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元スレ男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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男「自慢の情報網でなんとかしてくださいよぉ~w ショウさんならその気になれば一発で発見できるでしょ?w」
ショウ「……15分前に商店街で目撃されてる。俺が行くと目立つし、あの子にとって良くないんだよ」
男「まあショウさんと知り合いとか街中のみんなから売春婦やホステスかキャバ嬢と思われるもんな……」
ショウ「お前は大人達みんなから不良のチンピラと思われてるけどな」
男「え、嘘だろ?」
ショウ「……」
男「え、嘘だろ?」
ショウ「早く行けよ」
男「あれ? 嘘なんだよな」
ショウ「そういえば俺が杏子ちゃんを捕まえたスーパーあるだろ」
男「ああ……」
ショウ「他の店とは話をつけたんだけど、あそこの店長だけは俺が頼んでも被害届けを取り下げてくれなくてよ。本人が直接謝りに来るのが筋だって言って聞かねーんだ」
ショウ「お前、ついでに杏子ちゃん連れて謝りに行って来い」
男「無理だろ……杏子ちゃんが他人に謝るわけない」
ショウ「なんとかしろよ。お前が代わりに頭下げてきてもいいぞ、許してくれるかは知らねーけど」
男「なんで俺がそこまでしないといけないんだ!?」
ショウ「いいから行けよ……行かなかったら野球の給料払わないからな」
男「無茶苦茶だろ! 何考えてるんだ! そんな筋の通らないやり方はショウさんらしくないぞ!」
ショウ「ああ、まあな……でもまあ頼むわ。お前にしか頼めないんだ」
ショウ「佐倉神父には昔世話になったし、その子供だったら俺は放っとけないんだわ」
男「↓2!!」
ショウ「……15分前に商店街で目撃されてる。俺が行くと目立つし、あの子にとって良くないんだよ」
男「まあショウさんと知り合いとか街中のみんなから売春婦やホステスかキャバ嬢と思われるもんな……」
ショウ「お前は大人達みんなから不良のチンピラと思われてるけどな」
男「え、嘘だろ?」
ショウ「……」
男「え、嘘だろ?」
ショウ「早く行けよ」
男「あれ? 嘘なんだよな」
ショウ「そういえば俺が杏子ちゃんを捕まえたスーパーあるだろ」
男「ああ……」
ショウ「他の店とは話をつけたんだけど、あそこの店長だけは俺が頼んでも被害届けを取り下げてくれなくてよ。本人が直接謝りに来るのが筋だって言って聞かねーんだ」
ショウ「お前、ついでに杏子ちゃん連れて謝りに行って来い」
男「無理だろ……杏子ちゃんが他人に謝るわけない」
ショウ「なんとかしろよ。お前が代わりに頭下げてきてもいいぞ、許してくれるかは知らねーけど」
男「なんで俺がそこまでしないといけないんだ!?」
ショウ「いいから行けよ……行かなかったら野球の給料払わないからな」
男「無茶苦茶だろ! 何考えてるんだ! そんな筋の通らないやり方はショウさんらしくないぞ!」
ショウ「ああ、まあな……でもまあ頼むわ。お前にしか頼めないんだ」
ショウ「佐倉神父には昔世話になったし、その子供だったら俺は放っとけないんだわ」
男「↓2!!」
男「なら自分でなんとかしろよ!」
ショウ「……本当に俺がなんとかしていいんだな?」
男「どういう意味だ!?」
ショウ「いや、だから……これからお前、あの子と一緒に仕事していかなくちゃいけないわけだろ。でもあの子とお前の仲はいまいち良くない」
ショウ「そこにあの子の目標である父親の借金返済にはスーパーの店長という障害が現れた。これはチャンスじゃないのか?」
ショウ「これをお前がなんとかしてやることでお前はあの子の信頼を得られるだろ? 懐いてくれるだろうし、もしかすると信頼が高じて恋愛にまで発展するかも……?」
男「そんな上手い事いくわけないだろ!」
ショウ「それが行くんだな……。あの子は最初は警戒心が強いけど、一度信用した相手の事はとことん好きになっていくタイプだ」
ショウ「あの子がまだ小さかった頃に佐倉神父がそう言ってたし、俺もそう思った」
男「↓2」
ショウ「……本当に俺がなんとかしていいんだな?」
男「どういう意味だ!?」
ショウ「いや、だから……これからお前、あの子と一緒に仕事していかなくちゃいけないわけだろ。でもあの子とお前の仲はいまいち良くない」
ショウ「そこにあの子の目標である父親の借金返済にはスーパーの店長という障害が現れた。これはチャンスじゃないのか?」
ショウ「これをお前がなんとかしてやることでお前はあの子の信頼を得られるだろ? 懐いてくれるだろうし、もしかすると信頼が高じて恋愛にまで発展するかも……?」
男「そんな上手い事いくわけないだろ!」
ショウ「それが行くんだな……。あの子は最初は警戒心が強いけど、一度信用した相手の事はとことん好きになっていくタイプだ」
ショウ「あの子がまだ小さかった頃に佐倉神父がそう言ってたし、俺もそう思った」
男「↓2」
男「それならちょっと杏子ちゃんと家族になってくる!」
ショウ「お、おう? なんだ、やっぱりあの子の事が気になってたんだな。最初からもっと積極的に行けよ」
