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元スレ八幡「相模南は救いようのないマゾである」
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- 翌日 総武高校 -
結衣「今日で三学期も終わりだね……」
相模「うん。元気ないけど、どうしたの?」
結衣「……だってクラス替えしたくないし……」
相模「あー、そっか。比企谷と違うクラスになるかもだから嫌なんだね」
結衣「うん。……って違うからっ///」
相模「うちは比企谷とは運命の赤い鎖で繋がれてるから大丈夫だけどね!」
結衣「なんで鎖だしっ!?」
相模「ちなみに首輪に鎖が繋がれてるよ」
結衣「く、首輪ならあたし、ヒッキーから誕生日プレゼントでもらったもん!!」
相模「」
結衣「今日で三学期も終わりだね……」
相模「うん。元気ないけど、どうしたの?」
結衣「……だってクラス替えしたくないし……」
相模「あー、そっか。比企谷と違うクラスになるかもだから嫌なんだね」
結衣「うん。……って違うからっ///」
相模「うちは比企谷とは運命の赤い鎖で繋がれてるから大丈夫だけどね!」
結衣「なんで鎖だしっ!?」
相模「ちなみに首輪に鎖が繋がれてるよ」
結衣「く、首輪ならあたし、ヒッキーから誕生日プレゼントでもらったもん!!」
相模「」
大岡「ひ、比企谷くん、結衣に首輪プレゼントしたのか!?」
大和「凄いな」
八幡(由比ヶ浜、大声でなに言ってんだよ。ただでさえ面倒な時に……)
大岡「つ、つまり比企谷くんがご主人様で結衣がペットいう……」ゴクリ
八幡「違う。首輪は由比ヶ浜の飼い犬に使う首輪をプレゼントしたんだ」
大岡「なんだ、そういうことだったのか」シュン
八幡(なんでこいつガッカリしてんだ)
大岡「あ、あとさ、比企谷くんに聞きたいことがあるんだけど……」
八幡「三股のことか?」
大岡「」コクリ
八幡「違う。俺には彼女がいない。以上だ」
大岡「つまり彼女じゃなく全員セフレだということか……」
八幡「ねえ、こいつ何とかしてくんない?」
大和「俺には無理だ」
大岡(やっぱり顔か? 顔なのか? 顔なんだな!!)
大和「凄いな」
八幡(由比ヶ浜、大声でなに言ってんだよ。ただでさえ面倒な時に……)
大岡「つ、つまり比企谷くんがご主人様で結衣がペットいう……」ゴクリ
八幡「違う。首輪は由比ヶ浜の飼い犬に使う首輪をプレゼントしたんだ」
大岡「なんだ、そういうことだったのか」シュン
八幡(なんでこいつガッカリしてんだ)
大岡「あ、あとさ、比企谷くんに聞きたいことがあるんだけど……」
八幡「三股のことか?」
大岡「」コクリ
八幡「違う。俺には彼女がいない。以上だ」
大岡「つまり彼女じゃなく全員セフレだということか……」
八幡「ねえ、こいつ何とかしてくんない?」
大和「俺には無理だ」
大岡(やっぱり顔か? 顔なのか? 顔なんだな!!)
