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    元スレ穂乃果「癒し処ホノケイア」

    SS+覧 / PC版 /
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    301 :

    部活だからセーフ

    302 :

    海未ちゃん捕まってしまうん?

    303 :

    相手が同じ女学生だしセーフ 親鳥は知らん

    304 :

    親鳥読みたい

    305 :

    JKはリフレクビート好きな人多いもんな!
    そういえばリフレクで解禁に必要なポイントの単位ってリフr

    306 :

    プロレス技かけさせてないのでセーフ

    307 :

    ~~~~~
    放課後

    「かよちんかよちん!今度の土曜日、遊ぼうにゃー!」

    花陽「あれ、凛ちゃん陸上部はいいの?」

    「うん、珍しく土曜日は休みになったんだ。だから久しぶりに遊びに行こうよ!」

    花陽「うーん……、ごめんね……。土曜日はちょっと先約があるの……」

    「えぇっ!?」

    花陽「ご、ごめんね!凛ちゃんが部活がないって知らなくて……」

    「あっ、うん!そうだよね。そんな日もあるにゃ!」

    花陽「本当にごめんね……」シュン

    「気にしてないよっ、ちょうどいいし凛もシューズでも買いに行ってくるかな」

    花陽「シューズ?」

    308 = 307 :

    「ちょっとぼろくなっちゃったんだにゃ、それより帰ろうかよちん!」

    花陽「そうだね。行こうか」

    「あら、花陽。今帰りなの?」

    花陽「あっ、真姫ちゃん!そうだよっ、今帰りなんだぁ」

    (西木野さん……最近かよちんとよく話してる子にゃ)

    花陽「そうだ、よかったら真姫ちゃんも一緒に帰らない?」

    「うーん、そうね……私はちょっと音楽室に行きたいからやめておくわ」

    花陽「そっか……残念だなぁ」

    「でもお誘いは嬉しかったわ。また今度一緒に帰りましょうね」

    花陽「また今度一緒に帰ろうね、また明日ね」

    「ええ、またね。花陽と……星空さん」

    「! う、うん。さようならっ」





    (西木野さんと、どこで知り合ったんだろう……)

    (接点なんてほとんどなかったはずなのに……)

    (最近のかよちんは変わったにゃ……)

    (土曜も……用事ってなんなのかな?)

    309 = 307 :

    ~~~~~
    土曜日 A-RISEライブ会場

    ツバサ『みんなー!今日は私たちのライブに来てくれてありがとー!』

    花陽「きゃあああああああ!ツバサあああああああああぁっ!」ブンブンブン

    穂乃果「は、花陽ちゃん……?」

    あんじゅ『みんなの心にフルハウスよ♪』ウィンク

    花陽「あんじゅさまあああああああああ!」ブンブン

    穂乃果「花陽ちゃん……だよね?まさかいつの間にか入れ替わったんじゃ!」

    にこ「大丈夫よ穂乃果、あれはちゃんと花陽だから」

    310 = 307 :

    穂乃果「で、でもいつもと人が違うよ!」

    にこ「アイドルって言うのはね、人を変えてしまうほどの魅力を持ってるのよ……」

    花陽「エッレナ!エッレナ!ハイ!エッレナ!ハイッ!」

    穂乃果「……でもにこちゃんは変わってないよね?」

    にこ「にこくらいになると一旦落ち着くのよ、私も花陽みたいだったわ……」

    穂乃果「そ、想像できないよ……」

    にこ「穂乃果ももうちょっとしたらわかるんじゃない?」

    穂乃果「そうかな……」

    にこ「きっとそうよ、また今度一緒にDVD見ましょうね」

    穂乃果「うん!じゃあ今度は穂乃果がにこちゃんの為にお菓子作ってくねっ」

    にこ「っ……、ちゃんと美味しいの作りなさいよね……///」

    穂乃果「うんっ!」

    311 = 307 :

