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    元スレ穂乃果「癒し処ホノケイア」

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    201 = 138 :

    亜里沙「だーめ♪お仕置きだからねっ」ゾクッ

    穂乃果「ひひひっ!本当に……ちょっ……」ジタバタ

    絵里「……」

    絵里(最初はどうなるかと思ったけど仲よさそうね)

    絵里(形はちょっとあれだけど妹が二人……とてもハラショーねっ!)




    亜里沙「穂乃果、明日二人であえるかな?」ボソッ

    穂乃果「えっ?」

    亜里沙「会えるよね?同じ時間にまたくるからね」ボソッ

    穂乃果「う、うん……」

    202 = 138 :

    ~~~~~
    次の日

    海未「では―――でいいんですね?」

    亜里沙「はい、お金は後払いですよね?」

    海未「いえ、中学生に払わせるわけにもいかないので無料です
    来年音ノ木坂に入学してくれれそれでいいですよ」

    亜里沙「ほ、本当ですか!?じゃ、じゃあこれも追加で……」

    海未「はい、わかりました」ピッピッピ

    海未「では、一名様ご案内ですー!」


    ガラララッ

    203 :

    これは亜里沙にSのスイッチが?!

    204 = 138 :

    亜里沙「ちゃんと予約取っといてくれたんだね♪」

    穂乃果「う、うん!待ってたよ亜里沙お姉ちゃんっ」

    亜里沙「いい子だね、穂乃果は」ナデナデ

    穂乃果「うんっ!」

    亜里沙「でも駄目だよ?私からお姉ちゃんを取ろうとしちゃ、ね?」

    穂乃果「えっ?」

    亜里沙「私の大事なお姉ちゃんを取ろうとするなんて、穂乃果はいけない子だよね」

    穂乃果「待って!違う……違うの!」

    亜里沙「違わないよ、だからそんな穂乃果にはお仕置きだね」

    穂乃果「お、お仕置き……?」

    亜里沙「うん、お仕置き。だからちょっと跪いてくれるかな?」

    205 = 138 :

    穂乃果「えっ……でも……」

    亜里沙「駄目だよ?お仕置きはちゃんと受けないとね」

    穂乃果「う、うん……。それで許してくれるなら……」

    亜里沙「あはっ、本当にいい子だね、お姉ちゃんが欲しがるのもわかるよ」ナデナデ



    206 = 138 :

    穂乃果「これでいい……亜里沙お姉ちゃん……」

    亜里沙「うん、じゃあはいっ」

    穂乃果「えっ?」

    亜里沙「ほら、足だよ」

    穂乃果「えっと……足をどうすればいいの?」

    亜里沙「もちろん舐めなきゃだめだよ♪」

    穂乃果「えっ……ええ!?」

    亜里沙「だってそれがお仕置きだもんね、ほら早く!」

    穂乃果「で、でも……」

    亜里沙「穂乃果は私からお姉ちゃんを取ろうとしたんだもん、罰を受けないとダメだよ?」

    穂乃果「そんなことしようとは……」

    亜里沙「実際そうなりかけてるんだからダメだよ?ほら、早く舐めて。じゃないと私帰っちゃうよ?」

    穂乃果「うぅ……」ソーッ

    207 = 138 :

    亜里沙「あぁ……」ゾクゾク

    穂乃果「んっ……」ペロ

    亜里沙「あはっ、本当に舐めてくれた……」ゾクゾク

    穂乃果「じゅっ……ぺろっ……」

    亜里沙「いいよ穂乃果さん……もっと指もしゃぶって……」

    穂乃果「指……ちゅっ……」

    亜里沙「最高ですっ、ああ、まさか本当にっ……」

    穂乃果「ちゅぅぅ……じゅるっ……」

    亜里沙「あぁ!穂乃果さん、今どんな気分ですか?足の指しゃぶらされてるんですよっ」

    穂乃果「う……ぁ……///」

    亜里沙「まるで犬みたいですね?あっ、そうだ!穂乃果さんは私の妹じゃなくてペットでもいいですね♪」ゾクゾク

    208 = 186 :

    このお店大丈夫なんだろうか(風紀的に)

    209 = 138 :