葉山「さすが童貞。朝から比企谷に食いついてるな」
戸塚「助けてあげないの?」
葉山「朝から疲れることはしたくないんだ」
戸塚「そっか。大岡くんの相手は疲れるからね」
葉山「戸塚も苦手な奴がいるんだな」
戸塚「まぁね」
葉山「それよりSS速報に俺と七咲のSS更新しておいたから見ておいてくれよ」
戸塚「う、うん……」
戸塚(また荒らされてそうだね)
戸塚「助けてあげないの?」
葉山「朝から疲れることはしたくないんだ」
戸塚「そっか。大岡くんの相手は疲れるからね」
葉山「戸塚も苦手な奴がいるんだな」
戸塚「まぁね」
葉山「それよりSS速報に俺と七咲のSS更新しておいたから見ておいてくれよ」
戸塚「う、うん……」
戸塚(また荒らされてそうだね)
- 終業式後 -
葉山「比企谷、草津に行こうぜー」
八幡「いや、いきなり中島くん風に遠いところに誘われても困るんだけど……」
葉山「実は親戚が旅館を経営していてね。格安で泊めてくれるっていうんだ。温泉もあるぞ!」
八幡「春休みは予備校があるから無理――――」
葉山「戸塚も一緒だ」
八幡「いつ行くんだ?」
葉山「まだ決まってない。比企谷以外にも奉仕部のメンバーも誘おうと思うんだけど、どうだろう?」
八幡「俺と戸塚の二人でいいんじゃないか?」
葉山「俺も入れてくれよ……。男三人だとアレもアレだしね」
八幡「まあ、いいんじゃねぇの。来るかわからんけど」
葉山「今日は部活ないのかい?」
八幡「一応、集まりはあるみたいだが」
葉山「それじゃその時に皆に言っておいてくれ。ついでに都合が悪い日の確認も頼む」
八幡「わかった」
葉山「それじゃまた会おう」
八幡「おう」
葉山「比企谷、草津に行こうぜー」
八幡「いや、いきなり中島くん風に遠いところに誘われても困るんだけど……」
葉山「実は親戚が旅館を経営していてね。格安で泊めてくれるっていうんだ。温泉もあるぞ!」
八幡「春休みは予備校があるから無理――――」
葉山「戸塚も一緒だ」
八幡「いつ行くんだ?」
葉山「まだ決まってない。比企谷以外にも奉仕部のメンバーも誘おうと思うんだけど、どうだろう?」
八幡「俺と戸塚の二人でいいんじゃないか?」
葉山「俺も入れてくれよ……。男三人だとアレもアレだしね」
八幡「まあ、いいんじゃねぇの。来るかわからんけど」
葉山「今日は部活ないのかい?」
八幡「一応、集まりはあるみたいだが」
葉山「それじゃその時に皆に言っておいてくれ。ついでに都合が悪い日の確認も頼む」
八幡「わかった」
葉山「それじゃまた会おう」
八幡「おう」
- 奉仕部部室 -
結衣「温泉旅行?」
八幡「ああ」
結衣「行く行く!!」
相模「温泉いいね。混浴?」
八幡「知らねぇよ。多分、男女別だろ」
相模「そっか……」
八幡「雪ノ下はどうする?」
雪乃「そうね」
雪乃(温泉旅行。そういえばアニメでも名取さんと行って妖怪に遭遇していたわね)
雪乃「わたしも行かせてもらうわ」
結衣「温泉旅行?」
八幡「ああ」
結衣「行く行く!!」
相模「温泉いいね。混浴?」
八幡「知らねぇよ。多分、男女別だろ」
相模「そっか……」
八幡「雪ノ下はどうする?」
雪乃「そうね」
雪乃(温泉旅行。そういえばアニメでも名取さんと行って妖怪に遭遇していたわね)
雪乃「わたしも行かせてもらうわ」
八幡「それじゃ全員オッケーだな」
相模「ちなみに何処の温泉?」
八幡「草津だ」
結衣「あたし、草津なら聞いたことあるよ!」
八幡「そりゃ温泉で有名だし誰でも聞いたことあるだろ……」
結衣「うっ」
相模「結衣ちゃん、本当に進級できてよかったね」
雪乃「そうね。わたしのおかげね」
