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    元スレ八幡「陵桜学園桜藤祭」ゆたか「準備ですっ」

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    みんなの評価 : ★★★×6
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    301 = 1 :

    八幡「……まぁ」

    かがみ「………」スタスタ

    八幡(いや教えてくれねぇのかよっ)

    かがみ「……ふんっ」




    みなみ「……お帰りなさい です」

    かがみ「誰も歌ってないの?」

    こなた「いやー…みなみちゃんの後に歌うってのはちょっと無謀っていうかさ」

    みなみ「すいません…」

    こなた「いや、悪いわけじゃないんだけど。気持ち的にはMスタでラブライブに負けたにも関わらず出演させられた某バンドの気分かなって」

    八幡「公開処刑だったな、ざまぁみろって思った」

    302 = 1 :

    こなた「えぇー…」

    八幡「イケメンバンドなんて皆爆発しちまえばいい」

    こなた「僻みもいっそ清々しいね」

    小町「うおぉぉぉぉ!こんな空気に負けてたまるかーー!」ダンッ

    かがみ「うわっ」

    小町「みなみちゃん!決闘だーっ!!」ビシィッ

    みなみ「決闘…?」ピクッ

    小町「その通り!今から採点込みで3曲交互に歌う!二勝した方が勝ちってことで送信ッ!先攻は貰った!!」ピピッ

    みなみ「……受けて立つ」ピピッ

    かがみ(負けず嫌い、か)

    かがみ「それ、私もやるわ」

    小町「な、何ぃっ!?」

    つかさ「頑張れお姉ちゃーんっ」

    ゆたか「小町ちゃんもみなみちゃんも負けないでーっ」




    KOMACHI【86点 92点 96点】

    KAGAMI【95点 88点 92点】

    MINAMI【99点 99点 100点】



    小町「あ……あう………あうあう…」ガクガク

    かがみ「……」ガクッ

    みなみ「私の勝ち、ですね」フフッ

    小町「あっ ありえない……何だこの点数はァーーーッッ!!」

    八幡「いやまぁ確かに圧倒的だったが」

    ゆたか「こ、小町ちゃんも上手だったよ…?」

    つかさ「お姉ちゃんも上手だったよぉ…ってどんだけ~」

    303 = 1 :

    かがみ「いいのよつかさ…憐れみなんていらないわ」

    こなた「いやいや、確かに上手いと思」

    かがみ「黙って」

    こなた「八幡、かがみが冷たい」

    八幡「負けん気に火がついてんだろ、ほっとけばおさまる」

    八幡(かがみも小町も間違いなく上手かった。だが、相手が悪かった。それだけの事だ)

    小町「ふ…ふふ、小町は燃えてきたよお兄ちゃん」

    八幡「無茶はするなよ。喉潰れんぞ」

    小町「むしろみなみちゃんの喉が擦れてきた頃が勝機!何曲歌い続ける事になるかどうかは分からないけど………その時は、かがみさん。頼みます」

    かがみ「……任せて」コクッ

    八幡「そこはお前ツっこむ所じゃねぇのかよ。むしろノってどうする」

    かがみ「うっさい!!」

    八幡「泉、かがみが冷たい」

    こなた「八幡については自業自得だよ」

    304 = 1 :

    八幡「ゆたかにつかさよ、泉までも冷たいよぉ」

    ゆたか「え、えっと よく分からないけど喧嘩はめっ!だよっ」

    つかさ「そうそう、 みんな仲良く歌おうよ!」

    八幡「優しすぎて涙でた」

    小町「みなみちゃん!!も一回勝負だぁーーー!!!」

    みなみ「………うけてたつ」スッ







    小町「げほっ げほっ そろぞろ…限界……」

    八幡「声ガラガラじゃねーか。水飲めほら」

    小町「ありがど……」ゴクゴク

    みなみ「………」

    かがみ「流石のちなみちゃんと言えど、そろそろ……限界かしら?」

    みなみ「…そんなこと……ないです」

    305 :

    昨日の夕方から待ってた!

