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    元スレ京太郎「俺が三年生?」由暉子「ゆきみだいふく、食べませんか?」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    651 :

    もーちゃん

    652 :

    ゆきこ

    653 :

    654 :

    揺杏

    655 :

    ユキ

    656 :

    657 :

    658 :

    揺杏

    659 :

    胡桃

    660 :

    そがなこつ→そげなこつ
    のほうがいい気がする

    正直ネイティブの自分でも方言をこのスレほど咲ライクに書ける自信がない
    咲の方言は癖が強すぎるし、自分の普段の感覚で書くとフランクになりすぎるんだよね
    ホント脱帽

    661 = 1 :



    揺杏→京太郎


    揺杏「須賀……竹井のねーさんの相方ね」

    揺杏「絡みやすいしノリもいいし、付き合いやすいと思うよ」

    揺杏「背も高くてスタイルいいから色々服着せてもみたいね」

    揺杏「男物の服のデザインもやってみたいし」

    揺杏「でもまぁ……あのお兄さん、ねーさんの話を聞く限りだとちょっとアレだよね」

    揺杏「女性関係がすごそうというか」

    揺杏「ユキとチカセンは大丈夫かね?」


    662 = 1 :



    由暉子→京太郎 二回目


    由暉子「あの、またですか?」

    由暉子「いえ、かまいません。こういうことにも慣れてた方がいいと思いますし」

    由暉子「えっと……なにを話せばいいんでしょうか?」

    由暉子「すいません、今回は話したいことが整理できなくて……」

    由暉子「ただ……一緒に食べた雪見だいふくはおいしかったです」

    由暉子「あとちょっとで届かなかったのは残念でしたけど……」

    由暉子「え、なんのことかわからない、ですか?」

    由暉子「なにって……もちろんキスのことですけど」

    由暉子「これで、誓子先輩に並べたでしょうか?」


    663 = 1 :

    >>660

    むしろフランクな話し方をさせたい
    とりあえずアドバイスありがとうございます

    というわけで今日は去ります

    669 :

    >>663
    咲の原作が全部トラディショナルな強めの訛りだから、正直このままがいいと思う
    リアルの高校生だと語尾変化(ばい、やけんなど)の多用で特殊な語彙を避ける(例:ほんなこつ、ばってん)けど、咲だと「ばい」なんて一回も出てこないからか使うと(地元民的には)哩さんっぽさが消えちゃう不具合ががが(やけんは原作でも使ってるけど)
    ネイティブだとついつい「なる」を「なっ」と書かずに「なる」とか普通に書いてしまうから哩姫らしい方言にならない
    そこは難しいとこですね

    ユキちゃんもいいけどなるちゃんも取ってあげたい(安価の時間に居るとは言っていない)
    乙でした

    671 :



    ・二年、八月二日、パンツの日


    華菜「覚悟ぉっ!」ブンッ


    京太郎「だからさぁ……」ヒョイ

    華菜「おとなしく蹴られろよー!」

    京太郎「お前はどうしていらないサービスを押し付けてくるんだ?」

    華菜「は? 華菜ちゃんがお前にサービスするわけないし」

    京太郎「ちなみに今日は何の日でしょう?」

    華菜「……ハーブの日?」

    京太郎「それでもいいけど、正解はパンツの日だ」

    華菜「パンツ……お、お前、まさかまた華菜ちゃんのパンツをのぞいてっ」

    京太郎「言っておくけど不可抗力な」

    華菜「あああああ……今日は暑いからスパッツ履いてないんだった……!」カァァ

    京太郎「まあ、そういう日もあるさ」ポン

    華菜「馴れ馴れしくすんなっ」フー!

    京太郎「いてっ、引っ掻くのはやめろっ」

    華菜「うるさいうるさいっ、こうなったらこのまま押し切ってやるし!」

    京太郎「うおっ」ヒョイ

    華菜「まだまだっ」

    京太郎「ちょっ、まだやるのか!」ヒョイ

    華菜「ふふん、いつまで耐えられるか見ものだし」

    672 = 1 :



    京太郎「あぁもう、付き合ってられるかっ」ビシッ


    華菜「あいたっ!」

    京太郎「今のうちに……!」ダッ


    美穂子「え――」

    京太郎「な――」


    京太郎(くそ、ぶつかる!)

    京太郎(なんだってこんな時にみほっちゃんが……!)


