私的良スレ書庫
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元スレ八幡「相模南は救いようのないマゾである」
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副会長(不覚にも幼女以外にときめいてしまった……)
折本「二人で買い物でもしてたの?」
いろは「はい。わたしが用事あるって言ったら、副会長がわざわざ付き合ってくれたんですよー」
副会長(なに言ってるんだ? 無理矢理付き合わせたくせに……)
折本「へー、優しいじゃん。生徒会だけじゃなくプライベートもサポートとしてるってことかな?」
いろは「そんなんじゃないですよー」
副会長(サポートじゃなく強制的に服従を命じられてるだけだ)
副会長(あ、そうだ)
副会長「折本さんに聞きたいことがあるんだが」
折本「二人で買い物でもしてたの?」
いろは「はい。わたしが用事あるって言ったら、副会長がわざわざ付き合ってくれたんですよー」
副会長(なに言ってるんだ? 無理矢理付き合わせたくせに……)
折本「へー、優しいじゃん。生徒会だけじゃなくプライベートもサポートとしてるってことかな?」
いろは「そんなんじゃないですよー」
副会長(サポートじゃなく強制的に服従を命じられてるだけだ)
副会長(あ、そうだ)
副会長「折本さんに聞きたいことがあるんだが」
折本「なになに?」
副会長「明日、うちの学校にキラ――玉縄が来るんだけど何か聞いてないか?」
折本「玉縄くんが? 特に何も聞いてないけど」
副会長「そうか」
副会長(いったい何が目的なんだ)
折本「てかキラって?」
いろは「なんかデスノートのキラと同じ髪型だからキラみたいです」
折本「玉縄くんが? 言われてみればそうかも。ぷはっ、マジウケる!」
戸塚(確かに似てるかも……)
副会長「明日、うちの学校にキラ――玉縄が来るんだけど何か聞いてないか?」
折本「玉縄くんが? 特に何も聞いてないけど」
副会長「そうか」
副会長(いったい何が目的なんだ)
折本「てかキラって?」
いろは「なんかデスノートのキラと同じ髪型だからキラみたいです」
折本「玉縄くんが? 言われてみればそうかも。ぷはっ、マジウケる!」
戸塚(確かに似てるかも……)
- 10分後 -
副会長「そうか。冬休みから禁書を読んでるのか」
戸塚「うん。とりあえず10巻まで借りたんだけどね」
副会長「新約合わせれば34冊あるからな。大変だな」
戸塚「そんなにあるんだ……。まあ、頑張って読み続けるよ」
副会長「あの作者は化物だからな。ISの作者に爪の垢を煎じて飲ませたいくらいだ」
戸塚「あはは」
いろは「なんか盛り上がってますね」
折本「だねー」
いろは「ていうか戸塚先輩って本当可愛いですねー」
副会長「そうか。冬休みから禁書を読んでるのか」
戸塚「うん。とりあえず10巻まで借りたんだけどね」
副会長「新約合わせれば34冊あるからな。大変だな」
戸塚「そんなにあるんだ……。まあ、頑張って読み続けるよ」
副会長「あの作者は化物だからな。ISの作者に爪の垢を煎じて飲ませたいくらいだ」
戸塚「あはは」
いろは「なんか盛り上がってますね」
折本「だねー」
いろは「ていうか戸塚先輩って本当可愛いですねー」
折本「だよねー。あたし、最初女子と勘違いしたからねー」
いろは「わかります。わたしも初めて見たときに女子と勘違いしましたから」
折本「一色ちゃんも勘違いしたんだ。戸塚くんは女子力も高いからねー」
いろは「そうなんですか?」
折本「あのマフラー、自分で編んだものだって」
いろは「え」
折本「編み物したことある?」
いろは「ありません。する予定もないです」
折本「だよねー」
いろは「わかります。わたしも初めて見たときに女子と勘違いしましたから」
折本「一色ちゃんも勘違いしたんだ。戸塚くんは女子力も高いからねー」
いろは「そうなんですか?」
折本「あのマフラー、自分で編んだものだって」
いろは「え」
折本「編み物したことある?」
いろは「ありません。する予定もないです」
折本「だよねー」
- 比企谷家 -
八幡「なあ、小町」
小町「なにー?」
八幡「俺ってSなのか?」
小町「いきなり何言ってんの?」