    穂乃果「うぅ……穂乃果は犬なんかじゃ……」

    亜里沙「いいからもっと舐めてください」グイッ

    穂乃果「うぐっ……ちゅじゅ……」

    亜里沙「穂乃果さんとっても素敵ですよ……」ウットリ

    穂乃果「ちゅっ……あ、亜里沙お姉ちゃん……」

    亜里沙「可愛いですね、やっぱり穂乃果さんは私だけの犬にしますね?」

    穂乃果「待ってよ……それは……」

    亜里沙「犬が喋ったらダメじゃないですか。これはもっと教育が必要ですね
    ……覚悟しててくださいね」

    穂乃果「う……なんで……」

    亜里沙「返事をしてくださいね」グイッ

    穂乃果「うっ…・・は、はい……」

    亜里沙「犬ははいなんて言いませんよ?」グイッグイッ

    穂乃果「ご、ごめんな……「返事が欲しいんですよ」

    穂乃果「わ、わん……///」

    亜里沙「ふふっいい子ですね」ナデナデ



    210 :

    これは粛正やろなぁ…

    211 = 174 :

    これは流石に絵里お姉ちゃんの教育が必要ですねぇ…
    雪穂も加わるかもしれない

    212 :

    /nox/remoteimages/07/80/673f069cd0128409eefcd83895b2.jpeg

    213 = 138 :





    亜里沙「本当にごめんなさい!」ドゲザー

    穂乃果「あ、亜里沙ちゃん!ちょっと頭上げて!」

    亜里沙「わ、私ダメなんです!昔からスイッチが入ると止まらなくなっちゃって……」

    穂乃果「あははっ、確かにすごかったね……」

    亜里沙「設定って聞いたとき思ったんです!こんなこともできるんじゃないかなって……
    そしたら本当に乗ってくれるから……つい……」

    穂乃果「いいんだよっ」ギューッ

    亜里沙「穂乃果さん……?」

    穂乃果「ここはみんなを癒す場所だもん、それが亜里沙ちゃんへの癒しになるんだったら大丈夫だから!」

    214 = 138 :

    亜里沙「ありがとうございます……」

    穂乃果「それに穂乃果だって絵里ちゃん取っちゃったしね♪」

    亜里沙「あぅ……あれは一応お話の設定としてで……」

    穂乃果「……でも実は言うとちょっと嫉妬してたりしないかなぁ?」

    亜里沙「……はい、もう一人の妹って言われたときはちょっと寂しかったですよ、やっぱり」

    穂乃果「そっか、ごめんね……」

    亜里沙「穂乃果さんが謝ることじゃないですよ?お姉ちゃんが悪いんですからっ」

    亜里沙「それにいいんですっ、私も私でお姉ちゃんのこと見返してあげますからっ」

    215 = 138 :

    穂乃果「えっ?それってどういうこと?」

    亜里沙「ふふっ、それはですね……」

    亜里沙「穂乃果は、私の妹でありペットでもあるってことですよ♪」ボソッ

    穂乃果「えっ……あ……///」

    亜里沙「えへへ、じゃあまた今度来ますねっ!」ガララッ

    穂乃果「ちょっと亜里沙ちゃんったら!……もう!」

    穂乃果「……大変なお姉ちゃんにご主人様ができちゃったなぁ///」

    216 = 138 :

    ~~~~~
    絵里宅

    亜里沙「ただいまー!」

    絵里「おかえりなさい、遅かったわね」

    亜里沙「うん!ちょっと雪穂と遊んでたんだぁ」

    絵里「そう。でもあまり遅くなっちゃだめよ?」

    亜里沙「心配させてごめんね……」

    絵里「いいのよ、亜里沙はいい子だから大丈夫だと思うし。それよりご飯にしましょう?」

    亜里沙「うんっ!」ニッコリ


    亜里沙(お姉ちゃんったら何も知らないんだね)

    亜里沙(……ずるいよ、あんなに良い場所を今まで秘密にしてたなんて)

    亜里沙(だからこれは私なりの仕返しなんだよ!)

    亜里沙(うかうかしてたら私が穂乃果さんを取っちゃうよ?)

    亜里沙(天国を独り占めになんてさせないんだから!勝負だよっ、お姉ちゃん!)

    217 = 138 :

    あれ、気づいたけど絵里じゃない・・…、次はまた夜か明日に真姫ちゃんかな

    219 :

    このプレイおいくらになるんでしょうねぇ…

    220 :

    μ's無しでも絵里とにこが仲良くなれる優しい世界

    221 :

    このにこアイ活してなさそうだし、友達も居るんじゃない?

