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    元スレ八幡「陵桜学園桜藤祭」ゆたか「準備ですっ」

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    みんなの評価 : ★★★×6
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    151 :

    みなみちゃんかわE

    152 :

    今日はもう休むの
    おやすみなの…

    153 :

    おやすみー。って寝るの早いな!?
    へへっ、ゆっくり休んでくださいね!

    154 :

    >>1
    このスレは765プロに監視されてるピヨ!

    155 :

    みゆきさんもっと出せよ

    156 :

    爆竹が活躍するという流れを覆す>>1は偉い

    157 :

    「クマ恵~! クマ五郎~! どこいったさ~!!」

    158 :

    >>157
    「我那覇さん、家族のことくらいキチンと見ておきなさい」

    159 :

    無粋なツッコミだけど>>117の2min laterが・・・
    夢だからなのか?でもさすがに2分は・・・

    160 :

    >>159
    ふぇぇ
    確かにその通りだよぉ


    書くの

    161 :

    38度の熱があるけど頑張って待ってたの!

    162 :

    書くの(今日とは言ってない

    163 = 1 :

    八幡(泉達の事だ、緊急事態って事で警察やら猟友会やらが捜索に出てるんじゃなかろうか。そうするとあの親子グマは獲られるかもしれん)

    みなみ「………」ニコニコ

    八幡(そのことを岩崎が気付かないように家まで返す、それが今の俺にできる誰にとっても最善のことなんだろう)

    みなみ「皆…心配してますか」

    八幡「心配してるな。超してるな」

    みなみ「……」アワワ

    八幡「……BBQの時間まで寝てろ、疲れただろ」

    みなみ「?……疲れてませ」

    八幡「疲れてるよな?」ニッコリ

    みなみ「…………はい」ビクビク

    八幡「………ほらよ」

    みなみ「え…?」スッ

    八幡「寝ろって言ったからな、テントまで負ぶってやるよ」

    みなみ「!?いえ、そんな… 今すぐに眠るんですか……?」

    八幡「いいから俺の言うこと聞いとけ…?」ニッコリ

    みなみ「…怒って ますか?」

    八幡「色んな意味でな」

    みなみ「………っ」ビクッ

    八幡「泉とゆたかは泣くわつかさは転ぶわ挙げ句の果てにクマと仲良しこよしだと?」

    みなみ「………すいません…」

    八幡「何より自分をかえりみないで他人を助けようとした事が1番気に入らない」

    みなみ「……………」

    164 = 1 :

    >>161
    ゆっくり休まないとだめなの
    >>162
    ボクのことですか?もちろん今日です!(ドヤーン

    書くの遅れてごめんなさいだぞ

    165 :

    友達いる?

    166 = 1 :

    八幡「分かったら早く乗れ、快適かつ快眠の旅(おんぶ)をしてやる。ゆたかにも好評らしい」

    みなみ「し、失礼します」スッ

    八幡「おう」

    みなみ「…」

    八幡「ほら、寝ろ寝ろ」

    みなみ「あ はい…おやすみなさい」

    八幡「途中で目が覚めたら泣くからな俺が。もう大人気ないくらいわんわんと」

    みなみ「……頑張ります」クスッ





    みなみ(…………)

    八幡「ここの連中はこぞって軽いな…いや、こういうもんなのか?……女子ってやつは不思議だな、俺には縁のないもんだと思ってはいたが」

    みなみ(………あの言い方……)


    『何より自分をかえりみないで他人を助けようとした事が1番気に入らない』



    みなみ(まるで、…………同族嫌悪とか、独占欲)

    167 :


    ガサガサ


    みなみ「…」スヤスヤ

    八幡「……やべえ重く感じてきた」ハァハァ

    こなた「はちまーーーん!!」

    八幡「……おう」

    こなた「無事?無事だよね?足ついてる?ジオングになってない!?」

    八幡「大丈夫だからクマならあっちの方に行ったって報せて来てくれ。また襲われる事になったらかなわん」

    こなた「らじゃー!……」

    八幡「…」

    こなた「八幡、ありがとうねっ!では行って参ります!!」シュタタッ

    八幡「………」


    八幡(俺はクマの親子が歩いて行った方向と真逆の方を指したわけだ。…クマに特別な感情を持ったわけじゃない、が)

    みなみ「……ん…」スヤスヤ

    八幡(TVで捕獲もしくは射殺のニュースが流れたときに、…誰がとは言わんが悲しい顔をする可能性を少しでも減らしたいと思った)

    168 = 1 :



    シンパイシタンダカラネ!

