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    元スレ八幡「陵桜学園桜藤祭」ゆたか「準備ですっ」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
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    51 = 1 :






    八幡「…遅いな女子組。何してんだ?着替えか」

    八幡(自己完結乙。それにしても今の俺はアレだな、リア充っぽいな。まぁ現実に納得してるならそれもまたリア充だから俺はもともとリア充だったわけだが)

    八幡「……ふっ」


    こなた「はちまーーん!おまたー!!」チンマリ

    八幡「……改めて見るとお前ってベクトルの違う可愛いらしさがあるよな」

    こなた「え゛ あ、ありがとう?」

    こなた(どうしたんだろ。デレ期かな)

    八幡「ってかお前ら、着替えんの遅すぎだろ。時間ってのは限られて」

    つかさ「八幡くん、おまたせーっ」キラキラ

    八幡「るわけだけども時間をかける事によって生まれる感動ってあるよな」

    こなた「えぇー…」

    つかさ「……どうかな、似合ってる?」

    八幡「似合ってるぞ!」グッ

    つかさ「えへへ、よかったぁ」

    八幡(むしろつかさに似合わない服なんてどこにあるの?着ぐるみなの?着ぐるみでも可愛い自信があるが?)

    かがみ「……だらしない顔してるわよ」

    八幡「眼福です。あとこの顔は自前だ」

    かがみ「あっそ」

    八幡「………」

    かがみ「………」

    八幡「…………」

    かがみ「…じ、ジロジロ見るなっ」

    八幡「あ、の、…いや、スマン」

    かがみ「……私はどうなのよ」

    八幡「………似合ってる、と俺は…思う」ボソッ

    かがみ「……そ。ならいいケド」プイッ

    52 = 1 :

    こなた「ゆーちゃん達、先に行ってるってサー」

    八幡「捜索だ。散ッ!」ババッ

    かがみ「こらこら。一緒に動かないと迷子になるでしょうが」グイッ

    八幡「止めてくれるな、俺にはゆたか達の浴衣姿を無音カメラで撮影するという義務がある」スチャッ

    こなた「何故無音カメラ…盗撮犯ぽいんだけど」

    八幡「それは、アレだ。誰しも無意識の笑顔の方が輝いて見えるからな。俺のように」ニマァ…

    こなた「怖ッッ!?」

    八幡「……そんなに怖いか…?」

    かがみ「さ、さぁ…」フイッ

    八幡「何で目を逸らすんだよ」

    こなた「というか私達とかは撮らないの?寂しいなァ」

    八幡「いや?さっきから連写してるが」

    こなた「ゆい姉さーーーん、ここに盗撮魔がいるよーーーーー!!」

    八幡「おま」

    ゆい「呼ばれて飛び出て現行犯逮捕っ!」ガシャーントナー

    八幡「冗談だろ?なぁ冗談ですよね?」

    53 :

    くっさいな原作も読まないような奴がドヤ顔でシコシコしてるの見ると不快だわ
    ageんじゃねーよハゲ

    54 :

    やったー更新だー!

    55 :

    久しぶり過ぎて内容忘れた

    今は何月でどんな格好して何を目的とした集いが全員で何人だっけ?

    56 :

    毎回このスレ見る度に陵辱に見えてつらい

    57 :

    >>56
    おまえは俺か

    58 :

    こなた「あ、射的のところにゆーちゃん達いるじゃん」

    八幡「……すんませんそろそろ手錠外して欲しいんすけど」

    ゆい「え?」

    八幡「え?』

    ゆい「じょーだんだよ〜」ガチャ

    八幡「冗談で公務員が一般市民を拘束したら倍賞請求できるって現社で」

    ゆい「うっ、 あ、あはははー」

    八幡「……泉」

    こなた「ん?なにー?」モグモグ

    八幡「何で悠々と冷やしパイン食ってんだよお前この野郎」ムギュー

    こなた「いふぁいっふぇばぁ!」ムニョーン

    かがみ「何してるの、早く行くわよ」

    八幡「待て。心の準備をして深呼吸をきちんとしないとつかさの時みたいに固まっちゃうだろ。もし俺の力が必要な場面だったらどうしてくれる」

    かがみ(やりづらいな)

