私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ穂乃果「最近さ……」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
A-RISEの3人は犯人の男に利用されたから悪くないっていうのはどうなのかなぁ。
女はすぐに男のせいにして自分たちも被害者だって言うけど、結局犯人と一緒に何の罪もないμ'sを滅茶苦茶にしたんだから同罪だよね。
男だけ殺されて女は被害者だから許されるっておかしくない?(あくまで一意見です)
女はすぐに男のせいにして自分たちも被害者だって言うけど、結局犯人と一緒に何の罪もないμ'sを滅茶苦茶にしたんだから同罪だよね。
男だけ殺されて女は被害者だから許されるっておかしくない?(あくまで一意見です)
まあ普通に考えて真姫は自殺教唆、他の連中も強姦、傷害、程度によっちゃ殺人未遂だからね。マスコミは騒ぎまくるだろうなぁ
雪穂「…いいよ、お姉ちゃんがそんなことしなくても。私が…家を出て行く。
そしたら、お姉ちゃんずっとここにいれるでしょ?
お姉ちゃんより、私の方が…ここにはいない方がいい」
穂乃果「それは、ダメだよ雪穂。
雪穂はまだ、中学生なんだもん。今年受験もあるし、何より亜里沙ちゃんや…他のμ’sのメンバーを支えてほしい。
ちゃんとお父さんとお母さんの側にいて、親孝行してほしい。
……こんなこと、こんな偉そうなこと、穂乃果が言えるわけじゃないけど、それでも雪穂にはここで逃げずに成長していってほしいの。」
雪穂「……っ、お姉ちゃんが、いなくなる必要ないじゃん!!だいたい、一人って…働きでもしなきゃ生活出来ないじゃん…高校中退で雇ってくれるところなんて今ないよ!?」
穂乃果母「ーーーーお金なら、出すわ」
穂乃果「……!」
穂乃果母「最初3ヶ月だけ、穂乃果には生活費の援助をするわ。…でもそこからは自分で働くなりバイトするなりして自力で生きていきなさい。
そして、成長した穂乃果をまたここに見せに来てちょうだい…っ
お母さんも、頑張るから!だから、絶対こんなことでくじけちゃダメよ!!
穂乃果も雪穂も、私たちの自慢の娘なの。
いくつになっても、何をしても私たちの最愛の娘には変わらないのよ。
だから、……行ってらっしゃい、穂乃果」
穂乃果「ぅ……ごめん、ね、ごめんねお母さん、お父さん、親不孝な娘でごめんねっ……!絶対、絶対いつかお母さんの前で胸張れるように、穂乃果頑張るから!!
だから、それまでちょっとの間…穂乃果に時間ください」
穂乃果母「娘の応援をしない母親がどこにいるのよ。
…いつでも頼っていいのよ?いつでも迷惑かけてきていいの。…待ってるから、ね?」
雪穂「わ、私も、受験勉強頑張るよ。またお姉ちゃんと会った時自慢できるように。
……謝ったって、済むことじゃないの分かってる。
お姉ちゃんを傷つけた犯人がどうしても許せなくて、でもその犯人はもう居なくて…ただ関係のあるA-RISEのみなさんを傷つけた…。
でも、なんでだろうね、全然心が晴れないんだよ。
…私、間違ったことしてたよね、本当にごめんなさい」
穂乃果「……分かるよ、雪穂の気持ちも。…だって、穂乃果だってこうして過ちを犯した。
友達を傷つけられて、どうしようもなく頭に血が上って…でも、穂乃果は後悔してないの。
ただ、みんなが壊れる前に何かしてあげたかった。
それだけが心残りだけど…」
雪穂「そんなこと、ない」
穂乃果「……」
雪穂「お姉ちゃんは…みんなの為に、頑張ったじゃん…
自分を犠牲にして、本当に1番悪い人をなんとかしようとしたじゃん…復讐にだって、全然参加しなかったし…」
穂乃果「…穂乃果は、弱いから。怖かったんだよね、みんなの中に入ることが。
…だから、話せるようになってからも話せないフリをしてた。そうしたら、穂乃果は何も言わなくていいから。
…何を言っても、誰にも通じないんだろうなって…思っちゃったから。」
雪穂「それでも、だよ。お姉ちゃんは最後まで…正しいことをしようとしてた」
穂乃果「……ありがとう、雪穂」
穂乃果母「さ、もう私たちは行きましょうか。……これからμ’sのみんなと話があるんでしょ?」
穂乃果「うん……ありがとう、お母さん」
穂乃果父「……」
穂乃果「……泣かないで、お父さん。こんな、娘でごめんね、ずっと…お父さんの背中、かっこいいなって思ってた。
正義感が溢れてて、いつも正しく見えて。
穂乃果はお父さんのこと、大好きだよ。
だから、穂乃果がもっともっと強くなって戻ってきたら、またみんなでご飯食べようね。
お父さんのほむまん、また食べさせてね」
穂乃果父「……」コクン
穂乃果母「……また、来るから。ね。」
雪穂「何かあったら抱え込まないで連絡してよね」
穂乃果「うんっ、ありがとう……またね」
……凛・病室……
花陽「……ね、どいうこと?凛ちゃん、」
凛「だから、もうかよちんとは友達やめるって言ったの」
花陽「ど、どうして……?どうして、そんないきなり」
凛「いきなりじゃないよ、凛は…ずっと考えてた」
花陽「なんで……?花陽、凛ちゃんに何かした?」
凛「……分かんないの?」
花陽「えっ…」
凛「本当に、分かんないの?」
花陽「な、何言ってるの凛ちゃん……分かんないに決まってるよ…」
凛「……そうなんだ。じゃあ、やっぱり無理だよ。
凛はもうかよちんのこと友達とは思えない」
花陽「だからなんで!?花陽には心当たりないよ!!