八幡「いや、相模から俺はプチSだと言われてな。小町の意見が聞きたくて」
小町「うーん、小町に対してはMだと思うけど、他の人に対してはSじゃないかな」
八幡「そうか。……小町に対してはMなのか、俺……」
小町「千葉の兄妹ってそんなもんじゃないの?」
八幡「まあ、そうかもな。悪いな、変なことを聞いて」
小町「ううん。小町はお兄ちゃんが鬼畜になっても妹やめないから安心していいよ。あ、今の小町的にポイント高い♪」
八幡「いや、鬼畜にはならないから……」
八幡「なあ、小町」
小町「なにー?」
八幡「俺ってSなのか?」
小町「いきなり何言ってんの?」
八幡「いや、相模から俺はプチSだと言われてな。小町の意見が聞きたくて」
小町「うーん、小町に対してはMだと思うけど、他の人に対してはSじゃないかな」
八幡「そうか。……小町に対してはMなのか、俺……」
小町「千葉の兄妹ってそんなもんじゃないの?」
八幡「まあ、そうかもな。悪いな、変なことを聞いて」
小町「ううん。小町はお兄ちゃんが鬼畜になっても妹やめないから安心していいよ。あ、今の小町的にポイント高い♪」
八幡「いや、鬼畜にはならないから……」
おまけ~マゾのん~
雪乃「さあ、比企谷くん。好きな道具を使ってちょうだい」
八幡「……」
雪乃「どれでもいいわ。どの道具でもわたしを滅茶苦茶にしていいのよ」
八幡「お前、どこで仕入れたんだ?」
雪乃「愛ゆえに」
八幡「いや、入手方法を聞いてるんだけど」
雪乃「世の中お金さえあれば大抵のものが手に入るわ」
八幡「……」
雪乃「さあ、比企谷くん!」
八幡(逃げよう)
八幡「ちょっとトイレ」
雪乃「……わかった。少し待ってちょうだい」
八幡「……?」
雪乃「はい、どうぞ」アーン
八幡「……口開けてどうしたんだ?」
雪乃「さあ、比企谷くん。好きな道具を使ってちょうだい」
八幡「……」
雪乃「どれでもいいわ。どの道具でもわたしを滅茶苦茶にしていいのよ」
八幡「お前、どこで仕入れたんだ?」
雪乃「愛ゆえに」
八幡「いや、入手方法を聞いてるんだけど」
雪乃「世の中お金さえあれば大抵のものが手に入るわ」
八幡「……」
雪乃「さあ、比企谷くん!」
八幡(逃げよう)
八幡「ちょっとトイレ」
雪乃「……わかった。少し待ってちょうだい」
八幡「……?」
雪乃「はい、どうぞ」アーン
八幡「……口開けてどうしたんだ?」
雪乃「わからない?」
八幡「わからんな」
雪乃「比企谷くん、わたしはあなたのなにかしら?」
八幡「部活仲間か」
雪乃「わたしは比企谷くんの肉便器よ」
八幡「」
雪乃「性欲処理を満たすこと以外に、比企谷くんの生理現象も処理しないといけないのよ」
八幡「つまり……」
雪乃「わたしを便器だと思って放尿しなさい」
八幡「」
雪乃「そして尿を飲みきれないで吐いてしまうわたしを比企谷くんは罵倒するのよ。わたしは便器以下の存在だと!!」
八幡「」
雪乃「その後に髪を掴みながら男子トイレにわたしを引きずっていくの。そして男子トイレの便器を舌で掃除するよう命じるのよ。なんて鬼畜なの……っ!!」
八幡「」
雪乃「最終的には和式便所に顔を突っ込まされ、バックで犯されるのよ。はぁん、たまらないわっ///」
八幡「わからんな」
雪乃「比企谷くん、わたしはあなたのなにかしら?」
八幡「部活仲間か」
雪乃「わたしは比企谷くんの肉便器よ」
八幡「」
雪乃「性欲処理を満たすこと以外に、比企谷くんの生理現象も処理しないといけないのよ」
八幡「つまり……」
雪乃「わたしを便器だと思って放尿しなさい」
八幡「」
雪乃「そして尿を飲みきれないで吐いてしまうわたしを比企谷くんは罵倒するのよ。わたしは便器以下の存在だと!!」
八幡「」
雪乃「その後に髪を掴みながら男子トイレにわたしを引きずっていくの。そして男子トイレの便器を舌で掃除するよう命じるのよ。なんて鬼畜なの……っ!!」
八幡「」
雪乃「最終的には和式便所に顔を突っ込まされ、バックで犯されるのよ。はぁん、たまらないわっ///」
今回はここまで
また今度
こっくりさんのOPの中毒性がやばい
クロスアンジュは中々ぶっ飛んでる
サイコパスは相変わらず面白い
次回は玉縄が奉仕部に襲来
また今度
こっくりさんのOPの中毒性がやばい
クロスアンジュは中々ぶっ飛んでる
サイコパスは相変わらず面白い
次回は玉縄が奉仕部に襲来
乙!
