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元スレ八幡「なんだ、かわ……川越?」沙希「川崎なんだけど、ぶつよ?」
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八幡「何だ?」
沙希「もうスッキリしたなら大丈夫だよね? 一緒に寝よ?」
八幡「あー……わかったわかった。俺も疲れたし、寝るか」
沙希「ん」
八幡(俺は寝間着に着替え、川崎が横になっているベッドに潜り込む)
沙希「比企谷、腕枕してよ」
八幡「お前本当に遠慮しなくなったな…………あとで思い出して恥ずかしくなるぞ」
沙希「わかってるよ」
八幡「わかってんのかよ」
沙希「でも今はそうして欲しい気分なの。早くしな」
八幡「へいへい」
八幡(俺が腕を伸ばすと川崎は嬉しそうに頭を乗せ、身体を寄せてくる)
沙希「お休み、八幡」
八幡「おう、お休み、沙希」
八幡(よっぽど疲れていたのか、それともすっきりしあったせいか、俺達はあっという間に夢の世界へと旅立った)
沙希「もうスッキリしたなら大丈夫だよね? 一緒に寝よ?」
八幡「あー……わかったわかった。俺も疲れたし、寝るか」
沙希「ん」
八幡(俺は寝間着に着替え、川崎が横になっているベッドに潜り込む)
沙希「比企谷、腕枕してよ」
八幡「お前本当に遠慮しなくなったな…………あとで思い出して恥ずかしくなるぞ」
沙希「わかってるよ」
八幡「わかってんのかよ」
沙希「でも今はそうして欲しい気分なの。早くしな」
八幡「へいへい」
八幡(俺が腕を伸ばすと川崎は嬉しそうに頭を乗せ、身体を寄せてくる)
沙希「お休み、八幡」
八幡「おう、お休み、沙希」
八幡(よっぽど疲れていたのか、それともすっきりしあったせいか、俺達はあっという間に夢の世界へと旅立った)
一旦ここまで
そして今更気付いた。名前欄に『エロ注意』って入れ忘れてたあああああああ!
一日一沙希も破るしもうダメダメじゃん俺……地の文なしのエロも難しいし。いや大してエロくないけど
本当にごめんなさい……精進します
そして今更気付いた。名前欄に『エロ注意』って入れ忘れてたあああああああ!
一日一沙希も破るしもうダメダメじゃん俺……地の文なしのエロも難しいし。いや大してエロくないけど
本当にごめんなさい……精進します
SSで初めてチンコ勃った…
本番やってないのにすげーエロかった
乙です
本番やってないのにすげーエロかった
乙です
乙!
えっ!何でもするから許してって?
んじゃ1日2沙kゲフンゲフン
えっ!何でもするから許してって?
んじゃ1日2沙kゲフンゲフン
セックスするのか…しちゃうのかあ……と思ってたら予想外でキュンキュンしてしまった
本番無しなのになんだろう、興奮とは別にほっこりしました
とりあえず乙です
とりあえず乙です
これはこれでいける!あ、いや抜いた訳ではなくてですね…それはどっちでもいいか
くっつきそうでくっつかない感じがたまらんのよ、個人的に
くっつきそうでくっつかない感じがたまらんのよ、個人的に
乙乙
こうきたかー、本番ありよりも妙にドキドキしてしまった・・・
こうきたかー、本番ありよりも妙にドキドキしてしまった・・・
すまんちょっと体調崩した
今日は休ませていただきます
ごめんなさい、何でもするから許して!
今日は休ませていただきます
ごめんなさい、何でもするから許して!
>>563
お大事に
お大事に
ん?今何でもするって言ったよね?
じゃあ明日二日分の一日一沙希書いてください!(無茶振り)
じゃあ明日二日分の一日一沙希書いてください!(無茶振り)
ん? 何でもする?