    アセッタワー

    ブジデヨカッタヨ~


    みなみ「…………… ここ…テント?」




    みなみ「……」

    ゆたか「あっ みなみちゃん!大丈夫だった!?」

    みなみ「うん …大丈夫」

    つかさ「本っ当にびっくりしたよ~ 急に走っちゃうんだもん。でも、もう無茶はしないでね」

    みなみ「……はい」

    かがみ「大変だったのよー こなたもゆたかちゃんも泣き出しちゃうし」

    こなた「泣いてないやい!」

    ゆたか「わ 私はちょっとだけ…」

    こなた「ゆーちゃんに裏切られたっ!?絶望したよ!可愛ければ全て許してしまうこの世界に絶望したーっ!!」

    169 = 1 :

    八幡「タイミングが良かったな。そろそろBBQするから起こしに行くところだった」

    こなた「犯しに行くところだった…!?」ピキーン

    八幡「思春期の中学生かお前」ビシッ

    こなた「あ痛ぁ!?…くぅ、こうなったらかがみんに癒してもらうしか!」

    かがみ「恥ずかしいのを隠したいからって暴走するのもほどほどにねー?」ニマニマ

    こなた「はっ 恥ずかしいとかじゃないからぁ!こう、ほら、その、なんていうかさ!あれだよあれ!テンションあげあげっていうか!?」


    八幡「……こなた萌え」


    こなた「ぬぁっ!?」ボンッ

    かがみ「いいわねソレ、こなた萌え~」

    こなた「ちょっ かがみまで!」

    つかさ「なーに?こなちゃん萌えーって」

    ゆたか「わーっ お姉ちゃん顔真っ赤~」アハハッ

    こなた「ぬぐ…ぬぐぐぐぅぅ……っ 私はそういうキャラじゃないのにぃぃ~~っっ」カァ

    170 = 1 :

    みなみ「………」

    こなた「うわぁぁーん!かがみんの体重『グハハハ』kgーー!!!」ダッ

    かがみ「んなっ!?な、なんで知って…こら!待ちなさい!!」

    つかさ「もぉーっ 早く準備しないと夜になっちゃ」

    こなた「つかさ…金魚が猫に狙われてるからって『うー わんわんっ!』はないと思うよ」

    つかさ「こなちゃん!?」

    八幡「お前ら暇なら炭だしたり手伝」

    こなた「八幡の机の上の広辞苑のカバーの中に隠してある小さなノートの色はみどり色~!」ンベー

    八幡「上等だ」ダッ


    ゆたか「…みなみちゃん?」

    みなみ「……楽しいね ゆたか」

    ゆたか「うんっ みなみちゃんっ!」

    みなみ(きっと …私達はこれからもお互いの事を知って、理解して、頼って、けんかして、仲直りして、思い出を作って、またこんな風にキャンプに来たりするのかもしれない)


    八幡「泉、今ならお尻ペンペンで許してやるから即刻止まれ。さもなくばインフェルノを見るだろう」

    こなた「高校生にもなってお尻ペンペンなんてされたらお嫁にいけないよっ!八幡のえっちー!」

    八幡「テメーは俺を怒らせた」ビキィッ

    みなみ(─────そして、先輩。とても不思議で、とても頼りになって、とてもか)

    みなみ「………っこ、ぃぃ」ボソッ

    ゆたか「へ?」

    みなみ「……なんでもな」

    こなた「みなみちゃんのバストサ」

    みなみ「…取り押さえました」ガシィッ

    171 = 1 :

    こなた「は、早っ!?」

    八幡「……」

    かがみ「……」

    つかさ「むむむー…」

    みなみ「……」

    こなた「……やだなぁ、冗談だよ冗談。マイケルジョーダン」

    かがみ「…………」

    八幡「…………」

    つかさ「…………」

    みなみ「…………」

    こなた「あっれー?ちょいちょい何だか本気みたいじゃん…?えっと、やりすぎちゃった?てへぺろ☆」



    キャアッ──────────!?




