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    元スレ八幡 「修羅場?」

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    1 :

    八幡 「はぁ」(今日は戸塚とあまり話せなかったな。こんな日は早く帰って小町に会いたい)

    タッタッタ

    八幡 (なぜだろう...嫌な予感がするな)

    <せんぱぁ~い!

    八幡 「・・・」(先輩なんていっぱいいるもんな。俺には関係ない。無視だ、無視)

    ギュッ

    いろは 「先輩って呼んでるじゃないですか!なんで無視するんですか?」ウルウル

    八幡 「あー、先輩って俺の事だったの?てっきり別の奴呼んでるのかと思ったわ」(ていうかすごく近いんだけど...)

    いろは 「えー?ひどくないですか?先輩なら私が呼んでるって分かってくれると思ってたんですけど」ヨヨヨ

    八幡 「アーワルイワルイ。んでなんか用か?早く部室行かないと怒られんだけど」

    いろは 「あ、あのですね。ここではちょっと///...なのでこの教室に入ってください」

    八幡 (まぁ生徒会の手伝いではなさそうだな)

    八幡 「なるべく早くしてくれよ?」

    いろは 「すぐに終わりますよ........すぐに」ニコッ

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1429541253

    2 = 1 :

    八幡 「んで何?」

    いろは 「あ、あのですね...その....実は...」モジモジ

    八幡 「?」(こいつにしては歯切れが悪いな)

    いろは 「私、先輩の事が好きなんですよぉ///」カァ

    八幡 「嘘乙。本当の目的は何なんだ?また取材に付き合えってか?」

    いろは 「やっぱり信じてもらえませんよね」ボソッ

    八幡 「お前、葉山が好きなんだろ?そういうのはあいつに言ってやれよ」(また振られちゃうかも知れないけど)

    いろは 「はぁ・・・どうしたら先輩は信じてくれるんですかぁ~?」ニコッ

    八幡 (こんな茶番に付き合ってる暇はない。ここは無理難題を押し付けてこの場を去ろう)

    八幡 「なら行動で示してみろよ。出来ないだろ?はい、この話はこれで終わりだ。そんじゃあn グイッ

    \ドン!!/

    いろは 「行動で示せば信じてくれるって事で良いんですよね?それじゃあ...」スッ

    チュッ

    3 :

    わお!

    4 :

    八幡 「」(え?なんで壁ドンやられて首筋にキスされてんの?)

    いろは 「こ、これで信じてくれましたか?///」

    八幡 「」ボー

    いろは 「返事はまだ良いです。ヘタレな先輩に今すぐってのは難しいでしょうし...これ私の連絡先です。良い返事待ってますね?それじゃあ」

    タッタッ

    八幡 (このまま返事をせずに引き延ばしてフェイドアウトさせていけば、あいつも飽きて別の奴にシフトチェンジするだろう。よし完璧な作戦だな、うん)

    ガラッ

    いろは 「あっ言い忘れてました。今日中にちゃんとアドレス登録して【必ず】メールしてくださいね?私、待ってますから...ずっとずっと」

    八幡 (怖い、怖いよ。やべーよ。完全に逃げ道無くなっちゃったよ)


    ―男子トイレ―

    八幡 (てか首筋にキスマーク残ってんじゃねえか。このまま部室とか何言われるかわかったもんじゃないな。小町に貰った絆創膏をこんな形で使うなんて勿体ないが仕方ない)ペタッ

    八幡 「よしこれで隠せてるな。...これに触れられなければ良いけど」トコトコ


    いろは 「・・・」

    7 :

    ―奉仕部・部室―

    ガラガラ

    八幡 「うぃーっす」

    結衣 「あっ!やっと来たぁー!遅かったけど何かあったの?」

    八幡 「...トイレに行ってただけだよ」

    結衣 「・・・ふーん」ジー

    雪乃 「・・・来たのね」ペラッ

    八幡 「・・・ああ」ガタッ

    結衣 「あっ!ヒッキー、首のそれどうしたの?もしかして遅かった理由に関係あるの?」

    八幡 「虫に刺されたんだよ」(くっ早速触れてきやがって)

