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元スレ八幡「陽乃さん、あなたが苦手です。」

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1 :

陽乃「ひどいなー比企谷君は」グリグリ

この人は苦手だ、仮面も本性も溢れるカリスマも、全部苦手だ。なのに陽乃さんは俺に告白してきた。信じられんが本当だ。まあ、それも嘘ということも有り得るが。俺のゴーストは囁かない。

八幡「酷くはないと思いますよ、何せ仮面に本心を語らせるとは思えませんから。」

陽乃「・・・家庭の事情でね、仮面は外しにくいんだよ。だけど、比企谷君が好きな気持ちは本当だよ。なんなら押し倒してあげようか?」

この人なら演技のために抱かれるぐらいやらかしそうだ、信用できん。

八幡「・・・信用できませんね」

陽乃「何回言わせるの?いい加減怒るよ。」

こええよ

八幡「怒られてもなんでも信用しません。それだけです」

陽乃「手強いなぁ、そんなとこも可愛いけどね♪」スリスリ

この場から逃げたい、千葉市内からも。転校したい。この人に目をつけられて生きていける自信がない。関西らへんまで逃げたら追ってこないかもしれんな。

ってなんでやねん!

思わずセルフ関西ツッコミ入れちまった

八幡「離れてください、ほんとに苦手なんで。アレルギーにでもなりかねません。」

陽乃「蕁麻疹でも出たら離れてあげる♪」スリスリギューーーーッ!!

離す気ねえなこりゃ、でもそれじゃあ困る。なぜなら精神的なアレルギーだから、体は無事でもSAN値が減っていくのだ。

当社比三割増で目の腐敗が進んでいる

誰か助けて!ぼっちだから絶望的だけど



SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1385067009

2 = 1 :

雪ノ下もタイミングよく現れてはくれない

このままではマズイ、本当に誰もいないのか。

「そのへんにしてやれ陽乃」

救いが来た!もう貰ってあげたい!養ってくれるなら!

陽乃「やーん♪静ちゃんの頼みでもイヤよ。比企谷君は誰にも渡さないんだから♪」

「はあ・・・場所をわきまえろと言ってるんだ。学校から程近い場所でいちゃつかれても困るんだよ。」

陽乃「それなら場所変えるね?それでいいよね?静ちゃん?」

終わった・・・陽乃さんに壊れるまでオモチャにされるんだ・・・飽きたらゴミのように捨てられるんだ・・・そんな人生だろうな・・・

3 = 1 :

陽乃さんにドナドナされていくのを抵抗出来なかった。

5 :

連れていかれた先は何故か俺の家だった

八幡「あの、なんで俺の家なんですか?」

陽乃「ご両親にご挨拶?あと、小姑ちゃんを味方にしたいからかな。」

おい、誰と誰が結婚するんだ?小町はやらんぞ?マリアさまが見てるだろうが!

八幡「共働きなもんで、帰り二人とも遅いですし。」

陽乃「それなら、小町ちゃんだけでも味方につけるからお邪魔するね!」

やめてよして上がらないでお願いだから!

願い叶わず

小町「お帰りお兄ちゃ・・・・・・ってえええええええ!?なんで!?なんでお兄ちゃんと陽乃さん腕組んでるの!?そういうこと!?ねえ!?そういうことなの!?」

うるせえよ・・・

八幡「あー、違うぞ?

陽乃「ねえ小町ちゃん?お姉ちゃん欲しくない?あたしなんかオススメなんだけど。」

小町「大歓迎!大歓迎ですよ!今すぐ式の手配ですか!?」

俺まだ17だし

陽乃「どうする?八幡?比企谷姓がいい?雪ノ下姓がいい?式だけ先に挙げとく?」

ツッこんだら負けツッこんだら負け・・・

八幡「・・・・・・」

小町「おーい?お兄ちゃーん?」

陽乃「お腹すいたのかな?」

ガンジーよろしくノーガードノーリアクション戦法を採用

しばらくゾンビだ

あ、いつもゾンビ扱いか。グスン

小町「今のうちに晩御飯作っときましょうか」

陽乃「あたしが作る!」

小町「いいんですか?」

陽乃「自信あるし♪胃袋から掴むのは定番でしょ?」

俺がゾンビであるということを念頭に入れるなら、そのつかむ胃袋はどっかのフランクさんみたいなつかみ方なんだろうな・・・物理的な。

着々と逃げ場を潰されてってるのが目に見えている、それが余計この人の恐ろしさを教えてくれる。

・・・やっぱ関西まで逃げなあかんかもしれへんわ


6 :

