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元スレ朝潮「制裁」
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提督 「あの馬鹿みたいな陸軍言葉で話さなくていいのか?ん?」
あきつ丸 「陸軍言葉?・・・あきつ丸のかしら」
あきつ丸 「あれは敢えてあの特徴的な言葉遣いをしているだけよ・・・憲兵隊所属のあきつ丸は、ね」
提督 「敢えて・・・か」
あきつ丸 「他艦娘として内偵をする、もしくは内偵任務から戻る時に口調を間違えないようにね」
提督 「ハハハ、廓言葉みたいなものか」
あきつ丸 「・・・」
提督 「今思えば、その強さで前いた鎮守府が手放したこと、出撃したことが殆どないのかというほど青白い肌・・・」
提督 「不審感を持つべき点はいくらでもあったな」フフ
提督 「気付かなかったおれも悪いが、お前も悪いぞ」
あきつ丸 「何が?」
提督 「周囲に溶け込めないばかりか、突出して戦果を上げて目立つ・・・スパイとしてどうなんだ?え?」クク
あきつ丸 「今回は慣れないことをしたと思ってるわ」
あきつ丸 「確かに内偵のために、あなたの鎮守府にいた」
あきつ丸 「けれど、本来私は内偵要員ではないのよ」
提督 「内偵要員でないなら憲兵隊でのお前の役目は何なんだ?」
あきつ丸 「憲兵隊付きの機動部隊よ、抵抗する艦娘の鎮圧が主なお仕事」
提督 「ほぉ、なるほど」
提督 「加賀の艤装は、鎮圧任務に使っていたから同調できたわけだ」
あきつ丸 「いいえ、任務中はあきつ丸の艤装を装備しているわ」
提督 「はぁ??あきつ丸の艤装じゃまるゆ位としかまともに戦えないだろう?」
提督 「改造されたらすぐ放逐されるからまるゆに不満分子が多いのは有名だが・・・」
提督 「お前、まるゆ専用の鎮圧部隊か?」ハハハ
あきつ丸 「・・・」
提督 「それにしても、機動部隊のお前に内偵をさせるほど人員不足なのか、憲兵は」
あきつ丸 「違うわね」
あきつ丸 「轟沈が多発するような鎮守府に、貴重な内偵要員を潜らせるのは博打過ぎるというだけよ」
提督 「だから戦闘能力の高いお前が抜擢された・・・」
あきつ丸 「その通りよ・・・結果としてあなたも気付かなかったし、正解じゃないかしら?」
提督 「尤もだ」クク
提督 「で、そんなにペラペラ内情を喋ってもいいのか?」
あきつ丸 「わかっているでしょう?」
あきつ丸 「あなたには、外患通謀・殺人・殺人未遂・贈賄・横領・強姦・偽造その他の嫌疑がかかってる」
あきつ丸 「あなたが日の当たる場所に出ることはもうない」
提督 「なら、そのまま軍法会議にぶち込めば良い」フ
提督 「できないから、おれを取調室に呼んだんだろう?違うか?」
あきつ丸 「・・・」
―――――
―――
提督 「で・・・何時からおれを疑っていた?」
あきつ丸 「ここ数日ね」
提督 「ん?・・・随分と最近だな」
提督 「危険海域への出撃を再開した辺りか」
あきつ丸 「それまでは特に何の疑問も抱いてなかったわ」
提督 「疑問も抱かない?あれだけ轟沈があって?」
提督 「内偵で潜り込んだんじゃなかったのか?」
あきつ丸 「轟沈多発に対しての内偵ではないわ、地方長官に足るかという内偵だったのよ」
あきつ丸 「それに着任前に一通り資料に目を通して、轟沈が多いことは知っていたわ」
提督 「ふん・・・道理でな、着任当初に動揺も怪しさのかけらもなかった訳だ」
提督 「ここ最近の不穏さは大和との痴話喧嘩の延長かとすっかり騙された」
提督 「で、危険海域へのどの出撃で気付いた?」
あきつ丸 「朝潮」
提督 「朝潮?」
あきつ丸 「大破進軍の可能性に気付いたのは三日前、荒潮が轟沈する前日・・・」
あきつ丸 「初戦にて、荒潮が大破・朝潮が中破した出撃があったわよね?」
提督 「あったな」
提督 「編成は、加賀・日向・利根・筑摩・朝潮・荒潮」
提督 「結果は、荒潮の大破で道中撤退」
あきつ丸 「よく覚えているわね」
提督 「当然だろう?」
提督 「お前が自身で第一艦隊入りを推した朝潮の危険海域への初出撃だったというのに・・・」
提督 「中破した朝潮を殴るわ、帰投中に殺せと言い出すわ・・・お前が情緒不安定過ぎてな」
提督 「・・・朝潮よりお前を心配した記憶がある」クク
あきつ丸 「艦娘を心配する良心が残っていたのね」
提督 「艦娘を・・・か」フ
提督 「そういえば、知覚についてお前がおれに話したのもこの出撃の帰投中だったな」
あきつ丸 「そうね」
あきつ丸 「あの説明の時、他人の同調から損傷度を計るのは難しいと言ったわよね?」
提督 「近くないとできない上に精度が低い、というやつだな」
提督 「ん、近くないとできない?・・・まさか・・・だから朝潮を殴ったのか」
あきつ丸 「そうよ、だから殴ったの・・・朝潮の損傷度を正確に調べるために」
あきつ丸 「・・・そしてあの時・・・朝潮の同調は弱く、間違いなく大破していた」
あきつ丸 「制服の損傷は中破だったのに、よ」
提督 「ふむ・・・」
あきつ丸 「わかっていたことでしょう?」
あきつ丸 「大破していても、外見は中破のままの艦娘を進撃させて轟沈しようが戦果を稼ぐ」
あきつ丸 「そうしてきたんでしょう?」
提督 「どうだったかな」フ
あきつ丸 「私は急がないといけなかった」
あきつ丸 「この時点で私はあなたが大破進軍させる方法さえわからなかった」
あきつ丸 「制服への細工か、損傷表の改竄か、他の方法か」
あきつ丸 「調べようにも元々私の任務はあなたの身元調査、大破進軍の捜査までは許可が下りてなかった」
提督 「許可を取ればいい」
あきつ丸 「もし私がのんびり正式に許可を取っていたら、十数人は追加で轟沈していたでしょうね」
あきつ丸 「だから、私で勝手に捜査を進めた」
あきつ丸 「中破した朝潮の制服、その切れ端を伝手のある科学捜査員に渡し・・・」
あきつ丸 「本来なら上から取り寄せるだけで済む損傷表を、あなたのいない執務室にもぐりこんで逐一確認した」