ならしっかり体調整えて明日からも執筆頑張れ
ならしっかり体調整えて明日からも執筆頑張れ
沙希(あったかい…………)
沙希(そうだ、あたし今比企谷と一緒に寝てるんだっけ。腕枕してもらって)
沙希(少し前だったら信じられないよねこんな状況)
沙希(嬉しい…………)
沙希(本当はこのまま起きててそばに感じていたいけど…………やっぱりもう少し寝させてもらおう)
沙希(ちょっと腕回して抱きつかせてもらうけどこんくらいはいいよね)ギュ
沙希(比企谷…………あたし、あんたが……)
沙希(そうだ、あたし今比企谷と一緒に寝てるんだっけ。腕枕してもらって)
沙希(少し前だったら信じられないよねこんな状況)
沙希(嬉しい…………)
沙希(本当はこのまま起きててそばに感じていたいけど…………やっぱりもう少し寝させてもらおう)
沙希(ちょっと腕回して抱きつかせてもらうけどこんくらいはいいよね)ギュ
沙希(比企谷…………あたし、あんたが……)
八幡「ん…………」
八幡(目が覚めて真っ先に感じた違和感はのしかかる重さと柔らかさだった)
八幡(一瞬ドキッとしたがすぐに思い出す。昨晩川崎を泊めて一瞬に寝たのだが……)
八幡「何で抱きついてきてんだ…………」
八幡(押し付けられてる胸がヤバい。下着つけてねえから特に)
八幡(昨晩ヌいてなかったら手を出してしまってたかもしんねえな…………いや今も俺の八幡大菩薩は反応しちゃってるんですけどね)
八幡(時計と窓の外を確認すると、すでに明るくなって雨も降っていないようだ)
八幡(小町や両親が帰ってくる前に起きないとな…………でも)
八幡(ちょっとだけ名残惜しくて俺は空いてる手で川崎の頭を撫でる)ナデナデ
八幡(まああんまりやると起こしちまうかもしれんな)スッ
沙希「ん、もっと」
八幡「…………起きてたのかよ」
沙希「少し前にね。ほら早く」
八幡「ったく……誰か帰ってくる前に色々しなきゃなんねえから少しだけだぞ」ナデナデ
沙希「ん…………」
八幡(目が覚めて真っ先に感じた違和感はのしかかる重さと柔らかさだった)
八幡(一瞬ドキッとしたがすぐに思い出す。昨晩川崎を泊めて一瞬に寝たのだが……)
八幡「何で抱きついてきてんだ…………」
八幡(押し付けられてる胸がヤバい。下着つけてねえから特に)
八幡(昨晩ヌいてなかったら手を出してしまってたかもしんねえな…………いや今も俺の八幡大菩薩は反応しちゃってるんですけどね)
八幡(時計と窓の外を確認すると、すでに明るくなって雨も降っていないようだ)
八幡(小町や両親が帰ってくる前に起きないとな…………でも)
八幡(ちょっとだけ名残惜しくて俺は空いてる手で川崎の頭を撫でる)ナデナデ
八幡(まああんまりやると起こしちまうかもしれんな)スッ
沙希「ん、もっと」
八幡「…………起きてたのかよ」
沙希「少し前にね。ほら早く」
八幡「ったく……誰か帰ってくる前に色々しなきゃなんねえから少しだけだぞ」ナデナデ
沙希「ん…………」
八幡(ひとしきり撫でた後、乾いた服や下着を渡して朝食の準備をする)
八幡(といっても昨晩作ったものとおにぎりだが)
八幡「入るぞー」
沙希「いいよ」
八幡(ドア越しに声を掛けてから部屋に戻る。着替え中にばったり、なんて漫画みたいなヘマはしない)
八幡「よし食おうぜ。味は期待すんなよ」
沙希「ごめんね、ありがとう」
八幡(部屋の中央にお盆を置き、着替え終わった川崎と食べ始める)
沙希「そういえば比企谷、あとで袋かなんか貸してくれない? ジャージ、洗濯して返すから」モグモグ
八幡「あん? 気にしねえでいいのに。ウチの洗濯機に放り込んでりゃいいだろ」モグモグ
沙希「だってそうするとあんた後で匂いとか嗅ぐでしょ?」
八幡「! ゴホッ! ゴホッ! な、何言ってんだお前」
沙希「別に泊めてくれたお礼に新たなオカズ提供してもいいんだけどさ」
八幡「よしわかった持って帰れ。てか新たなって何だよ……」
沙希「今までも結構密着とかしてたし、その感触思い出して使ってるかなって。さっき起きた時も大きくなってたし」
八幡「そりゃあんだけくっつかれたらな…………でもあれだ、お前をオカズにしたことなんてねえぞ」