凛ちゃんどうしちゃったの!?」
凛「かよちんは…どうして、あんじゅちゃんが飛び降りたか知ってる?」
花陽「……!」
凛「……凛、知ってるよ。かよちんがA-RISEの人たちに何をしたのか」
花陽「で、でもあれは花陽だけじゃなくて、」
凛「みんながやってたら自分も人を傷つけていいの?
かよちんは……凛の、知ってる優しいかよちんはそんなことしない。
今のかよちんは、かよちんじゃないよ。
凛が、一番の友達だと思ってたかよちんじゃ、ない」
花陽「…………」
凛「分ったなら、もう穂乃果ちゃんのとこ行って。
凛も後から行くから」
花陽「…………凛ちゃんは?」
凛「跡から行くってば。かよちんと一緒には行きたくないの」
花陽「……そう」
ドサッ……!!
凛「……っ!?」
凛「か、よ…」
花陽「…凛ちゃんは、何にも知らないんだよ。
みんながどういう気持ちであんなことしてたのか、分かんないでしょ…」
凛「…分かんないよ。平気で人を傷つける人の気持ちなんて分かんないよ。…分かりたくもない」
花陽「……何も聞いてないからだよ、聞いてたら凛ちゃんだって同じことしてたよ」
凛「しない!!凛は絶対そんなことしない!!かよちん避けってよ!!」
花陽「…………たの」
凛「?」
花陽「じゃあ、どうすればよかったの!?!?
わ、私だって!花陽だってこんなの間違ってるって思ってた!
でも!傷つけられたのは事実だよ!!
凛ちゃんだって、あんなことがなかったら自殺未遂なんてしなかったでしょ!?」
凛「…………かよちん」
花陽「……っ」
凛「かよちんは…………ずるいよ」
花陽「ずる、い…?」
凛「確かに凛はかよちんの言葉を鵜呑みにして傷付いて手首を切った。…でも、それは凛が弱かったから。
凛が、かよちんのことを最後まで信じてあげられなかったからこうなったの。…誰のせいでもないよ。
かよちんの言う通りなのかもしれない。
犯人がいなかったら、それを手伝うA-RISEがいなかったらこうはなってなかったかもしれない。
責めたい気持ち、わかるよ。
たくさん、辛い思いしたから誰かのせいにしたくなるのもわかる。
でも、それじゃあ前に進めないよ。
かよちんは、"何もしてない"って、"誰のことも傷つけてない"って胸を張って言える?
…誰かのせいにしていい人なんてμ’sにはいないよ。
だって、みんな誰かに傷つけられた分、誰かを傷つけてるんだもん。…なのに自分は被害者だから何をしてもいい、なんて……ずるいよ」
花陽「そ、うかもしれないけど!!でも!花陽は凛ちゃんのこと、守りたくて……凛ちゃんを傷つけたの、許せなくて」
凛「かよちん。……凛を傷つけたのは、
ーーかよちんだよ」
花陽「……っ!!で、でも、」
凛「…言い訳ばっかり、だね。
頼んでないよ、凛は。
かよちんに凛の分も仕返ししてほしいなんて、凛は一言も言ってない。
同じ目に合わせてやりたいって、思ったことはあるよ。
でも、それじゃ何も変わらない。凛たちも加害者になるだけだもん。」
花陽「…………」
凛「だから、もうかよちんとは一緒にいれないよ。
…今は友達とさえ思えないから。
かよちんだけじゃない、μ’sのみんなのことも。」
花陽「……ゆ、るしてくれないの、」
凛「……」
花陽「っ、許してよ……花陽だってやりたくてやったわけじゃないよぉ…ねぇ凛ちゃんっ…!なんで友達やめるなんていうの!?一番の友達じゃなかったの!?信じてくれないの!?」
凛「もういい加減にしてよ!!!」
花陽「……っ!」
凛「やりたくてやったわけじゃないなら!間違ってるって思ってたなら!!なんでみんなのこと止めなかったの!?本当にずるいよねかよちんはさぁ!!」
花陽「……」
凛「凛は、この先1人でもいいよ。…みんなと馴れ合うぐらいなら、1人だっていい」
花陽「…………」
凛「ねぇ、かよちん、いい加減避けってって……、っぐ!?!?」
凛「……っか、は……!!ぁ、!?か、よ」
花陽「…なんで分かってくれないのかなあ」
凛「か、……く、るし…っ!ゃ、め」
花陽「ねぇ、凛ちゃん苦しい?苦しいよね、首絞められてるんだもんね」
凛「……!!っ!っ!!?」
花陽「他の人を傷つけてまで花陽は凛ちゃんのこと助けたかったんだよ。……なんで、分かってくれないの…花陽は、ずっと凛ちゃんが1番で、ずっと凛ちゃんに笑ってて欲しいって……
間違ってた、かなぁ?
