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元スレ男「ヤンデレってなんだ?」
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ちょいと、いろいろあって空けてました。再開します。
男「…………」
友「…………」ジー
男「……なんだよ」
友「……ねぇ、今日ボク部活休みなんだー……」
男「へぇ、よかったな」
友「…………」
男「…………」
友「……ねぇ」
友「今日、ボク部活休みなんだー」
男「…………へ、へぇ、よかった――」
友「――今日っ!!」
男「おうっ!」ビクッ
友「部活休み、なんだけど……?」
男「あ……、それじゃ、ど、どっか行くか……?」
友「おっ! 男のほうからボクを誘ってくれるのかい?」ワァァ
友「その気持ちはうれしいけど……。今日はちょっと用事あるんだよなー……」ウーン
男「あぁ、じゃあ帰るわ」スッ
ガンッ‼
友「…………」ニコッ
男「なんだよっ!? 暇なら暇ってはっきり言えばいいじゃねぇか!」
友「なっ!! ひ、暇じゃないよっ! 男が暇そうにしてるから、しょうがなくボクが付き合ってあげようかなー、って思っただけさ!」
男「嘘つけ!! ……はぁ、まぁいいよ……。ゲーセンでも行くか?」
友「あっ…………、うん」
男「…………」
友「…………」ジー
男「……なんだよ」
友「……ねぇ、今日ボク部活休みなんだー……」
男「へぇ、よかったな」
友「…………」
男「…………」
友「……ねぇ」
友「今日、ボク部活休みなんだー」
男「…………へ、へぇ、よかった――」
友「――今日っ!!」
男「おうっ!」ビクッ
友「部活休み、なんだけど……?」
男「あ……、それじゃ、ど、どっか行くか……?」
友「おっ! 男のほうからボクを誘ってくれるのかい?」ワァァ
友「その気持ちはうれしいけど……。今日はちょっと用事あるんだよなー……」ウーン
男「あぁ、じゃあ帰るわ」スッ
ガンッ‼
友「…………」ニコッ
男「なんだよっ!? 暇なら暇ってはっきり言えばいいじゃねぇか!」
友「なっ!! ひ、暇じゃないよっ! 男が暇そうにしてるから、しょうがなくボクが付き合ってあげようかなー、って思っただけさ!」
男「嘘つけ!! ……はぁ、まぁいいよ……。ゲーセンでも行くか?」
友「あっ…………、うん」
>>103
書いてました!
昨日まで書いてたSSにも聞いてきた人いたけど、よく知ってるなぁ……。
――――
友「――なんか、男と来るの久しぶりだねー」
男「えー? あぁ、そうかもなー……」
友「……あ、このぬいぐるみかわいい……! ねぇ、男。これ取ってみてよ!」
男「えー」
友「なっ……。さ、最近、男って否定から入るよね……」
男「いや、確かにそうかもしれないが、それはお前もだぞ?」
友「え? いや、ボクはそんなこと――」
男「――違うよ。最近、友が『そういうコト』ばかり振ってくるってことさ」
友「…………あぁ、そう、かもね……。………ボクも、焦ってるってことかな……」ボソッ
男「まぁ! たまにはそんな我儘も聞いてやるかなっ!」
友「おっ、本当かい?」
男「ふっ……。俺を誰だと思っている……?」
友「………………」
男「UFOキャッチャーの世界で、俺の名を知らないものが居るだろうか? いやっ、居ないっ!!」
友「…………」ウワー
男「かつて、神と呼ばれた実力……。ここで披露してやろう――――ッ!!!」
友「――ねぇ、神?」
男「…………いやぁ、ね。俺もハードル上げすぎたなぁって思ったんだよ。なんだろう、ゲーセン行くとテンション上がっちゃうんだよ」
友「あははっ、どうやらそうらしいね。神は」
男「うぐぐ……」
書いてました!
