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元スレ上条「イギリス清教女子寮の管理人さん」アンジェレネ「えっと…その2!」
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上条さんが学園都市の学生ではなくイギリス清教女子寮の管理人さんだったら
日常ほのぼの(?)な感じで上条ハーレム
前スレに引き続き何かネタあったらレスください
可能な限りぶっこみます
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1416130067
前スレあらすじ
アニェーゼのお使いに出掛けた上条&神裂が天草アシストでキッス→五和VS神裂
一人になった上条さん、オリアナお姉さんとも一つおまけにキッス→シスターズ&天草が炎上
どさくさにまぎれて建宮教皇代理が殉職
現在、上条&オリアナで目的地までドライブ
その他女子軍は追跡中
浦上とアンジェレネは取り残された
だるだるになってすんません
そろそろ追跡編終わります
Side:女子軍
神裂「車を用意していたとは……」
五和「困りましたね。こんな街中で大きな騒ぎを起こすわけにはいきませんし……」
シェリー「一応その辺の常識は飛んでないのね。安心したわ」
ルチア「ですが、これではもう二人を追うことが難しくなってしまいましたよ」
シェリー「別に追う必要はない」
オルソラ「?もう諦めて帰るということでございますか?」
シェリー「違うわ、当麻が取引を行う空港に直接向かうのよ」
ルチア「空港にですか」
シェリー「そう。普通に後を追ったんじゃ到底追いつけないどころか、撒かれて大幅な時間ロスをする羽目になる」
シェリー「相手はあの『追跡封じ』だからな」
オルソラ「ただ一路に空港へ向かうのが一番の近道、という訳でございますね」
神裂「ま、待って下さい!何故あの二人が向かったのが空港だと」
五和「そうですよ!オリアナと一緒に×××な所に行ったかもしれないじゃないですか……」
シェリー「……あのなぁ」
シェリー「当麻が、頼まれた仕事ほっぽって女としけこむ様な奴じゃないのはテメェらが一番良く分かってるでしょうが!!」どんっ
神裂・五和「「!!」」
シェリー「あの変態女も、当麻に用事があるのを無視してまでどっか連れまわそうなんてしねえよ」
シェリー「間違いなくあの二人は空港に向かってるはず」
神裂「……そうですね。申し訳ありません、気が急っていました」
五和「わ、私もです。すみませんでした」
シェリー「謝んなくていい。それよりも先ずは空港へ向かう足をどうにかしないと……」
オルソラ「それならご心配なく。タクシーを呼んだのでございますよ♪」ぶい
ルチア「丁度5人ですから、問題なく乗れるでしょう」
シェリー「気が利くな。そうね、丁度5人――」
シェリー(―――ん?)
神裂「このタクシーですか。失礼します」
五和「あ、私も」
シェリー(5人……?)
オルソラ「シェリーさん?もう皆さん乗られたのでございますよ」
シェリー「…………」
ルチア「あの、早く乗らないと……」
オルソラ「シェリーさん」ぽんっ
シェリー「え……あ、あぁ。ごめんなさい、今行くわ」
シェリー(……誰か忘れている気がする)
――――――――――
しーーーーーーん
チョコ「…………」もっさり
浦上「つ、対馬さん?シェリーさん?」
アンジェレネ「シスター・オルソラ~?」
浦上「女教皇様?五和ー?」
アンジェレネ「シスター・ルチア~?」
しーーーーーーん
チョコ「…………」もっさり
浦上「…………」
アンジェレネ「……みんなみんな、美味しいチョコレートになってしまったのでした?」
浦上「うそぉぉぉおおおお!!??」
>>13
上条さんまじリスペクト状態だったな
上条さんまじリスペクト状態だったな
Side:上条&オリアナ
WHEEEEEEEEEEEE!!