ちょww戸塚ww
シュレッダーするなら俺に読ませてくれ葉山の七咲SSww
ちょww戸塚ww
シュレッダーするなら俺に読ませてくれ葉山の七咲SSww
葉山のSSで真っ先にしんごと七咲のSSが浮かんだわwwwwwwww
- 翌日 昼休み -
相模「今日から午後も授業あるからだるいね」モグモグ
八幡「そうだな」モグモグ
相模「部活は行くでしょ?」
八幡「ああ。行かないと平塚先生に殴られるからな」
相模「うちが部活さぼったら殴ってくれる?」
八幡「さすがの平塚先生も女子は殴らないだろ」
相模「いや、比企谷がうちのこと殴ってくれるかなって」
八幡「殴らないから……」
相模「あはは、だよね。せめてビンタくらいだよね」
八幡「ビンタもしないから……」
相模「今日から午後も授業あるからだるいね」モグモグ
八幡「そうだな」モグモグ
相模「部活は行くでしょ?」
八幡「ああ。行かないと平塚先生に殴られるからな」
相模「うちが部活さぼったら殴ってくれる?」
八幡「さすがの平塚先生も女子は殴らないだろ」
相模「いや、比企谷がうちのこと殴ってくれるかなって」
八幡「殴らないから……」
相模「あはは、だよね。せめてビンタくらいだよね」
八幡「ビンタもしないから……」
相模「比企谷、我慢しなくてもいいんだよ?」
八幡「お前は少しは我慢しろよ」
相模「これでもしてる方なんだけどなー」
八幡「……」
相模「まあ、いいや。そういえば葉山君、今日元気なかったけど、どうしたのかな?」
八幡「久しぶりに女子から呼び出しをくらったそうだ」
相模「つまり告白っ!?」
八幡「そうじゃないか」
相模「そっか。葉山くんはモテるもんね。最近、忘れてたけど」
八幡「中身はアレだが外見はいいからな」
相模「でも可哀相だね。どうせ振られるのに」
八幡「まあ、まさか自分の好きな人が二次元に恋してるとは思ってもいないだろうな」
八幡「お前は少しは我慢しろよ」
相模「これでもしてる方なんだけどなー」
八幡「……」
相模「まあ、いいや。そういえば葉山君、今日元気なかったけど、どうしたのかな?」
八幡「久しぶりに女子から呼び出しをくらったそうだ」
相模「つまり告白っ!?」
八幡「そうじゃないか」
相模「そっか。葉山くんはモテるもんね。最近、忘れてたけど」
八幡「中身はアレだが外見はいいからな」
相模「でも可哀相だね。どうせ振られるのに」
八幡「まあ、まさか自分の好きな人が二次元に恋してるとは思ってもいないだろうな」
相模「だよね!」
八幡「ご馳走さん」
相模「お粗末様。今日どうだった?」
八幡「美味しかったが」
相模「そっか」シュン
八幡(え? なんかまずいこと言っちゃった?)
相模「まるで腐りかけの魚の腸みたいだ、って思いっきりこき下ろして欲しかった」
八幡「」
相模「結衣ちゃんが羨ましい。何を作ってもこき下ろしてもらえるんだもん」
八幡(こいつ、結構酷いな)
相模「わざと不味くお弁当作ろうかと思ったこともあるけど、食材が勿体無いもんね」
八幡「そ、そうだな。食物を無駄にするのはよくないな」
相模「うん」
八幡「ご馳走さん」
相模「お粗末様。今日どうだった?」
八幡「美味しかったが」
相模「そっか」シュン
八幡(え? なんかまずいこと言っちゃった?)