男「今更ながら自分の本当に気持ちに気がついたんだ。俺は杏子ちゃんにいつの間にか惚れてしまっていたようだ……」
ショウ「そうか……まあ告白なら俺じゃなくて本人にしろよ」
男「行ってくる!!!」ダッ
ショウ「ああ、ちょっと待て。これ持っていけ」ポイ
男「ん?」パシッ
男「こ、これは……コンドーム!」
ショウ「家族になるのはいいけど家族を増やすのはまだ早いってか、はっはっは」
男「こんな物を常備しているなんて流石ショウさんだぜ!」
ショウ「ああ、まあ……頑張れよ。あの子の事は一人にしてやるな」
男「任せろ! よし、行ってくる!」ズンズン
男「とは言え、ただ闇雲に杏子ちゃんを連れて行こうとしても拒否されて終わりだろう」
男「ここは……↓2に協力を頼むしかないな」
1.暁美さん
2.マミさん
3.美樹さん
4.ゆまちゃん
5.鹿目さん
6.中沢
7.DQN三人組
8.知久
9.早乙女
ショウ「お、おう? なんだ、やっぱりあの子の事が気になってたんだな。最初からもっと積極的に行けよ」
男「今更ながら自分の本当に気持ちに気がついたんだ。俺は杏子ちゃんにいつの間にか惚れてしまっていたようだ……」
ショウ「そうか……まあ告白なら俺じゃなくて本人にしろよ」
男「行ってくる!!!」ダッ
ショウ「ああ、ちょっと待て。これ持っていけ」ポイ
男「ん?」パシッ
男「こ、これは……コンドーム!」
ショウ「家族になるのはいいけど家族を増やすのはまだ早いってか、はっはっは」
男「こんな物を常備しているなんて流石ショウさんだぜ!」
ショウ「ああ、まあ……頑張れよ。あの子の事は一人にしてやるな」
男「任せろ! よし、行ってくる!」ズンズン
男「とは言え、ただ闇雲に杏子ちゃんを連れて行こうとしても拒否されて終わりだろう」
男「ここは……↓2に協力を頼むしかないな」
1.暁美さん
2.マミさん
3.美樹さん
4.ゆまちゃん
5.鹿目さん
6.中沢
7.DQN三人組
8.知久
9.早乙女
男「ここはDQN三人組のあいつらに協力をしてもらうしかないな」
男「連絡先は聞いてある。早速電話をかけるぞ」
男「というわけで、杏子ちゃんが社会に復帰するためにお前らにも頑張ってもらうことにした」
一宮「……あのクリムゾン・デビルを社会復帰させるなんて本当に可能なのかよ……」
二宮「俺達みたいな単なる不良でさえまともに学校にもいかずに燻ってるんだぜ!」
三宮「というかやっぱりデビルって学校行ってなかったんだな……道理で情報がないはずだ」
男「お前らはお前ら同士でつるんでるけど杏子ちゃんには友達もいないんだぞ。人生楽しい事なんて何もないはずだ。だから本当は心の中では学校に行きたいと思っているに決まってるんだ」
一宮「まあ確かに家族も友達もいなくてホームレスの人生だなんて生きてる意味ないもんな……」
二宮「俺達みたいな不良にだって将来人並みに家庭を持って幸せに行きたいって願望くらいあるからな」
三宮「その点デビルって今まで何考えて生きてきてたのかさっぱりわからないよな」
男「だろ? 最底辺の人生を送る杏子ちゃんを哀れと思うなら手を貸してくれ」
「「「ああ、わかった!」」」
一宮「しかし具体的にどうやってあのクリムゾン・デビルをスーパーの店長に謝罪させるんだ?」
男「俺にいい考えがある。↓2だ」
1.順番に告白していって最後に俺が落とす作戦
2.全員で輪姦して肉奴隷にする作戦
3.万引き被害者の家庭の悲惨な実情を見せて良心を突く作戦
男「連絡先は聞いてある。早速電話をかけるぞ」
男「というわけで、杏子ちゃんが社会に復帰するためにお前らにも頑張ってもらうことにした」
一宮「……あのクリムゾン・デビルを社会復帰させるなんて本当に可能なのかよ……」
二宮「俺達みたいな単なる不良でさえまともに学校にもいかずに燻ってるんだぜ!」
三宮「というかやっぱりデビルって学校行ってなかったんだな……道理で情報がないはずだ」
男「お前らはお前ら同士でつるんでるけど杏子ちゃんには友達もいないんだぞ。人生楽しい事なんて何もないはずだ。だから本当は心の中では学校に行きたいと思っているに決まってるんだ」
一宮「まあ確かに家族も友達もいなくてホームレスの人生だなんて生きてる意味ないもんな……」
二宮「俺達みたいな不良にだって将来人並みに家庭を持って幸せに行きたいって願望くらいあるからな」
三宮「その点デビルって今まで何考えて生きてきてたのかさっぱりわからないよな」
男「だろ? 最底辺の人生を送る杏子ちゃんを哀れと思うなら手を貸してくれ」
「「「ああ、わかった!」」」
一宮「しかし具体的にどうやってあのクリムゾン・デビルをスーパーの店長に謝罪させるんだ?」
男「俺にいい考えがある。↓2だ」
1.順番に告白していって最後に俺が落とす作戦
2.全員で輪姦して肉奴隷にする作戦
3.万引き被害者の家庭の悲惨な実情を見せて良心を突く作戦
男「多人数であるという有利な点を活かし強大な敵を倒す方法を、俺はドラゴンボールから学んだ」
一宮「漫画かよ……」
男「初めて地球に来たベジータの圧倒的パワーの前に手も足もでなかった主人公達は最終的にどうやってベジータを倒した?」
二宮「それはもちろん元気玉を使って倒したんだろ?」
男「違う。確かに元気玉は大ダメージを与えたが、ベジータを倒すまでには至らなかった」
