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    元スレ八幡 「修羅場?」

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    51 :

    全然わからん
    安達忍ぐらい特徴ないと覚えられん

    52 :

    おつ

    53 :

    なんとなしに見たけどいろはの声優さんあってんじゃね?
    なんか計算高い感じとかうまい具合に表現してたと思うけど

    54 :

    とりあえずssと関係のない雑談は控えようぜい……

    55 :

    ここはアニメ声優の雑談スレか

    56 :

    声優オタは土に還れ

    57 :

    ―放課後―

    結衣 「ヒッキー!一緒に部室行こ?」グイッ

    八幡 「お、おい」

    平塚 「比企谷、悪いがこのプリントを職員室まで運んでくれないか?」

    八幡 「え、ええ。ていう事だからお前は先に行け」

    結衣 「...分かった。早く来てね?」タッタ

    平塚 「何か用事でもあったのかね?」

    八幡 「いえ何もないですよ。一緒に部室に行こうって言われただけですよ」

    平塚 「そうか」


    ―職員室―

    平塚 「ここに置いてくれ」

    八幡 「うす」ドサッ

    平塚 「助かったよ。一人ではとても持ちきれない量なのでな」

    八幡 「まぁこれくらいなら別になんてことないですよ」

    平塚 「そうか」

    八幡 「そんじゃ部室に行きます。早く行かないとうるさそうなんで」

    平塚 「蟠りも解けて良い雰囲気になったな」フフッ

    八幡 「ソ、ソースネ」


    ―教室―

    八幡 「あっぶねー。携帯忘れるとこだった...」

    着信 26件
    新着メール 68件

    八幡 (あいつ等この短時間でどんだけ連絡してくんの?早く行こう...)

    海老名 「あれ?ヒキタニ君?」

    58 = 57 :

    八幡 「海老名さん?」

    海老名 「何?忘れものでもしたの?」フフッ

    八幡 「え?あ、ああ携帯を置きっぱなしにしてたから...」

    海老名 「そうだったんだ。そういえば今日はすごかったね」

    八幡 「俺をからかって楽しんでんだろ」プイッ

    海老名 「えー?あの様子じゃ本気っぽいけどな~」

    ガチャ

    八幡 (あれ?なんか前にも似たような事が...)タラー

    海老名 「私ね...京都での告白の時、ヒキタニ君が心のどこかでちょっとだけ私を意識してくれてないかなぁーって思ってたの」ジリジリ

    八幡 「お前も知ってるだろ?あれはお前たちの関係を壊さないようにするための嘘だ。だから意識はしていない」(なんで近寄ってくるんだよ)

    海老名 「うん知ってるよ?でも...」ズイ

    八幡 「お、おい///近いぞ」

    海老名 「私は意識しちゃってるかも...」ボソッ

    八幡 「しょ、しょれは勘違いってやつだ、うん。良く言うだろ?告白されたら少し意識しちゃう的な...だから今、海老名さんが抱いてる感情は間違っている、イリュージョン、幻想だ」アセアセ

    海老名 「そうかなぁ?...それともヒキタニ君は言葉より行動で示した方が良いのかな?」ニコッ

    八幡 「な、なんでそれを!?」(由比ヶ浜の仕業だな、絶対そうだろ?)

    海老名 「お昼に結衣から聞いたんだ~」

    八幡 (やっぱりそうでした)

    59 = 57 :

    海老名 「行動って言っても何したらいいのかな?結衣は恥ずかしがって教えてくれなかったんだよね」アハハ

    八幡 「さ、さぁ?俺に聞かれても返答に困る。ていうか早く部室行かないと怒られるから、そこどいてくんない?」(これ以上ここに居たら危険すぎる)

    海老名 「ふふっ、どくわけないじゃない?ねぇ?結衣はどんな事したの?教えてくれないかな?」ジリジリ

    八幡 「くっ」

    ガチャガチャ

    海・八 『!?』

    <アレ?カギシマッテルンダケド
    <エー?デモナカニダレカイルッポイヨ?

    海老名 「・・・仕方ない、今日は諦めるかぁ」トコトコ

    ガチャ

    海老名 「ごめんね?教室の中に虫がいてさ、逃がさないように鍵閉めてたの」

    子A 「あ、そうだったんだ。てっきり告白とかそういうのかと...」チラッ

    八幡 「・・・」

    海老名 「そういうのじゃないって。彼に退治してもらったってだけだよ」

    子B 「そうだよねぇ~」プフフ

    子A 「ねぇ~」プクク

    海老名 「・・・」

    八幡 「...もう行くわ」ガタッ

    海老名 「うん、ありがとうね。あっ!そうだ!...また今度、ゆっくりとね?比企谷君♪」ボソッ

    八幡 「...」(本当の苗字知ってんじゃねえかよ)

    60 = 57 :

    また書きます

    61 :


    続きはよ!