花陽がしたのはそんなに悪いことなの?
ねぇ、凛ちゃんはさ、
花陽が犯人に殺されてても、何もしてくれないの?」
凛「……!……!」
花陽「安心して、凛ちゃん。すぐに花陽もそっちにいくから。
凛ちゃんが側にいないのは耐えられないよ。
ただでさえ、μ’sのみんなおかしくなっちゃったのに。
……許してくれるよね、だって花陽たちは一番の友達なんだもん。ね、凛ちゃんー……」
凛「………………」
「ーー何してるんですか!?!?」
花陽「……っ!!」
凛「!!!!!ひゅ、は、がはっ!!ごほっ、かは……っ!!っ!ごほごほっ……ぅ、う、はっ…!」
雪穂「お姉ちゃんから凛さんと花陽さんが遅いから迎えに行ってきてって連絡もらったから来てみたら……なんですか、これ
花陽さん、今凛さんの首締めてましたよね…?
殺人未遂なんじゃないですか?」
花陽「……だから、何?」
雪穂「……本当に犯罪者になる気ですか?」
花陽「もうこれぐらいしか、凛ちゃんと一緒に居られる方法が思いつかなかったの。…余計な口出ししないでもらえるかなぁ」
雪穂「そんなことして、一番悲しむのは凛さんだって、どうして気づかないんですか」
花陽「……」
凛「げほっ……ごほ……ゆ、きほちゃ……」
雪穂「!!凛さん!大丈夫ですか!?今、ナースコールを、」
凛「だ、いじょ……ぶ、それ、より……」
雪穂「そんな、本当に大丈夫なんですか!?」
凛「か、よち…ん……」
花陽「……!り、んちゃ、」
凛「……ごめ、んね」
花陽「…っ!?な、なんで凛ちゃんが謝るの!?
花陽は凛ちゃんの首締めたんだよ!?殺そうとしたんだよ!?!?」
凛「わ、かってる……でも、ごめ……ごほっ
かよちんが、凛の…ために、頑張ってくれてたの、わかってたよ……
でも、……でも凛、は
優しいかよちんが、すき、だったの…!
友達、やめたくなんて、ない
けど、このままじゃ、かよちんは凛に依存していくだけだから
だから、凛より、大切なもの……見つけて欲しいの
また、優しいかよちんに戻って、欲しい
お願い……かよちん…」
花陽「……っっ、な、んで…優しいのは凛ちゃんの方だよぉっ…!
花陽は、こんなに汚くて、こんなにずるくて!!
……っぅ、うわあああああああん!!!ごめんね!ごめんね凛ちゃん!!!!ごめんなさい!!!!
花陽、強くなるから!!絶対絶対もう凛ちゃんに嫌な思いさせないようにするからぁ!!」
凛「うん……待ってる、ね」
雪穂「……凛さんは、お姉ちゃんから聞いてるんですよね。
なら、もう休んでてください。後でまたみんなで来ますから」
凛「うん、ありがとう……」
……穂乃果・病室……
雪穂「遅くなってごめんねお姉ちゃん。凛さんはちょっと気分が優れないから休んでおくって」
花陽「……っ」
穂乃果「そっか……分かった。…みんな、わざわざ来てくれてありがとう。
それと……ツバサさんと英玲奈さんも、ありがとうございます。」
ツバサ「……なんで呼び出されたのか分からないけど」
英玲奈「何か、私達に言いたいことでもあるのか?」
穂乃果「……見届けて欲しいんです。…μ’sの末路を。」
ツバサ「……!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん……?」
にこ「μ’sの、末路ってなによ…」
穂乃果「……みんな、今日まで本当にありがとう。
この9人でいられたこと、みんなに会えたこと…本当に本当に奇跡だと思ってる。
みんなといられたから、ここまでやってこれたんだと思うし、これからもずっとみんなのことは忘れられないと思う」
真姫「……何が言いたいのよ?」
穂乃果「あはは…ごめんね。じゃあ、言うよ……
……っ、ご、ごめんね、言うよ。
ーーμ’sは今日をもって、"おしまい"にします。」
にこ「なっ……!?」
真姫「……そうだろう、とは、思ったわ」
ことり「…………うん、仕方、ないね」
穂乃果「それと、もうひとつ。……穂乃果はこの事件が落ち着いたら家を出て1人で遠いところで再出発します。」
海未「……!?は……!?」
絵里「1人で何処に行く気なのよ!?」
穂乃果「ま、まだそれは決めてないんだ……えへへ。
でも、誰も知ってる人がいないところで穂乃果はやりなおしたいんだ…」