    222 :


    JCは全オプション無料なのか
    雪穂はよ

    223 :


    「ラブライブ」とは何だったのか

    224 :

    乙ラブはあるぞラブは

    225 :

    ~~~~~
    放課後

    「……」テクテクテク

    (二週間ぶりね……)

    ガララッ

    姫絵里「あっ」

    絵里「あら、ごめんなさいね」スタスタ

    「いえこちらこそ」

    (お客さんかしら?とりあえず入りましょう)

    ガララッ

    ことり「いらっしゃいませ♪あっ、真姫ちゃん!」

    「久しぶりねことり」

    ことり「そっか、今日は真姫ちゃんの日なんだね。だから絵里ちゃん短かったんだ……」

    「ん?なんのこと?」

    ことり「んー……、なんでもない……かな?」

    「まあいいわ、それにしても繁盛してるみたいね」

    226 = 225 :

    「まあいいわ、それにしても繁盛してるみたいね」

    ことり「おかげさまでね!穂乃果ちゃんも大忙しだよ」

    「その割には私が来るときはいつも空いてるわね」

    ことり「うんうん、不思議なこともあるもんだね!」

    「ふーん、ところで海未はどうしたの?」

    ことり「あー、海未ちゃんね。またバイト増やしたらしくて今日もバイトなんだ」

    「また増やしたの?筋金入りね……」

    ことり「あははっ、海未ちゃんは色々使いまくりだからね……」

    「どんな感じなのか気になるわね……」

    ことり「そこはプライベートだから内緒です♪ちなみに今日はいつものでいいの?」

    227 :

    待ってました!

    228 :

    さすが海未ちゃん

    229 = 225 :

    「ええ、しばらくはそれ以外を頼む気はないわ」

    ことり「いやー、真姫ちゃんも好きだねぇ」ニヤニヤ

    「ちょ、ちょっと!プライベートでしょ///」

    ことり「あっ、そうだった!では一名様ご案内ですー!」

    (本当お客さんが増えたみたいね、私のクラスでも何人か通ってるみたいだし……)

    (穂乃果の目標に近づいてるのはわかるけどなんだか複雑ね……)

    (最初は私だけだったのよね……)

    (そう、最初は……)

    230 = 225 :

    ~~~~~
    数週間前 ~音楽室~

    「愛してるばんざ~い♪」

    「ここで――――」ピタッ

    (……どうにも気分が乗らないわ)

    (両親の決めた高校に進学し、ただ通うだけの毎日)

    (特に面白いこともなく、ただ勉強をしてたまに息抜きに音楽室の通うだけの日々)

    (なんのための人生なのかしら……)

    穂乃果「ねえ、次の曲はないの?」

    (友達だってまだ……)

    穂乃果「もしもーし?」

    「う゛ぇ!?」

    穂乃果「次の曲はー?アンコールだよ!」

    「あ、あなた誰!?」

    穂乃果「私は高坂穂乃果だよ!こういうお店やってるものです!」ハイッ

    「な、なにこれ……『癒し処ホノケイア』?」

    231 = 225 :

    穂乃果「そう!音ノ木坂の生徒を癒して廃校を阻止するためのお店なんだよっ」

    「な、何よそれ……で、ホノケイアさんが私に何か用なの?」

    穂乃果「あの……それはお店の名前で……」

    「ちょ、ちょっと間違えただけでしょう!?///」カァァッ

    穂乃果「あっ、ごめんね。そんなつもりじゃなくて!」

    「い、いいから用事があるなら早く言いなさいよっ!」

    穂乃果「別に用事ってわけじゃなくてね」

    「じゃあなんなのよ……」

    穂乃果「実はホノケイアはまだお客さんが誰も来なくて
    客引き兼チラシ配りをして来いって海未ちゃんに言われたんだけどめんどくさくて……」

    「誰よ海未って……まあ、サボりにきたってのはわかったわ……」

    232 = 225 :

    穂乃果「素敵な歌声が聞こえたからついね!」

    「っ!///」

    穂乃果「もっと聞かせてよ!えーっと……」

    「……西木野真姫よ」

    穂乃果「そっか、お願い西木野さん!」

    「はぁ?嫌に決まって―――」

    穂乃果「お願い……」ウルウル

    「いy」

    穂乃果「お願い……!」ウルウルウル

    「……少しだけよ」

    穂乃果「わーい!あっ、真姫ちゃんて呼んでもいいかな?」

    「は、はぁ?///」



    233 = 225 :

    (それから穂乃果は毎日のように音楽室に来たわ)