昨日まで書いてたSSにも聞いてきた人いたけど、よく知ってるなぁ……。
――――
友「――なんか、男と来るの久しぶりだねー」
男「えー? あぁ、そうかもなー……」
友「……あ、このぬいぐるみかわいい……! ねぇ、男。これ取ってみてよ!」
男「えー」
友「なっ……。さ、最近、男って否定から入るよね……」
男「いや、確かにそうかもしれないが、それはお前もだぞ?」
友「え? いや、ボクはそんなこと――」
男「――違うよ。最近、友が『そういうコト』ばかり振ってくるってことさ」
友「…………あぁ、そう、かもね……。………ボクも、焦ってるってことかな……」ボソッ
男「まぁ! たまにはそんな我儘も聞いてやるかなっ!」
友「おっ、本当かい?」
男「ふっ……。俺を誰だと思っている……?」
友「………………」
男「UFOキャッチャーの世界で、俺の名を知らないものが居るだろうか? いやっ、居ないっ!!」
友「…………」ウワー
男「かつて、神と呼ばれた実力……。ここで披露してやろう――――ッ!!!」
友「――ねぇ、神?」
男「…………いやぁ、ね。俺もハードル上げすぎたなぁって思ったんだよ。なんだろう、ゲーセン行くとテンション上がっちゃうんだよ」
友「あははっ、どうやらそうらしいね。神は」
男「うぐぐ……」
>>105
なんかありがとう。
なるべく期待はせずに待っててくれ。
友「でも、なんだかんだで取ってくれたね……?」
男「え? あぁ、まぁな」
友「ボクは最初のお金しか出してないし、別にいいって言ったのに……」
男「……9割は俺の出資になったからな。大事にしろよ……!」
友「うん。……言われなくても、そうするつもりだよ」
男「なら、よし。……んじゃ、そろそろ帰るか」
友「そうだねっ!」
――――――
男「ふぅ、ようやく帰宅だ……」
男「しかし、明日からの友のからかいがヒドイだろうなぁ……」
男「あんなに、張り切らなければよかった……」
男「まぁ、過去のことは置いておこう。さて、>>109するか」
1.友にメールを送ってみる
2.おや、隣の家から物音が……
3.コンビニでも行こうかな
4.窓から外を見てみる
5.委員長にボランティアのことについて電話する
6.おや、携帯の様子が……
7.何もしない
8.ちょっと、公園に散歩しに行く
なんかありがとう。
なるべく期待はせずに待っててくれ。
友「でも、なんだかんだで取ってくれたね……?」
男「え? あぁ、まぁな」
友「ボクは最初のお金しか出してないし、別にいいって言ったのに……」
男「……9割は俺の出資になったからな。大事にしろよ……!」
友「うん。……言われなくても、そうするつもりだよ」
男「なら、よし。……んじゃ、そろそろ帰るか」
友「そうだねっ!」
――――――
男「ふぅ、ようやく帰宅だ……」
男「しかし、明日からの友のからかいがヒドイだろうなぁ……」
男「あんなに、張り切らなければよかった……」
男「まぁ、過去のことは置いておこう。さて、>>109するか」
1.友にメールを送ってみる
2.おや、隣の家から物音が……
3.コンビニでも行こうかな
4.窓から外を見てみる
5.委員長にボランティアのことについて電話する
6.おや、携帯の様子が……
7.何もしない
8.ちょっと、公園に散歩しに行く
男「――ん? なんだ、携帯が……震えているッ!!」
男「……はぁ、寂しいな。なになに……?」
メール:57件
男「あれ、先輩かな。どうしたんだろ」
男「うーんと……最後のメール見てみるか……」
先輩
さよなら。
男「」
男「え、なんで!? め、メールは……!」
先輩
部室で待ってます
先輩
寂しい
先輩
誰とどこでなにしてるの?
