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元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」揺杏「絶対無敵のラブラブラブ!」
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本来なら由暉子の状態にこそ恐怖すべきなのに、なんだろう。爽のがおーから溢れる狂気は...
揺杏「京太郎さんや」
京太郎「なんだい揺杏さんや」
揺杏「そんなに私の髪いじって楽しいかね」
京太郎「んー……邪魔か?」
揺杏「まぁ、今ちょっと作業中だからうん」
京太郎「わかった。悪かったな」
揺杏「……」
京太郎「……」
揺杏「京太郎さんや」
京太郎「なんだい揺杏さんや」
揺杏「ちょいと寂しいから構え。具体的にはポニテの辺り」
京太郎「はいよ」
揺杏「京太郎」
京太郎「揺杏」
揺杏「あいらぶゆー」
京太郎「みーとぅー」
揺杏「いえーい」
京太郎「いえい」
京太郎「なんだい揺杏さんや」
揺杏「そんなに私の髪いじって楽しいかね」
京太郎「んー……邪魔か?」
揺杏「まぁ、今ちょっと作業中だからうん」
京太郎「わかった。悪かったな」
揺杏「……」
京太郎「……」
揺杏「京太郎さんや」
京太郎「なんだい揺杏さんや」
揺杏「ちょいと寂しいから構え。具体的にはポニテの辺り」
京太郎「はいよ」
揺杏「京太郎」
京太郎「揺杏」
揺杏「あいらぶゆー」
京太郎「みーとぅー」
揺杏「いえーい」
京太郎「いえい」
>>497
食べるのは京太郎と恋敵どっちなんでしょうねぇ……
食べるのは京太郎と恋敵どっちなんでしょうねぇ……
>>509
そりゃお前、京太郎を(性的に)食べて、恋敵を(猟奇的に)食べてで両方だろ
そりゃお前、京太郎を(性的に)食べて、恋敵を(猟奇的に)食べてで両方だろ
――私と、付き合ってください。
「……」
日を跨いでも、由暉子の告白が耳を離れない。
何をするにしても、常に彼女の顔が頭の片隅をチラつく。
上の空な状態が、ずっと続いている。
「須賀くん……? 美味しく、ありませんでしたか?」
そして、今も。
成香に作ってもらったお弁当を食べている最中なのに、箸が止まっていた。
「あ、すいません。ちょっと考え事してて……弁当は、凄く美味いっつーか俺好みです」
「なら、良かったです」
不安げに顔を覗き込む成香に、何でもないと笑っておかずを口に運ぶ。
見事に京太郎の好きな物が揃っており、それでいてバランスが取れている。
弁当としては、理想的な内容だった。
「頑張りましたから」
成香が胸の前で手を合わせて微笑む。
両指の絆創膏は彼女の努力の証。
せっかく頑張って作ってくれたのだから、その笑顔を曇らせるわけにはいかない。
京太郎は、今だけは由暉子の告白を忘れることにした。
「……」
日を跨いでも、由暉子の告白が耳を離れない。
何をするにしても、常に彼女の顔が頭の片隅をチラつく。
上の空な状態が、ずっと続いている。
「須賀くん……? 美味しく、ありませんでしたか?」
そして、今も。
成香に作ってもらったお弁当を食べている最中なのに、箸が止まっていた。
「あ、すいません。ちょっと考え事してて……弁当は、凄く美味いっつーか俺好みです」
「なら、良かったです」
不安げに顔を覗き込む成香に、何でもないと笑っておかずを口に運ぶ。
見事に京太郎の好きな物が揃っており、それでいてバランスが取れている。
弁当としては、理想的な内容だった。
「頑張りましたから」
成香が胸の前で手を合わせて微笑む。
両指の絆創膏は彼女の努力の証。
せっかく頑張って作ってくれたのだから、その笑顔を曇らせるわけにはいかない。
京太郎は、今だけは由暉子の告白を忘れることにした。
>>511
何度も何度もageよってからに……荒らしか?
何度も何度もageよってからに……荒らしか?