海未「ま、待ってくださいよ……ことりだけじゃなく、穂乃果までここからいなくなるのですか!?そ、そんなの私は…!」
にこ「…………にこも。」
真姫「えっ…?」
にこ「にこも、…引っ越しすることになったわ」
ことり「……今回のことで?」
にこ「えぇ……今回のこと知った遠い田舎の親戚の人たちが落ち着くまでこっちに来ないかって。…ママもその方が楽になるっていうから、そっちについていこうと思って。
もう、妹たちに危ない目にはあわせたくないしね」
真姫「……そう。…いいんじゃない?」
希「ウチ……も、ウチもな、一人暮らしやめてお母さんとお父さんのところに戻ろうと、思ってる…」
絵里「……!!」
希「本当は、ずっとみんなと一緒にいたい。でも、…やっぱり怖いんよ、1人は。ずっとえりちに頼りっぱなしも、もう嫌なんや。
だから、…ここから、離れようと思ってる」
絵里「希まで……そんな……」
花陽「ことりちゃんは……また海外に?」
ことり「うん。今度は…ことりだけじゃなくて、お母さんも一緒に。…暫く、あっちにいると思うな」
海未「だとしたら、ここに残るのは……私と絵里と花陽と凛、真姫だけ…」
花陽「寂しく、なるね…」
絵里「……っ…」
穂乃果「すっきり、しましたか?
……ツバサさん、英玲奈さん」
ツバサ「……!」
穂乃果「これが…A-RISEが邪魔だと言っていたμ’sの最後です。見れて、すっきりしましたか?」
英玲奈「……っ」
穂乃果「私たちは……A-RISEと、正々堂々勝負、したかったな…なんて。もう、遅いけど」
ツバサ「…………」
穂乃果「……それと、これ。あんじゅさんからの、"本当のことが書かれた手紙"です。…英玲奈さんと2人で読んでください」
英玲奈「……あんじゅ、の?」
穂乃果「どうか、その手紙の中の言葉だけでも信じてあげてください。
最後まであんじゅさんは2人のこと、すっごく大切にしていましたから…」
ツバサ「……っ!!」
ガラッ、バタン!!
英玲奈「ツバサ!!!す、すまない、今日はその…呼んでくれてありがとう……こんなことを言うべきじゃないかもしれないが、私も…μ’sとは正々堂々と勝負したかった。
……μ’sの幸福を、祈っている。頑張ってくれ…
じゃあ、また」
バタン…
穂乃果「……私ね、ずっと、考えてたの。
本当に悪いのは、誰なのかなってずっと考えてた。
……A-RISEも犯人も悪いよ、でも、でもね。
スクールアイドルなんてなかったらこんなことにはならなかったんじゃないかなって、思ったの。
……μ’sができたこと、いまの9人で活動してきたこと、正直後悔なんてしたくない。
だって、穂乃果たちはそれで廃校の危機を救ったんだもん。
でも、穂乃果たちがもしスクールアイドルなんてやってなかったら、みんな幸せだったのかなって。
9人が出会えてなかったとしても、それはそれでもしかしたら幸せだったのかもしれないって。
こんなこと、思っても仕方ないのにね。
バラバラになるのは凄く悲しいよ。
だけど、今の穂乃果たちはそれ以上に心がバラバラだから。
だから、一緒にいる意味、ないんじゃないかなって思ったんだ。
確かに穂乃果たちは被害者だよ。
…でも、同時に加害者でもある。
犯人を刺した穂乃果も、A-RISEを傷つけたみんなももちろんだけど、なにより何の罪もない亜里沙ちゃんを"殺人犯"にしてしまった。
それが、穂乃果たちが一番償わなきゃいけない罪だと思うの。
違うかな……自信、ないんだ。
穂乃果は、間違えてばっかりだから」
海未「……本当は、希だけじゃなくあの時みんな分かっていたはずです。
口に出さなかっただけで、『こんなことは間違っている』と…。少なくとも、私は…あんなことをしたというのに全く心が晴れませんでした…」
にこ「私だって、やった後罪悪感が凄かったわ。
……これじゃあ、こころたちに犯人がしたことと同じじゃない、ってね」
穂乃果「みんな…正しいことした、なんて思ってないんだよね。冷静に、なれなかっただけなんだよね…」
真姫「……私は、間違ったことしたなんて思ってなんかないわ」
穂乃果「えっ……」
真姫「何よ。何なのよみんなして!
すぐ、穂乃果の言葉に感化されて……今までだってそうよ、みんな人の言葉に流されて、それで楽なほうを選んでるだけじゃない!