男「よく思い出せ。元気玉でボロボロになりながらも立ち上がったベジータに更なるダメージを与え、大猿化した孫悟飯のボディプレスから逃げる力さえ奪ったのは誰だ?」
男「また、大猿化したベジータに為す術もなく殺されかけた孫悟空を窮地から救ったのは誰だ?」
三宮「あっ……!」
二宮「そ、そうか! あの勝利はそれまで隠れていてここぞという時に姿を現したヤジロベーの活躍があってこそのものだった!」
男「その通りだ。つまり俺が言いたいのは『伏兵を使えば格上の相手にも勝てる』ということなんだ」
一宮「なるほど、一理ある!」
男「よし……それじゃあその点を念頭に置いて作戦を考えたからよく聞けよ!」
男「まず、一宮が杏子ちゃんの前に出て挑発し、路地裏に誘い込む」
一宮「ま、待て! それは危険すぎるぞ! その役が俺な理由はなんだ!?」
男「孫悟空になれるんだぞ!!!!」
一宮「!?」
男「杏子ちゃんを誘い出し、最初に一対一で杏子ちゃんと対峙する……これは紛れもなくベジータに戦いを挑む孫悟空そのものだろう。お前は地球を守る最強の戦士になりたくないのか?」
一宮「そ、孫悟空に憧れない男はいないぜ……わかった、やってやる!」
男(こいつ馬鹿だなw)
男「よし、次に後ろから襲って杏子ちゃんの弱点である指輪を奪う係だが……」
二宮「指輪? なんで指輪が弱点なんだ?」
男「とにかく弱点なんだよ。あれを奪えば俺達の勝ちだ」
男「これは二宮と三宮の二人にやってもらう。一宮が殺される前に奪いに行け」
二宮「わ、わかった」
三宮「お前を信じるぜ、中学生……」
一宮「殺されるかもしれないんだな、俺は……」ゴクリ
男「そして杏子ちゃんがお前ら三人にかかりっきりになっているところで道端のポリバケツに隠れていた俺が登場!」
男「意表を突かれて動けない杏子ちゃんから見事指輪を奪取! 俺達の勝ちだ!」
男「その後は廃墟に連れ込んでお楽しみだな、くく……」
「「「……」」」ゴクリ
一宮「漫画かよ……」
男「初めて地球に来たベジータの圧倒的パワーの前に手も足もでなかった主人公達は最終的にどうやってベジータを倒した?」
二宮「それはもちろん元気玉を使って倒したんだろ?」
男「違う。確かに元気玉は大ダメージを与えたが、ベジータを倒すまでには至らなかった」
男「よく思い出せ。元気玉でボロボロになりながらも立ち上がったベジータに更なるダメージを与え、大猿化した孫悟飯のボディプレスから逃げる力さえ奪ったのは誰だ?」
男「また、大猿化したベジータに為す術もなく殺されかけた孫悟空を窮地から救ったのは誰だ?」
三宮「あっ……!」
二宮「そ、そうか! あの勝利はそれまで隠れていてここぞという時に姿を現したヤジロベーの活躍があってこそのものだった!」
男「その通りだ。つまり俺が言いたいのは『伏兵を使えば格上の相手にも勝てる』ということなんだ」
一宮「なるほど、一理ある!」
男「よし……それじゃあその点を念頭に置いて作戦を考えたからよく聞けよ!」
男「まず、一宮が杏子ちゃんの前に出て挑発し、路地裏に誘い込む」
一宮「ま、待て! それは危険すぎるぞ! その役が俺な理由はなんだ!?」
男「孫悟空になれるんだぞ!!!!」
一宮「!?」
男「杏子ちゃんを誘い出し、最初に一対一で杏子ちゃんと対峙する……これは紛れもなくベジータに戦いを挑む孫悟空そのものだろう。お前は地球を守る最強の戦士になりたくないのか?」
一宮「そ、孫悟空に憧れない男はいないぜ……わかった、やってやる!」
男(こいつ馬鹿だなw)
男「よし、次に後ろから襲って杏子ちゃんの弱点である指輪を奪う係だが……」
二宮「指輪? なんで指輪が弱点なんだ?」
男「とにかく弱点なんだよ。あれを奪えば俺達の勝ちだ」
男「これは二宮と三宮の二人にやってもらう。一宮が殺される前に奪いに行け」
二宮「わ、わかった」
三宮「お前を信じるぜ、中学生……」
一宮「殺されるかもしれないんだな、俺は……」ゴクリ
男「そして杏子ちゃんがお前ら三人にかかりっきりになっているところで道端のポリバケツに隠れていた俺が登場!」
男「意表を突かれて動けない杏子ちゃんから見事指輪を奪取! 俺達の勝ちだ!」
男「その後は廃墟に連れ込んでお楽しみだな、くく……」
「「「……」」」ゴクリ
男「そうと決まれば早速杏子ちゃんを探しに行くぞ!」
一宮「ああ……っておい、あれ!」
杏子「……」スタスタ
二宮「デビルじゃねえか……!」
三宮「こんなにすぐに見つかるなんてついてんな!」
男「よし、行け一宮!」
一宮「お、おう!」ダダッ
一宮「……」ササッ
杏子「……あ? なんだよお前。さっきの不良だったっけ。確か……あー……なんて名前だったっけ」
杏子「なんでもいいや、今アタシがムシャクシャしてんだ。痛い目見たくなかったらそこからどけよ」
一宮「うわっ、くっせー」
杏子「……」
一宮「お前の体臭、口臭、クサすぎ!」
一宮「ちゃんと風呂入れ! 歯磨け!」
一宮「バーカ!」ダダッ
杏子「……」シュッ
一宮「ぐっ!!?」
一宮「ば、馬鹿な、一瞬で回り込んで……!?」
杏子「ムシャクシャしてるって言ったよな。それでも喧嘩売ってくるってことはどうなってもいいって事なんだよな?」ガッ
一宮「く、苦しい……離して……」
男「まずい、瞬殺されそうだ!」
男「おい、お前ら予定より早いが今から出ろ!」
二宮「わ、わかった!」