小町のチョロさは異常、もはや詰んだのだ。

孤立無援の状態で俺は死んでいくのだ

陽乃「なに食べたい?」

八幡「は?」

陽乃「だから、リクエスト聞いてるの♪」

辞世の句を考えている最中そんなことを聞かれた、最後の晩餐なんだろうな。

八幡「それなら、優しい家庭料理がいいです。」

陽乃「抽象的過ぎるけど分かった!楽しみにしててね♪」

分かっちゃうのか・・・さすがは究極超人

小町「冷蔵庫の中の食材じゃ足りなそうだからお兄ちゃん買ってきてー?」

なんか知らんがお使いくらい行くか

陽乃「あたしも、行くよ♪」

八幡「別に一人で

陽乃「行 く よ ♪」

八幡「ハイ・・・」

なし崩し的に買い出しすることになった



7 :

いいよおおおおお

8 = 1 :

スーパー

陽乃「肉じゃが、味噌汁、唐揚げ、サラダ、これくらいかな。」

わりと本気メニューで考えてくれてる!

八幡「・・・なんでそんなノリノリなんですか?」

陽乃「んー?好きな男の子を振り向かせるからね。楽しくないわけないじゃない♪」

やはり信用できない

八幡「そうですか」

適当に流すことにする

陽乃「そうだよ、いつか八幡から好きって言わせるんだ。」

・・・聞こえない聞こえない・・・

陽乃「まあ、楽しみにしててね」

料理スキルは本物だから、楽しみではあるが。

会計を済ませ、自宅に戻る。

9 :

面白い

10 :

8巻の陽乃を見たらもう無理ってなるわバケモンですわ

11 :

原作のはるのさん真っ黒通り越してブラックホールみたいだもんな……

12 :

ちょうど今、はるのんとほぼ同い年なんだが、周りにあんな女子居ないぞ、マジでおっかない。
居てもちょっと困りますが。いや、はるのん嫌いじゃないけどね。

13 = 1 :

自宅

コマチチャン、チョットショウユトッテ

ハイハイオネエチャンドウゾ

デキタイモウトダナー

やべえよ、なんかあの二人姉妹になってるし!
俺が終いになるからやめて!

こういう精神的な辛さからはリアルヒッキーになって逃げるんだがそれができない、何故なら自宅に苦痛の種がいるから

誰も頼れない、小町にすらだ。

恐らく陽乃さんの策だろう

(戸塚以外)唯一といってもいい心を開いている小町を手中に納めて、俺を追い込むつもりだ。

・・・なんで?

わからん、頭の良い人の考えなんざ俺ごときヒキガエルが分かるわけねえじゃねえか!

涙が出てきた

もし!あの陽乃さんの言うことがホントだとして!釣り合わんだろうが!?主に俺がマイナス過ぎて!

一億の品物は一億の対価じゃねえと他所に示しがつかんだろ!?

馬鹿か!?陽乃さん!?

専業主夫とかのたまってるけど、年収一千万以上とかうそぶいてるけど、実際のとこ高望みはしてねえからな?

俺みたいなクズにあんなあからさまなゴッドスペックが寄ってくる時点でおかしい、親父が優しく美人局だと諭してくれるレベル!