分かればいいってものじゃないでしょ!?
だいたい、あの時倉庫で希が必死に止めてたの誰も聞かなかったくせに!」
希「……!!」
真姫「ふらふらして、流されて!たまには自分の意思で行動してみなさいよ!!
私は、悪いことしたとは思ってるわよ、でもあぁするしか気持ちを鎮める方法が見つからなかったからしょうがないと思ってる……
正しくないことをしてたなんて、最初から分かってたことでしょ!?
なのに、なんで穂乃果の言葉を聞いた途端手のひら返しするのよ……!」
絵里「そうやって、自分の罪を正当化して何になるっていうのよ!」
真姫「……っ!」
絵里「……もう、遅いのよ。自分のしたことを悔いて悔いて悔いて、歩き出すことしか私たちには出来ないの」
真姫「絵里は実際に死に関わってないからそんなこと言えるのよ!!!」
絵里「……どういうことよ」
真姫「わ、私は、私は……っ、あの日、屋上であの人が自分から死ぬように誘導した……っ!私が!私が優木あんじゅを殺したようなものなのよ!!!?
反省する、なんてそんなものじゃないわ!!
そんなことで許してもらえることじゃない!!」
にこ「……真姫、さっきから言ってることめちゃくちゃよ。何が言いたいのよ」
希「真姫ちゃんは……誰かに、責めてほしいんやろ?」
真姫「!!」
希「誰かに、真姫ちゃんがしたことは間違ってるって叱って欲しかったんやろ。
自分で間違ったことをしたって思ってても、それを許すことなんて到底出来ない。
なら一生許さないで欲しいのに、周りは『仕方なかった』で済ます。
それが、真姫ちゃんは嫌なんやろ?
でもな、真姫ちゃん。
それはウチらも、同じなんよ。
実はな、恨まれ続けたほうが楽なん。
何もかもに諦めがつくから。
だからこそ、ウチらは自分の罪を認めてまた歩き出さなきゃならない。
それがウチらの罪滅ぼし。」
海未「確かに、真姫のしたことは自殺教唆という立派な罪になるでしょうが…」
真姫「馬鹿なことをしたって、分かってる…
でも、もう謝れない。もう、いないのよ…」
凛「なら、その分真姫ちゃんが罪を背負って生きていくしかないよ」
おつ
真姫ちゃんって犯人に酷い事されたから仕返しして当たり前的な事を言ってるけど
犯人に直接された事って親に成績下がったのバラされただけなんだよな
真姫ちゃんって犯人に酷い事されたから仕返しして当たり前的な事を言ってるけど
犯人に直接された事って親に成績下がったのバラされただけなんだよな
んー急速にたたみすぎて皆の言動が一貫してない
風呂敷広げすぎたな
風呂敷広げすぎたな
にこが退学した辺りからツッコミのレスを無理矢理内容に詰め込んでたからな
そのせいで退学届と真姫への電話とかグダグダだったし
典型的な読者の反応を気にし過ぎて話に粗が出るタイプ
そのせいで退学届と真姫への電話とかグダグダだったし
典型的な読者の反応を気にし過ぎて話に粗が出るタイプ
中盤凛「かよちんが嘘を言ってるのは知ってたけど悲しくて手首切った」
後半凛「かよちんの言葉を全部鵜呑みにして傷ついて手首切った」
感情がコロコロ変わるのは許容出来ても設定が変わっちゃうのはちょっとな
後半凛「かよちんの言葉を全部鵜呑みにして傷ついて手首切った」
感情がコロコロ変わるのは許容出来ても設定が変わっちゃうのはちょっとな
真姫「凛…!」
凛「凛は、真姫ちゃんのこと許さないよ。きっとこれからも許せない。あんじゅちゃんを殺したのは真姫ちゃん…ううん、みんなもだと思ってるから。
だから、真姫ちゃんは戦ってよ。
これからも戦ってよ。
逃げるなんて許さない、凛が許さないから。」
真姫「凛……」
凛「みんな、もう1度さ…話し合おうよ。
誰かの言葉に引っ張られて、その度感情がコロコロ変わって…そんなの、ダメだよ。
穂乃果ちゃんの言う通りに、じゃなくて
穂乃果ちゃんの言うことが絶対じゃなくて
だってみんな、いいの?
そんなにあっさりμ’sなくなっていいの?