    かがみ「分かったわよ はい、ひっひっふー」

    八幡「お前何産むつもりなの」

    かがみ「う 産むって何だよ…」

    八幡「いや今のは明らかに子供を産む時の」

    かがみ「なっ へ へんたいっ!」バキィッ

    こなた「ゆい姉さん、やぱ逮捕で間違ってなかったカモ。このままだとかがみんが孕まされちゃう」

    八幡「俺のトラウマを掘り返すなよ…『こっちを見ないでくれるかしら。比企谷菌に感染して妊娠してしまうわ』って言われちゃったの思い出しただろうが」

    こなた「今の口調だと完璧あの人だけど……まぁ、扱いの差ってあるよネ」

    ゆい「強制猥褻の容疑で逮捕します」

    八幡「だから冗談は…」

    八幡(冗談だよな?なんで真顔なのこの婦警。性犯罪には修羅になって臨む姿勢の警察官なの?)

    かがみ「……………妊娠…」ボソッ

    つかさ「お姉ちゃん?」

    かがみ「え?あ、なんでもないわよ?」アセッ

    こなた「………ほーう?」ニヤニヤ

    かがみ「なんだよっ ほっとけよっっ!」

    59 = 1 :

    ゆたか「あ、お姉ちゃーん!お兄ちゃんもー!」パタタタ

    八幡「ゆたか、俺と一緒に写真に写ってくれないか。2、300枚くらい」

    ゆたか「にさ…!?」

    かがみ「落ち着け。…ゆたかちゃん似合ってるわね、可愛いわよ」

    つかさ「うんうん、とーっても似合ってるよ」

    ゆたか「そうですか?てへへ、よかったです」

    八幡(…この町に来てよかったな と)シミジミ

    「あの… 」

    八幡「あん?…………」

    みなみ「似合うかどうか… その…」キラキラ

    こなた「お おでれーた。予想以上だよ…」

    ゆたか「みなみちゃん、すっごく似合ってるよ!」

    かがみ「和服美人って……こういう人を言うのかしら」

    つかさ「かっこよくて、すっごく綺麗に着こなせるって 羨ましいなぁ。どんだけ〜」

    みなみ「………」モジモジ

    ゆたか「お兄ちゃん、みなみちゃんすっごく綺麗だよねっ」

    八幡「あ、あぁ。綺麗、だな」サラッ

    みなみ「ありがとう…ございます…」カァ

    60 = 1 :

    こなた「八幡やばいよ。最近デレ期入ってるよ」

    八幡「わけのわからんことを言うな。…それにしてもお前似合ってんな。ここまで浴衣が似合う奴を俺は今まで見たことが無い」マジマジ

    みなみ「………」カァ

    こなた「そもそも浴衣着て一緒にお祭りに行く予定がある人が居たの?」

    八幡「もしかしてお前は俺を精神的に追い詰めたい願望でもあるのか」

    こなた「べっつにー」



    ゆたか「お姉ちゃん、射的やろうよ!」

    ゆい「ふっふーん、署ではガンナーゆいちゃんと呼ばれる程のお手前を見せてしんぜよう」ドヤァ

    八幡「ほらよ」

    ゆい「………あ、あれー?射的って拳銃じゃなくてライフルなのー?」

    ゆたか「あのクマさん無理…かな?」

    ゆい「うっ………が、頑張るよっ」

    ゆい「………んー」

    ゆい「うーん………」

    ゆい「……うー……」

    「おい成美。仕事中に何やってる」

    ゆい「えっ」



    八幡「そういえば見回り来てたのかあの人」

    ゆたか「お仕事邪魔しちゃったね」

    八幡「………」スッ

    ゆたか「お兄ちゃん?」

    八幡「男にはな、やらねばならん時があるんだよ」

    かがみ「今なのかよっ」ビシッ

    61 = 53 :

    クソみたいなSSをドヤ顔でageんなよ
    視界に入るだけで不愉快なんだよボケ

    62 :

