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元スレ八幡「なんだ、かわ……川越?」沙希「川崎なんだけど、ぶつよ?」
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その台詞は原作見ながらも思い浮かんできてたわww
やっぱええよな
材木座らしいとも言えるしww
やっぱええよな
材木座らしいとも言えるしww
八幡(しどろもどろになった川崎にまた明日、と言って俺は帰路につく)
八幡(決めた。もう迷わない)
八幡(今週末に会う約束、デート)
八幡(その時に俺は川崎に想いを告げる)
八幡(結果がどちらに傾いても恋人ごっこはそこで終わりだ)
八幡(決めた。もう迷わない)
八幡(今週末に会う約束、デート)
八幡(その時に俺は川崎に想いを告げる)
八幡(結果がどちらに傾いても恋人ごっこはそこで終わりだ)
八幡「ただいま」
小町「おかえりお兄ちゃん、どこ行ってたの? 身体はもう平気?」
八幡「ああ、もう大丈夫だ。ちょっと気晴らしに外にな」
小町「お兄ちゃんがわざわざ外に出るなんて…………あー、わかったー、沙希さんに会いに行ってたんでしょー……なーんて」ニヒヒ
八幡「ん、そうだ。よくわかったな」
小町「え」
八幡「あ、ついでだからノートのコピーもらえばよかった。顔見ることばっか考えてたから忘れてたわ」
小町「お、お兄ちゃん? ホントにお兄ちゃん? それともまだ体調悪い?」
八幡「何でだよ……あー、川崎んち歩きだとちょっと遠かったから疲れた。部屋で休んでっからメシ出来たら呼んでくれ」
小町「あ、うん、わかった」
小町「………………」
小町(た、大志君に連絡取らなきゃ!)
小町「おかえりお兄ちゃん、どこ行ってたの? 身体はもう平気?」
八幡「ああ、もう大丈夫だ。ちょっと気晴らしに外にな」
小町「お兄ちゃんがわざわざ外に出るなんて…………あー、わかったー、沙希さんに会いに行ってたんでしょー……なーんて」ニヒヒ
八幡「ん、そうだ。よくわかったな」
小町「え」
八幡「あ、ついでだからノートのコピーもらえばよかった。顔見ることばっか考えてたから忘れてたわ」
小町「お、お兄ちゃん? ホントにお兄ちゃん? それともまだ体調悪い?」
八幡「何でだよ……あー、川崎んち歩きだとちょっと遠かったから疲れた。部屋で休んでっからメシ出来たら呼んでくれ」
小町「あ、うん、わかった」
小町「………………」
小町(た、大志君に連絡取らなきゃ!)
八幡「いただきます」
小町「いただきまーす」
八幡「うむ、相変わらず小町のメシは美味いな」モグモグ
小町「えへへ、ありがと。そんなふうに珍しく素直に言ってくれるお兄ちゃんポイント高い!」
八幡「俺はいつも素直だろ。世の中の方が嘘や欺瞞ばかりだ」モグモグ
小町(大志君によれば明らかに沙希さんの様子がおかしかったらしい。誰かから電話かかってきて五分くらい外に出たあとみたいだけど…………やっぱりお兄ちゃんなのかな?)ジー
八幡「?」
小町「じゃあその素直なお兄ちゃんに質問! お兄ちゃんは沙希さんのことをどう思ってるの?」
八幡「好きだぞ」
小町「へ?」
八幡「もちろん一人の女性としてな。あ、でもまだ誰にも言うなよ。今週末に告白するつもりなんだから、その前にバレてると興醒めだからな」
小町「え、ええー、えー?」
八幡「何だよ?」
小町「…………お兄ちゃん、どういう心境の変化?」
八幡「いや、好きだったのは多分前々からだぞ。ただそれをはっきり自覚しただけだ」
小町「そうじゃなくって、その…………恋愛に関して」
八幡「んん?」
小町「お兄ちゃん……人を好きになるの、怖くないの?」
小町「いただきまーす」
八幡「うむ、相変わらず小町のメシは美味いな」モグモグ