凛は……μ’s無くなるの、嫌だよ。
でも、かよちんにも言ったけどみんなのこと許せない。
凛の友達を傷つけたみんなと一緒にはいられない。
だから凛は、辞める。
辞めるのにこんなこと、言うのおかしいけど、さ
凛はみんなの気持ち聞きたいよ。
なんでこんなことになったのか、これからどうしたいのか、聞きたい。
許せないけど、でも、このままじゃ嫌なの。
恨んでばっかりは嫌なの!」
他のキャラをクズ化して好きなキャラを立たせようとする魂胆が見える見える
ことり「………ことりは。ことりは、一番最初に逃げたから、みんなと一緒に嫌がらせしたりするなんて間違ってるってわかってた。
自分の手は汚したくないからって、雪穂ちゃんに酷いことも言ったよね…ごめんね、雪穂ちゃん。
…結果的に亜里沙ちゃんに罪を背負わせてしまったこと、本当に申し訳ないって、思ってる。
でも、お母さんのこと…やっぱり許せなくて。
ことりね、お母さんが理事長として働いてる姿を見てるのすっごく好きだったの。
堂々としてて、カッコよくて…。
でも、そんなお母さんはもう、いない。
もう前みたいに笑ってくれないの。
目を離せばいつ自殺するかもわからない。
お母さんは自分にとっての、生きてく意味を失ってしまった。
だから、だから……ことりは、お母さんの側にいたい。
何があっても守れるように、逃げないで強くなりたい。
穂乃果ちゃんに誘われて、海未ちゃんとμ’sを結成して、みんなと出会って…大好きなことに関わってきた。
ことりが作った衣装を笑顔で着てくれるみんなのこと、大好きだったよ。
本当は、μ’s……なくなってほしくないよ。
でも、今ことりがやりたいことは、μ’sの活動じゃない。
だから、ことりは海外に行く。
留学して、お母さんを安心させたい。
あっちにいって、もっともっと服のこと勉強する。
そしたら、また衣装を作るから、その時はみんなに着て欲しい…!
また、μ’sで、9人でライブをしたい…!
わがままで、自分勝手で、ごめんなさい。
これが…ことりの本当の気持ちです」
海未「私は……自分の力が到底及ばなかったことが悔しくてたまりませんでした。
日々、稽古で鍛えても男性相手では全く歯が立たなかった…!
それだけの事実なのに、今までの人生を全て否定されたような絶望を味わいました。
いつも、思っていたんです。
どんな時でも穂乃果とことりは私が守らなければいけないと。
なのに、私は何もできなかった…
それどころか、ただその怒りを関係がある人間にぶつけ、痛めつけて自分の方が力があるという優越感に浸っていました。
……人間として、失格なのはわかっています。
この事件が起こった時、まず何よりスクールアイドルを始めようと言った穂乃果を止めなかったことを後悔しました。
自惚れと分かっていますが、私が入らなかったら作詞もいないわけですし…こんな形にはなってなかったと思いまして。
μ’sなんて始めていなかったら、こんなことにはならなかったのにと、いつの間にか始まりを恨んでいました。
でも、考えたんです。
μ’sをやっていて……そりゃあ確かに大変だったことも沢山ありましたが、みんなと出会えて活動して後悔したことなんて一度たりともなかったと。
……今私は、園田家の後継者として尚一層の努力をしています。
学校のいけなくなった私を、家の人は最初は白い目で見ていましたが、事件のことを知り少し理解されたように思います。
μ’sは私の居場所でもありましたし、かけがえのない宝物です。
だからこそ、今は離れて本当の自分のあるべき姿を見つめ直したい。
そして、いつかまたみんなで笑いあいたい。
そのために、1度μ’sは解散するべきだと……私はそう思っています」
真姫「私は……正直、犯人にされたことは、どうでもいいのよ。
だって、成績が下がってたのは自分が勉強を怠っていたせいだもの。……いずれはバレていたことだし仕方ないと思ってる。
でも。
それ以上に許せなかったのは……私にとっての居場所を奪われたことよ。
情けないけれど、私には友達と呼べる人なんてほとんどいない。
高校も、あたりさわりなく適当に過ごしていくつもりだったわ。
けどあの日、ピアノを弾いているところを穂乃果に見つかって……μ’sの作曲をすることになって、メンバーにもなれて……こんなに素敵な人たちに巡り会えた。
自信を持って友達と呼べる人と出会えたの。
……それって、私にとっては奇跡だったのよ。
その人たちが傷つけられて、
唯一の居場所だったμ’sも無くなって……自分のせいだけど、作曲っていう存在意義さえ失った。
私、不安なの。
私から作曲をとったらμ’sにとってはお荷物になる存在なんじゃないかって。