結衣「なんか最近、馬鹿にされることが多い気がする……」
相模「ちなみに何処の温泉?」
八幡「草津だ」
結衣「あたし、草津なら聞いたことあるよ!」
八幡「そりゃ温泉で有名だし誰でも聞いたことあるだろ……」
結衣「うっ」
相模「結衣ちゃん、本当に進級できてよかったね」
雪乃「そうね。わたしのおかげね」
結衣「なんか最近、馬鹿にされることが多い気がする……」
八幡「馬鹿だから仕方ないだろ」
結衣「ヒッキーも最近馬鹿馬鹿言いすぎだから!!」
八幡「由比ヶ浜が馬鹿なのが悪い」
結衣「むぅ。そんなはっきり言わなくても……」ウルッ
八幡「」ドキッ
結衣「あたしだって自覚はしてるもん……」
相模「……」
八幡(やばいやばい。また涙目で興奮しちまっている……)
八幡「……由比ヶ浜」
結衣「ヒッキーも最近馬鹿馬鹿言いすぎだから!!」
八幡「由比ヶ浜が馬鹿なのが悪い」
結衣「むぅ。そんなはっきり言わなくても……」ウルッ
八幡「」ドキッ
結衣「あたしだって自覚はしてるもん……」
相模「……」
八幡(やばいやばい。また涙目で興奮しちまっている……)
八幡「……由比ヶ浜」
結衣「なに……」
八幡「俺はお前のそういうところは……嫌いじゃない……」
結衣「ふぇっ///」
八幡「それじゃ俺は先に帰らせてもらう」
雪乃「なにか用事が?」
八幡「まぁな」
雪乃「そう。またね」
八幡「おう」
相模(うひひ。順調に目覚めていってるようだね、比企谷)
結衣「き、嫌いじゃないって。ヒッキーったら……///」
八幡「俺はお前のそういうところは……嫌いじゃない……」
結衣「ふぇっ///」
八幡「それじゃ俺は先に帰らせてもらう」
雪乃「なにか用事が?」
八幡「まぁな」
雪乃「そう。またね」
八幡「おう」
相模(うひひ。順調に目覚めていってるようだね、比企谷)
結衣「き、嫌いじゃないって。ヒッキーったら……///」
- 下駄箱 -
八幡「……」
八幡(うへぇ。朝に続いてまたゴミ入られてるよ……)
八幡(仲町さんの次は俺が三股疑惑か)
八幡(別に付き合っているわけじゃないんだから三股ではない。つまり俺は悪くない)
八幡(しかし、知らない奴から見たら三股に見えるんだろうか)
戸塚「八幡、どうしたの?」
八幡「戸塚」
戸塚「あー、やられちゃったんだね」
八幡「まぁな」
戸塚「男の嫉妬も醜いものだね」
八幡「……」
八幡(うへぇ。朝に続いてまたゴミ入られてるよ……)
八幡(仲町さんの次は俺が三股疑惑か)
八幡(別に付き合っているわけじゃないんだから三股ではない。つまり俺は悪くない)
八幡(しかし、知らない奴から見たら三股に見えるんだろうか)
戸塚「八幡、どうしたの?」
八幡「戸塚」
戸塚「あー、やられちゃったんだね」
八幡「まぁな」
戸塚「男の嫉妬も醜いものだね」
八幡「やっぱりそれが原因だよな」
戸塚「それしかないでしょ。朝もやられてたのに。よっぽど憎まれてるね」
八幡「どうやら愛への理解を拒まれてしまったようだ」
戸塚「ゴミは僕が捨てておくよ。どうせ校内に戻るから」
八幡「さすがにそれは……」
戸塚「いいからいいから。仲町さんと会う約束してるんでしょ。早く行ってあげなよ」
八幡「悪いな」
戸塚「違うよ、八幡。こういう時は謝るんじゃなくて、ありがとう、だよ」
八幡「そっか。ありがとな、戸塚」
戸塚「うん。それじゃまたね!」
八幡「おう」
戸塚「それしかないでしょ。朝もやられてたのに。よっぽど憎まれてるね」
八幡「どうやら愛への理解を拒まれてしまったようだ」
戸塚「ゴミは僕が捨てておくよ。どうせ校内に戻るから」
八幡「さすがにそれは……」
戸塚「いいからいいから。仲町さんと会う約束してるんでしょ。早く行ってあげなよ」