提督 「執務室に侵入していたのは大和から聞いていたよ」
あきつ丸 「大和さんから?」
提督 「おれのいない間に朝潮と喧嘩までしていたそうじゃないか・・・見損ねてがっかりだ」
提督 「にしても、何であの出撃の帰投中あのタイミングで知覚について説明したのかとは思っていたが」
提督 「時間稼ぎだったとはな・・・」
あきつ丸 「知覚を知れば、慎重なあなたなら大破進軍を止めると思ったいたわ」
提督 「そんな仏心を見せながら、同じ帰投中に朝潮を殺そうと提案したのか」フフ
提督 「おれが朝潮を轟沈させれば、轟沈の真相がわかると思ったのか?」
あきつ丸 「そうね」
提督 「加賀の艤装と同調させたり、てっきり本気で朝潮を殺そうとしてるのかと思ってたがな」ハハハ
提督 「なるほど・・・これもか」
あきつ丸 「恐らく想像の通り、朝潮に触れて損傷度を確認する機会を作るためよ」
あきつ丸 「一番新しく入隊して未熟な朝潮が狙われ易いと思ったから」
提督 「酷なことをするなぁ、お前も」
提督 「生贄にしたのか、入隊して間もない朝潮を・・・」フ
あきつ丸 「あなたほどじゃないわ、それに私は朝潮を買っていたのよ」
あきつ丸 「加賀の艤装へ同調させたのは、私が抜けた後に加賀の艤装を任せたかったから」
提督 「朝潮の上昇志向なら、それを受け入れていたかもな」
提督 「それにしても・・・完全に騙されていたのか、おれは」
提督 「知覚の説明でお前が心を開いたのかと油断して、取引にまで連れて行って・・・」ククク
あきつ丸 「そうでもないわよ」
あきつ丸 「私の目論見は殆どが外れた」
提督 「・・・」
あきつ丸 「あなたは私を朝潮殺しに巻き込まなかった」
あきつ丸 「それに、私の警告を無視して二日前に荒潮を殺し、昨日また朝潮を偽物の制服で出撃させてる」
あきつ丸 「あなたの嗅覚には驚かされるわ」
提督 「”偽物の制服”か・・・どこまで知っている?」
―――――
―――
あきつ丸 「大和さんが知ってる範囲で素直に話してくれたわ」
あきつ丸 「取引で、あの国に本物の制服とコアを流して、見返りに金銭と偽物の制服を受け取る」
あきつ丸 「偽物の制服は大和さんに保管させ、秘書艦と出撃部隊を決めた後、制服の交換を大和さんに指示する」
あきつ丸 「偽物の制服で出撃した娘は、実際は大破していても制服は小破から中破の損傷しかしない」
あきつ丸 「当然そのまま進撃すれば・・・轟沈する」
提督 「なんだ、そんなことまで喋ったのか」
あきつ丸 「実に協力的だったわ」
あきつ丸 「あの子が好きだったのは、あなたでなく・・・あなたの地位や名声だったみたいね」
提督 「違いない」クク
あきつ丸 「艦娘の技術は、当時艦艇を持っていた国の半独占状態」
あきつ丸 「あの国も沿岸の国防は、日本から支給されるコアと制服に頼っている状態」
あきつ丸 「あなたの流したコアと制服は、あの国の予備戦力としてだけでなく・・・」
あきつ丸 「制服量産とコア精製の技術研究に、さぞ役立ったでしょうね」
あきつ丸 「あなたはあなたで、見返りの金銭を上官にばらまいて買収・・・」
あきつ丸 「偽物の制服で大破進軍を繰り返し、戦果を上げ昇進を重ねる」
あきつ丸 「ここまで何か違うところはある?」
提督 「実に面白い作り話だ」パチパチ
提督 「そんな極悪人がこの世にいると思うと肝が冷える」
あきつ丸 「大和さんが、本物と偽物の制服交換記録まで素直に提出してくれたわよ」
あきつ丸 「大和さんはよく知らないで記録を取っていたと言っていたけど」
あきつ丸 「無理もないわよね」
あきつ丸 「大した縫製技術よ、外見は完全に同じで容易に判別が付かないような仕上がりだもの」
提督 「・・・もう鎮守府には踏み込んだのか?」
あきつ丸 「数時間前に」
提督 「それでも・・・さっき言ったように軍法会議に持ち込めない」ククク
あきつ丸 「・・・」
提督 「理由を当ててやろうか?」
提督 「おれを犯人と示す直接的な証拠が見つかってない、違うか?」
あきつ丸 「・・・」
提督 「国として外交衝突は避けたい、軍は腐敗を隠したい」
提督 「関係者の証言や状況証拠だけでは重い腰を上げないだろうな」
提督 「同情するよ」
あきつ丸 「同情するなら、証拠の在り処を教えてくれない?」
提督 「・・・」フ
あきつ丸 「ここに呼んだ目的はそれだけじゃないわ」
あきつ丸 「共犯者の有無・海外との繋ぎをどう作ったのか・・・それに、あなたのその余裕がどこからくるのか」
あきつ丸 「いくらでも聞きたいことはあるわ」
提督 「おれは最初から無実だと言っている」
提督 「なら、そんなこと知るわけがないし、焦る必要だったてないだろう?」
あきつ丸 「話す積もりはないのね、その方が燃えるからいいけれど」
提督 「ははは」
提督 「しかし、犯人がおれとしても証拠がない可能性もあるんじゃないか」
あきつ丸 「贈賄していた金額と期間から考えても、取引の記録がないと管理は不可能よ」
提督 「ほう」
あきつ丸 「それに、偽物を使うよう大和さんに何度も命令しているのだから、いくらか証拠として残っているのが自然でしょう?」
提督 「・・・それをおれが白状すると思うか?」ニヤ
あきつ丸 「観念してこちらに協力した方が身のためよ」
提督 「”協力した方が身のため”というのは、極刑にホイップクリームか何かオプションでも付けてくれるのか?」
提督 「犯人と確定すれば、極刑未満はあり得ないのに自白する・・・と本当に思うか?」
あきつ丸 「どれだけ殺したと思ってるの?・・・あなたはそれだけのことをした」
あきつ丸 「いずれ死ぬなら教えてくれてもいいんじゃないの」
提督 「どれだけ殺した?・・・語弊があるな、あきつ丸」
提督 「おれは、艦娘をふるいにかけただけだ」
提督 「自然が弱肉強食であるように、この社会が無能を弾き出すように、な」
あきつ丸 「そうね・・・そして、おめでとう」
あきつ丸 「あなたも弾き出される無能の仲間入りじゃない」
あきつ丸 「時計はもう見たのかしら?」
