私的良スレ書庫
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元スレヒナタ「もし、過去に戻ることが出来たらどうする?」ナルト「ん?」
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ナルト(誰にも、見られてねえだろうな)キョロキョロ
ナルト(……大丈夫みてえだな。じゃあ、帰るか)
すたすた……
ナルト(うーん、今思い出してもメチャクチャ恥ずかしいってばよ……ヒナタもあれで、結構度胸あるよなあ……)
ナルト(そりゃさ、月でしたことにはしたけど、あれはなんつーか、雰囲気がすげえ後押ししてくれたのもあったし……)
すたすた……
ナルト(……でも、ヒナタはきっと、夢見てたのかな。この時代のころからずっと)
ナルト(自分で言うのもなんだけど、アイツは本当に昔っから、オレのことを好きでいてくれてたんだろうからな……きっと念願叶って、って感じなんだろうな)
ナルト「……念願、か」
ナルト(……大丈夫みてえだな。じゃあ、帰るか)
すたすた……
ナルト(うーん、今思い出してもメチャクチャ恥ずかしいってばよ……ヒナタもあれで、結構度胸あるよなあ……)
ナルト(そりゃさ、月でしたことにはしたけど、あれはなんつーか、雰囲気がすげえ後押ししてくれたのもあったし……)
すたすた……
ナルト(……でも、ヒナタはきっと、夢見てたのかな。この時代のころからずっと)
ナルト(自分で言うのもなんだけど、アイツは本当に昔っから、オレのことを好きでいてくれてたんだろうからな……きっと念願叶って、って感じなんだろうな)
ナルト「……念願、か」
すたすた……
ナルト(……そういや、今って一体いつごろ何だろうな)
ナルト(服はこれだし、額当てもねーからアカデミー時代なのは確かだろうけど、)
ナルト(でも、入ったばっかりのころか、それから暫くしてか……ミズキの事件が起きたかどうかも、気になることではあるけれど……)
???「おやおや、こんな時間に出歩くとは、関心せんのう」
ナルト「!」ピタッ
ナルト(……そういや、今って一体いつごろ何だろうな)
ナルト(服はこれだし、額当てもねーからアカデミー時代なのは確かだろうけど、)
ナルト(でも、入ったばっかりのころか、それから暫くしてか……ミズキの事件が起きたかどうかも、気になることではあるけれど……)
???「おやおや、こんな時間に出歩くとは、関心せんのう」
ナルト「!」ピタッ
ヒルゼン「――ナルトや、早く帰らんと、イルカに知られて大目玉を食らうぞ?」
ナルト「……じっちゃん……」
ナルト(……やっぱり、生きている。穢土転生や幻術じゃない。じっちゃんが、確かに生きている)
ヒルゼン「……? どうしたんじゃ、一体」
ナルト「いや、なんていうか、そのー……よう、ってばよ」
ヒルゼン「こんな遅くまで何をしておったんじゃ」
ナルト「えーっと、そのー、そうだ、修行! 修行してたんだってばよ!」
ヒルゼン「ふむ、修行とな……」
ナルト「そういうじっちゃんこそ、何やってるんだ?」
ヒルゼン「見回りじゃよ、散歩を兼ねての。この歳になると、身体を少し動かさんとすぐに鈍ってしまうからの」
ナルト「へ、へえーっ……」
ナルト「……じっちゃん……」
ナルト(……やっぱり、生きている。穢土転生や幻術じゃない。じっちゃんが、確かに生きている)
ヒルゼン「……? どうしたんじゃ、一体」
ナルト「いや、なんていうか、そのー……よう、ってばよ」
ヒルゼン「こんな遅くまで何をしておったんじゃ」
ナルト「えーっと、そのー、そうだ、修行! 修行してたんだってばよ!」
ヒルゼン「ふむ、修行とな……」
ナルト「そういうじっちゃんこそ、何やってるんだ?」
ヒルゼン「見回りじゃよ、散歩を兼ねての。この歳になると、身体を少し動かさんとすぐに鈍ってしまうからの」
ナルト「へ、へえーっ……」
ヒルゼン「……ふむ」
ナルト(も、もしかして怪しまれてる?)