相模「まるで腐りかけの魚の腸みたいだ、って思いっきりこき下ろして欲しかった」
八幡「」
相模「結衣ちゃんが羨ましい。何を作ってもこき下ろしてもらえるんだもん」
八幡(こいつ、結構酷いな)
相模「わざと不味くお弁当作ろうかと思ったこともあるけど、食材が勿体無いもんね」
八幡「そ、そうだな。食物を無駄にするのはよくないな」
相模「うん」
- 教室 -
結衣「優美子」
三浦「どしたん?」
結衣「初詣の時にコロッケ奢ってもらったでしょ?」
三浦「うん。それが?」
結衣「お返しに優美子にコロッケ作ってきたんだー」
三浦「」
結衣「はい、どうぞ♪」
三浦「あっ」
結衣「我ながら上手に出来たと思うんだけど、どうかなー?」
結衣「優美子」
三浦「どしたん?」
結衣「初詣の時にコロッケ奢ってもらったでしょ?」
三浦「うん。それが?」
結衣「お返しに優美子にコロッケ作ってきたんだー」
三浦「」
結衣「はい、どうぞ♪」
三浦「あっ」
結衣「我ながら上手に出来たと思うんだけど、どうかなー?」
三浦(これがコロッケ? 木炭にしか見えないし……)
三浦「ゆ、結衣。あーし、ちょっとお腹―――――」
結衣「」ワクワク
三浦(うっ、駄目。そんな目で見られたらあーし、食べるしかないし)
三浦「空いてたからちょうどよかったわー。サンキュ」
結衣「うん!」
三浦「」ゴクリ
海老名(合掌)
三浦「」パクッ モグモグ
結衣「ど、どう?」
三浦「ゆ、結衣。あーし、ちょっとお腹―――――」
結衣「」ワクワク
三浦(うっ、駄目。そんな目で見られたらあーし、食べるしかないし)
三浦「空いてたからちょうどよかったわー。サンキュ」
結衣「うん!」
三浦「」ゴクリ
海老名(合掌)
三浦「」パクッ モグモグ
結衣「ど、どう?」
三浦「……お、美味しい……」
結衣「よかったー。早起きした甲斐があったよー」
三浦「」ゴックン
三浦「はぁはぁ……ちょっとトイレ……」
結衣「いってらっしゃい」
海老名「いってらっしゃい」クスクス
三浦「」ダダダッ
ガラガラ
結衣「優美子、あんな急いで。寒いからトイレ近いのかな?」
海老名「そうかもね」
結衣「よかったら姫菜も食べる?」
海老名「っ!?」
結衣「よかったー。早起きした甲斐があったよー」
三浦「」ゴックン
三浦「はぁはぁ……ちょっとトイレ……」
結衣「いってらっしゃい」
海老名「いってらっしゃい」クスクス
三浦「」ダダダッ
ガラガラ
結衣「優美子、あんな急いで。寒いからトイレ近いのかな?」
海老名「そうかもね」
結衣「よかったら姫菜も食べる?」
海老名「っ!?」
- 女子トイレ -
三浦「おえ゛ぇぇぇぇぇぇ」ビチャビチャ
三浦「げほっ、ごほっ」
三浦(なにをしたらこんな……)
三浦「はぁ、全部戻しちゃったし……」
三浦(結衣、試食してないのかな? それとも味覚オンチなん?)
三浦(週末、うちに呼んで料理教えてあげた方がいいかも)
三浦(あーしの命のために……)
三浦「う゛っ……」
三浦(また吐き気がっ!!)
三浦「おえ゛ぇぇぇぇぇぇ」ビチャビチャ
三浦「げほっ、ごほっ」
三浦(なにをしたらこんな……)
三浦「はぁ、全部戻しちゃったし……」
三浦(結衣、試食してないのかな? それとも味覚オンチなん?)
三浦(週末、うちに呼んで料理教えてあげた方がいいかも)
三浦(あーしの命のために……)
三浦「う゛っ……」
三浦(また吐き気がっ!!)