提督 「はぁ?」
あきつ丸 「あなたに余裕があるのは、何か助け舟を期待してでしょう?」
あきつ丸 「来るのなら遅すぎるんじゃないの?もうお昼よ」
提督 「時計ねぇ・・・この時間が進められた腕時計のことか?」コツコツ
あきつ丸 「・・・」
提督 「何故わかったのかという顔だな・・・腹具合だよ」
提督 「・・・というのは冗談だが、細工されてることくらいわかる」
提督 「何故なら、本当にこの時間なら、おれはもうここにいないからな」
あきつ丸 「いない?・・・逃げられるとでも思っているの?」
提督 「なんだ、外交ルートでお前の上に話が行ってないのか?」
提督 「てっきり、それを知ってて、おれを焦らせるために腕時計の時間を進めたのかと思っていたが」
あきつ丸 「どういうことか説明してもらえる?」
提督 「じきに向こうの国の大使館から、おれの書いた亡命申請書とあちらの認定書類一式を持った外交官が来る」
あきつ丸 「まさか・・・」
提督 「その”まさか”だ」
提督 「そしたら、おれはあちらの国へ亡命、この国ともおさらばだ」
あきつ丸 「取引先の国にコアや制服だけじゃなく、自分も売っていたとはね」
提督 「お前はおれが轟沈させた数が気になるようだが、同時にどれだけの深海棲艦を屠ったと思ってる?」
提督 「おれの能力・経験・実績を欲しがる国はいくらでもいるということだ」
提督 「この問題を公にしたくないこの国も軍も、あちらの国も、全てそう望んでいる」
あきつ丸 「公にしないと思う?」
提督 「できるか?・・・偽物の制服が出回ってるなんて情報」
提督 「全鎮守府の士気を下げ、提督と艦娘の不和を招くだけじゃない」
提督 「おれの鎮守府精鋭数百の艦娘が憲兵庁舎に殺到するぞ・・・おれを殺しにな」
提督 「お前らに止められるかな?」
あきつ丸 「・・・」
―――――
―――
提督 「折角だから教えてやろう」
提督 「この国や軍より、あの国はおれをずっと高く買ってくれてるよ」
提督 「おれは、あちらで高い地位を得て、今より遥かに大きい権力を扱うことになる」
あきつ丸 「あれだけ殺して、のうのうと自分は国外に脱出するつもり?」
提督 「素直に捕まるなんて、力のない屑だけだ・・・おれにはある」
あきつ丸 「・・・」
提督 「そう睨むな」
提督 「おれだって一応死んだものには感謝してる・・・ありがとう死んだ艦娘、ありがとう死んだ深海棲艦」
提督 「お陰様で、おれは向こうの国で鎮守府の運用を教えながら贅沢三昧・・・」
提督 「国内が沿岸だらけで深海棲艦の侵攻に心休まることのない日本とあの国は違う」
提督 「死にものぐるいで足掻くこの国を肴に内陸で安穏な隠居暮らしも良い、今からでも楽しみだ」
あきつ丸 「・・・ふざけてる」
提督 「おれを殺すべきだったなぁ」ハハハハハハ
提督 「取引の直前に臨検に入ったのは、万が一向こうが証拠隠滅におれを殺すのを防ぐためだろう?」
提督 「おれに銃を突き付けられたのをいなした時も事故を装って殺せたよな?」
提督 「お前と出撃した回数を加えれば、いくらでも殺す機会はあった」
提督 「悔しいか?殺したいか?」
あきつ丸 「・・・」
提督 「もう加賀の演技をする必要はない、感情を出しても問題ないだろう?」
あきつ丸 「隠された証拠、亡命の準備・・・」
あきつ丸 「危ない橋を渡るには渡るなりの準備をしていた・・・別にそれだけよね」
提督 「犯罪者にありがちだ、怒るまでもない・・・とでも言いたいのか?」
提督 「はぁ・・・あきつ丸、お前にはつくづく落胆させられる」
あきつ丸 「煙草を吸えないのをまだ根に持ってるの?」
提督 「違う・・・」
提督 「お前の正義や、その取り澄ました態度に・・・だ」
あきつ丸 「自分のやることを粛々とこなしているだけよ」
提督 「あきつ丸・・・おれは、欲望を実現する能力が力だと言ったな?」
あきつ丸 「それがどうしたの?」
提督 「・・・もっと欲望を、感情を、開放しろ」
提督 「お前の力はそのためにある」
あきつ丸 「人間は社会的な動物よ、我儘ばかりで生きてはいけるほど甘くない」
提督 「我儘を通さないで何の生きる意味がある?」
あきつ丸 「これでも楽しく生きている積もりよ」
提督 「お前には力がある、もっとそれを使えと言っている」
あきつ丸 「・・・」
提督 「力は行使せずに飾っておくものじゃない、使ってこそ意味がある」
提督 「強烈な自我が形成した欲望や激情にのせて力が行使され、より自我は強烈さを増し輝きを放つ」
提督 「おれはそこに美しささえ感じる」
あきつ丸 「・・・」
提督 「欲を言えば、その力は圧倒的で、無秩序で、大多数の人間を虐げる性質のものであれば・・・尚、素晴らしい」
提督 「この世界は力のあるもののためにあると教えてくれる」
あきつ丸 「まるで戦争や災害ね」
提督 「だから、鎮守府を戦場に変えた」
あきつ丸 「で、私にも感情的になれと?・・・あなた私に殺されたいの?」
提督 「できるならな・・・しかし、お前にはできない」
提督 「お前が弱いからだ」
あきつ丸 「力があるのに弱い?」
あきつ丸 「あなたにとって弱者って何なの?」
提督 「弱者?・・・自身の実現できない欲望から目を反らしている屑だ」
提督 「挑戦せず責任を負う気もない癖に、家族・友人・仲間・国・正義のためと大義に寄りかかり、ちっぽけな自我を保つ」
提督 「いただろう?おれの鎮守府にいくらでも、そして死んだ」
あきつ丸 「それを煽っていたのはあなたでしょう?」
提督 「そう、屑どもが踊りやすいように大義を用意してやった、このおれが」
あきつ丸 「・・・・」
提督 「あいつらが死に物狂いで踊る様は、まだ見てて楽しかったよ」
提督 「それに対しお前は何だ」
最近、思うんだけどさ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
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あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