    ツバサ『じゃあ早速一曲目を始める……!?』

    ツバサ『……』ジーッ

    にこ「ちょ、ちょっと!ツバサがこっちの方を見てない!?」

    穂乃果「ま、まさか花陽ちゃんが目立ちすぎた!?」

    花陽「あ……あっ……つ、ツバサが私たちのことを……」フラッ

    穂乃果「は、花陽ちゃん!?しっかりして!」ダキッ

    花陽「うぁっ……もうもう色んな意味で死んでもいいかもです……」

    穂乃果「花陽ちゃん、しっかりして!まだ一曲も始まってないよ!?」

    英玲奈『ツバサどうした?』

    ツバサ『……はっ、なんでもないわっ』

    ツバサ『じゃあ気を取り直して、一曲目スタートよ!』



    312 = 307 :

    にこ「やっぱりA-RISEライブはレベルが違うわね!最高だったわっ」

    花陽「そうですね!地元でこのライブが見れるなんて……感激ですっ!」

    穂乃果「うんうん!とっても輝いてて素敵だったね、穂乃果もあれくらい輝きたいなぁ」

    にこ「ふーん、まあ今のままでいいんじゃないの?」

    穂乃果「えっ!?どういうこと?もしかして穂乃果は輝けないってことなのっ?」

    にこ「なんでそっちに取るのよ……、本当に穂乃果ってバカね」

    穂乃果「あー!にこちゃんだってこの前テストで失敗したって私に泣きついたくせにっ!」

    にこ「ちょ、ちょっと!それはお店の中だけの話でしょう!?」

    穂乃果「あっ!そうだった。ついうっかりね」ウププ

    にこ「……これは海未に報告ね」

    313 = 307 :

    穂乃果「ひ、ひいっ!!そ、それだけは勘弁してください……」ペコリペコリ

    にこ「どんだけ海未が怖いのよ……」

    花陽「海未ちゃん、とっても優しいのに……」

    穂乃果「それは仮の姿だよ……、穂乃果だけが知る海未ちゃんの真の姿は……」ブルブルッ

    にこ「穂乃果がダラしないから怒られるだけじゃないの?
    まあ、いいわ。海未には報告しないで上げる」

    穂乃果「本当!?」

    にこ「その代わり次はちょっとサービスしてよね」

    穂乃果「うんっ!それくらいお安い御用だよ!」

    にこ「き、期待してるわよっ///」

    穂乃果「まかせといて!……でも穂乃果は輝けないかぁ……」シュン

    314 = 307 :

    にこ「だ、だからあれの本当の意味は……」

    花陽「穂乃果ちゃんっ!」ガシッ

    花陽「お姉ちゃんはね、とっても輝いてるよっ!」

    穂乃果「は、花陽ちゃん?」

    花陽「私の中ではね、アイドルと同じくらい……そうA-RISEにも負けてないくらい
    お姉ちゃんは輝いてるんだよっ!だから元気出してっ」

    穂乃果「ぅ……花陽ちゃん……花陽ちゃーん!」もぎゅーっ

    花陽「お、お姉ちゃん///」

    穂乃果「穂乃果は最高の妹を持ったよっ!感激だよっ」ぎゅーっ

    花陽「私も……最高のお姉ちゃんを持ったよ///」

    315 = 307 :

    穂乃果「なんでこんなにいい子なの!?穂乃果の妹とは思えないっ!」

    にこ「妹じゃないからでしょ……それより早く離れなさいっ!注目の的よ」

    ほのぱな「あっ!」パッ

    にこ「今更もう遅いわよ……」

    穂乃果「と、とりあえず場所移動だよっ!」ギュッ

    花陽「あっ///」

    にこ「ちょ、ちょっと!どこ行くのよ///」

    穂乃果「えへへ、適当っ!」グイーッ

    316 :

    また一人ほのキチが見つかったようだな

    317 = 307 :





    (か、かよちんが違う人と遊んでる……、先約ってこれ……?)