    結衣 「でも教室に居た時は付けてなかったよね?」

    八幡 「さっきトイレで気づいて、空気に触れさせないようにしただけだ」

    結衣 「・・・ふーん」ジー

    八幡 (怖いよ、ガハマさん)

    雪乃 「...あなた、香水でも着けてるのかしら?」

    八幡 「は?香水なんか着けてるわけないだろ」

    雪乃 「そうね。でもあなたから【女性】が着けるような香水の匂いがするのだけれど...もしかしてここに来る途中誰かを襲ったんじゃないでしょうね」

    結衣 「確かにヒッキーから蜜柑の匂いするし」クンクン

    八幡 「そんな事する度胸が俺にあると思ってんの?」(襲われはしたけど襲ってないから間違ってないはず)

    雪乃 「...それもそうね」

    8 = 7 :

    結衣 「ねー?この後皆でどっか行かない?」

    八幡 「無理。こうしてる間にも小町が俺の帰りを待ってるからな」

    結衣 「キモイ」

    雪乃 「いつもながらその小町さんへの過度な愛情が気持ち悪いわね、シス企谷君」

    八幡 「なんとでも言え」

    ガラガラ

    材木座 「はちま~ん!!我に!春が!青い春が来たぞー!」

    八幡 「あ、そう。おめでと」ペラッ

    材木座 「ぬふふ。先刻おなごが我に話しかけてきたのだ!どうも我の事を好いているみたいでな。これからは少し付き合いが悪くなるかも知れないが許してくれ」

    八幡 「てかなんで俺がお前に付き合ってもらってる感じになってんの?絡んでくるのお前じゃん」

    結衣 「でもなんだかんだで仲良いよ...ね、ねえ中二?その女の子ってさ...いろはちゃんじゃない?」

    材木座 「その通りだ。良く分かったな、お主。さては人の心を見抜く能力を持っているな?」

    結衣 「...その背中にくっ付いてる写真貸して?」

    材木座 「背中だと?何をバカなこt 「早くして」 ...はい」ペラッ

    八幡 (おいおい背中に写真とかイジメかよ)

    結衣 「...ねぇ、ゆきのん。これ」スッ

    雪乃 「?一体なんだと言うの.....そう。そういう事なのね」ギロッ

    八幡 (2人してめっちゃ見てくんだけど何なの?)

    雪乃 「材木座君。来て早々悪いのだけれど、私たちこれから話し合いがあるから出てってもらえるかしら?」ニコッ

    材木座 「へ?」

    結衣 「良いから出てって?」ニコッ

    材木座 「ひゃい!」

    雪乃 「...さて比企谷君、これは一体どういう事かしら?」スッ

    結衣 「どういう事かちゃんと説明してよね!!」

    八幡 「なんなんだよ。俺が何したって言うんだよ...はぁ!?」

    雪乃 「なぜ一色さんがあなたの首にキスしてるのかしら?」ニコッ

    結衣 「もしかしてその首のって...」ジトー

    八幡 「こ、これは虫刺されだって言ったろ?」アセアセ

    結衣 「取って見せて。別に見せるくらい大丈夫でしょ?大丈夫だよね?ね?」

    八幡 「も、もしかしたら人に移るタイプの...」

    雪・結 「・・・」ニコニコ

    八幡 「...はい」ペロッ

    9 = 7 :

    今回はこれでおしまいです。

    10 :

    素晴らしい

    11 :

    おっつん

    13 :

    いいぞーこれ

    14 :

    こんなのをずっと探していた

    15 :

    べつにいろはすといちゃいちゃしてたからって
    この二人に断る義務はねえよな

    16 :

    写メ見せた時も同じ展開だったな

    17 :

    そういやいろは以外全員恋愛不器用キャラばかりたよな俺ガイルって

    18 :

    器用だったら一巻で話終わっちゃうし……
    登場人物に恋人持ちが全く出てこない所はあれだけど

    19 :

    平塚「そう! 登場人物全員が作者によって恋愛不器用にされているから仕方ないんだ!」

    20 = 7 :