    306 = 1 :

    かがみ「ふふふ…強がりはそこまでよ?小町ちゃんとの戦いで80点が一度だけ出たのを見逃さなかったわ」

    小町(ただその80点にも劣ってしまった小町って……い、いやそれは喉がガラガラだから…)

    みなみ「くっ…」

    八幡(どうしようかがみが悪役にしか見えない)

    かがみ「黙りなさい。もうこうなったら勝てばいいのよ勝てば」キッ

    八幡「人の心を勝手によむんじゃない。羽川さんかお前は」

    かがみ「さぁ…みなみちゃん。あんたの最後の悪あがきを見せてみなさい!!」

    KAGAMI【98点】


    みなみ「…負けない」ヨロッ…

    ゆたか「みなみちゃん…」

    みなみ「初めて来た、このカラオケで……」

    みなみ(先輩が見てくれてるこの場で…)チラッ

    八幡「ん?」

    かがみ「………」ジロッ

    八幡「ひぃっ!?」

    みなみ「私は…… 負けたくない…っ!!」

    307 = 1 :

    かがみ「い、意気込みだけは認めるわ。だけどその喉ではもう満足な力を出せないでしょう?…出せないわよね?」

    みなみ「確かに…そろそろあと一曲が限界。それでも …だからこそ私は、最後まで歌いたい…!」

    かがみ「っ!」

    こなた「な、なんだか変な状況だけど胸熱だよっ!」

    つかさ・ゆたか「「みなみちゃんがんばれーっ」」

    小町「お兄ちゃん…どうか、どうか空から2人を見守っていて……」

    八幡「俺を勝手に死なすな」



    MINAMI【100点】


    かがみ「な…………………っ」

    みなみ「やっ……た…」ガクッ

    八幡「おっと」

    みなみ「先輩…」

    八幡「ちゃんと、見てたからな」

    みなみ「……………はい」ニコッ

    308 = 1 :







    こなた「と、こんな感じに始まる八幡とみなみちゃんのラブストーリー」

    みなみ「………」カァ

    かがみ「って今の全部回想かよっ!!」

    つかさ「ど どこから?どこから回想なのこなちゃん!?」

    小町「いやー…多分小町がいきり立つ所だと思いますよ。そんな気力は持ち合わせてないです現在」

    八幡「それに今のかがみは俺が何を言っても口をきいてくれないからな。黙れすら言って貰えない寂しさと言ったらよな」

    かがみ「ほーう?あんたの中での私はそんな中ボスみたいな悪役的存在なのね……?」

    八幡「ほら、怒りの矛先が泉だ」

    こなた「やだなぁかがみん。かがみはもっと上級怪獣クラスの」

    かがみ「殴るぞ」

    ポカッ

    こなた「もう殴ってるよお!!」

    309 = 1 :

    ご心配おかけしたのなの
    明日からはキチンと投下しますなの

    310 :

    無理しないで

    311 :

    1の問題ないペースでよろしく頼むで

    312 :

    無理はしないでくれ
    気長に待ってる

    313 :

    コメありがとうだぞ
    お言葉に甘えて今日まで休ませて貰うことにするの…

    314 :

    よく寝る!よく寝る!

    315 :

    乙!
    くうねるあそぶ!

    316 :

    わかったから早く書けよks

    317 :

    そういや、みなみちゃんオーバーランクさんと中の人一緒か。そりゃ、限界なんて知らないわ

    319 :

    もうすぐ1週間ぐらい経っちゃうのになぁ
    >>1元気かなぁ

    320 :

    返り咲くミキなの
    待たせたなお前らなの




    盲腸摘出してきたぞ
    遅くなって申し訳ないさー

    322 = 1 :




    八幡「なんだか下っ腹の辺りが軽くなったような気がしないでもない」

    みゆき「…?」


    八幡「で、何の用だ?こんな所(校舎裏)に呼び出して……」

    八幡(まさか告白…なわけないよね、俺に春なんて来ないですもんね、リア充爆ぜろ)

    みゆき「じ、実は…比企谷さんにしかお願いすることのできない事がありまして……」

    八幡「…………え?」

    八幡(これはッ!告白ッ!キタ━━━━ !!!!!)

    八幡「じっ、実は俺もす」

    みゆき「その、ダイエット……に協力して欲しいのです」

    八幡「……………………………死んでくる」

    みゆき「えぇっ!?」

    八幡(恥ずかしい。俺としたことが恥ずかしすぎる!いっそ恥ずか死ぬ!!そもそもみゆきさん自体高嶺の花ですよね、俺みたいなのとだったら尚更釣り合わないっつの)

    八幡「丁度そこの桜の木で首吊ってくる」

    323 :

    待ってたよ>>1
    盲腸とは…お疲れさまです

    324 :

    八幡が中学時代に逆戻りしている……

    325 :

    おかえりー。

    盲腸って摘出したら現物見せてもらえるの?