    じゃあ自分の両目潰せばいいだろ。ほらこれで万事解決

    63 :

    だからさわんなって

    64 = 1 :

    度々済まぬ…済まぬ…
    ちゃんとsage注意するの…

    65 = 1 :

    パァン

    ゴトッ

    八幡「捕れたぞ」

    ゆたか「……あ、ありがとう」

    かがみ(まさか射的に3000円も使うとは思わなかったわ…)ヒキッ

    みゆき「みなさん、こんばんは」ペコッ

    八幡「」ビクッ

    みゆき「どうされましたか?」

    八幡「………本物のみゆきさんだよな?」

    みゆき「正真正銘、高良みゆきですよ?」キョトン

    こなた「なんかあの一件があってから、みゆきさんを見ると自然と身構えちゃうよ…」スッ

    みゆき「???」

    ゆたか「私かき氷買ってくるねっ」

    みなみ「…」コクッ

    こなた「夏だねぇ。私もたーべよ」

    つかさ「お姉ちゃんは?」

    かがみ「私はいいわ」

    66 = 1 :

    シャクシャク

    ゆたか「おいしいねっ」

    八幡「………」

    みなみ「……どうしたんですか」

    八幡「…ブルーハワイって何味だよ、ってな」

    みなみ「……ぶ …ブルーハワイ味…?」アセッ

    八幡(だよなぁ。そうなるよなぁ)



    こなた「確かに何味か気になるね。どこから来たんだろ?ということでみゆきさん」

    みゆき「えぇと…すみません。勉強しておきます」ショボン

    こなた「うんよろしくー」

    かがみ(いやそういうのは疑問に思った本人が調べるべきじゃ…)

    67 = 1 :

    ピロリロン

    こなた「メール?」

    八幡「……小町だ」


    from:小町
    件名:こっちはこっちで
    PM 7:04
    ─────────────
    田村さんとパトリシアさんと回ってるから!
    そっちはそっちで楽しんでね~ノシ



    八幡「さいですか…っと」

    八幡(小町の浴衣も見たかったんだがなぁ)

    かがみ「綿あめなんて久しぶりに食べるわ……結構好きのよね」モフモフ

    『ワタアメ ツイテヤスゼ』

    八幡「………」ヒョイッ

    かがみ「え?」

    八幡「…………」スタスタ

    八幡(特別な意味があるわけじゃないということを先に断っておこう。違うからな?全然ドキドキしてねーから。ただ食べ物を粗末にするなってジッチャンの遺言だからだ)パクッ

    かがみ「…八幡?」タッ

    八幡「捨てたぞ」

    かがみ「…そう」

    八幡「……甘」ボソッ

    かがみ「な……っ!?」カァ

    かがみ「………」

    小弥太「かがみん大丈夫?熱でもある?」

    かがみ「…な、なんでもないからっ」

    こなた「?」

    八幡(たこ焼きってなんか小町に似て……るわけねぇか。美味しく召し上が…ハッ!いかんいかん)



    みなみ「…………」ジッ

    ゆたか「あははっ みなみちゃん鼻にワタアメついてるよ?」

    みなみ「……ありがとう」ズーン

    ゆたか「?」

    68 = 1 :

    「なんだか楽しそうね」

    八幡「あぁん?………何してんのお前」

    雪乃「少々過大評価していたようね、比企谷くんはこの格好を見てもそんなことすら分からないのかしら」

    八幡「そっちじゃねぇよ。なんでお前がここの祭りに来てんだよ、普通に千葉県外だろうが。なんなの俺の事でも気になるの?」

    雪乃「そのふざけた口を今すぐ閉じてそこの屋台の鉄板に全身を押し付けなさい」キッ

    八幡「怖えよ。下手すりゃ死んじゃうだろうが」

    雪乃「そうね。そこの店主の方が焼け爛れた酷い顔を見てショック死してしまうものね。酷い顔は元からかしら」

    八幡「他人にブスと言っていいのはそれなりに整った顔立ちをしてる奴だけだと思うぞ」

    雪乃「なら問題無いわね。私可愛い顔をしているもの」

    八幡(うっわー言い切っちゃったよコイツ。真っ向から否定してやりてーなくそ)