八幡(といっても昨晩作ったものとおにぎりだが)
八幡「入るぞー」
沙希「いいよ」
八幡(ドア越しに声を掛けてから部屋に戻る。着替え中にばったり、なんて漫画みたいなヘマはしない)
八幡「よし食おうぜ。味は期待すんなよ」
沙希「ごめんね、ありがとう」
八幡(部屋の中央にお盆を置き、着替え終わった川崎と食べ始める)
沙希「そういえば比企谷、あとで袋かなんか貸してくれない? ジャージ、洗濯して返すから」モグモグ
八幡「あん? 気にしねえでいいのに。ウチの洗濯機に放り込んでりゃいいだろ」モグモグ
沙希「だってそうするとあんた後で匂いとか嗅ぐでしょ?」
八幡「! ゴホッ! ゴホッ! な、何言ってんだお前」
沙希「別に泊めてくれたお礼に新たなオカズ提供してもいいんだけどさ」
八幡「よしわかった持って帰れ。てか新たなって何だよ……」
沙希「今までも結構密着とかしてたし、その感触思い出して使ってるかなって。さっき起きた時も大きくなってたし」
八幡「そりゃあんだけくっつかれたらな…………でもあれだ、お前をオカズにしたことなんてねえぞ」
沙希「え…………」
八幡「なんでショック受けてんだよ、されてたら普通気持ち悪いんじゃねえか?」
沙希「いや……だって……」
八幡「ん?」
沙希「その……あたしはしてるよ、あんたで」
八幡「!」
沙希「ど、どう? こう言われて気持ち悪い?」
八幡「いや、その、なんつーか…………光栄かな、なんて」
沙希「うん、だからその……あたしも比企谷なら気持ち悪いなんて思わないし、むしろ魅力ないのかなって思っちゃう」
八幡「あーいや、しようと思ったことは何度もあるんだが……万一バレた時に怖かったり、あとお前を汚してしまう気がしてな」
沙希「別にいいのに…………これからは遠慮なく使ってよ」
八幡「お、おう、じゃあ今度から使わせてもらうな」
沙希「う、うん」
八幡「…………」
沙希「…………」
八幡「朝っぱらからなんつー会話してんだろうな…………」
沙希「昨晩もっと恥ずかしいことしたしリミッター外れちゃってるのかもね……」
八幡「なんでショック受けてんだよ、されてたら普通気持ち悪いんじゃねえか?」
沙希「いや……だって……」
八幡「ん?」
沙希「その……あたしはしてるよ、あんたで」
八幡「!」
沙希「ど、どう? こう言われて気持ち悪い?」
八幡「いや、その、なんつーか…………光栄かな、なんて」
沙希「うん、だからその……あたしも比企谷なら気持ち悪いなんて思わないし、むしろ魅力ないのかなって思っちゃう」
八幡「あーいや、しようと思ったことは何度もあるんだが……万一バレた時に怖かったり、あとお前を汚してしまう気がしてな」
沙希「別にいいのに…………これからは遠慮なく使ってよ」
八幡「お、おう、じゃあ今度から使わせてもらうな」
沙希「う、うん」
八幡「…………」
沙希「…………」
八幡「朝っぱらからなんつー会話してんだろうな…………」
沙希「昨晩もっと恥ずかしいことしたしリミッター外れちゃってるのかもね……」
八幡「で、今日はどうすんだ? 夕方くらいまではウチにいるか?」
沙希「ううん、雨止んでるならもう帰るよ。もう一回親とちゃんと話し合ってみる」
八幡「そうか、なら送ってく。準備するからちょっと待っててくれ」
沙希「うん、ありがと」
八幡(俺は使った食器を水に浸け、外出着に着替える)
八幡「よし、行こうぜ」
沙希「うん」
八幡(階段を下り、玄関についたところで川崎が俺の袖をくい、と引っ張る)
八幡「何だ?」
沙希「あのさ、ちょっと相談というか頼みがあるんだけど」
八幡「あー……多分同じ事考えてると思う」
沙希「本当? じゃあちょっと同時に言ってみようか」
八幡「ああ、せーの」
八幡・沙希「「やっぱり恥ずかしいから昨晩から今朝までのはなかったことにしよう」」
八幡・沙希「「…………」」
沙希「…………ぷっ」
八幡「くくっ、一字一句まで同じとはな」
沙希「んじゃそういう事でいいよね」
八幡「ああ、あの玄関を出たら綺麗すっぱり忘れる。俺は川崎が寝てる間はリビングのソファーで寝てたからな」