それに……今回の事件のせいで、パパやママにみんなが非常識な人たちだと思われてしまったことがすごく悔しくて……
だから、A-RISEの人たちも私にとっては犯人と同じようなものだった。
……でも自殺を強要したのは、いくらなんでも間違ったことをしたって、取り返しのつかないことをしたって思ってる。
だから、その罪は償うわ。
今度は、誰かのひいたレールじゃなく、自分の意思で歩いていきたい。
将来の夢も……医者なのは、変わりないけど、でもなんとなく目指してた今までとは違う。
本当になりたい、って思うの。
……だから、こんな形だけど、解散してくれる穂乃果には感謝してる」
凛「凛は……もう、言いたいこと全部言っちゃった気がするにゃ…
えっと……
凛ばっかり、偉そうなことばっかり言っててごめんね。
本当は、本当はね。
こんなこと言ったら、怒られるかもだけど、凛も犯人に何かされたらよかったなあって思うよ。
そしたら、凛もみんなと一緒に悩めたし苦しめた。
かよちんの力にも少しはなれたかもしれない。
悔しいよ、すごく。
だって凛にはわからないことだらけなんだもん。
経験してないから、誰の言葉を聞いてもあんじゅちゃんを追い込んだ気持ちが分かんないもん。
だけど、あんじゅちゃんのことがあって……自分に何ができるのかなってずっと、考えてた。
その答えが今日、決まったの。
だから、だから、
いつかまたみんなに会いたい。
今はまだ気持ちの整理がついてなくて誰のことも信用できないけど……いつか大人になった時、またみんなとこうして会いたいよ。
そしてその時に、成長した凛のことも見てほしい。
……たくさん、ごめんね。
凛は、μ’sのみんなに会えてよかったと思ってる」
花陽「……花陽は……その、……っ、花陽は、弱虫な自分とさよならしたい!!ですっ……
凛ちゃんに言われて、気づいたの。
凛ちゃんのことを傷つけたのは、確かに犯人に騙されたせいもあるけど……凛ちゃんの言葉を信じられなかった自分のせいなんだって。
だって、凛ちゃん……何もなかった、って言ってたの。
花陽が信じてればこんなことにはならなかったかもしれない。
もっと、大きな声で抵抗してればあの時みんなのことも止められてたかもしれない。
今思うと後悔しか、ないよ。
頭の中いっぱいになって、暴走して…一番大事な人の命をも奪おうとした……
だから、もう、うじうじして、凛ちゃんと真姫ちゃんに付いていくだけの自分は嫌!
自分から行動して、前を向いて歩いていきたい。
……そして、また凛ちゃんの一番の友達になりたい。
そのためには、時間が必要だから……だから、μ’sは花陽も一旦お休みしたい…
花陽は…今の自分を変えたいから、μ’sの解散に賛成です。」
凛ちゃんに言われて、気づいたの。
凛ちゃんのことを傷つけたのは、確かに犯人に騙されたせいもあるけど……凛ちゃんの言葉を信じられなかった自分のせいなんだって。
だって、凛ちゃん……何もなかった、って言ってたの。
花陽が信じてればこんなことにはならなかったかもしれない。
もっと、大きな声で抵抗してればあの時みんなのことも止められてたかもしれない。
今思うと後悔しか、ないよ。
頭の中いっぱいになって、暴走して…一番大事な人の命をも奪おうとした……
だから、もう、うじうじして、凛ちゃんと真姫ちゃんに付いていくだけの自分は嫌!
自分から行動して、前を向いて歩いていきたい。
……そして、また凛ちゃんの一番の友達になりたい。
そのためには、時間が必要だから……だから、μ’sは花陽も一旦お休みしたい…
花陽は…今の自分を変えたいから、μ’sの解散に賛成です。」
感情に流されやすいって説明されてるのに文句言ってる人は何なの?
にこ「……にこは、もう学校辞めちゃってるからスクールアイドルでもないし……μ’sでも、ないのかもしれないけど。
正直こんなことで、μ’sが終わるなんて後悔しかないわ。
前回だってあと一歩だったのに、今回も…なんて。
でも、それでよかったのかもしれない。
にこたちにはまだ、努力しなきゃいけないことがたくさんあったんじゃないかって。
勉強とか、部活とか生徒会とか…そんなんじゃなくて、人間として、のね。
今思い返してみれば、冷静になれば犯人の言いなりになる必要なんかないところなんてたくさんあった。
焦って冷静さを欠いて、犯人の言うままに行動した結果がこれなのよ。
自分の弱さの結果が、これなの。
にこは……アイドルを諦めたくない。
一度掴みかけた夢を手放したくない。
だから、また新しい場所で1から始めるわ。
もちろん、みんなに会えたこと後悔なんかしてるわけないし、むしろ感謝してる。
いつか本当の意味でのトップアイドルになって、あんたたちのことギャフンと言わせてやるから覚悟しなさい!