先輩
待ってます
男「あぁ、もう!! 学校だなっ!?」イソイソ
男「電話は――でないっ! と、とりあえずメールしとくか」
男「クソッ、間に合ってくれよっ!!」
――――――学校
男「はぁ……はぁ……。ごほっ……疲れた……」ゼェゼェ
男「と、とりあえず、部室に行くか? あ、でも、はぁ、屋上とかか……!?」
男「と、とにかく動かないと……っ!!」
>>103
1.部室に行く(続く)
2.屋上に行く(先輩BAD END)
――――部室
ガララッ‼
男「――先輩ッ!!」
男「はぁ……ぜぇ…………あ、あれ?」キョトン
先輩「……あ、男。…………待ってた……」
男「せ、先輩が、あんなメールするから……。心配しちゃいましたよ……」ハァ…
先輩「……そう」
先輩「……男は、あぁいうメールをすれば、来てくれる」ニコッ
男「……ッ!」ゾクッ
男「せ、先輩? も、もうやめてくださいよ……?」
先輩「……男? 今日はどこに行ってたの?」
男「……ちょっと、買い物ですよ。め、メールもしたじゃないですか!」
先輩「……見てない」
男「え、な、なん――」
先輩「……男が来ない要件のメールなんて、見ない」
男「……と、とりあえず、今日はもう遅いですし帰りましょうっ! ね!?」
先輩「……わかった」
男「……はぁ……」
男「……そ、それじゃ、先輩」
先輩「……男。……また明日」
男「はい……また、明日……」
先輩「…………」ニコッ
――――自宅
男「――はぁ……、先輩にも困ったもんだなぁ……」ドサッ
ヴヴヴ…
男「ん……?」
先輩
おやすみ
男「……ははっ。――おやすみなさいっと……」
男「さぁって、姉さんにちょっと構ったら寝るかっ――」
――朝
幼馴染「――ほぉらっ! 男、起きてってばっ!」
男「うぅん……。あと、3時間……」
幼馴染「寝過ぎよっ!!? もうっ、朝練行っちゃうからねっ?」
男「はいはい、行ってらっしゃい……」
幼馴染「もうっ――」
ガチャバタン
男「うーんっ……! さて、これからどうするかな?」
男「まぁ>>119かな」
1.普通に学校行くか
2.すぐに家をでる
3.ちょっと時間を遅らせて家を出る
4.ん? あの高級車は……
5.あれ、着信があるみたいだ
6.おや、メールが……
7.姉さんを起こしに行こうかな
8.公園にふらりと寄ってみる
なんか、先輩への執念を感じる。
男「おや、メールが……」
男「まぁ、先輩だろうな……」パカッ
男「……あれ、二件か……。少ないな」
男「…………………」
男「……ハッ! な、なんか寂しいと思ってしまった……。これが、普通だよな……。……えっと――?」
先輩
おはよう
男「はい、おはようございます……」
先輩
会いたい
男「…………はぁ……」ヨイショ
男「――さてと、それじゃもう家を出ないとなっ!」
――――先輩の家
ガチャ
先輩「…………行ってきます」
先輩「………………はぁ……」ウナダレ
男「あ、おはようございまーす!」
先輩「…………え……?」ビックリ
男「えっ? せ、先輩が来てくれって、メールで送ってきたんじゃないですか……」
先輩「……へ、返信……もらって、ない……から…………」
男「……あれ? あ、忘れてた……」
男「――ま、まぁ!! あれですよ! 先輩だって俺からのメール返信してくれないじゃないですか? これでお相子ってことで……」シラー
男「おや、メールが……」
男「まぁ、先輩だろうな……」パカッ
男「……あれ、二件か……。少ないな」
男「…………………」
男「……ハッ! な、なんか寂しいと思ってしまった……。これが、普通だよな……。……えっと――?」
先輩
おはよう
男「はい、おはようございます……」
先輩
会いたい
男「…………はぁ……」ヨイショ
男「――さてと、それじゃもう家を出ないとなっ!」
――――先輩の家
ガチャ
先輩「…………行ってきます」
先輩「………………はぁ……」ウナダレ
男「あ、おはようございまーす!」
先輩「…………え……?」ビックリ
男「えっ? せ、先輩が来てくれって、メールで送ってきたんじゃないですか……」
先輩「……へ、返信……もらって、ない……から…………」
男「……あれ? あ、忘れてた……」
男「――ま、まぁ!! あれですよ! 先輩だって俺からのメール返信してくれないじゃないですか? これでお相子ってことで……」シラー