上条「は、早い……」
オリアナ「風が気持ちいいでしょ?」
上条「そ、そうだな……」
オリアナ「どう?あの子達追ってきてる?」
上条「うーん……多分追ってきてない、と思う。流石に車を走って追いかけはしないだろ」
オリアナ「そう。なら――」
ぎゅっ
オリアナ「空港まではこの狭い空間で誰にも邪魔されずに坊やと二人っきり、ってことね」
上条「はは……っておい!ハンドルしっかり持てよ!」
オリアナ「片手で十分。なんならウィリー走行でもしてみよっか?あんまりしたことないけど」
上条「安全運転でお願いしまーす!!頼むから!!」
オリアナ「あはははっ」
上条「はぁ……で」
オリアナ「ん?」
上条「結局、手は離さないんだな」
ぎゅっ
オリアナ「離す理由が無いし、そもそも離したくないわ」
上条「だから運転に集中しろって言ったじゃん……今かなりスピード飛ばしてるし危ないだろ」
オリアナ「この位じゃなきゃ、時間までに着くのは無理よ」
オリアナ「言ったでしょ、お姉さんはプロなの。約束は守るわ……絶対に間に合わせてみせる」きりっ
上条「オリアナ……」
オリアナ「それにね、その気になればハンドルなんか握らなくても運転ってできるのよ?」でーん
上条「それはもう運転とは言わないと思いますが!?」
オリアナ「冗談よ、冗談」
上条(冗談に聞こえないのが恐ろしい……)
オリアナ「……ねぇ、一つ聞いていいかしら?」
上条「なんだよ」
オリアナ「どうしてあんな大勢に追われてたの?何かあった?」
上条「そんなん、俺の方が聞きたいって……」
オリアナ「遂に二股がバレちゃったのかな?あ、五股か」
上条「違うわ!そもそも俺は誰とも――」
オリアナ「ま、頑張って。愛人の10人や20人、男の子の甲斐性よ」でーん
上条「だから違うって……人数おかしくない!?」
オリアナ「ごめん、0が一個足りなかったわね」
上条「逆だ!!いや、逆も違うけども!!」
オリアナ「~~♪」
上条「……なんだか嬉しそうだな、お姉さん?」
オリアナ「そりゃ、嬉しいに決まってるじゃない」
オリアナ「君に会えたんだもの♥」にっこり
上条「っ///」
上条「もう、俺をからかわないで!これ以上いたいけな男の子の心を惑わさないでッ!」
オリアナ「え~?お姉さん、からかってるつもりはないわよ?」
オリアナ「こうやって二人でいる時間が出来て嬉しいのは正真正銘、私の本心」
オリアナ「この胸の高鳴りも、体の火照りも……♥」
上条「……そ、そーですか。そりゃ何とも光栄だ」
オリアナ「あら何その反応。早くも私達の関係に倦怠期が……」
上条「倦怠期以前に、私達の関係ってなんだよ」
オリアナ「そうね……坊やが旦那様で、お姉さんは第六夫人くらい?」
上条「まさかの一夫多妻制かよ……」
オリアナ「まぁね。でも肩書きなんて何でもいいの。坊やの傍にいられれば」
上条「……そ、そうか」
オリアナ「ん~やっぱり反応が鈍いなぁ。お姉さんと一緒にいるのつまらない?」
上条「いや、そういう訳じゃなくて……」
オリアナ「じゃなくて?」
上条「なんつーか、今日一日で色んな事が起きすぎて頭がオーバーヒート気味なんだよ」
上条「なんかもう、身も心もクタクタです」ぐでん
オリアナ「…………」
イギリス清教と全く関係ないはずのオリアナがここまでベタ惚れとはさすがだ上条さん
こりゃまだ登場してない他の外人女性たちもフラグ建築済みっぽいな(歓喜
こりゃまだ登場してない他の外人女性たちもフラグ建築済みっぽいな(歓喜
オリアナ「……そう。ならごめんなさい、隣で騒いで迷惑だったよね」しゅん
上条「迷惑じゃねーよ」
オリアナ「え?」
上条「どうにもならなくなった時にこうやって手を差し伸べてくれて、本当に感謝してる」
上条「あそこでオリアナと会わなかったら、俺ヤバかったしな」
上条「それに、こうやってふざけ合うのくらい、迷惑でもなんでもないさ」にっこり
オリアナ「坊や……」
上条「な、なん~て。まぁ、エロティカルなトークはもうちょっと抑えてくれると嬉しいけど」
上条「それも、オリアナと話すのが嫌なわけじゃないからな?」
上条「久しぶりに会えたのは、まぁ……俺も嬉しかったよ、うん//」てれっ
オリアナ「………////」
オリアナ(参っちゃうなぁ、もう……////)
オリアナ(そんなこと言われたら……)
きゅん♥
オリアナ(溢れてきちゃうじゃない……///)
オリアナ(んっ……///)じゅんっ
オリアナ「ふぅん……坊や、そんな風に思ってくれてたんだ……嬉しい♥」
上条「う……我ながら相当恥ずかしいこと言った気がする……」
オリアナ「……ありがと♥」ぎゅっ
上条「あ、あぁ……//」
Brrrrrrrrrrrrrrrrr……
スレ立て乙です。
少し気になったんですけど、タクシーに乗った人の中から対馬さんが省かれていませんか?