三宮「今助けるぞ、一宮!」
杏子「コラァ!」バキッ
一宮「ギャアアアアア!」ズアザザザァ
一宮「……」ピクピク
一宮「ああ……っておい、あれ!」
杏子「……」スタスタ
二宮「デビルじゃねえか……!」
三宮「こんなにすぐに見つかるなんてついてんな!」
男「よし、行け一宮!」
一宮「お、おう!」ダダッ
一宮「……」ササッ
杏子「……あ? なんだよお前。さっきの不良だったっけ。確か……あー……なんて名前だったっけ」
杏子「なんでもいいや、今アタシがムシャクシャしてんだ。痛い目見たくなかったらそこからどけよ」
一宮「うわっ、くっせー」
杏子「……」
一宮「お前の体臭、口臭、クサすぎ!」
一宮「ちゃんと風呂入れ! 歯磨け!」
一宮「バーカ!」ダダッ
杏子「……」シュッ
一宮「ぐっ!!?」
一宮「ば、馬鹿な、一瞬で回り込んで……!?」
杏子「ムシャクシャしてるって言ったよな。それでも喧嘩売ってくるってことはどうなってもいいって事なんだよな?」ガッ
一宮「く、苦しい……離して……」
男「まずい、瞬殺されそうだ!」
男「おい、お前ら予定より早いが今から出ろ!」
二宮「わ、わかった!」
三宮「今助けるぞ、一宮!」
杏子「コラァ!」バキッ
一宮「ギャアアアアア!」ズアザザザァ
一宮「……」ピクピク
二宮「一宮!」
三宮「よ、よくもやりやがったな!」
杏子「なんだ、お前らもいたのかよ」
二宮「指輪さえ奪えば勝ち……指輪さえ奪えば勝ち……」
三宮「ふ、二人で同時に飛び掛るぞ!」
「「うわあああああああっ!」」バッ
バキッ! ゴカッ!
「「ギャアアアアアアア!!」ズザザザザザァ
男「↓2」
1.今だ、隙あり!
2.黙祷するか……。
三宮「よ、よくもやりやがったな!」
杏子「なんだ、お前らもいたのかよ」
二宮「指輪さえ奪えば勝ち……指輪さえ奪えば勝ち……」
三宮「ふ、二人で同時に飛び掛るぞ!」
「「うわあああああああっ!」」バッ
バキッ! ゴカッ!
「「ギャアアアアアアア!!」ズザザザザザァ
男「↓2」
1.今だ、隙あり!
2.黙祷するか……。
男「黙祷するか。ち~ん(笑)」
男「あっ、杏子ちゃんが行ってしまう……しょうがない、この場は諦めよう」
男(俺は杏子ちゃんが立ち去ったのを確認してからポリバケツから抜け出し、DQN達を起こして回った)
男「おい、起きろ。こんなところで寝てたら補導されるぞ」ゲシゲシ
一宮「う、うう……」
二宮「デ、デビルはどうなった……」
三宮「俺達はやられたのか……」
男「ああ、お前らがやられた後、俺も一か八かで飛び出したんだが……残念ながら手も足も出せずに殴り飛ばされてしまった」
一宮「ち、畜生! 伏兵まで使って勝てないなんて……!」
男「だが諦めるのはまだ早いぞ。俺達がまだ生きている。生きている限り何度でも挑戦出来るのが人間の素晴らしい所なんだ」
二宮「で、でもよう。もう痛いのは嫌だぜ……」
男「安心しろ。次の作戦は発想をガラリと変えて↓2だからな」
1.攻撃目標を変更しての展開
2.逆に機嫌を取っていく形
3.お前らなどもう使わないで行く作戦
男「あっ、杏子ちゃんが行ってしまう……しょうがない、この場は諦めよう」
男(俺は杏子ちゃんが立ち去ったのを確認してからポリバケツから抜け出し、DQN達を起こして回った)
男「おい、起きろ。こんなところで寝てたら補導されるぞ」ゲシゲシ
一宮「う、うう……」
二宮「デ、デビルはどうなった……」
三宮「俺達はやられたのか……」
男「ああ、お前らがやられた後、俺も一か八かで飛び出したんだが……残念ながら手も足も出せずに殴り飛ばされてしまった」
一宮「ち、畜生! 伏兵まで使って勝てないなんて……!」
男「だが諦めるのはまだ早いぞ。俺達がまだ生きている。生きている限り何度でも挑戦出来るのが人間の素晴らしい所なんだ」
二宮「で、でもよう。もう痛いのは嫌だぜ……」
男「安心しろ。次の作戦は発想をガラリと変えて↓2だからな」
1.攻撃目標を変更しての展開
2.逆に機嫌を取っていく形
3.お前らなどもう使わないで行く作戦
男「攻撃目標を変更しての展開をしていくぞ」
三宮「攻撃目標を? 一体誰を攻撃するっていうんだよ」
一宮「デビルの友達や大事な相手を狙うのか? いやでもデビルにはそんな相手はいないはずじゃ……」
男「フッ……やはりお前らには俺と同じクラスの思考は期待出来ないな」
男「狙うのはスーパーだよ! 直接の謝罪を要求するだなどと偉そうな事を言っている店長もスーパーさえ潰れて無くなってしまえばただの人、何の発言権もない!」
男「俺たちはこれからスーパーを潰しに行く!」
二宮「な……!」
三宮「そ、そりゃあ可哀想だろ! スーパーの店長は被害者だぜ! 何も悪い事はしてないはずだ!」
男「お前らだって何も悪い事してない俺からカツアゲしようとしてただろ!!!」
「「「……」」」
男「今更いい子ぶるなよ。店長には若い世代のためにちょっと犠牲になってもらうだけだぜw」
男「さて、スーパーについたぞ」
一宮「ど、どうするつもりなんだ? まさか放火とか……!?」
男「馬鹿か、そんな事するわけないだろ!」
二宮「そ、そうだよな。いくらお前でもそこまでは……」
男「そんな事しても保険で被害をまかなってその内復活するだろ。二度と復活できないように徹底的に叩くんだよ」