ヒルゼン「ナルト、お主まさか――」
ナルト「えっ(ちょっ、もうバレちゃったのか!?)」
ナルト(も、もしかして怪しまれてる?)
ヒルゼン「ナルト、お主まさか――」
ナルト「えっ(ちょっ、もうバレちゃったのか!?)」
ヒルゼン「――また巻物でも、盗み出したのかの?」
ナルト「へっ?」
ヒルゼン「……ほほっ、冗談じゃよ」
ナルト「……な、なーんだ、冗談かー! びっくりさせねえでくれってばよ!」
ヒルゼン「すまんすまん、まるで、何か隠し事をしているみたいじゃったからの」
ナルト「あんな危なっかしいこと、もう二度としねえってばよ、たはは……」
ナルト(やっぱり、こんだけ挙動不審だったら察しもつくもんだってばよ……)
ナルト(……まあ、でも。遅かれ早かれ相談しようとは思ってたんだ。今、事の大体だけは話してもいっか)
ナルト「……あのさ。その、――」
ナルト「へっ?」
ヒルゼン「……ほほっ、冗談じゃよ」
ナルト「……な、なーんだ、冗談かー! びっくりさせねえでくれってばよ!」
ヒルゼン「すまんすまん、まるで、何か隠し事をしているみたいじゃったからの」
ナルト「あんな危なっかしいこと、もう二度としねえってばよ、たはは……」
ナルト(やっぱり、こんだけ挙動不審だったら察しもつくもんだってばよ……)
ナルト(……まあ、でも。遅かれ早かれ相談しようとは思ってたんだ。今、事の大体だけは話してもいっか)
ナルト「……あのさ。その、――」
ナルト(――っ)
ナルト「……」
ヒルゼン「……なんじゃ?」
ナルト「――じっちゃん、確かにオレ、大事な話があるんだってばよ。……でも、今日はもう遅いし、明日話す。だから待っててくれよな」
ヒルゼン「……うむ、よかろう。」
ナルト「よしっ、それじゃ、また明日な!」シュバッ!
ヒルゼン「……ふむ」
ナルト「……」
ヒルゼン「……なんじゃ?」
ナルト「――じっちゃん、確かにオレ、大事な話があるんだってばよ。……でも、今日はもう遅いし、明日話す。だから待っててくれよな」
ヒルゼン「……うむ、よかろう。」
ナルト「よしっ、それじゃ、また明日な!」シュバッ!
ヒルゼン「……ふむ」
――
ナルト「……ただいま」
ナルト(部屋が綺麗なのは、やっぱり見慣れねえ。汚い部屋に、慣れきってるから。でも、生活感が無くなったってわけじゃねえし、むしろ好きだ)
ナルト(なんていうか、誰かがオレのために掃除してくれたんだってことを、部屋から感じられるから)
ナルト「……今日はもう、寝るか……疲れたってばよ」
ぱちっ ふらっ ばたっ
ナルト「……やっぱ、体力ねえなあ、この身体……」
ナルト「……」
ナルト(……)
ナルト(……オレ、なんでじっちゃんに話さなかったんだろう)
ナルト「……ただいま」
ナルト(部屋が綺麗なのは、やっぱり見慣れねえ。汚い部屋に、慣れきってるから。でも、生活感が無くなったってわけじゃねえし、むしろ好きだ)
ナルト(なんていうか、誰かがオレのために掃除してくれたんだってことを、部屋から感じられるから)
ナルト「……今日はもう、寝るか……疲れたってばよ」
ぱちっ ふらっ ばたっ
ナルト「……やっぱ、体力ねえなあ、この身体……」
ナルト「……」
ナルト(……)
ナルト(……オレ、なんでじっちゃんに話さなかったんだろう)
乙
外野がゴチャゴチャ喚いてる中淡々と投下を続ける>>1は作者の鏡
外野がゴチャゴチャ喚いてる中淡々と投下を続ける>>1は作者の鏡
アカデミー時代って事は、一話でのチョウザの黒歴史を無かったことにできる?
