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元スレ咲「なんですか、この飲み物?」
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× 京太郎「はぁはぁ、とにかくこの話はもう終わりにしてください。俺、皆に水を持って行かないといけないんですか」テクテク
宗太「えっと須賀くん、とりあえず人数分の水を用意しといたぞ」
〇 京太郎「はぁはぁ、とにかくこの話はもう終わりにしてください。俺、皆に水を持って行かないといけないんですから」テクテク
宗太「えっと須賀、とりあえず人数分の水を用意しといたぞ」
誤字がありました、すいません
宗太「えっと須賀くん、とりあえず人数分の水を用意しといたぞ」
〇 京太郎「はぁはぁ、とにかくこの話はもう終わりにしてください。俺、皆に水を持って行かないといけないんですから」テクテク
宗太「えっと須賀、とりあえず人数分の水を用意しといたぞ」
誤字がありました、すいません
どうもこんにちは、皆さん。丁度ネタが固まってきたので本編の続きに参りますのだ!
~~翌日~~
~~永水メンバーが泊まっている宿~~
小蒔「それでは皆さん、行ってまいります!」
初美「姫様、いくらなんでも少し早いんじゃあないですかー?」
霞「まあいいじゃない、はっちゃん。それくらい小蒔ちゃんが張り切ってるってことで」
巴「それでは私も姫様のサポートなど頑張らさせてもらいます」
小蒔「はい、よろしくお願いします」
春「姫様姫様」
小蒔「はい、どうかしたんですか春ちゃん?」
春「これ、良かったら京太郎に渡しておいて」つ黒糖一袋
小蒔「はい、分かりました。ちゃんと渡して置いておきます」
春「よろしくお願いします」
小蒔「それじゃあ皆さん、行ってきます!」テクテク
巴「行ってまいります」テクテク
霞「頑張ってね~」フリフリ
~~清澄メンバーが泊まっているホテル~~
久「ん、ん~!はあ~、良く寝たわ~」ノビー
京太郎「zzz...」
久「ふふ、須賀くんはまだおねむなのね。よしよし」ナデナデ
京太郎「ふきゅ...zzz」
久「さてと、須賀くんが起きないうちに私服に着替えようかしらね」テクテク
~~そして女子の部屋へ~~
久「皆、おはよう。よく眠れたかしら?」
和「あ、部長、おはようございます」
まこ「おう、おはようさん」
優希「おはようだじぇ、部長!」
咲「...zzz」
久「なはは、咲はまだ起きてないのね」
まこ「合宿の時もそうじゃったからな」
和「あれ?そういえば須賀くんはいませんけど、まだ寝ているんですか?」
久「うん、ぐっすりにね。だから今の間に着替えようかと思って」ヌギヌギ
まこ「なるほどのぉ。そういえば永水のあの二人はいつ来るとかは聞いっとったんか?」
久「あ、そういえば聞くのを忘れてたわね。昨日とかに聞いとけばよかったわね」テキパキ
和「この誰かが聞いとけば良かったですね」
プルル プルル
久「あら、なにかしら?はい、もしもし?」
『すいません、永水の生徒の方が清澄の皆様に会いに来たと』
久「あら、意外にも早く来たのね。分かりました、すぐ行きます」カチャ
~~再び京太郎が泊まっている部屋へ~~
京太郎「ん、ん~。良く寝たな~。あれ、久お姉ちゃんがいない?」キョロキョロ
??(お、起きたか?)
京太郎「えっ、誰?誰もいないのに何で声が聞こえるの?」
イザナミ(まあ、そう慌てるな。私はお前と昨日遊んだ、伊弉冉尊だ)
~~永水メンバーが泊まっている宿~~
小蒔「それでは皆さん、行ってまいります!」
初美「姫様、いくらなんでも少し早いんじゃあないですかー?」
霞「まあいいじゃない、はっちゃん。それくらい小蒔ちゃんが張り切ってるってことで」
巴「それでは私も姫様のサポートなど頑張らさせてもらいます」
小蒔「はい、よろしくお願いします」
春「姫様姫様」
小蒔「はい、どうかしたんですか春ちゃん?」
春「これ、良かったら京太郎に渡しておいて」つ黒糖一袋
小蒔「はい、分かりました。ちゃんと渡して置いておきます」
春「よろしくお願いします」
小蒔「それじゃあ皆さん、行ってきます!」テクテク
巴「行ってまいります」テクテク
霞「頑張ってね~」フリフリ
~~清澄メンバーが泊まっているホテル~~
久「ん、ん~!はあ~、良く寝たわ~」ノビー
京太郎「zzz...」
久「ふふ、須賀くんはまだおねむなのね。よしよし」ナデナデ
京太郎「ふきゅ...zzz」
久「さてと、須賀くんが起きないうちに私服に着替えようかしらね」テクテク
~~そして女子の部屋へ~~
久「皆、おはよう。よく眠れたかしら?」
和「あ、部長、おはようございます」
まこ「おう、おはようさん」
優希「おはようだじぇ、部長!」
咲「...zzz」
久「なはは、咲はまだ起きてないのね」
まこ「合宿の時もそうじゃったからな」
和「あれ?そういえば須賀くんはいませんけど、まだ寝ているんですか?」
久「うん、ぐっすりにね。だから今の間に着替えようかと思って」ヌギヌギ
まこ「なるほどのぉ。そういえば永水のあの二人はいつ来るとかは聞いっとったんか?」
久「あ、そういえば聞くのを忘れてたわね。昨日とかに聞いとけばよかったわね」テキパキ
和「この誰かが聞いとけば良かったですね」
プルル プルル
久「あら、なにかしら?はい、もしもし?」
『すいません、永水の生徒の方が清澄の皆様に会いに来たと』
久「あら、意外にも早く来たのね。分かりました、すぐ行きます」カチャ
~~再び京太郎が泊まっている部屋へ~~
京太郎「ん、ん~。良く寝たな~。あれ、久お姉ちゃんがいない?」キョロキョロ
??(お、起きたか?)
京太郎「えっ、誰?誰もいないのに何で声が聞こえるの?」
イザナミ(まあ、そう慌てるな。私はお前と昨日遊んだ、伊弉冉尊だ)
子供は感受性高いし...じゃもはや説明できないレベルでの神様との交信能力ね
京太郎「昨日遊んだ?...あ、もしかしてエトペンさんを追いかけてくるときに来たお姉さん?」
イザナミ(お、お姉さん?私はそんなにお姉さんぽかったか?)
京太郎「うん、とっても綺麗なお姉さんだったよ!」
イザナミ(そ、そうか///ふむ、私もまだまだ現役という事か。よし!)
京太郎「??どうした?」
イザナミ(はっ!すまん、少し違う事を考えていた。すまないな、京太郎)
京太郎「そっか、なら良かった!」
イザナミ(ゴホン。では改めて私の名前を言おう。私の名前は伊弉冉尊(イザナミ)と言って日本の偉い神様なのだぞ)
京太郎「え~!?神様の人だったの!?すっご~い!!」
イザナミ(ふふ~ん、そうだろう凄いだろう!)
京太郎「うんうん、すごいよ!イザナミお姉さんが綺麗な人だけじゃなくてすごい神様とお話しできるなんてとっても嬉しいよ!」ニコニコ
イザナミ(ふお~、こんなに純真な目をキラキラと輝かせていると逆にこっちが照れてしまうぞ///)クラ
??(何をしているんですか、伊弉冉尊様?)
イザナミ(お前は奇稲田姫!なぜこんな時間にこんな所にいるのだ!)
クシナダヒメ(どうしても何も、私は少し朝のお散歩をしていただけですよ?)
京太郎「うん?どうしたの、イザナミお姉さん?」
イザナミ(へ?あ、あぁ、なんでもないから気にしなくていいぞ)
クシナダヒメ(今の声、京太郎くんですか!?)
イザナミ(しまった!)
クシナダヒメ(京太郎くん、おはよう!)
京太郎「あれ?今度は知らないお姉ちゃんの声が聞こえてくる」
クシナダヒメ(私は名前は奇稲田姫って言うだよ、京太郎くん)
京太郎「クシナダお姉ちゃん?」
イザナミ(こら、奇稲田姫!今は私が京太郎と話しているのだぞ!割り込みをするのではない!)
クシナダヒメ(狡いですよ、伊弉冉尊様!伊弉冉尊様だけ京太郎くんとおじゃべりするなんて!)
イザナミ(私が京太郎と話しなしたいから、話しかけてやっただけではないか!)
クシナダヒメ(それは私だって同じですよ、もう~!)
京太郎「あの、喧嘩は駄目だよ」オロオロ
??(おやめください、伊弉冉尊様!それに奇稲田姫も!)
イザナミ(なんだ、月読命(ツクヨミ)!)
クシナダヒメ(邪魔しないでよ、月読命ちゃん!)
月読命(これ以上の喧嘩はおやめください!このまま言い争ってお父様が来てしまいますよ!)
イザナミ(そんなこと知った事か!これは私と奇稲田姫の問題だ!)
クシナダヒメ(そうだよ、月読命ちゃん!これは私と伊弉冉尊様の問題なんだから、例え様伊邪那岐(イザナギ)様が来ても!)
??(お前達、さっきから聞いてみれば好き勝手な事を言ってくれるな~)ピクピク
月読命(あっ、お父様)ガクガク
クシナダヒメ(えっ?ひ、ひえええ~!伊、伊邪那岐様!!)
イザナミ(いや、あの。これは違うのよ、貴方!これには深いわけがあって~)
イザナギ(朝っぱらから五月蠅いわ~!天界の迷惑も考えないか~!)
イザナミ・クシナダヒメ(うわわわ~、痺れる~!)ビリビリ
月読命(あ~あ、だから言ったのに~)ヤレヤレ
イザナミ(お、お姉さん?私はそんなにお姉さんぽかったか?)
京太郎「うん、とっても綺麗なお姉さんだったよ!」
イザナミ(そ、そうか///ふむ、私もまだまだ現役という事か。よし!)
京太郎「??どうした?」
イザナミ(はっ!すまん、少し違う事を考えていた。すまないな、京太郎)
京太郎「そっか、なら良かった!」
イザナミ(ゴホン。では改めて私の名前を言おう。私の名前は伊弉冉尊(イザナミ)と言って日本の偉い神様なのだぞ)
京太郎「え~!?神様の人だったの!?すっご~い!!」
イザナミ(ふふ~ん、そうだろう凄いだろう!)
京太郎「うんうん、すごいよ!イザナミお姉さんが綺麗な人だけじゃなくてすごい神様とお話しできるなんてとっても嬉しいよ!」ニコニコ
イザナミ(ふお~、こんなに純真な目をキラキラと輝かせていると逆にこっちが照れてしまうぞ///)クラ
??(何をしているんですか、伊弉冉尊様?)
イザナミ(お前は奇稲田姫!なぜこんな時間にこんな所にいるのだ!)
クシナダヒメ(どうしても何も、私は少し朝のお散歩をしていただけですよ?)
京太郎「うん?どうしたの、イザナミお姉さん?」
イザナミ(へ?あ、あぁ、なんでもないから気にしなくていいぞ)
クシナダヒメ(今の声、京太郎くんですか!?)
イザナミ(しまった!)
クシナダヒメ(京太郎くん、おはよう!)
京太郎「あれ?今度は知らないお姉ちゃんの声が聞こえてくる」
クシナダヒメ(私は名前は奇稲田姫って言うだよ、京太郎くん)
京太郎「クシナダお姉ちゃん?」
イザナミ(こら、奇稲田姫!今は私が京太郎と話しているのだぞ!割り込みをするのではない!)
クシナダヒメ(狡いですよ、伊弉冉尊様!伊弉冉尊様だけ京太郎くんとおじゃべりするなんて!)
イザナミ(私が京太郎と話しなしたいから、話しかけてやっただけではないか!)
クシナダヒメ(それは私だって同じですよ、もう~!)
京太郎「あの、喧嘩は駄目だよ」オロオロ
??(おやめください、伊弉冉尊様!それに奇稲田姫も!)
イザナミ(なんだ、月読命(ツクヨミ)!)
クシナダヒメ(邪魔しないでよ、月読命ちゃん!)
月読命(これ以上の喧嘩はおやめください!このまま言い争ってお父様が来てしまいますよ!)
イザナミ(そんなこと知った事か!これは私と奇稲田姫の問題だ!)
クシナダヒメ(そうだよ、月読命ちゃん!これは私と伊弉冉尊様の問題なんだから、例え様伊邪那岐(イザナギ)様が来ても!)
??(お前達、さっきから聞いてみれば好き勝手な事を言ってくれるな~)ピクピク
月読命(あっ、お父様)ガクガク
クシナダヒメ(えっ?ひ、ひえええ~!伊、伊邪那岐様!!)
イザナミ(いや、あの。これは違うのよ、貴方!これには深いわけがあって~)
イザナギ(朝っぱらから五月蠅いわ~!天界の迷惑も考えないか~!)