    (あ!抱き着いた……、かよちんが、他人に……)

    (あの人達はだれ……?凛はしらない……)

    (誰なの……?)

    318 = 307 :

    ~~~~~
    休み明け

    花陽「おはよう、凛ちゃん」

    「お、おはようにゃ!」

    花陽「じゃあ学校行こう」

    (かよちんに特に変わりはないかな?)

    (土曜日の人達は誰だったんだろう……)

    (……思えば凛が部活に出てる時に、かよちんが何してるのかとか全く知らないにゃ)

    (あの二人はその時に知り合った人たちなの?
    でも部活には入ってないって言ってたし……)

    (も、もしかしてかよちんが凛に嘘をついてる!?)

    (内緒で部活に入ってたりするの……?)

    (気になる……よし……)

    花陽「凛ちゃんどうしたの?」

    「……なんでもないよっ。いくにゃー!」ダッ

    319 = 307 :

    ~~~~~
    放課後

    「じゃあ凛は部活行ってくるね!」

    花陽「うん、頑張ってね」

    「頑張るにゃー!また明日ねー!」

    花陽「ばいばいっ!」





    (……)スタスタ

    (……もうそろそろいいかな)ピタッ

    (これでかよちんは、凛が部活に行ったと思ってるはず)

    (これでかよちんの後を付ければ何してるのかが……)ゴクリッ



    320 = 307 :

    花陽「……」テクテク

    (この方向は、帰るわけじゃないみたいだにゃ)コソコソ

    花陽「……」テクテク

    (かよちん、何だかうれしそう……やっぱり部活に?)

    花陽「……」スタスタ

    (階段上がってる……、上の階に部室があるのかな)





    花陽「……」ピタッ

    (暖簾のかかってる教室の前で、止まったにゃ……あそこが部室?)

    花陽「……」ガラララッ

    <いらっしゃいにこー!

    (入ってった、あそこなんだね……)

    (……とりあえずかよちんが帰るまで待って、それから調査するにゃ)



    321 = 307 :

    ~40分後~

    ガラララッ

    <ありがとうございにこにー!

    (……あっ!)

    花陽「~~~♪」スタスタ

    (出てきたにゃ!予想より早かったな)

    (完全に見えなくなったら、凛も行ってみよう……)

    (……で、でもとっても入りにくいにゃあ……。どうしよう)

    「何やってるの?」

    「何って、かよちんを追ってるんだよ?」

    「なんで?」

    「凛に内緒でなにやってるのかを……って、だれっ!?」

    「こんにちは、星空さん」

    「に、西木野さん!?なんでここに……!」

    323 = 307 :

    「ここって音楽室への通り道なのよね、それより花陽がどうかしたの?」

    「べ、別に西木野さんには関係ないよっ!」

    「……私なら解決策を与えられるかもしれないとしても?」

    「ど、どういうこと……?」ピクッ

    「星空さんは、花陽を追ってたのよね、なんで?」

    「それは……、やっぱり関係ない人には言いたくないよっ」

    「困ったわね……、まあとりあえずそんなに花陽が気になるなら
    星空さんもあそこに行ってみるといいわよ」

    「あ、あそこって?」

    「あの暖簾がかかってる教室よ、そこに行けば多分解決するんじゃないかしらね」

    「……い、言われなくても行こうとしてたよ!」

    「そう?なら余計なお世話だったわね。じゃあ頑張ってね」スタスタ



    324 = 307 :

    (ここがかよちんが入ってた教室……)

    「癒し処ホノケイア……?何の部活なのかにゃ」

    (ここに行けば解決するって西木野さんが……だからっ)

    ガララララッ

    にこ「いらっしゃいませにこー!」

    「ああっ!?」

    (こ、この人この前かよちんと一緒に居た人だ!)