八幡「悪いな」
戸塚「違うよ、八幡。こういう時は謝るんじゃなくて、ありがとう、だよ」
八幡「そっか。ありがとな、戸塚」
戸塚「うん。それじゃまたね!」
八幡「おう」
- 教室 -
戸塚(いけないいけない。机に携帯忘れちゃうなんて)
遥「と、戸塚くん!」
ゆっこ「……」
戸塚「ん?」クルリ
戸塚「遥さんとゆっこさん。どうしたの?」
遥「えっと……」
ゆっこ「戸塚くんに聞きたいことがあって……」
戸塚「僕に?」
戸塚(……そっか。僕と雪ノ下さんのことかな)
戸塚(この二人なら相模さんの親友だし、言っても大丈夫かな)
戸塚「わかった。他の人に聞かれたくないから扉閉めてくれる?」
遥「う、うん!」ガラガラ
遥(扉閉めさせるなんて、これってもしかして……)ドキドキ
戸塚(いけないいけない。机に携帯忘れちゃうなんて)
遥「と、戸塚くん!」
ゆっこ「……」
戸塚「ん?」クルリ
戸塚「遥さんとゆっこさん。どうしたの?」
遥「えっと……」
ゆっこ「戸塚くんに聞きたいことがあって……」
戸塚「僕に?」
戸塚(……そっか。僕と雪ノ下さんのことかな)
戸塚(この二人なら相模さんの親友だし、言っても大丈夫かな)
戸塚「わかった。他の人に聞かれたくないから扉閉めてくれる?」
遥「う、うん!」ガラガラ
遥(扉閉めさせるなんて、これってもしかして……)ドキドキ
戸塚『これで僕から逃げられないね』
遥『と、戸塚くん?』
戸塚『君がいけないんだよ。僕をこそこそと付回すなんて』
遥『ご、ゴメンなさい……』
戸塚『君みたいないけない子は僕にお仕置きされても仕方ないよね?』
遥『お、お仕置きっ///』
遥「だ、駄目! ゆっこの前でお仕置きなんてっ///」
戸塚「……え?」
ゆっこ「遥、なに言ってんの?」
遥「はっ!」
遥『と、戸塚くん?』
戸塚『君がいけないんだよ。僕をこそこそと付回すなんて』
遥『ご、ゴメンなさい……』
戸塚『君みたいないけない子は僕にお仕置きされても仕方ないよね?』
遥『お、お仕置きっ///』
遥「だ、駄目! ゆっこの前でお仕置きなんてっ///」
戸塚「……え?」
ゆっこ「遥、なに言ってんの?」
遥「はっ!」
- 1分後 -
ゆっこ「そういうことだったんだね」
戸塚「うん」
遥(よかった。雪ノ下さん相手じゃ勝ち目ないもんね)
ゆっこ「でもそんなことしたら戸塚くんも大変じゃないの?」
遥「そうだよ。わたし達以外にも沢山質問されたでしょ?」
戸塚「……そうだね。でもいいんだ。友達を助ける為だしね」ニコッ
「」ドキッ
戸塚(それに八幡に頼まれたら仕方ないよ。うん、仕方ない)
戸塚「このことは皆には言わないでおいてね」
ゆっこ「もちろん!」
ゆっこ「そういうことだったんだね」
戸塚「うん」
遥(よかった。雪ノ下さん相手じゃ勝ち目ないもんね)
ゆっこ「でもそんなことしたら戸塚くんも大変じゃないの?」
遥「そうだよ。わたし達以外にも沢山質問されたでしょ?」
戸塚「……そうだね。でもいいんだ。友達を助ける為だしね」ニコッ
「」ドキッ
戸塚(それに八幡に頼まれたら仕方ないよ。うん、仕方ない)
戸塚「このことは皆には言わないでおいてね」
ゆっこ「もちろん!」
遥「言わないよ。不安ならわたしの唇を縫ってもいいよ!」
戸塚「」
ゆっこ「」
遥「……あっ、冗談! 今のは冗談だからね!?」
戸塚「だ、だよね。びっくりしたよ……」
ゆっこ「……」
遥「ごめんね。あはは……」
戸塚「それじゃ僕は部活に戻るから。またね」
ゆっこ「うん、部活頑張ってねー」
遥「バイバイ!」
戸塚「」
ゆっこ「」
遥「……あっ、冗談! 今のは冗談だからね!?」
戸塚「だ、だよね。びっくりしたよ……」