三宮「……」
男「ここにデジカメがある。これで俺の手元をムービー撮影し続けろ」
一宮「わ、わかった……」スッ
男「はい、じゃあ今日は見滝原にあるこちらのスーパーでいたずらしちゃいまーすw」
男「こちらに見えますはつまようじでござーい。これを……このスーパーのお菓子コーナーのカップのスナック菓子に……」
プスッ プスッ
男「イェーーーイwwww ただいまこちらの店でじゃがりこをお買い上げになると、運がよければつまようじ付き!wwww」
二宮「ひ、ひでえ……こんなの誰かが掴まされたら店舗にもメーカーにも迷惑がかかるじゃねえか……!」
三宮「これをムービーで撮らせてネットにアップロードするつもりなのか……? こいつ、マジでこのスーパーを潰す気なのかよ……!」
三宮「攻撃目標を? 一体誰を攻撃するっていうんだよ」
一宮「デビルの友達や大事な相手を狙うのか? いやでもデビルにはそんな相手はいないはずじゃ……」
男「フッ……やはりお前らには俺と同じクラスの思考は期待出来ないな」
男「狙うのはスーパーだよ! 直接の謝罪を要求するだなどと偉そうな事を言っている店長もスーパーさえ潰れて無くなってしまえばただの人、何の発言権もない!」
男「俺たちはこれからスーパーを潰しに行く!」
二宮「な……!」
三宮「そ、そりゃあ可哀想だろ! スーパーの店長は被害者だぜ! 何も悪い事はしてないはずだ!」
男「お前らだって何も悪い事してない俺からカツアゲしようとしてただろ!!!」
「「「……」」」
男「今更いい子ぶるなよ。店長には若い世代のためにちょっと犠牲になってもらうだけだぜw」
男「さて、スーパーについたぞ」
一宮「ど、どうするつもりなんだ? まさか放火とか……!?」
男「馬鹿か、そんな事するわけないだろ!」
二宮「そ、そうだよな。いくらお前でもそこまでは……」
男「そんな事しても保険で被害をまかなってその内復活するだろ。二度と復活できないように徹底的に叩くんだよ」
三宮「……」
男「ここにデジカメがある。これで俺の手元をムービー撮影し続けろ」
一宮「わ、わかった……」スッ
男「はい、じゃあ今日は見滝原にあるこちらのスーパーでいたずらしちゃいまーすw」
男「こちらに見えますはつまようじでござーい。これを……このスーパーのお菓子コーナーのカップのスナック菓子に……」
プスッ プスッ
男「イェーーーイwwww ただいまこちらの店でじゃがりこをお買い上げになると、運がよければつまようじ付き!wwww」
二宮「ひ、ひでえ……こんなの誰かが掴まされたら店舗にもメーカーにも迷惑がかかるじゃねえか……!」
三宮「これをムービーで撮らせてネットにアップロードするつもりなのか……? こいつ、マジでこのスーパーを潰す気なのかよ……!」
男「よし、次はアイスのコーナーだ」
一宮「ど……どうする気だ?」
男「決まってるだろ。こうやって扉を開けて……」ガラガラッ
男「アイスを適当に床に投げてスペースを作って……」ポイポイ
ピョン
男「そこに俺が入る! イェーイ!wwwww」
男「おらっ、早く扉を閉めて撮影しろよ! 内側からじゃ扉は動かせないんだよ!」
二宮「ま、マジかよ……?」
三宮「とりあえず閉めるか……」ガラガラッ
一宮「……」
男「イェーイ! こんな事考え付く俺っておもしれえ!wwww」
店員「おいっ、そこで何をしてるんだ!」
二宮「や、やべぇ!」
男「むっ、もう見つかったか! おいお前ら、扉を開けろ!」
三宮「逃げろ! つかまったらシャレにならねえ!」ダダダッ
一宮「ひぃーっ!」ダダダッ
二宮「やっぱこんな事付き合うんじゃなかった!」ダダダッ
男「お、おい! 置いていくな! 何考えてるんだ!?」ドンドン
店員「き、貴様……」
男「あっ、どうも……へへ……」
店員「商品を散らかしてまでよくもこんなふざけた真似を……!」
男「↓2」
一宮「ど……どうする気だ?」
男「決まってるだろ。こうやって扉を開けて……」ガラガラッ
男「アイスを適当に床に投げてスペースを作って……」ポイポイ
ピョン
男「そこに俺が入る! イェーイ!wwwww」
男「おらっ、早く扉を閉めて撮影しろよ! 内側からじゃ扉は動かせないんだよ!」
二宮「ま、マジかよ……?」
三宮「とりあえず閉めるか……」ガラガラッ
一宮「……」
男「イェーイ! こんな事考え付く俺っておもしれえ!wwww」
店員「おいっ、そこで何をしてるんだ!」
二宮「や、やべぇ!」
男「むっ、もう見つかったか! おいお前ら、扉を開けろ!」
三宮「逃げろ! つかまったらシャレにならねえ!」ダダダッ
一宮「ひぃーっ!」ダダダッ
二宮「やっぱこんな事付き合うんじゃなかった!」ダダダッ
男「お、おい! 置いていくな! 何考えてるんだ!?」ドンドン
店員「き、貴様……」
男「あっ、どうも……へへ……」
店員「商品を散らかしてまでよくもこんなふざけた真似を……!」
男「↓2」
男「すみません! 勘弁してください! なんでもしますから!」
店員「謝れば許されると思ってんのか!? 大体お前は以前に問題を起こした奴だろ、次に何かしたら学校に連絡するって約束だったよな!」
男「ち、違うんです! 俺じゃない、俺は悪くない!」
男(悪いのは先に逃げたDQN三人組だ! あいつらが逃げなかったら俺も逃げられたのに……!)