    69 = 1 :

    八幡「つか前言撤回。誰であろうと他人にブスとか言っちゃダメだろ。傷付くんだよ特に俺が!」

    「ま、まぁまぁ。ケンカしないのー!」ズイッ

    八幡「ガハマさん居たなら最初からどうにかしろよ。無駄に心に傷負っただろ」

    結衣「ガハマさん!?ていうか何で出会って早々ケンカになっちゃうのー!!」

    八幡「こいつが」

    雪乃「”それ”が私を意地汚い目でじろじろと舐め回すように見てきたからよ」ジロッ

    結衣「ヒッキーマジきもい!!」

    八幡「それってお前。自意識過剰も程々にしろよ周りから由比ヶ浜を残して1人も居なくなるぞ。あとお前はヒッキーやめろ」

    結衣「あ、私は残るんだ」

    八幡「残るだろお前の場合。ドMだし」

    結衣「ドMじゃないし!もうマジでキモい!!………まぁ残るけど」

    雪乃「由比ヶ浜さん…」

    結衣「ゆきのん…」

    八幡(この雰囲気になると俺完全に空気にな……それは元からだったわ)スタスタ




    こなた「どこにいってたのさー。急に居なくなったりして」

    八幡「お花摘んでた」

    かがみ「乙女かあんたは」

    70 :

    sageろ厨と煽りが沸いてるやでぇ(゚Д゚)
    どっちもROMっとけやでぇ(゚Д゚)


    しかし人がだいぶ減ったからスレが全然盛り上がらないやでぇ(゚Д゚)
    出番ないやでぇ(゚Д゚)

    71 = 1 :

    >>70
    済まぬ…済まぬ…

    72 = 1 :

    八幡(マジであいつら何のために来たんだろ…)

    つかさ「あ、そういえば。やっと思い出したのー!」

    こなた「何を?」

    つかさ「ブルーハワイってね、同じ名前のカクテルとか映画があるの…そっちも意識して名前をつけたみたい」

    みゆき「そうだったんですか…参考になります」フムフム

    八幡「成る程な」

    こなた(なんか…つかさに説明されると凄く負けた気分になるーー!)



    八幡「で、結局何味なんだ?」

    つかさ「これだ、って味は決められてないんだけど、果物の皮とか、お砂糖とか入ってるんだって」

    八幡「流石、料理系は神のつかさだな。かき氷が料理系になるのかどうかは分からんが」

    つかさ「えへへ…」

    かがみ「それ一昨日TVでやっ」

    つかさ「は、はっくしょーん!」ガシッ

    かがみ「むがむが」

    73 :

    そいつ荒しだから触らない方が良いよ

    76 :

    誰でも見てくれてるだけで嬉しいの

    書くの

    77 :

    きっも

    78 :

    >>1ちゃんは健気やな
    ここを荒らす何て非道な事は出来ないやろなぁ…

    79 :

    読んでるよ~

    80 = 1 :

    つかさ「……っあぁぁーー!!」ガーン

    八幡「うお!?」

    かがみ「どうしたのよ…びっくりしたわね」

    つかさ「あんまり楽しくって遊びすぎちゃった……お金がもうやばいかも…」

    八幡「そんなことなら俺に」

    かがみ「つかさってばもうちょっと考えて使わないとダメでしょー?八幡も、率先してお金を使おうとしないの!」

    つかさ「ごめんなさい…」

    八幡「すんません…」

    こなた「流石は通い妻だァ。旦那と娘を説き伏せてやがるぜェ…」

    かがみ「殴るぞ」ポカッ

    こなた「宣言してから叩いたな!かがみん改めアラス○ールと名乗るがいいよ!」

    かがみ「またアニメの話か?言っとくけどまだ深いネタまでは分からないわよ」

    こなた「これがカルチャーショック…!」

    八幡「つかさが娘か…悪くないな。むしろイイ」

    つかさ「じゃあ、八幡くんがお父さんでお姉ちゃんがお母さん?楽しいお家になりそうだね~」

    かがみ「なぁっ!?」

    八幡「あ、あぁ…そう、だな、楽しく、な」

    81 = 1 :