ゆっこ「……」
遥「ごめんね。あはは……」
戸塚「それじゃ僕は部活に戻るから。またね」
ゆっこ「うん、部活頑張ってねー」
遥「バイバイ!」
- 12時 あんてい〇 -
仲町「へぇ、温泉旅行か。いいなー」
八幡「そうか?」
仲町「うん。それに三年生になったら忙しくなるし、いい思い出なるんじゃないかな」
八幡「そういう考え方もあったか」
仲町(温泉旅行か。わたしも比企谷くんと……)
仲町「」カァー
八幡「……?」
仲町「あ、なんでもにゃい! それより予備校でもよろしくね!」
八幡「あ、ああ。まさか一緒の予備校なんてな」
仲町「へぇ、温泉旅行か。いいなー」
八幡「そうか?」
仲町「うん。それに三年生になったら忙しくなるし、いい思い出なるんじゃないかな」
八幡「そういう考え方もあったか」
仲町(温泉旅行か。わたしも比企谷くんと……)
仲町「」カァー
八幡「……?」
仲町「あ、なんでもにゃい! それより予備校でもよろしくね!」
八幡「あ、ああ。まさか一緒の予備校なんてな」
仲町「だよね。偶然だよね」
仲町(言えない。小町ちゃんから教えてもらっていたなんて……)
仲町(でも本人に聞いて同じ予備校に入ったら、わたしの気持ちばれちゃうし……)
仲町「そ、それでスカラシップはとれたの?」
八幡「もちろん」
仲町「凄いね。文系でわからないところがあったら教えてね」
八幡「別にいいけど」
仲町(これで予備校がある日は比企谷くんに会えるだよね。えへへ///)
八幡「あー、それと、学校はどんな感じだ?」
仲町「学校? えっと、今度は同情の目を向けられてる感じかな? 後は比企谷くんのこと聞かれる」
八幡「そうか。……あまり目立つの好きじゃないのに悪いな」
仲町「ううん、そんなことないよ! 比企谷くんはわたしを助けてくれたんだから謝る必要なんてないよ」
仲町(言えない。小町ちゃんから教えてもらっていたなんて……)
仲町(でも本人に聞いて同じ予備校に入ったら、わたしの気持ちばれちゃうし……)
仲町「そ、それでスカラシップはとれたの?」
八幡「もちろん」
仲町「凄いね。文系でわからないところがあったら教えてね」
八幡「別にいいけど」
仲町(これで予備校がある日は比企谷くんに会えるだよね。えへへ///)
八幡「あー、それと、学校はどんな感じだ?」
仲町「学校? えっと、今度は同情の目を向けられてる感じかな? 後は比企谷くんのこと聞かれる」
八幡「そうか。……あまり目立つの好きじゃないのに悪いな」
仲町「ううん、そんなことないよ! 比企谷くんはわたしを助けてくれたんだから謝る必要なんてないよ」
八幡「そう言ってくれると助かる」
仲町「うん」
八幡(言えない。今度は俺が三股していると掲示板に書かれているなんて……)
仲町「そういえば比企谷くんって前は津田沼の予備校に行ってたんだよね?」
八幡「そうだけど」
仲町「なんで幕張の予備校に変えたの?」
八幡「まあ、幕張の方が近いからな」
仲町「そっか。近いほうが楽だもんね」
八幡「そういうことだ」
仲町「ちなみに夏休みも通う予定?」
八幡「今のところは」
仲町(よし。わたしも夏休み通おう!!)
仲町「うん」
八幡(言えない。今度は俺が三股していると掲示板に書かれているなんて……)
仲町「そういえば比企谷くんって前は津田沼の予備校に行ってたんだよね?」
八幡「そうだけど」
仲町「なんで幕張の予備校に変えたの?」
八幡「まあ、幕張の方が近いからな」
仲町「そっか。近いほうが楽だもんね」
八幡「そういうことだ」
仲町「ちなみに夏休みも通う予定?」
八幡「今のところは」
仲町(よし。わたしも夏休み通おう!!)
