元スレ上条「イギリス清教女子寮の管理人さん」アンジェレネ「えっと…その2!」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 :
>>50
インペリアルさんが暴走して上条さんが歯形まみれになるんですねわかります
52 = 47 :
>>50
もうこのスレはヒロインで溢れかえってるから……
53 :
>>50
まぁでも次で>>1がインダストリアルさん復活させるだろ(チラチラ
54 = 49 :
>>50
あなたはおとなしくステイルに飯食わせてもらっていなさい!
55 :
まじ対馬さんどこいったんだ?
56 :
面白いな
きちんと書き切って下され
57 :
>>55
アニェーゼと合流してツンデレ組結成してんじゃない
58 :
ヤンデレ対馬タンはよ
59 :
Side:オリアナ
Brrrrrrrrrrrrr
オリアナ「~~♪」
上条「…………」
上条(あれからずっと手繋いだままだ……)
上条(離そうとしても……)すっ
ぎゅっ
オリアナ「こら、逃げちゃダーメ♪」
上条(逃げられない)
上条(……空港まで送ってくれてるんだ、これくらい別にいいか)
オリアナ「ふふっ♥」
60 = 1 :
オリアナ(残念、もうそろそろゴールね)
オリアナ「ほら坊や、あそこ。もう見えてきたわよ」
上条「本当だ。すげぇ、これなら間に合うかも……」
オリアナ「『かも』じゃないでしょ?」
上条「わりぃ、『絶対に』だよな」
オリアナ「そ、よく出来ました♪」にっこり
Brrrrrrrrr
オリアナ「でも、残念だなぁ。まだ坊やとドライブしてたかったのに……はぁ」ずもーん
オリアナ「短い間だったけど、幸せだったなー……」
上条(一緒に車乗ってるだけなのに、そんなに嬉しかったのか……なんか照れるな)
オリアナ「でも、坊やの仕事の邪魔しちゃ悪いからね。少しの間だけでもお姉さん楽しかったか」
上条「……今日は、たまたまこういう事になっちまったけど。別の日なら」
オリアナ「え?」
上条「依頼料の件もあるし。あれ全部キスで払うってのは流石に体が持たないと言うか、心が持たないと言うか……」
上条「だから代わりと言っちゃなんだけど、ドライブ付き合うくらいなら」
オリアナ「!ほ、ホントに?」くるっ
上条「あぁ……うわっ、ちょ!運転!前見ろって!」
61 = 1 :
オリアナ「本当に、またお姉さんとドライブ一緒に行ってくれるの?」
上条「あ、あぁ。俺がもっと暇な時に」
オリアナ「一日中とかでも?」
上条「そうだな、中々一日空いてる日って無いけど、一応」
オリアナ「…………」
上条「?」
オリアナ「やったぁ!」
wheeeeeeeeeeeeeee!!
上条「す、スピード上げ過ぎだって!」
オリアナ「よっし、お姉さん走行速度の限界突破してみちゃおうかな♪」
上条「このタイミングで!?」
オリアナ「ごめんね、お姉さんもう体の興奮が治まらないの。やっふー!!」ぎゃるーん
上条「あぁぁぁ!なんで!?もう空港は見えてるのに!すぐそこなのに何やら嫌な予感がする!!!」
wheeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!
<あははははははは
<不幸だーーーーーー!!
62 = 1 :
Side:女子軍
Brrrrrrrrrrr
五和「っ!」ぴこーん
神裂「どうかしましたか五和」
五和「今……当麻さんの叫び声がが聞こえたような……」
神裂「それは本当ですか!」
五和「はっきりとは分かりませんけど……そんな気が」
ルチア「シスター・オルソラ、シェリーさん……聞こえましたか?」
シェリー「勿論、聞こえてない。聞こえるわけないだろ、走行してる車内だぞ」
ルチア「ですが彼女は……」
シェリー「あいつと一緒にするな。五和は『上条当麻探索レーダー』みたいなものだと思っておけば良いのよ」
オルソラ「まぁ、超高性能ましーんというやつでございますね♪」
シェリー「……何をワクワクしてるの?」
63 = 1 :
Brrrrrrrrrrrrrr……
運転手「グレート・ウエスト・ロードに出たよ。空港まではあと少しだ」
神裂「どうもありがとうございます……皆さん」
シェリー「ん、聞こえてるわ」
ルチア「ここまで出れば、後は殆ど一直線ですから……」
シェリー「そろそろ当麻とオリアナの車が見えてくるかもな」
オルソラ「意外とすいておりましたね」
神裂「そうですね……もしかしたら、これもオリアナの……」
シェリー「考えられなくもないけど、ついさっき会ったばかりでそんな手の込んだ方法使えるか?」
五和「そうですよね。運転しながら術式を発動させるのは至難の業ですし」
神裂「たまたま今日は空港に向かう客が少なかったと、そういうことでしょうか」
ルチア「恐らくは、そうではないかと」
64 = 1 :
神裂「何か嫌な予感がします……」
五和「また当麻さんの身に何かが起きそうな……」
ルチア「ふ、不吉なことを言わないでください」
シェリー「……とにかく、そろそろ着く事に変わりはないんだから。そろそろ準備しといた方が良いわ」
オルソラ「そうでございますね……あ!」
シェリー「?」
オルソラ「チョコレートを置いてきてしまったのでございますよ……」しょぼぼーん
シェリー「……て、テメェは……」わなわな
ルチア「シェリーさん、落ち着いて……」
65 :
やっぱりオルソラが一番だな
66 :
俺はアンジェレネちゃン
67 :
>>66
相変わらず一方通行さんはロリコンですね。
68 :
俺は上条さん
69 :
>>66
MNWに通報だ
70 :
ねーちんは自分で走っていった方が早かったんじゃないかとw
71 :
>>70
おまえなぁ……。
半裸の痴女が車ぶち抜く速度で疾走してたら、さすがにニュースになるだろ。
魔術は秘匿すべきものだってことを忘れてないか?