    にこ「その反応は初めてのお客様ですかぁ?ここは『癒し処ホノケイア』にこっ!」

    「い、癒し処?……部活じゃないの?」

    にこ「一応部活動ってことにはなってるけど……普通のお店だと思ってくれていいにこっ!」

    「そうなんだ……それよりかよちんはここで何してたの?」

    にこ「かよちん?誰にこっ?」

    「えっと、小泉花陽って言う一年生なんだけど……」

    にこ「あれ、あなた花陽の友達だったのにこ?」

    325 = 307 :

    「そ、そうだけど……」

    にこ「……はぁ、なんだそうだったのね。だったら早く言いなさいよ」

    「な、なんか雰囲気がガラッと変わったにゃ!さっきまでの痛いキャラは一体……」

    にこ「痛いですって!一年の癖に生意気じゃない……」ピキピキ

    「えっ?だってあなたも一年生じゃないの?」

    にこ「違うわよっ!1クラスしかないんだからクラスメイトの顔くらい覚えなさいよ!」

    「え、じゃあ」

    にこ「三年の矢澤にこよ」

    「三年!?ってきり一年かと……ごめんなさい」ペコリ

    にこ「……今更畏まらなくてもいいわよ、一応お客さんだし」

    「ほ、本当!?矢澤さんは優しいんだね」

    326 = 307 :

    にこ「にこでいいわよ。ちなみにあなたの名前は?」

    「星空凛って言うんだ!よろしくね……えっと、にこちゃん?」

    にこ「凛ね、よろしく。今日は花陽の紹介できたの?」

    「そ、そういうわけじゃないけど……ここって何をしてるところなの?」

    にこ「あら、まったく知らずにきたのね。ここは人々を癒す場所なのよ」

    「い、癒す?」

    にこ「まぁ、わからないわよね。カウンセリングと
    マッサージ屋がくっついた場所だと思えば大体それで大丈夫よ」

    「かよちんもここで、カウンセリングを受けてたってことなのかにゃ?」

    にこ「そういうことになるわね……多分」

    「も、もしかして西木野さんも!?」

    にこ「ああ、あの子もここの常連よ、週に一回くらい来るわ」

    「そっか……、きっとここで知り合って仲良くなったんだ……」

    327 = 307 :

    にこ「で、利用するってことでいいのよね?」

    (ここを利用すればかよちんと一緒になれるかな……
    凛も仲間に入れてもらえるかな……)

    にこ「早くしないと、シスコン生徒会長が来ちゃうわよ」

    「うん、利用する……するよっ!」

    (そしてかよちんともっと仲良くなるにゃっ!)

    にこ「そんなに気負う場所でもないんだけど……まあいいわ」

    にこ「では、一名様ご案内にっこにっこにー!」

    「にっこにっこにー……?」

    にこ「い、いいから早く行きなさいっ!」



    328 = 307 :

    ガラララッ

    「ここがホノケイア……?」

    穂乃果「いらしゃいませんー!あっ初めての人だよね?」

    「そ、そうです!」

    穂乃果「高坂穂乃果って言うんだ、これからよろしくねっ」

    「あ……、星空凛です。よろしくお願いします……」

    穂乃果「星空凛ちゃん?」

    「そ、そうですけど……」

    穂乃果「花陽ちゃんの友達の凛ちゃんだよね!話は色々聞いてるよっ」

    「えっ、かよちんが……?」

    穂乃果「そうだよ、とっても素敵な幼馴染がいるっていつも話してくれるんだ」

    「そうだったんだ……」

    (なんだかとっても嬉しいにゃ……)

    329 = 307 :