なんにせよ乙
なんにせよ乙
九尾の人柱力が火影を昏倒させて、卑劣様が書いた巻物盗んだりしたら殺されても文句言えないと思うけどな。
そういや結局あの[ピザ]はチョウザじゃないんだってな。
カラー板だと髪の色が違うんだとかで。
どっちにしろ、どの道一族の誰かには変わらんだろうけど。
カラー板だと髪の色が違うんだとかで。
どっちにしろ、どの道一族の誰かには変わらんだろうけど。
ヒナタがナルト可愛いっていうのわかるわ・・・
初期ナルトの犬っぽさが可愛くて可愛くてな
初期ナルトの犬っぽさが可愛くて可愛くてな
>>178
節子、それ読み切りや
節子、それ読み切りや
――
ナルト「わざわざ夢枕に現れてくれるなんて、中々気を使ってくれるじゃねーか?」
九喇嘛「フン、キサマの事情など知ったことか。オレはオレのタイミングで呼び込んだ、それだけだ」
ナルト「ふーん。で、何の用だってばよ」
九喇嘛「小癪なガキめ……まあいい。お前の記憶、覗かさせてもらったぞ」
ナルト「! そんなことできたのか、お前」
ナルト「わざわざ夢枕に現れてくれるなんて、中々気を使ってくれるじゃねーか?」
九喇嘛「フン、キサマの事情など知ったことか。オレはオレのタイミングで呼び込んだ、それだけだ」
ナルト「ふーん。で、何の用だってばよ」
九喇嘛「小癪なガキめ……まあいい。お前の記憶、覗かさせてもらったぞ」
ナルト「! そんなことできたのか、お前」
九喇嘛「気に食わねえが、どうやらお前が言っていたことは事実のようだな」
ナルト「どういう仕組みだかわかんねーが、要するに事情を理解した、ってことだよな! だったら、俺に協力してくれるのか?」
九喇嘛「ハッ! 成長しても馬鹿は馬鹿か」
ナルト「んなっ!」
九喇嘛「言っておくがな、オメーの未来がどうなってるかなんざ、今の俺にゃ何にも関係ねえんだよ! お前の中で俺をどう考えるようになったかも関係ねえ。俺自身はなんにも経験してねえし、知らねえんだからよ!」
ナルト「!」
九喇嘛「それだってのに、いきなり未来だかから来て『協力してくれ』だ? アホか! そんな義理は俺にはねえんだよ!」
ナルト「でも、お前見たんだろうが! 未来がどうなってるかってことくらい! それを見て、なんとも思わなかったのかよ!」
九喇嘛「思ったさ、気持ちわりぃってな! 九尾ともあろうこの俺が、人間ごときにあんなヘラヘラしてんのを見て、虫唾が走ったわ!」
ナルト「……」
ナルト「どういう仕組みだかわかんねーが、要するに事情を理解した、ってことだよな! だったら、俺に協力してくれるのか?」
九喇嘛「ハッ! 成長しても馬鹿は馬鹿か」
ナルト「んなっ!」
九喇嘛「言っておくがな、オメーの未来がどうなってるかなんざ、今の俺にゃ何にも関係ねえんだよ! お前の中で俺をどう考えるようになったかも関係ねえ。俺自身はなんにも経験してねえし、知らねえんだからよ!」
ナルト「!」
九喇嘛「それだってのに、いきなり未来だかから来て『協力してくれ』だ? アホか! そんな義理は俺にはねえんだよ!」
ナルト「でも、お前見たんだろうが! 未来がどうなってるかってことくらい! それを見て、なんとも思わなかったのかよ!」
九喇嘛「思ったさ、気持ちわりぃってな! 九尾ともあろうこの俺が、人間ごときにあんなヘラヘラしてんのを見て、虫唾が走ったわ!」
ナルト「……」
九喇嘛「まあ、そういうこった。俺がここにお前を呼んだのは他でもねえ、俺が『お前』に力を貸すことは無ェってことを伝えるためだ」
ナルト「……」