- 教室 -
葉山「ただいま」
戸部「おかえりー。隼人くん、どこいってたん?」
葉山「ちょっとな」
大岡「まさか女子からの呼び出しとか!?」
葉山「違うよ」
大岡「なーんだ」
葉山(なんでこういう時だけ鋭いんだ……)
大和「顔色悪いけど、風邪か?」
葉山「いや、寝不足だ。昨日、夜更かししちゃってね」
大和「そうか」
葉山「ただいま」
戸部「おかえりー。隼人くん、どこいってたん?」
葉山「ちょっとな」
大岡「まさか女子からの呼び出しとか!?」
葉山「違うよ」
大岡「なーんだ」
葉山(なんでこういう時だけ鋭いんだ……)
大和「顔色悪いけど、風邪か?」
葉山「いや、寝不足だ。昨日、夜更かししちゃってね」
大和「そうか」
葉山「心配してくれてありがとう」
戸部「隼人くんも夜更かしかー。俺と一緒じゃん」
大岡「戸部も?」
戸部「そう。昨日は三時まで絢辻さんと語り合ってたっしょ!」
大岡「そ、そうか……」
戸部「いやー、マジでここまで自分を高めてくれる彼女とか滅多にいないっていうか!」
大和「……」
葉山「お互いを高められる関係はいいよな」
戸部「だしょー?」
葉山「ああ」
葉山(まあ、俺と七咲には勝てないけどな)
戸部「隼人くんも夜更かしかー。俺と一緒じゃん」
大岡「戸部も?」
戸部「そう。昨日は三時まで絢辻さんと語り合ってたっしょ!」
大岡「そ、そうか……」
戸部「いやー、マジでここまで自分を高めてくれる彼女とか滅多にいないっていうか!」
大和「……」
葉山「お互いを高められる関係はいいよな」
戸部「だしょー?」
葉山「ああ」
葉山(まあ、俺と七咲には勝てないけどな)
- 海浜総合高校 -
折本「ねー、玉縄くん」
玉縄「なんだい?」
折本「今日、総武高校行くって本当?」
玉縄「ああ、本当だよ。誰から聞いたんだい?」
折本「一色ちゃんと副会長さんから。昨日、たまたま会ってさー」
玉縄「そうなんだ」
折本「また合同イベントでもするの?」
玉縄「ううん、違うよ。私事だよ」
折本「そうなんだ」
折本「ねー、玉縄くん」
玉縄「なんだい?」
折本「今日、総武高校行くって本当?」
玉縄「ああ、本当だよ。誰から聞いたんだい?」
折本「一色ちゃんと副会長さんから。昨日、たまたま会ってさー」
玉縄「そうなんだ」
折本「また合同イベントでもするの?」
玉縄「ううん、違うよ。私事だよ」
折本「そうなんだ」
玉縄「雪ノ下さんに罵倒されに―――会いにいくんだ」
折本(今、罵倒されに行くって言おうとしたよね……)
折本「そっかー。ていうか他校の生徒が簡単に校舎に入れるもんなの?」
玉縄「そうだね。普通は入れないけど僕は生徒会長だし、アポを取れば問題ないよ」
折本「なるほどねー」
仲町(玉縄くん、総武高行くんだ。いいなー、わたしも行きたい)
仲町(あ、でも目立っちゃうし校舎内は無理かも。うん、わたしじゃ無理だ)
仲町(はぁ、比企谷くんが同じ高校なら毎日会えるのになぁ)
仲町(そしたら毎日お弁当作ってあげて、一緒に二人で帰って……)
折本(今、罵倒されに行くって言おうとしたよね……)
折本「そっかー。ていうか他校の生徒が簡単に校舎に入れるもんなの?」
玉縄「そうだね。普通は入れないけど僕は生徒会長だし、アポを取れば問題ないよ」
折本「なるほどねー」
仲町(玉縄くん、総武高行くんだ。いいなー、わたしも行きたい)
仲町(あ、でも目立っちゃうし校舎内は無理かも。うん、わたしじゃ無理だ)
仲町(はぁ、比企谷くんが同じ高校なら毎日会えるのになぁ)
仲町(そしたら毎日お弁当作ってあげて、一緒に二人で帰って……)
仲町「えへへ///」ニヘラ
折本「千佳」
仲町(そういえば三階に空き教室があるんだよね。あそこで毎日二人で……)
折本「千佳!」
仲町「ふぁいっ!」ビクッ
折本「どうしたの? 凄いにやけてたけど?」
仲町「な、なんでもない! それよりどうしたの?」
折本「次、体育でしょ。そろそろ着替えに行った方がよくない?」
仲町「あ、そうだね。それじゃ行こっか」
折本「うん」
折本「千佳」