    結衣 「やっぱり...」ジトー

    雪乃 「冗談のつもりで言ったのだけど本当に襲っているなんてね」ジトー

    八幡 「待て待て!誤解だ誤解!説明させてくれ!頼む!」(ていうかいつの間に写メ取ってたんだよ、あいつ)

    雪乃 「これ以上誤解しようがないのだけれど...」

    結衣 「むぅー」プクー


    ~事情説明中~


    八幡 「ってな訳で俺は悪くない」

    雪乃 「つまり本当に好意を抱いてるなら行動で示せと差し迫ったわけね」

    八幡 「差し迫ってないから。無茶苦茶な事言えば早く解放してくれると思ったんだよ」

    雪乃 「・・・」

    結衣 「そ、それで告白の返事はしたの?」オソルオソル

    八幡 「ぼっちであるこの俺がすぐに返事出来ると思ってんの?あんな事になって頭真っ白だったわ」

    結衣 「へ、へぇ~そうなんだぁ~。あ、あのさ....実は 「あなたの事が好きよ」 ってゆきのん!?」

    八幡 「は!?何言ってんの、お前!?」ギョッ

    雪乃 「そうだったわね...」スクッ

    トコトコ

    八幡 「お、おい。なんでこっちくんの?お前まさか...」ビクビク

    雪乃 「・・・」グイ

    チュッ

    パシャ

    八幡 「」

    結衣 「」

    雪乃 「ふふっ。これで私のに上書きされたわね」ボソッ

    八幡 「お、お前何やってんの///?そんな事するような奴じゃねえだろ///!?」

    雪乃 「あら、あなたへの好意を信じさせるには行動で示さなくては駄目なんでしょう?」ニコッ

    八幡 「あ、あれは一色を振り払うための嘘でだな...」

    21 :

    それならしょうがないな!

    22 = 7 :

    結衣 「わ、私も///」

    八幡 「この状況でさせると思ってんの?」

    結衣 「なんでゆきのんは良くて私は駄目なの!!」バンバン

    八幡 「さっきのは咄嗟過ぎて抵抗できなかっただけで許したわけではない。よってお前のを受ける義理はない」

    結衣 「ふん!」トコトコ

    ガチャ

    八幡 「...おいなんで鍵閉めてんだよ」

    結衣 「ヒッキーが私のキ、キスを受けてくれるまで帰さないもん///」

    雪乃 「諦めて彼女の好意を受けたらどうなのかしら?女たらし君」

    八幡 「一文字も合ってないんだけど...駄目だ駄目!そんな事許すわけないだろ!」

    結衣 「もう良い!力づくで行くから!」バッ

    八幡 「アホか!離れろ...このビッチが!」グイグイ

    結衣 「まさか女の子に手をあげないよね?ヒッキー?」

    八幡 「ぐっ!....もう好きにしろ」ガクッ

    結衣 「ふふ。そーする!」グイ

    チュッ

    パシャ

    結衣 「へへ///初めてしちゃったね///」

    八幡 (無理矢理じゃなきゃグッとくる言葉なんだろうな)

    23 :

    ―八幡の部屋・夜―

    八幡 「そういえばあいつに連絡....したくねえな」(でもしないと後が怖いし...くそっ)

    プルルルル

    ガチャ

    いろは 《先輩ですか!ちゃんと連絡してくれて私、今とっても嬉しいですぅ~》

    八幡 「あ、そう。ていうかお前よくもやってくれたな?」

    いろは 《何がですかぁ?》

    八幡 「材木座にあの時の写真の貼り付けて寄越したろ!そのせいで大変だったんだからな」

    いろは 《だって先輩、私がせっかく着けたキスマーク隠すんですもん!それにあの二人への牽制になるかなーって♪》

    八幡 「見てたのかよ。...ああ、牽制になったな。そのおかげであいつ等も同じ事してきやがったんだぞ?」

    いろは 《は?先輩、今なんて言いました?》

    八幡 「え?あいつ等もお前と同じように迫られたんだよ」

    いろは 《なるほど...だから結衣先輩から明日来るようにって連絡が来たんですね。まぁその内あの二人ともお話しなくちゃって思ってましたし...てか先輩、私というものがありながら他の女の子に手を出すんですね》