少し気になったんですけど、タクシーに乗った人の中から対馬さんが省かれていませんか?
>>1乙
新スレ開始早々、オリアナエンジン全開ww
新スレ開始早々、オリアナエンジン全開ww
Side:女子軍
オルソラ「ヒースロー空港までお願いいたします」
運転手「あいよ」
Brrrrrrrrrrrrr
神裂「あとどの位で着くのでしょう?」
五和「多分ですけど、あと20分弱くらいで……クランフォードの辺りまで出ればすぐなんですけど……」
神裂「ギリギリの線ですね……」
オルソラ「焦る気持ちはごもっともでございますけれど、今は辛抱の時でございますよ」
ルチア「今日は電車が動いていませんから、空港へ向かう車の量が増えているでしょう」
ルチア「けれど、それは相手側も同じですからね」
オルソラ「先ほどシェリーさんの言われた通り、あのお二人もきっと真っ直ぐ空港へ向かっていますから」
オルソラ「大差なく到着できると思うのでございます」
五和「……そうですね。当麻さん、きっと大丈夫ですよね」
ルチア「はい、彼を信じましょう」
神裂「当麻……」
シェリー「…………」
シェリー(やっぱり、誰か忘れてる気がするのよね……)
シェリー(誰だ……)
オルソラ「でも、車で追跡なんてまるでスパイみたいでございますね♪」
ルチア「女性五人組のスパイなんて聞いたことがありませんが」
シェリー(……あ)
シェリー「……なぁ、オルソラ」
オルソラ「なんでございましょう」
シェリー「あたしら、アニェーゼを追うために出てきたんだよな?」
オルソラ「そうでございますね」
シェリー「…………」
オルソラ「…………」
オルソラ「あぁそうです!お買い物するのをすっかり忘れていたのでございますよ」
シェリー「そこじゃねぇ!!」
オルソラ「?」きょとん
シェリー「だから!肝心のアニェーゼが見つかってない状態で、当麻を追って空港に向かってんだよあたしらは!!」
ルチア「!そうですよ……シスター・アニェーゼのことをすっかり失念していました……」
神裂「?アニェーゼに何かあったのですか?」
シェリー「それが――」
~説明タイム~
かくかくしかじか
~説明終了~
神裂「そんな事が……というか、全て見られていたんですね……///」てれてれ
ルチア「えぇ。二人でお店に入った所も、その後の……き、キスの所も……///」
神裂「は、恥ずかしい……///」
五和「…………」むすっ
オルソラ「…………」むすっ
シェリー「んなわけで、急に出て行ったアニェーゼを追いかけたのよ」
シェリー「その時その場にいたオルソラ、ルチア、アンジェレネと一緒に……」
ルチア「……シスター・アンジェレネ?」
シェリー・ルチア「「あ」」
オルソラ「?」きょとん
シェリー「アンジェレネの奴もいないじゃない……はぁ」ずーん
ルチア「す、すみません!私がしっかり付いていれば……」あわわわ
シェリー「あんたは悪くない、ここまで気が付かなかったあたし達にも問題がある」
ルチア「あの時、かなり慌てていましたから」
シェリー「碌に確認もせずになぁ、乗ってきてしまったから……ねぇ、オルソラ」
オルソラ「?」きょとん
オルソラ「あぁ」ぴこんっ
オルソラ「確かに。天草式のお二人がいらっしゃらないのでございます」どぅーん
シェリー・ルチア「「…………」」