イザナミ・クシナダヒメ(うわわわ~、痺れる~!)ビリビリ
月読命(あ~あ、だから言ったのに~)ヤレヤレ
京太郎「えっ?えっ?どうなっちゃったの?」
イザナギ(すまない、少年よ)
京太郎「ふえ?おじさんは誰なの?」
イザナギ(また改めて私の名前は言う。今回はこの二人迷惑をかけてすまなかったな。しばらくこの二人を叱っておるから、少年の頭に話しかけてくるものはおらんから安心せよ)
京太郎「えっと、別に迷惑とかは思ってないですよ?」
イザナギ(ハハハ、少年は優しい子だな。ではまた会おうぞ、少年)プツン
京太郎「あれ?おじさん?」
シーン
京太郎「聞こえなくなっちゃった」
ガチャ
京太郎「ふきゅう?」
久「須賀くん、永水の二人が来てくれたわよ」
小蒔「京太郎くん、来ましたよ!」ニコ
巴「今日からよろしくね、京太郎くん」
京太郎「あ、小蒔お姉ちゃんに巴お姉ちゃんだ!」
京太郎「あ、そうだ!ねえねえ聞いて、小蒔お姉ちゃん!」
小蒔「うん、どうしたの?」
京太郎「さっきね、僕の頭にイザナミお姉さんが話しかけて来たんだよ!」
小蒔「伊、伊弉冉尊様が京太郎くんの頭に直接話しかけて来たの!?」
巴「どれだけ京太郎くんの気に入っているんでしょうか?」
京太郎「あとそれからね、クシナダお姉ちゃんとツクヨミって言う人も出て来たんだよ!」
久「あらあら、それ凄いわね。須賀くんがこんなに色んな神様に話しかけてくるなんて」
巴「いえ、これは笑い話じゃあないと思いますけど」
久「あら、そうかしら?」
京太郎「あとえっと、そうだ!なんかおじさんが来て、イザナミお姉さんとクシナダお姉ちゃんが怒れちゃったんだ」
京太郎「その後そのおじさんが僕に話しかけてきて謝ってきたけど、僕は気にしてないよって言ったらそのおじさんが『優しい子だな』って褒めてくれたんだ」
久「そうだったの~、それは良かったわね~」ナデナデ
京太郎「うん、えへへ」
巴「あの姫様、京太郎くんが言っていたおじさんってもしかして...」
小蒔「はい、恐らく伊邪那岐様だと思います。京太郎くんの人脈はすごいと思います。でも、元に戻ったらどうなってしまうんでしょうか?」
巴「そればかりは私達にも分からないと思います」
イザナギ(すまない、少年よ)
京太郎「ふえ?おじさんは誰なの?」
イザナギ(また改めて私の名前は言う。今回はこの二人迷惑をかけてすまなかったな。しばらくこの二人を叱っておるから、少年の頭に話しかけてくるものはおらんから安心せよ)
京太郎「えっと、別に迷惑とかは思ってないですよ?」
イザナギ(ハハハ、少年は優しい子だな。ではまた会おうぞ、少年)プツン
京太郎「あれ?おじさん?」
シーン
京太郎「聞こえなくなっちゃった」
ガチャ
京太郎「ふきゅう?」
久「須賀くん、永水の二人が来てくれたわよ」
小蒔「京太郎くん、来ましたよ!」ニコ
巴「今日からよろしくね、京太郎くん」
京太郎「あ、小蒔お姉ちゃんに巴お姉ちゃんだ!」
京太郎「あ、そうだ!ねえねえ聞いて、小蒔お姉ちゃん!」
小蒔「うん、どうしたの?」
京太郎「さっきね、僕の頭にイザナミお姉さんが話しかけて来たんだよ!」
小蒔「伊、伊弉冉尊様が京太郎くんの頭に直接話しかけて来たの!?」
巴「どれだけ京太郎くんの気に入っているんでしょうか?」
京太郎「あとそれからね、クシナダお姉ちゃんとツクヨミって言う人も出て来たんだよ!」
久「あらあら、それ凄いわね。須賀くんがこんなに色んな神様に話しかけてくるなんて」
巴「いえ、これは笑い話じゃあないと思いますけど」
久「あら、そうかしら?」
京太郎「あとえっと、そうだ!なんかおじさんが来て、イザナミお姉さんとクシナダお姉ちゃんが怒れちゃったんだ」
京太郎「その後そのおじさんが僕に話しかけてきて謝ってきたけど、僕は気にしてないよって言ったらそのおじさんが『優しい子だな』って褒めてくれたんだ」
久「そうだったの~、それは良かったわね~」ナデナデ
京太郎「うん、えへへ」
巴「あの姫様、京太郎くんが言っていたおじさんってもしかして...」
小蒔「はい、恐らく伊邪那岐様だと思います。京太郎くんの人脈はすごいと思います。でも、元に戻ったらどうなってしまうんでしょうか?」
巴「そればかりは私達にも分からないと思います」
あれ?これってある意味、この京太郎くんは小蒔さんを超えてる気がするんだけど気のせい?
久「それじゃあ私は皆のところにいるから、着替え終わったら来てね」
京太郎「うん分かった、久お姉ちゃん」
久「じゃあ神代さんと狩宿さん、京太郎くんのサポートとかよろしくお願いしますね」
小蒔「はい、任せてください!」
巴「はい、分かっております」
久「それじゃあ」バタン
小蒔「それじゃあ京太郎くん、まずはお洋服に着替えましょうか」
京太郎「は~い。よいしょ、よいしょ」ヌギヌギ
小蒔「それと脱いだものは、きちんと畳まないといけからね」
巴「張り切っていますね、姫様」
小蒔「はい!皆様に任せられましたから」フンス
巴「あまり空回りにならないようしてくださいね?」
小蒔「分かっています!」
京太郎「小蒔お姉ちゃん、畳んだよ」
小蒔「あ、うん、綺麗に畳めたね。それじゃあお洋服を取りましょうか、え~と」
巴「あ、私が取りに行っていきます」
小蒔「あ、すいません巴ちゃん」
巴「いえいえ。え~と、どこかな~?あ、あった!」
巴「へ~、いろんな種類の服を買っているんですね」
京太郎「久姉ちゃんと和お姉ちゃんとまこお姉ちゃんが選んでくれたんだ!」
小蒔「へえ~、そうだったの」
巴「じゃあ京太郎くん、どれにする?猫のフードと犬のフードと亀のフード、どれにします?」
京太郎「う~ん、そうだな~。じゃあ、お犬さんの奴にするよ!」
巴「はい、犬のフードですね。さあ、どうぞ」
京太郎「うんありがとう、巴お姉ちゃん!」
巴「あ、それとおズボンね。それじゃあ私達はとりあえず荷物を置きましょうか」
小蒔「そうですね。それじゃあ京太郎くん、私はお荷物を置いておくからその間に着替えておいてね」
京太郎「は~い!」
巴「どこが良いでしょうか?」
小蒔「なるべく邪魔にならない所が良いと思われますから、とりあえず隅のあたりが良いではないでしょうか?」
巴「それもそうですね。では隅に置いてい置きましょうか」
小蒔「はい」
京太郎「小蒔お姉ちゃん、着替え終わったよ!」
小蒔「うん、ちゃんと着れたね。それじゃあ清澄の皆さんがいる部屋に行こうか」
京太郎「うん!」
巴(ふふ、こうして見てるとちょっとだけ姉弟のように見えてきますね)
京太郎「うん分かった、久お姉ちゃん」
久「じゃあ神代さんと狩宿さん、京太郎くんのサポートとかよろしくお願いしますね」
小蒔「はい、任せてください!」
巴「はい、分かっております」
久「それじゃあ」バタン
小蒔「それじゃあ京太郎くん、まずはお洋服に着替えましょうか」
京太郎「は~い。よいしょ、よいしょ」ヌギヌギ
小蒔「それと脱いだものは、きちんと畳まないといけからね」
巴「張り切っていますね、姫様」
小蒔「はい!皆様に任せられましたから」フンス
巴「あまり空回りにならないようしてくださいね?」
小蒔「分かっています!」
京太郎「小蒔お姉ちゃん、畳んだよ」
小蒔「あ、うん、綺麗に畳めたね。それじゃあお洋服を取りましょうか、え~と」
巴「あ、私が取りに行っていきます」
小蒔「あ、すいません巴ちゃん」
巴「いえいえ。え~と、どこかな~?あ、あった!」
巴「へ~、いろんな種類の服を買っているんですね」
京太郎「久姉ちゃんと和お姉ちゃんとまこお姉ちゃんが選んでくれたんだ!」
小蒔「へえ~、そうだったの」
巴「じゃあ京太郎くん、どれにする?猫のフードと犬のフードと亀のフード、どれにします?」
京太郎「う~ん、そうだな~。じゃあ、お犬さんの奴にするよ!」
巴「はい、犬のフードですね。さあ、どうぞ」
京太郎「うんありがとう、巴お姉ちゃん!」
巴「あ、それとおズボンね。それじゃあ私達はとりあえず荷物を置きましょうか」
小蒔「そうですね。それじゃあ京太郎くん、私はお荷物を置いておくからその間に着替えておいてね」
京太郎「は~い!」
巴「どこが良いでしょうか?」
小蒔「なるべく邪魔にならない所が良いと思われますから、とりあえず隅のあたりが良いではないでしょうか?」
巴「それもそうですね。では隅に置いてい置きましょうか」
小蒔「はい」
京太郎「小蒔お姉ちゃん、着替え終わったよ!」
小蒔「うん、ちゃんと着れたね。それじゃあ清澄の皆さんがいる部屋に行こうか」
京太郎「うん!」
巴(ふふ、こうして見てるとちょっとだけ姉弟のように見えてきますね)
~~そして清澄メンバーがいる部屋へ~~
京太郎「皆、おっはよう~!」
小蒔「清澄の皆さん、おはようございます」
巴「おはようございます。今日からよろしくお願いします」ペコリ
久「あら、来たわね。改めておはよう」
和「須賀くん、それに永水の神代さんと狩宿さん、おはようございます」
まこ「おう、おはようさん。今日から京太郎の事、宜しゅうお願いします」
優希「おう、おはようだじぇ!今日の京太郎の服は犬か、良く似合ってるじぇ!」
京太郎「えへへ、そうでしょう?ワンワン!」
一同(かわいい)
咲「zzz...」
京太郎「あれ、咲お姉ちゃんまだ寝てるの?」
和「はい、実はまだ起きていないんです」
京太郎「ふ~ん、そうなんだ」
久(あっ、良い事考えちゃった)ニヤ
まこ(あれは悪い事を思いついた顔じゃな)ハア
久「須賀くん、ちょっと来てくれないかしら」
京太郎「な~に、久お姉ちゃん?」テクテク
久「ちょっと耳貸してくれる?」
京太郎「うん、良いよ」ミミヲヨセル
久「あのね....」コショコショ
小蒔「一体何を話しているんでしょうか?」
まこ「多分、あれは小もない事を言っておるんじゃろう」
巴「それはなんというか....」
久「...と言う訳なの、分かった?」
京太郎「分かった、さっき言った事をやればいいんだね」
久「そういう事。さあ、行ってらっしゃい!」
京太郎「は~い」テクテク
和「ちょっと部長、須賀くんに何を言ったんですか!」
久「まあまあ、見てたら分かるわよ」
京太郎「え~と、まずはフードを被って」カブル ピクピク
京太郎「へ~んしん!(元の声)」スガルーン
小蒔「あ、あれは元の姿に戻った時の京太郎くん!」
まこ「あれ、知っておったのか」
巴「はい、昨日の夜にこの姿の京太郎くん会いまして」
和(昨日の夜と言いますと、東横さんと出掛けた時ですね)
京太郎「それで咲お姉ちゃんに近づいて」
優希「京太郎の奴、何するつもりだ?」
京太郎「ゴホン。....咲、早く起きないとお前に悪戯するぞ?(ささやき+イケボ)」
咲「ひょわあああ!??きょ、京ちゃん、私に何するつもりなの!?///」
久「あっははは、ナイスリアクションよ咲!」
咲「はっ!部長ですね、京ちゃんにこんな事言わせたの!!」
久「その通りよ、咲。いや~、作戦大成功ね!」グッ
京太郎「皆、おっはよう~!」
小蒔「清澄の皆さん、おはようございます」
巴「おはようございます。今日からよろしくお願いします」ペコリ
久「あら、来たわね。改めておはよう」
和「須賀くん、それに永水の神代さんと狩宿さん、おはようございます」
まこ「おう、おはようさん。今日から京太郎の事、宜しゅうお願いします」
優希「おう、おはようだじぇ!今日の京太郎の服は犬か、良く似合ってるじぇ!」
京太郎「えへへ、そうでしょう?ワンワン!」
一同(かわいい)
咲「zzz...」
京太郎「あれ、咲お姉ちゃんまだ寝てるの?」
和「はい、実はまだ起きていないんです」
京太郎「ふ~ん、そうなんだ」
久(あっ、良い事考えちゃった)ニヤ
まこ(あれは悪い事を思いついた顔じゃな)ハア
久「須賀くん、ちょっと来てくれないかしら」
京太郎「な~に、久お姉ちゃん?」テクテク
久「ちょっと耳貸してくれる?」
京太郎「うん、良いよ」ミミヲヨセル
久「あのね....」コショコショ
小蒔「一体何を話しているんでしょうか?」
まこ「多分、あれは小もない事を言っておるんじゃろう」
巴「それはなんというか....」
久「...と言う訳なの、分かった?」
京太郎「分かった、さっき言った事をやればいいんだね」
久「そういう事。さあ、行ってらっしゃい!」
京太郎「は~い」テクテク
和「ちょっと部長、須賀くんに何を言ったんですか!」
久「まあまあ、見てたら分かるわよ」
京太郎「え~と、まずはフードを被って」カブル ピクピク
京太郎「へ~んしん!(元の声)」スガルーン
小蒔「あ、あれは元の姿に戻った時の京太郎くん!」
まこ「あれ、知っておったのか」
巴「はい、昨日の夜にこの姿の京太郎くん会いまして」