    八幡 「ちゃんと俺の話聞いてた?なんで俺から手を出したみたいになってんの?」

    いろは 《ねぇ~?先輩の好きな食べ物って何ですか?明日、お弁当作って行きますから!》

    八幡 「作ってこなくて良いから。これ以上ややこしくしないでくれ」

    いろは 《え~!でも信じてもらうためには行動で示さないと駄目なんですよねぇ~》

    八幡 (あんな事言わなきゃ良かったぜ)

    いろは 《ま、教えてくれなくても作って行くんですけどね。あっ今の結構キュンってきませんでした!?》

    八幡 「いや、こないから」

    いろは 《それじゃあ明日楽しみにしててくださいね!おやすみなさい、先輩!》

    ガチャ

    八幡 (まさか教室に持ってくる気じゃないだろうな。まぁ昼休みになった瞬間に教室を出れば大丈夫だろう)

    24 = 23 :

    今回はこれでおしまいです

    25 :

    アニメED絵のいろはすが見てる先に奉仕部が居てるのぐうすき
    修羅場っていいよねおつおつ

    26 :

    素晴らしい…なんて素晴らしいんだ

    27 :

    盗み聞きしていた小町経由でサキサキも参戦だな

    28 :

    ―翌日―

    八幡 「おはよう」

    小町 「おはよう、お兄ちゃん!朝ご飯できてるから食べてね」

    八幡 「いつも悪いな」ガタッ

    小町 「気にしないで。他でもないお兄ちゃんのためなんだから。あっ今の小町的にポイント高い!」

    八幡 「はいはい」ズズッ

    小町 「そういえば家では良いけど、外ではエアー友達と会話するのやめなよ?」

    八幡 「いや、そんなことしてないから」

    小町 「えーでも昨日の夜、誰かと話してたじゃん。よく聞こえなかったけど」

    八幡 「ああ。あれは電話してたんだよ」

    小町 「お、お兄ちゃんが...電話!?誰と!?ねぇ~?」

    八幡 「後輩だよ、後輩」

    小町 「どんな人なの?かわいい人?それともきれいな人?」ワクワク

    八幡 「なんで女子限定?まぁ顔は良いほうなんじゃねえの」(性格の方は難ありだけどな)

    小町 「へ~。今度紹介してね?あーお兄ちゃんにもついに春が...小町はうれしいよ」ホロホロ

    八幡 「そんなんじゃないから。ただの後輩だから」

    小町 「これは結衣さんと雪乃さんはピンチかもしれないですね~」ブツブツ

    八幡 (聞いちゃいないし)

    29 = 28 :

    ―教室―

    八幡 (時間が経つのが早いのはなんでなんだろう。次の授業が終わればもう昼休みになってしまう。よし、チャイムと同時に教室に出るために寝て体力を温存しておこう)

    ガラガラ

    ザワザワ...ザワザワ...

    八幡 (なんか騒がしいな。まぁ三浦あたりがなにかしたんだろ)

    タッタッタ

    トントン

    八幡 「?」カオアゲ

    いろは 「こんにちは、先輩!愛しのいろはですよ!」ニコッ

    八幡 「...ここ二年の教室なんだけど。なんで居んの?」

    いろは 「えー!昨日の夜にお弁当作って行くって言ったじゃないですかぁ~!はいっ」つお弁当

    八幡 「まだ昼休みじゃないぞ」(やばいやばいなんで今来んの?めっちゃ目立ってんじゃん!由比ヶ浜なんて人を殺すような目で見てくるし...)

    いろは 「だって先輩、お昼になったらすぐどっか行っちゃいそうですし。なので先手を打たせてもらいました!」キャハ☆

    八幡 (なん...だと...俺の行動を読まれていただと...)