こええ、何を血迷ってあんな高値の華が俺みたいな雑草以下の有機物に恋慕の情があると言っているのか、そして求める対価が気になる。

14 = 1 :

陽乃「対価?八幡の人生ってことになるのかな、添い遂げてもらいたいし・・・キャッ!」///

ちくしょう、可愛いな。

小町「お兄ちゃん、そろそろ観念しなよ。二度とこんなチャンス無いよ?」

八幡「どう考えてもおかしいですよ、俺と陽乃さんなんて、釣り合いません。」

陽乃「卑屈だなー、あたしに値札がついてるわけじゃないのにそんなこと気にしなくていいじゃない。」

うめえ・・・なんて心に染み渡る料理なんだ。

八幡「いや、だから一般的な

小町「お兄ちゃんが一般的だとか言わないの!」

八幡「スミマセン」

陽乃「・・・じゃあさ、言い方を変えるよ。あたしが八幡を好きになったんだからさ、その時点で八幡とあたしは五分なの、分かる?」

理解はしたが納得をしたくない

八幡「わかりません、詐欺で二束三文の品物を破格で買い取る羽目になったようにしか見えません」

小町「ホント、捻デレなんだからごみいちゃんは」

捻れてんのは比企谷八幡の為替相場だってば、上場しちまったよ。今までカス以下だったのにだ!

陽乃「別に八幡がどう思っててもあたしには大した問題じゃないよ?諦めないし。」

だからこええよ

小町「あー、陽乃さん?」

陽乃「なあに?小町ちゃん?」

小町「小町からもごみいちゃんを何とか説得しますんで、陽乃さんはごみいちゃんを逃がさないように外堀を埋めておいてください。」

陽乃「もう大分済んでるよ?」

え?

陽乃「雪乃ちゃんもガハマちゃんも八幡にいまいち踏み込めてないし、あたしの敵じゃないなー♪」

小町「ほうほう!正妻の余裕ですね?」

陽乃「キャッ!///はっきりいっちゃって!そういうことだから八幡、他の女の子達のことはあたしは気にしないよ?きっちり真正面から受けてたつし。」

あんたもうラオウとかサウザーとか名乗ってくれねえかな?

でもラオウなら愛など要らぬとか言い出すよな

あ、でも俺が死んでからになるのか。だったらイヤだな。

八幡「そもそもあいつらはただ部活が一緒なだけですから」

小町「うわー、ないわー」

事実だろ?由比ヶ浜とのフラグはほぼほぼへし折って来たし、雪ノ下はそもそも俺をサンドバッグとしか見てないしな。

陽乃「まあ、そんな八幡だからあたしは好きなんだけどね」

なんで、あんたのフラグはそんな強靭なんだよ!?

とっくに折れてるはずだろ!?

陽乃「あ、あとあたしちゃんとバージンだから。」

15 = 1 :


いらんわ!そんなトリビア!

明日使えない分余計いらん!

野郎なんざ、いくらでも集まりそうなもんだがな。

陽乃「小町ちゃん、泊まってっていいかな?」

小町「既成事実ですか!?」

陽乃「ちがうよ、旦那さんと出来るだけ一緒に、いたいだけだよ。」

なにいってんだ、この人?

八幡「ダメです」

陽乃「そ、じゃあ泊まるね?」

話聞いてたか!?

小町「おお!遂にお兄ちゃんの攻略法を編み出しましたね、お義姉ちゃん!」

マジで泊まるなら夜出掛けよう

陽乃「夜出掛けてもいいけど、三十分以内に戻らなかったら一生尻に敷くから覚悟しててね?」ニコニコ

すでに敷かれてるようなもんじゃねえか!

16 :

たんたんと人の心読む陽乃さんマジやべぇ

17 :

ぱねぇな

18 :

はやはるで良ssあったらおせーて渋も可

19 = 1 :

陽乃「ほら、背中流してあげるから」スッポンポン

八幡「・・・・・・はあああああ!?」

何で風呂場にまで入ってくるんだよ!?
チン○コ勃っちゃうだろ!?タオルも巻かずになんなんだよ!

テンパって下ネタ口走ったじゃねえか!!

陽乃「いいからいいから♪」ムニュッ

ああ・・・最高にパイってやつだ

八幡「ハッ!今すぐ上がってください!なにしてんですか!」/////

小町「クスクスクス・・・(お兄ちゃんは巨乳が好きだからね、陽乃さんにうっかり喋っちゃったよ)」ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ

イイジャナイノ、アタシモハズカシイカラオアイコッテコトデ!