和(昨日の夜と言いますと、東横さんと出掛けた時ですね)
京太郎「それで咲お姉ちゃんに近づいて」
優希「京太郎の奴、何するつもりだ?」
京太郎「ゴホン。....咲、早く起きないとお前に悪戯するぞ?(ささやき+イケボ)」
咲「ひょわあああ!??きょ、京ちゃん、私に何するつもりなの!?///」
久「あっははは、ナイスリアクションよ咲!」
咲「はっ!部長ですね、京ちゃんにこんな事言わせたの!!」
久「その通りよ、咲。いや~、作戦大成功ね!」グッ
まこ「お前さんはどうしていつもいつも、そんな事をしとるじゃあ」
久「ごめんごめん、ちょっとやりすぎたわ」
咲「ちょっとじゃあないですよ!」
久「さてと、咲も起きたことだし朝食にしましょうか。神代さん達はもう朝食とかは食べたの?」
小蒔「あ、いえまだです」
久「じゃあ一緒に食べましょう。まあ自炊だけどね」
巴「えっ、皆さんで作ったりしてるんですか?」
まこ「まあそんな感じゃな。大体日替わりでやっとるわ」
小蒔「でしたら、私達にやらせてください」
和「えっ、良いんですか?」
小蒔「はい、今日から皆さんと一緒に居るんですから最初のお手伝いをさせてください」
巴「私も姫様と同じ気持ちです」
久「そう、分かったわ。じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」
小蒔「はい、頑張らさせてもらいます!」
京太郎「えっ、小蒔お姉ちゃん達がお料理するの?じゃあ僕もやるよ!」
小蒔「ええ!?京太郎くんもするの?」
京太郎「うん、そうだよ」
巴「でも、今の京太郎くんは元の姿に戻っていますけど中身は子供ですから危ないかと思うんですけど」
久「あっ、そこら辺は大丈夫よ狩宿さん」
巴「えっ、どういう事ですか?」
まこ「実を言うと、昨日の夕食に京太郎も手伝うと言って知り合いの二人と一緒にやってみたら思いのほか上手に出来ておったんじゃあ」
小蒔「それって本当なんですか?」
和「はい、本当の話です。野菜の切れ方も綺麗に切れていましたし、ハンバーグの形もとても綺麗に出来ていたんです」
京太郎「えへへ、すごいでしょう?ブイ!」
久「もともとあった料理スキルが子供になっても生きていたみたいなのよ」
巴「そ、それは凄いですね」
咲「えっと、だから大丈夫なんですよ」
巴「えっと、皆さんかがそこまで言うんでしたらいいんですけど」
京太郎「やった~、またお料理が出来る~!頑張ろうね、小蒔お姉ちゃん!」
小蒔「あ、うん。一緒に美味しいご飯を作ろうね、京太郎くん!」
優希「あ、そうだじぇ京太郎!」
京太郎「ふえ?な~に、優希お姉ちゃん?」
優希「朝食を作るのついでにタコスも作って欲しいじぇ!」
京太郎「えっ、タコス?」
咲「優希ちゃん、それって朝でも食べたいから?」
優希「それもあるけど、今日は花田先輩がいる高校の試合があるから差し入れに持って行きたいんだじぇ!」
和「あっ、そういえばそうでした!今日は花田先輩と憧達にの試合でした!」
優希「だからタコスを作って欲しいんだじぇ!」
京太郎「う~ん、でもあの時はハギヨシさんがいたから作れたけど今は作れるか分からないよ」
優希「そ、そうか」
ハギヨシ「安心してください。その願い、叶えて差し上げます」シュバ
巴「えっ、何処から現れたんですか!?」
清澄一同「あっ、ハギヨシさん!!」
久「ごめんごめん、ちょっとやりすぎたわ」
咲「ちょっとじゃあないですよ!」
久「さてと、咲も起きたことだし朝食にしましょうか。神代さん達はもう朝食とかは食べたの?」
小蒔「あ、いえまだです」
久「じゃあ一緒に食べましょう。まあ自炊だけどね」
巴「えっ、皆さんで作ったりしてるんですか?」
まこ「まあそんな感じゃな。大体日替わりでやっとるわ」
小蒔「でしたら、私達にやらせてください」
和「えっ、良いんですか?」
小蒔「はい、今日から皆さんと一緒に居るんですから最初のお手伝いをさせてください」
巴「私も姫様と同じ気持ちです」
久「そう、分かったわ。じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」
小蒔「はい、頑張らさせてもらいます!」
京太郎「えっ、小蒔お姉ちゃん達がお料理するの?じゃあ僕もやるよ!」
小蒔「ええ!?京太郎くんもするの?」
京太郎「うん、そうだよ」
巴「でも、今の京太郎くんは元の姿に戻っていますけど中身は子供ですから危ないかと思うんですけど」
久「あっ、そこら辺は大丈夫よ狩宿さん」
巴「えっ、どういう事ですか?」
まこ「実を言うと、昨日の夕食に京太郎も手伝うと言って知り合いの二人と一緒にやってみたら思いのほか上手に出来ておったんじゃあ」
小蒔「それって本当なんですか?」
和「はい、本当の話です。野菜の切れ方も綺麗に切れていましたし、ハンバーグの形もとても綺麗に出来ていたんです」
京太郎「えへへ、すごいでしょう?ブイ!」
久「もともとあった料理スキルが子供になっても生きていたみたいなのよ」
巴「そ、それは凄いですね」
咲「えっと、だから大丈夫なんですよ」
巴「えっと、皆さんかがそこまで言うんでしたらいいんですけど」
京太郎「やった~、またお料理が出来る~!頑張ろうね、小蒔お姉ちゃん!」
小蒔「あ、うん。一緒に美味しいご飯を作ろうね、京太郎くん!」
優希「あ、そうだじぇ京太郎!」
京太郎「ふえ?な~に、優希お姉ちゃん?」
優希「朝食を作るのついでにタコスも作って欲しいじぇ!」
京太郎「えっ、タコス?」
咲「優希ちゃん、それって朝でも食べたいから?」
優希「それもあるけど、今日は花田先輩がいる高校の試合があるから差し入れに持って行きたいんだじぇ!」
和「あっ、そういえばそうでした!今日は花田先輩と憧達にの試合でした!」
優希「だからタコスを作って欲しいんだじぇ!」
京太郎「う~ん、でもあの時はハギヨシさんがいたから作れたけど今は作れるか分からないよ」
優希「そ、そうか」
ハギヨシ「安心してください。その願い、叶えて差し上げます」シュバ
巴「えっ、何処から現れたんですか!?」
清澄一同「あっ、ハギヨシさん!!」
ハギヨシ「清澄の皆さん、おはようございます」ペコリ
まこ「どこから現れたって言うんは野暮な事じゃな」
小蒔「えっ、執事さんですか!?一体どこの執事さんなんですか?」
??「それはこの龍門渕家の執事にしてこの龍門渕透華の執事ですわ!」
咲「あっ、龍門渕さん!」
透華「オ~ホッホッホ!清澄の皆さん、ご機嫌ようですわ!」
京太郎「ねえねえ、久お姉ちゃん」
久「うん、何かしら?」
京太郎「あの僕と同じ色の髪の毛をしたアンテナがあるお姉ちゃんは誰?」
透華「あ、アンテナですって!」ピン
小蒔(あ、アンテナのようなものがピンと)
ハギヨシ「落ち着いてください、透華お嬢様。今の京太郎くんはお嬢様の事を覚えていないのですから、悪気はないと思われます」
透華「ま、まあそういう事でしたら仕方ないですわね。少し取り乱してしまいましたわ」
ハギヨシ「京太郎くん、こちらの方は私の主である龍門渕透華お嬢様なのです」
京太郎「へえ~、お嬢様なんだ。すごい、初めて見た!」キラキラ
透華「どうです、京太郎少年。私は凄いですのよ?」
京太郎「うん、さっきはアンテナがあるお姉ちゃんってごめんね、透華お姉ちゃん」
透華「と、透華お姉ちゃん!見た目はそのままなのに何かじわじわ来ますわね」
京太郎「そうだ、このフードを取れば小さくもなれるんだよ」
透華「あぁ、その事はハギヨシから聞いていますわ」
咲「それで龍門渕さん、どうしてこんな朝からここに来たんですか?」
透華「あ、そうでしたわ。私が来た理由は彼がこんな状態になった原因となった飲み物の報告に来ましたの」
まこ「ああ、そういえばあの飲み物を執事さんに渡したのぉ」
透華「それであの飲み物の成分を調べてうちのところで解毒剤を作ってる最中ですのよ」
久「なるほどね、それで?」
透華「それでその解毒剤が来るまでの間、ハギヨシに彼の周りのサポートなどをさせるようと思って報告に来ましたの」
和「それは助かりますけど、執事さんは大丈夫なんですか?他にもお仕事かがあるのでは」
ハギヨシ「それは大丈夫ですよ、和様。私は他の仕事もしながらサポートしますから」
まこ「まあ本人もこう言ってくれとるんやし、お言葉に甘えようといこうじゃあないか」
透華「決まりですわね。それでは頼みましたわよ、ハギヨシ!」
ハギヨシ「はっ、透華お嬢様」
まこ「して、肝心の京太郎は何処にあるんじゃ?」
和「え~と、あそこにいます」
京太郎「え~と、あったあった!」ギュウ
小蒔「京太郎くん、その縫いぐるみはなんの?」
京太郎「これはね、ハギヨシさんが僕にプレゼントで作ってくれたスガペンなんだよ!」
巴「凄くしっかりしてますね。凄いですね、あの執事さん」
優希「あの二人とスガペンの話をしてるじょ」
ハギヨシ「ふふ、あの縫いぐるみを気に入ってもらって良かったです。作ったかいがあります」
和(私も龍門渕の執事さんにスガペンを作ってもらってお願いしたら作ってくれるんでしょうか?)
まこ「どこから現れたって言うんは野暮な事じゃな」
小蒔「えっ、執事さんですか!?一体どこの執事さんなんですか?」
??「それはこの龍門渕家の執事にしてこの龍門渕透華の執事ですわ!」
咲「あっ、龍門渕さん!」
透華「オ~ホッホッホ!清澄の皆さん、ご機嫌ようですわ!」
京太郎「ねえねえ、久お姉ちゃん」
久「うん、何かしら?」
京太郎「あの僕と同じ色の髪の毛をしたアンテナがあるお姉ちゃんは誰?」
透華「あ、アンテナですって!」ピン
小蒔(あ、アンテナのようなものがピンと)
ハギヨシ「落ち着いてください、透華お嬢様。今の京太郎くんはお嬢様の事を覚えていないのですから、悪気はないと思われます」
透華「ま、まあそういう事でしたら仕方ないですわね。少し取り乱してしまいましたわ」
ハギヨシ「京太郎くん、こちらの方は私の主である龍門渕透華お嬢様なのです」
京太郎「へえ~、お嬢様なんだ。すごい、初めて見た!」キラキラ
透華「どうです、京太郎少年。私は凄いですのよ?」
京太郎「うん、さっきはアンテナがあるお姉ちゃんってごめんね、透華お姉ちゃん」
透華「と、透華お姉ちゃん!見た目はそのままなのに何かじわじわ来ますわね」
京太郎「そうだ、このフードを取れば小さくもなれるんだよ」
透華「あぁ、その事はハギヨシから聞いていますわ」
咲「それで龍門渕さん、どうしてこんな朝からここに来たんですか?」
透華「あ、そうでしたわ。私が来た理由は彼がこんな状態になった原因となった飲み物の報告に来ましたの」
まこ「ああ、そういえばあの飲み物を執事さんに渡したのぉ」
透華「それであの飲み物の成分を調べてうちのところで解毒剤を作ってる最中ですのよ」
久「なるほどね、それで?」
透華「それでその解毒剤が来るまでの間、ハギヨシに彼の周りのサポートなどをさせるようと思って報告に来ましたの」
和「それは助かりますけど、執事さんは大丈夫なんですか?他にもお仕事かがあるのでは」
ハギヨシ「それは大丈夫ですよ、和様。私は他の仕事もしながらサポートしますから」
まこ「まあ本人もこう言ってくれとるんやし、お言葉に甘えようといこうじゃあないか」
透華「決まりですわね。それでは頼みましたわよ、ハギヨシ!」
ハギヨシ「はっ、透華お嬢様」
まこ「して、肝心の京太郎は何処にあるんじゃ?」
和「え~と、あそこにいます」
京太郎「え~と、あったあった!」ギュウ
小蒔「京太郎くん、その縫いぐるみはなんの?」
京太郎「これはね、ハギヨシさんが僕にプレゼントで作ってくれたスガペンなんだよ!」
巴「凄くしっかりしてますね。凄いですね、あの執事さん」
優希「あの二人とスガペンの話をしてるじょ」
ハギヨシ「ふふ、あの縫いぐるみを気に入ってもらって良かったです。作ったかいがあります」
和(私も龍門渕の執事さんにスガペンを作ってもらってお願いしたら作ってくれるんでしょうか?)
とまあハギヨシさんが京太郎くんのお手伝いに参戦してくれたり、イザナギさんがイザナミさんとクシナダヒメさんを叱ったりと色々朝っぱらから京太郎くんの周りは賑やかです。
というか、最近何故かシロさんみたいになりたいと思う自分が出てきてどうしたんでしょうか、僕は。とりあえずここまでにします、では
というか、最近何故かシロさんみたいになりたいと思う自分が出てきてどうしたんでしょうか、僕は。とりあえずここまでにします、では
お久しぶりです、皆さん。色々とバタバタしていてあんまり書く時間がなくてなかなか書けませんでした。
でも、今日は大丈夫なので小ネタ二本で行きますのだ!
でも、今日は大丈夫なので小ネタ二本で行きますのだ!