    いろは 「そ・れ・に!結衣先輩にも見せつけないと...ね?」チラッ

    結衣 「ぐぬぬ」

    八幡 「わかった。受け取るからお前はもう帰れ」

    いろは 「せっかくなんで次の授業までお話しましょう♪」

    30 = 28 :

    結衣 「ヒッキー!!!私ともしゃべろ!」タタタ

    いろは 「結衣先輩、悪いんですけどぉ~先輩は今、私としゃべってるんですよぉ」ニコッ

    結衣 「べ、別に一緒でも良いじゃん!ね?ヒッキー?」

    八幡 「いや良くないから」(周り見て見ろよ。お前が来たせいで余計目立ってんじゃねえかよ。くそ、なんでこんなことになったんだ)

    結衣 「そういえばさぁ~いろはちゃんさっき昨日の夜とか言ってなかった?」ニコニコ

    いろは 「言いましたよ?昨日、先輩【から】電話がかかってきていっぱいお話したんですよ~」ニコニコ

    結衣 「へ~そうなんだぁ」ギロッ

    八幡 (ひっ!も、もう帰りたいよぉ~)

    結衣 「でもヒッキーから電話なんておかしいよね?どんな事したの?ていうかいつの間に連絡先交換してたの?」

    いろは 「特になにもしてませんよ?交換したのは昨日の放課後ですね。先輩は優しいですからちゃんと連絡くれたみたいです!」フフッ

    結衣 「...ヒッキー。今日の夜、私【だけに】電話してね?」

    八幡 「きょ、今日は用事が 「してね?」...ハイ」

    結衣 「今日の放課後、ちゃんと来てね?」

    いろは 「ちゃんと行きますよ。そういえば結衣先輩たち.. ≪キーンコーンカーンコーン≫・・・続きは放課後で、ですね?」

    結衣 「・・・そうだね」

    いろは 「じゃあ先輩、私戻りますね。あとお弁当ちゃんと食べてくださいね?明日はもっとすごいの作ってきますから」ニコッ

    八幡 (これが明日からも続くとか地獄じゃね?)

    結衣 「この事ゆきのんに報告するからね」

    八幡 「ア、ハイ」

    31 = 28 :

    とりあえずここまで。また書きに来ます

    33 :

    いいね!どこまで回避できるか…見せてもらうぞ。乙

    34 :



    1.女性キャラ3人に首キス
    2.いろはとの良好?関係をクラスメイト達に見られる(弁当)
    3.監視あり
    あれ、八幡もう詰んでね?

    35 :

    小娘はこれだから駄目だ
    やはり彼には年上の女性がピッタリだな

    36 :

    ―昼休み―

    八幡 (またあいつが来るとも限らない。さっさと出よ)ガタッ

    葉山 「やぁ。さっきはすごかったね」

    八幡 「葉山...」

    葉山 「知らなかったよ。いろはが君の事を好きなんて」

    八幡 「俺も知らなかったわ」(昨日までは)

    葉山 「学年の違う教室まで押し掛けてくるなんてね。まぁ彼女は悪い子じゃないから仲良くしてやってくれ」

    八幡 「ならお前が仲良くすればいいんじゃねえの?」

    葉山 「仲は良いさ。同じ部活の可愛い後輩だよ」

    八幡 (...こいつ)

    ガラガラ

    いろは 「せんぱ~い!」タッタ

    八幡 (しまった。葉山に捕まって逃げ遅れた!)

    葉山 「やぁ」

    いろは 「どうもです、葉山先輩!」

    葉山 「可愛い後輩の邪魔しちゃ悪いから俺は戻るよ。それじゃ」

    八幡 (くそっ葉山のせいで)

    いろは 「お気遣いありがとうございま~す!じゃ、一緒に食べましょ?先輩」ニコッ

    葉山 「頑張れよ?」ボソッ

    いろは 「協力ありがとうございますね」ボソッ

    結衣 「むぅ~。ひっきぃ~」グヌヌ

    三浦 「そんなに気になんならヒキオんとこ行けば?」

    結衣 「えっ!?で、でも恥ずかしいし///」

    三浦 (さっきの方が恥ずかしいと思うんだけど)