    326 :

    おかおつ

    327 :

    >>324
    みゆきさん相手だからちかたないね

    328 :

    みゆき「比企谷さん!?待ってくださいはやまらないで!!?」

    八幡「……離してくれ。俺はまたしても黒歴史という名の業を負ってしまったんだ」グググ

    みゆき「よく分かりませんが話し合いましょう!あああベルトを外して首に括ろうとしないでくださいっ!」ガシッ

    八幡「ちょっみゆきさんマズイ。そこは非常にマズい!やめろしがみつくなってズボン落ちちゃうから!」

    ズリッ

    ズテーン




    八幡「」

    八幡(わぁみゆきさんの顔が俺の股間の前にって俺は何を言ってるんだろうね?)

    みゆき「トランプ柄………あっ…す、すみません!」///

    八幡「……とりあえず早くそこを退いてくれ。立場逆転ならまだしもこんな展開は誰得でもない」

    みゆき「は、はい?すみません」

    ななこ「おうゴラそこの男女生徒。学校ん中で何を堂々と不純異性交遊しとるんやオルァ」

    329 :

    八幡「はっはっは……誤解です!!!!」

    みゆき「そ、その、私が、あわわわ」プルプル

    八幡「頼むいつもみたいにしっかりしてくれ」

    ななこ「お前らまとめて生徒指導や。特に比企谷ァ、ちょお来い」

    ゴンッ

    八幡「……………痛いなもう」

    ななこ「リアクションが足りんな、もー1回」

    ゴンッ!!!!!!

    八幡「痛っっっっっっっっっっーーーーーーーッッ!!!!!!!」ジタバタ

    ななこ「それやそれそれ。ほな、生徒指導室行くでー」






    ななこ「ほー。なんで首吊ろうとしたんや、悩みあんねんやったら聞くで?」

    八幡「業を…」

    ななこ「前言撤回。厨二系はお断りや」

    330 = 1 :

    みゆき「先生、事の発端は私が相談を持ちかけて…」

    ななこ「相談?高良が?」

    みゆき「はい。……その、ダィェット…を…」ボソッ

    ななこ「……あ、あー。そかそか、高良は出るんやったなぁ。アレに」

    みゆき「………はい」ハァ

    ななこ「そんならウチも関係あるな。比企谷、協力せぇや」

    八幡「ダイエットって事以外全く把握できてないのに協力もクソも無いと思いますが俺的には」

    みゆき「…今年の桜藤祭ではミスコンが開かれます。それに、私と黒井先生が出る事に……なってしまって…はい…」シクシク

    八幡(ミスコン……?)

    八幡「そんなのみゆきさんが満場一致で一人勝ちだろ、どう考えても」

    331 = 1 :

    ななこ「ウチも出るんやけど」

    八幡「そっすか」

    ななこ「……」ピキッ

    みゆき「そんな、一人勝ちなんてできる体型では…」カァ

    八幡「…………」ジー

    みゆき「あまり見ないでくださいっ」

    八幡「……ほぼ毎日みゆきさんを見てきた俺に言わせてもらうがそんなに変わっ…………………ん?あぁー」ハァ

    みゆき「へ?」

    八幡「ま、まぁ大丈夫だろ。な?」

    みゆき「どこですか?どこが変わったんですか!?」

    八幡「言わせんなよ、…恥ずかしいだろ」プイッ

    みゆき「!?」

    332 = 1 :

    ガラッ

    かがみ「ういーす」

    みゆき「比企谷さん?比企谷さん!?」

    八幡「大丈夫だろ、誤差だそんなもん」

    みゆき「そんな……」

    かがみ「…なんで八幡が居るの?」

    ななこ「我らがダイエット計画にこき使われる為に出頭して来てくれたんや」

    八幡「まだ協力するとか言ってないんですが」

    ななこ「えー、してくれへんのー?」

    八幡「いや…俺にもいろいろ仕事が……」

    みゆき「……」ウルウル

    八幡「く……」

    八幡(耐えろ…耐えるんだ俺…っ)

    みゆき「……………」ウルウル

    333 = 1 :



    八幡「なら、さっそく身体測定して来い」

    八幡(…………はい無理でした。あんな目から逃れるなんて今の俺には無理だ)

    かがみ「じゃあ早速するから部屋から出て行って」

    八幡「ここでするのかよ」

    ななこ「せやでー 覗いたら死が待ってるからなー」

    みゆき「もっとも、私たちは『信じています』から……ね?」ニッコリ

    八幡「う、ウス」

    かがみ「……改めて言うけど、覗いたら[ピーーー]からな」

    八幡「の、ののの覗かねーよ!早くしろよな!」

    ガラッ



    八幡「おや……………………?」

    やまと「……」スタスタ

    八幡(永森…だったか。くそ、お前のせいで拷問を受けたんだぞこの野郎)