- 10分後 -
八幡「仲町さんは春休みは何処か出かけないのか?」
仲町「うん。特に予定はないよ」
八幡「そうか」
仲町「遠い所は疲れるし」
八幡(やはり元ぼっち同士だけあって気が合うところが多いな)
仲町「で、でも、買い物とか勉強の息抜きはしたいかな」
八幡「息抜きは必要だな」
仲町「うん。それで、その、たまにでいいから買い物とか付き合ってくれる?」
八幡「」ドキッ
仲町「駄目かな?」
八幡「……まあ、俺も旅行以外は予定入ってないからな」
八幡「仲町さんは春休みは何処か出かけないのか?」
仲町「うん。特に予定はないよ」
八幡「そうか」
仲町「遠い所は疲れるし」
八幡(やはり元ぼっち同士だけあって気が合うところが多いな)
仲町「で、でも、買い物とか勉強の息抜きはしたいかな」
八幡「息抜きは必要だな」
仲町「うん。それで、その、たまにでいいから買い物とか付き合ってくれる?」
八幡「」ドキッ
仲町「駄目かな?」
八幡「……まあ、俺も旅行以外は予定入ってないからな」
タケシとクロエルメールを受け入れたSS速報なら葉山と七咲も受け入れてくれるかもしれない
まぁ七咲は俺の嫁なんだが
まぁ七咲は俺の嫁なんだが
八幡(由比ヶ浜と遊ぶ約束してるけど日にちは決まってないしな)
仲町「……それって付き合ってくれるってことでいいのかな?」
八幡「……はい」
仲町「ありがと」ニコッ
八幡「うっ」
八幡(そんなストレートにお礼を言われると恥ずかしいんだけど)
仲町「そういえばかおり、バイト辞めたみたいだよ」
八幡「それは初耳だな」
仲町「わたしも今日知ったから。夏休みは勉強漬けになるだろうから、春休みは遊びまくりたいんだって」
八幡「ほーん」
仲町「また振り回されると思うけど頑張ってね」
八幡「いや、そこは止めてくれないの?」
仲町「わたしにはかおりを止めるのは無理だから」
八幡「ですよね」
仲町「……それって付き合ってくれるってことでいいのかな?」
八幡「……はい」
仲町「ありがと」ニコッ
八幡「うっ」
八幡(そんなストレートにお礼を言われると恥ずかしいんだけど)
仲町「そういえばかおり、バイト辞めたみたいだよ」
八幡「それは初耳だな」
仲町「わたしも今日知ったから。夏休みは勉強漬けになるだろうから、春休みは遊びまくりたいんだって」
八幡「ほーん」
仲町「また振り回されると思うけど頑張ってね」
八幡「いや、そこは止めてくれないの?」
仲町「わたしにはかおりを止めるのは無理だから」
八幡「ですよね」
- サイゼ -
相模「温泉旅行。これがラストチャンスかもしれない……」
結衣「なんの?」
相模「比企谷にビンタされる機会だよ」
結衣「いやいや、さすがにビンタはないから……」
相模「しかし旅行後には頬が真っ赤に腫れて内出血してるうちの姿が!!」
結衣「それビンタじゃなくてグーだよね!?」
相模「結衣ちゃんはグーよりビンタの方がいいの?」
結衣「あたし、そういう趣味ないから!!」
相模「本当?」
相模「温泉旅行。これがラストチャンスかもしれない……」
結衣「なんの?」
相模「比企谷にビンタされる機会だよ」
結衣「いやいや、さすがにビンタはないから……」
相模「しかし旅行後には頬が真っ赤に腫れて内出血してるうちの姿が!!」
結衣「それビンタじゃなくてグーだよね!?」
相模「結衣ちゃんはグーよりビンタの方がいいの?」
結衣「あたし、そういう趣味ないから!!」
相模「本当?」
結衣「本当だし。さがみんと一緒にしないでよ!」
相模「でも結衣ちゃんってどっちかというとMだよね?」
結衣「え」