    海老名 「でもあの子いきなりどうしたんだろうね?昨日までは何もなかったのに」ウーン

    三浦 「ま、隼人の事諦めてくれるんならあーし的には良いんだけど」

    結衣 「もー!これも全部ヒッキーが行動で示せとか言うから悪いんじゃん!」ギャーギャー

    海老名 「へぇ~。ヒキタニ君そんな事言ったんだ...」チラッ

    37 = 36 :

    いろは 「ここじゃ落ち着いて話せないですね。別の場所に行きましょう?」

    八幡 「誰のせいだと思ってんの?」

    いろは 「誰ですか?」キョトン

    八幡 (うわ、うぜぇ)ヒキッ

    いろは 「ほらっ行きましょ?」グイッ

    八幡 「お、おい引っ張んなって」グイー


    ―屋上―


    いろは 「ここならゆっくりできますね」

    八幡 「そうだな」

    パカッ

    いろは 「見た目どうですか?美味しそうですか?」

    八幡 「思ったよりしっかりしてるな」

    いろは 「そ、そうですか///じゃあ次は味です!はいっ、あーんしてください」スッ

    八幡 「じ、自分で食えるから」プイッ

    いろは 「むぅ。ガードが堅いですねぇ」

    八幡 「パクッ...おいしい」

    いろは 「ほんとですか!?えへへ///」

    八幡 「くっ///」(そんなに嬉しそうな顔すんなっての。うっかり惚れてしまうだろうが)

    いろは 「先輩がおいしいって言ってくれた///あっ」ポロッ

    いろは 「せ、先輩!お箸落としちゃいました!なので私にあーんしてください!」

    八幡 「はぁ!?」

    いろは 「仕方ないじゃないですか!落としちゃったんですし!」

    八幡 「でもな...」

    いろは 「そうですよね。落としちゃった私が悪いんですもんね」シュン

    八幡 「あっ....し、仕方ないな///頼んでないけど昼飯も作ってきてくれたし」

    いろは 「い、良いんですか!?」パァ

    38 = 36 :

    八幡 「作ってきてもらっておいて俺だけ食べるのは気が引けんだよ」

    いろは 「じゃあその卵焼きください!」

    八幡 「これはダメだ。てかなんで食いかけの選ぶの?勘違いしちゃうだろ?」

    いろは 「勘違いしてくれてもいいんですよ?なんならまた行動で示しましょうか?」ニコッ

    八幡 「ねぇ?もうその事忘れてくんない?」

    いろは 「や~だ♪」

    八幡 「くっ。...ほらっ///」スッ

    いろは 「パクッ...ふふっ。今、私幸せです///」キラキラ

    八幡 「あ、そう///」



    八幡 「ごちそうさん。まぁなんての...美味しかったよ」

    いろは 「ふふっありがとうございます!そうだ!明日はどんなお弁当が良いですか?」

    八幡 「本当に作ってくる気かよ。まぁもう少しガッツリしたものが...」

    いろは (お!これは先輩のガードが緩くなってる?一歩前進かな?ふふっ)

    いろは 「分かりました!なら明日はお肉多めにしますね?楽しみにしててくださいね!」

    八幡 「まぁ、頼むわ」

    いろは 「~♪」

    39 = 36 :

    また書きます。

    41 :

    いろはすかわいろはす

    43 :

    いろはとかいうステ振りに一切の無駄がないガチビルドキャラ

    44 :

    なお声のステ振りに失敗した模様

    45 :

    なんでやバッチリやろ!
    初登場した頃から間違いなくあやねるになるだろうと思ってたから何の違和感もないわ

    46 :

    折本といろはが逆のほうがしっくりくる

    47 :

    いろはがあの声じゃあざとさが出にくくね?

    戸松折本は完璧だった。超電磁砲の湾内さんと同じ中の人とは思えんww

    48 :

    wiki見たら玉縄の声優が表記されてないって事はクリスマスイベントのはやらないのかな?
    まあ、そんな事より城山との柔道着での組んず解れつ展開はありますか?

    49 :

    女子高生やらせたら戸松は神

    50 :

    どうせ慣れ
    あやねるはウザ演技に定評あるし


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