    やまと「………」

    八幡(うわこっちに来るじゃんよ。とりあえず遠くを見よう、そうしよう)

    八幡「」

    334 = 1 :

    やまと「………」スタスタ

    八幡「」

    やまと「…………」ピタッ

    八幡「」ドキッ

    やまと「…………何してるの」

    八幡「……お、おおお前には関係の無い事だ、です」

    八幡(持病のコミュ障が…またキョドった……)

    やまと「………まぁいいわ、”次”で会いましょう」スタスタ

    八幡「は?」



    八幡「なんだあいつ…」


    「いやあぁぁぁぁーーーーーーーーっっっ!?」


    八幡「この声…かがみ……!?」

    335 = 1 :

    八幡「なら、さっそく身体測定して来い」

    八幡(…………はい無理でした。あんな目から逃れるなんて今の俺には無理だ)

    かがみ「じゃあ早速するから部屋から出て行って」

    八幡「ここでするのかよ」

    ななこ「せやでー 覗いたら死が待ってるからなー」

    みゆき「もっとも、私たちは『信じています』から……ね?」ニッコリ

    八幡「う、ウス」

    かがみ「……改めて言うけど、覗いたら殺すからな」

    八幡「の、ののの覗かねーよ!早くしろよな!」

    ガラッ



    八幡「おや……………………?」

    やまと「……」スタスタ

    八幡(永森…だったか。くそ、お前のせいで拷問を受けたんだぞこの野郎)

    やまと「………」

    八幡(うわこっちに来るじゃんよ。とりあえず遠くを見よう、そうしよう)

    八幡「」

    336 = 1 :


    やまと「………」スタスタ

    八幡「」

    やまと「…………」ピタッ

    八幡「」ドキッ

    やまと「…………何してるの」

    八幡「……お、おおお前には関係の無い事だ、です」

    八幡(持病のコミュ障が…またキョドった……)

    やまと「………まぁいいわ、”次”で会いましょう」スタスタ

    八幡「は?」



    八幡「なんだあいつ…」


    「いやあぁぁぁぁーーーーーーーーっっっ!?」


    八幡「この声…かがみか……!?」

    337 = 1 :

    ガラッ

    八幡「おいどうした!!」

    ななこ「は?」

    みゆき「え?」

    かがみ「ひっ…」(半裸)

    八幡「これはもう………スマンとしかいいようが無い」



    かがみ「覚悟はできてるんだろうな…!」

    みゆき「比企谷さん……?」

    ななこ「とりあえず…」

    「「「でてけーーーーーーっ!!!!!」」」バキィッ×3

    八幡「ぐぼぁぁぁぁぁぁっっ?!!」

    338 = 1 :







    八幡「……」ガタガタ

    かがみ「…表をあげい」

    八幡「………」ゴクッ

    みゆき「何を、どこまで見たのか。正直に、嘘を交えずにお答えくださいね?」ドドドドドド

    八幡「かがみの下着姿を見ました!八幡嘘つかない!」

    ななこ「ふむ。正直に言ったのは偉いで」

    八幡「……」

    八幡(助かった…か?)

    かがみ「そんなわけないじゃない」ニッコリ

    八幡「心を読むなって言ってんだろうが!」

    かがみ「……」ガシッ

    八幡「な、なんだよ…正直に言っただろ」

    かがみ「……」



    かがみ「許すとは言ってないわよね?」

    八幡「鬼!悪魔!ちひ………」

    【メリケンサック】

    八幡(なんか持ってる。手にはめるタイプの凶器持ってるんだけどかがみさん)ダラダラ

    八幡「話せばわかる。なんなら飯でも奢ってもいい」

    かがみ「鉄拳制裁タイムよ」




    ゴシャアッ

    339 = 1 :

    八幡「……」ボロッ

    ななこ「さて比企谷。柊の半裸をマジマジと視姦したお前に聞こう」

    かがみ「しか…!?」

    八幡「言葉を選んでくださいよ教職者。マジマジとは見てないですし」

    八幡(………とはいえ)


    かがみ『ひっ…』


    八幡(悪くはなかった。戸塚の為にテニス頑張った後にラブコメの神さまがくれたハプニングに類似してない事もないが)