ノリコンデキタニンゲンガナニイッテ・・・ヤワラカイ・・・

ハチマン、アタシノコトキライ?

イヤ、アノ、ソノ・・・

ダッタライイジャナイセナカナガシッコネ

小町「(叔母さんにはまだなりたくないからそこは頑張ってねお兄ちゃん)」ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ

20 = 16 :

「ニヤニヤニヤニヤ」

22 :

愛などいらぬは聖帝様の台詞…

23 = 1 :

八幡「もう疲れたよパトラッシュ・・・」

カマクラ「ニャー」
うちには猫しかいなかった
ガチャ!

陽乃「もうお互いの体は知り尽くしたし、次は一緒に寝よう♪

八幡「もう、好きに・・・やっぱしないでください。」

野郎で貞操の危機を、こんなとびきりの美人で味わえるなら悪くないのかも知れんが、あいにく俺はTOLOVEるはあまり好きじゃない。
きまぐれ☆オレンジロードの方が好きなのだ

古いな

絶倫でもない人間が何人も女を侍らせるのは正直地獄なんじゃないのか?

体が持たんだろあれ・・・

一人で十人前くらいの属性なら付けられそうな人間を相手するには俺には向いていない。

姉属性、年上、先輩、痴女、積極的、腹黒、スポーツ万能、天才、音楽、挙げ句に許嫁属性(無理矢理)ときた。

ハードすぎんだろ

どうせ逃げられんのだろうが、抵抗の意思は見せておかねば。

八幡「一緒には寝ませんよ、一人で寝てください。」

NOと言えることは大事です

陽乃「だから?一緒に寝るけど?」

NOが通じる相手ならな!!

八幡「寝ません!」ゴソゴソ

陽乃「知りません♪」ダキッ!

ええい、寒いから暖かくて気持ちいいなちくしょう。

八幡「離れてください、俺が出ますから」

陽乃「ダメ」スリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ

逃げるコマンドが通じないって、魔王かなんかなのか?

八幡「・・・・・・はあ・・・・・・お休みなさい。」

陽乃「おやすみ、八幡。」ギュッ

冷静に考えて、この状況はヤバイ。
ドキドキしっぱなしだ。

陽乃「八幡、ドキドキしてるね♪」スリスリ

八幡「・・・」ドキドキ

陽乃「あたしも、ドキドキしてるよ?」カオニムネギュッ

ドッドッドッドッ!

陽乃さんの鼓動が早いのが分かる

陽乃「ねえ、八幡。ホントにあたしが養うから、あたしを選んでよ。」/////

八幡「・・・どうして俺なんですか?」

陽乃「最初は何とも思ってなかったけどね、文化祭の頃から気になってた。そこからどんどん八幡に惹かれてたんだよ。」

八幡「なにも大したことは

陽乃「してたよ、あそこまでやれる人間は八幡だけ。めぐりも驚いてたよ。」

八幡「城廻先輩ですか?」

陽乃「あ・・・言うつもりなかったんだけどな。めぐりも八幡のこと気にしてたし。」

そんなフラグが!

24 = 1 :

サウザーだったか、すまんこ

25 = 1 :

八幡「別に誰とも付き合う気はないですよ俺は」

陽乃「それは困るからこうやって八幡を落としにかかってるんじゃない。」スリスリ

八幡「知りません」

陽乃「あたしも知りません、勝手に八幡を口説いちゃうから。」スリスリ

仮面が剥がれてるよな?やっと素顔を見せてくれたか

八幡「それはそうとして、仮面ないほうが素敵ですよ。」

陽乃「////お姉ちゃんをからかわないの////」ギュッ

抱き締められると安心して急に眠気が・・・

八幡「・・・・・・」ウトウト

陽乃「可愛いな、八幡。おやすみ、好きだよ」チュッ

26 :

千葉大好きな八幡が、その千葉から遠く離れてでも逃げ切りたいと思わせる…
それほど恐ろしい人物、それがはるのんか…

28 :

陽乃「はっちまーん?起きようよー」ペロペロ

八幡「・・・起きましたよ、何で舐められてるんですか?」

陽乃「八幡のヨダレが勿体無くて?」

やべえよ、この人ちょっと常軌を逸してるよ。

八幡「・・・そうですか、おはようございます」

下手に反応すると逆効果だ

陽乃「うん、おはよう八幡」チュッ

八幡「頬でもキスなんかしないでくださいよ。」

陽乃「えー?いーやーだー!」スリスリ

この人やっぱこええ

コンコン!ガチャッ!