    みなみ「………」チラッ

    ゆたか「あははー………どうしたの?」

    みなみ「……なんでもない」

    ゆたか「???」




    『おーい、岩さ……いや、みなみー!』

    みなみ『せん……あなた』

    ゆたか『わーい。パパー、ママー!』




    みなみ「…………」ボー

    ゆたか「…みなみちゃん?」

    みなみ「!……な、なんでもない。…大丈夫」ハッ

    八幡「おい、置いてく……わけないだろ。早く行くぞ」

    ゆたか「だってさ。行こ、みなみちゃん!」

    みなみ「………」コク

    82 = 55 :

    ぉいあの二人ホント何しに出てきたんだよ

    83 :

    小弥太ワロタwwwwww
    みなみちゃん可愛ええ

    84 :

    ほっとけばいいんじゃない?>あの二人

    85 :

    おー来てたー!
    そういや今日は土曜だったな

    86 :

    いっち頑張ってー

    87 :

    実際罵倒とキモいしか言ってこないからな
    皆仲良しの埼玉勢に比べて千葉勢ェ……

    88 :

    一気に読んだけど八幡に結構大きな過失があったのが読んでて驚いたな、もちろん八幡が悪いわけじゃないけど
    あと事件に関してガハマさんとゆきのんが何も悪くないことにも

    89 :

    事件のだいたいの部分が明かされてから序盤に戻って読み返すと通り魔事件の詳細は後付けなんだなってすぐ分かるなw
    あと八幡が事件前でもありえない位にフレンドリー過ぎw

    90 :

    ボジョレーヌーヴォ

    92 :

    今日はお休みなの

    済まぬ…済まぬ……

    93 :

    わかりましたぁ
    ふぁいおー!、>>1ふぁいおー!

    94 :

    うわー

    95 :

    小町「田舎とか山とかへキャンプに行ってみたい」

    ゆたか「わぁ…気持ち良さそうだねぇ」

    八幡「よし行くか」ガタッ

    小町・ゆたか「「えっ」」






    八幡「という事があってな。キャンプに行きたい。俺とゆたかと小町で楽しい思い出を作りたい切実に」

    こなた「せめてお祭りが終わってからにしようよ……しかも私も行きたいよ。楽しそうだよ」

    つかさ「でも 本当に楽しそうだね~。私も行ってみ」

    八幡「大歓迎だ」

    つかさ「……たいなぁって、早いよぉ。どんだけ~」

    かがみ「わ、私も行くわよ!楽しそうだしっ!」

    みなみ「先輩と行きたい(…ゆたかが心配なので)」ズバッ

    こなた「本音と建前が逆だぜベイビー?」スッ

    みなみ「!?」

    こなた「よかったね、私だけしか聞こえてなくて」ニヤニヤ

    みなみ「……ち、違っ…」アタフタ

    こなた「ぬふふふふ~」ニヤニヤ

    96 :

    八幡「ちょっとお花摘みに行ってくるわ」

    かがみ「だからあんたは乙女か!」

    こなた「あ、私も~」



    ガヤガヤ

    フザケンナー! ゴルァァ!!

    八幡「なんだ喧嘩か?粗暴なヤツがいるもんだな」

    こなた「……っあー、絡まれてるのって小町ちゃんじゃない?」

    八幡「」


    小町「ちょ、はな、離してくださいって!」

    A「いいじゃん~キミ可愛(ry」グイッ

    ひより「どどどうしようパティ!」アワワワワ

    パティ「ソコの!オンナのコにひどイことしちゃ、メ!」

    B「あぁ?なんだこの外人」

    A「でも可愛(ry」グイッ

    パティ「なっ!ハナすネー!!」



    八幡「ちょっと野暮用」

    こなた「……」

    八幡「…でもなぁ、店とか俺の家の近くとか交番の前とかじゃないんだよなぁここ」

    こなた「……察するに、そういう場所じゃなきゃ無茶しない感じ?」

    八幡「だって危ないじゃん?峯岸の時も交番の前だったから出しゃばっただけだ。……まぁ行ってくるわ」

    こなた「…無茶しないでね」

    97 = 1 :