    京太郎「いつつ……大丈夫か、みほっちゃ――」

    美穂子「はい、なんとか……あら?」

    673 = 1 :



    美穂子「……」サッ

    京太郎「……」メソラシ

    美穂子「み、見ました?」カァァ

    京太郎「白かった……(み、見てないよ?)」

    美穂子「やっぱり……」プルプル

    京太郎「あ、やべ……」


    華菜「あー! 華菜ちゃんののみならず先輩のまで!」


    京太郎「げっ、めんどくさいのが来た」

    華菜「しかも反応が違いすぎるし! 失礼だと思わないのかっ!」

    京太郎「お前のは完全に自爆だろうが!」

    華菜「もはや問答無用だし!」

    京太郎「だからお前に付き合ってる暇はない!」

    華菜「あ、逃げんな!」

    674 = 1 :



    京太郎「じゃあ、今度なんか埋め合わせするよ」


    美穂子「あ……はい」

    京太郎「じゃ」タタッ

    華菜「こら待てー!」タタッ

    京太郎「お前はついてくるな!」


    美穂子「……もう少し可愛いの履いておけばよかったかしら?」


    675 = 1 :

    今日は去りますとか言って戻ってきました
    どっかでパンツの日とか言ってたのでささっと書いときました

    てなわけで本当に去ります

    676 :

    咲の世界にパンツあったのか

    677 :

    ないよ(断言

    678 :

    京ちゃん不良と絡みすぎィ

    679 :

    パンツは有るよ
    有っても履いてないことがいけないことではないだけだよ
    だからたまにパンツの気分になると履くんだよ
    だってそのほうが楽しめるしそうなんだよ

    680 = 670 :

    パンツはあるよ
    ただパンツを履かない痴女が多いだけで

    681 :

    タコスもはいてねぇよな……

    682 :

    >>672あたりでなぜか
    「黒の紐パン穿いてた池田から紐パン奪取したのをみっぽに見られる」という展開を頭の中に描いてた。

    俺にエイちゃんの能力があればよかったのに

    683 :

    キャップのパンツうらやま

    684 :

    おつー

    キャップきゃわわ

    685 :

    咲の世界で物議をかもす下着ですが、このスレに限っては存在します
    これは二年編で池田が登場した時から決定事項です
    まぁ、国広君がはいてるかどうかは別問題ですが

    もう少ししたら始めます

    686 :

    はいよー

    687 :

    まってたよー

    688 = 1 :

    それじゃ、始めます

    689 = 1 :



    ・二年、冬、王者の休日


    透華「奈良に行きますわ!」


    京太郎「あ、うん。いってらっしゃい」

    透華「あなたも来なさい」

    京太郎「いや、なんでだよ」

    透華「今のあなたはこの屋敷の執事。雇用主の指示には従いなさいな」

    京太郎「指示っつーか命令だよな」

    透華「とにかく、今すぐ準備してくること」


    690 = 1 :




    京太郎「って追い出されたんだけど」

    「ほんと、いきなりだよね」

    京太郎「もしかしてお前も?」

    「うん、ボクは昨日だけどね」

    京太郎「つっても日帰りだろ? なにしにいくんだか」

    「透華自身は奈良にいる親戚を訪ねるつもりだと思うんだけど……」

    京太郎「そういや、他のメンバーは?」

    「いないよ?」

    京太郎「は? ハギヨシさんとかは?」

    「屋敷のことと風邪でダウンした衣のことでかかりっきりだから」

    京太郎「井上とか沢村は?」

    「少数精鋭で行くって言ってたからね」

    京太郎「それはいいけどなんで俺? たかだかアルバイトなのにな」

    「そうだけど君、アルバイトとは思えないほど仕事できるよね……」

    京太郎「ハギヨシさん直伝だからな。スパルタコースはきつかったけどな」

    「あのさ、それってどんなことしたの?」

    京太郎「ああ、つっても基本的なことだけだけどな。掃除とかお茶の淹れ方とか、岩の砕き方とか」

    「ごめん、もういいや」


    691 = 1 :




    透華『あなたには屋敷のみんなに配るお土産を調達してきてもらいますわ』

    京太郎『お土産?』

    透華『資金はこれを。何を選ぶかはあなたの裁量に任せます』


    京太郎「とか言われちゃったけど、どうすっかな」

    京太郎「てか、俺じゃなくても良かったような」

    京太郎「……よく考えれば女ばっかだな、あの屋敷」

    京太郎「国広はああ言ってたけど……」


    『多分、休暇なんじゃないかな?』

    京太郎『休暇?』

    『冬休み明けてから土日ずっとこっちだよね? だからこういう形で機会を作ったんだと思うよ?』

    京太郎『ってことは、俺は暇をもらって給料ももらうわけか』

    『いいんじゃない? お金のためとは言え頑張ってるのは確かだし』

    692 = 1 :



    京太郎「本当に自由にしていいのかね?」

    京太郎「だったら色々やりたいことはあるけども……」


    やえ「はぁ……」


    京太郎「ん?」

    やえ「え?」


    京太郎「……こんなとこでなにやってんの?」

    やえ「それはこっちのセリフでしょうがっ」


    693 = 1 :