小町「昨夜はお楽しみでしたね?」ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ

やかましい、宿屋にかえれ。

八幡「朝飯出来てるのか?」

小町「うん、お義姉ちゃんと作ったんだよ。」

29 :

あかん …小町が既に攻略されとる

30 :

朝食を食べることにする

あと小町、お義姉ちゃんって呼ぶな。
八割方本気になってやがるぞ!

陽乃「味はどう?」ニコニコ

相変わらずうめえ!

八幡「うまいです、小町と同じくらい。」

小町「妹としてはポイント高いけど義妹としてはポイント低いよ?はっ!これが中間管理職の苦悩!?」

大体あってんじゃねえの?働いたことないし働くつもりないけど。

陽乃「優しい感じのお味に仕上げてます♪」

もう少し言うこと聞く方に優しさの数値を振り分けなさいよ。

陽乃「そしたらいつまでも八幡攻略できないじゃない?」ニコニコ

俺はダンジョンかなんかなのか?そのうちマギとか出てくんじゃねえの?もしくはチョコボとか。

あ、それと心を読まれるのは想定してました、なので驚きません。

八幡「・・・」ムシャムシャ

味は最高、かわいい妹と、綺麗な同級生のお姉ちゃんと朝飯。
これなんてエロゲ?

陽乃「放課後、奉仕部に遊びに行くからね?」

来んな!

八幡「やめてください!」

陽乃「・・・ダメだよ、他の女から八幡取られちゃうかもしれないもん。」

寝起き一発で分かったが、陽乃さん多分ヤンデレの気があるな

監禁される前に逃げなきゃ!

最悪関西に!

陽乃「ど こ ま で も 追 い か け る か ら ね ? 」ニコニコニコニコ

ストーカーやないか!

小町「あちゃー・・・お兄ちゃん、開いちゃいけない扉開いたなこりゃ。」

八幡「逃げませんよ、無駄なのが今分かりましたから。」ブルブルブルブルブルブルブルブル

陽乃「わかればいいよ♪」ニコニコ

隠し属性(ヤンデレ)まで完備!もうやだこの人

重い、それはもうとても重い気分のまま登校することになった。

31 :

千葉郊外に一軒家をたてよう

32 :

一軒家(雪ノ下邸地下座敷牢)

33 = 1 :

戸塚「はちまーん!やっはろー!」キラキラ

あんなに重たかった気持ちも

天使にかかれば羽の軽さになった

八幡「おはよう戸塚、一緒に関西まで逃げよう。」キリッ

戸塚「なにから!?」

おっといかんいかん、天使を困らせるなんざ、男の風上にも置けんな

八幡「何でもない、昨日から疲れててな。」

戸塚「大変なんだね?」

八幡「全然へっちゃらだ、何故なら戸塚に会えたから」キリッ

戸塚「もう、からかわないでよ。怒るよ?」

鼻血でそう!なにこの可愛い生き物!?

結衣「やっはろー、ヒッキー、さいちゃん!」

戸塚「やっはろー、由比ヶ浜さん」

八幡「うっす由比ヶ浜」

アホの子のせいで戸塚との貴重なアバンチュールが・・・

まあしゃあない

結衣「ゆきのんが放課後必ず奉仕部に来なさいって言ってたよ?ヒッキー無断で休んじゃうんだもん、どしたの?」

八幡「奉仕部全員集まったら説明してやるよ。」

結衣「?」

言わなきゃならんよなぁ・・・陽乃さんに告白されて、今や小町も敵の手に落ちたことをな。

イヤだなぁ


34 :

葉山涙目なのか?

