操作しすぎっ、だかりゃっ♥」

京太郎「塞さん、立てますか!?」

塞「も、もう無理かな……げ、限界っ♥」ﾓｼﾞﾓｼﾞ


京太郎「……」

塞「お願い、最後は……一思いにっ」

京太郎「しかしっ」

塞「お願いっ……きょーたろっ♥」ｾﾞｪﾊｧ
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京太郎「はいっ！　塞さん、どうか安らかに……ッ！！」ｶﾁﾁｯ

―――宮守控室

ｺﾝｺﾝ


胡桃「戻ってきた、遅いよ塞、京ちゃん！」ｶﾞﾁｬｯ


京太郎「塞さんは……」

塞「……」


白望「……え？」

エイスリン「さ、サエ……！」

葵（あそこからここまで臼沢さんを運んでくるとか凄い、しかもお姫様抱っこってかなり腕力必要なんじゃ）


豊音「塞っ!?」

京太郎「塞さんは、もう……力を使いはたして」

トシ「あんたら二人でなにをしていたのかは知らないけど、ブーストしたね、どういう能力なんだい？」

京太郎「すみません、それは後で」


トシ「……気になっただんだけどね、ああ。塞を寝かしておやり……」

京太郎「はい、ソファで我慢してください塞さん、今は……あとでもっとちゃんとしたとこで」

トシ「……ありがとう塞、あんたが残した勝利の鍵、確かに豊音にわたるよ。そして京ちゃん、なにをやったか教えてくれ、もしかしたら個人戦や次回にも使えるかもしんないからね」

京太郎「……はい」ｸﾞｯ


葵（え、なにこの雰囲気）


豊音「塞っ、私勝つよ……塞が残してくれたこの点でっ！」

白望「……」

胡桃「塞……！」

エイスリン「……」ｽｯｽｯ

葵（十字切ってるし……）


豊音「行ってきます……」

京太郎「はい、お願いします！」

豊音「うん……！」ｸﾞｯ


トシ「ところでキスは良いのかい？」

豊音「あっ、忘れてた！　京ちゃんちゅーしてっ♪」

京太郎「はい、では失礼」ﾁｭｯ

豊音「わーい！　頑張るよっ♪」

京太郎「こけないように気を付け」


ﾍﾞﾁｬｯ


豊音「ふぇぇっ」ｸﾞｽｯ

京太郎「ああもう言わんこっちゃない」

トシ「やれやれだね」ﾌﾌｯ


葵「……なんだこれ！」

京太郎に対する第一声が「捨ててきなさい」だった塞さんがここまでドハマリするとはねぇ

―――廊下


和「咲さんっ」

咲「和ちゃん……」

和「す、すみませんでした……私っ、私はっ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

咲「……」

和「すみ、ませんっ」


咲「……仇は打つ、仲間のね」ｸﾞｯ

和「！」

咲「でも……」

和「？」


咲「さすがに無理かも」

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　　　　　　 ｿ ﾚ　　｀ ヾヽ　　　　ヽ´　　ノ　　 ィ´::/ﾘ
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　　　　　　　　　　　　　　　 /:.::/:|　　　　　　　|:/＼


和「ですよね」

咲さん、２位抜けしよう！

―――姫松控室

洋榎「キヌゥ！　なめとんのかおんどりゃぁっ！」

絹恵「すみません漫ちゃん！　私の、私の肉を喰らってもいいです！　生贄にもなりますからぁっ！」

漫「いや、別に誰にでもそう言う時はあるとっていうかあれは敵が」

由子「漫ちゃんの顔に泥を塗って、地獄の業火に焼かれる覚悟はあるのよー」

郁乃「ゴートゥ！　DMS!」


恭子「い、行ってきます」

洋榎「恭子ォ！　お前ならやれる、なんたって漫さんの一番の生贄、資本主義の豚やお前は！」

恭子「女の子に豚って……」

由子「頑張るのよ！　私たちは応援してるのよ！」

恭子「う、うん……」

絹恵「すみません、すみません……一回死んで出直します……」

漫「だ、だからそんなに責任追わなくても……」


恭子「……」
: : : : : : : : : : : : :/:/{/　-‐‐--..,,__ 　 __,　　　 　 }八: : : : : : :}　　　 ―
: : : :i |: : : : : : : :ﾚ′　　　　　　 　¨¨ 　　 ∪　　 　 Ⅵ: : : : :!　　　 ―　　　メゲるわ…
: : : :i |:. : : : : : ｉ' 　 　_,..　-=ミ、ヽ　　　　　　　'ー--、!: : : :八　　　―
: : : :i |: : : : : : :| 　ｧ' 　 γ⌒.､　　　　　　　　　　　　 .': : : : : :＼ 　 ／/｜｜｜｜｜｜｜｜
: : : : :|: : : : : : :i　《.　　 f:::::::::: }　　　　　　　ｘ-=ミ、 /: : : : : : : : ＞
:. : :. :.|: : : i: : :i{　 ヾ 　 {::::::::::: !　　　　　　　f:: ヽ　}i: : : : :／: :＞
:. : :. :.|: : : i: : 八　　 　 乂 ::: ﾉ　　　　 　 　 | ::: }　i；: : : /´¨
:.:.: : :.:|: : : i: : : : ＼　　　　　　　 　 u　　　　|:: 　　/ : : /
:.:.: : :.:|: : : i: : : : : : .ヽ　　　　　　 　 　 　 、 乂　 ,: : : /
: : : : :.|: : : i: : : : / : }:}　 ∪ 　 　 　 　 　 　 　 　 }: : /