提督 「力があるのに体制に用意された正義なんかに従って・・・」
提督 「お前の正義では、許可が下り諸々の手続きが終わるまで、おれに何の裁きも与えられまい」
提督 「そんなことだから証拠を逃す」
あきつ丸 「・・・」
提督 「おれにはな、力を持っているくせに正義の奴隷になってるお前のことが、屑どもよりよっぽど窮屈に見えるよ」
提督 「こんな国で燻るくらいなら、あきつ丸・・・お前もおれと一緒に来い」
提督 「国を変え欲望の果てで自分の正義を探せばいい、楽しいぞ」
あきつ丸 「お断りよ・・・窮屈かどうか決めるのはあなたでないわ、私自身よ」
提督 「ふ、間違いではないな」
提督 「それにしても、頑固だな・・・朝潮もそうだった、才能があるのにがっかりさせてくれた」
提督 「おれを殺そうと朝潮が暴れたのを、執務室に忍び込んでたお前がなだめたらしいな」
最近、思うんだけどさ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
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いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
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ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
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でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
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何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
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お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
あきつ丸 「?・・・あぁ、大和さんからそこまで聞いていたのね」
提督 「おれを殺すより、家族を優先したんだってな」
あきつ丸 「そう説得したわ、姉のため止めるよう私が言った」
提督 「そんなことだから本来の目的を、欲望を見失う」
あきつ丸 「本来の目的?」
提督 「欲望は自分を写す鏡だ」
提督 「あいつの本来の目的は、欲望は何だ?」
提督 「姉のような悲劇を起こさないことが大事なんだろう?」
提督 「なら、朝潮はおれを排除すべきだった何が何でも、な」
提督 「くだらん秩序や情にほだされ、自分を折った」
あきつ丸 「戦争開始の混乱期を朝潮は経験しているのよ、秩序に縋るのも仕方ないでしょう」
提督 「そういう自分以外に責任を押し付けるのは弱者がすることだと言った筈だ」
あきつ丸 「・・・」
提督 「その点、荒潮轟沈時の朝潮はぞくぞくさせてくれた」
提督 「おれを見捨ててタ級の殲滅を優先しやがった、終わった後の怯えはあっても朝潮は自分を通した、立派だよ」
提督 「これからのあいつが楽しみだった・・・それだけが、唯一この国での心残りだ」
あきつ丸 「それだけ・・・ね」
提督 「無論、お前と話すのも最後と思うと寂しいよ」
あきつ丸 「良く舌が回るわね」
提督 「ものわかりの悪い人間相手だとな」
提督 「さて、どうしようもないことが理解できたら、いい加減たばこの火をくれないか?」
あきつ丸 「わかったのは、あなたが轟沈させた艦娘に対する謝罪の念が一片もないことよ」
あきつ丸 「それに、あなたが自白する気がないこともね」
提督 「わかったらどうする?」
あきつ丸 「・・・一番効果のある拷問って何かわかる?」
―――――
―――
最近、思うんだけどさ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
提督 「はぁ?」
あきつ丸 「答えてみて」
提督 「爪を剥がしたり、局部を爪切りで切ったり、口にドリル突っ込だり、とかしか知らないが・・・」
あきつ丸 「神経が多く通う部位、人体の急所、後遺症を残すような方法・・・」
あきつ丸 「実に創作物が好みそうな説得力だけはある拷問の数々ね」
提督 「無茶を言うな、専門家じゃあるまいし3つも挙げられただけでも褒めてもらいたいね」
提督 「そうだ、ヒントをくれ」
あきつ丸 「そうね・・・」
あきつ丸 「殺すのも目的ならまだしも、余り酷い外傷を与えるのは合理的じゃないわね」
提督 「熱したコテを当てるのも・・・火傷の処理が面倒か」
提督 「そうだな・・・水だ、水攻めは?」
あきつ丸 「落ち(気絶)グセが付いたら終わりね」
提督 「なら、自白剤か?」
あきつ丸 「虚ろにさせたり、不安定にさせたり、広義では麻薬中毒にするのも自白剤の一種ね」
あきつ丸 「ただ、そう都合の良い物ではないわ」
あきつ丸 「時間がかかるし、効果の有無が明確にわからないという致命的な問題がある」
あきつ丸 「不正解よ」
提督 「もう降参だ、わからん」
あきつ丸はスッと立ち上がる。
そして、提督に背を向けた機械仕掛けの箱の後ろから伸びるプラグを持ち上げる。
そのプラグを壁に向かいコンセントへ差し込んだ。
あきつ丸は席に戻ると箱の頭をなでる。
提督 「・・・その箱が関係あるのか?」
あきつ丸 「さぁ・・・」
提督 「・・・電気ショックか」
あきつ丸 「正解よ、これなら軽い火傷で延々痛みを与えられる」
あきつ丸 「しかも、その痛みも外傷と違い神経に直接働きかけるから、慣れることがないそうよ」
提督 「ということは、その箱は電気ショックを与える装置か」
あきつ丸 「・・・」