こんなにパソコンやる暇が無くなるとは思ってなかった。
シュタインズ・ゲートのほうを先に終わらせなければ……。
シュタインズ・ゲートのほうを先に終わらせなければ……。
そんな駄文書く暇あるなら1レスでもいいからさっさと書いて下さい
よし、今年から頑張る。
ただ、少し流れを変えるよ。
先輩「……………………」ジー
男「うっ、ごめんなさい……」
先輩「…………うれしい……」ニコッ
男「な、ならよかったです……」
男「ほ、ほら! 早く学校行きましょう? 遅れちゃいますよっ!」
先輩「……うん」
男「いやーっ! それにしても、今日もいい天気ですねー!」
男「こんな天気のいい日は、テンキーでも――。って、あれ?」クルッ
先輩「………………」ボー
男「せ、先輩? あ、歩かないんですか……?」
先輩「…………て……」スッ
男「え? ……あぁ……、えぇ……歩きましょうよ……」
先輩「…………なら、学校いかない……」
男「えぇー……」
先輩「……ずっと、立ってる」
男「……はぁ…………」
男「――そうですね! 部活の後輩として、先輩をずっと立たせるわけにはいきません!」ギュッ
先輩「……っ」
男「それじゃ、行きましょう!」
先輩「…………うんっ」
男「ところで、先輩。今日は自分の制服着てるみたいですけど、俺のはどこへ?」
先輩「……部屋に飾ってある」
男「え…………じゃあ、返してくだ――」
先輩「――やだ」
男「ですよねー……」ウナダレ
ただ、少し流れを変えるよ。
先輩「……………………」ジー
男「うっ、ごめんなさい……」
先輩「…………うれしい……」ニコッ
男「な、ならよかったです……」
男「ほ、ほら! 早く学校行きましょう? 遅れちゃいますよっ!」
先輩「……うん」
男「いやーっ! それにしても、今日もいい天気ですねー!」
男「こんな天気のいい日は、テンキーでも――。って、あれ?」クルッ
先輩「………………」ボー
男「せ、先輩? あ、歩かないんですか……?」
先輩「…………て……」スッ
男「え? ……あぁ……、えぇ……歩きましょうよ……」
先輩「…………なら、学校いかない……」
男「えぇー……」
先輩「……ずっと、立ってる」
男「……はぁ…………」
男「――そうですね! 部活の後輩として、先輩をずっと立たせるわけにはいきません!」ギュッ
先輩「……っ」
男「それじゃ、行きましょう!」
先輩「…………うんっ」
男「ところで、先輩。今日は自分の制服着てるみたいですけど、俺のはどこへ?」
先輩「……部屋に飾ってある」
男「え…………じゃあ、返してくだ――」
先輩「――やだ」
男「ですよねー……」ウナダレ
―――学校
友「――いやぁ、まさか抜き打ちテストが入るなんてね……」
男「まったくだ……。これでは、俺の頭が悪いってことが学校にバレてしまう……」
友「いや、それならきっと最初からバレてるんじゃないかな」
男「……なんだよ、友はできたのかよ」
友「……うるさいな、張り倒すよ」
男「ごめん」
友「まぁ……、なにはともあれ。昼休みだね」
友「――ね、ねぇ、男って誰かと一緒にご飯とか食べるの?」
男「いや、その時によるかな」
友「じゃ、じゃあさ――!」
ピンポンパンポーン
『えー、2年の男君。2年の男君。至急、生徒指導室のほうへ来てください』
プツッ
男「…………えー」
友「……男、なにしたのさ?」
男「いやぁ、何もやってないと思うんだけどなぁ……」
友「まぁ、犯罪者はみんなそういうよね」
男「いやっ! 何もやってねぇって!」
男「――ハッ!! も、もしかしたら、もう一人の俺が、か、覚醒して……!?」
友「………………」シラー
男「…………」
男「……まぁ、なんだ…………」
男「……行ってきます……」トボトボ
ガララ・・・
友「……はぁ、間が悪いなぁ……」ガックシ
――生徒指導室
男「あぁ、来てしまった……。この教室入るの初めてだなぁ……、怖いなぁ……」
男「し、失礼しまーす……」ガララ・・・
先生「――あ、男君。待ってたよ!」
男「あれ、先生? ……先生が俺のこと呼んだんですか?」
先生「うん。ちょっと、男君にお話があってね?」
男「そ、そうなんですか。なんだ、てっきり俺はなにかやらかしたかと思って……」
先生「ふふっ、そういう悪いことで呼んだわけじゃないから安心して?」