九喇嘛「分かったらとっとと失せやがれ! まあ精々自力で頑張るんだな、ハッ!」
ナルト「……ああ、分かったてばよ。ごめんな、九喇嘛」
九喇嘛「……お前、今の俺の話を聞いてたのか? どこに謝る要素があるんだ馬鹿!」
ナルト「いやさ、確かに言われてみれば当たり前のことだってばよ。いきなり目の前に現れた知らねえ人間が、『未来から来ました、俺はお前のこと知ってる、仲良くしてくれ』とか言いだしても、気持ち悪いだけだもんな!」
九喇嘛「……まあ、そういうこった」
ナルト「そうだよなぁ、オレと、オレの知ってる九喇嘛だって、そう簡単にはお互いを知ることなんて出来なかったしな。それを、突然協力してくれなんて、流石に虫が良すぎたってばよ。すまねェな」
九喇嘛「……」
ナルト「お前の言う通りだってばよ。これは、オレの力でなんとかする。オレはオレを信じているから。お前も、お前を信じてろ。今は、それで良いんだ」
ナルト「……けどな、お前もきっとこれから先、『オレ』と一緒にいろんな経験をしていくと思う。そうすれば、きっとオレのことを分かっていけると思うんだ」
九喇嘛「……分かったような口を聞くんじゃねえよ」
ナルト「……」
九喇嘛「分かったらとっとと失せやがれ! まあ精々自力で頑張るんだな、ハッ!」
ナルト「……ああ、分かったてばよ。ごめんな、九喇嘛」
九喇嘛「……お前、今の俺の話を聞いてたのか? どこに謝る要素があるんだ馬鹿!」
ナルト「いやさ、確かに言われてみれば当たり前のことだってばよ。いきなり目の前に現れた知らねえ人間が、『未来から来ました、俺はお前のこと知ってる、仲良くしてくれ』とか言いだしても、気持ち悪いだけだもんな!」
九喇嘛「……まあ、そういうこった」
ナルト「そうだよなぁ、オレと、オレの知ってる九喇嘛だって、そう簡単にはお互いを知ることなんて出来なかったしな。それを、突然協力してくれなんて、流石に虫が良すぎたってばよ。すまねェな」
九喇嘛「……」
ナルト「お前の言う通りだってばよ。これは、オレの力でなんとかする。オレはオレを信じているから。お前も、お前を信じてろ。今は、それで良いんだ」
ナルト「……けどな、お前もきっとこれから先、『オレ』と一緒にいろんな経験をしていくと思う。そうすれば、きっとオレのことを分かっていけると思うんだ」
九喇嘛「……分かったような口を聞くんじゃねえよ」
ナルト「すまねェ。だから、今はオレのことを許さなくていいってばよ。でも、……」
九喇嘛「……ハァ、やりにくいったらありゃしねえな、テメエは」
ナルト「褒め言葉として受け取っておくってばよ」
九喇嘛「……お前が、いや、違え、『今の』このクソガキが、本当にお前の記憶のような人間なんだとしたら、そんときは認めてやる」
ナルト「……九喇嘛、おめーはやっぱ、何だかんだで良い奴だな」
九喇嘛「……フン! まだどうなるかなんぞ分からねえがな。少しでも間抜けなことするようだったら、ガキの首を掻っ切ってやる」
ナルト「まあ、待ってろよ。『オレ』は、諦めねえド根性持ったすっげえ忍になっからよ!」
九喇嘛「……」
九喇嘛「……ハァ、やりにくいったらありゃしねえな、テメエは」
ナルト「褒め言葉として受け取っておくってばよ」
九喇嘛「……お前が、いや、違え、『今の』このクソガキが、本当にお前の記憶のような人間なんだとしたら、そんときは認めてやる」
ナルト「……九喇嘛、おめーはやっぱ、何だかんだで良い奴だな」
九喇嘛「……フン! まだどうなるかなんぞ分からねえがな。少しでも間抜けなことするようだったら、ガキの首を掻っ切ってやる」