小町「えへへ、ありがと。そんなふうに珍しく素直に言ってくれるお兄ちゃんポイント高い!」
八幡「俺はいつも素直だろ。世の中の方が嘘や欺瞞ばかりだ」モグモグ
小町(大志君によれば明らかに沙希さんの様子がおかしかったらしい。誰かから電話かかってきて五分くらい外に出たあとみたいだけど…………やっぱりお兄ちゃんなのかな?)ジー
八幡「?」
小町「じゃあその素直なお兄ちゃんに質問! お兄ちゃんは沙希さんのことをどう思ってるの?」
八幡「好きだぞ」
小町「へ?」
八幡「もちろん一人の女性としてな。あ、でもまだ誰にも言うなよ。今週末に告白するつもりなんだから、その前にバレてると興醒めだからな」
小町「え、ええー、えー?」
八幡「何だよ?」
小町「…………お兄ちゃん、どういう心境の変化?」
八幡「いや、好きだったのは多分前々からだぞ。ただそれをはっきり自覚しただけだ」
小町「そうじゃなくって、その…………恋愛に関して」
八幡「んん?」
小町「お兄ちゃん……人を好きになるの、怖くないの?」
八幡「怖えよ、怖くてたまんねえ」
小町「…………」
八幡「でもそれ以上にこのまま俺の気持ちを伝えられない方が嫌だ。例えフられたとしても川崎には俺の想いを知ってもらいたい」
小町「……もう、トラウマは大丈夫なの?」
八幡「…………クラスメートがな、言ってたんだ。俺達くらいの年代の恋愛なんて『恋に恋する』とか、『ステータスとして』とか、『憧れ』とか、そういうのばっかりだって」
小町「あー……わかる気がする」
八幡「俺も中学ん時とかはそうだったんだろうな。だからちょっとしたことで惚れたり勘違いしたりでコロコロ心変わりして、負の要素ばかり溜め込んで、傷ばかり増やして、後悔ばかりして、こんなふうになっちまった」
小町「お兄ちゃん……」
八幡「でもな、今回は違うんだよ。例えこっぴどくフられたって、バカにされたって、絶対に後悔はしない。トラウマにもならない。自信を持ってあいつを、川崎沙希を好きになって良かったって言える」
小町「…………」
八幡「でもそれ以上にこのまま俺の気持ちを伝えられない方が嫌だ。例えフられたとしても川崎には俺の想いを知ってもらいたい」
小町「……もう、トラウマは大丈夫なの?」
八幡「…………クラスメートがな、言ってたんだ。俺達くらいの年代の恋愛なんて『恋に恋する』とか、『ステータスとして』とか、『憧れ』とか、そういうのばっかりだって」
小町「あー……わかる気がする」
八幡「俺も中学ん時とかはそうだったんだろうな。だからちょっとしたことで惚れたり勘違いしたりでコロコロ心変わりして、負の要素ばかり溜め込んで、傷ばかり増やして、後悔ばかりして、こんなふうになっちまった」
小町「お兄ちゃん……」
八幡「でもな、今回は違うんだよ。例えこっぴどくフられたって、バカにされたって、絶対に後悔はしない。トラウマにもならない。自信を持ってあいつを、川崎沙希を好きになって良かったって言える」
小町「お兄ちゃん……お兄ちゃぁぁん!」グスグス
八幡「おいおい、何でお前が泣くんだよ」
小町「だって、だってあのお兄ちゃんがぁぁ」エグエグ
八幡「仕方ねえやつだなまったく」
八幡(俺は箸を置いて小町のそばに立ち、頭を撫でてやる)
小町「あの捻くれててなんだかんだ素直じゃないあのお兄ちゃんがぁぁ」エグエグ
八幡「はは、言い返せねえな」
小町「ぼっちで友達いなくていつも独りでネットゲームですらソロプレイのあのお兄ちゃんがぁぁ」エグエグ
八幡「…………」
小町「働きたくないから専業主夫希望なんて世の中舐めた事言ってヒキコモリって指差されてもなにも言い返せないほど動かないヘタレのあのお兄ちゃんがぁぁ」エグエグ
八幡「ねえ、そろそろやめない? 俺の方が泣いちゃうよ?」
小町「でもでも、ちょっとクサかったけどすごい心に響いたよ。沙希さんに聞かせてあげたかった!」