    小町「……こ、小町が居眠ってる間に一体何が…?」

    172 = 1 :

    今日投下の文ではみゆきさんメインでやるつもりでいこうかなって気合いを入れるつもりで眠るの

    いつも見てくれててありがとうなの

    おやすみなの…

    173 :

    おやすみなさいですぅ

    174 :

    なんでみゆきさん空気なんだろう、動かしにくい?受動的で地味?

    175 :






    『システム再起動…』



    プシュ……シュ

    『やっぱりダメ。”彼”が本当に協力してくれないと動かせない』


    『……本格的に接触するしか、ないみたいね』

    176 :

    キモ

    177 = 1 :

    【部室】

    八幡「……もうすぐやってくるな」

    こなた「何がー?」ダラダラ

    八幡「……決まってんだろ リア充の祭典、文化祭だ」

    こなた「あーはいはい。桜藤祭ねー、もうそんな季節かぁ」ダラダラ

    八幡「やだどうしよう。俺休もうかな、いや休まざるをえまい」

    ガラッ

    みゆき「そうは問屋が卸しませんよ?」

    八幡「みゆきさん久しぶりだな、なんか新鮮だ」

    みゆき「そうですか?ここ数日はよく会ってると思いますが……」

    八幡「確かにそうだわ」

    八幡(スーパーで遭遇し、コンビニで再開して、さらには歯医者の前でうろうろしている所を見かけた。他にも公園とかアキバとか……これもう運命じゃね?結婚しよ)

    178 = 1 :

    みゆき「どうかされましたか?」

    八幡「いや。…ところでそうは問屋が卸さないってのはどういう事だ?もしかしたら偶然かつ必然的に風邪を引くかもしれないだろ」

    みゆき「それは…


    我々奉仕部全員で演劇をする事が決まったからです」


    八幡「………頑張れ?」

    みゆき「はい?」ユラッ…

    八幡「何でもないっす」

    かがみ「演劇…ねぇ?このメンツでできるの?人数的に」

    つかさ「あ それなんだけど…じゃじゃーんっ」スッ

    【小早川 ゆたか】
    【岩崎 みなみ】

    八幡「……ゆたかと岩崎の入部届けか。そういえば正式な部員じゃなかったのか」

    つかさ「人数2人は確保~」

    みゆき「それと、峰岸さんと日下部さんもお手伝いしてくださるそうです」ニコニコ

    こなた「へー って聞いて無いんだけど私。仮にも部長なのに」

    かがみ「仮にも、ね」

    179 = 1 :

    こなた「うるさいなー」

    みゆき「それは…」ニコニコ


    ななこ「ウチが決めたからや?文句があんならかかってこんかい」

    八幡「ケシカスくらえ」ポイッ

    ななこ「………」ゴスッ

    八幡「……痛ぇ」


    ななこ「とまぁ、我々奉仕部+αは演劇をする事になった。決定事項や、異論は認めん」

    こなた「何の劇するんですかー?」

    ななこ「お前らで決めぇやそんくらい。役割分担も立候補だの推薦だのでやるんやで」

    みゆき「ということです、皆さん頑張りましょう!」

    八幡(うわ…絶対めんどくせぇ)

    みゆき「えいえい、おーっ」

    八幡(可愛い)




    あやの「今回台本を作らせていただきます、峰岸あやのです。よろしくお願いします」ペコッ

    みさお「日下部みさお。何でもするからなー!」

    こなた「……で、何にするー?」

    あやの「………実は、これ書きたいなぁって思う本を持ってきてるの」

    みゆき「そうなんですか?実は私も…」

    180 = 1 :

    あやの「あ、ごめんなさい。じゃあそっちので…」

    みゆき「いえいえ、そちらこそ…」

    あやの「私は書く担当だから…」

    みゆき「それなら尚更そちらの方がいいと思いますから…」

    あやの「そんな…高良さんの本の方が絶対…」

    みさお「………どっちでもいいけど、2人共何の本持って来たんだ?」



    あやの・みゆき「「fateっていう作品で…」」



    あやの・みゆき「「えっ?」」

    こなた「ファ!?」

    八幡「」

    かがみ「…あ、アレを発表するのか……?」ヒクッ

    つかさ「なーに?ふぇいとって」

    181 :

    zeroかsnかによってはぎりぎりセーフかもしれない

    182 :