あきつ丸は、機械仕掛けの箱の両脇を持ち笑う。
あきつ丸 「冗談よ・・・お腹すいてない?」フフ
あきつ丸の方向に向いていた機械仕掛けの箱を滑らせて回転させ、提督の方向に向ける。
それはありふれた電子レンジだった。
中は見えない。
提督 「・・・さっき腹具合とは言ったが、腹はすいてない」
あきつ丸 「遠慮しなくていいわよ」
あきつ丸 「それに、VIPに食事も出さなかったと後で言われては敵わないわ」
提督 「メニューは何だ? カツどんでも食べさせてくれるのか」
あきつ丸 「肉なのは正解よ」
あきつ丸 「加熱してすぐ、熱々のまま食べてもらいたくて」
提督 「サービスがいいな」
あきつ丸 「自分で押して貰える?」
提督 「こった演出だ」フ
今や提督の方に向いた電子レンジを提督自身が押すことに何の違和感もなかった。
提督が温めのボタンを押し込む。
すると、ブーンと言う駆動音と重なって微かに肉が焼ける音と連続した破裂音が静かな室内に響いた。
電子レンジ 「プシュー」
暫くすると、電子レンジ内に煙が充満し一部が扉の隙間から湧き出る。
最近、思うんだけどさ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
最近、思うんだけどさ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
提督 (なんだ、この鼻の奥を突き刺すような臭いは・・・)
提督 「大丈夫か?、これ・・・」
あきつ 「大丈夫」
電子レンジ 「電子音」
加賀が電子レンジの扉をあけると、閉じ込められていた黒煙が机を床を這って逃げ出した。
同時にこれまで以上の臭気が提督を襲い、提督は鼻呼吸を止め口呼吸へ反射的に移行していた。
提督 「カッハ・・・」
提督 (この臭い・・・酷い赤潮で鎮守府周辺に魚の死骸が大量に打ち上げられた時と同じ)
提督 (・・・死の臭いだ)
口をぱくぱくさせる提督の前で、煙のベールを脱いだそれが現れた。
提督 「おい、モルモットか?これ」
あきつ丸 「そうよ」
提督 「そうよって、パット見じゃわからんぞ」
あきつ丸 「白色と茶色と黒色の三色が可愛いでしょ?・・・今は四色だけど」
提督 「何のモルモットだ?食用な訳ないよな?」
あきつ丸 「自白剤の治験用モルモット」
あきつ丸 「奇しくも名前はあなたが殺した一人、武蔵と同じよ」
あきつ丸 「色が似ているでしょう?」
一目ではモルモットとはわからないほど変形したものが白い皿の上に横たわっていた。
皿の上に鎮座したそれは、嗅覚的にも視覚的にも提督の吐き気を誘った。
毛はちぢれて焦げ、所々の毛の間からぶつぶつと肉がめくれて飛び出し、
まるで黒い蛆虫がモルモットの全身を今なお這っているかのような、そんな絶望的な汚さがあった。
今なお泡と一緒にジュクジュク音を発しながら噴き出ている赤い体液は、モルモットの下の皿にべっとりとした沼を作っている。
提督 「・・・」
黙った提督を見据えながら、あきつ丸は立ち上がる。
そして、ゆっくりと提督の周りを歩き出す。
あきつ 「どうぞ、遠慮しなくていいわよ」テクテク
あきつ 「おいしそうでしょ?」テクテク
提督は直視に耐えないそれから目をそらし、あきつ丸を苦い目で追っていた。
あきつ丸が視界内にいればそれを、いなければマジックミラー越しに。
あきつ丸 「私に何か付いてる?」
提督 「どういうつもりだ、やはりここは
あきつ丸 「拷問室よ」
提督 「おれに何かして無事に済むと思っているのか、記録はとっているんだろう?」
あきつ丸 「よく知っているわね」
あきつ丸が懐のスイッチを押すと、マジックミラーの向こう側が照らし出され見えるようになる。
そこにはテレビのミキサー室のように幾つもの機材とモニター、それにPCが並んでいた。
しかし、全ての機器が電源の赤ランプさえ消え沈黙している。
あきつ丸 「カメラ、心音・呼吸・瞬きのセンサー類、サーモグラフィー、瞳・体表面上の水分計、声紋採取機、他色々」
あきつ丸 「便利な時代よね、拷問する相手にパットをベタベタ貼らなくてもわかるって」
提督 「全て止まっているようだが」
あきつ丸 「私とあなただけにするようお願いしたの」
あきつ丸 「だからここは記録も一切されない本当の密室よ」
提督 「・・・なんのためだ、亡命する気にでもなったのか?」
あきつ丸は、未だゆっくりと提督の周囲を歩いていた。
その歩みを提督の背後で止めると、自身のポケットから白い手袋を出し両手に嵌める。
マジックミラーを失い背後を確認できない提督は、気付かないまま機器類を眺めている。
あきつ丸は提督の背後に静かに近づくと、顔を提督の耳に近づけ囁いた。
あきつ丸 「拷問しても、記録に残らないようにするためよ」ボソリ
提督 「なっ
あきつ丸は提督の片腕を後ろ手に捻り上げて極める。
もう一方の手でモルモットののった皿を提督の顔の前にずいと突き出した。
提督は自由なもう一方の手で暴れたものの、船上の一件もありすぐ諦めた。
あきつ丸 「口と目が見える?」
提督 「んんんん」
提督が何とか顔を背けようとすると、あきつ丸は皿を少しずつ提督の口に近づける。
提督 「見える!止めろ!」
あきつ丸 「どうなってる?」
提督はせめてと背けていた目をモルモットだったものに向ける。
あきつ丸が止めていた皿をまた口に近づけようとした。
提督 「言えば良いんだろう!!目は赤く窪んでる!!」
あきつ丸 「もっと詳しく」
提督 「目から・・・目には赤い血と違う赤黒い液体?がたまってる」
あきつ丸は更に皿を口に近づけ、傾斜させる。
皿の底に溜まっていた液体がどろどろと少しずつ提督の方へ、そしてポタポタと降下を始めた。
提督の顔と制服に赤い斑点が付く。
提督 「お、おい、言っただろ、止めろおおお」
あきつ丸 「口は?」
提督 「ッ・・・目と同じ?あ、赤黒い粘液、いやワタみたいなものが出てる」
あきつ丸 「そうね」
あきつ丸の満足した声に安堵し気を緩めた提督の口からは
堰を切ったように吐瀉物が噴射され机と自分の制服を吐瀉物まみれにする。