八幡「やめろ、これはお前だから話したんだ。川崎には好きって気持ちだけ伝えるさ」
小町「うん、大丈夫だよ絶対! 沙希さんもきっとお兄ちゃんのこと好きだってば!」
八幡「だったら嬉しいな」フッ
小町「うわー……ホント素直になったんだ」
八幡「おいおい、何でお前が泣くんだよ」
小町「だって、だってあのお兄ちゃんがぁぁ」エグエグ
八幡「仕方ねえやつだなまったく」
八幡(俺は箸を置いて小町のそばに立ち、頭を撫でてやる)
小町「あの捻くれててなんだかんだ素直じゃないあのお兄ちゃんがぁぁ」エグエグ
八幡「はは、言い返せねえな」
小町「ぼっちで友達いなくていつも独りでネットゲームですらソロプレイのあのお兄ちゃんがぁぁ」エグエグ
八幡「…………」
小町「働きたくないから専業主夫希望なんて世の中舐めた事言ってヒキコモリって指差されてもなにも言い返せないほど動かないヘタレのあのお兄ちゃんがぁぁ」エグエグ
八幡「ねえ、そろそろやめない? 俺の方が泣いちゃうよ?」
小町「でもでも、ちょっとクサかったけどすごい心に響いたよ。沙希さんに聞かせてあげたかった!」
八幡「やめろ、これはお前だから話したんだ。川崎には好きって気持ちだけ伝えるさ」
小町「うん、大丈夫だよ絶対! 沙希さんもきっとお兄ちゃんのこと好きだってば!」
八幡「だったら嬉しいな」フッ
小町「うわー……ホント素直になったんだ」
八幡「開き直ったとも言うかな? フられたって構わねえってのは半分本気だし」
小町「もう半分は?」
八幡「一週間くらい部屋の隅に座って落ち込む」
小町「うわあ……じゃあ何としても告白を成功させないとね! 週末告白って言ってたけど何かあるの?」
八幡「一応どっか出掛けようかって話はしてある。プランはまた打ち合わせようってことになってるな」
小町「よし、じゃあ小町がアドバイスするよ!」
八幡「いや、いらねえ」
小町「え?」
八幡「悪いけどこれは俺と川崎だけで決めたいんだ…………だから小町には別のこと、服のコーディネートとかを相談したいんだが」
小町「お兄ちゃん……わかった任せて! 前回より更に力を入れるよ!」
八幡「おう、よろしく頼むわ」
小町「もう半分は?」
八幡「一週間くらい部屋の隅に座って落ち込む」
小町「うわあ……じゃあ何としても告白を成功させないとね! 週末告白って言ってたけど何かあるの?」
八幡「一応どっか出掛けようかって話はしてある。プランはまた打ち合わせようってことになってるな」
小町「よし、じゃあ小町がアドバイスするよ!」
八幡「いや、いらねえ」
小町「え?」
八幡「悪いけどこれは俺と川崎だけで決めたいんだ…………だから小町には別のこと、服のコーディネートとかを相談したいんだが」
小町「お兄ちゃん……わかった任せて! 前回より更に力を入れるよ!」
八幡「おう、よろしく頼むわ」
一旦ここまで
今日は沙希さんが出ませんでした、すいません。変わりに八幡をデレさせておきました。誰だコイツ状態ですが
俺達の八幡がこんなに格好いいわけがない……別に格好よくはねーか
またノシ
今日は沙希さんが出ませんでした、すいません。変わりに八幡をデレさせておきました。誰だコイツ状態ですが
俺達の八幡がこんなに格好いいわけがない……別に格好よくはねーか
またノシ
一旦という事は夜中くらいにサキサキ出るんですね期待してます
一旦乙です
一旦乙です
八幡(今日は久々の学校だ)
八幡(つまり川崎の送り迎えも久々なわけで、自然とペダルを漕ぐ足が急いてしまう)
八幡(おっと、ちょうど出てきた)
八幡(もう迷わないって決心したしな。少しでも好印象を与えるために爽やかな挨拶をせねば)
八幡「お、おおおおおはよう川崎、今日もいい天気、だな!」
沙希「…………何キョドってんの?」
八幡(やり直しを要求したい)ズーン
沙希(今度は落ち込みだした?)