    62 :

    おつー
    そろそろかな?

    63 = 54 :

    一旦乙
    早く解決策を見つけてぼっち生活(?)に戻らなくてはな……

    64 = 57 :

    ―奉仕部・部室前―

    八幡 (・・・中入りたくねぇ!!)

    いろは 「中に入らないんですか?」

    八幡 「うぉおお!」ビクッ

    いろは 「そんなに驚かないでくださいよぉ~」

    八幡 「急に話しかけてくるからだろ?」

    ガラガラ

    いろは 「結衣先輩!! 先輩、やっと来ましたよ!」

    結衣 「ヒッキー!遅い!!どうして連絡し返してくれなかったの!?」バン

    八幡 「どうせ部室行くんだから連絡しなくて良いだろ」

    雪乃 「あら私たちをこんなに待たせておいてそれはないんじゃないかしら?」

    八幡 「こんなにって30分も経ってないだろ。それにお前ら連絡し過ぎだろ」

    結衣 「あの後すぐに平塚先生の所に行ったんだけど、ヒッキー居なかったよね?何してたの?」ニコッ

    八幡 「そ、それは教室に携帯忘れたから取りに行ってたんだよ」アセアセ

    結衣 「それだけ?誰かと喋ったりしてない?」

    八幡 「してないっての」(え?なんでこんなに鋭いの?)

    結衣 「さっきさぁ...姫菜からメールが来たんだぁ~」ニコニコ

    八幡 「そ、そうなんだ。仲良いね、君たち」タラー

    結衣 「内容がね?『ヒキタニ君って何事にも動じなさそうだけど、意外と押しに弱いんだね』だったんだぁ!これってどういう意味なのかなぁ?ごめんね?私、バカだからわかんないや。ヒッキーって国語得意でしょ?私にも分かるようにヒッキーの口から教えて欲しいなぁ」ゴゴゴ

    いろは 「へぇ~」ゴゴゴ

    八幡 「お、俺より賢い奴がここに居るぞ?そいつに聞いてみろよ。俺より分かりやすく教えてくれるんじゃんねえかな」(何でそんなメール送っちゃってんの!?何がしたいの!?)

    雪乃 「そうね...文面からするに比企谷君と海老名さんとの間に何かあったんでしょう。なら当事者に聞くのが一番なのではないかしら?」ニコッ

    八幡 「そ、それなら海老名さんにk「早く答えて!」...ハイ」(つーかなんで浮気がばれた夫みたいな感じになってんの?正直文句言われる筋合いないと思うんだけど...)チラッ

    3人 『・・・』ニコニコ

    八幡 (ま、まぁそんな事言えるほど俺は勇者じゃない)

    八幡 「教室で出会ってちょっとだけ話をした。んで京都の時の事とか今日の事とかグイグイ質問してきたから焦っただけ。それが海老名さんからしいたらそう見えたんだろ。それだけのことだ」

    結衣 「・・・ふーん」ジー

    65 = 57 :

    雪乃 「それについては明日、海老名さんも交えて話をしましょう?」

    八幡 (まじで...今日は一色、明日は海老名さん。明日誰かに捕まったら明後日はその誰かで明後日...無限ループになるんじゃね?)

    結衣 「そうだね。今日はいろはちゃんとお話しなくちゃね?」

    いろは 「そうですね!私は先輩が好きです!」ニコッ

    八幡 「そ、そう///」テレッ

    雪・結 『』イラッ

    雪乃 「そういえば...」ガサゴソ

    いろは 「?」

    雪乃 「これ」スッ つ 首筋キスの写メ

    いろは 「へぇ~。綺麗に撮れてますね」

    雪乃 「ええ。あなたには悪いんだけどキスの上書きをさせてもらったわ」フフン

    いろは 「ふふっ。雪ノ下先輩って意外と乙女なんですね?キスの上書きって...プフッ」

    雪乃 「どういう意味かしら?」イラッ

    いろは 「いえ...まぁ、先輩が【二番目】で満足してるんでしたら私は何も言いませんけど...プフッ」フルフル

    雪乃 「なっ!?」

    いろは 「所詮は私がやったことの真似ごとですし。最初にやった私を超えるなんてできませんよ?」フフッ

    雪乃 「くっ」

    いろは 「まぁそれは結衣先輩にも言えることですけど」チラッ

    結衣 「うっ」グサッ

    66 = 57 :