    穂乃果「穂乃果も一回、凛ちゃんに会ってみたかったんだっ!だから仲良くしてくれると嬉しいなっ」

    「こ、こちらこそよろしくお願いします。高坂先輩」

    穂乃果「そんな畏まらなくていいてっ!もっと砕けた感じで、穂乃果でいいよ」

    「じ、じゃあ……穂乃果ちゃん?」

    穂乃果「そう呼んでくれると嬉しいなっ」ナデナデ

    「にゃっ!?///」

    穂乃果「で、今日はどうしようか、何かオプションとか使う?」

    「おぷしょん……?凛はちょっとここのことまだよくわかってなくて何とも……」

    穂乃果「あれ、にこちゃんは説明してくれなかったの?」

    「カウンセリングみたいなものだって言ってたにゃ」

    穂乃果「にこちゃんは教え方が大雑把だなぁ……
    ここはね、穂乃果と一緒にお話したり遊んだりして心を癒す場所なの!」

    330 = 307 :

    「オプションってのは?」

    穂乃果「話を盛り上げあげるための追加設定だよ
    例えば穂乃果が妹になりきって一緒に話したりするの」

    「うーん?」

    穂乃果「うーんと、二人でお芝居しながらお話しするって言えばわかりやすいかな……」

    「それって楽しいの?」

    穂乃果「穂乃果はとっても楽しいけど……、とりあえず凛ちゃんも一回やってみなよっ」

    「かよちんもそのオプションってのは使ってるの?」

    穂乃果「そうだよっ!何かは秘密だけどね」

    「そっか……じゃあ、凛もやってみようかな……」

    穂乃果「じゃあどの設定にする?」

    「うーん、どれがいいのかわからないし選べないにゃ……」

    331 = 307 :

    穂乃果「そうだねぇ……、オススメなのは姉妹設定とかだけど
    凛ちゃんは昔からやってみたかったこととか何かない?」

    「昔からやってみたかったこと……?」

    穂乃果「メイドさんが欲しいとか、姉妹が欲しいとか、あとはペットが欲しいとか」

    「あっ、そうだ……猫」ボソッ

    穂乃果「猫?」

    「う、うん。凛は猫が好きだけど、猫アレルギーだから……
    一回思いっきり撫でてみたかったんだ」

    穂乃果「猫か……確かことりちゃんの作った衣装に尻尾と耳があったよね……」

    穂乃果「よし!凛ちゃん、その夢を穂乃果が叶えてあげるねっ!」

    332 = 307 :





    「な、なんでこんなことに……///」

    穂乃果「にゃーん♪」スリスリ

    「ほ、穂乃果ちゃん、その耳と尻尾は……?」

    穂乃果「猫耳と猫尻尾だよ?」

    「そ、その凄いミニスカの衣装は……?」

    穂乃果「ね、猫はこうだって、ことりちゃんがっ!」

    「誰にゃそれ……」

    穂乃果「もう!そんなこと良いから可愛がってよぉ~」

    「か、可愛がるって言っても、どうすればいいのかわからないよ……」

    穂乃果「ん~、ナデナデしたりモフモフしてりすればいいんだよっ」

    「ナデナデ……モフモフ……」

    333 = 307 :

    穂乃果「そうだよ、今の穂乃果は凛ちゃんだけの猫……ほのねこだからね!」

    「凛だけの猫……」

    穂乃果「そうだよ、だからほらっ」スリスリ

    「う……本当にいいの?」ドキドキ

    穂乃果「うんっ」

    「じ、じゃあ本当に……やるからね」ドキドキ

    穂乃果「ほらほら、早く!」スリスリ

    「……」ソーッ

    「……っ」ナデナデ

    穂乃果「ん~っ、気持ちいいにゃん!」

    「……」ナデナデナデ

    穂乃果「にゃぁ……」

    「……」ナデナデナデナデ

    穂乃果「ふにゃあ……」

    334 = 307 :

    (な、なにこれ……)ナデナデナデナデナデ

    穂乃果「にゃ、にゃあ?」

    (撫でてるだけなのに……)ナデナデナデナデナデナデ

    穂乃果「り、凛ちゃん?」

    (胸がぽかぽかして、とっても気持ちいにゃー!)ナデナデナデナデナデナデ

    穂乃果「撫ですぎ!撫ですぎだからっ!」

    「とってもいいにゃ!猫を撫でるって、こんな感じなんだね!」

    穂乃果「そう?じゃあ一旦ちょっと離れようか……」

    「ダメにゃ、だってさっき今の穂乃果ちゃんは凛の猫だって言ってたよね?」

    335 = 307 :