小ネタ 似た髪の毛同士
京太郎「ん~。偶にはこうやってのんびり散歩をするのもいいかもな。さってっと、何しようかな?」
小鷹「あ、あの~、すいません」
京太郎「えっ?はい、なんでしょうか?」クル
京太郎・小鷹「うわ、不良か!?」
京太郎「ちょっと、俺は不良なんかじゃあないですよ!」
小鷹「お宅こそ、いきなり不良と失礼だろうが!」
京太郎「だってそのガラ悪そうな顔してるじゃないですか!しかもなんか変な具合に髪の毛だって染めてますし!」
小鷹「顔は余計だ!第一にこれは染めてるわけじゃなくて地毛なんだよ!」
小鷹「お前の方こそ、染めてるんじゃあないか!」
京太郎「これは地毛なんですよ、良く勘違いされますけど!」
小鷹「えっ、そうなのか?」
京太郎「えっ?ていうかそれって地毛だったんですか?」
小鷹「あぁ、そうだ。これはおふくろの髪の毛の遺伝子中途半端な感じで受け継いでしまってこんな髪色になったんだよ」
京太郎「そうだったんですか。あ、それとさっきはすいませんでした、失礼な事を言って」ペコリ
小鷹「いやいや、こっちこそ失礼な言ってすまなかった。俺は羽瀬川小鷹って言って高校二年だ」
京太郎「あ、年上の方だったですか。じゃあ尚更失礼な態度とってしまいましたね」
京太郎「俺の名前は須賀京太郎って言います。小鷹さんとは一つ違いで高校一年です」
小鷹「へえ~、一年だったのか。その割には身長とか高いな」
京太郎「まあ中学の時、ハンドボールとかしてましたか。それでどうしたんですか?」
小鷹「おっとそうだった、忘れるところだった。ここら辺で小さな中学生くらいの女の子を見なかったか?」
京太郎「中学生くらいの女の子ですか?えっと、何か特徴とかありませんか?」
小鷹「あ、そういえば言ってなかったな。特徴はゴスロリみたいな服を着て、髪の毛は俺と同じで金髪の子だ」
京太郎「ゴスロリみたいな服を着て髪の毛が金髪の女の子...」
小鷹「どうだ、見たか?」
京太郎「いえ、見てないですね」
小鷹「そ、そうか。小鳩の奴、何処行っちまったんだ」
京太郎「小鳩って言うんですか、その女の子」
小鷹「あぁ、そうだ。名前は小鳩って言って俺の妹だ」
京太郎「分かりました。じゃあその小鳩ちゃんを探すのを手伝います!」
小鷹「えっ、良いのか?」
京太郎「えぇ、こう見えても迷子探しは得意ですから!」
小鷹「サンキュ―、マジで助かるよ!ありがとうな、須賀!」
京太郎「とりあえず、別れて探しましょう。それでまたここに戻ってきましょう」
小鷹「あぁ、分かった。じゃあ俺は右の方を行って来る」
京太郎「じゃあ俺は左の方に行きます。じゃあ行きましょう!」タッタッタ
小鷹「じゃあまたここで会おう!」タッタッタ
京太郎「ん~。偶にはこうやってのんびり散歩をするのもいいかもな。さってっと、何しようかな?」
小鷹「あ、あの~、すいません」
京太郎「えっ?はい、なんでしょうか?」クル
京太郎・小鷹「うわ、不良か!?」
京太郎「ちょっと、俺は不良なんかじゃあないですよ!」
小鷹「お宅こそ、いきなり不良と失礼だろうが!」
京太郎「だってそのガラ悪そうな顔してるじゃないですか!しかもなんか変な具合に髪の毛だって染めてますし!」
小鷹「顔は余計だ!第一にこれは染めてるわけじゃなくて地毛なんだよ!」
小鷹「お前の方こそ、染めてるんじゃあないか!」
京太郎「これは地毛なんですよ、良く勘違いされますけど!」
小鷹「えっ、そうなのか?」
京太郎「えっ?ていうかそれって地毛だったんですか?」
小鷹「あぁ、そうだ。これはおふくろの髪の毛の遺伝子中途半端な感じで受け継いでしまってこんな髪色になったんだよ」
京太郎「そうだったんですか。あ、それとさっきはすいませんでした、失礼な事を言って」ペコリ
小鷹「いやいや、こっちこそ失礼な言ってすまなかった。俺は羽瀬川小鷹って言って高校二年だ」
京太郎「あ、年上の方だったですか。じゃあ尚更失礼な態度とってしまいましたね」
京太郎「俺の名前は須賀京太郎って言います。小鷹さんとは一つ違いで高校一年です」
小鷹「へえ~、一年だったのか。その割には身長とか高いな」
京太郎「まあ中学の時、ハンドボールとかしてましたか。それでどうしたんですか?」
小鷹「おっとそうだった、忘れるところだった。ここら辺で小さな中学生くらいの女の子を見なかったか?」
京太郎「中学生くらいの女の子ですか?えっと、何か特徴とかありませんか?」
小鷹「あ、そういえば言ってなかったな。特徴はゴスロリみたいな服を着て、髪の毛は俺と同じで金髪の子だ」
京太郎「ゴスロリみたいな服を着て髪の毛が金髪の女の子...」
小鷹「どうだ、見たか?」
京太郎「いえ、見てないですね」
小鷹「そ、そうか。小鳩の奴、何処行っちまったんだ」
京太郎「小鳩って言うんですか、その女の子」
小鷹「あぁ、そうだ。名前は小鳩って言って俺の妹だ」
京太郎「分かりました。じゃあその小鳩ちゃんを探すのを手伝います!」
小鷹「えっ、良いのか?」
京太郎「えぇ、こう見えても迷子探しは得意ですから!」
小鷹「サンキュ―、マジで助かるよ!ありがとうな、須賀!」
京太郎「とりあえず、別れて探しましょう。それでまたここに戻ってきましょう」
小鷹「あぁ、分かった。じゃあ俺は右の方を行って来る」
京太郎「じゃあ俺は左の方に行きます。じゃあ行きましょう!」タッタッタ
小鷹「じゃあまたここで会おう!」タッタッタ
~~10分後~~
小鷹「どうだ、見つかった?」
京太郎「いいえ、見つかりませんでした」
小鷹「くっそ~、何処行っちまったんだ?」
??「あ、あんちゃん!」タッタッタ
京太郎「あ、なんかあの女の子こっちに来ますけど」
小鷹「あれは、小鳩だ!
小鳩「あんちゃ~ん!」ギュウ
小鷹「探したぞ、小鳩!何処に行ってたんだ?」
小鳩「う~んと、ウチが迷子になって困ってる時にお姉ちゃんが声をかけて来てあんちゃんを見つけてもらうのに手伝ってもらってあちこち周ってたの」
小鷹「あちこち周ってって、道理でなかなか見つからないわけだ」
京太郎「それでそのお姉ちゃんって一体...」
和「どうしたんですか、小鳩ちゃん!って須賀くん!?」タッタッタ
京太郎「って和!?小鳩ちゃんが言ってたお姉ちゃんってお前だったのか」
和「ど、どうして須賀くんがここにいるんですか?」
京太郎「俺は偶々散歩に出ていたらこの小鳩ちゃんのお兄さんの小鷹さんに声をかけられて妹さんを見てないかって聞かれたんだよ」
小鷹「それで須賀も小鳩を探すのを手伝ってくれて一緒に居たんだよ」
小鷹「それよりありがとう。小鳩の傍にずっといてくれて」
和「い、いえ!何やら困っているそうだったので助けてあげないと思ってだけで」ワタワタ
小鷹「それでもありがとう」
京太郎「ここは素直に礼を受け取っておけよ、和」
和「そ、そうですね。えっと、どういたしまして」
小鳩「と、ところであんちゃん。この人は誰なの?」
小鷹「あぁ、こいつは小鳩を探すのに協力してくれた須賀京太郎って言うんだ。一応須賀にお礼を言っとけよ」
小鳩「あ、うん。え、えっと、ありがとうございました」ペコリ
京太郎「ご丁寧にありがとう。お兄ちゃんが見つかって良かったね、小鳩ちゃん」ニコ
小鳩「う、うん!なんか須賀さん、あんちゃんとなんか似てる!」
小鷹「えっ、そうか?」
京太郎「いや、俺に聞かれてもよく分からないですよ」
和「えっと、小鳩ちゃんと小鷹さんはどうしてここに?」
小鷹「えっ、あぁ、それはくじ引きで旅行券が当たって小鳩と旅行に来たんだよ」
京太郎「あ、それだったら俺達がここの事を案内しますよ!」
和「えっ?俺達って、私もですか!?」
京太郎「えっと、そのつもりだったんだけど何か用事があったんなら俺がやるけど」
和「いえ、私は特に用事はないですけど。えっと、私もいいんですか?」
小鷹「良いも何も、小鳩の事もあるし俺からもお願いするよ」
和「...分かりました。では私も一緒にご案内します」
京太郎「じゃあ決まりだな。それじゃあここの事を案内しますから、ついて来てくださいね」
小鷹「おう、よろしく頼む」
小鳩「お姉ちゃんもよろしくお願いします」
和「はい、任せてください」
カン
小鷹「どうだ、見つかった?」
京太郎「いいえ、見つかりませんでした」
小鷹「くっそ~、何処行っちまったんだ?」
??「あ、あんちゃん!」タッタッタ
京太郎「あ、なんかあの女の子こっちに来ますけど」
小鷹「あれは、小鳩だ!
小鳩「あんちゃ~ん!」ギュウ
小鷹「探したぞ、小鳩!何処に行ってたんだ?」
小鳩「う~んと、ウチが迷子になって困ってる時にお姉ちゃんが声をかけて来てあんちゃんを見つけてもらうのに手伝ってもらってあちこち周ってたの」
小鷹「あちこち周ってって、道理でなかなか見つからないわけだ」
京太郎「それでそのお姉ちゃんって一体...」
和「どうしたんですか、小鳩ちゃん!って須賀くん!?」タッタッタ
京太郎「って和!?小鳩ちゃんが言ってたお姉ちゃんってお前だったのか」
和「ど、どうして須賀くんがここにいるんですか?」
京太郎「俺は偶々散歩に出ていたらこの小鳩ちゃんのお兄さんの小鷹さんに声をかけられて妹さんを見てないかって聞かれたんだよ」
小鷹「それで須賀も小鳩を探すのを手伝ってくれて一緒に居たんだよ」
小鷹「それよりありがとう。小鳩の傍にずっといてくれて」
和「い、いえ!何やら困っているそうだったので助けてあげないと思ってだけで」ワタワタ
小鷹「それでもありがとう」
京太郎「ここは素直に礼を受け取っておけよ、和」
和「そ、そうですね。えっと、どういたしまして」
小鳩「と、ところであんちゃん。この人は誰なの?」
小鷹「あぁ、こいつは小鳩を探すのに協力してくれた須賀京太郎って言うんだ。一応須賀にお礼を言っとけよ」
小鳩「あ、うん。え、えっと、ありがとうございました」ペコリ
京太郎「ご丁寧にありがとう。お兄ちゃんが見つかって良かったね、小鳩ちゃん」ニコ
小鳩「う、うん!なんか須賀さん、あんちゃんとなんか似てる!」
小鷹「えっ、そうか?」
京太郎「いや、俺に聞かれてもよく分からないですよ」
和「えっと、小鳩ちゃんと小鷹さんはどうしてここに?」
小鷹「えっ、あぁ、それはくじ引きで旅行券が当たって小鳩と旅行に来たんだよ」
京太郎「あ、それだったら俺達がここの事を案内しますよ!」
和「えっ?俺達って、私もですか!?」
京太郎「えっと、そのつもりだったんだけど何か用事があったんなら俺がやるけど」
和「いえ、私は特に用事はないですけど。えっと、私もいいんですか?」
小鷹「良いも何も、小鳩の事もあるし俺からもお願いするよ」
和「...分かりました。では私も一緒にご案内します」
京太郎「じゃあ決まりだな。それじゃあここの事を案内しますから、ついて来てくださいね」
小鷹「おう、よろしく頼む」
小鳩「お姉ちゃんもよろしくお願いします」
和「はい、任せてください」
カン
と言う訳で一本目はな~んとなく似ている京太郎くんと羽瀬川小鷹くんの話を作ってみました。
ちょっと買い出しに行かないといけないので一時中断します。また帰ってから書きますので、また!
ちょっと買い出しに行かないといけないので一時中断します。また帰ってから書きますので、また!