    やえ「つまり、私はだな――」

    京太郎「あー、言わなくっても分かるって」


    京太郎「せっかくの休日で、大会も終わってみんな羽を伸ばしている」

    やえ「うっ……」

    京太郎「自分も誘われたものの、そんなにわかな真似はできないと断った」

    やえ「それは……」

    京太郎「かといってやることもなく、こうして地元から少し離れた街中でぶらぶらしていたと」

    やえ「……」


    京太郎「こんな感じでどう?」

    やえ「どうしてわかるのよっ! まだなにも言ってないのに!」

    京太郎「てかまたしても当たりかっ。いっつも似たような感じだなお前!」

    やえ「そうだ、にわかは私だったんだ……」ズーン

    京太郎「ま、まあそんな落ち込むなよ」

    やえ「ほっといてくれ、にわかな私はこうして一人がお似合いなんだ……」

    694 = 686 :

    やえさん……

    695 = 1 :



    京太郎(相変わらず浮き沈みが激しいな……)

    京太郎(このまま放置ってのもアレだし……そうだ!)


    京太郎「そういやさ、ここらでお土産買ってきたいんだけど、なんかいいとこ知らないか?」

    やえ「おみやげ?」

    京太郎「そうそう、俺ここらに関してはにわかものもいいところだからさ」

    やえ「にわか?」ピクッ

    京太郎「だから案内がほしいんだよな」

    やえ「……そういうことなら仕方がないな!」


    やえ「それではお見せしよう、王者のあんにゃいというものを!」


    京太郎(まぁ、相変わらず噛むわけね)


    696 = 1 :




    やえ「ここはこんなものでいいんじゃない?」

    京太郎「ここは? ここはって言ったか?」

    やえ「何を言ってるんだ。奈良の名物といえばまだまだあるというのに」

    京太郎「それは俺が持ってる荷物の量を見て言えっ」

    やえ「やれやれ、これだからにわかは」フゥ

    京太郎「こ、このやろう……」


    京太郎(一発チョップかましたい……!)


    京太郎「て、提案してもいいか?」

    やえ「なに?」

    京太郎「小腹が空いたからどっか入ろうぜ」

    やえ「ふむ、認めよう」

    京太郎「なんで上から目線かっ」ゴスッ

    やえ「いたっ、なんで頭突きすんのよっ」ギュルルル

    京太郎「いって! 頭のドリルは飾りじゃなかっただと!?」

    やえ「ドリルじゃないっ、たまたま目に入っただけでしょうが!」


    697 = 1 :




    京太郎「はい、どうぞ」

    やえ「……なにこれ?」

    京太郎「なにって……飲み物?」

    やえ「今なんで語尾上がった!?」

    京太郎「せっかくドリンクバー頼んだんだから色々やんないとな」

    やえ「色々やった結果がこの濁ったドリンク?」

    京太郎「大丈夫、俺のは澄んでいる」

    やえ「そういう問題じゃない! 取り替えなさいよっ」

    京太郎「おいしいから、きっとおいしいから!」

    やえ「じゃあ、自分で飲んでみなさいよっ」

    京太郎「……」

    やえ「絶対あれでしょ、適当に混ぜたらヤバそうなのができたから私に押し付けようとしてるでしょ」

    京太郎「……違うよ?」メソラシ

    やえ「いいから渡せっ」

    京太郎「バカ! これは俺のだ!」

    やえ「失敗作押し付けようとしてるくせにつべこべ言うんじゃないわよっ!」

    京太郎「引っ張るな! そんなに引っ張るな!」

    698 = 1 :



    京太郎「あっ」

    やえ「きゃっ」バシャ


    やえ「つ、冷たい」

    京太郎「……」

    やえ「あーもう、上脱がなきゃ……」


    京太郎(これでおもちだったら……)フゥ


    やえ「今なんでため息ついたっ」


    699 = 1 :




    やえ「しゃ、しゃむい……」ガタガタ

    京太郎「松美姉妹の姉みたいな震え方だな」

    やえ「にゃ、にゃにわけわかんにゃいこと言ってんにょよ……」ガタガタ

    京太郎「噛みまくりだな。それとも猫語?」

    やえ「う、うるしゃいっ」ガタガタ

    京太郎「しゃあないな……」パサッ

    やえ「……え?」

    京太郎「俺の上着、貸してやるよ。俺にも責任がかろうじてないわけじゃないし」

    やえ「かろうじて? 大半の間違いでしょ」

    京太郎「引っ張ったのはそっち」

    やえ「そもそも怪しい飲み物押し付けようとしたあんたが悪い」

    京太郎「うっ……」

    700 = 1 :



    京太郎「ふぅ……わかったよ」


    やえ「ふふん、わかればいいのよ」

    京太郎「……やっぱデコピンしてやろうか」ボソッ

    やえ「何か言った?」

    京太郎「なんも」

    やえ「なら行こう。にわかな君にガイドしなければいけないからな」

    京太郎「……ていっ」ピシッ

    やえ「いたっ!」



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