関係ないときに言うのはネリーのヘイト溜めるだけだからやめて欲しわ
「ユキってよそもんだよなぁ」
「……どうしたの急に」
「何となく」
「……」
ちょっとずつ。
軋みをあげて、歪んでいく。
「……どうしたの急に」
「何となく」
「……」
ちょっとずつ。
軋みをあげて、歪んでいく。
「京太郎くんって、呼んでもいいですか?」
「えっ」
「……なんで先輩が反応するんですか」
唐突な由暉子の言葉に、成香が声をあげる。
由暉子は呆れたような目線を成香に送った後に、京太郎に向き直った。
「いいけど。ユキの好きに呼んでくれ」
「ふふ……じゃあ、ダーリンで」
「えっ」
由暉子が悪戯っぽく微笑む。
彼女とは中学からの付き合いだが、こんな表情は初めて見る。
また新しく知った彼女の可愛らしさに、胸が高鳴るのを感じた。
「……まだ、早いかなそれは」
「まだ、ですか?」
「あー……うん、とりあえず今は京太郎くんで頼む」
照れ臭くなって、ポリポリと頰をかきながら目を逸らす。
部活の最中だというのに、目の前の対局に集中できそうにない。
判定直下
1~25 「そうだよね……可愛いもん、ユキちゃん」
26~50 「ユキが……そっか」
51~75 「……何だろ。この変な感じ」
76~00 「がりっ」
ゾロ目 ???
「えっ」
「……なんで先輩が反応するんですか」
唐突な由暉子の言葉に、成香が声をあげる。
由暉子は呆れたような目線を成香に送った後に、京太郎に向き直った。
「いいけど。ユキの好きに呼んでくれ」
「ふふ……じゃあ、ダーリンで」
「えっ」
由暉子が悪戯っぽく微笑む。
彼女とは中学からの付き合いだが、こんな表情は初めて見る。
また新しく知った彼女の可愛らしさに、胸が高鳴るのを感じた。
「……まだ、早いかなそれは」
「まだ、ですか?」
「あー……うん、とりあえず今は京太郎くんで頼む」
照れ臭くなって、ポリポリと頰をかきながら目を逸らす。
部活の最中だというのに、目の前の対局に集中できそうにない。
判定直下
1~25 「そうだよね……可愛いもん、ユキちゃん」
26~50 「ユキが……そっか」
51~75 「……何だろ。この変な感じ」
76~00 「がりっ」
ゾロ目 ???
>>528
揺杏じゃね?
揺杏じゃね?
後輩のいつになくアグレッシブな迫り方。
由暉子が京太郎に抱く好意は何となく感じていたが――
「……何だろ。この変な感じ」
面白くない。
アプローチをかける由暉子にも、それに鼻の下を伸ばす京太郎にも。
まるで、大事なものを奪われたような気がして。
「……別に。どうでもいいし」
揺杏は、自らの胸の中に感じた空白から目を逸らした。
今はまだ、その正体を知ろうとは思わなかった。
由暉子が京太郎に抱く好意は何となく感じていたが――
「……何だろ。この変な感じ」
面白くない。
アプローチをかける由暉子にも、それに鼻の下を伸ばす京太郎にも。
まるで、大事なものを奪われたような気がして。
「……別に。どうでもいいし」
揺杏は、自らの胸の中に感じた空白から目を逸らした。
今はまだ、その正体を知ろうとは思わなかった。
「ユキと、何かあったでしょう」
「……わかる?」
「あからさま過ぎるもの」
二人の様子が、明らかに変わった。
よほど鈍くなければ、何かあったということは直ぐにわかる。
京太郎と付き合いの長い誓子なら、尚更だ。
「付き合い始めたの?」
「いや、そうじゃないけど」
「そう、なら……」
チカちゃん判定直下
1~30 「なるかにも頑張ってもらわないと……」
31~60 「あまり部活でイチャつくのはやめてちょうだいね?」
61~98 「……良かった」
ゾロ目 ???
「……わかる?」
「あからさま過ぎるもの」
二人の様子が、明らかに変わった。
よほど鈍くなければ、何かあったということは直ぐにわかる。
京太郎と付き合いの長い誓子なら、尚更だ。
「付き合い始めたの?」
「いや、そうじゃないけど」
「そう、なら……」
チカちゃん判定直下
1~30 「なるかにも頑張ってもらわないと……」
31~60 「あまり部活でイチャつくのはやめてちょうだいね?」
61~98 「……良かった」
ゾロ目 ???