35 = 1 :

放課後奉仕部

雪乃「それで?あなたは姉さんをだまくらかして告白を強要して、おめおめと姉さんに餌付けされて、なおかつ下劣な視線を姉さんに浴びせ、挙げ句には同じ寝床まで連れ込んだというわけね?」

八幡「なんでそうなる!?あくまで俺は被害者だ!!小町も陽乃さんの味方だしよ・・・」ウジウジ

結衣「小町ちゃんで一番落ち込んでる!?」

雪乃「そんなことより、何故姉さんを名前で呼んでいるのかしら?さすがに身の程を知るべきだと思うのだけれど。」

ひどい部長さまですよホント

・・・そうだ、京都行こう。

戸塚と一緒に

結衣「たしかに、何で名前で呼んでるの?」ムー!

八幡「・・・あの人にしつこく呼べって言われて・・・プレッシャーが半端なくて・・・ウッ・・・グズッ・・・怖くて・・・グスッ・・・呼びました・・・」グスッグスッヒック

数分あのプレッシャーが続けば胃に穴が空くだろうな・・・グスン

結衣「泣くなし!怖かったのは分かるけどさぁ!」オドオド

陽乃「誰が怖いのかな?」

もうやだ!京都行く!戸塚と!

陽乃「泣かないの、男の子でしょ?」ヨシヨシ

すげえマッチポンプなのに逆らえない!これが魔性の女!?

雪乃「原因は姉さんのようなのだけれど。姉さんが比企谷君をほうっておいて帰れば済む話よね?」イライラ

結衣「あ、あたしもそう思います!」

いいぞ!俺じゃ無理だったが、何とか一矢報いてくれ!

陽乃「あたしは、八幡のために生きるって決めたの。」ナデナデスリスリ

雪乃「何をいっているのかしら?」イライライライラ

陽乃「八幡はあたしのものだからね、誰にもあげないよ♪」ギュッ!ナデナデスリスリ

結衣「(うらやましい!)」ムカムカ

陽乃「八幡から聞いたの、二人ともただ部活が
一緒なだけだって。」ナデナデスリスリ

結衣「!・・・」

雪乃「!・・・言い返せないわね」

陽乃「でしょう?雪乃ちゃんもガハマちゃんもそんなだから、あたしが八幡を貰うんだよ♪」ギュッ!

36 :

なんでいるんだ(困惑)

37 :

そりゃ正妻だからな

38 :

続きはよ

39 = 38 :

続きはよ

40 :

>>10
>>11
マジかよorzわたりんのアホ
最新刊読む前にはるのんSSは読んどかないとダメなのか
どこ行きゃ読めるんだよ

43 :

雪乃「・・・いわ」
ん?
陽乃「んー?聞こえないなー?」スリスリ
雪乃「姉さんが比企谷君を飼い慣らせるなんて思わないことね、私の方が適任なのだけれど。」ドヤァ
こいつら俺をペットとか思ってねえよな?
結衣「それならあたしもサブレ飼ってるし!あたしのがてきにんだし!」
やっぱペット扱いか!?
クソ、いつから俺は犬になったんだ!?
ハサミは使いようだが、俺は使われんぞ?
何故なら働かないから。

陽乃「それで?比企谷君?デートしよっか?」スリスリ

雪ノ下達をスルーしやがったぞこの女!?
八幡「いきませんよどこにも」

陽乃「まあいいけどね、またお泊まりするだけだし」ナデナデ
雪乃「私が面倒見ると言っているのだけれど?」イライライライライライライライラ

結衣「あたしがみるし!!」ムーーーーーーーーー!

陽乃「あたしよ」

雪乃「私なのだけれど」

結衣「あたしだし!」

八幡「(三十六計逃げるにしかず)」コソコソ

陽乃雪乃結衣「逃 げ な い !」ガシッ!