先生「――でも、これはちょっとダメかな?」
男「えっ?」
スッ
先生「ほら、さっきの抜き打ちテスト……。ほら、いっぱい間違えてる」
男「うっ……。ま、まぁ、そんなに勉強は得意じゃないもので……」
先生「これじゃダメだよ? 勉強する時間がないの?」
男「い、いや、そういうわけじゃ……!」
男「ただ、余り集中できないと言いますか、その……ねぇ?」
先生「ふーん、そっか……。じゃあ――」
先生「――男君は自分の家では、集中して勉強ができないってことだね?」ニコッ
男「へ? あぁ、まぁ……そうとも言いますかね?」
先生「よしっ!」
先生「それじゃ、先生の家で勉強しよっか!」
男「なんでっ!?」
先生「先生の家だったら、マンツーマンで教えてあげられるし、それなら男君も集中できるでしょ?」
男「いやいやいやいや!!」
先生「うん、そうしよう。それがいいよ! 男君は文芸部だよね?」
男「ちょっと待って! あれ、俺はもう行くこと決定なんですかっ!?」
先生「あぁ、大丈夫。お母様にはもう、あいさつしたから」
男「そういうことじゃないよ! しかも、それも初耳だよ! 『お母様』って……」
先生「ふふっ、素敵なお義母さまね」
男「あれ、なんかニュアンス変わってないですか? 気のせいですよね!?」
男「そ、それに! 点数が低いのって俺だけじゃないでしょう!? ……と、友のはどうなんですかっ!?」
先生「あ、ごめんね。やっぱり先生だから、生徒のテストの点数は教えられないの」
男「こんな時だけ都合がいいなっ! で、でも、俺が一番下ってことはないと思うんですけどっ!!」
先生「……うーん、そっか……。それじゃ、しょうがないね」
先生「じゃあ、男君は補習ね?」
男「え、え? 補習……?」
先生「そう。そうだなぁ……。夏休み全部使って、先生が男君をずっと見てあげる」ニコッ
男「え、あ、あの! 俺、そんなに成績悪くないんじゃないかなーって……」
先生「…………今はね」ボソッ
男「い、今なにか聞こえたけどっ!?」
先生「どうする? 先生の家でヤるか、夏休みの学校でヤるか」
男「あれ? もちろん勉強をですよね?? ってか、その二択しかないんですかっ!?」
先生「あ、今ここでもいいよ?」
男「だから、勉強ですよねっ!??」
男「と、とにかくっ! それは納得いかないですっ! 平均点……よりちょっと下……ぐらいは取れてるじゃないですかっ!」
先生「……じゃあ、男君が学年最下位になれば、それでもいいってことね?」
男「まぁ、それなら……しょうがないの、かも、しれないのかも、しれないですが…………」
先生「わかった。じゃあ、それで決まりね」ニコッ
ヤンデレかわいい
先生くっそ難しい問題だして皆0点の問題とか作ってきそう
先生くっそ難しい問題だして皆0点の問題とか作ってきそう
――学校:教室
ガララ
男「うーい……」
友「あ、おかえり。……で、結局なにしたの?」
男「いや、なにもしてないから!」
友「じゃ、なんで呼ばれたのさ?」
男「そうだなぁ……。あえて言葉にするなら『自分との戦い』……かな?」キリッ
友「へぇー、死ねばいいのに」
男「辛辣だなっ!」
キーンコーンカーンコーン
ガララッ…
先生「はーい。それじゃ、授業始めるよー」
男「はぁ、ゆっくり休むこともできねぇ……。――って、あれ?」
友「ん? どしたの?」
男「いや……教科書がねぇ。あれ、持って帰ることなんてないんだけどなぁ……」ガサゴソ
友「も、もー、しょうがないなー。そんな男に、隣の席であるボクが――」
女「――あ、男くん、教科書忘れちゃったの? それじゃ、私が見せてあげる!」
男「おぉ、女さんか。ありがとう……でも、大丈夫だよ。こっちのバカに見せてもらうから」
友「なっ……!」
女「……そっか――」
女「――男くんは、私の教科書は見たくないんだね。……ごめんね、でしゃばっちゃって」
男「い、いやっ! やっぱり見せてもらっちゃおうかなっ! いやー、ずっと女さんの教科書見たかったんだよね!!」
女「あはは、そう? じゃあ机寄せるね!」
友「……………………」イライラ
先生「……………………」バキッ
お嬢様「………………………」ミシッ
>>142
提督「好感度が見えるメガネ」
紅莉栖「あ、おはようございます。凶真さん」
コレ