―――永水控室


初美「……」

巴「四天王最弱ですか」

春「実は悪石の巫女は和了できなければ死ぬ」

小蒔「そうなんですか!?」


初美「ぐぬぬ……この薄墨初美、切腹して謝罪するのですよー！」

春「介錯は任せて」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

巴「さらしは巻いてあげますね、ちゃんとしないと中身飛びだしちゃうので」

小蒔「だ、ダメですよみなさんっ」ｸﾞｽｯ


初美「まぁ冗談ですけど」ｱﾊﾊ

春「うん、姫様はかわいい」

巴「本気だったけど」

初美「それじゃババア、こうなれば頼みの綱なのですよー」


霞「ええ、戻ったら介錯するわね」

初美「……ご、ごめん」

霞「さて、いきましょうか……」ﾄﾞﾀﾌﾟﾝ

初美（これみよがしに……）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -―――-
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　　　 　 　 　 　 　 |::::ｉ:::::l-＼::::::l八 斧苧干 |:::::::|::::::::::::::|::::::|
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　　　 　 　 　 　 　 |l::::::l::|斥汽　　　　　　 　 |:::::::|::::::::::::::|::::::|
　　　　　　　　　　 八::::l∧乂ｿ ,　　 　 ″ 　 |:::::::|::::::::::::::|::::::|
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　　　　　　　　　　　　　 ＼:::Y 二二〉‐=≦ 　|:::::::|::::::::/::::/
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裕子「さぁ、とうとう二回戦目も大将戦」

良子「ビコーズ、とうとうこの時が……決勝戦でもないのにこれほど手に汗握る戦いがあったでしょうか」

裕子「実際は？」

良子「とりあえず宮守は上がるでしょう」

裕子「ですね、三校のうちから誰が上がるか、この対局は眼が離せない戦いとなりそうです……」

良子「……Yes」


裕子「とりあえず読みますけど、苦情来ても私のせいじゃありませんよ？」

良子「いいから、早く、ハリアッ」


裕子「では、今大会一位のバストの持ち主、その能力は今だ未知数。永水高校三年生……石戸霞！」


裕子「続いて、あの天江衣を破った期待の新星。清澄高校一年生……宮永咲！」


裕子「さらに、あの姫松大将、愛宕洋榎も認める実力者、姫松高校三年生……上重漫の懐刀、末原恭子！　姫松高校では上重漫の次に危険人物のようです」


裕子「そして最後、宮守高校三年生。本当に戦闘履歴がありません、個人戦でもまともな打ちあいばかりでなにを隠しているかわかりません！」


良子「ようやくまともな麻雀っぽくなってきましたね」

裕子「それな」

―――対局室


ﾊﾟｧｰ

裕子『対局開始です……！』


豊音（これなら、安い手でも和了って……！）

恭子（なんとか二位抜けせな……！）

霞（なんとか持ち上げないと、得意分野いっちゃおうかしら……）

咲（これなら……）


豊音（よし、親だけど……和了れるように頑張るよー！）ﾀﾝｯ

恭子（勝たなDMSファンになんて言われるか……）ﾀﾝｯ

霞（さて、得意分野いっちゃおうかしら）ﾀﾝｯ


咲「あ、ロン……」

霞「え？」

咲「……大三元です」


恭子「……」

霞「……」

豊音「……」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞　二三二ﾆ ＜
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　　　／／　 ./ : : : : : : /　 ,'r二ニ二ニ二ﾆl_／::ll::＼ / ニニニニニニﾊ: : : : : : : : : : : : .,　　ヽ: ヽ
　 ／／　.　 / : : : : : : :'　 /二ニ二ニ二ニﾆ!::::::::ﾊ:::::/ ニニニニニニニ| : : : : i、 : : : : : : ,　　　ヽ:.ヽ
／／　　　 /: /i: : : : : |　/二ニ二ニ二ニ二 !::ン　l::/ﾆニニニニニニニ | : : : : |ヽ: : : : : : |　　　　ヽ ',

『第二回戦終了ーーー！！』

永水三倍満直撃で飛ぶなー思ってたら、いきなりｗｗｗｗｗｗ

みんなとの夏はおわってないけど豊音の夏がごっそり削られたな……