ただいま戻りました! それでは二本目に参ります
二本目は、この前書いた京太郎くんがシロさんみたいなってしまったという小ネタ。それの続きみたいな話です
二本目は、この前書いた京太郎くんがシロさんみたいなってしまったという小ネタ。それの続きみたいな話です
小ネタ 京太郎またもやシロさん化
京太郎「あ~、ダルい」
京太郎「休日で学校も休みで部活も休み。だらけるには丁度いい日だな」
須賀母「ちょっとあんた、いくら休日だからってだらけすぎじゃあないの?」
京太郎「えっ、そうかな?」
須賀母「そうよ、良く考えてみたら」
京太郎「ちょいタンマ....。やっぱり分かんない」
須賀母「もう!ちょっと外にでも行って気晴らしして来なさいよ」
京太郎「え~、なんか今日外に出るのなんかダルいんだけど」
須賀母「いいから、行ってきなさ~い!」ドーン
京太郎「うわっと!」
~~公園~~
京太郎「はあ~、外に行ったってなにもやる事なんてないのに。しかもお金まで少しくれたって行くところないに」
京太郎「あ~、ダルい」グデーン
??「あ...」
京太郎「う~ん」クル
シロ「やっほ、京太郎」
京太郎「あ、シロさん。どうも」
シロ「何してるの?」
京太郎「見ての通り、ベンチにもたれてます」
シロ「ふ~ん。隣、座ってもいい?」
京太郎「別にいいですよ。というか、態々聞かなくても座ってもいいともいますよ?」
シロ「それもそうだね。よいっしょ」オッチン
シロ「なんか、この前会った時と違うね」
京太郎「えっ、あ~。なんか知らないんですけど今日はなんだかものすごくダルくて」
シロ「そうなんだ。でもだらけるのは悪い事じゃあないよ」
京太郎「ですよね、シロさん。分かってらっしゃいます」
シロ「でしょう?私はだらけることに関しては誰よりも分かってるから」
京太郎・シロ「はあ~、ダルい...」グデーン
??「あ~、シロいた!」
京太郎「うん?」
シロ「あ、皆」
胡桃「もう、勝手にどっかに行かないでよ!」
塞「急にいなくなったら困るわよ」
エイスリン「シロ、ミツカッテヨカッタ!」
シロ「ごめん、ちょっと軽い散歩をしようかなって思って」
塞「散歩って。確かにシロは家族で行ったから分かるかもしれないけど私達は初めてなんだから」
シロ「だからごめんって」
京太郎「...何でいるのかなって思いましたけど、今度は宮守の皆さんで来たんですね」
シロ「あ、ごめん。そういえばまだここに来た理由言ってなかったね」
京太郎「まあ、別にいいですけど」
胡桃「えっ、ていうかその子誰?というか、なんというか」
豊音「わー、なんかシロにそっくりだよー!」
京太郎「あ~、ダルい」
京太郎「休日で学校も休みで部活も休み。だらけるには丁度いい日だな」
須賀母「ちょっとあんた、いくら休日だからってだらけすぎじゃあないの?」
京太郎「えっ、そうかな?」
須賀母「そうよ、良く考えてみたら」
京太郎「ちょいタンマ....。やっぱり分かんない」
須賀母「もう!ちょっと外にでも行って気晴らしして来なさいよ」
京太郎「え~、なんか今日外に出るのなんかダルいんだけど」
須賀母「いいから、行ってきなさ~い!」ドーン
京太郎「うわっと!」
~~公園~~
京太郎「はあ~、外に行ったってなにもやる事なんてないのに。しかもお金まで少しくれたって行くところないに」
京太郎「あ~、ダルい」グデーン
??「あ...」
京太郎「う~ん」クル
シロ「やっほ、京太郎」
京太郎「あ、シロさん。どうも」
シロ「何してるの?」
京太郎「見ての通り、ベンチにもたれてます」
シロ「ふ~ん。隣、座ってもいい?」
京太郎「別にいいですよ。というか、態々聞かなくても座ってもいいともいますよ?」
シロ「それもそうだね。よいっしょ」オッチン
シロ「なんか、この前会った時と違うね」
京太郎「えっ、あ~。なんか知らないんですけど今日はなんだかものすごくダルくて」
シロ「そうなんだ。でもだらけるのは悪い事じゃあないよ」
京太郎「ですよね、シロさん。分かってらっしゃいます」
シロ「でしょう?私はだらけることに関しては誰よりも分かってるから」
京太郎・シロ「はあ~、ダルい...」グデーン
??「あ~、シロいた!」
京太郎「うん?」
シロ「あ、皆」
胡桃「もう、勝手にどっかに行かないでよ!」
塞「急にいなくなったら困るわよ」
エイスリン「シロ、ミツカッテヨカッタ!」
シロ「ごめん、ちょっと軽い散歩をしようかなって思って」
塞「散歩って。確かにシロは家族で行ったから分かるかもしれないけど私達は初めてなんだから」
シロ「だからごめんって」
京太郎「...何でいるのかなって思いましたけど、今度は宮守の皆さんで来たんですね」
シロ「あ、ごめん。そういえばまだここに来た理由言ってなかったね」
京太郎「まあ、別にいいですけど」
胡桃「えっ、ていうかその子誰?というか、なんというか」
豊音「わー、なんかシロにそっくりだよー!」
塞「えっえっ?なんか雰囲気もシロとそっくりなんだけど」
胡桃「えっ、シロって兄弟いたの?」
エイスリン「!」カキカキ バッ シロと今の京太郎の絵
シロ「いや、私には弟なんていないよ。この子は清澄の生徒の京太郎って言うんだよ」
豊音「清澄ってあの私達と戦ったあの学校の?」
京太郎「はい、その通りです。俺は清澄での唯一の麻雀部での男子部員の須賀京太郎です」
塞「あ、思い出した!最後の日に君と清澄のメンバーがいたの見たよ」
京太郎「はい、そうですよ」
京太郎「まあ、俺はまだまだ初心者ですけど。はあ~、ダルい」
胡桃「うわ、言い方までシロそっくり!」
京太郎「??そんなに似てますかね、シロさんに」
シロ「どうだろう?私はよく分かんないけど」
エイスリン「ホントウニ、フタリトモ、ソックリ!」
豊音「わーい、なんかシロが二人いるみたいで面白いよー!」
豊音「あ、そういえばまだ名前言ってなかったね。私は姉帯豊音っていうんだよー、よろしくねー」
京太郎「あ、よろしくです、豊音さん」ギュウ
豊音「わー、京太郎くんって手がおっきいねー」
京太郎「まあ、一応男子なんで」
胡桃「じゃあ次はあたし!あたしの名前は鹿倉胡桃だよ、よろしく」
京太郎「はい、よろしくお願いします胡桃さん」
エイスリン「ジャアワタシ!ナマエハAislinn Wishart、ヨロシク!」
京太郎「どうもです、エイスリンさん」
塞「じゃあ最後は私だね。私は臼沢塞だよ。京太郎くんっていつもそんな感じなの?」
京太郎「いや、いつもって言うわけじゃあないですけど。偶にそういう感じになってしまう時があって今みたいになっているんです」
塞「あ、そうだったんだ」
シロ「あ、せっかくだしまた京太郎が案内してよ」
京太郎「え~、いやですよ。今日はなんかダルいんですから、ゆっくりしたいですよ」
シロ「そこをなんとか、お願い」
京太郎「いや、だから」
シロ「じー」
京太郎「うっ、分かりましたよ。今回だけですよ」
シロ「うん、分かってる。ありがとう、京太郎」ニコ
京太郎「...ダルい///」シュタ
シロ「と言う訳で、京太郎が案内してくれるって」
豊音「本当?やったー、ありがとう京太郎くん!」
胡桃「本当にいいの?」
京太郎「まあ、良いって言っちゃったんで良いですよ。それじゃあ皆さんついて来てください」テクテク
エイスリン「!」ニコニコ顔の絵
胡桃「えっ、シロって兄弟いたの?」
エイスリン「!」カキカキ バッ シロと今の京太郎の絵
シロ「いや、私には弟なんていないよ。この子は清澄の生徒の京太郎って言うんだよ」
豊音「清澄ってあの私達と戦ったあの学校の?」
京太郎「はい、その通りです。俺は清澄での唯一の麻雀部での男子部員の須賀京太郎です」
塞「あ、思い出した!最後の日に君と清澄のメンバーがいたの見たよ」
京太郎「はい、そうですよ」
京太郎「まあ、俺はまだまだ初心者ですけど。はあ~、ダルい」
胡桃「うわ、言い方までシロそっくり!」
京太郎「??そんなに似てますかね、シロさんに」
シロ「どうだろう?私はよく分かんないけど」
エイスリン「ホントウニ、フタリトモ、ソックリ!」
豊音「わーい、なんかシロが二人いるみたいで面白いよー!」
豊音「あ、そういえばまだ名前言ってなかったね。私は姉帯豊音っていうんだよー、よろしくねー」
京太郎「あ、よろしくです、豊音さん」ギュウ
豊音「わー、京太郎くんって手がおっきいねー」
京太郎「まあ、一応男子なんで」
胡桃「じゃあ次はあたし!あたしの名前は鹿倉胡桃だよ、よろしく」
京太郎「はい、よろしくお願いします胡桃さん」
エイスリン「ジャアワタシ!ナマエハAislinn Wishart、ヨロシク!」
京太郎「どうもです、エイスリンさん」
塞「じゃあ最後は私だね。私は臼沢塞だよ。京太郎くんっていつもそんな感じなの?」
京太郎「いや、いつもって言うわけじゃあないですけど。偶にそういう感じになってしまう時があって今みたいになっているんです」
塞「あ、そうだったんだ」
シロ「あ、せっかくだしまた京太郎が案内してよ」
京太郎「え~、いやですよ。今日はなんかダルいんですから、ゆっくりしたいですよ」
シロ「そこをなんとか、お願い」
京太郎「いや、だから」
シロ「じー」
京太郎「うっ、分かりましたよ。今回だけですよ」
シロ「うん、分かってる。ありがとう、京太郎」ニコ
京太郎「...ダルい///」シュタ
シロ「と言う訳で、京太郎が案内してくれるって」
豊音「本当?やったー、ありがとう京太郎くん!」
胡桃「本当にいいの?」
京太郎「まあ、良いって言っちゃったんで良いですよ。それじゃあ皆さんついて来てください」テクテク
エイスリン「!」ニコニコ顔の絵
シロ「京太郎、おんぶして」テクテク
京太郎「ダルいから嫌です」テクテク
シロ「じゃあ、手を握るのでいいから」
京太郎「まあ、それくらいなら」
シロ「うん、ありがとう、京太郎」ギュウ
豊音「あー、シロが京太郎くんと手を繋いでるー。じゃあ私も京太郎くんと手を繋ぐー!」ギュウ
京太郎「あ...」
豊音「ダメだった?」
京太郎「いえ、別に大丈夫です...」
豊音「ほんとう?良かったー」
京太郎(なんか、少しダルくなくなったな)
カン
京太郎「ダルいから嫌です」テクテク
シロ「じゃあ、手を握るのでいいから」
京太郎「まあ、それくらいなら」
シロ「うん、ありがとう、京太郎」ギュウ
豊音「あー、シロが京太郎くんと手を繋いでるー。じゃあ私も京太郎くんと手を繋ぐー!」ギュウ
京太郎「あ...」
豊音「ダメだった?」
京太郎「いえ、別に大丈夫です...」
豊音「ほんとう?良かったー」
京太郎(なんか、少しダルくなくなったな)
カン
とまあこんな感じに書けました。上手く書けたかどうか分からないですけど、宮守の人達って天使とか女神しかいないんですね。
というわけで、京太郎くんと小鷹くんの話と京太郎くんがシロさん状態になって宮守の皆さんと会った話でした
というわけで、京太郎くんと小鷹くんの話と京太郎くんがシロさん状態になって宮守の皆さんと会った話でした
こんにちハッスルハッスル、マッスルマッスル! こんなテンションですか、本編に行かせてもらいます、ゲッチュウ~!