    雪乃 「・・・」

    結衣 「うぅ~」

    いろは 「~♪」

    八幡 (か、帰りてぇ!!早く帰って小町に会いたい、もしくは戸塚に会いたい)

    雪乃 「これに関しては私の負けね。でも別の事で一番になればいいだけの事」

    いろは 「そんな事させると思ってるんですかぁ?」ゴゴゴ

    雪乃 「・・・ねぇ、八幡」

    い・結 『!?』

    八幡 「は?今、名前で呼んだか?」

    雪乃 「ええ。親しい仲では名前で呼び合うのが普通だとテレビで観たわ。なので八幡と呼ぶことにしたの。良いわよね?」ニッコリ

    八幡 「うっ///」

    いろは 「ちょっと!!何ときめいてるんですか!!」ユサユサ

    八幡 「と、ときめいてない!」

    いろは 「なら私も先輩の事、八幡さんって呼びますから!!ね?八幡さん!!ときめきました!?」アセアセ

    八幡 「だからときめかないっての」

    雪乃 「ふっ」ドヤァ

    いろは 「ぐぬぬ」

    結衣 「ワタシモナニカ...ワタシダケノ...」ブツブツ

    67 = 57 :

    また書きます

    70 :

    胃薬だけでも持っていけ。乙

    71 :

    マックスコーヒーに練乳をさらに投入したような甘さになりますかね?
    生まれが同じ千葉の人間としてきになります

    72 :

    ??「八幡!しっかりして!千葉村で出会った運命のあの子を思い出して!」

    73 :

    モテモテなのにギスギスして甘くない、マッ缶好きの八幡にはつらそうだ

    74 :

    >>72
    いじめっ子かな?

    75 :

    最高の修羅場じゃないか!

    76 :

    結衣 「ヒッキー!こ、今度の土曜さ///一緒に出掛けない?」

    雪・い 『!?』

    八幡 「い、いやその日は予定があるんだよ」

    結衣 「な、なら!日曜日でも良いよ///」カァ

    八幡 「だ、駄目だ。日曜は朝から予定がある」

    結衣 「も~!どうせアニメ見るだけでしょ?良いじゃん!付き合ってくれたって!!」グイグイ

    雪乃 「日曜日なら私も空いてるんだけど...どうかしら、八幡?」グイグイ

    八幡 「待てって。日曜くらいゆっくりさせてくれ」

    結衣 「ハニトーのお返し...」

    八幡 「うっ」

    雪乃 「駄目かしら?」ウワメヅカイ

    八幡 「うっ」

    いろは 「二人ともせんぱ...八幡さんを困らせたらダメじゃないですか」マッタク

    雪乃 「あら、てっきりあなたも誘うのかと思ったのだけれど」

    いろは 「だって愛しのせんぱ...八幡さんを困らせるなんて私的に気が引けますし」チラッ チラッ

    八幡 「忘れてるかも知んないけど事の発端はお前だからな?あと、それあざといから」シラッ

    いろは 「ちぇ~」

    結衣 「ヒッキー!無視しないでよ!」ギャー

    八幡 「分かった分かった。日曜で良いんだな」

    結衣 「ヒッキー!!」パァ

    雪乃 「なら私とは別の日でお願いするわね。八幡」

    八幡 「ねぇ?名前で呼ぶのやめてくんない?///」

    いろは 「八幡さん!私ともデートしてください!!」

    八幡 「俺を困らせるのは気が引けるんだろ?諦めろ」

    いろは 「あーん!いけずぅ~!」ダキッ

    雪乃 「一色さん、八幡に近づきすぎよ?離れなさい」

    いろは 「いやですぅ~」ギュッ

    結衣 「えへへ///ヒッキーとデート///えへへ///」ポワポワ

    八幡 (昨日の一色の告白の時、あんなことを言い出さなければ...ていうか元々、一色を振り払う為についた嘘であってだな...まぁ、なんての)



    八幡 「俺の周りの女子がこんなに修羅場を起こすのはまちがっている」

    77 = 76 :

    今日はこれでおしまいです。

    79 :

    よかった〆セリフっぽかったが「今日は」なんだねお疲れ様!!

    次もまってる!!

    80 :

    血で血を洗う童貞奪い合いはまだですか

    81 :

    ん?童貞のナニを血で洗うって?

    82 :

    一体何の血なんですかねえ…
    はるのんも参戦しよう(提案)

    83 :

    >>81
    その瞬間てまだ童貞なのか?