店員「ふざけるな! 言い逃れにしてももうちょっとマシな事を言え!」
店長「……どうしたのかね」
店員「あっ、店長! 見てください、こいつ、アイスを散らかして遊びやがって……!」
男「俺じゃない! これをやったのは本当に俺じゃないんだ!」
店長「……。まあ、とりあえずそこから出たまえ……冷凍庫の中にいたんじゃ風邪をひいてしまうよ……」ガラッ
男「あ、どうも。へへへ……」ノソノソ
店長「竹内君、アイスを片付けて……冷凍庫は故障中ということにして、中の物は販売中止にしておきなさい……」
店員「は、はい!」
店長「君は……私と一緒に表のフードコートに来なさい……」
男「あ、は、はい……」
男「ズズズ……ああうめえ。冷えた身体に染み渡るぜ。すみませんね、見逃してもらった上に熱いココアまでご馳走してもらって」
店長「見逃す……? ……何を言うんだ、君は」
男「え?」
店長「あのまま店内で騒がれたら他のお客様の注目の的だ……それにいくら君のような無法者とはいえ、あの場で子供相手に説教でもして風邪をひかれたら、店の評判に関わる……」
店長「学校への連絡は、するよ……それが君と私との約束だったはずだ……」
男「そ、そんな……!」
店長「……私はがっかりしているんだ……あの時の私は、未来ある若者に改心してほしくて、一度は店員への暴力行為を許したのに……」
男「ちょ、ちょっと待ってください! 俺は……俺は悪くないんです!」
店長「……この期に及んでまだ言い逃れする気かね」フゥ
男「違うんです! 店員さんが来る前に高校生の三人組が走っていくのを見ませんでしたか!? 俺は……あいつら無理やり閉じ込められたんです!!」
店長「……」
男「だから俺は悪くないんです! 俺はただの被害者です!」
店長「……」
店長「わかった……」
男「やったー!」
店長「では……まずは監視カメラを見て、その高校生達を特定するとしよう……」
男「えっ!?」
店員「謝れば許されると思ってんのか!? 大体お前は以前に問題を起こした奴だろ、次に何かしたら学校に連絡するって約束だったよな!」
男「ち、違うんです! 俺じゃない、俺は悪くない!」
男(悪いのは先に逃げたDQN三人組だ! あいつらが逃げなかったら俺も逃げられたのに……!)
店員「ふざけるな! 言い逃れにしてももうちょっとマシな事を言え!」
店長「……どうしたのかね」
店員「あっ、店長! 見てください、こいつ、アイスを散らかして遊びやがって……!」
男「俺じゃない! これをやったのは本当に俺じゃないんだ!」
店長「……。まあ、とりあえずそこから出たまえ……冷凍庫の中にいたんじゃ風邪をひいてしまうよ……」ガラッ
男「あ、どうも。へへへ……」ノソノソ
店長「竹内君、アイスを片付けて……冷凍庫は故障中ということにして、中の物は販売中止にしておきなさい……」
店員「は、はい!」
店長「君は……私と一緒に表のフードコートに来なさい……」
男「あ、は、はい……」
男「ズズズ……ああうめえ。冷えた身体に染み渡るぜ。すみませんね、見逃してもらった上に熱いココアまでご馳走してもらって」
店長「見逃す……? ……何を言うんだ、君は」
男「え?」
店長「あのまま店内で騒がれたら他のお客様の注目の的だ……それにいくら君のような無法者とはいえ、あの場で子供相手に説教でもして風邪をひかれたら、店の評判に関わる……」
店長「学校への連絡は、するよ……それが君と私との約束だったはずだ……」
男「そ、そんな……!」
店長「……私はがっかりしているんだ……あの時の私は、未来ある若者に改心してほしくて、一度は店員への暴力行為を許したのに……」
男「ちょ、ちょっと待ってください! 俺は……俺は悪くないんです!」
店長「……この期に及んでまだ言い逃れする気かね」フゥ
男「違うんです! 店員さんが来る前に高校生の三人組が走っていくのを見ませんでしたか!? 俺は……あいつら無理やり閉じ込められたんです!!」
店長「……」
男「だから俺は悪くないんです! 俺はただの被害者です!」
店長「……」
店長「わかった……」
男「やったー!」
店長「では……まずは監視カメラを見て、その高校生達を特定するとしよう……」
男「えっ!?」
男(そ、そんな事されたらアイスを散らかしたのも冷凍庫の扉を閉めるように指示したのも俺だという事がバレてしまう!)
男(ここはなんとかして食い止めないと……!)
男「ま……待ってください!」
男(俺は席を立とうとする店長を引き止めた!)
店長「……」
男「その……許してあげてもらえませんか!?」
店長「何を馬鹿な……」
男「お願いします! 乱暴なところもあるけど、いい奴なんです!」
男「殴られたりした事もあったけど、助けてもらった事だってあるし……!」
店長「……駄目だ。君にとってはいい奴でも、店に損害を与えた事に変わりはない」
男(店長が再び席を立とうと腰を浮かす。ま、まずい。このままでは……)
男「そ、そこをなんとか!! お願いします!!」ガバッ
男(俺はプライドを捨て、額を地面にこすりつけて店長に懇願した!)