    かがみ「今何を考えたか言えコラ」

    ななみ「比企谷、ぶっちゃけた話をしようや。ぱっと見、ぱっと見でええ。ウチらの体形…………どう見えとる?」

    八幡「………」

    八幡(こういう時葉山辺りなら”全然スリムですよー”とか、オブラートいっぱいで味がわからないような言葉を吐くんだろうが……)

    八幡「太ってます」

    八幡(俺はあえて望み通りの結果をくれてやった。3人共、決して太ってるってわけじゃないが)

    340 = 1 :

    「「「うっ」」」


    かがみ「や、やばいわ……男子から見て太ってる風に見えるなんて…」

    ななこ「…一応、結果を見せ合うてみるか?」

    みゆき「……はい」


    かがみ【W→??cm UP】
    みゆき【H→??cm UP】
    ななこ【B→??cm W→??cm H→??cm UP】


    ななこ「これは死ぬ気でダイエットせな……」

    みゆき「桜藤祭まであと一週間もありませんから…」

    かがみ「出るからには無様な姿をさらしたくないし……」

    341 = 1 :

    みゆき「私なんて比企谷さんに一発で見抜かれる程です……」

    八幡(正直全然分からん。みゆきさんについても少しからかっただけですごめんなさい)

    八幡「てか何でお前らミスコンなんか出るんだよ、そんなこに率先していくタイプじゃないだろ」


    みゆき「……泉さんに」

    かがみ「……日下部に」

    みゆき・かがみ「「勝手に応募されてた……」」


    八幡「……」ハァ

    ななこ「ウチは単に面白そうやから」

    342 = 1 :

    今日はおやすみなさいませ

    343 :

    おやすみなの

    345 :

    八幡「ダイエット……俺が手伝える事ってないと思うぞ」

    かがみ「あるわよ。こう、短期間で効果の出るダイエット法を探してくるとか。誘惑に負けちゃわないように電話をかけるとかでもいいし…」

    ななこ「つまり比企谷の好感度を上げたい方に電話すればええっちゅうことや」

    みゆき「!?」

    かがみ「先生!?」

    八幡「好感度…だと……?」

    八幡(つまりこの世界は俺でも太刀打ちのできるように設定されたギャルゲの中だというのか……!?くっ、何故今まで気付かなかったんだ!!!…………いつも通りの妄想終わり)

    ななこ「ちなみに!ウチに電話するのは遠慮しとき。生徒と教師の恋愛なんて不純………やからな」

    ななこ(ウチは残り物やない。理想の相手が現れないだけなんや!!)

    かがみ「みゆきに手を出したら許さないわよ」ジロッ

    八幡「わ、わかってるっつの。……じゃあお前ならいいのか?」ニヤリ

    かがみ「は、はぁ!?」

    八幡「いや、やっぱなんでもない。頼むから殴らないd」



    かがみ「……っそ、そういう質問はいぢわるだろ…っ」カァ



    八幡「」

    346 :

    な、なんだって・・

    347 = 346 :

    な、なんだって・・

    348 :

    かがみんが可愛いのはいつもの事、もうなれた

    349 = 1 :

    八幡(なんだよその顔。なんなんだよその顔)

    かがみ「…………………知ってるくせに」チラッ

    八幡(知ってるって何をですか柊さん!…あ、あれか?あれなのか?お前がこっそり毎晩体重け) ダラダラ

    かがみ(そっちじゃないわよ!)バキィッ

    八幡「おげぇッ!……直接脳内に…」

    かがみ「ほら!小町ちゃんが計画してくれた女子会の!………その、立ち聞きしちゃった時に…」ボソボソ

    八幡「立ち聞き………?」




    かがみ『私、つかさにも、ゆたかちゃんにも小町ちゃんにも。他の誰にも負けないから。覚悟しときなさいよねー?』




    八幡(そういえば……いや、なんていうかなんていうかアレ、あははは………)

    八幡「えーっと……悪い、な」

    かがみ「…いいけど」プイッ

    ななこ「なんやこの空気。換気せぇ換気」ケッ

    みゆき「うふふっ」

    350 = 1 :

    かがみ「だからっ…いい、から」

    八幡「……なにがだよ」

    かがみ「皆まで言わすなっ!この鈍感!」

    八幡「」


    かがみ「私に!電話!しても!いいの!」


    八幡「………先生が今好感度云々って言ったばっかりだろ?それは、その行為は、それを連想させるんだが…?」

    かがみ「………」コク

    八幡「マジで」

    八幡(え、は、春キター?お、おほ、う?えっと、んん?あれ、これ、えっ?)

    八幡「い、イエス」

    かがみ「…………何よそれ」


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