八幡「…………何でもねえ。行くから後ろ乗れよ」
沙希「いや、何でもないってあんた」
八幡「何でもねえ」
沙希「はいはいわかったわかった。んじゃお邪魔するよ」
八幡「ん」
八幡(川崎が荷台に座り、俺の身体に掴まったのを確認してペダルを漕ぎ出す)
八幡(やっぱりらしくねえことをするもんじゃねえのかなあ…………)キコキコ
八幡(ま、週末告白はするんですけどね。いくららしくなくても)キコキコ
八幡(つまり川崎の送り迎えも久々なわけで、自然とペダルを漕ぐ足が急いてしまう)
八幡(おっと、ちょうど出てきた)
八幡(もう迷わないって決心したしな。少しでも好印象を与えるために爽やかな挨拶をせねば)
八幡「お、おおおおおはよう川崎、今日もいい天気、だな!」
沙希「…………何キョドってんの?」
八幡(やり直しを要求したい)ズーン
沙希(今度は落ち込みだした?)
八幡「…………何でもねえ。行くから後ろ乗れよ」
沙希「いや、何でもないってあんた」
八幡「何でもねえ」
沙希「はいはいわかったわかった。んじゃお邪魔するよ」
八幡「ん」
八幡(川崎が荷台に座り、俺の身体に掴まったのを確認してペダルを漕ぎ出す)
八幡(やっぱりらしくねえことをするもんじゃねえのかなあ…………)キコキコ
八幡(ま、週末告白はするんですけどね。いくららしくなくても)キコキコ
八幡(そしていつもの公園に到着)キキッ
沙希「ん、ありがと」
八幡「おう。じゃ、先行ってる」
沙希「あ、待って。今のうちに聞いときたいんだけど」
八幡「ん、何だ?」
沙希「昨日のあれさ」
八幡「あ、ああ」
沙希「身体はもう何ともないってのを少しでも早く見せようってことだったの? あたしが気にしないように」
八幡「…………違えよ。言ったろ、ただお前に会いたかったんだって。他に何の理由もねえよ」
沙希「そ。ならそう思っとく」
八幡(本心なんだけどなあ)
沙希(ほ、本心だったらどうしよ)ドキドキ
八幡「ま、いいや。またあとでな」
沙希「うん、またあとで」
沙希「ん、ありがと」
八幡「おう。じゃ、先行ってる」
沙希「あ、待って。今のうちに聞いときたいんだけど」
八幡「ん、何だ?」
沙希「昨日のあれさ」
八幡「あ、ああ」
沙希「身体はもう何ともないってのを少しでも早く見せようってことだったの? あたしが気にしないように」
八幡「…………違えよ。言ったろ、ただお前に会いたかったんだって。他に何の理由もねえよ」
沙希「そ。ならそう思っとく」
八幡(本心なんだけどなあ)
沙希(ほ、本心だったらどうしよ)ドキドキ
八幡「ま、いいや。またあとでな」
沙希「うん、またあとで」
八幡(教室に到着。あ、川崎からノートのコピーもらってねえや)
結衣「あ、ヒッキーやっはろー! もう身体大丈夫なの?」
八幡「おう。ちょっと風邪気味だっただけだ、大したことねえよ」
結衣「そっか、良かった」
彩加「あ、八幡おはよう。風邪大丈夫?」
八幡「おお戸塚! おはよう! この通りもう全快だ! 心配かけてすまなかったな、お詫びに飲み物でも奢ろうか? なに遠慮するな、俺達の仲じゃないか」
結衣「ちょっとヒッキー!? あたしと反応が違い過ぎない!?」
彩加「あはは、治ったみたいで良かった。川崎さんも心配してたよ」
八幡「そういやあいつと昼飯食ったんだってな。何もされてないか? 脅されててもすぐに言え、ちゃんと話つけとくから」
沙希「…………あんたあたしを何だと思ってるの?」
結衣「あ、サキサキおはよう」