72 :
>>71
それ以前に堕天使エロメイドが普通に街中を闊歩してる時点でもう…
73 = 71 :
>>72
堕天使エロメイドだけなら、ただの面白ニュースで済む!
たぶんつべとかで世界中に拡散されちゃうだろうけど、誰も“それ”が世界に10人といない聖人だとは思わんだろ?
……と、思うのだが。
74 = 69 :
>>72-73
いまねーちんは白のワンピ姿なのでは?
75 = 68 :
あまり関係ないけどそんなこと言い出したら原作の上条さんどうなるんだろ
ガチで全世界中継してる時に魔神さまと戦って抱き合っちゃったぞ
76 :
運転手「ん、何だありゃ!?」
オルソラ「チョコレートがあったのでございますか?」ぱぁ
シェリー「んなわけあるか!」
運転手「なんて乱暴な運転……一体何キロ出してるんだ……」
ルチア「乱暴な運転で……」
神裂「猛スピードの車ですか。もしや――」
五和「運転手さん。その車なんですけど、もしかして真っ赤なオープンカーだったりします?」
運転手「あぁ、そうだよ」
五和「!」
シェリー「……これはこれは」
神裂「間違いないようですね」
ルチア「では、その車に二人が乗っていると……」
77 = 1 :
オルソラ「ちょっと失礼するのでございますよ……よいしょ」たゆん
シェリー「おぷっ……おまっ、なんであたしの上に乗るんだよ!」
オルソラ「こうしないと前が見えないのでございますよ」
シェリー「……クソッ……」
ルチア「堪えてください、シェリーさん……」
オルソラ「…………」じ~
オルソラ「まぁ!」ぴこーん
五和「何か見えました?」
オルソラ「当麻さんのツンツン頭がみえるのでございますよ♪」
神裂・五和「「!!」」ガタッ
シェリー「っと……よく見えるな、全然わかんねぇよ。わたしが目悪いのがいけないんでしょうけど」
オルソラ「ふふ、私は両目の視力が5.0でございますから」
ルチア「えぇ!?本当ですか?」
シェリー「ウソつけ。あんたはマサイ族か」
オルソラ「小粋なジョークでございますよ♪」
ルチア(び、びっくりした……)どきどき
78 = 1 :
神裂「視力のことは、この際どうでもいいでしょう!?」
五和「そうですよ!当麻さんが、確認できる距離にいるんですよ!?運転手さん!!」
運転手「は、はい!」
五和「あの車追ってください!!」
運転手「いや追うって、あの車どう見てもスピード違反……」
神裂「それも出来れば先回りできるくらいに!!」
運転手「そんな無茶な!?どんだけ速度出せば……」
神裂・五和「「早く!!!」」
運転手「はいぃ!!!」
Brrrrrrrrrr……wheeeeeeeeeeeeee!!!!!!
シェリー「…………」
ルチア「あの……これって、ある意味タクシージャックでは……?」
シェリー「知らん。わたしは何も見ていないし聞いていないわ」
オルソラ「まるでアクション映画のようでございますね♪」
シェリー「だからなんでテメェはワクワクしてんだァァァ!!」
79 = 1 :
Side:オリアナ
wheeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!