提督 「うおぉああああぁぇ」
あきつ丸 「服に付いた吐瀉物がよだれかけみたいね、赤い斑点の付いた」
提督 「うおあぇ」
あきつ丸 「ふふ」
あきつ丸 「どう?吐いた気分は?証拠のある場所も吐く気になった?」
提督 「・・・誰が」
あきつ丸 「じゃあ、食べましょうか」
あきつ丸は、モルモットだったものごと皿を提督の口にあてがいねじる。
提督 「んん、んんんんんんn」
あきつ丸 「ふふ、ふふふふふ」
押し付けてねじられたため、モルモットだったものはぼろぼろとこぼれ落ちる。
あきつ丸が押し付けた皿を離すと、そこには毛と肉片が混ざりあった粘液がこびり付いた提督の顔があった。
提督 「酷い臭いだ、お前こんなことして・・・おえぅぺっぺっ」
あきつ丸 「どうなるのかしら、残るような傷はないようだけど」ニコニコ
提督 「モルモットの自白剤で吐かせる気か?」
あきつ丸 「自白剤は麻酔より投与量が繊細なの、わかる?」
あきつ丸 「こんないい加減な量を摂取させても吐かせるなんて、到底不可能」
あきつ丸 「安心していいわよ」
提督 「どうだかな」ッペ
あきつ丸 「そもそも、あなたのように意思が強く、頭の回る人間に拷問は無意味なのよ」
あきつ丸 「適当なこと・裏付けの取りにくいことを延々と話して捜査を混乱させるだけでしょうね」
あきつ丸 「だから、上に言って治験までしてた自白剤を止めさせた」
あきつ丸 「そして、あなたと二人だけになった」
提督 「憂さ晴らしにおれへ嫌がらせするためか・・・」
提督 「人間らしいところもあるじゃないか、お前が今更ながら好きになれそうだよ」ッペ
あきつ丸 「私は嫌いよ・・・殺したい位に」ニコリ
提督 (背後のあきつ丸の顔は見えないが・・・間違いなく笑ってやがる)ゾッ
提督 「・・・気が済んだら離せ」ググ
あきつ丸 「始まったばかりじゃない?」グイ
提督 「!?」
そう言うと、あきつ丸は提督の腕を決めていない方の手で、提督の襟後ろを掴んだ。
そして、少しずつ提督にお辞儀をさせるように下へ向けてゆっくりと押した。
提督 「おいッ、これ以上ッッ何を!?」
あきつ丸 「さっきのモルモット・・・目と口と鼻から赤い血と違う赤黒いワタが出てたわよね」
提督 「?」
あきつ丸 「あれ、なんだと思う?」グググ
提督 「知るか!おい、何をする気だ?止めろ!」
あきつ丸 「正解なら止めるわよ」グググ
提督 「血だ!静脈血が熱で固まったとかか?!」
あきつ丸 「不正解なので20度ダウン」グググググ
提督 「もう20度・・・どころか・・・机が目の前だぞ、なんで頭を下げさせるッ?」
あきつ丸 「こうするためよ」ガッ
言うが早いか提督の頭が鐘付き棒のように衝撃音を発しながら、電子レンジに対し真っ直ぐ突き刺さる。
3重構造の扉が割れ、すっぽりはまった扉の隙間から提督の呻き声が聞こえる。
提督が電子レンジに食われているかのような異様な光景が机の上に広がった。
あきつ丸 「提督、どうかしら?真っ暗?」
提督 「っ痛ぅー・・・お前とうとうおれに怪我をさせたな」
あきつ丸 「先ほどの正解だけど、あのワタ
提督 「どうでもいい!!!すぐに出せ!!」ガンガン
あきつ丸 「あー、もう暴れないでくれない? 反響してご自身も五月蝿いでしょう」
あきつ丸 「それに、割ったガラスの扉が鋭い刃物となって提督の首を囲んでるのよ、危ないわよ」
提督 「ぐっ・・・」ピタ
最近、思うんだけどさ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
あきつ丸 「赤黒いワタの話にもどるけれどね」
あきつ丸 「説明のために、この中に入ったモルモット武蔵ちゃんの話をしましょうか」
あきつ丸 「電子レンジは液体を振動させて加熱する偉大なる発明というのはご存知?」
提督 「知るかッ、お前は早くおれを出せば良い、丁寧になッ」
あきつ丸 「この電子レンジに生き物を入れるとどうなるか?」
あきつ丸 「肉体を構成する蛋白質は加熱で硬化するのに、体の60パーセント超を構成する水分が膨張する」
あきつ丸 「これは大変なことよ」
提督 「既に大変なことになってるぞ、この馬鹿」
あきつ丸 「体のいたるところで熱膨張と破裂が起こるわけだから」
あきつ丸 「まず最初に体液でも水分の多い血液が気化するわ」
あきつ丸 「血管は破れ、血の集まる心臓は膨張に耐えきれず爆発」
あきつ丸 「次に体液の多い順に体の各内蔵が変形もしくは破裂していく」
提督 「その説明に何の意味がある??」ッペ
あきつ丸 「頭部も例に漏れずよ、特に脳や眼は80パーセント超と水分が多い」
あきつ丸 「眼球は膨張して眼窩に収まり切らなくなり、飛び出しやがて破裂する、あなたが見た通りね」
あきつ丸 「では、脳はどうなるかしら?」
提督 「脳だぁ?」
最近、思うんだけどさ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
あきつ丸 「頭蓋骨って意外に固いのよ」
あきつ丸 「膨張する脳、堅い頭蓋骨、上がる圧力・・・電子レンジに入れた卵を想像するとわかりやすいかしら」
提督 「爆発するってことか」
あきつ丸 「その通り」
あきつ丸 「熱膨張で脳内の圧力が高まり、沸点が上昇、限界まで温度が上がり熱膨張が進む」
あきつ丸 「限界を迎えた圧力は、眼窩や鼻骨といった脳に面する比較的柔らかい骨を破壊し噴出する」
あきつ丸 「それがあの赤黒いワタの正体・・・脳よ」
あきつ丸 「実際に昔のエジプトでミイラ加工をするのに脳を取り出す時も、骨が柔らかい鼻や目から掻き出したそうよ」
あきつ丸 「実に合理的だったようね」
提督 「だから何だ、何でそんな説明がいる?」
あきつ丸 「わからない?今あなたがいる場所で」
提督 「気は確かか?」
あきつ丸 「いたいけな少女たちを殺すほど狂ってはいない積もりよ」
提督 「お前もおれも立派な狂人だと思うがな」
提督 「それにしても、ボートで深海棲艦のいる海域に放置とか、もっと皮肉に富んだ拷問の方法はなかったのか」