彩加「おはよう川崎さん」
沙希「ん、おはよ。比企谷、はいこれ」
八幡(川崎はカバンから紙袋を取り出して俺に突き出す)
八幡「ああ、ノートのコピーか。サンキューな」
沙希「ん」
八幡(それだけのやり取りをして川崎は自分の席に向かう)
八幡(が、川崎を見る戸塚の目がやけに優しげなのが気になった)
八幡(マジで浮気してねえだろうな…………なんてな)ククッ
彩加・結衣「?」
結衣「あ、ヒッキーやっはろー! もう身体大丈夫なの?」
八幡「おう。ちょっと風邪気味だっただけだ、大したことねえよ」
結衣「そっか、良かった」
彩加「あ、八幡おはよう。風邪大丈夫?」
八幡「おお戸塚! おはよう! この通りもう全快だ! 心配かけてすまなかったな、お詫びに飲み物でも奢ろうか? なに遠慮するな、俺達の仲じゃないか」
結衣「ちょっとヒッキー!? あたしと反応が違い過ぎない!?」
彩加「あはは、治ったみたいで良かった。川崎さんも心配してたよ」
八幡「そういやあいつと昼飯食ったんだってな。何もされてないか? 脅されててもすぐに言え、ちゃんと話つけとくから」
沙希「…………あんたあたしを何だと思ってるの?」
結衣「あ、サキサキおはよう」
彩加「おはよう川崎さん」
沙希「ん、おはよ。比企谷、はいこれ」
八幡(川崎はカバンから紙袋を取り出して俺に突き出す)
八幡「ああ、ノートのコピーか。サンキューな」
沙希「ん」
八幡(それだけのやり取りをして川崎は自分の席に向かう)
八幡(が、川崎を見る戸塚の目がやけに優しげなのが気になった)
八幡(マジで浮気してねえだろうな…………なんてな)ククッ
彩加・結衣「?」
俺もそう思う
でも長編だとどうしてもキャラが原作と違う方向で成長してしまうから……いや、言い訳にならんな
ただの力不足か
でも長編だとどうしてもキャラが原作と違う方向で成長してしまうから……いや、言い訳にならんな
ただの力不足か
まあそういうところも含めてssの楽しさって事で手を打とうじゃないか
そりゃ初期はほとんど原作のままだからSS内でキャラが成長するにつれてコレジャナイ感出るのは当然のことよ
それの好き嫌いは人それぞれだしね、俺は好きだよ
それの好き嫌いは人それぞれだしね、俺は好きだよ
乙乙
これはこれでいいものだと思うので、1の好きなように書いてほしい
これはこれでいいものだと思うので、1の好きなように書いてほしい
成長っていうと聞こえはいいけど作者が書きやすいように性格変わってくだけの話だからね
沙希「はい、今日の分」
八幡「おう。ほいお前の分」
沙希「ん」
八幡(昼休み。俺が弁当を受け取り、飲み物を川崎に渡してベンチに座る。いつものやり取り)
八幡(最近は食べる場所がベストプレイスでなく中庭のこっちになってるな)
八幡「ちょい久しぶりにいただきます、っと」
沙希「うん、召し上がれ」
八幡(俺は早速玉子焼きに箸を伸ばす…………うん、甘くなくて味付けがしっかりしてて美味い。もうすっかりこれの虜になっちまってるな)モグモグ
八幡(どれ、もう一つ……と思ったところで川崎の箸が俺の弁当箱に伸びてきた)
八幡(そのまま玉子焼きを掴み、俺の口に持ってくる。こ、これは!?)
沙希「はい、あーん」
八幡「え、えと……」
沙希「どうしたのさ、口開けなよ」
八幡「あ、あーん」
沙希「ほら……ふふ、美味しい?」
八幡「お、おう」モグモグ
八幡(甘くないのに甘い気がする……くそ、やり返してやる!)