嘘だろ、最後のチャンスが・・・戸塚との京都旅行が・・・

八幡「」チーン・・・

陽乃「埒が明かないからあたしの一人勝ちってことで♪」グイグイ

雪乃「そもそも学校の部外者がここにいることに問題があるのだけれど」グイグイ

結衣「そうですよ!立ち入り禁止ですよ!」グイグイ

拝啓

ラブリーマイエンジェル戸塚君へ

木枯らしが木々を紅く染めてしばらく経ちましたが、京都の嵐山に紅葉狩りへ出掛けませんか?戸塚君と見る紅葉は、きっと彩り豊かな山々を更に際立たせてくれることでしょう。
つきましては

陽乃「八幡!」ペシペシ

雪乃「比企谷君!?」ペシペシ

結衣「ヒッキー!?しっかりして!!」ペシペシ

はっ!!何だ?俺は京都で戸塚と・・・あれ?・・・ああ、夢か・・・やはり俺は人間だな、こんなにも儚い甘い夢を見ていたんだからな。

だから、間違ってもペットじゃねえぞこのやろう!!

八幡「陽乃さん!」

陽乃「なあに?」ニコニコ

八幡「昨日、五分であると言ってもらえましたが、明らかに一方的です!もう少し落ち着いてください!それと雪ノ下!」

雪乃「何かしら?」

八幡「さっき俺の面倒を見るのは自分が適役みたいなことをいっていたが、そりゃ間違いだ!小町に勝る俺の面倒を見れるやつはいねえ!断言するぜ!!・・・最後に由比ヶ浜ァ!」

結衣「なんだし!?大きな声出して!?」

八幡「俺は人間だ!お前のとこのアホ犬と俺の面倒を一緒にするんじゃねえ!!分かったか!このアホビッチが!!」

こんだけ啖呵切ったら落ち着くだろう

こいつらはほっといて戸塚と京都に・・・

陽乃雪乃結衣「待ちなさい」ガシッ!

京都に・・・

45 = 1 :

小町「お兄ちゃん、三股は小町的にポイント低いんだけど?」

八幡「お前はどこをどうみて三股だと判断した?詳しく聞かせてくれ。」

小町「雪乃さんの家まで小町呼び出してさ、結衣さん、お義姉ちゃん雪乃さん揃えてたら三股疑うじゃん。」

どこにも何一つ俺の意思は反映されていないがな

雪乃「小町さん、ごめんなさい、この男が小町さんがいないと寂しくて死ぬなんて言うからきてもらったのよ。」

小町「ほうほう!それは小町的にポイント高いですね!」

結衣「ヒッキーマジシスコン・・・」

八幡「あのお前らのやりとりで、よくわかったよ、俺はシスコンだ。認めるよ。」

小町「おお!?また小町的にポイント高い!!」

陽乃「妬けちゃうなー?」グリグリ

八幡「つつかないでください」

陽乃「それなら」ドサッ

八幡「」

陽乃「押し倒しちゃう♪」ギューッ!

結衣「あーーーーーー!!陽乃さんズルい!!あたしも!!」ギューッ!!

雪乃「負けるのは嫌いよ」ギューッ・・・

小町「小町帰った方がいい?」

八幡「残っててくれ!頼むから!」ジタバタ

陽乃「抵抗しても無駄だよー?」スリスリスリスリ

結衣「ヒッキーの匂い・・・」スリスリスリスリ

雪乃「少し寒いから暖をとらせてもらうわ」スリスリスリスリ

小町「小町は叔母さんってまだ呼ばれたくないからね?」

だったらもう少し協力してくれよ!

46 :

大変だ

47 :

なぜそこで一緒にスリスリしないのだ!

48 :

こうなったら俺が八幡の変わりにたのn……犠牲になるしかないな
ちょっと千葉にMAXコーヒー買いに行ってくる

49 :

コシコシコシ

50 :

小町「いいこと思い付いた!」

そうだ!お兄ちゃんを助けて小町!

小町「小町が膝枕したげる!小町的にポイント高ーい!」ニヤニヤ

え?

雪八結


状況が悪化してるんですが小町ちゃん、悪ノリは八幡的にポイント低いですよ?

小町「どう?ポイント高いでしょ?」ナデナデ


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