仲町(そういえば三階に空き教室があるんだよね。あそこで毎日二人で……)
折本「千佳!」
仲町「ふぁいっ!」ビクッ
折本「どうしたの? 凄いにやけてたけど?」
仲町「な、なんでもない! それよりどうしたの?」
折本「次、体育でしょ。そろそろ着替えに行った方がよくない?」
仲町「あ、そうだね。それじゃ行こっか」
折本「うん」
- 更衣室 -
折本「マラソンとかマジだるいよねー」
仲町「うん。ていうか体育自体が嫌だけど」
折本「千佳は運動音痴だからね」
仲町「うるさい。かおりはいいよね。運動神経いいし」
折本「そうかな?」
仲町「そうだよ」
折本「そっか。でも千佳の方が頭いいじゃん?」
仲町「かおりがあまり勉強してないだけでしょ」
折本「うっ」
仲町「三学期は赤点取らないようにしてよね」
折本「むぅ」
折本「マラソンとかマジだるいよねー」
仲町「うん。ていうか体育自体が嫌だけど」
折本「千佳は運動音痴だからね」
仲町「うるさい。かおりはいいよね。運動神経いいし」
折本「そうかな?」
仲町「そうだよ」
折本「そっか。でも千佳の方が頭いいじゃん?」
仲町「かおりがあまり勉強してないだけでしょ」
折本「うっ」
仲町「三学期は赤点取らないようにしてよね」
折本「むぅ」
仲町「さっさと着替えないと遅れるよ?」
折本「」ジー
仲町「な、なに?」
折本「やっぱり胸大きくなってるよね?」
仲町「……へ?」
折本「」モミッ
仲町「ひゃんっ!」ビクッ
折本「夏まではあたしとあまり変わらなかったのに」モミモミ
仲町「ちょっ、やめっ……んっ!」
折本「あっ、ごめん。揉みすぎた」
仲町「ごめんじゃないよ! もうっ!! 先に行ってるからね!」
折本「あ、待ってよ!」
折本「」ジー
仲町「な、なに?」
折本「やっぱり胸大きくなってるよね?」
仲町「……へ?」
折本「」モミッ
仲町「ひゃんっ!」ビクッ
折本「夏まではあたしとあまり変わらなかったのに」モミモミ
仲町「ちょっ、やめっ……んっ!」
折本「あっ、ごめん。揉みすぎた」
仲町「ごめんじゃないよ! もうっ!! 先に行ってるからね!」
折本「あ、待ってよ!」
- 放課後 生徒会室 -
いろは「まさか雪ノ下先輩に会うのが目的とは……」
副会長「生徒会に用があるというのは名目上か」
いろは「ですねー。でもよかったじゃないですか。面倒なことにはならなさそうで」
副会長「俺たちはな。雪ノ下さんには気の毒だが」
いろは「雪ノ下先輩なら大丈夫ですよぉ」
副会長「それもそうか。奉仕部の部室に案内するだけなら一人で十分だろう。俺は帰っていいか?」
いろは「駄目です」
副会長「なぜ?」
いろは「わたしを変態と二人きりにさせるつもりですか?」
副会長「……俺のことも変態扱いしてなかったか? そうなると現在も変態と二人きりということだが」
いろは「副会長はロリコンだから大丈夫じゃないですかぁ。でも玉縄さんはマゾなんですよね?」
副会長「そのようだが」
いろは「まさか雪ノ下先輩に会うのが目的とは……」
副会長「生徒会に用があるというのは名目上か」
いろは「ですねー。でもよかったじゃないですか。面倒なことにはならなさそうで」
副会長「俺たちはな。雪ノ下さんには気の毒だが」
いろは「雪ノ下先輩なら大丈夫ですよぉ」
副会長「それもそうか。奉仕部の部室に案内するだけなら一人で十分だろう。俺は帰っていいか?」
いろは「駄目です」
副会長「なぜ?」
いろは「わたしを変態と二人きりにさせるつもりですか?」
副会長「……俺のことも変態扱いしてなかったか? そうなると現在も変態と二人きりということだが」
いろは「副会長はロリコンだから大丈夫じゃないですかぁ。でも玉縄さんはマゾなんですよね?」
副会長「そのようだが」
いろは「そうするとSっ気があるわたしにも被害が及ぶ可能性があるってことじゃないですかぁ」
副会長「……」
いろは「なので副会長も残っていて下さい」
副会長「いや、でもキラは雪ノ下さんが好きなんだから……」
いろは「わたしの魅力に気付いて、標的がわたしに変わる可能性もあるじゃないですかぁ」