相模「比企谷に馬鹿にされるのまんざらでもないでしょ?」
結衣「」ドキッ
相模「どうなの?」
結衣「あ、いや、その……っ!!」アセアセ
相模「見てればわかるよ。比企谷に馬鹿にされてる時に嫌がってる顔してるけど、嬉しそうな顔もしてるから」
結衣「」
相模「でも結衣ちゃんってどっちかというとMだよね?」
結衣「え」
相模「比企谷に馬鹿にされるのまんざらでもないでしょ?」
結衣「」ドキッ
相模「どうなの?」
結衣「あ、いや、その……っ!!」アセアセ
相模「見てればわかるよ。比企谷に馬鹿にされてる時に嫌がってる顔してるけど、嬉しそうな顔もしてるから」
結衣「」
相模「ま、うちには勝てないけどね!」
結衣「むぅ。……別にMってわけじゃなくて、ヒッキーに馬鹿にされてもかまってもらえるのが嬉しいだけだもん……」
相模(かまってもらえるって。もう完全にそっち思考だけど……)
結衣「それにあたしのこと弄ったり小ばかにしてる時、ヒッキー楽しそうだし。だからヒッキーが楽しんでくれるならあたしは……」
相模「……」
結衣「ってあたし、なに言ってるんだろ! 今の忘れてっ///」
相模(比企谷。やっぱりうちが危惧していたとおり他の娘のマゾ属性目覚めさせちゃったじゃん)
結衣「あぅ///」
相模(マゾに関しては負けるつもりはないけど。玉縄くんと遥には負けてるかもしれないけど……)
結衣「むぅ。……別にMってわけじゃなくて、ヒッキーに馬鹿にされてもかまってもらえるのが嬉しいだけだもん……」
相模(かまってもらえるって。もう完全にそっち思考だけど……)
結衣「それにあたしのこと弄ったり小ばかにしてる時、ヒッキー楽しそうだし。だからヒッキーが楽しんでくれるならあたしは……」
相模「……」
結衣「ってあたし、なに言ってるんだろ! 今の忘れてっ///」
相模(比企谷。やっぱりうちが危惧していたとおり他の娘のマゾ属性目覚めさせちゃったじゃん)
結衣「あぅ///」
相模(マゾに関しては負けるつもりはないけど。玉縄くんと遥には負けてるかもしれないけど……)
今回はここまで
また今度
次スレはレスに余裕あるから次回投下したときに立てますね
年末年始はアニメがないから退屈ですね
物語シリーズあるけど
また今度
次スレはレスに余裕あるから次回投下したときに立てますね
年末年始はアニメがないから退屈ですね
物語シリーズあるけど
乙です!
もしや ◆GE5WVU.PJkが書いてると思って「俺と七咲のSS」検索してしまったよ
もしや ◆GE5WVU.PJkが書いてると思って「俺と七咲のSS」検索してしまったよ
>>921
後ろに向かって独り言を言いながら自転車に乗っている金髪の残念なイケメンが信じられない速度でそっちに行ったぞ。
後ろに向かって独り言を言いながら自転車に乗っている金髪の残念なイケメンが信じられない速度でそっちに行ったぞ。
>>930
セグウェイやめて七咲と二人乗り(の妄想)で自転車に乗ってるじゃん、今は。
セグウェイやめて七咲と二人乗り(の妄想)で自転車に乗ってるじゃん、今は。
>>938
うおおおおい!ざっけんじゃねえよおめえよぉ!ぶち殺されてえのかオラァ!
うおおおおい!ざっけんじゃねえよおめえよぉ!ぶち殺されてえのかオラァ!
>>944
お友達が出来る興奮でsage忘れちゃ駄目だぞ♪
お友達が出来る興奮でsage忘れちゃ駄目だぞ♪
>>949
見えないものが見えるんだろ
見えないものが見えるんだろ
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