店長「……やめなさい、みっともない真似は」
男「店長が俺の事を一度は許してくれたのは改心を信じての事だったんじゃないんですか!?」
男「だったら同じように、一度だけでいいです、許してあげてください!」
男「未来ある若者なんです! 俺からも言って聞かせます! もう二度と悪い事はさせません! だから……信じてやってください!」
男「お願いします! この通りです!!」グリグリ
店長「……」
店長「君の熱意は……痛いほどよく伝わった……」
男「! そ、それじゃあ!」
店長「だが……それでもやはり、謝罪は本人の口から聞かせてもらわなければ信用する事はできない……」
店長「私は古い商売人だ……大事な話は直接会ってしないと気が済まないのだよ……」
男「そ、そんな……!」
男(ここはなんとかして食い止めないと……!)
男「ま……待ってください!」
男(俺は席を立とうとする店長を引き止めた!)
店長「……」
男「その……許してあげてもらえませんか!?」
店長「何を馬鹿な……」
男「お願いします! 乱暴なところもあるけど、いい奴なんです!」
男「殴られたりした事もあったけど、助けてもらった事だってあるし……!」
店長「……駄目だ。君にとってはいい奴でも、店に損害を与えた事に変わりはない」
男(店長が再び席を立とうと腰を浮かす。ま、まずい。このままでは……)
男「そ、そこをなんとか!! お願いします!!」ガバッ
男(俺はプライドを捨て、額を地面にこすりつけて店長に懇願した!)
店長「……やめなさい、みっともない真似は」
男「店長が俺の事を一度は許してくれたのは改心を信じての事だったんじゃないんですか!?」
男「だったら同じように、一度だけでいいです、許してあげてください!」
男「未来ある若者なんです! 俺からも言って聞かせます! もう二度と悪い事はさせません! だから……信じてやってください!」
男「お願いします! この通りです!!」グリグリ
店長「……」
店長「君の熱意は……痛いほどよく伝わった……」
男「! そ、それじゃあ!」
店長「だが……それでもやはり、謝罪は本人の口から聞かせてもらわなければ信用する事はできない……」
店長「私は古い商売人だ……大事な話は直接会ってしないと気が済まないのだよ……」
男「そ、そんな……!」
杏子「はぁ……」
杏子「なんだよあいつ、マジでうぜえ……偉そうに説教垂れちゃってさぁ……」
杏子「何が青春だよ、普通の生き方だよ。そんなの今更アタシに出来るわけないだろ」
杏子「あのヤクザが権力で被害者を黙らせたって、アタシのやってきた事がなかったことになるわけじゃないんだ。後ろ指さされて生きていくなんてゴメンだっての」
杏子「……はあ、うっぜえなぁ……」
「ま……待ってください!」
杏子「あん? 今の声……」
男「その……許してあげてもらえませんか!?」
男「お願いします! 乱暴なところもあるけど、いい奴なんです!」
男「殴られたりした事もあったけど、助けてもらった事だってあるし……!」
杏子「あいつ、何やって……って、まさか……」
男「そ、そこをなんとか!! お願いします!!」ガバッ
杏子「な……土下座までして……!」
男「店長が俺の事を一度は許してくれたのは改心を信じての事だったんじゃないんですか!?」
男「だったら同じように、一度だけでいいです、許してあげてください!」
男「未来ある若者なんです! 俺からも言って聞かせます! もう二度と悪い事はさせません! だから……信じてやってください!」
男「お願いします! この通りです!!」グリグリ
杏子「これって、どう聞いてもアタシの事だよな……」
杏子「あの馬鹿……こんな事やれって、誰が頼んだんだよ……!」
杏子「馬鹿野郎……!」ダッ
杏子「なんだよあいつ、マジでうぜえ……偉そうに説教垂れちゃってさぁ……」
杏子「何が青春だよ、普通の生き方だよ。そんなの今更アタシに出来るわけないだろ」
杏子「あのヤクザが権力で被害者を黙らせたって、アタシのやってきた事がなかったことになるわけじゃないんだ。後ろ指さされて生きていくなんてゴメンだっての」
杏子「……はあ、うっぜえなぁ……」
「ま……待ってください!」
杏子「あん? 今の声……」
男「その……許してあげてもらえませんか!?」
男「お願いします! 乱暴なところもあるけど、いい奴なんです!」
男「殴られたりした事もあったけど、助けてもらった事だってあるし……!」
杏子「あいつ、何やって……って、まさか……」
男「そ、そこをなんとか!! お願いします!!」ガバッ
杏子「な……土下座までして……!」
男「店長が俺の事を一度は許してくれたのは改心を信じての事だったんじゃないんですか!?」
男「だったら同じように、一度だけでいいです、許してあげてください!」
男「未来ある若者なんです! 俺からも言って聞かせます! もう二度と悪い事はさせません! だから……信じてやってください!」
男「お願いします! この通りです!!」グリグリ
杏子「これって、どう聞いてもアタシの事だよな……」
杏子「あの馬鹿……こんな事やれって、誰が頼んだんだよ……!」
杏子「馬鹿野郎……!」ダッ
店長「君の熱意に心打たれる部分もあるが……やはりそれでは本人の謝罪には代えられない……」
男「くっ……」
男(こうなったら、この場で店長をブッ殺して国外逃亡をするしか……)
杏子「おいっ!!」
店長「……?」
男「えっ、きょ、杏子ちゃん……」
男「くっ……」
男(こうなったら、この場で店長をブッ殺して国外逃亡をするしか……)
杏子「おいっ!!」
店長「……?」
男「えっ、きょ、杏子ちゃん……」
男(こうなったら、この場で店長をブッ殺して国外逃亡をするしか……)
こんな発想どうやったら出て来るんだよ
こんな発想どうやったら出て来るんだよ
杏子(お前、なんでこんな事……!)