八幡(今度は俺が川崎の弁当箱に箸を伸ばし、ウインナーを掴む)
八幡「川崎、あー……」
沙希「はむっ、ん、おいし」モグモグ
八幡(俺が言い終わる前に…………)
八幡「おう。ほいお前の分」
沙希「ん」
八幡(昼休み。俺が弁当を受け取り、飲み物を川崎に渡してベンチに座る。いつものやり取り)
八幡(最近は食べる場所がベストプレイスでなく中庭のこっちになってるな)
八幡「ちょい久しぶりにいただきます、っと」
沙希「うん、召し上がれ」
八幡(俺は早速玉子焼きに箸を伸ばす…………うん、甘くなくて味付けがしっかりしてて美味い。もうすっかりこれの虜になっちまってるな)モグモグ
八幡(どれ、もう一つ……と思ったところで川崎の箸が俺の弁当箱に伸びてきた)
八幡(そのまま玉子焼きを掴み、俺の口に持ってくる。こ、これは!?)
沙希「はい、あーん」
八幡「え、えと……」
沙希「どうしたのさ、口開けなよ」
八幡「あ、あーん」
沙希「ほら……ふふ、美味しい?」
八幡「お、おう」モグモグ
八幡(甘くないのに甘い気がする……くそ、やり返してやる!)
八幡(今度は俺が川崎の弁当箱に箸を伸ばし、ウインナーを掴む)
八幡「川崎、あー……」
沙希「はむっ、ん、おいし」モグモグ
八幡(俺が言い終わる前に…………)
八幡(川崎は恥ずかしがり屋な面もあるが、結構恥ずかしい事を平気でやる)
八幡(多分どこまでなら平気というラインがあり、キャパシティを超えるとその面が顔を見せるのだろうが……まあメシ時にちょっかい出すのは止めとくか)モグモグ
沙希「ごちそうさま」
八幡「俺もごちそうさまだ。今日も美味かった」
沙希「ん、お粗末さまでした」
八幡(川崎は空の弁当箱を俺から受け取るとそれを包みにしまう)ジー
沙希「ん? …………ふふ、いいよ、おいで」
八幡(川崎は俺の視線に気付くとベンチの端に寄り、微笑みながら太ももを叩く)
八幡(そういう意味で見ていたのではないが、せっかくだししてもらうか)
八幡「じゃあちょっとお邪魔するわ」
八幡(俺はベンチに仰向けになって頭を川崎の太ももに乗せた)
沙希「ん、いらっしゃい」ナデナデ
八幡(早速頭を撫でてくる。しかし…………)
沙希「?」ナデナデ
八幡(ホントこうして見ると巨乳だなこいつ。胸が邪魔で顔がまともに見えん…………ん? 何だ?)
沙希「あ、ごめん、あたしの」
八幡(振動を感じたと思ったら川崎がポケットから携帯を取り出した。メールらしい)
八幡(多分どこまでなら平気というラインがあり、キャパシティを超えるとその面が顔を見せるのだろうが……まあメシ時にちょっかい出すのは止めとくか)モグモグ
沙希「ごちそうさま」
八幡「俺もごちそうさまだ。今日も美味かった」
沙希「ん、お粗末さまでした」
八幡(川崎は空の弁当箱を俺から受け取るとそれを包みにしまう)ジー
沙希「ん? …………ふふ、いいよ、おいで」
八幡(川崎は俺の視線に気付くとベンチの端に寄り、微笑みながら太ももを叩く)
八幡(そういう意味で見ていたのではないが、せっかくだししてもらうか)
八幡「じゃあちょっとお邪魔するわ」
八幡(俺はベンチに仰向けになって頭を川崎の太ももに乗せた)
沙希「ん、いらっしゃい」ナデナデ
八幡(早速頭を撫でてくる。しかし…………)
沙希「?」ナデナデ
八幡(ホントこうして見ると巨乳だなこいつ。胸が邪魔で顔がまともに見えん…………ん? 何だ?)