……ありがとう、今まで。」
希「ウチは……何もできなかったのが、一番悔しい。
あの時、…襲われた時、えりちの言う通り、すぐ警察に話してれば被害だって食い止められてたと思う。
だから、本当にごめんなさい。
独りになるのが怖くて、世界中に自分しかいなくなるんじゃないかって怯えて、ずっとえりちに依存してた。
えりちの前で死のうとして困らせたりもした。
えりちの気持ち疑って頭ごなしに否定したりもした…
えりち、本当にごめんね。
ウチにとって、μ’sはこの9人だから。
この9人じゃなかったらμ’sじゃないから、みんながバラバラになるなら、解散って手もありやと思う。
でも、でもな。
『ばいばい』じゃないと思ってる。
また出会えるって、信じてる。
穂乃果ちゃんがどこか知らないところに行っちゃっても、にこっちが遠いところに行っちゃっても、ことりちゃんが海外に行っちゃっても。
凛ちゃんが、みんなのこと信じられなくなったとしても。
それでも、またウチらはこうやって集まって……いつか、またこうして出会って笑いあえるって信じてる。
だから、ウチも自分なりに頑張るよ。
お母さんとお父さんの側にいて、少しでもできることないか探してみる。
穂乃果ちゃん、
μ’sを作ってくれてありがとう。
ウチと、出会ってくれて…ありがとう」
絵里「私は、……私は、正直なんていったらいいかわからない。
……亜里沙が犯人を殺そうとした時、私はその場にいたの。なのに、犯人が死ぬってことに安心して亜里沙を止められなかった。
最初は、みんなで穂乃果の罪を軽くするためにって集まったはずなのに、いつの間にか……全然違う方を私達は見てた。
希や凛が止めてくれたのに、それさえ耳に入らずにただ感情任せに行動した…こんなの、犯人と一緒よね。
私なんて、何もされてないのにみんなと同じように復讐に加わって…本当は一番年上なんだからしっかりしてなきゃいけなかったのに。
本当に、ごめんなさい……。
私は、亜里沙が戻ってくるまでずっとここにいる。
…少しの間だけど学校のためにも生徒会長としてなんとかするつもりよ。
あんなに冷たく当たった私を、あの温かい手で導いてくれたあの日のこと、絶対忘れない。
……希。
あなたのために何もしてやれなかった自分が情けない。
力になれなかったこと、今でも後悔してる。
不甲斐なくて、ごめんなさい。
だけど、あなたの一番傍に少しの間でもいれたこと…幸せに、思ってる。
私も、みんなに会えてよかったわ。
それぞれの道を歩いて行ったとしても、きっとこの気持ちは変わらない。
……いつかまた、会いましょう。」
穂乃果「……な、んで…?おかしいよ、みんな…
なんで、みんな穂乃果のせいにしないの…?
なんでみんなμ’sなんてなきゃよかったっていわないの…?
穂乃果が、μ’sを作らなかったら
みんなを誘わなかったらこんなことにならなかったかもしれないんだよ?」
絵里「そうかもしれない。…でも、穂乃果がμ’sを作ってなかったら、出来なかったこと、学べなかったこと沢山あるのよ」
海未「こんなことになったとはいえ、みんな穂乃果に感謝してるんですよ。」
穂乃果「……本当、おかしいよ、みんな…」
にこ「こんな結果になっちゃったけど、本当は私たちみんな、穂乃果の罪を軽減させるために集まってたのよ。」
花陽「穂乃果ちゃんの意見に流されたんじゃない…私たちは私たちの意思で、解散を望みました」
真姫「穂乃果だから正解、なんてことないんだから。」
希「それにしても穂乃果ちゃんは本当ネガティブなったらとことんネガティブやなあ、ラブライブの時と変わってないやん?
自分ばっかりせめたらだめなんよ?わかってる?」
穂乃果「うぅ……ごめんね…」
ことり「……久しぶりにμ’sが揃った感じするね」
花陽「……でも、もう…」
凛「ばいばい、じゃないよ。またね、なんだよかよちん」
花陽「うん……そう、だけど…」
穂乃果「いつか……いつかさ、」
穂乃果「いつか……"μ’s"がみんなの思い出になって、
μ’sよりもっともっと大切なものができて、すれ違っても分からないくらいみんなが大人になったら。
そしたら、会いたいな、みんなに。
今は一緒にいるから、全然想像できないけど…
それでも、この事件のこと、自分たちがしてきたこと…全部、全部受け止めて、それでも自分の足で前に進んで。
μ’sじゃない何かがかけがえのない宝物になった時、その時に、"μ’s"としてみんなで集まろうっ
だから、少しの間だけ、離れ離れだけど……少し寂しくなるけど…また、こうしてみんなに会いたいから!」
凛「凛も賛成だにゃー!」
ことり「ことりも、それでいいと思うよっ」
海未「えぇ、その時が楽しみです」
穂乃果「じゃあ……最後に…もう一回だけ、あれ、やろうよ!にこちゃん!」
にこ「…うぇっ!?にこぉ!?……い、いつか、みんなを1番の笑顔にさせる人たちになるわよ!」
穂乃果「1!」
ことり「2!」
海未「3!」
真姫「4!」
凛「5!」
花陽「6!」
にこ「7!」
希「8!」
絵里「9!」
「「μ’s ミュージック、スタート!!」」
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 一夏「死にたい…」 (499) - [40%] - 2014/3/24 2:45 ☆
- 穂乃果「好感度測定器?」 (656) - [39%] - 2015/3/20 16:45 ☆
- 穂乃果「私、主人公やめます……」 (167) - [38%] - 2013/12/27 10:00 ★
- 京太郎「おっぱい…」 (323) - [36%] - 2012/9/9 12:30 ★
- 上条「はぁ…」 2 (858) - [34%] - 2012/2/15 0:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について