沙希「うん、ごめんねベッド独り占めしちゃって」
八幡「なに、気にすんな」
沙希「ううん、雨止んでるならもう帰るよ。もう一回親とちゃんと話し合ってみる」
八幡「そうか、なら送ってく。準備するからちょっと待っててくれ」
沙希「うん、ありがと」
八幡(俺は使った食器を水に浸け、外出着に着替える)
八幡「よし、行こうぜ」
沙希「うん」
八幡(階段を下り、玄関についたところで川崎が俺の袖をくい、と引っ張る)
八幡「何だ?」
沙希「あのさ、ちょっと相談というか頼みがあるんだけど」
八幡「あー……多分同じ事考えてると思う」
沙希「本当? じゃあちょっと同時に言ってみようか」
八幡「ああ、せーの」
八幡・沙希「「やっぱり恥ずかしいから昨晩から今朝までのはなかったことにしよう」」
八幡・沙希「「…………」」
沙希「…………ぷっ」
八幡「くくっ、一字一句まで同じとはな」
沙希「んじゃそういう事でいいよね」
八幡「ああ、あの玄関を出たら綺麗すっぱり忘れる。俺は川崎が寝てる間はリビングのソファーで寝てたからな」
沙希「うん、ごめんねベッド独り占めしちゃって」
八幡「なに、気にすんな」
八幡(俺は靴を履いて立ち上がり、ドアノブに手をかけようとする)
八幡(が、そこでまた川崎に服の裾を掴まれて動きを止められた)
八幡「まだ何か……って、おっと」
沙希「ごめん、ちょっとだけこうさせてて……どうせ外出たら忘れるんだしいいでしょ?」ギュッ
八幡「はあ……しょうがねえやつだなまったく」ナデナデ
八幡(正面から抱きついてきた川崎を受け止め、頭を撫でてやる)
八幡(まあこいつもたまには人に甘えたいこともあるだろ。どうせ誰に見られるわけでもなし、好きにさせてやるか)
小町「あーやっと帰れたねカー君、愛しの我が家ですよー」ガチャ
八幡・沙希「「!」」
小町「あっ…………えっ?」
八幡(が、そこでまた川崎に服の裾を掴まれて動きを止められた)
八幡「まだ何か……って、おっと」
沙希「ごめん、ちょっとだけこうさせてて……どうせ外出たら忘れるんだしいいでしょ?」ギュッ
八幡「はあ……しょうがねえやつだなまったく」ナデナデ
八幡(正面から抱きついてきた川崎を受け止め、頭を撫でてやる)
八幡(まあこいつもたまには人に甘えたいこともあるだろ。どうせ誰に見られるわけでもなし、好きにさせてやるか)
小町「あーやっと帰れたねカー君、愛しの我が家ですよー」ガチャ
八幡・沙希「「!」」
小町「あっ…………えっ?」
一旦ここまで
皆の優しさに感謝感激やで
今日は夜にもっかい投下したいな
皆の優しさに感謝感激やで
今日は夜にもっかい投下したいな
沙希「こ、小町、これはその」
小町「あ、あはは、カー君、もう少し外を散歩してこよっか」バタン
沙希「ま、待って小町!」
八幡「あー…………よしとけ、多分今何を言っても逆効果だ」
沙希「で、でも」
八幡「それに今小町はカマクラ……ウチの猫を連れてる。お前を近付けるわけにはいかねえよ」
沙希「う…………」
八幡「それに元々小町には昨晩のことをある程度話して協力してもらおう思ってたんだ」
沙希「え、そうなの?」
八幡「ああ、川崎の親御さんには俺一人じゃなくて妹もいるように伝えてあるからな。さすがに男一人のとこに泊まるのはまずいだろ。だから小町には口裏を合わせてもらわないと」
沙希「……まあそうだね」
八幡「小町には後で俺から上手く話しておくから心配すんな」
沙希「うん、わかった…………よろしく頼むね」
八幡「おう、じゃ、改めて送るぜ」
小町「あ、あはは、カー君、もう少し外を散歩してこよっか」バタン
沙希「ま、待って小町!」
八幡「あー…………よしとけ、多分今何を言っても逆効果だ」
沙希「で、でも」
八幡「それに今小町はカマクラ……ウチの猫を連れてる。お前を近付けるわけにはいかねえよ」
沙希「う…………」
八幡「それに元々小町には昨晩のことをある程度話して協力してもらおう思ってたんだ」
沙希「え、そうなの?」
八幡「ああ、川崎の親御さんには俺一人じゃなくて妹もいるように伝えてあるからな。さすがに男一人のとこに泊まるのはまずいだろ。だから小町には口裏を合わせてもらわないと」