ぐらいです。
男「…………」カキカキ
女「…………」ジー
男「…………」ケシケシ
女「…………」ジー
男(なんだろう、すっげぇ視線を感じる……)
男「…………」チラッ
女「…………」ニコッ
男「はは……」
女「ふふっ」ニコニコ
男「…………」カキカキ
女「…………男くん?」コソッ
男「え? ど、どうしたの?」
女「ううん、呼んでみただけ」ニコッ
男「そ、そっか。あはは……」
女「ふふふっ」ニコニコ
友「ね、ねぇ、男!!? この問題わからないんだけど教えてくれないかなぁ!!」バンッ
男「うおぉうっ!! そ、そんな勢い良く来なくても……」ドキドキ
先生「男君? あとで職員室にきなさい」
男「なんでっ!? 何もしてないじゃないですかっ!??」
お嬢様「男さんは、私の席の隣がいいと思います」スクッ
男「あれ? その席誰かいたよね? なんで空席なの!?」
委員長「うーん……。これは男君の家で話し合わないとだね」
男「やめてっ!!?」
提督「好感度が見えるメガネ」
紅莉栖「あ、おはようございます。凶真さん」
コレ
ぐらいです。
男「…………」カキカキ
女「…………」ジー
男「…………」ケシケシ
女「…………」ジー
男(なんだろう、すっげぇ視線を感じる……)
男「…………」チラッ
女「…………」ニコッ
男「はは……」
女「ふふっ」ニコニコ
男「…………」カキカキ
女「…………男くん?」コソッ
男「え? ど、どうしたの?」
女「ううん、呼んでみただけ」ニコッ
男「そ、そっか。あはは……」
女「ふふふっ」ニコニコ
友「ね、ねぇ、男!!? この問題わからないんだけど教えてくれないかなぁ!!」バンッ
男「うおぉうっ!! そ、そんな勢い良く来なくても……」ドキドキ
先生「男君? あとで職員室にきなさい」
男「なんでっ!? 何もしてないじゃないですかっ!??」
お嬢様「男さんは、私の席の隣がいいと思います」スクッ
男「あれ? その席誰かいたよね? なんで空席なの!?」
委員長「うーん……。これは男君の家で話し合わないとだね」
男「やめてっ!!?」
―――放課後
キーンコーンカーンコーン
男「はぁ……。なんだか散々だな……」ウナダレ
女「ふふっ、もう教科書忘れちゃだめだよ、男くん?」ニコッ
男「おっと、そうだね。気をつけなきゃ」
女「……でも、授業中に男くんと11回も目が合っちゃった」ニコニコ
男「え、あぁ……そ、そんなだっけ? あはは……」
男(そりゃ、女さんがずっとこっち見てるからなぁ……)
女「ねぇ、知ってる?」ニコニコ
男「え、な、なにを??」
女「人ってね好きな人がいると、意識的にも、無意識的にも、その人のことを見ちゃうんだって」ニコニコ
男「へ、へぇ……」
女「男くんは私のこと好き?」ニコニコ
男「はえっ!? あ、あの、えっと――」アタフタ
女「私は男くんのこと好きだよ? ううん、大好き」ニコニコ
男「え、あ、ありが、とう……」
女「ってことは、両思いだよね? 私たちって」ニコッ
男「い、いや! あ、あの、ちょっと待っ――」
女「ねぇ、付き合おうよ。今度、男くんのお家行ってもいい?」ニコニコ
男「だから女さんっ!?? ちょ、ちょっと――」
女「あ、大丈夫だよ? 場所なら知ってるから」ニコニコ
女「じゃあ、今度――」
ガララッ‼
幼馴染「――男っ、今日は一緒に帰れるでしょ? ほら、早く帰ろう?」ガシッ
男「お、おぉうっ? あ、ちょっ、引っ張るなって――」ズルズル
女「――ふふっ、男くん。また、教科書見せてあげるね?」
女「 何度でも 」ニコッ
キーンコーンカーンコーン
男「はぁ……。なんだか散々だな……」ウナダレ
女「ふふっ、もう教科書忘れちゃだめだよ、男くん?」ニコッ
男「おっと、そうだね。気をつけなきゃ」
女「……でも、授業中に男くんと11回も目が合っちゃった」ニコニコ
男「え、あぁ……そ、そんなだっけ? あはは……」
男(そりゃ、女さんがずっとこっち見てるからなぁ……)
女「ねぇ、知ってる?」ニコニコ
男「え、な、なにを??」
女「人ってね好きな人がいると、意識的にも、無意識的にも、その人のことを見ちゃうんだって」ニコニコ
男「へ、へぇ……」
女「男くんは私のこと好き?」ニコニコ
男「はえっ!? あ、あの、えっと――」アタフタ
女「私は男くんのこと好きだよ? ううん、大好き」ニコニコ