    小町「くっ……」

    ひより「もうやめてくださいっスー!」

    A「キミも可愛(ry」



    八幡「おい」スッ

    ひより「先輩!?」

    B「あん?誰だお前」

    八幡「そこのアホ毛の 兄だが」

    小町「あぁやっぱりこれ遺伝なのかな……って!お兄ちゃん危ないよー!」

    八幡「……」

    A「痛い目見たくなけりゃすっ(ry」

    八幡「…それはこっちの台詞だ。俺が本気を出したらどうなるか分かるか?」ゴゴゴ

    B「なに…?」

    ひより「こ、この霊圧は…まさかッ」

    パティ「まさカ……卍解!!」

    八幡「俺が本気を出したら………」






    八幡「土下座しちまうぞ!!」ドドーン!!!

    98 = 1 :

    「「「「「………は?」」」」」


    八幡「いいのか?こんな人の多い所で俺に土下座させてみろ。悪者扱いされるのは完璧にお前達だ!!」

    小町「うわぁ」

    ひより「なんと」

    パティ「オゥ…」

    A「お前も可愛(ry」

    B「なんだよコイツ気持ちワリー…行こうぜ」



    八幡「口ほどにもねぇな。まぁ、俺が本気を出せばざっとこんなもんよ」ドヤァ

    小町「あー…うん、まぁ。峰岸あやの…さんだっけ?の時にはこう、掴みかかる勢いだったじゃん?」

    八幡「交番が目の前にあったからな」

    ひより「で、でも助かりましたっス!ありがとうございましたっ!!」

    八幡「気にすんな。俺も土下座しなくて済んだし」

    パティ「ナンカ いたたまれなイですネ…」

    99 = 1 :







    八幡「……………またか」


    小町「ん?どったのお兄ちゃん。折角のキャンプ日和なのに」

    八幡「分かってる。分かってる。キャンプだよな?祭りの日に言ってたもんな?」

    小町「うん。なんでさ?」

    八幡「……」

    小町「小町達は先に外出てるから、早く準備して出てくるんだよー」

    ガチャ

    バタン

    八幡「さて…、準備するか。祭りももっと遊んで、ゆたか達と計画を立てるのも楽しみにしてたんだがな」

    八幡(本当は遊んだし一緒に計画も立てたんだろうが、俺にはその記憶が無い。……ラブコメの神様ってヤツはどうも所々いじわるらしい。もしかしたらツンドラなのかもしれない)ハァ

    八幡「いや氷河じゃねぇよ。ツンデレだよツンデレ」

    かがみ「ほう…?まーたなんか私の話か?」ゴゴゴ

    八幡「い、いやいやいやいや。違ぇーよ。過剰反応し過ぎだっての」

    100 = 1 :

    かがみ「……」ジー

    八幡「それより何でウチん中にいるんですか」

    かがみ「お…おトイレ借りるって言っただろうがっ」ゲシッ

    八幡「俺も便所行きたくなってきた」

    かがみ「…本当に変態なの……?」

    八幡「は?………何か勘違いしてないか」

    かがみ「…私、こなたに悪影響でもされ過ぎたのかしら……」ハァ

    八幡「……とりあえず俺は便…お花摘みに行ってくる」

    かがみ「だから乙女かって…あ、やっぱり待って」

    八幡「なんだよ」

    かがみ「…なんとなく、入った直後は入って欲しくない、とか…」

    八幡「ウチの便器はアレだ。あったかくなるやつだから『フヒヒ、この便器の温もりはかがみんのお尻の温もりでござる…』とかいう展開は無いぞ?」

    かがみ「ごめん今のは本気で背筋がゾワッとした」

    八幡「俺も言ってて気持ち悪かった。じゃあ二階のトイレ使うわ」

    かがみ「ごめんね」

    そう「あートイレトイレ~っと。お、比企谷くん、トイレ借りるよ」

    バタン

    八幡「…………」

    かがみ「…………」


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