沙希「……まあそうだね」
八幡「小町には後で俺から上手く話しておくから心配すんな」
沙希「うん、わかった…………よろしく頼むね」
八幡「おう、じゃ、改めて送るぜ」
八幡(さて、比企谷タクシー出動ですっと)キコキコ
沙希「…………」ギュッ
八幡(……うん。あんなこともあったしさすがに気まずいかなと思ったけどそんなことはないな)キコキコ
八幡(でもまあ一言言っといてやるか)キコキコ
八幡「なあ川崎」キコキコ
沙希「ん、何?」
八幡「話し合いとかどうなるかはわかんねえけどさ、また何かあったら俺のとこ来いよ。遠慮なんかしねえでさ」キコキコ
沙希「それ、昨晩も聞いたよ」クス
八幡「昨晩は何もなかっただろ。ただお前が俺の部屋で寝ただけだ」キコキコ
沙希「そうだったね。じゃあ比企谷を頼りにしてるから」
八幡「ま、俺じゃ大したことなんて出来ないだろうけどな」キコキコ
沙希「ううん、比企谷がいるってだけで全然違う」
八幡「え?」
沙希「辛いときにはそばにいてくれるんだってだけで精神的に全然違うよ。あんただって相模の時に予備校でそんなこと言ってたでしょ」
八幡「…………そう、だな」キコキコ
沙希「…………」ギュッ
八幡(……うん。あんなこともあったしさすがに気まずいかなと思ったけどそんなことはないな)キコキコ
八幡(でもまあ一言言っといてやるか)キコキコ
八幡「なあ川崎」キコキコ
沙希「ん、何?」
八幡「話し合いとかどうなるかはわかんねえけどさ、また何かあったら俺のとこ来いよ。遠慮なんかしねえでさ」キコキコ
沙希「それ、昨晩も聞いたよ」クス
八幡「昨晩は何もなかっただろ。ただお前が俺の部屋で寝ただけだ」キコキコ
沙希「そうだったね。じゃあ比企谷を頼りにしてるから」
八幡「ま、俺じゃ大したことなんて出来ないだろうけどな」キコキコ
沙希「ううん、比企谷がいるってだけで全然違う」
八幡「え?」
沙希「辛いときにはそばにいてくれるんだってだけで精神的に全然違うよ。あんただって相模の時に予備校でそんなこと言ってたでしょ」
八幡「…………そう、だな」キコキコ
乙乙
このスレとあーしさんスレを往復するのが日課になりつつある
このスレとあーしさんスレを往復するのが日課になりつつある
八幡(間もなくして川崎家が見えてきた)
八幡「あー、悪い川崎。さすがに俺がお前の家族と出くわすのは気が進まん。ここらでいいか?」キキッ
沙希「うん、ありがとね」ヒョイ
八幡(川崎が荷台から降りる。しかしそこから動かず、じっと俺を見つめる目にはわずかに不安な色が見て取れた)
八幡「…………」
八幡(まあいいか。川崎の救いになるのなら恥ずかしい思いくらいしてやる)
八幡(俺は自転車から降り、川崎をそっと抱きしめた)
八幡「じゃあな沙希、また明日の朝な」ギュ
沙希「……うん、また明日待ってるからね、八幡」ギュ
八幡(少しだけ俺達は抱きしめ合い、離れる)
八幡(俺は自転車に乗り、手を軽く振ってペダルを踏み込んだ)
八幡(……………………)
八幡(くっそおおぉぉぉ!)
八幡(何で今更あんくらいで恥ずかしくなるんだよちくしょう! 玄関でだって似たような事を平然とやっただろ!?)
八幡(本当の恋人ってわけでもねえのに抱きしめるなんて!)
八幡(………………)
八幡(…………本当の、恋人ってわけでもねえのに)
八幡(…………くそっ)
八幡「あー、悪い川崎。さすがに俺がお前の家族と出くわすのは気が進まん。ここらでいいか?」キキッ
沙希「うん、ありがとね」ヒョイ
八幡(川崎が荷台から降りる。しかしそこから動かず、じっと俺を見つめる目にはわずかに不安な色が見て取れた)
八幡「…………」
八幡(まあいいか。川崎の救いになるのなら恥ずかしい思いくらいしてやる)
八幡(俺は自転車から降り、川崎をそっと抱きしめた)
八幡「じゃあな沙希、また明日の朝な」ギュ
沙希「……うん、また明日待ってるからね、八幡」ギュ
八幡(少しだけ俺達は抱きしめ合い、離れる)
八幡(俺は自転車に乗り、手を軽く振ってペダルを踏み込んだ)
八幡(……………………)
八幡(くっそおおぉぉぉ!)