沙希「あ、ごめん、あたしの」
八幡(振動を感じたと思ったら川崎がポケットから携帯を取り出した。メールらしい)
八幡「何かあったか?」
沙希「ん、今日あたしが京華を園に迎えに行ってくれってさ……一回家に帰るのも面倒だしちょっと図書室で時間潰してから行こ」
八幡「さーちゃんは大変だな」
沙希「さーちゃん言うな」ペシ
八幡(実際はそんな苦だなんて思ってもいないだろうけど)
沙希「ん、よしっと……あっ」
八幡(川崎はメール返信したあと携帯をしまおうとし、手が滑ったのか携帯を取り落とした)
八幡(その落とした場所が微妙にまずかった。川崎から見て俺の顔の向こう側だ。つまり携帯を取ろうとしてとっさに手を伸ばして身体を倒すと……)
八幡「んぐっ!」ムギュッ
八幡(俺の顔に川崎の豊満な胸が思いっきり押し付けられてしまうわけで)
沙希「あ、ごめん比企谷。痛くなかった?」
八幡「………………」
沙希「比企谷?」
八幡「う……」
沙希「?」
八幡「うわあああああ!」
沙希「ひ、比企谷っ!?」
八幡(俺は色々いっぱいいっぱいになり、起き上がってその場から全力で走って逃げ出した)
沙希「ん、今日あたしが京華を園に迎えに行ってくれってさ……一回家に帰るのも面倒だしちょっと図書室で時間潰してから行こ」
八幡「さーちゃんは大変だな」
沙希「さーちゃん言うな」ペシ
八幡(実際はそんな苦だなんて思ってもいないだろうけど)
沙希「ん、よしっと……あっ」
八幡(川崎はメール返信したあと携帯をしまおうとし、手が滑ったのか携帯を取り落とした)
八幡(その落とした場所が微妙にまずかった。川崎から見て俺の顔の向こう側だ。つまり携帯を取ろうとしてとっさに手を伸ばして身体を倒すと……)
八幡「んぐっ!」ムギュッ
八幡(俺の顔に川崎の豊満な胸が思いっきり押し付けられてしまうわけで)
沙希「あ、ごめん比企谷。痛くなかった?」
八幡「………………」
沙希「比企谷?」
八幡「う……」
沙希「?」
八幡「うわあああああ!」
沙希「ひ、比企谷っ!?」
八幡(俺は色々いっぱいいっぱいになり、起き上がってその場から全力で走って逃げ出した)
八幡「くそ、川崎のやつ無防備すぎだろあれは…………」
八幡(俺は男子トイレの個室で一人ごちた)
八幡(別に抜きに来たとかそういうわけじゃない。ただ完全に一人になれる場所にいたかったのだ)
八幡(川崎のあの無防備さは俺相手だからなのか……?)
八幡「はぁ…………」
八幡(小町には昨日かっこつけたものの、いざ川崎本人を目の前にしたらこれだ)
八幡(やっぱりそんな簡単には変われねえのかなあ)
八幡(いやいや、そんなことはねえ。現時点ですでに俺は変わってる。その自信も自覚もある)
八幡(とりあえずあとで川崎に謝らねえと)
八幡(しかしやっぱりあいつデカかったな、そして柔らかかった)
八幡(……まだ昼休みが少しあるな)
八幡(……………………)
八幡(……………………)
八幡(………………ふぅ)
八幡(どうして世の中から戦争はなくならないんだろうか)ジャー
八幡(…………とりあえず教室に戻るか。五限が始まってしまう)
八幡(俺は男子トイレの個室で一人ごちた)
八幡(別に抜きに来たとかそういうわけじゃない。ただ完全に一人になれる場所にいたかったのだ)
八幡(川崎のあの無防備さは俺相手だからなのか……?)
八幡「はぁ…………」
八幡(小町には昨日かっこつけたものの、いざ川崎本人を目の前にしたらこれだ)
八幡(やっぱりそんな簡単には変われねえのかなあ)
八幡(いやいや、そんなことはねえ。現時点ですでに俺は変わってる。その自信も自覚もある)
八幡(とりあえずあとで川崎に謝らねえと)
八幡(しかしやっぱりあいつデカかったな、そして柔らかかった)
八幡(……まだ昼休みが少しあるな)
八幡(……………………)
八幡(……………………)
八幡(………………ふぅ)
八幡(どうして世の中から戦争はなくならないんだろうか)ジャー
八幡(…………とりあえず教室に戻るか。五限が始まってしまう)
抜きに来たとかそういうわけじゃない...からの変わり身の早さw
こんなの笑うわ
こんなの笑うわ
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