オリアナ「バスロードに入った。もう着いたも同然よ!」
上条「そ、そうか!ならもうスピードを緩めても良いんじゃないでしょうか!」
オリアナ「それとこれとは話が別よ?」
上条「なぜ?」
オリアナ「お姉さん、隣に坊やがいる限りボルテージMAXだから♥」
上条「えぇ!?」
オリアナ「あはははっ♪」
上条「いやぁぁぁああああ!!」
80 :
歩く18禁さんが楽しそうでなにより
81 :
???「とうまはどうしておっぱい星人なのかな おしおきが必要かも」
82 :
???「やっぱり胸かッ!?胸なのかゴルアアアァァァァアアア!」バチバチッ
84 :
上条(俺が隣にいる限りって、もう手の打ちようなくね?)
上条(こうなったらいっそ、アクション俳優張りに飛び降りて……)
上条(……何バカな事考えてんだ。そんなことしたら取引に間に合わなくなる以前に、俺が昇天してしまう……)
上条(そうだ!俺が後ろの座席に移れば――)すっ
ぎゅっ
オリアナ「ダメだってば。もう……やっぱりお姉さんの隣は嫌なの?」うるっ
上条「うっ……」
オリアナ「ショックだなぁ……ショックでお姉さん、ハンドル操作ミスっちゃうかも……」
上条「はっはっは!!何言ってんだよオリアナ!!お前の隣で手を繋げて幸せだぞ!!」ぎゅっ
オリアナ「わぁ、嬉しい♥」
上条(やっぱり逃げられない!!)
上条(それどころかオリアナの上目遣いがすげぇ可愛……って何考えてんだ俺は!!そげぶ!!)
85 = 1 :
wheeeeeeeeeeeeee!!!!!
上条(……はは、もう俺にはどうすることも出来ない)
上条(どうか、俺の不幸スキルがここで発動しないことを神に祈るくらいしか……)
ガコンッ!!
オリアナ・上条「「ん?」」
からんころんからん………
上条・オリアナ「「…………」」
上条「――何かいま変な音しましたよね?」
オリアナ「うん」
上条「何の音だと思う?」
オリアナ「多分だけど……前輪の部品がどっか外れた音じゃないかしら」
上条「あぁ、なるほど。前輪のね……」
上条・オリアナ「「…………」」
がたんっ!!
86 = 1 :
上条「よりにもよってこのタイミングかよぉぉおおおお!!!」どーん
上条「祈った途端にこれだよクソッ!!神様マジぶっ飛ばす!!」どどーん
オリアナ「まぁまぁ、人生そんなものよ坊や」ふぅ……
上条「え、なんでオリアナはここにきて急に冷静なの?」
オリアナ「大丈夫、坊やがどんなに不幸体質だってお姉さん構わないわ」
上条「もしもし?俺の声聞こえてる?」
オリアナ「どんなに辛くたって、ずっと傍にいてあげる。何処にだってついて行くわ」
オリアナ「そう。それが例え……死の旅だと分かっていても……」
上条「うん、気持ちはとっても嬉しいんだけど、そのセリフ今言っちゃう?今言っちゃう!?」
上条「俺の死は不可避ってか!!?」
オリアナ「ねぇ坊や、生きて帰れたら……お姉さんと気持ちイイこと、いっぱいしようね。約束よ?」
上条「なにそのいやらしい死亡フラグ!!?」
がたがたんっ!!
gagagagagagagagagaga!!!!
オリアナ・上条「「!!!!」」
87 :
ちくせうこのスレのアンジェレネ可愛すぎて寝れねぇ
88 :
アニェーゼ可愛い
89 :
生き残れて実行しても成立する死亡フラグだな
90 :
???「三下に死亡フラグを立たせるわけにはいかねェ、ここは俺に任せて先に行けェ!!」
91 :
ベイロープはよ
92 :
>>90
????「金髪幼女が出てるから張り切ってるんだねって、ミサカはミサカはセロリの心情を分析してみる!」
93 :
>>82 >>90 >>92
さっきから科学側も乱入してんじゃねーかwwwww
94 :
冥土帰し「え?妹達はどこにいるかって? なぜか全員武装してイギリスに行ったよ」
95 :
もうイギリス清教っての改名しろよ
上条清教の方が人集まりそうだぞ
96 :
>>95
そんなん作ったら全世界が平和になるな
身内(正妻戦争)の争いしかない世界だな。
97 :
>>96
その争いが何よりの問題なんですが……
98 :
>>96
三十年戦争もフランス革命も身内の争いなんだけどそれでも世界平和と言えるんですかァ!
99 :
>>96
「この世界は鉄と火薬でできてる」って、知り合いの元少年兵が言ってた。
100 :
身内の戦争とか全世界の平和とかそんな小せぇ事情はどうでもいい
お前らがゴチャゴチャ言ってたら>>1が書きづらいだろうが 俺みたいにおとなしくパンツ脱いで待ってろ
みんなの評価 : ★★
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