「あまり部活でイチャつくのはやめてちょうだいね?」
「イチャつくって」
どことなく棘のある誓子の言葉に、京太郎は眉根を寄せた。
確かに大会の日は近付いている。
そして、由暉子との関係も今までのようにはいられないだろうが――今は、まだ部活に支障が出るほどではない筈だ。
「そんなにか、俺たち」
「そんなに、よ」
「マジかぁ」
「あんまり酷かったら――出て行ってもらうからね?」
どちらに、とは。
最後まで、誓子は口にしなかった。
「イチャつくって」
どことなく棘のある誓子の言葉に、京太郎は眉根を寄せた。
確かに大会の日は近付いている。
そして、由暉子との関係も今までのようにはいられないだろうが――今は、まだ部活に支障が出るほどではない筈だ。
「そんなにか、俺たち」
「そんなに、よ」
「マジかぁ」
「あんまり酷かったら――出て行ってもらうからね?」
どちらに、とは。
最後まで、誓子は口にしなかった。
由暉子はわりと京太郎の好みに近い。
巨乳だし可愛い顔してるし、コスプレだってノリノリで出来る。
「……むむ」
対して、自分はどうだ。
胸――は、デカイ方じゃない。
顔立ち――は、それなりに自信があるがちょっとツリ目っぽくて京太郎のタイプからは外れてる。
コスプレはまぁ、嫌いじゃないけど。アイツが好きな格好が似合うかは別だ。
「……って何でユキと比べてんだ私」
今はそんなことよりも、大会に向けてユキ用の衣装を用意してやらなければ。
ただでさえ時間が迫ってきてるんだから――
判定直下
1~50 「うん。これならみんなユキの可愛さにイチコロだな」
51~00 「痛っ……?」
ゾロ目 ???
巨乳だし可愛い顔してるし、コスプレだってノリノリで出来る。
「……むむ」
対して、自分はどうだ。
胸――は、デカイ方じゃない。
顔立ち――は、それなりに自信があるがちょっとツリ目っぽくて京太郎のタイプからは外れてる。
コスプレはまぁ、嫌いじゃないけど。アイツが好きな格好が似合うかは別だ。
「……って何でユキと比べてんだ私」
今はそんなことよりも、大会に向けてユキ用の衣装を用意してやらなければ。
ただでさえ時間が迫ってきてるんだから――
判定直下
1~50 「うん。これならみんなユキの可愛さにイチコロだな」
51~00 「痛っ……?」
ゾロ目 ???
「うん。これならみんなユキの可愛さにイチコロだな!」
「おぉ……」
渾身の出来の改造制服。
由暉子の可愛らしさを強調しつつ、セクシーさを追い求めた出来。
スカートにスリットが入っており、視線を釘付けにすること間違いなし。
「京太郎くんも、イチコロでしょうか」
「……」
「先輩?」
「あ、うん。アイツも結構ムッツリなとこあるから。イケるかもね」
試しに由暉子に着せてみたが、揺杏の見立て通りよく似合っている。
由暉子はスカートの端を摘んで、くるりと回り――
「痛っ……?」
「ん? なんかあった?」
「いえ、コレは……針?」
「え」
顔を顰めた由暉子がポケットから取り出したのは、一本の針。
どうやら作業中に使っていたものが、入り込んでそのままになっていたらしい。
「ご、ごめん! 大丈夫!?」
「はい。ちょっとチクリときましたけど」
肌を刺す小さな痛み。
幸いにも大事には至らなかったが、本番でやらかしたら洒落にならない。
揺杏は、全国に向けて更に気を引き締めた。
「……」
ほんの一瞬だけ、揺杏の胸の空白を満たした感情の正体。
きっとそれは、気付いてはいけないものだ。
「おぉ……」
渾身の出来の改造制服。
由暉子の可愛らしさを強調しつつ、セクシーさを追い求めた出来。
スカートにスリットが入っており、視線を釘付けにすること間違いなし。
「京太郎くんも、イチコロでしょうか」
「……」
「先輩?」
「あ、うん。アイツも結構ムッツリなとこあるから。イケるかもね」
試しに由暉子に着せてみたが、揺杏の見立て通りよく似合っている。
由暉子はスカートの端を摘んで、くるりと回り――
「痛っ……?」
「ん? なんかあった?」
「いえ、コレは……針?」
「え」
顔を顰めた由暉子がポケットから取り出したのは、一本の針。
どうやら作業中に使っていたものが、入り込んでそのままになっていたらしい。
「ご、ごめん! 大丈夫!?」
「はい。ちょっとチクリときましたけど」
肌を刺す小さな痛み。
幸いにも大事には至らなかったが、本番でやらかしたら洒落にならない。
揺杏は、全国に向けて更に気を引き締めた。
「……」
ほんの一瞬だけ、揺杏の胸の空白を満たした感情の正体。
きっとそれは、気付いてはいけないものだ。
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