    穂乃果「真姫ちゃんいるー?」

    「あら、また来たの?」

    穂乃果「えへへ、今日も暇でして……」

    「ふーん、そんなにお客さんがこないのね」

    穂乃果「まさか誰一人お客さんが来ないとは思わなかったなぁ……」

    「だいたい癒し処ってのが分かりにくいのよ……何よそれって感じだし」

    穂乃果「お客さんに癒しを与えるために空間なんだけどなぁ……」

    「癒しって一体どうやって癒すつもりなの?」

    穂乃果「えーっと、穂乃果とお話したり遊んだりしてだよ!」

    234 = 225 :

    「はぁ?それで何が癒されるって言うのよ……」

    穂乃果「むっ……真姫ちゃんは穂乃果の癒し効果を疑ってるの?」

    「当たり前でしょう?」

    穂乃果「海未ちゃんやことりちゃんは、いつも穂乃果に癒されてるって言ってたよ!」

    「だから誰よそれは……」

    穂乃果「……そうだっ!そこまで疑うなら真姫ちゃんが
    最初のお客さんになって穂乃果の癒し効果を試せばいいんだよ!」

    235 = 225 :

    「は、はぁ!?なんで私が!」

    穂乃果「いいでしょ!どうせいつもピアノ弾いて歌ってるだけなんだし」

    「だ、誰のためにやってると思ってるのよ!私だって暇じゃないのよ?」

    穂乃果「お、お願い!もうそろそろお客さんを連れて行かないと存続にかかわるの!」

    「うっ……」

    穂乃果「もう穂乃果には頼れる人は真姫ちゃんしかいないの……お願いっ!」

    「……一回だけよ?」

    穂乃果「うん!まかせてっ、一回で虜にしてみせるからっ!」

    236 = 225 :

    ~~~~~

    ガララッ

    穂乃果「海未ちゃーん!お客さん連れてきてよー」

    海未「ようやくですか……、いらっしゃいませ。ようこそホノケイアへ」

    「貴方が噂の海未ね……、穂乃果と違って相当まともそうだけど……」

    海未「穂乃果と一緒にはしないでください」

    穂乃果「ふ、二人ともひどい……うわぁぁん!ことりちゃーん!」

    海未「ことりなら今日は用事があるらしくて帰りましたよ
    私はこちらの方に説明をしておくので、穂乃果は準備しておいてください」

    穂乃果「あっ、そうだね!じゃあ準備して待ってるね」

    237 = 225 :

    ガラララッ

    海未「ふぅ、改めましてようこそホノケイアへ」

    「えっ?ああ……」

    海未「システムの説明から入らせてもらいます、まず当店は基本無料で
    オプションサービスのみ有料となっております」

    「えっ!?お金取るの!?」

    海未「どうしても維持費がかかりますので……、ただし利益分は全て学校に寄付しておりますのでご安心ください」

    「そう……なら……いい……のかしら?」

    海未「で、時間制限は三十分になります。延長の場合は料金が発生しますのでお気を付け下さい」

    238 = 225 :

    「ふーん、ちなみにオプションって言ったわね?どんなものがあるの?」

    海未「一例ですが今のところあるオプションはこちらになります」

    わんわん設定500円 
    妹設定1000円 
    幼馴染設定10000円
    コスプレ一着300円
    姉設定 700円
    メイド設定 2000円
    ママ設定 3000円
    夫婦設定 5000円
    他多数!ご要望にもお答えします!

    「な、何よこれ……」

    海未「日常では味わえない会話を楽しむためのオプションですよ
    もちろんなしでも大丈夫ですが……今回はいかがいたしますか?」

    「……まぁ、せっかくだしつけてみましょうかね」

    海未「どちらになさいますか?」

    239 = 225 :

    「んー、とりあえずこの幼馴染ってやつで」

    海未「!?」

    「ん?どうかしたの」

    海未「あ、あの……これ一万円ですよ……?」

    「ええ、それが?」

    海未「あっ……いえ……で、では幼馴染設定でいいんですか……?」

    「いいわよ」

    海未「か、考え直しませんか……?」

    「なんで?」

    海未「あの……ちなみに両親の職業は……」

    「病院の経営をしているわ」

    海未「あっ……どうりで……」

    「で、幼馴染設定でいいかしら?」

    海未「わ、わかりました……。そ、それでは……」

    海未「一名様ご案内ですー!」

    240 :

    海未ちゃん必死すぎわろ

    241 = 225 :