    穂乃果「た、確かに言ったけど……」

    「だったらもっと可愛がる!にゃんにゃん言わせてあげるにゃー!」ダキッ

    穂乃果「ちょっと凛ちゃんっ///」

    「駄目だよ、猫はにゃあにゃあ言わないとね?」

    穂乃果「に、にゃあ……」

    「うん!じゃあ凛と一緒にもっとにゃあにゃあいうにゃ!」

    穂乃果「その前に一旦離れにゃいと……」

    「駄目にゃー!次はいっぱいモフモフするにゃー!」ギューッ

    穂乃果「にゃあっ!?」

    「にゃ」モフモフ

    穂乃果「ちょっとどこをモフモフしてるの!?」

    336 = 307 :

    「にゃにゃ」モフモフモフ

    穂乃果「駄目だって凛ちゃん!」

    「にゃにゃにゃにゃ」モフモフモフモ

    穂乃果「ほ、本当にダメだって……あっ」

    「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ」モフモフモフモモフモフモフモモフモフモフモ

    「にゃあああああああああああ!」ニャギューッ

    穂乃果「ぎにゃああああああああ!」



    337 = 307 :





    「ご、ごめんね、穂乃果ちゃんやりすぎちゃって……」

    穂乃果「うぅ……ちょっと待ってって言ったのに……」

    「可愛すぎて止めらんなかったにゃ」

    穂乃果「凛ちゃんのバカっ……」

    「確かに凛は馬鹿だけど……でも嬉しかったの」

    「猫を思う存分可愛がるのは凛の夢だったから、それがようやくかなったから……つい……」

    穂乃果「……」

    「だから許してほしいにゃ……」

    穂乃果「……じゃあ、一つ条件だすから。それ守ったら許してあげるね」

    「条件?うんっ!凛なんでもするよ!」

    穂乃果「……また、遊びに来て、いっぱい可愛がってくれたら許してあげるねっ///」

    338 = 307 :





    ガラララッ

    <ありがとうございにこにー!

    「帰りもあのキャラなんだね……」

    「それにしても今日はいい経験ができたにゃ」

    (西木野さんにはひどいこと言っちゃったよね
    ……よし、明日ちゃんと謝ろう。あとお礼もしないと!)

    (かよちんのことも無駄に疑っちゃった……、ごめんね。)

    (……)

    (でも冷静に考えると、かよちんだってひどいにゃ!)

    (ホノケイアを凛に教えないで独り占めしてるなんてっ!)

    (こうなったら、今からかよちんの家に行って根掘り葉掘り聞きださないとっ!)

    (……それにしてもあそこは本当に天国だったにゃ)

    339 = 307 :

    ホノケイアはJKリフレクビートとは全く関係なく、どちらかというとカウンセリング施設です
    続き多分明日か明後日に希かな・・・

    340 :


    皆レベル高いな

    341 :

    乙 穂乃果の信者が集まっていく…

    342 :

    穂乃果ちゃんの匂いを嗅ぐだけのオプションもあるのかな?

    343 :

    ドラマCDのほの化け猫参考にしたのかな
    ありがとうございにこにー!

    344 :


    いたって健全なカウンセリング施設だな

    345 :

    これ前もどっかで見たような...まあよくあるネタだし面白いからいいんだけどさ

    346 :

    のんたん楽しみ

    347 :

    ほのハーすごい

    348 :

    ほのハー厨っていっつも海未ハブるよね

    349 :

    え、むしろ海未ちゃんが中心だろ・・・

    350 :

    ラスボスは最後に出てくるからラスボスなんだ


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