神裂「え、天草式の……私達以外に誰か来ていたんですか?」
オルソラ「はい。対馬さんと浦上さんがいらしていたのでございます」
五和「そ、そうだったんですか。全然知りませんでした」
オルソラ「何処に行かれてしまったのでございましょう?」
シェリー・ルチア「「…………」」
シェリー「……ねぇ、ルチア」
ルチア「……なんでしょう」
シェリー「……取り敢えず、今は考えるの止めておきましょうか」
ルチア「……はい」
Brrrrrrrrrrrr……
――――――――――
ぽつん
浦上「……本当にどこにもいない……」
アンジェレネ「困りましたね」もぐもぐ
浦上「こんな事ありえるのかな……まさか、5人一緒に神隠しにあったとか……」
アンジェレネ「かみかくし?」もぐもぐ
浦上「まさかね。そんな訳ないよね……何言ってんだろ、落ち着け私!」
アンジェレネ「気分を落ち着かせるときは、そすうを数えるんだってお兄ちゃんが言ってました!」もぐもぐ
浦上「そっか、素数……え、素数?」
アンジェレネ「~~♪」もぐもぐ
浦上「……アンジェレネちゃん」
アンジェレネ「なんですか?」
浦上「なに食べてるの?」
アンジェレネ「チョコレートです。これ私のおすすめのやつなんですよ!お姉ちゃんもどうぞ」
浦上「あ、ありがとう……って、お姉ちゃん?」
アンジェレネ「はい」
浦上「わ、私が?」
アンジェレネ「はい!助けてくれてありがとうございます、お姉ちゃん!」にぱー
浦上「!」きゅーん
浦上「…………///」
浦上「私がお姉ちゃん、か……て、照れちゃうな//」てれてれ
アンジェレネ「えへへ♪」にこにこ
パキッ
もぐもぐ
浦上「本当だ。これ美味しいね」
アンジェレネ「ですよね!一日三食これでもいけますよね!」
浦上「そ、それはちょっと無理かなぁ……」
アンジェレネ「いっぱい有りますから、お姉ちゃんもいっぱい食べてください」どさっ
浦上「ありがとう。それにしてもすごい量だね、これ……」
もぐもぐ
浦上「結局、皆がどこに行っちゃったのか分からずじまいだね。はぐれちゃったよ」
アンジェレネ「いつも私にガミガミ言うくせに、こんな時に迷子になっちゃうなんてシスター・ルチアもまだまだですね!」ふんすっ
浦上「あはは……この状況じゃ、どっちが迷子か分かんないけど」
もぐもぐ
アンジェレネ「あーあ、せっかくお兄ちゃんに会えると思ったのになぁ……」しゅん
浦上「お兄ちゃんって、上条さんのこと?」
アンジェレネ「うん」
浦上「それじゃあ、さっきは皆で上条さんに会いに来てたってことなのかな?」
アンジェレネ「えっと、半分合ってて半分違うっていいますか……」
アンジェレネ「シェリーさんのギョロちゃんでお兄ちゃんと神裂さんを見てたら、ちゅーしてて……」
アンジェレネ「そしたらシスター・アニェーゼがうわーんってなって、私もわーってなってお祈りしたらだだだだーって!」
アンジェレネ「それで皆で後から追いかけましょうってなったんです……」
浦上「そ、そうだったんだ」
浦上(なんか所々よく分かんなかった……)
??「あら、そこに居るはアンジェレネと……誰だったかしら?」
アンジェレネ「ふぇ?」
浦上「え?」
>>47
よくわかってらっしゃる
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