ハギヨシ「それでは京太郎くんに永水の神代様に狩宿様、キッチンに行きましょう」
小蒔「あ、はい!分かりました」
京太郎「は~い」
ハギヨシ「それと京太郎くん、キッチンに縫いぐるみを持って行っては汚れてしまいますのでここに置いておきましょうね」
京太郎「あ、そうだよ。スガペンさんを汚しちゃったら可哀そうだし、置いていくしかないよね」シュン
和「はわわ...」プルプル
咲「和ちゃん、抑えて!その気持ちはすごく分かるけど、我慢しないと!」ギュウ
まこ「なんちゅう威力じゃ。見た目はそのまんまじゃが、その幼い子供の感情があって母性本能を擽られる行動じゃのう」
ハギヨシ「大丈夫です。料理が終わればまた会えますから、落ち込まなくても大丈夫ですよ」
京太郎「あ、本当だ!お料理が終わったらまたスガペンさんに会えるから大丈夫だ!良かった~」ニパア
小蒔「....」スッ
巴「ひ、姫様?どうして腕をあげているんですか?」
小蒔「へっ?うわ、本当です!どうして私は腕をあげていたんでしょうか?」
ハギヨシ「では、ぬいぐるみを一旦誰かに預かってもらいましょうか」
京太郎「うん、分かった!え~とじゃあ、透華お姉ちゃんお願い!」
透華「えっ、私ですの?」
京太郎「うん、そうだよ。ちょっとの間、スガペンさんの事を見ておいてください」
透華「ま、まあちょっとの間だけならいいですけど」ギュウ
京太郎「ありがとう、透華お姉ちゃん!」
京太郎「ハギヨシさん、もう大丈夫だよ!」
ハギヨシ「分かりました、では参りましょう。透華お嬢様、なるべく早く済ませますので少々お待ちなっててください」テクテク
京太郎「ほら行こう、小蒔お姉ちゃん」ギュウ テクテク
小蒔「あ、京太郎くん、手を繋がなくても大丈夫だよ」テクテク
巴「えっと、では朝食を作ってきますので待ってくださいね」テクテク
久「行ったわね。ところで龍門渕さんは大丈夫なの、朝食とかは」
透華「あ、それなら大丈夫ですわ。もう済ましていますから」
久「なら良かったわ」
透華「それにしても、流石ですわねハギヨシ。このスガペンとやらいう人形の作り具合といい、触り心地も」ギュウギュウ
~~そしてキッチンへ~~
ハギヨシ「それでは朝食のメニューですが、何かお決まりですか?」
小蒔「えっと、和食にしようかと思っています」
ハギヨシ「和食ですか」
小蒔「何か問題でもありましたか?」
ハギヨシ「いえいえ、何も問題はありませんよ。では焼き魚にお味噌汁にしましょうか」
小蒔「はい、分かりました!」
ハギヨシ「お味噌汁の方はどうのような感じにしますか?」
小蒔「そうですね~。では、揚げさんと榎を使った物にします」
ハギヨシ「分かりました。焼き魚の方ですが、こちらは何になさいますか?」
巴「では、ここは定番の鮭にします」
ハギヨシ「鮭ですね。では各自作業に取り掛かりましょうか」
三人「はい!」
小蒔「あ、はい!分かりました」
京太郎「は~い」
ハギヨシ「それと京太郎くん、キッチンに縫いぐるみを持って行っては汚れてしまいますのでここに置いておきましょうね」
京太郎「あ、そうだよ。スガペンさんを汚しちゃったら可哀そうだし、置いていくしかないよね」シュン
和「はわわ...」プルプル
咲「和ちゃん、抑えて!その気持ちはすごく分かるけど、我慢しないと!」ギュウ
まこ「なんちゅう威力じゃ。見た目はそのまんまじゃが、その幼い子供の感情があって母性本能を擽られる行動じゃのう」
ハギヨシ「大丈夫です。料理が終わればまた会えますから、落ち込まなくても大丈夫ですよ」
京太郎「あ、本当だ!お料理が終わったらまたスガペンさんに会えるから大丈夫だ!良かった~」ニパア
小蒔「....」スッ
巴「ひ、姫様?どうして腕をあげているんですか?」
小蒔「へっ?うわ、本当です!どうして私は腕をあげていたんでしょうか?」
ハギヨシ「では、ぬいぐるみを一旦誰かに預かってもらいましょうか」
京太郎「うん、分かった!え~とじゃあ、透華お姉ちゃんお願い!」
透華「えっ、私ですの?」
京太郎「うん、そうだよ。ちょっとの間、スガペンさんの事を見ておいてください」
透華「ま、まあちょっとの間だけならいいですけど」ギュウ
京太郎「ありがとう、透華お姉ちゃん!」
京太郎「ハギヨシさん、もう大丈夫だよ!」
ハギヨシ「分かりました、では参りましょう。透華お嬢様、なるべく早く済ませますので少々お待ちなっててください」テクテク
京太郎「ほら行こう、小蒔お姉ちゃん」ギュウ テクテク
小蒔「あ、京太郎くん、手を繋がなくても大丈夫だよ」テクテク
巴「えっと、では朝食を作ってきますので待ってくださいね」テクテク
久「行ったわね。ところで龍門渕さんは大丈夫なの、朝食とかは」
透華「あ、それなら大丈夫ですわ。もう済ましていますから」
久「なら良かったわ」
透華「それにしても、流石ですわねハギヨシ。このスガペンとやらいう人形の作り具合といい、触り心地も」ギュウギュウ
~~そしてキッチンへ~~
ハギヨシ「それでは朝食のメニューですが、何かお決まりですか?」
小蒔「えっと、和食にしようかと思っています」
ハギヨシ「和食ですか」
小蒔「何か問題でもありましたか?」
ハギヨシ「いえいえ、何も問題はありませんよ。では焼き魚にお味噌汁にしましょうか」
小蒔「はい、分かりました!」
ハギヨシ「お味噌汁の方はどうのような感じにしますか?」
小蒔「そうですね~。では、揚げさんと榎を使った物にします」
ハギヨシ「分かりました。焼き魚の方ですが、こちらは何になさいますか?」
巴「では、ここは定番の鮭にします」
ハギヨシ「鮭ですね。では各自作業に取り掛かりましょうか」
三人「はい!」
巴「私は鮭の方やっておきます」
小蒔「では私は、お味噌汁の方をやります」
京太郎「じゃあ僕は小蒔お姉ちゃんと同じ事する!」
小蒔「じゃあ一緒に頑張ろうね、京太郎くん」
京太郎「うん!」
ハギヨシ「皆さん、食材の用意ができましたよ」
巴「へっ、いつの間に?」
ハギヨシ「皆様に動きやすくサポートをするのが執事の役目ですから」
小蒔「えっと、ありがとうございます」
ハギヨシ「いえいえ、執事として当然の事をしたまでですから」
小蒔「それじゃあ朝食を作りましょうか。巴ちゃん、鮭の方はよろしくお願いします」
巴「はい、姫様。お任せください」
京太郎「じゃあ小蒔お姉ちゃん、まずは何をしたらいいかな?」
小蒔「そうだね、じゃあお鍋にお水を入れといてくれる?」
京太郎「は~い、分かった!」テクテク
ハギヨシ「私はタコスを作る用意をしておいておきましょうか」スタスタ
小蒔「え~と、揚げさんと榎は~。あ、ありました」
京太郎「小蒔お姉ちゃん、お鍋にお水を入れておいたよ」
小蒔「あ、ありがとうね、京太郎くん。じゃあ今度はお味噌汁の具を一緒に切ろうか」
京太郎「は~い」
小蒔「それじゃあ私は榎の方を切っておくから、京太郎くんは揚げさんの方を切ってもらえるかな」
京太郎「うん、分かった。それでどれくらい切ればいいの?」
小蒔「うんとね、皆さんが食べやすいように大体一口サイズが良いかな」
京太郎「分かった、それじゃあ切っておくね」
小蒔「うん、よろしくね」
小蒔(皆さんは京太郎くんの腕前を大丈夫だと仰っていましたが、本当に大丈夫なのでしょうか?)トントン チラ
京太郎「え~と、使わない手は猫さんの手にして。一口サイズに切っていくっと」トントン
小蒔「ふわ~、本当に綺麗に切れていますね。しかもちゃんと一口サイズになっています!」
京太郎「へ?ちゃんと小蒔お姉ちゃんの言うとおりに一口サイズにしてるんだけど、違ったの?」
小蒔「えっ?あ、あぁ、合ってるよ。それにしても本当に綺麗に切れてるね、京太郎くん」
京太郎「えへへ~、そうでしょう?」
小蒔「はい、何も問題がなくて良かったです」
京太郎「で、次は何をしたらいいかな?」
小蒔「うん、それじゃあ今度は火にかけてあるお鍋の中に入れてもらってくれる?」
京太郎「は~い、よいっしょ」ポトン
小蒔「私もっと」ポトン
小蒔「後は私がやっておくから、他の方のお手伝いに行ってくれる?」
京太郎「分かったよ、小蒔お姉ちゃん」
ハギヨシ「では京太郎くん、今からタコスを作るのでこちらを手伝ってください」
京太郎「は~い!それじゃあ小蒔お姉ちゃん、何かあったら言ってね」
小蒔「うん、分かった。それじゃあ執事さんのお手伝い、頑張ってね」
京太郎「うん、じゃあ行ってきま~す!」テクテク
小蒔「では私は、お味噌汁の方をやります」
京太郎「じゃあ僕は小蒔お姉ちゃんと同じ事する!」
小蒔「じゃあ一緒に頑張ろうね、京太郎くん」
京太郎「うん!」
ハギヨシ「皆さん、食材の用意ができましたよ」
巴「へっ、いつの間に?」
ハギヨシ「皆様に動きやすくサポートをするのが執事の役目ですから」
小蒔「えっと、ありがとうございます」
ハギヨシ「いえいえ、執事として当然の事をしたまでですから」
小蒔「それじゃあ朝食を作りましょうか。巴ちゃん、鮭の方はよろしくお願いします」
巴「はい、姫様。お任せください」
京太郎「じゃあ小蒔お姉ちゃん、まずは何をしたらいいかな?」
小蒔「そうだね、じゃあお鍋にお水を入れといてくれる?」
京太郎「は~い、分かった!」テクテク
ハギヨシ「私はタコスを作る用意をしておいておきましょうか」スタスタ
小蒔「え~と、揚げさんと榎は~。あ、ありました」
京太郎「小蒔お姉ちゃん、お鍋にお水を入れておいたよ」
小蒔「あ、ありがとうね、京太郎くん。じゃあ今度はお味噌汁の具を一緒に切ろうか」
京太郎「は~い」
小蒔「それじゃあ私は榎の方を切っておくから、京太郎くんは揚げさんの方を切ってもらえるかな」
京太郎「うん、分かった。それでどれくらい切ればいいの?」
小蒔「うんとね、皆さんが食べやすいように大体一口サイズが良いかな」
京太郎「分かった、それじゃあ切っておくね」
小蒔「うん、よろしくね」
小蒔(皆さんは京太郎くんの腕前を大丈夫だと仰っていましたが、本当に大丈夫なのでしょうか?)トントン チラ
京太郎「え~と、使わない手は猫さんの手にして。一口サイズに切っていくっと」トントン
小蒔「ふわ~、本当に綺麗に切れていますね。しかもちゃんと一口サイズになっています!」
京太郎「へ?ちゃんと小蒔お姉ちゃんの言うとおりに一口サイズにしてるんだけど、違ったの?」
小蒔「えっ?あ、あぁ、合ってるよ。それにしても本当に綺麗に切れてるね、京太郎くん」
京太郎「えへへ~、そうでしょう?」
小蒔「はい、何も問題がなくて良かったです」
京太郎「で、次は何をしたらいいかな?」
小蒔「うん、それじゃあ今度は火にかけてあるお鍋の中に入れてもらってくれる?」
京太郎「は~い、よいっしょ」ポトン
小蒔「私もっと」ポトン
小蒔「後は私がやっておくから、他の方のお手伝いに行ってくれる?」
京太郎「分かったよ、小蒔お姉ちゃん」
ハギヨシ「では京太郎くん、今からタコスを作るのでこちらを手伝ってください」
京太郎「は~い!それじゃあ小蒔お姉ちゃん、何かあったら言ってね」
小蒔「うん、分かった。それじゃあ執事さんのお手伝い、頑張ってね」
京太郎「うん、じゃあ行ってきま~す!」テクテク
ハギヨシ「では今からタコスの作り方をお教えしますので、よく覚えてくださいね」
京太郎「は~い、ハギヨシさん!」
ハギヨシ「それではまずサルサを作りましょうか」
京太郎「ハギヨシさん、サルサってなんですか?」
ハギヨシ「サルサとはスペイン語でソースという意味なんですよ」
京太郎「なるほど、つまり今からソースを作るんだね」
ハギヨシ「そういう事です。では今から材料の野菜をみじん切りにしていきます」
京太郎「みじん切りって、どういう風にやるんですか?」
ハギヨシ「今から見本を見せてやりますから。基本的には細かく切っていく感じです」
ハギヨシ「それでは、よ~く見ておいてくださいね。それっ」サクサクサク
京太郎「ほぉ~、この前教えてもらった切り方より細かく切れてる~!」
ハギヨシ「とまあこんな感じです。では京太郎くん、私が今やったみじん切りをやってみてください」
京太郎「あ、はい!え~と、まずはとりあえず材料を半分に切って」トントン
ハギヨシ「しっかり猫の手になっていますね。焦らずに切ってくださいね、ゆっくりでいいですから」
京太郎「はい、ハギヨシさん。せ~の」サックサックサックサック
ハギヨシ「そうそう、そんな感じです。ちょっとテンポをあげてみましょうか」
京太郎「うん!」サクサクサク
京太郎「ハギヨシさん、こんな感じで良いかな?」
ハギヨシ「はい、とても上手に出来ていましたよ。この調子で他の材料を切っていきましょうか」
京太郎「は~い、頑張るよ~!」
~~数分後~~
ハギヨシ「ふう、サルサはこれで完成ですね。あとは少しの間、冷蔵庫に入れておきましょう」