男「え、あ、ありが、とう……」
女「ってことは、両思いだよね? 私たちって」ニコッ
男「い、いや! あ、あの、ちょっと待っ――」
女「ねぇ、付き合おうよ。今度、男くんのお家行ってもいい?」ニコニコ
男「だから女さんっ!?? ちょ、ちょっと――」
女「あ、大丈夫だよ? 場所なら知ってるから」ニコニコ
女「じゃあ、今度――」
ガララッ‼
幼馴染「――男っ、今日は一緒に帰れるでしょ? ほら、早く帰ろう?」ガシッ
男「お、おぉうっ? あ、ちょっ、引っ張るなって――」ズルズル
女「――ふふっ、男くん。また、教科書見せてあげるね?」
女「 何度でも 」ニコッ
>>148
ゆるしてヒヤシンス。
男「――お、幼馴染!? なぁ、なぁって!」
幼馴染「……はい、男」スッ
男「え、あれ……? これ、俺の教科書だ。なんだ、幼馴染が持ってたのか?」
幼馴染「違うよ」
幼馴染「『女子トイレのごみ箱』に捨ててあったの」
男「え…………」
幼馴染「わかるでしょ? もう、あの女には――」
男「――いや、女子トイレには入った記憶ねぇんだけどな……」ポケー
幼馴染「はい?」
男「え?」
幼馴染「…………」パチクリ
男「…………え?」
幼馴染「……まぁ、それでいっか……」ハァ…
男「な、なにが??」
幼馴染「ううん、なんでもない」
男「お、おう、そっか……」
幼馴染「うんっ! じゃ、早く帰ろ?」グイッ
男「……あぁ、そうだな!」
男「あ、ところでさ。俺の体育着知らない? またどっかにいっちゃ――」
幼馴染「知らない」
男「――った……。そ、そっか、なんで失くすんだろうなぁ……。もう4着目だ……」ガックシ
幼馴染「えへへ……」カァアア
男「ん、顔赤いぞ?」
ゆるしてヒヤシンス。
男「――お、幼馴染!? なぁ、なぁって!」
幼馴染「……はい、男」スッ
男「え、あれ……? これ、俺の教科書だ。なんだ、幼馴染が持ってたのか?」
幼馴染「違うよ」
幼馴染「『女子トイレのごみ箱』に捨ててあったの」
男「え…………」
幼馴染「わかるでしょ? もう、あの女には――」
男「――いや、女子トイレには入った記憶ねぇんだけどな……」ポケー
幼馴染「はい?」
男「え?」
幼馴染「…………」パチクリ
男「…………え?」
幼馴染「……まぁ、それでいっか……」ハァ…
男「な、なにが??」
幼馴染「ううん、なんでもない」
男「お、おう、そっか……」
幼馴染「うんっ! じゃ、早く帰ろ?」グイッ
男「……あぁ、そうだな!」
男「あ、ところでさ。俺の体育着知らない? またどっかにいっちゃ――」
幼馴染「知らない」
男「――った……。そ、そっか、なんで失くすんだろうなぁ……。もう4着目だ……」ガックシ
幼馴染「えへへ……」カァアア
男「ん、顔赤いぞ?」
―――自宅
男「あー、何だか今日は疲れたなぁ……」
男「それにしても、幼馴染は大丈夫かな? 顔も赤かったし、息も少し荒かったけど……」
「男ーっ? 帰ってきてるのー?」
男「あ、はーい」
「じゃあ、妹ちゃんがくるからよろしくねー。母さん買い物行ってくるからね」
男「あ、そうなの? はーい」
男「妹か……。そういや、どっか泊まってたんだっけな――」
ガチャバンッ‼
ドタドタドタ
ズテーン
……
トントン
男「はーい?」
妹「入ります。……兄さん、いま帰ってきました」
男「おう、おかえり。……途中転んだろ」
妹「転んでないです」
男「まぁ……いいけど」
妹「……あれ、兄さん?」
男「ん? どうした?」
妹「おかえりのチューはないんですか?」
男「一回もしたことねぇだろ」
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- 武内P「マッサージ…ですか?」 (748) - [51%] - 2016/3/28 7:00 ★
- 春香「プロデューサーさんって」 (242) - [50%] - 2015/1/28 0:15 ☆
- モバP「ヤンデレシュミレーター?」 (322) - [50%] - 2016/1/31 17:15 ★★
- 勇者「ニートになりたい」 (736) - [49%] - 2018/9/2 22:45 ○
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