    あー懐かしいなゲームの桜藤祭じゃSNやってたっけ
    みさおがやたらはまり役だった印象がある

    183 :

    みゆき「とても感動しました。特セイバーさんの最期のセリフ…とか」

    あやの「細かい台詞はまだだけど、大まかには構図ができてるの。よかったぁ、fateを書くことができて」

    八幡「え fateに決まったのか」

    みゆき「あ……」シュン

    あやの「そ、そうだよね……ごめんなさい」シュン

    八幡「いや、俺は全員がいいならそれでいいんだが…ちなみに俺は裏方希望で頼む」

    こなた「私は別にいいかな」

    つかさ「私も。なんだか楽しそうだもん」

    かがみ「……何だか嫌な予感がするんだけど 」

    あやの「それでね、柊ちゃんには凛ちゃんの役を…」

    かがみ「やっぱり……」シクシク

    こなた「じゃあ私セイバーやりたい!」

    あやの「じゃあそれで台本書くわね、あと、それぞれの役割だけど……」

    つかさ「私は小物とか作ろうかなぁ」

    八幡「じゃあ俺と同じ裏方だな。……俺とつかさの、初の共同作業だな」キリッ

    つかさ「八幡くん?! き、共同作業だなんてそんな…もぅ」カァ

    かがみ「……」

    あやの「他のやつの役割とかはこっちで決めとくかんなー。今日は解散で明日から準備とか練習?だよな?」

    184 = 1 :

    あやの「そういう事でっ…あ、比企谷くんとひーちゃんに作って貰いたい小物とかはこのメモに書いてるのをお願いします。後で裏方にも誰か回すから」

    かがみ「ひーちゃんって…私が柊ちゃんでつかさがひーちゃんなのか?」

    あやの「うん どうかな?」

    つかさ「ひーちゃんかぁ 可愛いかも」

    八幡(え?ひーちゃん?なにそれ可愛い流行らせようぜ)

    みゆき「私は司会を務めさせて頂きます。それと、全体指揮もお任せください」

    こなた「んじゃ、私とかがみんは役者ね。あと誰かするの?役者」

    あやの「えーっと…そのつもり、かな?」アセッ

    八幡「とりあえず材料とか買い出しだな。明日から頑張る」

    つかさ「今日のうちに行っちゃわない?多分多くなっちゃうから、みんなにも手伝って欲しいかも」

    こなた「おけおけー」

    かがみ「その方がいいわね、峰岸が明日には初めの部分の台本を書き上げてくるし」ニヤリ

    あやの「ううっ が、頑張るね…」

    185 = 1 :



    『らき☆すた ~陵桜学園桜藤祭~』をベースに、不可思議事象関連も全て含めてカキコするつもりです。

    もしかしてもう1、2スレ立つかもしれませんが、このストーリーと大学編等、少しだけ書いたらシリーズ幕引きとする事に致します。

    初めから見ていてくださる方も、途中参戦の方も、最期までお付き合いの程よろしくお願いします。



    それではまた明日の夜に参上仕りますのでおやすみなさいなの。by>>1

    187 :

    ゲームはあんま内容覚えてないけどつかさ√が好きだったのよな

    なんにせよ期待しているのよな

    188 :

    やばい、復習したいけど弟にあげちゃったんだよなぁ

    189 :

    そういえば奉仕部って名前なのに奉仕部みたいな活動何もしてないような
    腹ペコ少女に金貸したくらい?

    190 :

    >>189
    みゆきさんの出番が少ない→奉仕部の活動場面が少ない
    つまり・・・みゆきさんが全部依頼を片付けてるって事なんだよ!!!