京太郎「わ~い、サルサが出来たぞ!ハギヨシさん、今度は何をしたらいいかな?」
ハギヨシ「今度は二手に分かれましょう。私はタコスソース作りますので、京太郎くんはトルティーヤを作ってください」
京太郎「トルティーヤ?」
ハギヨシ「トルティーヤとは、サルサやタコスソースなどを挟む所謂パンのようなものですよ」
京太郎「おお~」
ハギヨシ「材料はすでにスタンバイしてるので取り掛かってください」
ハギヨシ「流れはまずボールにマサというトルティーヤ専用の粉と塩をよく混ぜてサラダ油を加えて手で混ぜます」
ハギヨシ「そして水を少しずつ加えて混ぜ、ひとまとまりの生地になりましたら手の付け根に体重をかけてよく練ってください」
ハギヨシ「手に生地がつかなくなって、耳たぶ位の柔らかさになればOKです。大体の流れは分かりましたか?」
京太郎「うん、多分わかったと思うよ、ハギヨシさん」
ハギヨシ「それは何よりです。それではお互いの作業に取り掛かりましょう」テクテク
京太郎「分かりました!え~と、ボールに粉と塩をよく混ぜてそれからサラダ油を加えて手で混ぜる」コネコネ
京太郎「それから、少しずつお水を加えて混ぜていくっと」ジョジョ コネコネ
小蒔「京太郎くんも頑張っているんですから、皆さんに美味しいと言ってもらえるお味噌汁を作りませんと!」ゴッ
巴「え~と、鮭の焼け具合はっと。うん、いい感じですね」
京太郎「うんっしょ、こらっしょっと!」コネコネ
京太郎「大変だけど、優希お姉ちゃんのために頑張らなくちゃ!」コネコネ
ハギヨシ(京太郎くん、頑張っていますね。その頑張った分、作っている料理は美味しくなりますよ)
ハギヨシ「京太郎くんは本当に良い人。いえ、今は子供にままですから良い子ですね」ジュー
京太郎「は~い、ハギヨシさん!」
ハギヨシ「それではまずサルサを作りましょうか」
京太郎「ハギヨシさん、サルサってなんですか?」
ハギヨシ「サルサとはスペイン語でソースという意味なんですよ」
京太郎「なるほど、つまり今からソースを作るんだね」
ハギヨシ「そういう事です。では今から材料の野菜をみじん切りにしていきます」
京太郎「みじん切りって、どういう風にやるんですか?」
ハギヨシ「今から見本を見せてやりますから。基本的には細かく切っていく感じです」
ハギヨシ「それでは、よ~く見ておいてくださいね。それっ」サクサクサク
京太郎「ほぉ~、この前教えてもらった切り方より細かく切れてる~!」
ハギヨシ「とまあこんな感じです。では京太郎くん、私が今やったみじん切りをやってみてください」
京太郎「あ、はい!え~と、まずはとりあえず材料を半分に切って」トントン
ハギヨシ「しっかり猫の手になっていますね。焦らずに切ってくださいね、ゆっくりでいいですから」
京太郎「はい、ハギヨシさん。せ~の」サックサックサックサック
ハギヨシ「そうそう、そんな感じです。ちょっとテンポをあげてみましょうか」
京太郎「うん!」サクサクサク
京太郎「ハギヨシさん、こんな感じで良いかな?」
ハギヨシ「はい、とても上手に出来ていましたよ。この調子で他の材料を切っていきましょうか」
京太郎「は~い、頑張るよ~!」
~~数分後~~
ハギヨシ「ふう、サルサはこれで完成ですね。あとは少しの間、冷蔵庫に入れておきましょう」
京太郎「わ~い、サルサが出来たぞ!ハギヨシさん、今度は何をしたらいいかな?」
ハギヨシ「今度は二手に分かれましょう。私はタコスソース作りますので、京太郎くんはトルティーヤを作ってください」
京太郎「トルティーヤ?」
ハギヨシ「トルティーヤとは、サルサやタコスソースなどを挟む所謂パンのようなものですよ」
京太郎「おお~」
ハギヨシ「材料はすでにスタンバイしてるので取り掛かってください」
ハギヨシ「流れはまずボールにマサというトルティーヤ専用の粉と塩をよく混ぜてサラダ油を加えて手で混ぜます」
ハギヨシ「そして水を少しずつ加えて混ぜ、ひとまとまりの生地になりましたら手の付け根に体重をかけてよく練ってください」
ハギヨシ「手に生地がつかなくなって、耳たぶ位の柔らかさになればOKです。大体の流れは分かりましたか?」
京太郎「うん、多分わかったと思うよ、ハギヨシさん」
ハギヨシ「それは何よりです。それではお互いの作業に取り掛かりましょう」テクテク
京太郎「分かりました!え~と、ボールに粉と塩をよく混ぜてそれからサラダ油を加えて手で混ぜる」コネコネ
京太郎「それから、少しずつお水を加えて混ぜていくっと」ジョジョ コネコネ
小蒔「京太郎くんも頑張っているんですから、皆さんに美味しいと言ってもらえるお味噌汁を作りませんと!」ゴッ
巴「え~と、鮭の焼け具合はっと。うん、いい感じですね」
京太郎「うんっしょ、こらっしょっと!」コネコネ
京太郎「大変だけど、優希お姉ちゃんのために頑張らなくちゃ!」コネコネ
ハギヨシ(京太郎くん、頑張っていますね。その頑張った分、作っている料理は美味しくなりますよ)
ハギヨシ「京太郎くんは本当に良い人。いえ、今は子供にままですから良い子ですね」ジュー
~~それから数十分後 朝食が完成~~
京太郎「出来た~!優希お姉ちゃんが持って行くタコスと優希お姉ちゃんが食べるタコスの完成だ!」
ハギヨシ「よく頑張りましたね、京太郎くん」
小蒔「こちらもお味噌汁と鮭の方も完成しました!」
巴「我ながらいい出来です」
ハギヨシ「お疲れ様です、神代様に狩宿様。ではワゴンに乗せて皆さんのお部屋に参りましょうか」
小蒔「はい、分かりました。こぼさないように慎重にっと」
巴「よいっしょっと」
ハギヨシ「京太郎くんはこのランチボックスに入ったタコスを持っておいてください」
京太郎「は~い!って言うか、いつの間にランチボックスにタコスを入れたの?」
ハギヨシ「それは秘密です」ニコ
京太郎「え~」
ハギヨシ「それと、もう料理が終わったので小さくなってもいいと思いますよ?」
京太郎「あ、そういえばそうだったね。よいしょっと」ヒョイ
京太郎「うわ~(子供の声)」ヒュー チンマリ
小蒔「これで最後です。ってうわ!京太郎くん、いつの間に小さくなったの?」
京太郎「えっ?さっきだよ~」
ハギヨシ「それでは皆様のところに参りましょうか」
~~そして清澄メンバーの部屋へ~~
小蒔「皆さん、お待たせしました。朝食が出来ました」
久「お、完成したのね」
まこ「ほほう、和食か。しかも定番中の品じゃのぉ」
和「でもすごく美味しそうですね」
巴「それでは皆さんに配っていきますね」
咲「あ、それくらい私もやりますよ」
京太郎「はい、優希お姉ちゃん!優希お姉ちゃんの知り合いに渡すタコスだよ」
優希「おお、ありがとうだじぇ、京太郎!京太郎が作ってくれたのか?」
京太郎「ううん、ハギヨシさんに手伝ってもらったんだ。でもハギヨシさんに分かりやすく教えてもらったから、いつでもタコスを作れるよ!」
優希「くう~、お前は良いやつだじぇ!」ナデナデ
京太郎「ウヒヒ、どういたしまして」
透華「それにしてハギヨシ、よく今の京太郎少年に覚えれるように教えましたわね」
ハギヨシ「いえいえ、京太郎くんが覚えるのが早かっただけです。それに子供の姿になる前の時でも、京太郎くんはメモをしてきちんと出来ていましたから」
透華「そうだったのですの。あ、ついでですし、これを返して差し上げませんと。ちょっと、京太郎少年」
京太郎「ふえ、なに?」
透華「この縫いぐるみ、お返しますわ」スッ
京太郎「あ、スガペンさん!ありがとう、ずっと見ていてくれて!」ギュウ
透華「別にそれくらいの事、どうってことはありませんわ」
和「須賀くん、準備ができましたから席についてください」
京太郎「は~い」テクテク オッチン
久「皆、ちゃんと席に着いたわね。それじゃあ、頂きます」
一同「いただきます」
京太郎「出来た~!優希お姉ちゃんが持って行くタコスと優希お姉ちゃんが食べるタコスの完成だ!」
ハギヨシ「よく頑張りましたね、京太郎くん」
小蒔「こちらもお味噌汁と鮭の方も完成しました!」
巴「我ながらいい出来です」
ハギヨシ「お疲れ様です、神代様に狩宿様。ではワゴンに乗せて皆さんのお部屋に参りましょうか」
小蒔「はい、分かりました。こぼさないように慎重にっと」
巴「よいっしょっと」
ハギヨシ「京太郎くんはこのランチボックスに入ったタコスを持っておいてください」
京太郎「は~い!って言うか、いつの間にランチボックスにタコスを入れたの?」
ハギヨシ「それは秘密です」ニコ
京太郎「え~」
ハギヨシ「それと、もう料理が終わったので小さくなってもいいと思いますよ?」
京太郎「あ、そういえばそうだったね。よいしょっと」ヒョイ
京太郎「うわ~(子供の声)」ヒュー チンマリ
小蒔「これで最後です。ってうわ!京太郎くん、いつの間に小さくなったの?」
京太郎「えっ?さっきだよ~」
ハギヨシ「それでは皆様のところに参りましょうか」
~~そして清澄メンバーの部屋へ~~
小蒔「皆さん、お待たせしました。朝食が出来ました」
久「お、完成したのね」
まこ「ほほう、和食か。しかも定番中の品じゃのぉ」
和「でもすごく美味しそうですね」
巴「それでは皆さんに配っていきますね」
咲「あ、それくらい私もやりますよ」
京太郎「はい、優希お姉ちゃん!優希お姉ちゃんの知り合いに渡すタコスだよ」
優希「おお、ありがとうだじぇ、京太郎!京太郎が作ってくれたのか?」
京太郎「ううん、ハギヨシさんに手伝ってもらったんだ。でもハギヨシさんに分かりやすく教えてもらったから、いつでもタコスを作れるよ!」
優希「くう~、お前は良いやつだじぇ!」ナデナデ
京太郎「ウヒヒ、どういたしまして」
透華「それにしてハギヨシ、よく今の京太郎少年に覚えれるように教えましたわね」
ハギヨシ「いえいえ、京太郎くんが覚えるのが早かっただけです。それに子供の姿になる前の時でも、京太郎くんはメモをしてきちんと出来ていましたから」
透華「そうだったのですの。あ、ついでですし、これを返して差し上げませんと。ちょっと、京太郎少年」
京太郎「ふえ、なに?」
透華「この縫いぐるみ、お返しますわ」スッ
京太郎「あ、スガペンさん!ありがとう、ずっと見ていてくれて!」ギュウ
透華「別にそれくらいの事、どうってことはありませんわ」
和「須賀くん、準備ができましたから席についてください」
京太郎「は~い」テクテク オッチン
久「皆、ちゃんと席に着いたわね。それじゃあ、頂きます」
一同「いただきます」
まこ「さてと、とりあえず味噌汁から飲んでみようかのぉ。どれどれ」ズズ
まこ(こ、これは!?)
まこ「心がなんか、ほっとするの~」
和「このお味噌汁、とても優しい味がしますね。なんというか、心が落ち着く様な感じで」
小蒔「そ、そうですか?私は皆さんに美味しい物を作ろうと思って作っただけなんですけど」
久「でも本当に美味しいわよ、このお味噌汁」
小蒔「えへへ、ありがとうございます」
巴「ふふ、なんだか姫様が一瞬京太郎くんみたいな感じになっていましたね」
小蒔「へ!?そ、そうでしたか?」
京太郎「う?何か呼んだ?」モグモグ
小蒔「あ、なんでもなよ、京太郎くん!」アセアセ
和「あ、須賀くん。ちょっとじっとしていてください」ヒョイ
京太郎「ふえ?」
和「頬っぺたにお米がついていましたよ」
京太郎「そうだったの?ありがとう、和お姉ちゃん!」
和「ふふ、どういたしまして」
咲「あ、この鮭のも美味しい!」モグモグ
巴「ありがとうございます。適度な温度で焼いてよ~く見ていましたから」
京太郎(えへへ、なんだか楽しいな~。ご飯を皆で食べているだけなのに)
~~それから十分後~~
一同「ご馳走様でした」パチン
久「いや~、なかなかおいしい朝食だったわ」
小蒔「お粗末さまでした」
まこ「さってと、じゃあ今度はわしらが食器の洗いもんをしておこうかのぉ」スク
小蒔「あ、それなら私達もやりますから」
まこ「ええからええから、朝食を作ってくれたお礼じゃあ」
咲「あ、私もやります」
久「まあ、私もやるのも妥当だわね」
まこ「当たり前じゃ。和と優希は会場にそろそろ向かっときんしゃい」
和「えっ、でも」
久「いいから。須賀くんが作ってくれた差し入れを渡してきなさいな」
和「分かりました。ではお言葉に甘えさせてもらいます」
優希「とりあえず一旦、制服に着替えおうじぇ」
和「それもそうですね。すいませんけど、須賀君のお部屋でお着替えしていいですか?」
京太郎「へっ、僕のお部屋で?別にいいよ!」
優希「ありがとうだじぇ、京太郎!じゃあ京太郎の部屋の鍵を少し借りるじょ」
~~数分後~~
優希「これでよしっと。それじゃあ、行ってくるじぇ!」テクテク
和「では、行ってきますね」テクテク
京太郎「行ってらっしゃ~い」フリフリ
小蒔「気を付けてくださいね~」
まこ(こ、これは!?)