あきつ丸 「贅沢ね」
あきつ丸 「今・・・真っ暗でしょう?」
提督 「見たらわかるだろう」
あきつ丸 「人間は、暗闇とか未知のものに対して遺伝子レベルで恐怖を感じるようになっているそうよ」
あきつ丸 「だから、視覚や聴覚を奪って拷問すると、その拷問を普通にするより効果的なの」
あきつ丸 「ところで、暗闇でいつ何の拷問をされるかわからないあなたの状況、似てると思わない?」
提督 「・・・鎮守府か」
あきつ丸 「鎮守府の少女達も、原因のわからない轟沈の恐怖と戦いながら出撃してた」
提督 「だから、おれも恐怖と戦ってみろと?」
提督 「ここまでお膳立てされて未知の恐怖も糞もあるか」
あきつ丸 「そうかしら?」
あきつ丸 「さっき一番効果的な拷問は電気ショックと言ったわよね」
提督 「だから何だ」
あきつ丸 「電気ショック以外の拷問で感じる苦痛は、経験や経験からの延長で想像ができる」
あきつ丸 「想像ができるから、覚悟もできるし我慢もできる」
あきつ丸 「けれど、電気ショックの苦痛は未知の苦痛なのよ」
あきつ丸 「想像ができないから、頭の中で恐怖は際限なく高まって行き簡単に精神が壊れるの」
あきつ丸 「未知の苦痛と言えば、提督殿は電子レンジでチンされた経験は?」
提督 「あったら生きてないだろうな」
提督 「そろそろ猿芝居を止めて諦めたらどうだ? おれはいくら脅しても証拠の場所も何も吐かん」
あきつ丸 「諦める?それはあなたの願望でしょう?」
提督 「国賓を殺すのか?」
あきつ丸 「国賓?えらく大きく出たわね」
あきつ丸 「私は外交官じゃないから、知るわけないじゃない」
提督 「それで済むと
あきつ丸 「そもそも外交問題にならないわよ」
あきつ丸 「軍法会議にかけられそうになった提督が自殺しようとした、それだけよ」
提督 「はぁ??・・・」
提督 「まさか、電子レンジのボタンを押させたのはッ
あきつ丸 「そう、あなたの指紋だけがボタンに残ってくれないと、自殺にでっち上げられないから」
あきつ丸は襟後ろを抑えていた手を離し、
その手で提督の首を手袋の感触を確かめさせるようにゆっくりなでる。
あきつ丸 「最後に一応聞くけれど、証拠の場所を話す気になった?」
提督 「ふぅ・・・黙ってとっとと押せッ」
提督 「力を信奉するおれが力に殺される・・・悪くない結末だ」
あきつ丸 「望んだ結末とでも言いたいの? 殺さないわよ?・・・あなたを壊すだけ」
提督 「はぁ???」
あきつ丸 「電子レンジにかけたあなたの脳は外側の大脳から加熱され固まっていく、そこで止める」
提督 「??」
あきつ丸 「小脳はレアで残すということよ」
提督 「殺すことに変わりはないだろう?」
あきつ丸 「わからないという反応ね・・・私は壊すと言ったのよ」
あきつ丸 「脳は、外側の大脳が思考や記憶を、内側の小脳が生命維持機能を司っているの」
あきつ丸 「そして、私はその大脳だけ焼いて、小脳だけ残すと言った」
あきつ丸 「小脳があればね、人間って生命維持だけは可能なのよ」
提督 「何も考えられない、生命維持機能だけ残った廃人を
あきつ丸 「廃人とは実に他人行儀ね、すぐそうなるのに」
あきつ丸 「そうなったら、向こうの国は外交衝突の危険を冒してまで、回復も怪しい廃人を亡命させようと動くかしらね?」
提督 「・・・」
あきつ丸 「見捨てられたあなたは、証拠のある犯罪だけで軍刑務所送り」
あきつ丸 「今、軍刑務所にいる男の何%が罪のりんごに手を付けた性豪か知ってる?」
あきつ丸 「女のいない生活・・・抵抗しないあなたは、良い慰み者になるでしょうね」
提督 「しょ、正気か・・・」
あきつ丸 「さっきまでの威勢はどうしたの?」
あきつ丸 「力のある人間に滅茶苦茶にされたいんでしょう?」
あきつ丸 「だから、力を奪ってあげる・・・出来る限り惨めに死ぬように」
提督 「ぐ・・・」
あきつ丸 「どう言葉で取り繕おうが、あなたは自分の過ぎた欲望の代償に少女の命を捧げ、それを楽しんでた屑よ」
あきつ丸 「けど、私は優しいから苦しくないようにして壊してあげる」
あきつ丸 「すぐ視界を失い意識レベルが下がって行きどうでもよくなるから安心するといいわ」
あきつ丸 「けれど・・・心配だわ、私も人間を電子レンジにかけるのは初めてだから・・・」
提督 「・・・」
あきつ丸 「あなたが刑務所でこれまで見下していた力のない屑に犯され続けてる間・・・あなたはしっかり意識や思考を失えているかしら」
提督 「・・・」ゾゾゾ
あきつ丸 「どの加熱方法にしようかしら」ピッピッピッピ
提督 「・・・・は、話す」
あきつ丸 「聞こえないわね」
提督 「話す!!!!」
あきつ丸 「言い終わったら止めるか考えてあげる」ポチッ
電子レンジ 「ぶぶぶうううううううううんんん」
提督 「加賀あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛」
―――――
―――
投下終了です。
文量が想定より多くなり、最終投下予定分をニつに分けました。その前半が今回投下分です。
文量が想定より多くなり、最終投下予定分をニつに分けました。その前半が今回投下分です。
廃人にするのまで許可されてたら諦めるしかないわな(´・ω・`)
そもそも人間みたいな個が弱い個体で、大量に敵を作る時点で論外なのだよ。
ご読了お米ありがとうございます。
いつもお米に全レスとお客様臭いことをしていたのを止めているのは、
万が一展開に関し私が漏らして皆様の興を削ぐのは不本意なためとなっています。
近く投下できる最終回投下の後にお返しできればと考えています。
最後までよろしくお願いします。
いつもお米に全レスとお客様臭いことをしていたのを止めているのは、
万が一展開に関し私が漏らして皆様の興を削ぐのは不本意なためとなっています。
近く投下できる最終回投下の後にお返しできればと考えています。
最後までよろしくお願いします。
このマッポーめいた様…ブッダは寝ているのだろうか?