    191 :

    俺も奉仕してもらいたい(意味深)

    192 :

    遅れました同化します

    193 = 1 :

    キーンコーンカーンコーン



    八幡「1日が最近長く感じすぎて辛い」

    かがみ「おいおい 今から部活なんだぞー?」

    八幡「俺は小物とか作ればいいだけだから…」

    かがみ「言っとくけど、衣装とかセットを作るのももあんた達の仕事なんだからね。私たちも手伝いはするけど…役者だからさ」

    八幡「………」

    かがみ「なによ。文句でもあるの?」

    八幡「あぁいや、ちょっとデジャヴがな?」

    かがみ「はぁ?」

    こなた「おぉーい!かがみんと八幡いるかいー?」

    かがみ「おーっす。今から行くわー」

    こなた「早くきてね。大事なお知らせがあるから!」

    八幡「大事なお知らせ、ねぇ」

    かがみ「じゃんけん!」

    八幡「は?」

    かがみ「ぽん!」グー

    八幡「おい?」チョキ

    かがみ「じゃ。カバンよろしくねー」ニコニコ

    八幡「なん だと」

    194 :

    >>1

    タイプミスで同化と打ったんだなぁ思っていたのだけれども、本当に空気かなにかと同化されてしまったのですね・・・。

    195 = 1 :

    寝落ちしてしまいました
    済まぬ…済まぬ……

    196 = 194 :

    おかえりなさい?続きは何時ごろ投稿予定でしょうかー

    197 = 1 :


    みゆき「活動の前に、今日は大切なお知らせがあります」ニコニコ

    こなた「なぬなんと!私達のクラスに来た転校生ちゃんが奉仕部に即日入部したいとのことでぃす!」

    つかさ「わー」パチパチ

    かがみ「転校生?そんなの来てたの?」

    こなた「うむ。理由はなんとなく、だそうな」

    八幡「なんとなくでこの部活に入っても良いことなんて何も無いと思うけどな。活動と言っても俺がお前らに金を貸したぐらいだし」

    こなた「あはは~」

    みゆき「そのことについては後からお話がありますから~」ニッコリ

    八幡「?」

    みゆき「とりあえず入って来てもらいましょう。転校生の、永森やまとさんです」


    ガラッ


    やまと「……永森やまと」



    八幡(…どこかで見た気が……なんてわけないですよね、はい。買い物ん時に見かけたとかそんなだろうよ)

    やまと「何?」

    八幡「初見で威嚇すんなよ…なんでもない」

    やまと「……」

    198 = 1 :

    ガラッ

    小町「お兄っちゃーん!入部届持って来……あれ?やまとさん?」

    やまと「?」

    八幡「そうそう転校生の…、何でお前が知ってるんだよ」

    小町「えーっと……なんでだろ?どこかで会いましたっけ?というかこの場面にもなんとなくデジャヴが…」

    やまと「………」

    みゆき「小町さんの入部届、確かにお預かりしました。黒井先生に提出しておきますね」

    かがみ「永森さん、奉仕部は演劇をするんだけど…何かしたい事とかある?」

    やまと「……別に。私は居ないものとして扱っていいわ」

    みゆき「それが、人手不足でそうもいかないんです。裏方を手伝って頂くか、役者、もしくは司会の方を手伝って欲しいところで…」

    やまと「私にとってはこの部に入ったって事が大事なだけ。…演劇なんて興味無いわ」

    199 = 1 :

    つかさ「で、でも部活だから…」

    やまと「……演劇がしたいなら勝手にして。私はどうでもいいから」

    小町「あのー。あまりにも自分勝手過ぎやしませんかねぇ」

    やまと「うるさいから静かにして」

    小町「……あ?」ギロッ

    かがみ「なっ あんたねぇ!!」バンッ

    八幡「落ち着け。そっちにも何か言い分があるんだろう」

    やまと「そんなもの無いわ」

    八幡(無いのかよ)

    こなた「むぅ これはかがみが怒るのも頷ける態度…この部に入る事が大事って言ったよね?どういう事?」

    やまと「……彼に用がある。それだけ」ピッ


    八幡「………え、俺?」

    かがみ・小町「「なっ…」」

    こなた「………」

    みゆき「…事情は分かりかねますが、部活としてはとても大事な事ですので。少しだけでも手伝ってはいただけませんか?」

    やまと「……………分かった」ハァ

    みゆき「ありがとうございます」ニコニコ

    やまと「じゃあ 彼と一緒の所に入れておいて。明日から来るから」

    みゆき「裏方ですね。お願いします」

    やまと「それじゃあ」

    ガラッ

    ピシャッ

    こなた「……厄介な子だったなぁ。甘く見てたよ」

    200 = 1 :

    小休止なん
    すぐに投下するの


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