    ~~~~~

    ガララッ

    穂乃果「いらっしゃい!来てくれてありがとうね真姫ちゃん!」

    「来てくれても何も穂乃果が引っ張って来たんじゃない……」

    穂乃果「このこの!本当は来たかったくせにっ!」

    「ち、違うわよ!私は本当に……」

    穂乃果「もう、真姫ちゃったら昔から素直じゃないんだから~」ツンツン

    「や、やめて!/// それになに昔からって!」

    穂乃果「えー?真姫ちゃんと穂乃果は昔からの幼馴染なんだよ?」

    (あっ、そういう設定だったわね……)

    242 :

    値段設定したの絶対海未ちゃんだろ

    243 = 225 :

    穂乃果「真姫ちゃんたら忘れやすいなぁ~、穂乃果とのあの約束も忘れちゃった?」

    「な、何よあの約束って……」

    穂乃果「高校卒業したら結婚しようって約束だよっ」

    「な、ななな!け、結婚!?///」

    (そ、そういう設定なの!?)

    穂乃果「そう、結婚だよ?」

    「う、うそ!そんな約束した覚えは……」

    穂乃果「えへへ、そう嘘だよ!」

    「へっ?」

    穂乃果「だから冗談だよっ、真姫ちゃんたら昔から素直ですぐ信じちゃうんだから!」

    「ななな……!」

    244 = 225 :

    穂乃果「いや~、真姫ちゃんはかわいいなぁ」ニヤニヤ

    「う……も、もう穂乃果なんて知らないわ!」

    穂乃果「あっ!ご、ごめんね怒らないでよ!」

    姫’「……」プイッ

    穂乃果「真姫ちゃん……」ぎゅーっ

    「なっ……///」

    穂乃果「真姫ちゃんはそう、昔からこうやって抱きしめられるのが大好きだったよね」

    「ちょ、ちょっとやりすぎよ……///」

    穂乃果’「そして抱きしめながらこうやって頭を撫でてあげるとね」ナデナデ

    「あ……ぅ……///」

    穂乃果「どんなに機嫌が悪くてもすぐに元通り♪」

    「っ……!///」

    245 = 225 :

    穂乃果「ね?真姫ちゃんっ」ナデナデ

    (な、なんなのこれは一体……)

    (胸がドキドキして撫でられた箇所がとっても暖かい……)

    (何が起きてるのいったい……)

    穂乃果「えへへ、大人しくなっちゃったね?もっとなでなでいてもいいかな?」

    「っ……///」コクリ

    穂乃果「昔と変わらずいい子だね真姫ちゃん♪いっぱいナデナデしてあげるね」ナデナデ

    (……なにこれ)

    (私の空っぽ心が満たされてくみたい……)

    (……幸せ///)




    (そして私は一瞬でホノケイアにはまったわ)



    246 = 225 :

    ガララッ

    (至福の時だったわ……)ツヤツヤ

    海未「……おかえりなさいませ、お楽しみでしたみたいですね」

    「ええ、おかげさまでね。幼馴染ってのもいいものね」

    海未「ぐっ……それでお会計ですが」

    「そうだったわね。カードは使えるかしら?」

    海未「カ、カード?」

    「現金だと持ち合わせがあまりないのよね……いくらくらい?」

    海未「えっと、幼馴染+延長分で1万4000円です」

    「あら、そのくらいなので。ちょっと待ってね」ゴソゴソ

    247 = 225 :

    海未「結構な額だと思いますが、何か文句とかはないんですか……?」

    「サービスに対して対価を払うのは当然でしょう?」

    海未「穂乃果にはその価値があったと……」

    「少なくとも私はそう思うわ、それに価格設定をしたのはそっちでしょう?」

    海未「まあそうなんですがまさかあのオプションを使う人がいるとは……」

    「?? とりあえずはい、お代よ」

    海未「いえ、お代は結構です」

    「へっ?」

    248 = 225 :

    海未「穂乃果の方から、『無理やり連れてきたお客さんだからお金は取らないで』と頼まれまして……
    その変わり気に入ったのならまた来てほしいそうです」

    「じゃあなんでお代なんて言ってたのよ」

    海未「少し意地悪をしたくなってしまいまして……すみません」

    「何それ……意味わからないわよ……」

    海未「私にも思うところがあるってことです」

    「よくわからないけどまあいいわ、じゃあ気が向いたらまた来るわね」

    海未「はい、ありがとうございました!」

    249 :

    エリチカに渡したパンフレットには¥15000
    今回の真姫の時は¥10000

    海未君、危機感を感じて値上げしたなww

    250 = 224 :

    それでいいのかうみみくん!


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