あるいはゲイのサディストだからか
あるいはゲイのサディストだからか
~ ほぼ同時刻の早朝 鎮守府 埠頭 ~
埠頭の岸壁と指揮作戦艇の舷側の間で、波が遊びぺちゃぺちゃと軽い音を立てている。
その上では、船の低い駆動音と甲板を叩く金属音が踊っていた。
風はなく、それらの音は早朝の冷たい空気によく響いた。
海鳥が風に乗れず窒息寸前のように翼を忙しくばたつかせている。
指揮作戦艇すぐ横の岸から船に向かい朝潮は声をかける。
その背に艤装はない。
朝潮 「外出禁止令が出ているのに、外で何をやってるんですか」
甲板に並ぶ幌布の山脈から大和とその巨大な艤装がひょっこり姿を現す。
大和 「朝潮さんですか」
大和は驚くでもなく、甲板からタラップを伝い岸にいる朝潮の前までやってきた。
その手は綺麗だった。
大和 「同じ型とは言え、違う指揮作戦艇です」
大和 「念のため、エンジンや燃料の点検をしています」
大和 「出撃になって困るのは私達ですから」
大和 「・・・聞きたいことはそれだけですか?」
朝潮 「・・・」
大和 「でしたら・・・見逃してあげます」
大和 「軟禁されてますから、気晴らしに外に出たくなるのもわかります」
大和 「ですけど、代理の提督に見つかって外出を怒られる前に寮へ戻りなさい」
大和が優しく微笑む。
朝潮 「・・・見つかる?」
朝潮 「艤装の代わりに武器庫に閉じ込めた代理の司令官に、ですか?」
朝潮 「できますかね?」
大和 「待って下さい・・・艤装の代わりに?」
朝潮 「その甲板の幌布の下・・・主力艦娘達の艤装ですよね?」
朝潮 「それを持ってどこへ行く積もりですか?」
大和 「・・・」
大和 「朝潮さんは・・・何のためにここへ来たんですか」ニコリ
朝潮 「大和さんに罪を償ってもらうためです」
大和 「・・・朝潮さん」ハァ
大和 「まさか私が、艤装を指揮作戦艇で持ち出そうとしている、だなんて思っています?」
大和 「でしたら、それは朝潮さんの勘違いですよ」
朝潮 「今はそのことについて議論する気はありません」
朝潮 「私が言っているのは別の罪です」
大和 「別のですか?」
大和 「朝潮さん・・・昨日の出撃で中破とは言え、酷く被弾したと聞いています」
大和 「休息が足りないのではないですか?」
大和 「あなた明らかにおかしいですよ」
朝潮 「おかしいのは平気で人を殺せる大和さんではないんですか!!!!」
大和 「・・・」
朝潮 「実際には大破していても、外見は中破までしか損傷しないよう細工された制服・・・」
朝潮 「その制服を第一艦隊の艦娘へ支給していましたよね」
朝潮は真っ直ぐ大和の目を見る。
大和 「私が・・・ですか?」
大和 「加賀さんに吹き込まれたんですか?」
朝潮 「いいえ」
大和 「でしたら、何故です」
朝潮 「全ては、あの夜・・・鎮守府で大破進撃が行われている、という大和さんの言葉からです」
朝潮 「それが本当なら止めないといけない・・・そう思いました」
朝潮 「もう、失うのは嫌でした」
大和 「加賀さんと朝潮さんと私でお話した夜のことですね」
大和 「あの夜、私は”損傷表を細工している加賀さんが犯人です”と言った筈です」
大和 「そこからどうすれば私が犯人と言う突飛な結論になるんですか?」フフ
大和が優しく聞く。
朝潮 「私なりにこの問題を考え始めた時に、一つ思い当たることがあったんです」
朝潮 「これは司令官にも誰にも言っていませんけど・・・」
朝潮 「私は、知覚が覚醒する前から、自分の同調の状態から損傷度がわかったんです」
朝潮 「例えば、同調が弱まっていれば、その程度で中破か大破かもわかりました」
大和 「凄いじゃないですか」
大和 「知覚が覚醒し他者の同調状態がわかる前から、才能の萌芽はあったということですね」
朝潮 「大和さんは・・・三日前、私と荒潮が参加した出撃を知っていますか?」
朝潮 「危険海域への初出撃で・・・荒潮が大破し私が中破した出撃です」
大和 「港の・・・まさにこの場所でしたか?」
大和 「死にそうな顔をして艤装を運ぶ朝潮さんと会った日ですよね」
朝潮 「そうです」
朝潮 「あの日、私の制服の損傷は中破を示していました」
朝潮 「けれど、同調は弱り切り、私は間違いなく大破していました・・・大破していたんです!!」
朝潮 「もし、荒潮が中破だったなら・・・進撃は続き、大破の私は轟沈、死んでいました」
大和 「信じられませんね」
朝潮 「私の知覚を保証してくれたのは、大和さんでしたよね」
大和 「確かにそうですけど・・・」
朝潮 「その大破の感覚を思い出した時、疑問に思うことがあったんです」
大和 「・・・」
朝潮 「司令官が最初から大破進撃をさせる積もりだったなら・・・」
朝潮 「何故、私だけなのか・・・と」
大和 「どういう意味ですか?」
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