まこ「心がなんか、ほっとするの~」
和「このお味噌汁、とても優しい味がしますね。なんというか、心が落ち着く様な感じで」
小蒔「そ、そうですか?私は皆さんに美味しい物を作ろうと思って作っただけなんですけど」
久「でも本当に美味しいわよ、このお味噌汁」
小蒔「えへへ、ありがとうございます」
巴「ふふ、なんだか姫様が一瞬京太郎くんみたいな感じになっていましたね」
小蒔「へ!?そ、そうでしたか?」
京太郎「う?何か呼んだ?」モグモグ
小蒔「あ、なんでもなよ、京太郎くん!」アセアセ
和「あ、須賀くん。ちょっとじっとしていてください」ヒョイ
京太郎「ふえ?」
和「頬っぺたにお米がついていましたよ」
京太郎「そうだったの?ありがとう、和お姉ちゃん!」
和「ふふ、どういたしまして」
咲「あ、この鮭のも美味しい!」モグモグ
巴「ありがとうございます。適度な温度で焼いてよ~く見ていましたから」
京太郎(えへへ、なんだか楽しいな~。ご飯を皆で食べているだけなのに)
~~それから十分後~~
一同「ご馳走様でした」パチン
久「いや~、なかなかおいしい朝食だったわ」
小蒔「お粗末さまでした」
まこ「さってと、じゃあ今度はわしらが食器の洗いもんをしておこうかのぉ」スク
小蒔「あ、それなら私達もやりますから」
まこ「ええからええから、朝食を作ってくれたお礼じゃあ」
咲「あ、私もやります」
久「まあ、私もやるのも妥当だわね」
まこ「当たり前じゃ。和と優希は会場にそろそろ向かっときんしゃい」
和「えっ、でも」
久「いいから。須賀くんが作ってくれた差し入れを渡してきなさいな」
和「分かりました。ではお言葉に甘えさせてもらいます」
優希「とりあえず一旦、制服に着替えおうじぇ」
和「それもそうですね。すいませんけど、須賀君のお部屋でお着替えしていいですか?」
京太郎「へっ、僕のお部屋で?別にいいよ!」
優希「ありがとうだじぇ、京太郎!じゃあ京太郎の部屋の鍵を少し借りるじょ」
~~数分後~~
優希「これでよしっと。それじゃあ、行ってくるじぇ!」テクテク
和「では、行ってきますね」テクテク
京太郎「行ってらっしゃ~い」フリフリ
小蒔「気を付けてくださいね~」
とりあえず、これでいったん終わっておきます。もう遅くなってしまいましたので。
それと唐突ですが、少し想像してみてください。季節がもう過ぎてしまいましたがミニスカサンタコスをしている宥さんと竜華さんに霞さんって、なんかすっごい良いですよね。 すいません、夜だからなんだか変な事を言ってしまいました。それじゃあ、失礼します
それと唐突ですが、少し想像してみてください。季節がもう過ぎてしまいましたがミニスカサンタコスをしている宥さんと竜華さんに霞さんって、なんかすっごい良いですよね。 すいません、夜だからなんだか変な事を言ってしまいました。それじゃあ、失礼します
透華「それでは私たちも戻りましょうか、ハギヨシ」
ハギヨシ「はっ、分かりました。それでは京太郎くん、何か困ったことがあったらいつでも呼んでくださいね」
京太郎「分かったよ、ハギヨシさん」
透華「それでは皆さん、ごきげんよう」テクテク
ハギヨシ「では皆さん、また」ペコリ テクテク
まこ「さてと、朝食も食べたことやしどうしようかのぉ」
久「私は運動がてら、ちょっとそこら辺を散歩しておくわ」
咲「私はちょっとゆっくりして本を読んでいます」
まこ「ほいな。して永水のお二人さんは?」
巴「いえ、私達は京太郎くんの面倒をしないといけないので」
小蒔「京太郎くんがどこかに行くんでしたら、私達はついて行くんですけど」
まこ「なるほどな。じゃあその京太郎は何かしたい事はあるんか?」
京太郎「ふえ、したい事?」
まこ「そうじゃ、したい事じゃあ」
京太郎「う~ん、したい事か~。あ、そうだ!」
小蒔「何か思いついたの、京太郎くん」
京太郎「うん!僕ね、麻雀の大会のところに行きたい!」
巴「えっ、麻雀の会場にですか?」
京太郎「そうだよ、なんだか面白そうだから見てみたいなって思ったんだ」
久「どうして面白うそうだなって思ったのか聞いていいかしら、須賀くん」
京太郎「うんとね、昨日の温泉で皆が時より麻雀の話をしていたのを聞いて興味がわいたの!」
まこ「そういえば、話しておったのぉ」
京太郎「だから、僕も麻雀をしてる所を実際に見てみたいから会場に生きたんだけど、だめかな?」
久「別に駄目なんかじゃあないわよ。麻雀に興味を持つのは良い事だもの。良いわよ、行って来て」
京太郎「本当に?わ~い!」バンザーイ
小蒔「良かったね、京太郎くん」
久「というわけで、須賀くんの事を見ておいてくださいね」
巴「はい、分かっております」
京太郎「あ、ついでにスガペンさんも持って行こうっと」
小蒔「それじゃあ京太郎くん、私達が会場まで案内してあげるからね」
京太郎「うん、よろしくね、小蒔お姉ちゃん!」
咲「京ちゃん、車とかには気を付けるんだよ」
京太郎「は~い」
京太郎「それじゃあ、行ってくるね~!」テクテク
巴「では行って参ります」テクテク
小蒔「京太郎くんをしっかり見ておきますので安心してください。では、行ってきます」テクテク
まこ「気を付けるんじゃぞ~」
久「須賀くんの事をお願いね~」
ハギヨシ「はっ、分かりました。それでは京太郎くん、何か困ったことがあったらいつでも呼んでくださいね」
京太郎「分かったよ、ハギヨシさん」
透華「それでは皆さん、ごきげんよう」テクテク
ハギヨシ「では皆さん、また」ペコリ テクテク
まこ「さてと、朝食も食べたことやしどうしようかのぉ」
久「私は運動がてら、ちょっとそこら辺を散歩しておくわ」
咲「私はちょっとゆっくりして本を読んでいます」
まこ「ほいな。して永水のお二人さんは?」
巴「いえ、私達は京太郎くんの面倒をしないといけないので」
小蒔「京太郎くんがどこかに行くんでしたら、私達はついて行くんですけど」
まこ「なるほどな。じゃあその京太郎は何かしたい事はあるんか?」
京太郎「ふえ、したい事?」
まこ「そうじゃ、したい事じゃあ」
京太郎「う~ん、したい事か~。あ、そうだ!」
小蒔「何か思いついたの、京太郎くん」
京太郎「うん!僕ね、麻雀の大会のところに行きたい!」
巴「えっ、麻雀の会場にですか?」
京太郎「そうだよ、なんだか面白そうだから見てみたいなって思ったんだ」
久「どうして面白うそうだなって思ったのか聞いていいかしら、須賀くん」
京太郎「うんとね、昨日の温泉で皆が時より麻雀の話をしていたのを聞いて興味がわいたの!」
まこ「そういえば、話しておったのぉ」
京太郎「だから、僕も麻雀をしてる所を実際に見てみたいから会場に生きたんだけど、だめかな?」
久「別に駄目なんかじゃあないわよ。麻雀に興味を持つのは良い事だもの。良いわよ、行って来て」
京太郎「本当に?わ~い!」バンザーイ
小蒔「良かったね、京太郎くん」
久「というわけで、須賀くんの事を見ておいてくださいね」
巴「はい、分かっております」
京太郎「あ、ついでにスガペンさんも持って行こうっと」
小蒔「それじゃあ京太郎くん、私達が会場まで案内してあげるからね」
京太郎「うん、よろしくね、小蒔お姉ちゃん!」
咲「京ちゃん、車とかには気を付けるんだよ」
京太郎「は~い」
京太郎「それじゃあ、行ってくるね~!」テクテク
巴「では行って参ります」テクテク
小蒔「京太郎くんをしっかり見ておきますので安心してください。では、行ってきます」テクテク
まこ「気を付けるんじゃぞ~」
久「須賀くんの事をお願いね~」
~~街中~~
京太郎「ふんふ~、ふんふ~、会場~、会場~♪」
巴「なんだか楽しそうに歌ってますね、姫様」
小蒔「はい、なんだか私も京太郎くんを見ていると楽しい気分になります!」
巴「そうですか」
小蒔「京太郎くん、私も一緒に歌ってもいいかな?」
京太郎「うん、いいよ!二人で歌った方が楽しいしね」
小蒔「そうだね、じゃあ歌おうか。せ~の」
京太郎・小蒔「ふんふ~、ふんふ~、会場~、会場~♪」テクテク
巴「もう、姫様まで。京太郎くんみたいに」フフフ
京太郎「そうだ、巴お姉ちゃんも一緒に歌おうよ!」
巴「えっ、わ、私もですか?」
京太郎「うん、そうだよ。皆で歌った方がすごく楽しくなるし!」
巴「私は良いですよ。京太郎くんと姫様で歌っていいから」
京太郎「そっか、分かったよ。じゃあ今度は何してみようかな」
巴「ちょっと、姫様」
小蒔「えっ、はい。なんですか、巴ちゃん」
巴「京太郎くんと楽しくやっているのは構いませんけど、ちゃんと京太郎くんの見ておきませんと」
小蒔「はっ、楽しくて忘れていました!」
巴「もう、しっかりしてください」
小蒔「ごめんなさい。ってあれ?」
巴「どうかなさいました、姫様?」
小蒔「京太郎くんがいません!」
巴「ええ!?急いで探さないと!」
京太郎「ふんふ~、ふんふ~、会場~、会場~♪」
巴「なんだか楽しそうに歌ってますね、姫様」
小蒔「はい、なんだか私も京太郎くんを見ていると楽しい気分になります!」
巴「そうですか」
小蒔「京太郎くん、私も一緒に歌ってもいいかな?」
京太郎「うん、いいよ!二人で歌った方が楽しいしね」
小蒔「そうだね、じゃあ歌おうか。せ~の」
京太郎・小蒔「ふんふ~、ふんふ~、会場~、会場~♪」テクテク
巴「もう、姫様まで。京太郎くんみたいに」フフフ
京太郎「そうだ、巴お姉ちゃんも一緒に歌おうよ!」
巴「えっ、わ、私もですか?」
京太郎「うん、そうだよ。皆で歌った方がすごく楽しくなるし!」
巴「私は良いですよ。京太郎くんと姫様で歌っていいから」
京太郎「そっか、分かったよ。じゃあ今度は何してみようかな」
巴「ちょっと、姫様」
小蒔「えっ、はい。なんですか、巴ちゃん」
巴「京太郎くんと楽しくやっているのは構いませんけど、ちゃんと京太郎くんの見ておきませんと」
小蒔「はっ、楽しくて忘れていました!」
巴「もう、しっかりしてください」
小蒔「ごめんなさい。ってあれ?」
巴「どうかなさいました、姫様?」
小蒔「京太郎くんがいません!」
巴「ええ!?急いで探さないと!」
~~一方その頃京太郎は~~
猫「にゃ~」
京太郎「わ~、にゃんこ君だ、可愛いな~」
猫「みゃ~」スリスリ
京太郎「あはは、よしよ~し」ナデナデ
??「あっ....」
京太郎「あっ、こんにちは!お兄さんの猫なの?」
??「いや、俺の猫じゃあないけど。何、君は猫が好きなの?」
京太郎「猫もそうだけど、大抵の動物さんは好きだよ!」
??「そっか、なら良いや。煮干し、あげてみる?」
京太郎「えっ、いいの?」
??「うん、構わないから」
京太郎「ありがとう、お兄さん!ほらほらにゃんこ君、煮干しだよ~」
猫「な~ん」パクパク
??「君、変わった髪色してるね」
京太郎「そうかな?でもこれは地毛だよ?」
??「そうなんだ、へえ~」
京太郎「お兄さんはよくここに来るの?」
??「まあ、基本的に偶にここに来るかな」
京太郎「そうなんだ、にゃんこ君が好きなんだね、お兄さんは」
??「ま、まあ、好きっちゃあ、好きだけど」ポリポリ
??「ところで君が持ってそれってなんなの?」
京太郎「これ?これはね、ハギヨシさんって言う人が作ってくれたスガペンさんなんだよ」
??「へえ~、スガペンって言うんだ」
京太郎「あとね、これは着ぐるみだからこの後ろのチャックがあって、僕のお人形さんを出す事ができるんだよ」
??「うわ、何これすっご。よく出来てるね」
京太郎「だからすごく気に入ってるんだ!」
??「そっか。じゃあその人形もきっと喜んでるよ」
キョウタロクン、ドコニイルンデスカ ヘンジヲシテクダサーイ!
京太郎「あ、お姉ちゃん達が呼んでる!じゃあ、僕そろそろ行くね」スク
??「あ、うん。気を付けてね」
京太郎「うん、ありがとうね、お兄さん!そうだ、僕の名前を教えとくね。僕は須賀京太郎って言うんだよ、じゃあね~!」タッタッタ
??「あ、またね。須賀京太郎か、いい子だったな」クス
??「何してんだ、一松?こんな所で」
一松「げっ、カラ松!」
カラ松「あの子供と何かしていたのか?」
一松「勝手に見んじゃあねえ、クソ松が~!!」ボカン
カラ松「ぐは~!なんで~!?」
一松「何でもねえから、どっかいけ~!」
カラ松「わ、分かったからもうやめろ~!」タッタッタ
一松「はあはあ、たっく。...また会えるかな」
猫「にゃ~」
京太郎「わ~、にゃんこ君だ、可愛いな~」
猫「みゃ~」スリスリ
京太郎「あはは、よしよ~し」ナデナデ
??「あっ....」
京太郎「あっ、こんにちは!お兄さんの猫なの?」
??「いや、俺の猫じゃあないけど。何、君は猫が好きなの?」
京太郎「猫もそうだけど、大抵の動物さんは好きだよ!」
??「そっか、なら良いや。煮干し、あげてみる?」
京太郎「えっ、いいの?」
??「うん、構わないから」
京太郎「ありがとう、お兄さん!ほらほらにゃんこ君、煮干しだよ~」
猫「な~ん」パクパク
??「君、変わった髪色してるね」
京太郎「そうかな?でもこれは地毛だよ?」
??「そうなんだ、へえ~」
京太郎「お兄さんはよくここに来るの?」
??「まあ、基本的に偶にここに来るかな」
京太郎「そうなんだ、にゃんこ君が好きなんだね、お兄さんは」
??「ま、まあ、好きっちゃあ、好きだけど」ポリポリ
??「ところで君が持ってそれってなんなの?」
京太郎「これ?これはね、ハギヨシさんって言う人が作ってくれたスガペンさんなんだよ」
??「へえ~、スガペンって言うんだ」
京太郎「あとね、これは着ぐるみだからこの後ろのチャックがあって、僕のお人形さんを出す事ができるんだよ」
??「うわ、何これすっご。よく出来てるね」
京太郎「だからすごく気に入ってるんだ!」
??「そっか。じゃあその人形もきっと喜んでるよ」
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??「あ、うん。気を付けてね」
京太郎「うん、ありがとうね、お兄さん!そうだ、僕の名前を教えとくね。僕は須賀京太郎って言うんだよ、じゃあね~!」タッタッタ
??「あ、またね。須賀京太郎か、いい子だったな」クス
??「何してんだ、一松?こんな所で」
一松「げっ、カラ松!」
カラ松「あの子供と何かしていたのか?」
一松「勝手に見んじゃあねえ、クソ松が~!!」ボカン
カラ松「ぐは~!なんで~!?」
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