八幡(何で今更あんくらいで恥ずかしくなるんだよちくしょう! 玄関でだって似たような事を平然とやっただろ!?)
八幡(本当の恋人ってわけでもねえのに抱きしめるなんて!)
八幡(………………)
八幡(…………本当の、恋人ってわけでもねえのに)
八幡(…………くそっ)
八幡(帰宅し、ドアを開けると小町の靴があった。どうやらもういるらしい)
八幡「小町ー、いるか?」
小町「あ、お、お兄ちゃん、お帰りなさい……」モジモジ
八幡(あちゃー、これは完全に誤解してる顔ですわ)
八幡「ちょっと話があるんだ。真面目な話な」
小町「え? …………うん」
八幡(俺の表情から何かを読み取ったか、小町も顔を引き締めた)
八幡(俺達はリビングに移動し、小町の淹れてくれたコーヒーを飲みながら昨日のことを大まかに説明する)
八幡「まあそんなわけで……お前もこの家にいたってことにしといてくれ。体裁良くないからな」
小町「うんわかった、大志君にも小町が一緒にいたって言っとくね」
八幡「いや、それはいらない。むしろボロが出ないようにあいつとは一生口を聞くな。連絡先も消して着信拒否しておけ」
小町「お兄ちゃん……真面目な話なのにそういうのはポイント低いよ……」
八幡「俺は百二十%本気だぞ?」
小町「もう……じゃあさ、玄関で抱き合ってたのは何だったの? やっぱり実は何かあったんじゃないの?」ニヤニヤ
八幡「違えよ。あの段階で川崎がすげえ不安そうにしてたからどうにかしようと思ってな」
小町「うんうん、それはそれでポイント高い! 沙希さんもお兄ちゃんに惚れ直しちゃうよ!」
八幡「ばーか…………とりあえず俺は寝直すわ。ソファーじゃよく眠れなかったのか少し頭が重いし」
小町「はいはーい、お休みー」
八幡(俺は自室に戻り、ベッドに横になる)
八幡「川崎の匂いがするな…………」
八幡(他人が聞いたら気持ち悪いことこの上ないであろう台詞を呟き、俺は眠りについた)
八幡「小町ー、いるか?」
小町「あ、お、お兄ちゃん、お帰りなさい……」モジモジ
八幡(あちゃー、これは完全に誤解してる顔ですわ)
八幡「ちょっと話があるんだ。真面目な話な」
小町「え? …………うん」
八幡(俺の表情から何かを読み取ったか、小町も顔を引き締めた)
八幡(俺達はリビングに移動し、小町の淹れてくれたコーヒーを飲みながら昨日のことを大まかに説明する)
八幡「まあそんなわけで……お前もこの家にいたってことにしといてくれ。体裁良くないからな」
小町「うんわかった、大志君にも小町が一緒にいたって言っとくね」
八幡「いや、それはいらない。むしろボロが出ないようにあいつとは一生口を聞くな。連絡先も消して着信拒否しておけ」
小町「お兄ちゃん……真面目な話なのにそういうのはポイント低いよ……」
八幡「俺は百二十%本気だぞ?」
小町「もう……じゃあさ、玄関で抱き合ってたのは何だったの? やっぱり実は何かあったんじゃないの?」ニヤニヤ
八幡「違えよ。あの段階で川崎がすげえ不安そうにしてたからどうにかしようと思ってな」
小町「うんうん、それはそれでポイント高い! 沙希さんもお兄ちゃんに惚れ直しちゃうよ!」
八幡「ばーか…………とりあえず俺は寝直すわ。ソファーじゃよく眠れなかったのか少し頭が重いし」
小町「はいはーい、お休みー」
八幡(俺は自室に戻り、ベッドに横になる)
八幡「川崎の匂いがするな…………」
八幡(他人が聞いたら気持ち悪いことこの上ないであろう台詞を呟き、俺は眠りについた)
一旦ここまで
体調はほぼ回復しました
また明日から一日一沙希頑張ります
体調はほぼ回復しました
また明日から一日一沙希頑張ります
>>591
同じく
同じく
乙
つーか今、画面に滅茶苦茶ニヤニヤしたキモい奴うつったんだけどさ…マジで気持ち悪かったわ
つーか今、画面に滅茶苦茶ニヤニヤしたキモい奴うつったんだけどさ…マジで気持ち悪かったわ
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