    84 :

    後ろの穴でヤって切れ痔になったのかな?

    85 :

    ―土曜日―

    八幡 「ちょっと出かけてくるわ」

    小町 「ねぇねぇ!どこに行くの?」ワクワク

    八幡 「あ?本屋だよ。この前新刊が発売したからな」

    小町 「な~んだ。後輩さんとデートじゃないんだ」

    八幡 「ちげえよ。あいつとはそんなんじゃないから」

    小町 「ふーん。まぁ良いや。本屋に行くんならついでにファッション誌、買ってきて欲しいなぁ」

    八幡 「はいよ」

    小町 「~♪」



    八幡 (昨日は海老名さんが用事で来られないからなんとか免れたが、結局月曜に引き延ばされただけだからな....はぁ)

    <あれ?比企谷じゃん!

    八幡 「?」クルッ

    折本 「やっほー!」フリフリ

    八幡 「折本」

    折本 「てか休日に比企谷に会うとかレア体験だね」フフッ

    八幡 「俺が休日は外に出ないみたいな言い方やめてくんない?」

    折本 「ごめんごめん。で比企谷はこんなとこで何してんの?」

    八幡 「これから本屋に行くところなんだよ」

    折本 「そうなんだ。それならちょうど良いや。一緒に行こうよ!」

    八幡 「は?」

    折本 「最近さ小説にハマってんだよね。だからおススメのやつ教えて欲しいなって思っただけ。もしかして都合悪い?」

    八幡 「べ、別に悪くはないが。てかお前は良いの?」

    折本 「うん。暇だったし」

    八幡 「そうじゃなくて...俺と一緒でも良いのかって事」

    折本 「えー?何それ。別に気にしないよ?もしかして比企谷は気にしてんの?ぷふっマジうける」

    八幡 「いや、うけないから。まぁお前が気にしないなら良いけど」

    86 = 85 :

    八幡 「何でいきなり小説にハマったんだ?」

    折本 「んー?暇つぶしに読んだのが面白かったからかな」

    八幡 「読んだの恋愛小説だろ」

    折本 「え?何で分かったの!?」

    八幡 「そういうの読んでそうだからな」フッ

    折本 「なんか悔しい」グヌヌ

    八幡 「ほれ、着いたぞ」


    ―書店―

    折本 「おすすめは何?恋愛小説以外で!」

    八幡 「まずはどんなジャンルのが良いか教えろよ」

    折本 「んーミステリーとか?」

    八幡 「ミステリー....ならこれとかか。サクッと読めるし後半の展開も面白い」

    折本 「へぇ~。ならこれにするね」ニコッ

    八幡 「お、おう」



    八幡 「新刊、新刊っと...」スッ

    折本 「やっぱりアニメの小説か」

    八幡 「やっぱりってなんだよ」

    折本 「いや、そういうの読んでそうだから」ククッ

    八幡 「あ、そう」

    折本 「それどんな内容なの?」

    八幡 「あ?まぁよくある異世界に飛ばされた主人公がその世界を救う勇者になりハーレムを築くって内容のやつ」

    折本 「へーよくわかんないけど面白いの?」

    八幡 「お前に合うかは分からん」

    折本 「じゃあさそれの一巻貸してよ。それでおもしろいか判断するし」

    八幡 「はぁ?」

    折本 「もしかしたらハマるかも知れないじゃん。新しいの買って面白くなかったら嫌だし。だから帰りに比企谷ん家に寄るから貸してよ」

    八幡 「お前結構無理矢理だな」(え?何?家まで付いてくる気なの?本買ったら解散するつもりだったんだけど...)

    87 :

    今日はもう終わりかな

    88 :

    いろはすの名前呼びはあんまりときめかないな
    後輩キャラにはやっぱり先輩と呼ばれたい

    89 = 85 :

    ―比企谷家前―

    八幡 「今、取ってくるから待ってろ」

    折本 「分かった」

    ガチャ

    小町 「およ?お兄ちゃん...と誰?」

    八幡 (このタイミングで出てくんなよ)

    折本 「比企谷の妹さん?」

    小町 「はい!妹の小町です!」キラキラ

    八幡 (うわぁ絶対余計な事しそう)