杏子(どうしてアタシのために頭なんか下げるんだよ! 恩でも売ってるつもりか!?)
男(なんか杏子ちゃんからテレパシーが飛んできた……)
男「……」
男「……!?wwwww」
男(くっ、ばれてしまったか……本当は杏子ちゃんには知られたくなかったんだが……実は杏子ちゃんが謝ってくれないからなんとか店長に杏子ちゃんの罪を許してもらおうと思って土下座してたんだ)
杏子(馬鹿野郎! そんなのでお前の世話になんてなりたくないんだよ!)
男(遠慮するなって! 杏子ちゃんが謝らないなら俺が代わりに何度でも店長に謝ってあげゆ♪」
杏子(てめえ……!)
杏子「……」
杏子「じいさん……」クルッ
店長「……何かね」
杏子「この間は……すみませんでした……!」バッ
店長「……」
男(杏子ちゃんはさらに頭を深く下げ、謝罪の言葉を述べていく……)
杏子「お店の商品盗もうとして、ごめんなさい。もう、二度としません。許してください……お願いします……」
店長「ああ……許そう」
杏子「ほ、本当か?」
店長「今回だけだよ。ここでの事に限らずあんな事は二度としないと約束しなさい……」
杏子「あ、ああ……約束、する……」
店長「よし……それなら、もういいよ……もうすぐ暗くなる時間だ、家に帰りなさい……」
杏子「あ、うん……」
杏子「……それじゃあ……」トボトボ
店長「……案外、素直ないい子じゃないか」
男「だな。これにて一件落着だな。よっしゃ解散するか!」
店長「ああ、そうだね……監視カメラの映像を見ないといけないからね……」
男「あれ?」
杏子(どうしてアタシのために頭なんか下げるんだよ! 恩でも売ってるつもりか!?)
男(なんか杏子ちゃんからテレパシーが飛んできた……)
男「……」
男「……!?wwwww」
男(くっ、ばれてしまったか……本当は杏子ちゃんには知られたくなかったんだが……実は杏子ちゃんが謝ってくれないからなんとか店長に杏子ちゃんの罪を許してもらおうと思って土下座してたんだ)
杏子(馬鹿野郎! そんなのでお前の世話になんてなりたくないんだよ!)
男(遠慮するなって! 杏子ちゃんが謝らないなら俺が代わりに何度でも店長に謝ってあげゆ♪」
杏子(てめえ……!)
杏子「……」
杏子「じいさん……」クルッ
店長「……何かね」
杏子「この間は……すみませんでした……!」バッ
店長「……」
男(杏子ちゃんはさらに頭を深く下げ、謝罪の言葉を述べていく……)
杏子「お店の商品盗もうとして、ごめんなさい。もう、二度としません。許してください……お願いします……」
店長「ああ……許そう」
杏子「ほ、本当か?」
店長「今回だけだよ。ここでの事に限らずあんな事は二度としないと約束しなさい……」
杏子「あ、ああ……約束、する……」
店長「よし……それなら、もういいよ……もうすぐ暗くなる時間だ、家に帰りなさい……」
杏子「あ、うん……」
杏子「……それじゃあ……」トボトボ
店長「……案外、素直ないい子じゃないか」
男「だな。これにて一件落着だな。よっしゃ解散するか!」
店長「ああ、そうだね……監視カメラの映像を見ないといけないからね……」
男「あれ?」
男「おかしいな。これで全部解決するはずだったのに何故か俺に疑いがかかったままになってるぞ」スタスタ
男「ど、どうればいいんだ? あれ、やばくないか? 停学中に問題起こしたらシャレにならんぞ……? とりあえずDQN達を捕まえて店長に土下座させるか……?」スタスタ
杏子「……よっ」
男「ぐおっ! あ、ああ。杏子ちゃんか。どうしたんだそんな電柱の陰で? 俺に何か用事か」
杏子「用もないのにこんなところで突っ立ってるかよ」
男「な、なんだ一体? まさか謝らされてイライラしたから殴らせろとか言うんじゃ……」
杏子「言うか! アタシをなんだと思ってるんだよお前!」
男「それならいいんだが……それなら何の用だ? 俺は今からDQN達を探しにいかないといけないんだ」
杏子「……ふーん」
男「な、なんだよ……」
杏子「いや、別に……あいつら探しに行くんなら、お前こそアタシに何か言う事あるんじゃないかって」
男「……」
男「↓2」
1.探しに行くの手伝ってくれ
2.子供作るの手伝ってくれ
最後の分岐です
多数決で日付変更まで有効
男「ど、どうればいいんだ? あれ、やばくないか? 停学中に問題起こしたらシャレにならんぞ……? とりあえずDQN達を捕まえて店長に土下座させるか……?」スタスタ
杏子「……よっ」
男「ぐおっ! あ、ああ。杏子ちゃんか。どうしたんだそんな電柱の陰で? 俺に何か用事か」
杏子「用もないのにこんなところで突っ立ってるかよ」
男「な、なんだ一体? まさか謝らされてイライラしたから殴らせろとか言うんじゃ……」
杏子「言うか! アタシをなんだと思ってるんだよお前!」
男「それならいいんだが……それなら何の用だ? 俺は今からDQN達を探しにいかないといけないんだ」
杏子「……ふーん」
男「な、なんだよ……」
杏子「いや、別に……あいつら探しに行くんなら、お前こそアタシに何か言う事あるんじゃないかって」
男「……」
男「↓2」
1.探しに行くの手伝ってくれ
2.子供作るの手伝ってくれ
最後の分岐です
多数決で日付変更まで有効
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