副会長「わたしの魅力(笑)」
いろは「」ピクッ
副会長「」クスッ
いろは「ちょっと放送室に行ってきます」
副会長「え」
いろは「副会長の本性を校内に放送してきますねぇ」
副会長「すみません調子に乗りました許して下さい」
副会長「……」
いろは「なので副会長も残っていて下さい」
副会長「いや、でもキラは雪ノ下さんが好きなんだから……」
いろは「わたしの魅力に気付いて、標的がわたしに変わる可能性もあるじゃないですかぁ」
副会長「わたしの魅力(笑)」
いろは「」ピクッ
副会長「」クスッ
いろは「ちょっと放送室に行ってきます」
副会長「え」
いろは「副会長の本性を校内に放送してきますねぇ」
副会長「すみません調子に乗りました許して下さい」
- 奉仕部部室 -
雪乃「比企谷くん、これを見てちょうだい」
八幡「ん?」
雪乃「オークションで落札したニャンコ先生のタオルの画像よ!」
八幡「……」
八幡(うわ、思いっきりぱちもんくせぇ)
八幡「ちなみにいくらで落としたんだ?」
雪乃「10万よ」
八幡「」
相模「10万っ!?」
結衣「すごっ!」
雪乃「比企谷くん、これを見てちょうだい」
八幡「ん?」
雪乃「オークションで落札したニャンコ先生のタオルの画像よ!」
八幡「……」
八幡(うわ、思いっきりぱちもんくせぇ)
八幡「ちなみにいくらで落としたんだ?」
雪乃「10万よ」
八幡「」
相模「10万っ!?」
結衣「すごっ!」
雪乃「一刻も早く手元に欲しかったのよ。明日には自宅に届く予定よ」
八幡「そ、そうか。よかった……」
雪乃「ええ。明日が待ち遠しくて仕方ないわ」
八幡(こんな嬉しそうな雪ノ下は初めて見たな)
トントン
雪乃「どうぞ」
ガラガラ
いろは「失礼しまーす♪」
副会長「失礼します」
結衣「いろはちゃんに副会長さんだー」
八幡(うげ、また面倒事を持ってきたんじゃねぇだろうな)
八幡「そ、そうか。よかった……」
雪乃「ええ。明日が待ち遠しくて仕方ないわ」
八幡(こんな嬉しそうな雪ノ下は初めて見たな)
トントン
雪乃「どうぞ」
ガラガラ
いろは「失礼しまーす♪」
副会長「失礼します」
結衣「いろはちゃんに副会長さんだー」
八幡(うげ、また面倒事を持ってきたんじゃねぇだろうな)
相模(ぬ? 変態が……二人っ!?)
雪乃「二人とも、どうしたのかしら?」
いろは「えっとですねー、実は雪ノ下さんに会いたい方がいらっしゃいまして……」
雪乃「わたしに?」
副会長「ああ。いいかな?」
雪乃「構わないけれど」
いろは「ありがとうございます。玉縄さーん」
雪乃「え」
玉縄「失礼するよ!」
雪乃「」
相模(玉縄くんっ!?)
雪乃「二人とも、どうしたのかしら?」
いろは「えっとですねー、実は雪ノ下さんに会いたい方がいらっしゃいまして……」
雪乃「わたしに?」
副会長「ああ。いいかな?」
雪乃「構わないけれど」
いろは「ありがとうございます。玉縄さーん」
雪乃「え」
玉縄「失礼するよ!」
雪乃「」
相模(玉縄くんっ!?)
八幡(うわ、面倒くさい奴がきやがった……)
結衣「えっと、確か海浜総合の生徒会長の……」
玉縄「うん。玉縄だよ。その節はどうも!」
結衣「あ、うん。どうも」
玉縄「雪ノ下さんもお久しぶりです」
雪乃「……」
八幡(あぁ、天使のような笑顔をしていた雪ノ下の顔が、冷徹で残酷な顔に……)
雪乃「……ええ」
いろは「それじゃわたし達はこれで失礼しますねぇ」
副会長「後はよろしく」
八幡「あ、おい!」
結衣「えっと、確か海浜総合の生徒会長の……」
玉縄「うん。玉縄だよ。その節はどうも!」
結衣「あ、うん。どうも」
玉縄「雪ノ下さんもお久しぶりです」
雪乃「……」
八幡(あぁ、天使のような笑顔をしていた雪ノ下の顔が、冷徹で残酷な顔に……)
雪乃「……ええ」
いろは「それじゃわたし達はこれで失礼しますねぇ」
副会長「後はよろしく」
八幡「あ、おい!」
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