    折本 「私は折本かおり。比企谷と同じ中学だったんだ」

    小町 「そうでしたか!ささっ!こんなところじゃなんですから、どうぞ!入ってください!」スッ

    折本 「へ?」

    八幡 「こいつはラノベ借りに寄っただけだから」

    折本 「そうそう。別に気を遣わなくて大丈夫だよ」

    小町 「いやいや!それじゃあ悪いですよ!ちょっとだけ...待ってる間だけでも!」

    折本 「で、でも...」チラッ

    八幡 「...はぁ。小町がこう言ってんだし、お前が良ければ良いんじゃね?」

    折本 「ならそうさせてもらおうかな」

    小町 「どうぞどうぞ♪」

    90 :

    もう少し小町は八幡=兄の意見や考えを優先してあげた方がいいと思われ

    91 = 85 :

    ―リビング―

    折本 「ていうか小町ちゃんと全然似てないね」クスッ

    八幡 「うっせ。ほらっ」スッ

    小町 「良く言われるんですよ~!はい、お茶入りましたよ~!」

    八幡 「お前なぁ!」

    折本 「ありがとう、小町ちゃん。でも比企谷に悪いし私もう帰るね」スクッ

    八幡 「い、いや悪いとは思ってないけど...なんての?俺、友達いないから..こういう時どうしたらいいか分かんないっていうか...」アセアセ

    折本 「クスッ...なにそれ」フルフル

    八幡 「ま、まぁもう少し居れば?良いんじゃない?知らないけど」

    折本 「ううん。さっきのは冗談だし、本当にそろそろ帰らないといけないから」

    八幡 「そ、そうなんだ」

    折本 「ありがとね。小町ちゃんもね」

    小町 「いえいえ!こんな兄ですけど仲良くしてやってください!」ペコッ

    八幡 「おい」

    折本 「今は結構仲良いつもりだけど...あっそうだ。比企谷~連絡先教えてよ。またおススメ教えて欲しいし」

    八幡 「あ、ああ」

    小町 (おお!これは!)ウキウキ

    折本 「そんじゃあね!」

    小町 「はい!ほらっ、お兄ちゃん。家まで送ってってあげなよ」

    八幡 「い、いや」

    折本 「大丈夫だよ。すぐそこだしね」

    八幡 「気を付けて...」

    折本 「プフッ...ありがと」

    バタン

    八幡 「小町...」

    小町 「何?」

    八幡 「...はぁ。ほら頼まれたもん買ってきたぞ」

    小町 「さっすが♪」

    92 = 85 :

    ―日曜日・駅前―

    八幡 (ちょっと早く来すぎたな)

    ピロロン♪

    八幡 「?」スッ

    From:折本
    Subject:昨日の読んだよ!
    本文:まだ途中だけど結構面白いね。もしかしたら比企谷と私の感性って似てるのかもね!
    自分で言っててうける(笑)
    ねぇ、次の巻も借りて良い?

    八幡 (メールの文字めっちゃカラフルなんだけど...)ポチポチ

    Subject: Re:昨日の読んだよ!
    本文:まぁ誰にでも引っ掛かるように色んな要素を取り入れてあるからな。お前と俺の感性が似てるかどうかは分からん。
    次の巻は別に良いぞ

    八幡 (送信っと。ていうかこのままメール返ってこなかったりして...)

    ピロロン♪

    From:折本
    Subject: Re:Re:昨日の読んだよ!
    本文:ちょっと返事素っ気なさすぎ(>_<)←こういうの使ってよ!
    まぁ比企谷には難しいかな(笑)
    また返す時に貸してね!また連絡するね!

    八幡 (ぼっちにはハードル高すぎんだろ...って分かってんじゃねえか)ポチポチ

    Subject: Re:Re:Re:昨日の読んだよ!
    本文:あんまりメールとかした事ないから使えねえの。
    まぁ連絡待ってるわ(´・ω・`)←これで良いか?

    八幡 (送信っと)

    結衣 「ヒッキー!ごめん、待った?」

    八幡 「いや別に」

    結衣 「そっか。ね、ねえこの格好どう?///」

    八幡 (いつものアホみたいな格好かと思ったが、意外と落ち着いた格好だな)

    結衣 「ど、どうかな///」ギュッ

    八幡 「ま、まぁ似合ってんじゃねえの?いつもと違って///」プイッ

    結衣 「!!」パァ

    八幡 「は、早く行くぞ///」

    93 = 85 :

    今日はこれでおしまいです

    94 :

    これは折本ルートまっしぐらだわ

    95 :

    大正義いろは

    96 :

    とても面白い

    97 :

    これぞラブコメ

    98 = 81 :

    みんな可愛いな

    99 :

    ここがシュタインズゲート世界線か…!!

    100 :

    折本入れるなら友達の中町さんハブにするのはどうかと思うんだけど


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