ナルト「まあ、待ってろよ。『オレ』は、諦めねえド根性持ったすっげえ忍になっからよ!」
九喇嘛「……」
――
九喇嘛(……あの記憶、やはり、本物みてえだな)
九喇嘛(ケッ、癪に障る話だぜ。このオレが、まるで飼い犬のようによ……)
九喇嘛(……このガキも、この先様々な憎しみに囲まれて、戦っていくことになるってことだな)
九喇嘛(まあ暫くは、その様子を楽しまさせてもらうとするか)
九喇嘛(どうなっていくか、見物だぜ)ニヤ
九喇嘛(……あの記憶、やはり、本物みてえだな)
九喇嘛(ケッ、癪に障る話だぜ。このオレが、まるで飼い犬のようによ……)
九喇嘛(……このガキも、この先様々な憎しみに囲まれて、戦っていくことになるってことだな)
九喇嘛(まあ暫くは、その様子を楽しまさせてもらうとするか)
九喇嘛(どうなっていくか、見物だぜ)ニヤ
――
ナルト「……!」ガバッ
ナルト「……朝、か。……ふぁぁ、良く寝たってばよ……っていうか、めちゃくちゃ寝た気がするな」
ナルト「まーこの身体だとしょうがねえか、早く寝たぶん早起きも出来ただろうし、余裕持ってアカデミーに……」チラッ
時計「10:16」
ナルト「……はっ?」
ナルト「ね、ねねね、ねっ、寝坊ぅぅうううううう!!???」
ナルト「……!」ガバッ
ナルト「……朝、か。……ふぁぁ、良く寝たってばよ……っていうか、めちゃくちゃ寝た気がするな」
ナルト「まーこの身体だとしょうがねえか、早く寝たぶん早起きも出来ただろうし、余裕持ってアカデミーに……」チラッ
時計「10:16」
ナルト「……はっ?」
ナルト「ね、ねねね、ねっ、寝坊ぅぅうううううう!!???」
――
そーっ、がらっ……そーっ
ナルト「……」そろり、そろり
イルカ「……ナルト」
ナルト「!」ぴくっ
イルカ「お前、何をやっているんだ?」
ナルト「えーっと、そのー……あっ、イルカ先生、今日は一段と若く見えるってばよ……」
イルカ「オレは、何をやっているんだ? と聞いたんだぞ?」
そーっ、がらっ……そーっ
ナルト「……」そろり、そろり
イルカ「……ナルト」
ナルト「!」ぴくっ
イルカ「お前、何をやっているんだ?」
ナルト「えーっと、そのー……あっ、イルカ先生、今日は一段と若く見えるってばよ……」
イルカ「オレは、何をやっているんだ? と聞いたんだぞ?」
人称は間違いはしないように気を付けて来たつもりだったのですが、申し訳ないです
これからもキャラの違和感に関してはご指摘お願いします
これからもキャラの違和感に関してはご指摘お願いします
ナルト「あー、そのー…遅刻しました」
イルカ「ああ、で?」
ナルト「バレないように、こっそり入ろうとしたけれど、バレてしまいました……」
イルカ「ああ、だから?」
ナルト「すみませんでした……」
イルカ「!」
ざわっ……
「おい、ナルトが謝ってるぜ」「珍しく素直だな」「キモーイ」
ナルト(ええっ、オレなりに昔を思い出して振舞ったつもりだったんだけど、昔のオレってばどんだけやんちゃだったんだってばよ!?)
イルカ「ああ、で?」
ナルト「バレないように、こっそり入ろうとしたけれど、バレてしまいました……」
イルカ「ああ、だから?」
ナルト「すみませんでした……」
イルカ「!」
ざわっ……
「おい、ナルトが謝ってるぜ」「珍しく素直だな」「キモーイ」
ナルト(ええっ、オレなりに昔を思い出して振舞ったつもりだったんだけど、昔のオレってばどんだけやんちゃだったんだってばよ!?)
イルカ「ま、まあ素直に謝るんだったらよろしい。早く席に着け、授業はとっくに始まってるぞ」
ナルト「へーい……」すたすた
ナルト(……)ちらっ
ヒナタ「!」……にこっ
ナルト「……」にへらっ
イルカ「なにニヤニヤしてるんだ、席に着けと言ったろう!」
ナルト「わ、分かってるってばよ」スッ
くすくす……
イルカ「……よし、じゃあ授業を再開するぞ」
ナルト「へーい……」すたすた
ナルト(……)ちらっ
ヒナタ「!」……にこっ
ナルト「……」にへらっ
イルカ「なにニヤニヤしてるんだ、席に着けと言ったろう!」
ナルト「わ、分かってるってばよ」スッ
くすくす……
イルカ「……よし、じゃあ授業を再開するぞ」
――
イルカ「――」べらべら……
ナルト(……懐かしーな、この感じ)
ナルト(つっても、結構授業サボってたから内容の記憶は薄いけどよ、やっぱ色々と思い起こしちまうな)チラッ
サスケ「……」
ナルト(サスケ……こんな頃から、コイツは独りで闇を、憎しみを抱えていたんだよな)
ナルト(そうとも知らずに、オレってばつっかかってばっかりだった)
ナルト(……今のオレだったら、それをどうにか出来んのかな)
イルカ「――」べらべら……
ナルト(……懐かしーな、この感じ)
ナルト(つっても、結構授業サボってたから内容の記憶は薄いけどよ、やっぱ色々と思い起こしちまうな)チラッ
サスケ「……」
ナルト(サスケ……こんな頃から、コイツは独りで闇を、憎しみを抱えていたんだよな)
ナルト(そうとも知らずに、オレってばつっかかってばっかりだった)
ナルト(……今のオレだったら、それをどうにか出来んのかな)
ナルト(今のオレには力がある。仙人モードにだってなれるだろうし、無理やりだが九喇嘛のチャクラだって引きずり出せる)
ナルト(この段階でイタチのところへ行き、説得して、サスケと和解させれば……)
ナルト(でもそのためには、長門、そしてオビトを説得しなきゃならねえ。大蛇丸も問題だ、アイツはサスケの身体を欲しがっていたから)
ナルト(それだけじゃねえ、マダラ、そして大筒木一族の問題だってある。それを全てオレだけでどうにかするなんて、可能なのか? サスケを闇から救おうにも、いったい何から手を付ければいいのか……)
ナルト(……いや、短絡的になったらいけねえ。そもそも、この世界が本当に過去なのかどうかは確定したわけじゃねえんだ。まずはヒナタと、そして三代目のじっちゃんと相談して……)
ナルト(……あれ?)
ナルト(この段階でイタチのところへ行き、説得して、サスケと和解させれば……)
ナルト(でもそのためには、長門、そしてオビトを説得しなきゃならねえ。大蛇丸も問題だ、アイツはサスケの身体を欲しがっていたから)
ナルト(それだけじゃねえ、マダラ、そして大筒木一族の問題だってある。それを全てオレだけでどうにかするなんて、可能なのか? サスケを闇から救おうにも、いったい何から手を付ければいいのか……)
ナルト(……いや、短絡的になったらいけねえ。そもそも、この世界が本当に過去なのかどうかは確定したわけじゃねえんだ。まずはヒナタと、そして三代目のじっちゃんと相談して……)
ナルト(……あれ?)
……、……ト
ナルト(何かが、おかしいってばよ。今、何かがオレの胸の中で引っかかった)
…ルト
ナルト(何だ? 一体何にオレは引っかかって――)
イルカ「――ナルト!」
ナルト「ハヒッ!?」
イルカ「……遅刻しておいてその上居眠りとは、いい度胸だなあ」びきびき
ナルト「い、居眠りしてたわけじゃねえってばよ! ただ、考えごとをしてただけで」
イルカ「言い訳無用! 廊下に暫く立ってろ!!」
ナルト(何かが、おかしいってばよ。今、何かがオレの胸の中で引っかかった)
…ルト
ナルト(何だ? 一体何にオレは引っかかって――)
イルカ「――ナルト!」
ナルト「ハヒッ!?」
イルカ「……遅刻しておいてその上居眠りとは、いい度胸だなあ」びきびき
ナルト「い、居眠りしてたわけじゃねえってばよ! ただ、考えごとをしてただけで」
イルカ「言い訳無用! 廊下に暫く立ってろ!!」
これ、サクラからしたら今までウザい位に自分に言い寄って来てた男が、急に別の女とイチャイチャしだすんだよな?
サクラとしては複雑だなコレ
サクラとしては複雑だなコレ
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